JP2002313144A - サーボモータシステム - Google Patents
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- JP2002313144A JP2002313144A JP2001109889A JP2001109889A JP2002313144A JP 2002313144 A JP2002313144 A JP 2002313144A JP 2001109889 A JP2001109889 A JP 2001109889A JP 2001109889 A JP2001109889 A JP 2001109889A JP 2002313144 A JP2002313144 A JP 2002313144A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
- Servomotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーボドライバとサーボモータとの間の接続
構成を簡略化して、配線工数の削減およびコストの低減
化を可能にしたサーボモータシステムを提供する。 【解決手段】 中心部に、それぞれツイストペアケーブ
ルで構成され、A相、B相、S相のエンコーダ信号をそ
れぞれ伝送する3本のエンコーダ信号線101、10
2、103とエンコーダ用の2本の電源線104、10
5を配置し、これらをすずめっき軟銅線編組(シールド
材)107で覆い、更にその上を絶縁材からなる中間シ
ース109で被覆し、そして、中間シース109の外側
に3相の電源線111、112、113(U相、V相、
W相)と1本の接地線(FG線)114を配置し、これ
らの上をすずめっき軟銅線編組(シールド材)116で
覆い、更にその上を耐熱ビニルシース117で被覆して
構成した動力およびエンコーダ用ケーブル100を用い
てサーボドライバ200とサーボモータ300との間を
接続する。
構成を簡略化して、配線工数の削減およびコストの低減
化を可能にしたサーボモータシステムを提供する。 【解決手段】 中心部に、それぞれツイストペアケーブ
ルで構成され、A相、B相、S相のエンコーダ信号をそ
れぞれ伝送する3本のエンコーダ信号線101、10
2、103とエンコーダ用の2本の電源線104、10
5を配置し、これらをすずめっき軟銅線編組(シールド
材)107で覆い、更にその上を絶縁材からなる中間シ
ース109で被覆し、そして、中間シース109の外側
に3相の電源線111、112、113(U相、V相、
W相)と1本の接地線(FG線)114を配置し、これ
らの上をすずめっき軟銅線編組(シールド材)116で
覆い、更にその上を耐熱ビニルシース117で被覆して
構成した動力およびエンコーダ用ケーブル100を用い
てサーボドライバ200とサーボモータ300との間を
接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サーボドライバ
とサーボモータとを動力用ケーブルおよびエンコーダ用
ケーブルで接続して構成したサーボモータシステムに関
し、特に、動力用ケーブルとエンコーダ用ケーブルとを
一体化して1本の動力およびエンコーダ用ケーブルとす
ることで、サーボドライバとサーボモータとの間の接続
構成を簡略化したサーボモータシステムに関する。
とサーボモータとを動力用ケーブルおよびエンコーダ用
ケーブルで接続して構成したサーボモータシステムに関
し、特に、動力用ケーブルとエンコーダ用ケーブルとを
一体化して1本の動力およびエンコーダ用ケーブルとす
ることで、サーボドライバとサーボモータとの間の接続
構成を簡略化したサーボモータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プログラマブルコントローラ等
の制御対象となるサーボモータシステムにおいては、図
4に示すように、サーボドライバ10とサーボモータ2
0との間を動力用ケーブル30およびエンコーダ用ケー
ブル40とで接続して構成される。
の制御対象となるサーボモータシステムにおいては、図
4に示すように、サーボドライバ10とサーボモータ2
0との間を動力用ケーブル30およびエンコーダ用ケー
ブル40とで接続して構成される。
【0003】ここで、動力用ケーブル30は、サーボモ
ータ20の巻き線に電力を供給する電源線(U相、V
相、W相)とFG線等の接地線から構成され、通常、3
00Vあるいは600V定格のケーブルが使用される。
ータ20の巻き線に電力を供給する電源線(U相、V
