JP4967817B2 - 回転電機用端子台 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用発電機又は電動機(以下、回転電機という)を内蔵するケースに気密性を保って設けられた回転電機用端子台に関する。
近年、地球温暖化ガスの排出規制等により環境に配慮した自動車としてハイブリッド自動車、電気自動車および燃料電池自動車等が注目されている。
ハイブリッド自動車は従来のエンジンに加えて駆動電源としてのバッテリ、インバータによって駆動される電動機、エンジンによりバッテリを充電する発電機などの機器を搭載している。このため、従来の自動車に比べて構造が複雑になり、限られた搭載スペースに格納する必要があるため各機器の小型化が図られている。
例えば、ハイブリッド自動車において、電気系機器では、バッテリ、インバータ、及び接続ケーブルを小型化することで搭載性を向上させている。また、駆動系機器では、電動機、発電機、動力分配機構及び変速機構をケース内に一体化して内蔵し、外部からの埃や雨水の浸入を防ぐために密閉空間を設け、回転電機からの発熱対策のためギヤオイル及び冷却水により冷却手段と、発熱によるケース内部の圧力増加を防止するための調圧手段と、を備えている。
また、車両の動力性能を向上するため、車両用発電機又は電動機(以下、回転電機という。)には、例えばインバータにより500ボルト以上の電圧が用いられており、オイル冷却されている高電圧部の短絡防止やノイズの低減対策が求められている。インバータに接続された三相の電力線は所定の沿面距離を確保して端子台に接続され、端子台は電磁波シールドされている。
回転電機とインバータ等の電気機器同士は、コネクタを有する導電性のケーブルによって接続されている。回転電機等の接続されるコネクタは、回転電機及びケーブルからの大きな振動に耐えるためにケースに確実に固定し、さらにコネクタの接続部におけるケーブルにも電磁波シールド対策がなされている。
一般的な電力用コネクタの取り付け方法は、気密性を確保するためにシール材を設け、ケースに設けられた三相端子用の穴にプラスチック製の電力用コネクタを挿入後、ケース外部から固定している。その後、ケース内部に回転電機を取り付け、回転電機の端子はケース内部の電力用コネクタに接続する。なお、三相端子用の穴は、端子間の沿面距離を確保して配置されるため、ケーブル幅に比べて端子部の幅は広くなっている。
特許文献1には、ケーブルからの振動を吸収するクランプを用いて回転電機に接続されるケーブルを固定すると共に、電磁波シールド性を確保する技術が開示されている。また、特許文献2には、搭載スペースを確保するため、回転電機から引き出される端子を収容する端子ボックスをケースに設け、ケースに設けられている呼吸経路と端子ボックスに設けられている呼吸経路とを連通して調圧手段を組み込み、かつ、機器の搭載性を確保したハイブリッド自動車に関する技術が開示されている。
特開2005−235443号公報 特開2004−122979号公報(図9)
回転電機には、上述した三相の電力線の他に、例えば、回転角度を検出するためのレゾルバや回転電機の温度を検出するための温度センサ等が設けられ、これらの信号はケースに設けられたコネクタにより外部に接続されている。このため、複数のコネクタの設置スペースの確保、気密シールや電磁波シールド部品の装着等により端子台の小型化が難しく、さらにケースに取り付ける部品の増加原因となっていた。
このような問題を解決するために本発明は、小型化と電磁波ノイズの低減とを可能とし、回転電機を内蔵するケースに気密性を保って設けられた回転電機用端子台を提供することを目的とする。
以上のような目的を達成するために、本発明に係る回転電機用端子台は、車両用発電機又は電動機(以下、回転電機という)を内蔵するケースに設けられた回転電機用端子台であって、前記ケースに設けられた開口を塞ぐように前記ケースに固定されるプレートと、前記プレートに前記開口を貫通するように取り付けられる電力用コネクタハウジングと、前記ケースの外側に位置する電力用コネクタハウジング外側端の内部に取り付けられ、前記ケースの外側でバスケーブルの端子と接続される複数のケース外側接続端子と、前記各ケース外側接続端子と電気的に接続され、前記ケースの内側に位置する電力用コネクタハウジング内側端の内部に取り付けられて、前記回転電気に電力を導く複数の電力ケーブルと接続される複数のケース内側接続端子と、前記プレートに前記開口を貫通するように取り付けられ、前記回転電機の回転角度を検出するためのセンサ信号を中継する信号用コネクタと、前記ケースの前記開口を密閉するために前記プレートと前記ケースとの間に設けられたシール部材と、前記プレート前記ケースに押し当てて保持する保持部材と、を有し、前記各ケース側接続端子間の配置距離は、前記各ケース側接続端子間の配置間隔よりも小さいこと、を特徴とする。
