JP5939511B2 - 回転電機 - Google Patents

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    • G05B2219/14047Open circuit, broken line, cable

Description

開示の実施形態は、回転電機に関する。
特許文献1には、サーボモータ及びエンコーダの各々とサーボアンプとが、モータケーブル及びエンコーダケーブルでそれぞれ接続された、サーボドライバシステムが記載されている。
特開2008−191874号公報(第1図)
上記従来技術では、サーボモータ及びエンコーダとサーボアンプとの間の配線に2本のケーブルが使用されるので、ケーブル配線時の取り扱い性の低下を招くと共に、2本のケーブルを束ねる等の余分な工数が発生するという課題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、回転電機用ケーブルの配線時の取り扱い性を向上できる回転電機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一の観点によれば、御装置の配線に使用される回転電機用ケーブルを備えた、回転電機であって、周方向及び軸方向を備えた円筒状の本体フレームと、前記本体フレームの軸方向一端側に設けられ、第1接続端子を備えた反負荷側ブラケットと、前記本体フレームの軸方向他端側に設けられた負荷側ブラケットと、前記反負荷側ブラケットの軸方向一端側に設けられ、第2接続端子を備えたエンコーダカバーと、を有し、前記回転電機用ケーブルは、1本のケーブル本体と、前記ケーブル本体の一端側に接続され、前記第1接続端子に接続され回転電機側コネクタを収納する回転電機側コネクタケースと、前記ケーブル本体の一端側に接続され、前記第2接続端子に接続されエンコーダ側コネクタを収納するエンコーダ側コネクタケースと、を有し、前記回転電機側コネクタケースと、前記エンコーダ側コネクタケースとは、前記ケーブル本体の一端側において、前記周方向における位置を互いにオフセットしつつ前記軸方向に隣接するように、配置されている回転電機が適用される。
本発明によれば、回転電機用ケーブルの配線時の取り扱い性を向上できる。
実施形態に係る負荷側引出用の回転電機用ケーブル及び反負荷側引出用の回転電機用ケーブルの構成を回転電機と共に表す説明図である。 実施形態に係る負荷側引出用の回転電機用ケーブル及び反負荷側引出用の回転電機用ケーブルの構成を表す説明図である。 図1及び図2中X−X断面による、ケーブル本体の内部構成を表す断面図である。 パワー側コネクタケースとエンコーダ側コネクタケースとがケーブル本体の一端側に直列に接続される変形例において、負荷側引出用の回転電機用ケーブル及び反負荷側引出用の回転電機用ケーブルの構成を回転電機と共に表す説明図である。 分岐チューブをエンコーダ側ケーブルが露出される構成とする変形例において、負荷側引出用の回転電機用ケーブル及び反負荷側引出用の回転電機用ケーブルの構成を表す説明図である。
以下、一実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下では、回転電機等の構成の説明の便宜上、上下左右等の方向を適宜使用するが、回転電機等の各構成の位置関係を限定するものではない。
<回転電機用ケーブルを備えた回転電機の外観構成>
まず、図1(a)及び図1(b)を用いて、本実施形態に係る回転電機用ケーブルを備えた回転電機1の外観構成ついて説明する。図1(a)は、負荷側引出用の回転電機用ケーブル10A(以下適宜「負荷側引出用ケーブル10A」という。)を備えた回転電機1の上面図、図1(b)は、反負荷側引出用の回転電機用ケーブル10B(以下適宜「反負荷側引出用ケーブル10B」という。)を備えた回転電機1の上面図である。なお、本明細書において「負荷側」とは回転電機1に対して回転軸6が突出する方向(図1中右側)を指し、「反負荷側」とは負荷側の反対方向、すなわち回転電機1に対してエンコーダカバー5が配置される方向(図1中左側)を指す。
図1(a)及び図1(b)に示すように、回転電機1は、円筒状の本体フレーム2と、本体フレーム2の軸方向一端側(図1(a)及び図1(b)中左側)に設けられた反負荷側ブラケット4と、本体フレーム2の軸方向他端側(図1(a)及び図1(b)中右側)に設けられた負荷側ブラケット3と、反負荷側ブラケット4の軸方向一端側に設けられたエンコーダカバー5とを備える。本体フレーム2内には、径方向に磁気的空隙を空けて対向配置された図示しない固定子及び回転子が設けられ、回転子に取り付けられた回転軸6が負荷側ブラケット3及び反負荷側ブラケット4に図示しない軸受を介して回転自在に支持されている。エンコーダカバー5は、回転軸6の反負荷側端部に設けられた図示しないエンコーダを覆っている。