相、W相)とFG線等の接地線から構成され、通常、3
00Vあるいは600V定格のケーブルが使用される。
【0004】すなわち、上記動力用ケーブル30は、図
5に示すように、3相の電源線であるU相、V相、W相
の3本の電源線31、32、33と1本の接地線(FG
線)34とから構成され、これらを紙テープ35で巻
き、その上をシールド材であるすずめっき軟銅線編組3
6で覆い、更にその上を耐熱ビニルシース37で被覆し
て構成される。
5に示すように、3相の電源線であるU相、V相、W相
の3本の電源線31、32、33と1本の接地線(FG
線)34とから構成され、これらを紙テープ35で巻
き、その上をシールド材であるすずめっき軟銅線編組3
6で覆い、更にその上を耐熱ビニルシース37で被覆し
て構成される。
【0005】そして、この動力用ケーブル30は、図4
に示すように、コネクタ11を介してサーボドライバ1
0に接続されるとともに、コネクタ21を介してサーボ
モータ20に接続され、サーボドライバ10からサーボ
モータ20に動力を供給する動力伝達用のケーブルとし
て機能する。
に示すように、コネクタ11を介してサーボドライバ1
0に接続されるとともに、コネクタ21を介してサーボ
モータ20に接続され、サーボドライバ10からサーボ
モータ20に動力を供給する動力伝達用のケーブルとし
て機能する。
【0006】また、エンコーダ用ケーブル40は、サー
ボモータ20に設けられた図示しないエンコーダの信号
線(A相、B相、S相)と、エンコーダ用の電源(5
V、0V)などを含む低電圧信号ケーブルであり、通常
30V定格のケーブルが使用される。
ボモータ20に設けられた図示しないエンコーダの信号
線(A相、B相、S相)と、エンコーダ用の電源(5
V、0V)などを含む低電圧信号ケーブルであり、通常
30V定格のケーブルが使用される。
【0007】これらの低電圧の信号は、外来ノイズによ
る誤動作が懸念されるため、遮蔽のための網組シールド
をこれら信号線の周囲に巻き、その周囲は耐熱ビニルシ
ースなどで覆う構成が一般的である。
る誤動作が懸念されるため、遮蔽のための網組シールド
をこれら信号線の周囲に巻き、その周囲は耐熱ビニルシ
ースなどで覆う構成が一般的である。
【0008】すなわち、上記エンコーダ用ケーブル40
は、図6に示すように、それぞれツイストペアケーブル
で構成され、A相、B相、S相のエンコーダ信号をそれ
ぞれ伝送する3本のエンコーダ信号線41、42、43
とエンコーダ用の2本の電源線44、45とから構成さ
れ、これらを紙テープ46で巻き、その上をシールド材
であるすずめっき軟銅線編組47で覆い、その上を更に
紙テープ48で巻き、更にその上を耐熱ビニルシース4
9で被覆して構成される。
は、図6に示すように、それぞれツイストペアケーブル
で構成され、A相、B相、S相のエンコーダ信号をそれ
ぞれ伝送する3本のエンコーダ信号線41、42、43
とエンコーダ用の2本の電源線44、45とから構成さ
れ、これらを紙テープ46で巻き、その上をシールド材
であるすずめっき軟銅線編組47で覆い、その上を更に
紙テープ48で巻き、更にその上を耐熱ビニルシース4
9で被覆して構成される。
【0009】そして、このエンコーダ用ケーブル40
は、図4に示すように、コネクタ11を介してサーボド
ライバ10に接続されるとともに、コネクタ21を介し
てサーボモータ20のエンコーダに接続され、電源線4
4、45を介してサーボドライバ10からエンコーダに
対してエンコーダ用の電源を供給し、これによりサーボ
モータ20の回転位置を示すエンコーダ信号をサーボド
ライバ10にフィードバックする信号ケーブルとして機
能する。
は、図4に示すように、コネクタ11を介してサーボド
ライバ10に接続されるとともに、コネクタ21を介し
てサーボモータ20のエンコーダに接続され、電源線4
4、45を介してサーボドライバ10からエンコーダに
対してエンコーダ用の電源を供給し、これによりサーボ
モータ20の回転位置を示すエンコーダ信号をサーボド
ライバ10にフィードバックする信号ケーブルとして機
能する。
【0010】さて、図4の構成の従来のサーボモータシ
ステムにおいては、外来ノイズからのエンコーダ用ケー
ブル40の誤動作を防止するために、動力用ケーブル3
0とエンコーダ用ケーブル40とを別々のダクト、すな
わち、動力ケーブル用ダクト311およびエンコーダケ
ーブル用ダクト411にそれぞれ収納するように構成さ
れている。
ステムにおいては、外来ノイズからのエンコーダ用ケー
ブル40の誤動作を防止するために、動力用ケーブル3
0とエンコーダ用ケーブル40とを別々のダクト、すな
