JP5930702B2 - 焦点調節装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カメラ等に用いられる焦点調節装置に関するものである。
従来より、カメラの焦点検出装置に於いて撮影レンズを通った被写体像信号をAFセンサに蓄積し、前記AFセンサに蓄積された被写体像信号に基づき、デフォーカス量を検出する焦点検出装置が知られている。
前記焦点検出装置において、動体被写体に対してピントを合わせ続ける場合、連写1コマごとに焦点検出をして将来の被写体移動位置を予測して撮影レンズを動かす予測演算機能(AI−SERVO)がある。
AI−SERVOは図20で示すように、AFセンサに蓄積された信号から相関演算によりデフォーカス量を求め、被写体とのズレ量を計算する。次に、求められた焦点検出結果と過去の焦点検出結果から将来の被写体の像面位置を予測する予測演算を行い、焦点検出結果と予測演算結果を加味した分だけレンズを駆動させることで、動体被写体に対してピントを合わせ続ける。
動体被写体の動きに連動させて撮影レンズを駆動させる制御の詳細については特開2001−21794号公報に開示されている。
このとき、本発明ではAFセンサへの被写体信号の蓄積、像の読み出し、相関演算によるデフォーカス量検出、予測演算までを焦点検出動作と呼ぶ。一般的にミラーダウン中に焦点検出動作を完了させ、ミラーアップから露光までに撮影レンズの駆動と絞り込みを行う。レンズ駆動と絞り込みには所定の時間がかかり、ミラーダウン中に焦点検出動作を完了させないと、ファインダ消失時間が延びることになり、ユーザが被写体を追いづらくなるためである。本発明ではこのミラーダウン中の時間をAF可能時間と呼ぶ。
連写中にカメラが連写速度(以下、コマ速)を維持するためには所定の時間内に焦点検出動作を終わらせる必要がある。しかし、焦点検出時間は、撮影環境(被写体輝度,コントラスト)、焦点検出点数や各焦点検出点での信号蓄積時間、信号の読み出し量、予測演算量によって伸び縮みが発生する。その結果、コマ速が乱れる場合がある。特に、高速で連写させる場合にはコマ速を維持できるAF可能時間が短くなるので、コマ速が乱れやすくなる。
コマ速を維持させるために、焦点検出動作を短縮させる技術が多く開示されている。例えば、特許文献1では選択された焦点検出領域のAFセンサへの電荷蓄積時間に応じて、そのほかのAFセンサへの電荷蓄積時間の上限を制限することで、焦点検出にかける時間を短縮する手段が開示されている。
特開平9−311269号公報
ところで、AFセンサには蓄積信号と所定の信号レベルとを個別に比較し、前記蓄積信号が前記所定の信号レベルに達したときに前記蓄積動作を停止させるオートゲインコントロール制御(以下、AGC制御)がある。
AFセンサが小型化、コストダウン、消費電力の抑制等の実現のために電荷を蓄積してからすぐに蓄積信号を読み出すことのできない場合においても、コマ速の乱れを極力抑えることが望まれている。
AFセンサの蓄積/AGC制御では各ラインセンサへ電荷の蓄積を開始してから読み出すまでにある一定時間待ってから複数のAFセンサのAGC制御を終了させ、その後で電荷の読み出し制御を行うことで焦点検出精度を保証する必要がある。
図21(a)はラインセンサBの蓄積が完了前にラインセンサAの蓄積信号を読み出す場合の図20に示す蓄積/AGC制御を示した図である。該AFセンサはラインセンサAの読み出し中にはラインセンサBのAGC制御が停止してラインセンサBの蓄積が完了しても、蓄積を停止させることができない。すると、ラインセンサAの読み出し後、AGC制御が再度開始するまでにラインセンサBに蓄積された信号は飽和する場合がある。そこで、図21(b)に示すようにラインセンサBの蓄積が図21(a)のタイミングに完了しても蓄積停止処理が適切に行われることを期待してAGC制御待ち時間を長めに設定することで、ラインセンサBの飽和を防ぐことができる。
AFセンサの詳細については特開平8−152551号公報に開示されている。
しかし、焦点検出精度を保証するが故に焦点検出時間が長くなり、コマ速の乱れが発生しやすくなる(図5)。またさらに、連写コマ速が上がった場合には焦点検出時間にかけられる時間がより短くなるためにさらにコマ速の乱れが発生しやすくなる。