また、本発明に係る回転電機用端子台において、さらに、前記プレートに前記ケース内部の気圧調整を行う気圧弁が取り付けらけれていることを特徴とする。
また、本発明に係る回転電機用端子台において、前記プレートに取り付けられた前記信号用コネクタは、さらに、回転電機の温度測定信号を中継することを特徴とする。
さらに、本発明に係る回転電機用端子台において、前記ケースの前記開口を覆う前記プレートは、回転電機の径方向外面に配置されていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る回転電機用端子台において、前記保持部材は、前記ケース内圧に耐える押さえ板と、ねじと、を含むことを特徴とする。
さらに、本発明に係る回転電機用端子台において、前記各ケース内側接続端子は、絶縁抵抗を高めるために段差を設けた表彰台形状とした台座のそれぞれの面に配置されていることを特徴とする。
また、本発明に係る回転電機用端子台において、さらに、前記ケースの前記開口を覆う前記プレートは、前記ケース上部に配置されていることを特徴とする。
また、本発明に係る回転電機用端子台において、前記プレートに設けられた前記信号用コネクタは、前記電力用コネクタに接続される複数の前記電力ケーブルまたは前記バスケーブルの着脱に必要な空間を確保できる位置に配置されていることを特徴とする。
また、本発明に係る回転電機用端子台において、前記プレートと前記ケースとの間に設けられた前記シール部材は、前記プレートの裏面に設けられた突起にはめ込まれたシート状材であり、前記開口の全周を覆うビード部を有することを特徴とする。
本発明によると、複数のコネクタの集合配置により省スペース化が可能となり、さらにケースに取り付ける部品数の低減が実現できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。
図12はハイブリッド自動車のフロント部400が示されており、動力機構に設けられた回転電機用端子台50,70の配置状況が示されている。フロント部400には、エンジンユニット100と、動力分割機構(図示せず)に接続された発電機ユニット200及び駆動力を発生する電動機ユニット300と、を含む動力機構と、これらと接続されたタイヤ110と、が配置されている。また、発電機ユニット200と電動機ユニット300の上部には、インバータ機器(図示せず)が配置され、回転電機用端子台50,70に接続されたケーブルとインバータ機器が接続されている。
(第1の実施形態)
図1には、発電機ユニット200に設けられた本発明に係る第1の実施形態である回転電機用端子台50が示されている。図中、動力機構は、左側から、エンジンユニット100と、発電機ユニット200と、電動機ユニット300と、が接続された構造となっている。
本実施形態で特徴的なことは、電力用コネクタと、信号用コネクタとを有する複合コネクタと、ケースの内圧を考慮した複合コネクタ取り付け手段と、を設けたことである。また、奥行き方向(図中左右方向)に余裕があり、横方向に制限がある場合の回転電機用端子台50について以下説明する。
発電機ユニット200に設けられた回転電機用端子台50は、シールドシェル12で覆われた電力用コネクタと信号用コネクタ13とを有する複合コネクタ10と、複合コネクタ10を発電機ユニット200に固定するプレート14及びプレート用ねじ47と、を有している。複合コネクタ10の材料としては、耐熱性、誘電特性、耐トラッキング性及び電気絶縁性に優れたSPS(シンジオタクチックポリスチレン(登録商標))とし、プレート14はアルミニュウム製とした。
回転電機用端子台50は、バスケーブル41がバスケーブルコネクタ43によって接続されている。なお、バスケーブルコネクタ43はケーブルステー42及びケーブルステー用ねじ45により発電機ユニット200に固定され、シールドシェル12とバスケーブルコネクタ43とはシールドシェル用ねじ12によって同様に発電機ユニット200に固定されている。
図2は発電ユニット200に設けられた回転電機用端子台50の分解斜視図であり、電動機ユニット側から視た図である。複合コネクタ10は、その下面に面シール18を有し、発電機ユニット200に設けられた貫通穴の縁をシールするように取り付けられる。
次に、複合コネクタ10について示す。複合コネクタ10は、電力ケーブル端部60を挿入する方向である図中に示したB方向の挿入口と、ねじによってバスケーブル端子22を電力端子板19に固定するための工具差し込み方向であるC方向の差し込み口と、C方向から差し込む信号用コネクタと、を有している。