わち、動力ケーブル用ダクト311およびエンコーダケ
ーブル用ダクト411にそれぞれ収納するように構成さ
れている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のサーボモータシステムにおいては、以下に示すよう
な問題があった。
来のサーボモータシステムにおいては、以下に示すよう
な問題があった。
【0012】1)サーボドライバ10とサーボモータ2
0との間に動力用ケーブル30とエンコーダ用ケーブル
40とのケーブルを配線する必要があるので、配線工数
がかかる。すなわち、サーボドライバ10とサーボモー
タ20との間は、通常、3mから20m程度であり、1
つのサーボモータ20を駆動するためにエンコーダ用ケ
ーブル40との2本のケーブルをサーボモータシステム
内に組み込まなければならず、その配線工数がかかる。
0との間に動力用ケーブル30とエンコーダ用ケーブル
40とのケーブルを配線する必要があるので、配線工数
がかかる。すなわち、サーボドライバ10とサーボモー
タ20との間は、通常、3mから20m程度であり、1
つのサーボモータ20を駆動するためにエンコーダ用ケ
ーブル40との2本のケーブルをサーボモータシステム
内に組み込まなければならず、その配線工数がかかる。
【0013】2)動力用ケーブル30等の強電力ケーブ
ルからエンコーダ用ケーブル40へのノイズを避けるた
め、動力用ケーブル30とエンコーダ用ケーブル40と
を別々のダクト、すなわち、動力ケーブル用ダクト31
1とエンコーダケーブル用ダクト411とに収納するた
め、2つのダクトが必要になり、このため、ダクトの設
置スペースが大きくなり、また、コストが高くなる。
ルからエンコーダ用ケーブル40へのノイズを避けるた
め、動力用ケーブル30とエンコーダ用ケーブル40と
を別々のダクト、すなわち、動力ケーブル用ダクト31
1とエンコーダケーブル用ダクト411とに収納するた
め、2つのダクトが必要になり、このため、ダクトの設
置スペースが大きくなり、また、コストが高くなる。
【0014】そこで、この発明は、動力用ケーブルとエ
ンコーダ用ケーブルとを一体化した1本の動力およびエ
ンコーダ用ケーブルを用いることによって、サーボドラ
イバとサーボモータとの間の接続構成を簡略化して、配
線工数の削減およびコストの低減化を可能にしたサーボ
モータシステムを提供することを目的とする。
ンコーダ用ケーブルとを一体化した1本の動力およびエ
ンコーダ用ケーブルを用いることによって、サーボドラ
イバとサーボモータとの間の接続構成を簡略化して、配
線工数の削減およびコストの低減化を可能にしたサーボ
モータシステムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明のサーボモータ
システムは、サーボドライバとサーボモータとを動力用
ケーブルおよびエンコーダ用ケーブルで接続して構成し
たサーボモータシステムにおいて、上記動力用ケーブル
と上記エンコーダ用ケーブルとを一体化して1本の動力
およびエンコーダ用ケーブルを形成し、上記動力および
エンコーダ用ケーブルを用いて上記サーボドライバと上
記サーボモータとの間を接続したことを特徴とする。
システムは、サーボドライバとサーボモータとを動力用
ケーブルおよびエンコーダ用ケーブルで接続して構成し
たサーボモータシステムにおいて、上記動力用ケーブル
と上記エンコーダ用ケーブルとを一体化して1本の動力
およびエンコーダ用ケーブルを形成し、上記動力および
エンコーダ用ケーブルを用いて上記サーボドライバと上
記サーボモータとの間を接続したことを特徴とする。
【0016】ここで、上記動力およびエンコーダ用ケー
ブルは、少なくとも第1のシールド材を含む第1の被覆
材で被覆したエンコーダ線の外周に動力線を配置し、該
動力線を少なくとも第2のシールド材を含む第2の被覆
材で被覆して構成することができる。
ブルは、少なくとも第1のシールド材を含む第1の被覆
材で被覆したエンコーダ線の外周に動力線を配置し、該
動力線を少なくとも第2のシールド材を含む第2の被覆
材で被覆して構成することができる。
【0017】また、上記動力およびエンコーダ用ケーブ
ルは、少なくとも第1のシールド材を含む第1の被覆材
で被覆した動力線の外周にエンコーダ線を配置し、該エ
ンコーダ線を少なくとも第2のシールド材を含む第2の
被覆材で被覆して構成することができる。
ルは、少なくとも第1のシールド材を含む第1の被覆材
で被覆した動力線の外周にエンコーダ線を配置し、該エ
ンコーダ線を少なくとも第2のシールド材を含む第2の
被覆材で被覆して構成することができる。