また、焦点検出点数が多い場合には焦点検出点に割り当てられたAFセンサ分だけ電荷の蓄積/読み出しに時間がかかる(図8)。そうすると、現状の焦点検出時間よりも長くなるためにコマ速の乱れが発生しやすくなる。
ユーザがピント優先か撮影速度優先かを設定できるカメラにおいて、ピント優先と撮影速度優先で同じ焦点検出制御を行うと、同じ焦点検出精度を維持するが故に焦点検出時間が長くなり、連写速度(以下、コマ速)の乱れが発生しやすくなる(図11)。
許容される最大AF可能時間とコマ速を維持できるか否かはトレードオフの関係にあり、ユーザの撮影設定に応じて許容される最大AF可能時間を重視するのか、またはコマ速の維持を重視するのか決定する必要がある。
(発明の目的)
本発明の目的は、AFセンサが小型化、コストダウン、消費電力の抑制等の実現のために電荷を蓄積してからすぐに蓄積信号を読み出すことのできない場合においても、連写中の撮影速度の乱れを極力抑えることができる焦点調節装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の焦点調節装置は、被写体像信号をAFセンサに蓄積する信号蓄積手段と、前記被写体像信号からデフォーカス量を検出するデフォーカス量検出手段と、過去のデフォーカス量検出結果から予測演算を行って動体被写体を捕捉する被写体捕捉手段と、前記予測演算の結果に基づいて撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節手段とを有する焦点調節装置において、ユーザの設定に応じて、連写中の前記AFセンサでの蓄積開始から前記予測演算を含む焦点検出動作終了までの時間を調節する時間調節手段を有し、前記時間調節手段は、前記ユーザの設定に応じて、前記被写体捕捉手段による予測演算に用いる前記デフォーカス量検出結果のサンプル数を変更することで、前記被写体捕捉手段の予測演算時間を調節することを特徴とするものである。
本発明によれば、AFセンサが小型化、コストダウン、消費電力の抑制等の実現のために電荷を蓄積してからすぐに蓄積信号を読み出すことのできない場合においても、連写中の撮影速度の乱れを極力抑えることができる。
本発明の実施例1である焦点調節装置の概念を示すブロック図である。 実施例1における焦点検出点選択設定の選択モードを示す図である。 実施例1を備えた一眼レフカメラの構成を示すブロック図である。 焦点検出ユニットの概略構成を示す図である。 実施例1においてコマ速が上がった場合にコマ速の乱れが発生する様子を示した図である。 コマ速が上がった場合にAGC制御待ち時間を調節する様子を示した図である。 ユーザのコマ速設定に応じてAGC制御待ち時間を調節する処理を示したフローチャートである。 AFセンサへの蓄積/読み出し数が増加した場合にコマ速の乱れが発生する様子を示した図である。 AFセンサへの蓄積/読み出し数が増加した場合にAGC制御待ち時間を調節する様子を示した図である。 ユーザが設定した焦点検出点選択に応じてAGC制御待ち時間を調節する処理を示したフローチャートである。 ピント優先設定をした場合にコマ速の乱れが発生する様子を示した図である。 撮影速度優先設定をした場合にAGC制御待ち時間を調節する様子を示した図である。 ユーザの設定が撮影速度優先であることに応じてAGC制御待ち時間を調節する処理を示したフローチャートである。 実施例2においてコマ速が上がった場合にコマ速の乱れが発生する様子を示した図である。 ユーザのコマ速設定に応じて予測演算で使用する過去の焦点検出結果のサンプル数を調節する処理を示したフローチャートである。 AFセンサへの蓄積/読み出し数が増加した場合にコマ速の乱れが軽減する様子を示した図である。 ユーザが設定した焦点検出点選択に応じて予測演算で使用する過去の焦点検出結果のサンプル数を調節する処理を示したフローチャートである。 撮影速度優先設定をした場合にコマ速の乱れが軽減する様子を示した図である。 ユーザ設定が撮影速度優先であることに応じて予測演算で使用する過去の焦点検出結果のサンプル数を調節する処理を示したフローチャートである。 従来のAFセンサの制御方法を示す図である。 従来の蓄積/AGC制御を示す図である。