<負荷側引出用ケーブルの構成>
図1(a)及び図2(a)を用いて、負荷側引出用ケーブル10Aの構成を説明する。負荷側引出用ケーブル10Aは、図1(a)及び図2(a)に示すように、1本のケーブル本体11Aと、ケーブル本体11Aの一端側(図1(a)及び図2(a)中左側)に接続された分岐チューブ12A(分岐部材)と、分岐チューブ12Aを介してケーブル本体11Aの一端側に並列に接続されるパワー側コネクタケース14(回転電機側コネクタケース)及びエンコーダ側コネクタケース16と、パワー側コネクタケース14に収納されたパワー側コネクタ13(回転電機側コネクタ)及びエンコーダ側コネクタ16に収納されたエンコーダ側コネクタ15と、を有する。
なお、上記でいう「並列に接続」とは、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16とが、1本のケーブル本体11Aの一端側に対し二股状に分岐されたケーブル構造により接続されていることをいう。また、図1(a)及び図2(a)に示す例では、負荷側引出用ケーブル10Aが回転軸6の軸方向に対し傾斜した姿勢で負荷側に引き出される構成としたが、これに限定されず、例えば軸方向に平行な姿勢で負荷側に引き出される構成としてもよい。
分岐チューブ12Aは、ゴム又は樹脂等の可撓性を有する防水性材料で構成されている。分岐チューブ12Aは、2つの分岐部12a1,12a2を備える。分岐チューブ12Aは、2つの分岐部12a1,12a2の長さが互いに異なるように構成される。この例では、分岐部12a2が分岐部12a1よりも長尺となるように構成されている。
分岐チューブ12Aの一方の分岐部12a1内には、ケーブル本体11Aから分岐された複数本(この例では4本)のパワー側ケーブル31(回転電機側ケーブル)が配線されている。一方、分岐チューブ12Aの他方の分岐部12a2内には、ケーブル本体11Aから分岐された複数本(この例では6本)のエンコーダ側ケーブル32が配線されている。パワー側コネクタケース14は、カップリング19を介して分岐チューブ12Aの一方の分岐部12a1に接続され、パワー側コネクタケース14内に収納されたパワー側コネクタ13は、分岐部12a1内に配線されたパワー側ケーブル31に接続される。また、エンコーダ側コネクタケース16は、カップリング20を介して分岐チューブ12Aの他方の分岐部12a2に接続され、エンコーダ側コネクタケース16内に収納されたエンコーダ側コネクタ15は、分岐部12a2内に配線されたエンコーダ側ケーブル32に接続される。
反負荷側ブラケット4には、図示しない回転電機1の接続端子(固定子に装着されたコイル巻線への給電用及びフレーム接地用の接続端子)が設けられ、パワー側コネクタ13は当該接続端子に接続されている。パワー側コネクタケース14は、パワー側コネクタ13を上側から覆うように収納し、パワー側コネクタケース14の両端部の2カ所に設けられたネジ穴17aに挿通されたネジ17を介して反負荷側ブラケット4に固定される。また、エンコーダカバー5には、図示しないエンコーダの接続端子(エンコーダへの給電用及び信号用の接続端子)が設けられ、エンコーダ側コネクタ15は当該接続端子に接続されている。エンコーダ側コネクタケース16は、エンコーダ側コネクタ15を上側から覆うように収納し、エンコーダ側コネクタケース16の対角線方向両端部の2カ所に設けられたネジ穴18aに挿通されたネジ18を介してエンコーダカバー5に固定される。
なお、図1(a)及び図2(a)では、ケーブル構成を説明する便宜上、パワー側ケーブル31とエンコーダ側ケーブル32の他方側をケーブル本体11Aから露出してバラけたように図示しているが、パワー側ケーブル31及びエンコーダ側ケーブル32がケーブル本体11Aの途中で露出されることはない。ケーブル本体11Aの他端側には、ケーブル本体11の一端側と同様な分岐構造が設けられ、パワー側ケーブル31及びエンコーダ側ケーブル32のそれぞれのコネクタが図示しない制御装置に接続される。図1(b)及び図2(b)についても同様である。
<反負荷側引出用ケーブルの構成>