【0018】また、上記エンコーダ線は、A相、B相、
S相のエンコーダ信号をそれぞれ伝送する3本のエンコ
ーダ信号線と、2本のエンコーダ用電源線と、を含み、
上記動力線は、U相、V相、W相の3本の電源線と、1
本の接地線と、を含んで構成される。
S相のエンコーダ信号をそれぞれ伝送する3本のエンコ
ーダ信号線と、2本のエンコーダ用電源線と、を含み、
上記動力線は、U相、V相、W相の3本の電源線と、1
本の接地線と、を含んで構成される。
【0019】このような構成によると、サーボドライバ
とサーボモータとの間を1本の動力およびエンコーダ用
ケーブルを用いて接続することでサーボモータシステム
を構成することができ、また、サーボドライバとサーボ
モータとの間に設けるダクトも1本の動力およびエンコ
ーダ用ケーブルを収容する1つのダクトだけでよくな
り、その配線工数および設置スペースおよびコストを削
減できる。
とサーボモータとの間を1本の動力およびエンコーダ用
ケーブルを用いて接続することでサーボモータシステム
を構成することができ、また、サーボドライバとサーボ
モータとの間に設けるダクトも1本の動力およびエンコ
ーダ用ケーブルを収容する1つのダクトだけでよくな
り、その配線工数および設置スペースおよびコストを削
減できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わるサーボモ
ータシステムの実施の形態を添付図面を参照して詳細に
説明する。
ータシステムの実施の形態を添付図面を参照して詳細に
説明する。
【0021】図1は、この発明に係わるサーボモータシ
ステムで採用する動力およびエンコーダ用ケーブルの一
実施の形態を示すケーブル断面図である。
ステムで採用する動力およびエンコーダ用ケーブルの一
実施の形態を示すケーブル断面図である。
【0022】図1において、この動力およびエンコーダ
用ケーブル100は、従来用いていた図5に示した動力
用ケーブル30と図6に示したエンコーダ用ケーブル4
0とを一体化して1本のケーブルとして構成される。
用ケーブル100は、従来用いていた図5に示した動力
用ケーブル30と図6に示したエンコーダ用ケーブル4
0とを一体化して1本のケーブルとして構成される。
【0023】すなわち、図1において、この動力および
エンコーダ用ケーブル100は、中心部に、それぞれツ
イストペアケーブルで構成され、A相、B相、S相のエ
ンコーダ信号をそれぞれ伝送する3本のエンコーダ信号
線101、102、103とエンコーダ用の2本の電源
線104、105を配置し、これらを紙テープ106で
巻き、その上をシールド材であるすずめっき軟銅線編組
107で覆い、その上を更に紙テープ108で巻き、更
にその上を絶縁材からなる中間シース109で被覆す
る。
エンコーダ用ケーブル100は、中心部に、それぞれツ
イストペアケーブルで構成され、A相、B相、S相のエ
ンコーダ信号をそれぞれ伝送する3本のエンコーダ信号
線101、102、103とエンコーダ用の2本の電源
線104、105を配置し、これらを紙テープ106で
巻き、その上をシールド材であるすずめっき軟銅線編組
107で覆い、その上を更に紙テープ108で巻き、更
にその上を絶縁材からなる中間シース109で被覆す
る。
【0024】そして、上記中間シース109の外側に3
相の電源線であるU相、V相、W相の3本の電源線11
1、112、113と1本の接地線(FG線)114を
配置し、これらの上を紙テープ115で巻き、その上を
シールド材であるすずめっき軟銅線編組116で覆い、
更にその上を耐熱ビニルシース117で被覆して構成さ
れる。上記すずめっき軟銅線編組107および116は
ケーブルの一側で接地線114と接続され、接地されて
いる。
相の電源線であるU相、V相、W相の3本の電源線11
1、112、113と1本の接地線(FG線)114を
配置し、これらの上を紙テープ115で巻き、その上を
シールド材であるすずめっき軟銅線編組116で覆い、
更にその上を耐熱ビニルシース117で被覆して構成さ
れる。上記すずめっき軟銅線編組107および116は
ケーブルの一側で接地線114と接続され、接地されて
いる。
【0025】図2は、図1に示した動力およびエンコー
ダ用ケーブル100を用いて構成したサーボモータシス
テムの概略構成を示す図である。
ダ用ケーブル100を用いて構成したサーボモータシス
テムの概略構成を示す図である。
【0026】図2に示すサーボモータシステムにおいて
は、サーボドライバ200とサーボモータ300との間
が、コネクタ201、図1に示した動力およびエンコー