本発明を実施するための形態は、以下の実施例1および2に記載される通りである。
図1は、本発明の実施例1である焦点調節装置の概念を示すブロック図である。図1において、この焦点調節装置は、被写体像信号を一対の光電変換素子列などからなるAFセンサに蓄積する信号蓄積手段101と、被写体像信号からデフォーカス量を検出するデフォーカス量検出手段102とを有する。また、前記デフォーカス量から撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節手段104と、撮影レンズが動体被写体に対して焦点を合わせ続ける被写体捕捉手段(AI−SERVO)103とを有する。そして、設定された撮影速度(コマ速)に影響を与えるコマ速設定、焦点検出点選択設定、撮影速度優先/ピント優先を個別に設定できるユーザ設定手段105を有する。さらに、ユーザ設定手段105のユーザの設定に応じて、信号蓄積手段101から被写体捕捉手段103までの焦点検出時間を連写中に調節する時間調節手段106を有する。信号蓄積手段101と、デフォーカス量検出手段102と、被写体捕捉手段103とが、焦点検出動作を行う。焦点検出時間は、連写中のAFセンサでの蓄積開始から焦点検出動作終了までの時間である。また、焦点検出動作終了とは、通常の連写ではデフォーカス量検出手段がデフォーカス量の検出を終了すること、AI−SERVOでは被写体捕捉手段が予測演算を終了することである。
焦点検出点選択設定は、図2に示される4つの選択モードのいずれかを選択し、設定することである。図2(a)は、任意の焦点検出点110のうちの1点120で焦点検出する任意選択モードを示している。図2(b)は、任意選択された焦点検出点とそれに隣接する焦点検出点130から成る領域拡大選択モードを示している。図2(c)は、すべての焦点検出点を複数のゾーンに分けて焦点検出するゾーン選択モードを示しており、点線で囲まれたゾーン内のすべての焦点検出点140が選択設定される。図2(d)は、すべての焦点検出点150で焦点検出する自動選択モードを示している。
また、撮影速度優先とは、焦点検出精度よりもユーザが設定したコマ速を優先して撮影するモードであり、コマ速の乱れが少ない。
一方、ピント優先とは、コマ速の乱れよりも被写体に対するピント合わせを優先して撮影するモードである。すなわち、撮影速度優先とピント優先はトレードオフの関係にある。
図3は、実施例1である焦点調節装置を備えた一眼レフカメラの構成を示すブロック図である。
201は撮影レンズである。202はAF(オートフォーカス)駆動回路である。AF駆動回路202は、例えばDCモータや超音波モータによって構成され、マイクロコンピュータ221の制御によって撮影レンズ201のフォーカスレンズ位置を変化させることによりピントを合わせる。
203は絞りである。204は絞り駆動回路である。絞り駆動回路204は、絞り203を駆動する。駆動されるべき量はマイクロコンピュータ221によって算出され、光学的な絞り値を変化させる。
205は撮影レンズ201から入射した光束をファインダ側と撮像素子側とに切り替えるための主ミラーである。主ミラー205は常時はファインダへと光束を導くよう反射させるように配されているが、撮影が行われる場合には、撮像素子213へと光束を導くように上方に跳ね上がり、光束中から待避する。また、主ミラー205はその中央部が光の一部を透過できるようにハーフミラーとなっており、焦点検出を行うための一対のAFセンサ229a及び229b(図4)に光束の一部を入射するように透過させる。
206は主ミラー205から透過してきた光束を反射させ焦点検出を行うための一対のAFセンサ(焦点検出ユニット210内に配置されている)229a及び229bに導くためのサブミラーである。
207はファインダを構成するペンタプリズムである。ファインダは他にピント板208、アイピース209などによって構成させる。
