JP5954869B2 - ワイヤーハーネス - Google Patents

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本発明は、防水処理が施されたワイヤーハーネスに関する。
従来、自動車のエンジンルームには、エンジンを制御するためのエンジン制御ユニットが設けられている。このエンジン制御ユニットには、ワイヤーハーネスを介して各種センサ(ノッキング検知センサ、O2センサなど)のセンサ信号が供給されるようになっている。
図2は、この種のワイヤーハーネスの構成を示す図である。4本の電気ケーブル1A〜1Dは、それぞれ信号線2A〜2D、第1のシールド線3A〜3D、シールドフィルム4A〜4D、及び絶縁材料からなる外皮5A〜5Dを有している。
信号線2A〜2Dは、複数の電線を撚り合わせてなる芯線の外周部を絶縁材料からなる被覆材で被覆してなる。第1のシールド線3A〜3Dも複数の電線を撚り合わせて構成されている。シールドフィルム4A〜4Dは銅箔などの金属箔からなり、外皮5A〜5Dの内側を覆っている。第1のシールド線3A〜3Dは、シールドフィルム4A〜4Dに電気的に接触している。信号線2A〜2Dは、第1のシールド線3A〜3D及びシールドフィルム4A〜4Dにより電気的にシールドされ、外部からの電気ノイズから保護されている。
第1のシールド線3A〜3Dは、電気ケーブル1A〜1Dの外皮剥離部からそれぞれ引き出されて、剥き出し状態のシールド線束6を形成している。シールド線束6の一方の端末は、かしめ金具などの接合金具7を介して第2のシールド線8に電気的に接合されている。
図3は、図1のA−A線における断面図である。図示のように、第2のシールド線8は、複数の電線8−1を撚り合わせてなる芯線の外周部を絶縁材料からなる被覆材8−2で被覆してなる。第2のシールド線8の端末の被覆材は剥離されて、露出された芯線が接合金具7に接合される。
信号線2A〜2Dは電気ケーブル1A〜1Dの外皮剥離部から引き出され、エンジン制御ユニットに接続されるコネクタ11に電気的に接続されている。第2のシールド線8の他方の端末もコネクタ11に電気的に接続され、このコネクタ11を介してエンジン制御ユニットのアースされた導電性の筐体に電気的に接続される。
また、電気ケーブル1A〜1Dの反対側の端末からも信号線2A〜2Dが引き出され、それぞれ対応する端子12A〜12D(またはコネクタ)に電気的に接続されている。
ところで、このワイヤーハーネスはエンジンルーム内に配設されることから、自動車の外部からの水分で濡れやすい。シールド線束6と第2のシールド線8との接合部に水分が付着すると、第2のシールド線8の芯線が複数の電線8−1を撚り合わせてなるものであることから、毛細管現象により芯線の隙間に水分が吸い込まれる。吸い込まれた水分は第2のシールド線8の芯線を伝わり、さらにコネクタ11を経由してエンジン制御ユニットにまで到達し、エンジン制御ユニットを構成する回路の電気的ショートを招くおそれがある。
そこで、ワイヤーハーネスの防水処理のために、電気ケーブル1A〜1Dの外皮5A〜5Dとその外皮剥離部の境界部分、シールド線束6及びシールド線束6と第2のシールド線8との接合部を複数枚のブチルシート9で覆い、さらにブチルシート9の外周面にビニールテープなどの粘着テープ10を巻き付けていた。
電気ケーブル1A〜1Dの外皮5A〜5Dとその外皮剥離部の境界部分、シールド線束6についてもブチルシート9で覆っている理由は、シールド線束6を構成する第1のシールド線3A〜3Dが複数の電線を撚り合わせてなることから、これらの部位に付着した水分が毛細管現象により第2のシールド線8にまで浸入するおそれがあるからである。
ブチルシート9は、布基材の両面にブチルゴム材を積層して一体化したもので、ブチルゴム材は自己融着性を有する接着力に富んだものであり、かつ柔軟性及び進展性が大であり、言わば極めて伸びがよい両面接着シート状のものである。なお、図2においては、図を見やすくするために、電気ケーブル1A〜1D、シールド線束6の間に間隙があるが、実際にはそれぞれ1つの束に集束されている。