図1(b)及び図2(b)を用いて、反負荷側引出用ケーブル10Bの構成を説明する。反負荷側引出用ケーブル10Bは、図1(b)及び図2(b)に示すように、1本のケーブル本体11Bと、ケーブル本体11Bの一端側(図1(b)中右側、図2(b)中左側)に接続された分岐チューブ12B(分岐部材)と、分岐チューブ12Bを介してケーブル本体11Bの一端側に並列に接続されるパワー側コネクタケース14及びエンコーダ側コネクタケース16と、パワー側コネクタケース14に収納されたパワー側コネクタ13及びエンコーダ側コネクタ16に収納されたエンコーダ側コネクタ15とを有する。
なお、図1(b)及び図2(b)に示す例では、反負荷側引出用ケーブル10Bが回転軸6の軸方向に対し傾斜した姿勢で反負荷側に引き出される構成としたが、これに限定されず、例えば軸方向に平行な姿勢で反負荷側に引き出される構成としてもよい。
分岐チューブ12Bは、ゴム又は樹脂等の可撓性を有する防水性材料で構成されている。分岐チューブ12Bは、2つの分岐部12b1,12b2を備える。分岐チューブ12Bは、2つの分岐部12b1,12b2の長さが互いに異なるように構成される。この例では、分岐部12b1が分岐部12b2よりも長尺になるように構成されている。
分岐チューブ12Bの一方の分岐部12b1内には、ケーブル本体11Bから分岐された複数本(この例では4本)のパワー側ケーブル31が配線されている。一方、分岐チューブ12Bの他方の分岐部12b2内には、ケーブル本体11Bから分岐された複数本(この例では6本)のエンコーダ側ケーブル32が配線されている。パワー側コネクタケース14は、カップリング19を介して分岐チューブ12Bの一方の分岐部12b1に接続され、パワー側コネクタケース14内に収納されたパワー側コネクタ13は、分岐部12b1内に配線されたパワー側ケーブル31に接続される。また、エンコーダ側コネクタケース16は、カップリング20を介して分岐チューブ12Bの他方の分岐部12b2に接続され、エンコーダ側コネクタケース16内に収納されたエンコーダ側コネクタ15は、分岐部12b2内に配線されたエンコーダ側ケーブル32に接続される。
反負荷側引出用ケーブル10Bにおけるパワー側コネクタ13の回転電機1の接続端子への接続、パワー側コネクタケース14の反負荷側ブラケット4への固定、及びエンコーダ側コネクタ15のエンコーダの接続端子への接続、エンコーダ側コネクタケース16のエンコーダカバー5への固定等は、負荷側引出用ケーブル10Aと同様である。
<ケーブル本体の内部構成>
ケーブル本体11A,11Bの内部構成を図3に示す。図3に示すように、ケーブル本体11A,11Bは、複数(この例では6本)のエンコーダ側ケーブル32と、複数(この例では4本)のパワー側ケーブル31とを、内部に備えている。複数のエンコーダ側ケーブル32は、エンコーダの給電用の比較的太いケーブル32aと、エンコーダの信号用の比較的細いケーブル32bとを有する。本明細書では、エンコーダ側ケーブル32aとエンコーダ側ケーブル32bとを特に区別しない場合には、単に「エンコーダ側ケーブル32」と略記する。複数のエンコーダ側ケーブル32は、電磁波の侵入を防止するシールド材33により被覆される。なお、ここでは図示を省略するが、複数のエンコーダ側ケーブル32がシールド材33のさらに外周側に配置されたシース35(後述の図5参照)により被覆される構成としてもよい。
一方、複数(この例では4本)のパワー側ケーブル31は、U相、V相、W相の給電用のケーブル31u,31v,31wと、フレーム接地用のケーブル31gとを有する。本明細書では、パワー側ケーブル31u,31v,31w,31gを特に区別しない場合には、単に「パワー側ケーブル31」と略記する。これら複数のパワー側ケーブル31は、エンコーダ側ケーブル32の外周側に配置される。これら複数のパワー側ケーブル31は、絶縁性や防水性等を有する材料からなるシース34により被覆される。
<実施形態の効果>
次に、本実施形態による効果を説明する。なお、以下において、負荷側引出用ケーブル10Aと反負荷側引出用ケーブル10Bとを特に区別しない場合には、単に「回転電機用ケーブル10」と、ケーブル本体11A,11Bを特に区別しない場合には、単に「ケーブル本体11」と、分岐チューブ12A,12Bを特に区別しない場合には、単に「分岐チューブ12」という。