複合コネクタ10は、ケース内部に配置される電力ケーブル17bと信号ケーブル16bが接続されている。電力用コネクタの外部には、三相の電力線の端子部分を覆うシールキャップ21と、シールキャップ21を覆う磁気シールド用のシールドシェル12とが設けられている。これらによって、防水及び電磁波シールド機能を持たせている。なお、説明のため、ケース外側に配置される部品には符号aを付し、ケース内側に配置される部品には符号bを付した。
図3は発電ユニット200に設けられた回転電機用端子台50の正面図、図4は前面図、図5は側面図、図6は底面図であり、以下図3から図6を用いて説明する。なお、各図面にて重複する説明は割愛する。
図3には回転電機用端子50と電力ケーブル端部60とが示されている。回転電機用端子台50は、電力用コネクタ11aと、信号用コネクタ13aを有する複合コネクタ10と、信号用コネクタ13用の穴を設け、複合コネクタ10がはまり込むように削られたプレート14と、を含んでいる。
図中、電力ケーブル端部60は図中B方向へ移動し、回転電機用端子台50の開口部にはまり込み、電力端子板19とバスケーブル端子22が接続されると共にシール材44によってシールされる。
図4には、図3の回転電機用端子台50のB方向から視た前面図が示されている。ケース内側の端子は、発電機との結線を短くする都合上、斜めに傾けて配置されている。また、プレート14には、回転電機用端子台50の位置決めを正確に行うための位置決めピン15が設けられている。
図5には、図3の回転電機用端子台50の側面図が示されている。本実施形態で特徴的なことは、図5に示すように、ケース内部となる電力用コネクタ11bの端子を表彰台構造とすることで、各端子台間の沿面距離を確保したことである。また、信号用コネクタ13を電力用コネクタ11の背後に配置することにより、複合コネクタ10であってもバスケーブルより幅が広がることがない。
図6には、図3の回転電機用端子台50の裏面図が示されている。図6に示したように、電力用コネクタ11bは表彰台構造となっており、互い違いに配置された電力端子板19の裏面には、ナットが圧入され、めねじがそれぞれ設けられている。また、複合コネクタ10の裏面には、面シール18を仮止めするスナップ突起23が複数設けられており、面シール18は複合コネクタ10の裏面を覆うように設けられている。さらに、複合コネクタ10がはまり込むように削られたプレート14は、面シール18のつぶししろが考慮されている。
(第2の実施形態)
図7には電動機ユニット300に設けられた回転電機用端子台70の正面図が示されている。第2の実施形態では、奥行き方向に制約がある場合の回転電機用端子台70について示す。
図中、複合コネクタ80は、電力用コネクタ81と、信号用コネクタ83と、を有し、電力用コネクタ81と信号用コネクタ83とは横に並んで配置されている。また、奥行き方向に制限があるため、電力ケーブル端部が回転電機用端子台70の正面方向から挿入され、C方向から電力端子板85とバスケーブル端子22がねじによって固定される
図8には回転電機用端子台70の側面図が示されている。第2の実施形態では、ケース内部の電力用コネクタ81bは表彰台構造とせず、ケース外側に比べて端子間の幅を広げることで沿面距離を確保している。図中B方向から電力ケーブル端部が電力用コネクタ81aに挿入され、電力端子板85とバスケーブル端子22がねじにより固定される。電力用コネクタ内部に設けられた電力端子板85はそのままの高さを保って配置されている。また、信号用コネクタ83には、電動機の温度測定用の信号線を配置している。
図9には回転電機用端子台70の裏面図が示されている。第1の実施形態と同様に、プレート84に設けられた位置決めピン86によって位置決めが行われ、面シール91はスナップ突起92に仮止めされ、複合コネクタ80はプレート84によって電動機用ユニット300のケース外側に押し当てられて固定される。
図10には回転電機用端子台70の上面図が示されている。第2の実施形態では、第1の実施形態とは異なり、電力用コネクタ内部に設けられた電力端子板85は中心の電力端子板85から左右に広がるように配置され、ケース内側の電力端子板85は、ケース外側に比べて幅を広げて配置されている。
(第3の実施形態)
図11には気圧弁81を有する回転電機用端子台80の正面図が示されている。本実施形態で特徴的なことは、複合コネクタ10に気圧弁81を設けて部品点数を削減し、プラスチック製の複合コネクタ10に負担となる内圧をプレートにて保持し、されらに気圧弁81で低減させたことである。気圧弁81は、防塵フィルタを有し、内圧が外気圧より高くなった場合、内蔵するバネにより閉状態となっている弁が圧力差により開状態となり、内圧を減少させる。
以上、上述したように、本実施形態を用いると配置場所に制限があっても、コネクタ自身の設置スペース、気密シール及び電磁波シールド対策を施した回転電機用端子台の小型化を実現することが可能となる。なお、本実施形態ではハイブリッド自動車を例にして説明したが、これに限定するものではない。