ダ用ケーブル100、コネクタ301を介して接続され
る。
は、サーボドライバ200とサーボモータ300との間
が、コネクタ201、図1に示した動力およびエンコー
ダ用ケーブル100、コネクタ301を介して接続され
る。
【0027】また、この図1に示した動力およびエンコ
ーダ用ケーブル100は、サーボドライバ200とサー
ボモータ300との間に設けられた1つのダクト400
内に収容される。
ーダ用ケーブル100は、サーボドライバ200とサー
ボモータ300との間に設けられた1つのダクト400
内に収容される。
【0028】上記構成によると、ノイズに弱いエンコー
ダ信号線101、102、103は、外来ノイズから最
も遠い位置に配設されることになり、外来ノイズによる
誤動作を防止することができる。それ故、ダクト400
内に他の電力線がある場合でも、そのノイズの影響は軽
減されることになる。
ダ信号線101、102、103は、外来ノイズから最
も遠い位置に配設されることになり、外来ノイズによる
誤動作を防止することができる。それ故、ダクト400
内に他の電力線がある場合でも、そのノイズの影響は軽
減されることになる。
【0029】また、紙テープ115の上にすずめっき軟
銅線編組116を設けることによりエンコーダ信号線1
01、102、103に対する外部ノイズを更に低減す
ることが可能になる。
銅線編組116を設けることによりエンコーダ信号線1
01、102、103に対する外部ノイズを更に低減す
ることが可能になる。
【0030】また、紙テープ108の上に絶縁材からな
る中間シース109を設けたので、エンコーダ信号線1
01、102、103およびすずめっき軟銅線編組10
7に対する絶縁性が確保できる。
る中間シース109を設けたので、エンコーダ信号線1
01、102、103およびすずめっき軟銅線編組10
7に対する絶縁性が確保できる。
【0031】上記の二重のすずめっき軟銅線編組11
6、107の構成により、動力およびエンコーダ用ケー
ブルが、他の動力ケーブルと同一ダクト内に設置された
場合に、他の動力ケーブルからのノイズを軽減すること
もできる。
6、107の構成により、動力およびエンコーダ用ケー
ブルが、他の動力ケーブルと同一ダクト内に設置された
場合に、他の動力ケーブルからのノイズを軽減すること
もできる。
【0032】また、3相の電源線であるU相、V相、W
相の3本の電源線111、112、113には、サーボ
ドライバ200からサーボモータ300ヘ電力を供給す
るための電流が流れるが、この電流と同じ量の電流が接
地線114を経由してサーボモータ300からサーボド
ライバ200ヘ帰ってくる。この往復電流により電源線
111、112、113および接地線114のノイズが
打ち消され、電源線111、112、113および接地
線114によるノイズが軽減できる。
相の3本の電源線111、112、113には、サーボ
ドライバ200からサーボモータ300ヘ電力を供給す
るための電流が流れるが、この電流と同じ量の電流が接
地線114を経由してサーボモータ300からサーボド
ライバ200ヘ帰ってくる。この往復電流により電源線
111、112、113および接地線114のノイズが
打ち消され、電源線111、112、113および接地
線114によるノイズが軽減できる。
【0033】更に、上記の紙テープ108の上の中間シ
ース109の構成によっても、動力およびエンコーダ用
ケーブル内の電源線111、112、113からのノイ
ズを一層軽減できる。
ース109の構成によっても、動力およびエンコーダ用
ケーブル内の電源線111、112、113からのノイ
ズを一層軽減できる。
【0034】また、電源線111、112、113およ
び接地線114を、中間シース109の外側に均等に配
置したことにより動力およびエンコーダ用ケーブル10
0の径を小さくすることができる。
び接地線114を、中間シース109の外側に均等に配
置したことにより動力およびエンコーダ用ケーブル10
0の径を小さくすることができる。
【0035】また、サーボドライバ200とサーボモー
タ300との間は、1本の動力およびエンコーダ用ケー
ブル100で接続されるので、サーボドライバ200と
サーボモータ300との間の配線工数を削減でき、ま
た、動力およびエンコーダ用ケーブル100を収納する
ためのダクトは1本のダクト400だけでよいので、サ
ーボドライバ200とサーボモータ300との間に配設
するダクトの設置スペースを小さくすることが可能にな
る。
タ300との間は、1本の動力およびエンコーダ用ケー
ブル100で接続されるので、サーボドライバ200と