210は焦点検出ユニットである。主ミラー205の中央部を透過し、サブミラー206で反射された光束は、焦点検出ユニット210の内部に配置された光電変換を行うための一対のAFセンサ229a、229bに至る。被写体に対する撮影レンズ201の焦点調節状態を示すデフォーカス量は、一対のAFセンサ229a、229bの出力を演算することによって求められる。マイクロコンピュータ221は演算結果を評価してAF駆動回路202に指示し、撮影レンズ201中のフォーカスレンズを駆動させる。
211はフォーカルプレーンシャッタである。212はシャッタ駆動回路であり、フォーカルプレーンシャッタ211を駆動する。フォーカルプレーンシャッタ211の開口時間はマイクロコンピュータ221によって、制御される。
213は撮像素子である。撮像素子213には、CCDやCMOSセンサなどが用いられ、撮影レンズ201によって結像された被写体像を電気信号に変換する。214はクランプ回路である。215はAGC回路である。クランプ回路214やAGC回路215は、A/D変換をする前の基本的なアナログ信号処理を行い、マイクロコンピュータ221により、クランプレベルやAGC基準レベルの変更が行われる。
216はA/D変換器である。A/D変換器216は撮像素子213のアナログ出力信号をデジタル信号に変換する。217は映像信号処理回路であり、ゲートアレイなどのロジックデバイスにより実現される。218はメモリコントローラである。219はメモリである。220はバッファメモリである。
映像信号処理回路217は、デジタル化された画像データに、フィルタ処理、色変換処理、ガンマ処理を行うと共に、JPEGなどの圧縮処理を行い、メモリコントローラ218に出力する。
映像信号処理回路217は、必要に応じて撮像素子213の信号の露出情報やホワイトバランスなどの情報をマイクロコンピュータ221に出力することが可能である。それらの情報を基にマイクロコンピュータ221はホワイトバランスやゲイン調整の指示を行う。連続撮影動作の場合においては、一旦、未処理画像のままバッファメモリ220に撮影データを格納し、メモリコントローラ218を通して未処理の画像データを読み出し、映像信号処理回路217にて画像処理や圧縮処理を行い、連続撮影を行う。連像撮影枚数は、バッファメモリ220の大きさに左右される。
メモリコントローラ218では、映像信号処理回路217から入力された未処理のデジタル画像データをバッファメモリ220に格納し、処理済みのデジタル画像データをメモリ219に格納する。また、逆にバッファメモリ220やメモリ219から画像データを映像信号処理回路部217に出力する。メモリ219は取り外し可能である場合もある。
221はマイクロコンピュータである。222は操作部材である。操作部材222は、マイクロコンピュータ221にその状態を伝え、マイクロコンピュータ221はその操作部材222の変化に応じて各部をコントロールする。
また、操作部材222は止まっている被写体の撮影に適しているONESHOTモード、撮影距離が絶えず変化する被写体の撮影に適しているAI−SERVOモード、被写体の状態に応じてONESHOTからAI−SERVOへとカメラが自動的に切り替わるAI−FOCUSモードへの切り替え操作を行うことができる。
223はスイッチ1(以後SW1)である。224はスイッチ2(以後SW2)である。スイッチSW1とスイッチSW2は、レリーズボタンの操作でオンオフするスイッチであり、それぞれ操作部材222の入力スイッチのうちの1つである。スイッチSW1のみオンの状態はレリーズボタン半押し状態であり、この状態でオートフォーカスの動作を行ったり、測光動作を行う。
スイッチSW1,SW2が共にオンの状態はレリーズボタンの全押し状態であり、画像を記録するためのレリーズボタンオン状態である。この状態で撮影が行われる。またスイッチSW1,SW2がONし続けている間は、連続撮影動作が行われる。操作部材222には、他に、ISO設定ボタン、画像サイズ設定ボタン、画質設定ボタン、情報表示ボタンなど不図示のスイッチが接続されており、スイッチの状態が検出されている。
225は電源である。電源225は、各ICや駆動系に必要な電源を供給する。