以上説明したように、本実施形態の回転電機用ケーブル10は、エンコーダを備えた回転電機1と制御装置との間の配線に使用されるケーブルである。回転電機用ケーブル10は、1本のケーブル本体11と、ケーブル本体11の一端側に接続されたパワー側コネクタケース14及びエンコーダ側コネクタケース16と、を有する。パワー側コネクタケース14に収納されたパワー側コネクタ13は回転電機1に接続され、エンコーダ側コネクタケース16に収納されたエンコーダ側コネクタ15はエンコーダに接続される。
このように、本実施形態の回転電機用ケーブル10は、1本のケーブルとして構成されるので、回転電機1及びエンコーダの各々と制御装置との間の配線に2本のケーブルが使用される場合に比べて、ケーブル配線時の取り扱い性を向上できる。また、配線時に2本のケーブルを束ねる等の作業が不要となるので、工数低減を図ることができる。
また、パワー側コネクタ13及びエンコーダ側コネクタ15の両方をそれぞれコネクタケース14,16に収納するので、コネクタ13,15による接続部分を防水及び防塵構造とすることができる。
また、本実施形態では特に、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16とが、ケーブル本体11の一端側に並列に接続される。これにより、両ケース14,16の間隔を広げたり狭めたりする等によって、パワー側コネクタ13及びエンコーダ側コネクタ15の配置の自由度を高めることができる。
また、本実施形態では特に、回転電機用ケーブル10は、ケーブル本体11の一端側に接続された分岐チューブ12を有する。分岐チューブ12A(又は12B。以下、対応関係同じ。)は2つの分岐部12a1,12a2(又は12b1,12b2)を有しており、その一方の分岐部12a1(又は12b1)にはパワー側コネクタケース14が接続され、他方の分岐部12a2(又は12b2)にはエンコーダ側コネクタケース16が接続される。
これにより、ケーブル本体11の一端側と各コネクタケース14,16との間において配線されるケーブル(パワー側ケーブル31、エンコーダ側ケーブル32)を分岐チューブ12で覆うことが可能となるので、防水及び防塵機能の高い回転電機用ケーブルを実現することができる。
また、本実施形態では特に、分岐チューブ12Aは、一方の分岐部12a1の長さと他方の分岐部12a2の長さが異なるように構成される。分岐チューブ12Bについても同様である。これにより、次のような効果を得る。
仮に、回転電機1及びエンコーダの各々と制御装置との間の配線に2本のケーブルが使用される場合において、回転電機1の負荷側及び反負荷側の両方向にケーブルを引き出し可能とする場合、回転電機1やエンコーダに設置されたコネクタのピン配置が変更できないことによる制約から、パワー側ケーブル31とエンコーダ側ケーブル32の各々について負荷側引出用と反負荷側引出用の2種類のケーブル(計4本のケーブル)が必要となり、ケーブルのラインナップが増大する。また、2種類のケーブルは外観上の識別が難しいことから、ケーブルの組み合わせの間違いが生じやすい。
本実施形態では、上述のように、分岐チューブ12A,12Bのそれぞれは、2つの分岐部の長さが相互に異なるように構成される。つまり、負荷側引出用ケーブル10Aでは分岐チューブ12Aの他方の分岐部12a2の方が一方の分岐部12a1よりも長く、反負荷側引出用ケーブル10Bでは分岐チューブ12Bの一方の分岐部12b1の方が他方の分岐部12b2よりも長い。したがって、2つの分岐部の長短の関係から、負荷側引出用ケーブル10Aと反負荷側引出用ケーブル10Bの2種類のケーブルの外観上の識別が容易となる。したがって、負荷側引出用と反負荷側引出用のケーブルの間違いを防止できる。また、2本のケーブルで済むので、ケーブルのラインナップを少なくすることができる。
なお、以上から、分岐チューブ12Aの分岐部12a1,12a2、及び、分岐チューブ12Bの分岐部12b1,12b2が、回転電機及びエンコーダからの引き出し方向を区別する手段の一例に相当する。
また、本実施形態では特に、ケーブル本体11が、エンコーダ側ケーブル32と、エンコーダ側ケーブル32の外周側に配置されたパワー側ケーブル31とを内部に有する。ノイズの影響を受けやすいエンコーダ側ケーブル32をパワー側ケーブル32の内周側に配置することで、外部からのノイズの影響を低減できる。また、エンコーダ側ケーブル32とパワー側ケーブル31との間にシールド材33を配置することで、パワー側ケーブル31からのノイズの影響も低減できる。さらに、比較的太いパワー側ケーブル31を比較的細いエンコーダ側ケーブル32の外周側に配置することで、その逆の配置とする場合に比べてケーブル本体11の太さを細くすることができる。