サーボモータ300との間の配線工数を削減でき、ま
た、動力およびエンコーダ用ケーブル100を収納する
ためのダクトは1本のダクト400だけでよいので、サ
ーボドライバ200とサーボモータ300との間に配設
するダクトの設置スペースを小さくすることが可能にな
る。
【0036】なお、上記実施の形態に示す動力およびエ
ンコーダ用ケーブル100においては、中心部にA相、
B相、S相のエンコーダ信号をそれぞれ伝送する3本の
エンコーダ信号線101、102、103およびエンコ
ーダ用の2本の電源線104、105を配置し、その外
部に3相の電源線であるU相、V相、W相の3本の電源
線111、112、113および1本の接地線114を
配置するように構成したが、図3に示すように、中心部
に3相の電源線であるU相、V相、W相の3本の電源線
および1本の接地線(FG線)を配置し、その外部にA
相、B相、S相のエンコーダ信号をそれぞれ伝送する3
本のエンコーダ信号線およびエンコーダ用の2本の電源
線を配置するように構成してもよい。
ンコーダ用ケーブル100においては、中心部にA相、
B相、S相のエンコーダ信号をそれぞれ伝送する3本の
エンコーダ信号線101、102、103およびエンコ
ーダ用の2本の電源線104、105を配置し、その外
部に3相の電源線であるU相、V相、W相の3本の電源
線111、112、113および1本の接地線114を
配置するように構成したが、図3に示すように、中心部
に3相の電源線であるU相、V相、W相の3本の電源線
および1本の接地線(FG線)を配置し、その外部にA
相、B相、S相のエンコーダ信号をそれぞれ伝送する3
本のエンコーダ信号線およびエンコーダ用の2本の電源
線を配置するように構成してもよい。
【0037】すなわち、図3に示す動力およびエンコー
ダ用ケーブル120においては、中心部に3相の電源線
であるU相、V相、W相の3本の電源線121、12
2、123および1本の接地線124を配置し、これら
を紙テープ125で巻き、その上をシールド材であるす
ずめっき軟銅線編組126で覆い、その上を更に紙テー
プ127で巻き、更にその上を絶縁材からなる中間シー
ス128で被覆し、そして、上記中間シース128の外
側にそれぞれツイストペアケーブルで構成され、A相、
B相、S相のエンコーダ信号をそれぞれ伝送する3本の
エンコーダ信号線131、132、133およびエンコ
ーダ用の2本の電源線134、135を配置し、これら
の上を紙テープ136で巻き、その上をシールド材であ
るすずめっき軟銅線編組137で覆い、更にその上を耐
熱ビニルシース138で被覆して構成される。
ダ用ケーブル120においては、中心部に3相の電源線
であるU相、V相、W相の3本の電源線121、12
2、123および1本の接地線124を配置し、これら
を紙テープ125で巻き、その上をシールド材であるす
ずめっき軟銅線編組126で覆い、その上を更に紙テー
プ127で巻き、更にその上を絶縁材からなる中間シー
ス128で被覆し、そして、上記中間シース128の外
側にそれぞれツイストペアケーブルで構成され、A相、
B相、S相のエンコーダ信号をそれぞれ伝送する3本の
エンコーダ信号線131、132、133およびエンコ
ーダ用の2本の電源線134、135を配置し、これら
の上を紙テープ136で巻き、その上をシールド材であ
るすずめっき軟銅線編組137で覆い、更にその上を耐
熱ビニルシース138で被覆して構成される。
【0038】このような構成によっても、図2に示した
サーボドライバ200とサーボモータ300との間は、
この図3に示した1本の動力およびエンコーダ用ケーブ
ル120で接続することができ、その結果、サーボドラ
イバ200とサーボモータ300との間の配線工数を削
減でき、また、この動力およびエンコーダ用ケーブル1
20を収納するためのダクトは1本のダクト400だけ
でよいので、サーボドライバ200とサーボモータ30
0との間に配設するダクトの設置スペースを小さくする
ことが可能になる。
サーボドライバ200とサーボモータ300との間は、
この図3に示した1本の動力およびエンコーダ用ケーブ
ル120で接続することができ、その結果、サーボドラ
イバ200とサーボモータ300との間の配線工数を削
減でき、また、この動力およびエンコーダ用ケーブル1
20を収納するためのダクトは1本のダクト400だけ
でよいので、サーボドライバ200とサーボモータ30
0との間に配設するダクトの設置スペースを小さくする
ことが可能になる。
【0039】上述の実施の形態では、サーボモータ側の
エンコーダ部が、3本のエンコーダ信号線と2本のエン