図4は、前記焦点検出ユニット210の概略構成を示している。なお、図3中の構成要素と同じ構成要素には図3と同じ符号を付している。また、図4では、各構成要素を撮影レンズ201の光軸上に展開して示している。ただし、図4では、主ミラー205およびサブミラー206を省略して示している。
焦点検出ユニット210は、フィールドレンズ226と一対の開口部を有する絞り227と、一対の2次結像レンズ228と、一対の光電変換素子列などからなるAFセンサ229a、229bとを有して構成されている。
光軸201a上の一点から発した光束は、撮影レンズ201を通過した後、撮像素子213上に結像するとともに、フィールドレンズ226、絞り227、および2次結像レンズ228を介して一対のAFセンサ229a及び229b上に一定の間隔を隔てて結像する。
フィールドレンズ226は、撮影レンズ201の瞳201bと一対の2次結像レンズ228の入射瞳、すなわち絞り227付近が結像するように配置されており、絞り227の一対の開口部に対応して撮影レンズ201の瞳201bを図中上下方向に分割している。
このような構成において、例えば撮影レンズ201を図中左方に繰り出して、撮像素子213より左方に光束が結像すると、一対のAFセンサ229a及び229b上の一対の像は矢印方向に変位する。この一対の像の相対的なずれ量をAFセンサ229a、229bで検出することで、撮影レンズ201の焦点検出を行い、さらに撮影レンズ201の焦点調節駆動を行うことが可能である。なお、撮影レンズ201を図中右方に繰り出した場合は、一対のAFセンサ229a、229b上の一対の像は図中矢印方向とは反対方向に変位する。
以上のような焦点検出ユニット210を用いて、撮影レンズ201の焦点検出を行う。
以上のように構成されたカメラにより、AFセンサ229a及び229bの制御をして最適な焦点検出を行う。
次に、本発明の実施例1に係るAFセンサ229a、229bの制御方法について図5を用いて説明する。
AFセンサ229a、229bの焦点検出では蓄積開始した後、AGC制御を行うためにある一定時間(読み出し待ち時間)待つ。その後AFセンサ229a、229bに蓄積された電荷を読み出す制御方法である。
本実施例1で、焦点検出時間が伸びてコマ速の乱れが発生し易いユーザ設定のときには、被写体像信号の読み出しを早めることでAGC制御を多少犠牲にして焦点検出時間の短縮を行うことでコマ速の乱れを軽減させる。
実施例1における第1の時間短縮処理は、ユーザが設定したコマ速に応じて被写体像信号を読み出すまでのAGC制御待ち時間を短縮して焦点検出時間の短縮を行うものである。
図5は、仮にコマ速が10コマの場合の1コマあたりに焦点検出動作が行える時間を示し、コマ速が11コマに設定された場合の1コマあたりに焦点検出動作が行える時間を示した図である。仮にコマ速が10コマで1コマにかけられるAF可能時間が25msで焦点検出時間に23msかかったとすると、AF可能時間内に焦点検出時間は収まる。一方、コマ速が11コマで焦点検出時間が10コマ時と同じであるとすると、AF可能時間の16ms内に収まらなくなる。
そうすると、AF可能時間をカメラは伸ばそうとしてコマ速が11コマ未満になる。この場合に、AGC制御待ち時間を短縮し、信号の読み出し開始を早めることで焦点検出時間をAF可能時間内に収める。図6は、AGC制御待ち時間を3msに短縮し、信号読み出し開始を早めることで焦点検出時間(14ms)がAF可能時間(16ms)内に収まる様子を示した図である。
AGC制御待ち時間を短縮することで、AGC制御待ち時間以前に蓄積を完了したラインセンサの信号の読み出し開始を早めることができるが、読み出し中は他のラインセンサのAGC制御は停止してしまうので、蓄積信号は飽和している場合がある。AGC制御待ち時間を短縮することで、たとえ2番目以降に読みだしたラインセンサが飽和していたとしても、始めに読み出したラインセンサの蓄積信号は飽和していない。よって、少なくとも1つ以上の飽和していないラインセンサを使ってデフォーカス量を求めることができる。
以上のようにAGC制御待ち時間を短縮して焦点検出時間を短縮することで、AF可能時間内に焦点検出時間を収めてコマ速の乱れを軽減させる。