<変形例>
なお、開示の実施形態は、上記に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を説明する。
(1)2つのコネクタケースがケーブル本体の一端側に直列に接続される場合
上記実施形態では、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16とが、ケーブル本体11の一端側に並列に接続された場合を一例として説明したが、2つのコネクタケース14,16をケーブル本体11の一端側に直列に接続してもよい。本変形例の一例を図4に示す。
なお、上記でいう「直列に接続」とは、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16とが、1本のケーブル本体11の一端側に対し分岐構造を介さずに単一のケーブル構造により接続されていることをいう。
図4(a)は、負荷側引出用の回転電機用ケーブル10A1(以下適宜「負荷側引出用ケーブル10A1」という。)を備えた回転電機1の上面図、図4(b)は、反負荷側引出用の回転電機用ケーブル10B1(以下適宜「反負荷側引出用ケーブル10B1」という。)を備えた回転電機1の上面図である。図4(a)及び図4(b)において、図1(a)及び図1(b)と同一の部材については同一の符号を付して、適宜説明を省略又は簡略化する。
負荷側引出用ケーブル10A1は、図4(a)に示すように、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16を繋ぐ連結チューブ22Aを備える。連結チューブ22Aは、ゴム又は樹脂等の可撓性を有する防水性材料で構成されている。
ケーブル本体11Aは、カップリング19を介してパワー側コネクタケース14に接続されている。つまり、パワー側コネクタケース14は、ケーブル本体11Aとエンコーダ側コネクタケース16との間に配置される。パワー側コネクタケース14内に収納されたパワー側コネクタ13は、ケーブル本体11A内に配線された複数本(この例では4本)のパワー側ケーブル31に接続される。
連結チューブ22Aの一端は、カップリング21を介してパワー側コネクタケース14に接続され、連結チューブ22Aの他端は、カップリング20を介してエンコーダ側コネクタケース16に接続される。連結チューブ22A内には、ケーブル本体11Aからパワー側コネクタケース14内をパワー側コネクタ13を迂回するように引き回された複数本(この例では6本)のエンコーダ側ケーブル32が配線される。これらのエンコーダ側ケーブル32は、エンコーダ側コネクタケース16内に収納されたエンコーダ側コネクタ15に接続される。
反負荷側引出用ケーブル10B1は、図4(b)に示すように、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16を繋ぐ連結チューブ22Bを備える。連結チューブ22Bは、ゴム又は樹脂等の可撓性を有する防水性材料で構成されている。
ケーブル本体11Bは、カップリング19を介してパワー側コネクタケース14に接続されている。つまり、パワー側コネクタケース14は、ケーブル本体11Bとエンコーダ側コネクタケース16との間に配置される。パワー側コネクタケース14内に収納されたパワー側コネクタ13は、ケーブル本体11B内に配線された複数本(この例では4本)のパワー側ケーブル31に接続されている。
連結チューブ22Bの一端は、カップリング21を介してパワー側コネクタケース14に接続され、連結チューブ22Bの他端は、カップリング20を介してエンコーダ側コネクタケース16に接続される。連結チューブ22B内には、ケーブル本体11Bからパワー側コネクタケース14内をパワー側コネクタ13を迂回するように引き回された複数本(この例では6本)のエンコーダ側ケーブル32が配線される。これらのエンコーダ側ケーブル32は、エンコーダ側コネクタケース16内に収納されたエンコーダ側コネクタ15に接続される。なお、ケーブル本体11A,11Bの内部構成は前述の実施形態と同様である。
次に、本変形例による効果を説明する。なお、以下において、負荷側引出用ケーブル10A1と反負荷側引出用ケーブル10B1とを特に区別しない場合には、前述の実施形態と同様に、単に「回転電機用ケーブル10」という。また、連結チューブ22A,22Bを特に区別しない場合には、単に「連結チューブ22」という。