コーダ用電源線を用いるパルス列エンコーダであるサー
ボモータシステムについて説明したが、1本のエンコー
ダ信号線と2本のエンコーダ用電源線を用いるシリアル
伝送式エンコーダや、その他の本数のエンコーダ信号線
を使用するエンコーダを使用するサーボモータシステム
にも、この発明を実施できることは、もちろんである。
エンコーダ部が、3本のエンコーダ信号線と2本のエン
コーダ用電源線を用いるパルス列エンコーダであるサー
ボモータシステムについて説明したが、1本のエンコー
ダ信号線と2本のエンコーダ用電源線を用いるシリアル
伝送式エンコーダや、その他の本数のエンコーダ信号線
を使用するエンコーダを使用するサーボモータシステム
にも、この発明を実施できることは、もちろんである。
【0040】また、上述の実施の形態では、ノイズ対策
に好適な、ケーブルを構成する複数のエンコーダ線や複
数の動力線のケーブル内均等配置の場合を説明した。し
かし、この発明は、必ずしも、均等配置を必要とするも
のではない。なお、均等に配置しない場合は、シールド
材をより厚くしたり、複数層にしたりして、より強力な
ノイズ対策が必要になる。
に好適な、ケーブルを構成する複数のエンコーダ線や複
数の動力線のケーブル内均等配置の場合を説明した。し
かし、この発明は、必ずしも、均等配置を必要とするも
のではない。なお、均等に配置しない場合は、シールド
材をより厚くしたり、複数層にしたりして、より強力な
ノイズ対策が必要になる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
サーボドライバとサーボモータとを動力用ケーブルおよ
びエンコーダ用ケーブルで接続して構成したサーボモー
タシステムにおいて、上記動力用ケーブルと上記エンコ
ーダ用ケーブルとを一体化して1本の動力およびエンコ
ーダ用ケーブルを形成し、上記動力およびエンコーダ用
ケーブルを用いて上記サーボドライバと上記サーボモー
タとの間を接続するように構成したので、サーボドライ
バとサーボモータとの間の配線工数を削減でき、また、
この動力およびエンコーダ用ケーブルを収納するための
ダクトは1本のダクトだけでよいので、サーボドライバ
とサーボモータとの間に配設するダクトの設置スペース
を小さくすることが可能になるという効果を奏する。
サーボドライバとサーボモータとを動力用ケーブルおよ
びエンコーダ用ケーブルで接続して構成したサーボモー
タシステムにおいて、上記動力用ケーブルと上記エンコ
ーダ用ケーブルとを一体化して1本の動力およびエンコ
ーダ用ケーブルを形成し、上記動力およびエンコーダ用
ケーブルを用いて上記サーボドライバと上記サーボモー
タとの間を接続するように構成したので、サーボドライ
バとサーボモータとの間の配線工数を削減でき、また、
この動力およびエンコーダ用ケーブルを収納するための
ダクトは1本のダクトだけでよいので、サーボドライバ
とサーボモータとの間に配設するダクトの設置スペース
を小さくすることが可能になるという効果を奏する。
【図1】この発明に係わるサーボモータシステムで採用
する動力およびエンコーダ用ケーブルの一実施の形態を
示すケーブル断面図である。
する動力およびエンコーダ用ケーブルの一実施の形態を
示すケーブル断面図である。
【図2】図1に示した動力およびエンコーダ用ケーブル
を用いて構成したサーボモータシステムの概略構成を示
す図である。
を用いて構成したサーボモータシステムの概略構成を示
す図である。
【図3】この発明に係わるサーボモータシステムで採用
する動力およびエンコーダ用ケーブルの他の実施の形態
を示すケーブル断面図である。
する動力およびエンコーダ用ケーブルの他の実施の形態
を示すケーブル断面図である。
【図4】従来のサーボモータシステムの概略構成を示す
図である。
図である。
【図5】従来のサーボモータシステムで採用される動力
用ケーブルの断面図である。
用ケーブルの断面図である。
【図6】従来のサーボモータシステムで採用されるエン
コーダ用ケーブルの断面図である。
コーダ用ケーブルの断面図である。