本発明の第1の実施形態に係る回転電機用端子台の概要図である。 第1の実施形態に係る回転電機用端子台の分解斜視図である。 第1の実施形態に係る回転電機用端子台の正面図である。 第1の実施形態に係る回転電機用端子台の前面図である。 第1の実施形態に係る回転電機用端子台の側面図である。 第1の実施形態に係る回転電機用端子台の裏面図である。 第2の実施形態に係る回転電機用端子台の正面図である。 第2の実施形態に係る回転電機用端子台の側面図である。 第2の実施形態に係る回転電機用端子台の裏面図である。 第2の実施形態に係る回転電機用端子台の上面図である。 第3の実施形態に係る気圧弁を有する回転電機用端子台の正面図である。 本発明に係る回転電機用端子台の実装状態を示す全体図である。
符号の説明
10,80 複合コネクタ、11,81 電力用コネクタ、12 シールドシェル、13,83 信号用コネクタ、14,84 プレート、15,86 位置決め用ピン、16 信号ケーブル、17 電力ケーブル、18,91 面シール、19,85 電力端子板、21 シールキャップ、22 バスケーブル端子、23,92 スナップ突起、41 バスケーブル、42 ケーブルステー、43 バスケーブルコネクタ、44 シール材、50,70 回転電機用端子台、60 電力ケーブル端部、81 気圧弁、100 エンジンユニット、110 タイヤ、200 発電機ユニット、300 電動機ユニット、400 フロント部。

Claims (9)

  1. 車両用発電機又は電動機(以下、回転電機という)を内蔵するケースに設けられた回転電機用端子台であって、
    前記ケースに設けられた開口を塞ぐように前記ケースに固定されるプレートと、
    前記プレートに前記開口を貫通するように取り付けられる電力用コネクタハウジングと、
    前記ケースの外側に位置する電力用コネクタハウジング外側端の内部に取り付けられ、前記ケースの外側でバスケーブルの端子と接続される複数のケース外側接続端子と、
    前記各ケース外側接続端子と電気的に接続され、前記ケースの内側に位置する電力用コネクタハウジング内側端の内部に取り付けられて、前記回転電気に電力を導く複数の電力ケーブルと接続される複数のケース内側接続端子と、
    前記プレートに前記開口を貫通するように取り付けられ、前記回転電機の回転角度を検出するためのセンサ信号を中継する信号用コネクタと、
    前記ケースの前記開口を密閉するために前記プレートと前記ケースとの間に設けられたシール部材と、
    前記プレート前記ケースに押し当てて保持する保持部材と、を有し、
    前記各ケース側接続端子間の配置距離は、前記各ケース側接続端子間の配置間隔よりも小さいこと、
    を特徴とする回転電機用端子台。
  2. 請求項に記載の回転電機用端子台において、
    さらに、前記プレートに前記ケース内部の気圧調整を行う気圧弁が取り付けらけれていることを特徴とする回転電機用端子台。
  3. 請求項に記載の回転電機用端子台において、
    前記プレートに取り付けられた前記信号用コネクタは、さらに、回転電機の温度測定信号を中継することを特徴とする回転電機用端子台。
  4. 請求項に記載の回転電機用端子台において、
    前記ケースの前記開口を覆う前記プレートは、回転電機の径方向外面に配置されていることを特徴とする回転電機用端子台。
  5. 請求項に記載の回転電機用端子台において、
    前記保持部材は、前記ケース内圧に耐える押さえ板と、ねじと、を含むことを特徴とする回転電機用端子台。
  6. 請求項に記載の回転電機用端子台において、
    前記各ケース内側接続端子は、絶縁抵抗を高めるために段差を設けた表彰台形状とした台座のそれぞれの面に配置されていることを特徴とする回転電機用端子台。
  7. 請求項に記載の回転電機用端子台において、
    さらに、前記ケースの前記開口を覆う前記プレートは、前記ケース上部に配置されていることを特徴とする回転電機用端子台。
  8. 請求項に記載の回転電機用端子台において、
    前記プレートに設けられた前記信号用コネクタは、前記電力用コネクタに接続される複数の前記電力ケーブルまたは前記バスケーブルの着脱に必要な空間を確保できる位置に配置されていることを特徴とする回転電機用端子台。
  9. 請求項に記載の回転電機用端子台において、
    前記プレートと前記ケースとの間に設けられた前記シール部材は、前記プレートの裏面に設けられた突起にはめ込まれたシート状材であり、前記開口の全周を覆うビード部を有することを特徴とする回転電機用端子台。
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