本変形例では、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16とが、ケーブル本体11の一端側に直列に接続される。これにより、ケーブルの分岐構造が不要となるので構造を簡素化できる。また、回転電機用ケーブル10を全体に亘って一本のケーブルとして構成することができるので、上記実施形態のように並列接続する構成に比べてケーブルを細くすることが可能である。
また、本変形例のように、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16とが直列に接続されるケーブル構成では、回転電機1においてコネクタ13,15が近接配置されることから、両コネクタケース14,16を接続する連結チューブ22は大きく湾曲されて引き回されることになる。このとき、仮に、パワー側コネクタケース14が先端側となるように、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16とが直列配置される場合、連結チューブ22内に配線されるケーブルは比較的太いパワー側ケーブル31となるので、連結チューブ22の引き回しが困難となる。
本変形例では、パワー側コネクタケース14が、ケーブル本体11とエンコーダ側コネクタケース16との間に配置される。つまり、本変形例の回転電機用ケーブル10では、エンコーダ側コネクタケース16が先端側となるように、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16とが直列配置される。これにより、連結チューブ22内に配線されるケーブルは比較的細いエンコーダ側ケーブル32となるので、連結チューブ22の引き回しが容易となる。したがって、ケーブル配線時の取り扱い性を向上できる。
なお、上記変形例では、回転電機用ケーブル10を、エンコーダ側コネクタケース16が先端側となるように構成したが、これに限定されるものではない。例えば、コネクタ13,15が離隔して配置されるような場合には、連結チューブ22の湾曲の度合いが小さくなるので、パワー側コネクタケース14が先端側となるように構成してもよい。
また、上記変形例では、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16とが連結チューブ22により接続される場合を一例として説明したが、連結チューブ22は必ずしも設ける必要はない。例えば、複数本のエンコーダ側ケーブル32がシールド材33及びその外周側のシース35(後述の図5参照)により被覆された構成とし、連結チューブ22を設けずに、パワー側コネクタケース14とエンコーダ側コネクタケース16とがエンコーダ側ケーブル32を内部に配線させたシース35により接続される構成としてもよい。
(2)分岐チューブをエンコーダ側ケーブルが露出される構成とする場合
上記実施形態では、分岐チューブ12がパワー側ケーブル31及びエンコーダ側ケーブル32の両方を被覆する構成である場合を一例として説明したが、エンコーダ側ケーブル32が露出される構成としてもよい。本構成の一例を図5に示す。なお、図5において前述の図2と同様の部分には同符号を付し、適宜説明を省略する。
図5に示すように、本変形例において負荷側引出用ケーブル10Aが有する分岐チューブ12A’は、2つの分岐部12a1,12a2を備えるが、分岐部12a2は上記実施形態と比べて比較的短く形成されており、エンコーダ側ケーブル32が露出される。本変形例では、このようにエンコーダ側ケーブル32が露出されることから、複数本のエンコーダ側ケーブル32はシールド材33(図5では図示省略)及びその外周側のシース35により被覆される。シース35は、絶縁性や防水性等を有する材料により構成される。なお、分岐部12a1側の構成は上記実施形態と同様である。
反負荷側引出用ケーブル10Bが有する分岐チューブ12B’も上記と同様の構成であり、分岐部12b2は比較的短く形成され、エンコーダ側ケーブル32のシース35が露出される。
本変形例においても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
(3)その他
以上では、パワー側ケーブル31がエンコーダ側ケーブル32の外周側に配置されるようにケーブル本体11を構成したが、これに限定するものではなく、反対にエンコーダ側ケーブル32がパワー側ケーブル31の外周側に配置されるようにケーブル本体11を構成してもよい。