100 動力およびエンコーダ用ケーブル 101 エンコーダ信号線(A相) 102 エンコーダ信号線(B相) 103 エンコーダ信号線(S相) 104、105 電源線 106 紙テープ 107 すずめっき軟銅線編組 108 紙テープ 109 中間シース 111 電源線(U相) 112 電源線(V相) 113 電源線(W相) 114 接地線(FG線) 115 紙テープ 116 すずめっき軟銅線編組 117 耐熱ビニルシース 120 動力およびエンコーダ用ケーブル 121 電源線(U相) 122 電源線(V相) 123 電源線(W相) 124 接地線(FG線) 125 紙テープ 126 すずめっき軟銅線編組 127 紙テープ 128 中間シース 131 エンコーダ信号線(A相) 132 エンコーダ信号線(B相) 133 エンコーダ信号線(S相) 134、135 電源線 136 紙テープ 137 すずめっき軟銅線編組 138 耐熱ビニルシース 200 サーボドライバ 201 コネクタ 300 サーボモータ 301 コネクタ 400 ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅井 隆 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 オムロン株式会社内 Fターム(参考) 3H001 AA07 AC03 AD04 AE11 5G309 KA02 5G319 EA01 EB02 EB04 EC07 ED01
Claims (5)
- 【請求項1】 サーボドライバとサーボモータとを動力
用ケーブルおよびエンコーダ用ケーブルで接続して構成
したサーボモータシステムにおいて、 上記動力用ケーブルと上記エンコーダ用ケーブルとを一
体化して1本の動力およびエンコーダ用ケーブルを形成
し、 上記動力およびエンコーダ用ケーブルを用いて上記サー
ボドライバと上記サーボモータとの間を接続したことを
特徴とするサーボモータシステム。 - 【請求項2】 上記動力およびエンコーダ用ケーブル
は、 少なくとも第1のシールド材を含む第1の被覆材で被覆
したエンコーダ線の外周に動力線を配置し、該動力線と
上記エンコーダ線を少なくとも第2のシールド材を含む
第2の被覆材で被覆して構成されることを特徴とする請
求項1記載のサーボモータシステム。 - 【請求項3】 上記動力およびエンコーダ用ケーブル
は、 少なくとも第1のシールド材を含む第1の被覆材で被覆
した動力線の外周にエンコーダ線を配置し、該エンコー
ダ線を少なくとも第2のシールド材を含む第2の被覆材
で被覆して構成されることを特徴とする請求項1記載の
サーボモータシステム。 - 【請求項4】 エンコーダ線を有するエンコーダ用ケー
ブルと、動力線を有する動力用ケーブルとを一体化し、
上記エンコーダ用ケーブルと動力用ケーブルとの間にシ
ールド材を配置したことを特徴とする動力およびエンコ
ーダ用ケーブル。 - 【請求項5】 上記シールド材がエンコーダ線の外周を
被覆する第1の被覆材に含まれ、該第1の被覆材の外周
に複数の動力線を均等の間隔で配置し、 上記動力線とエンコーダ線を少なくとも第2のシールド
材を含む第2の被覆材で被覆して構成されることを特徴
とする請求項4記載の動力およびエンコーダ用ケーブ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001109889A JP2002313144A (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | サーボモータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001109889A JP2002313144A (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | サーボモータシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002313144A true JP2002313144A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18961762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001109889A Pending JP2002313144A (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | サーボモータシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002313144A (ja) |
Cited By (26)
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-
2001
- 2001-04-09 JP JP2001109889A patent/JP2002313144A/ja active Pending
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