一方、電気ケーブル1A〜1Dの反対側の端末においても、外皮5A〜5Dが剥離され、信号線2A〜2Dが引き出され、外皮5A〜5Dとその外皮剥離部との境界部分をブチルシート9で覆い、さらにブチルシート9の外周面に粘着テープ10を巻き付けていた。これは、電気ケーブル1A〜1Dの反対側の端末においても、シールド線3A〜3Dが露出されており、シールド線3A〜3Dは複数の電線を撚り合わせて構成されていることから、水分が毛細管現象によりシールド線3A〜3Dに浸入し、さらに第2のシールド線8にまで浸入するおそれがあるからである。
ブチルシートと粘着テープとの二重被覆によるワイヤーハーネスの防水構造については、特許文献1に記載されている。
実開平6−70426号公報
しかしながら、従来のワイヤーハーネスの防水構造においては、第2のシールド線8の芯線への水分の浸入を防止するために、シールド線束6と第2のシールド線8との接合部を含めた広い部位を複数枚のブチルシート9を用いて覆わなければならず、そのような防水処理の作業は複雑かつ煩雑であり、ワーヤーハーネスも太くなってしまうという問題があった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、信号線と、信号線を電気的にシールドする第1のシールド線と、絶縁性材料からなる外皮とを備えた複数の電気ケーブルと、複数の電気ケーブルの外皮剥離部からそれぞれ引き出された複数の第1のシールド線からなるシールド線束と、複数の電線を撚り合わせてなる芯線を有し、コネクタに電気的に接続される第2のシールド線と、前記シールド線束の端末と前記第2のシールド線の端末の間に電気的に接合され、単一の電線からなる第3のシールド線と、を備えることを特徴とする。
本発明のワイヤーハーネスによれば、水分の浸入による毛細管現象を防止することができるとともに、防水処理の作業を簡単にすることができる。
本発明の実施形態におけるワイヤーハーネスの構成を示す図である。 従来例におけるワイヤーハーネスの構成を示す図である。 図2のA−A線、図1のC−C線における第2のシールド線の断面図である。 図1のB−B線における第3のシールド線の断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態におけるワイヤーハーネスの構成を示す図である。第1のシールド線3A〜3Dは電気ケーブル1A〜1Dの外皮剥離部からそれぞれ引き出されて、剥き出し状態のシールド線束6を形成している。この点は従来例と同じである。
本実施形態においては、シールド線束6の端末と第2のシールド線8の端末との間に単一の電線からなる第3のシールド線15が挿入されている。すなわち、シールド線束6の端末と第3のシールド線15の一方の端末は、かしめ金具などの第1の接合金具13を介して電気的に接合されている。また、第3のシールド線15の他方の端末と第2のシールド線8の一方の端末とは、かしめ金具などの第2の接合金具14を介して電気的に接合されている。第2のシールド線8の他方の端末は、コネクタ11に電気的に接続され、このコネクタ11を介してエンジン制御ユニットのアースされた導電性の筐体に電気的に接続される。
図4は、図1のB−B線における第3のシールド線15の断面図である。図3は図1のC−C線における第2のシールド線8の断面図である。第2のシールド線8が複数の電線8−1を撚り合わせてなるのに対し、第3のシールド線15は単一の電線からなる。
第3のシールド線15は、電気抵抗を下げるために、第2のシールド線8を構成する電線8−1の一本より太いことが望ましい。また、第3のシールド線15は錫メッキ軟銅線であることが好ましい。錫メッキするのは銅線の腐食防止のためである。軟銅線を用いるのは第3のシールド線15を屈曲させた場合の折れを防止するためである。
従来例においては、シールド線束6と複数の電線8−1を撚り合わせてなる第2のシールド線8とが直接接合されていたので、この接合部に水分が浸入すると、毛細管現象により芯線の隙間に水分が吸い込まれる。これに対し、本実施形態では、シールド線束6と単一の電線からなる第3のシールド線15とを接合しているので、芯線の隙間というものが無く、当該接合部に水分が付着したとしても毛細管現象による水分の吸い込みは発生しないようになっている。
したがって、シールド線束6と第2のシールド線8との接合部については、毛細管現象は生じないのでブチルシート9で覆う必要が無くなる。すなわち、簡易な防水処理として、電気ケーブル1A〜1Dの外皮5A〜5Dとその外皮剥離部の境界部分、シールド線束6及びシールド線束6と第3のシールド線15の接合部に、電気ケーブル1A〜1Dが集束するように第1の粘着テープ10Aを巻き付けておけばよい。