また、上記実施形態及び変形例は、回転電機1がモータ及び発電機のいずれである場合にも適用することができる。
また、以上の説明における「平行」とは、厳密な意味での平行ではない。すなわち、「平行」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に平行」という意味である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、上記実施形態や各変形例は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 回転電機
10A 負荷側引出用ケーブル(回転電機用ケーブル)
10B 反負荷側引出用ケーブル(回転電機用ケーブル)
10A1 負荷側引出用ケーブル(回転電機用ケーブル)
10B1 反負荷側引出用ケーブル(回転電機用ケーブル)
11A,11B ケーブル本体
12A 分岐チューブ(分岐部材)
12a1 分岐部(一方の分岐部)
12a2 分岐部(他方の分岐部)
12A’ 分岐チューブ(分岐部材)
12B 分岐チューブ(分岐部材)
12b1 分岐部(一方の分岐部)
12b2 分岐部(他方の分岐部)
12B’ 分岐チューブ(分岐部材)
13 パワー側コネクタ(回転電機側コネクタ)
14 パワー側コネクタケース(回転電機側コネクタケース)
15 エンコーダ側コネクタ
16 エンコーダ側コネクタケース
31 パワー側ケーブル(回転電機側ケーブル)
32 エンコーダ側ケーブル

Claims (7)

  1. 御装置の配線に使用される回転電機用ケーブルを備えた、回転電機であって、
    周方向及び軸方向を備えた円筒状の本体フレームと、
    前記本体フレームの軸方向一端側に設けられ、第1接続端子を備えた反負荷側ブラケットと、
    前記本体フレームの軸方向他端側に設けられた負荷側ブラケットと、
    前記反負荷側ブラケットの軸方向一端側に設けられ、第2接続端子を備えたエンコーダカバーと、
    を有し、
    前記回転電機用ケーブルは、
    1本のケーブル本体と、
    前記ケーブル本体の一端側に接続され、前記第1接続端子に接続され回転電機側コネクタを収納する回転電機側コネクタケースと、
    前記ケーブル本体の一端側に接続され、前記第2接続端子に接続されエンコーダ側コネクタを収納するエンコーダ側コネクタケースと、
    を有し、
    前記回転電機側コネクタケースと、前記エンコーダ側コネクタケースとは、前記ケーブル本体の一端側において、前記周方向における位置を互いにオフセットしつつ前記軸方向に隣接するように、配置されている
    ことを特徴とする回転電機。
  2. 前記回転電機側コネクタケースと、前記エンコーダ側コネクタケースとは、前記ケーブル本体の一端側に並列に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記回転電機用ケーブルは、
    前記ケーブル本体の一端側に接続され、2つの分岐部を備えた分岐部材をさらに有し、
    前記回転電機側コネクタケースは、前記分岐部材の一方の前記分岐部に接続され、
    前記エンコーダ側コネクタケースは、前記分岐部材の他方の前記分岐部に接続される
    ことを特徴とする請求項2に記載の回転電機。
  4. 前記分岐部材は、
    前記一方の分岐部の長さと前記他方の分岐部の長さが異なるように構成される
    ことを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
  5. 前記回転電機側コネクタケースと、前記エンコーダ側コネクタケースとは、前記ケーブル本体の一端側に直列に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  6. 前記回転電機側コネクタケースは、
    前記ケーブル本体と前記エンコーダ側コネクタケースとの間に配置される
    ことを特徴とする請求項5に記載の回転電機。
  7. 前記ケーブル本体は、
    前記エンコーダ側コネクタに接続されるエンコーダ側ケーブルと、
    前記エンコーダ側ケーブルの外周側に配置され、前記回転電機側コネクタに接続される回転電機側ケーブルと、を内部に有する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の回転電機。
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