なお、図1においては、図を見やすくするために、電気ケーブル1A〜1D、シールド線束6の間に間隙があるが、実際にはそれぞれ1つの束に集束されている。
一方、第2のシールド線8と第3のシールド線15との接合部に水分が付着すると、第2のシールド線8は複数の電線8−1を撚り合わせてなることから、毛細管現象により水分が吸い込まれるおそれがある。そこで、この部位については二重被覆による防水構造を採用している。すなわち、第2のシールド線8と第3のシールド線15との接合部をブチルシート9で被覆し、さらにブチルシート9の外周面に第2の粘着テープ10Bを巻き付けている。
この場合、第2のシールド線8と第3のシールド線15という2本の線の接合部をブチルシート9で覆えばよいので、従来例の二重被覆による防水構造と比較すれば、ブチルシート9で覆う範囲が狭くなり、必要とするブチルシート9の枚数も一枚で足りるのである。
このように、本実施形態によれば、電気ケーブル1A〜1Dのシールド線束6を第3のシールド線15を介して第2のシールド線8に接合しているので、水分の浸入による毛細管現象を防止することができるとともに、ブチルシートの巻き付け作業も減るので作業を簡単にすることができる。また、シールド線束6と第2のシールド線8との接合部周辺については、第1の粘着テープ10Aだけを巻きつければ良いので、ワイヤーハーネスを細く形成することができる。
電気ケーブル1A〜1Dの反対側の端末についても、外皮5A〜5Dが剥離されて信号線2A〜2Dが引き出され、シールド線3A〜3Dは露出される。この場合、外皮5A〜5Dとその外皮剥離部との境界部分には、粘着テープ10だけが巻き付けており、従来例のようにブチルシート9で覆う必要はない。
これは、本実施形態によれば、シールド線束6の端末と第2のシールド線8の端末との間に単一の電線からなる第3のシールド線15が挿入されていることから、水分が毛細管現象によりシールド線3A〜3Dに浸入したとしても、さらにその先の第2のシールド線8にまで浸入するおそれはないからである。したがって、電気ケーブル1A〜1Dの反対側の部位についても、ブチルシート9の巻き付け作業を減らして作業をさらに簡単にすることができる。
なお、電気ケーブル1A〜1Dのシールド構造は、第1のシールド線3A〜3D及びシールドフィルム4A〜4Dから形成されているが、第1のシールド線3A〜3Dを編組シールドで形成し、この編組シールドで信号線2A〜2Dの被覆材の外周面を覆うようにし、シールドフィルム4A〜4Dを省いてもよい。
また、電気ケーブル1A〜1Dの本数、各電気ケーブル1A〜1D内に通される信号線2A〜2Dの本数は適宜変更することができる。
1A〜1D 電気ケーブル
2A〜2D 信号線
3A〜3D 第1のシールド線
4A〜4D シールドフィルム
5A〜5D 外皮
6 シールド線束
7 接合金具
8 第2のシールド線
9 ブチルシート
10A 第1の粘着テープ
10B 第2の粘着テープ
11 コネクタ
12A〜12D 端子
13 第1の接合金具
14 第2の接合金具

Claims (3)

  1. 信号線と、信号線を電気的にシールドする第1のシールド線と、絶縁性材料からなる外皮とを備えた複数の電気ケーブルと、
    複数の電気ケーブルの外皮剥離部からそれぞれ引き出された複数の第1のシールド線からなるシールド線束と、
    複数の電線を撚り合わせてなる芯線を有し、コネクタに電気的に接続される第2のシールド線と、
    前記シールド線束の端末と前記第2のシールド線の端末の間に電気的に接合され、単一の電線からなる第3のシールド線と、を備えることを特徴とするワイヤーハーネス。
  2. 前記複数の電気ケーブルの外皮とその外皮剥離部の境界部分、前記シールド線束及び前記シールド線束と前記第3のシールド線の接合部に、前記複数の電気ケーブルが集束するように巻き付けられた第1の粘着テープと、
    前記第2のシールド線と前記第3のシールド線との接合部を被覆するブチルシートと、
    前記ブチルシートの外周面に巻き付けられた第2の粘着テープと、を備えることを特徴とする請求項1に記載のワイヤーハーネス。
  3. 前記第3のシールド線は、錫メッキ軟銅線であることを特徴とする請求項1または2に記載のワイヤーハーネス。
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