図7は、ユーザが設定したコマ速設定に応じてAGC制御待ち時間の短縮処理を示したフローチャートである。
ステップ#101ではユーザが設定したコマ速に応じて、コマ速がある閾値以上であればステップ#102へ進む。ステップ#102ではAGC制御待ち時間を現在の時間よりも短く設定する。ステップ#101でコマ速がある閾値よりも小さければ、現在のAGC制御待ち時間の設定のまま終了する。
実施例1における第2の時間短縮処理は、ユーザ設定がゾーン選択または自動選択または領域拡大選択である場合にAGC制御待ち時間を短縮して焦点検出時間の短縮を行うものである。まず、これらの場合のコマ速の乱れが発生する様子について図8で説明する。
ユーザが設定した焦点検出点選択がゾーン選択または自動選択または領域拡大選択の場合には任意選択の場合に比べて、蓄積/読み出しをするラインセンサの数が増え、焦点検出時間が延びる。仮に任意選択の場合にAF可能時間が25msで焦点検出時間に23msかかったとすると、AF可能時間内に焦点検出時間は収まる。一方、領域拡大選択のように焦点検出点数が多くなると、蓄積/読み出しをするラインセンサが多くなり、焦点検出時間が延びる(27ms)。そうすると、AF可能時間の25ms内に収まらなくなる。
この場合に、AGC制御待ち時間を短縮し、信号の読み出しを早めることで焦点検出時間をAF可能時間内に収める。
図9は、AGC制御待ち時間を5ms短縮し、信号読み出し時間を早めて焦点検出時間を18msにすることでAF可能時間(20ms)内に収まる様子を示した図である。
以上のようにAGC制御待ち時間を短縮して焦点検出時間を短縮することで、AF可能時間内に焦点検出時間を収めてコマ速の乱れを軽減させる。
同様に、ゾーン選択と自動選択の時にも任意選択よりもラインセンサの本数が増えるので、蓄積/読み出しにかかる時間が増加して焦点検出時間が長くなる。この場合にも信号の読み出しを早めることでAGC制御を多少犠牲にして焦点検出時間を短縮し、コマ速の乱れを軽減させる。
図10はユーザが設定した焦点検出点選択に応じてAGC制御待ち時間の短縮処理を示したフローチャートである。
ステップ#201ではユーザが設定した焦点検出点選択がゾーン選択または自動選択または領域拡大選択であれば、ステップ#202へ進む。ステップ#202ではAGC制御待ち時間を任意選択で設定されたAGC制御待ち時間よりも短く設定する。
ステップ#201でユーザが設定した焦点検出点が1つの場合には現在のAGC制御待ち時間設定のまま終了する。
実施例1における第3の時間短縮処理は、撮影速度優先に応じてAGC制御待ち時間を短縮して焦点検出時間の短縮を行うものである。まず、ユーザ設定がピント優先の場合にコマ速の乱れが発生する様子について図11で説明する。
仮にAF可能時間が25msであればコマ速の乱れが発生せずに撮影を行える時に、ユーザがピント優先を選択した場合には、焦点検出精度を優先したことで仮に焦点検出時間に27msかかり、AF可能時間内に収まらずにコマ速の乱れが発生する。しかし、ピント優先設定はユーザの意思で撮影速度優先よりも焦点検出精度を重視して撮影を行うモードであるので、コマ速の乱れが発生したとしても許容できる。
一方、撮影速度優先の場合には設定されたコマ速を重視して撮影を行うので焦点検出時間が間延びして、AF可能時間内に収まらずにコマ速が乱れることをユーザは極力望んでいない。
よって、撮影速度優先が設定された場合には、AGC制御待ち時間を短縮し、信号の読み出しを早めることで焦点検出時間をAF可能時間内に収める。
図12は、AGC制御待ち時間を4ms短縮し、信号読み出し時間を早めて焦点検出時間を23msにすることでAF可能時間(25ms)内に収まる様子を示した図である。これによりコマ速の乱れを軽減させる。
図13は、ユーザ設定が撮影速度優先設定か、またはピント優先設定かに応じてAGC制御待ち時間の短縮処理を示したフローチャートである。
ステップ#301ではユーザ設定が撮影速度優先設定であればステップ#302へ進む。ステップ#302ではAGC制御待ち時間をピント優先で設定された待ち時間のときよりも短く設定する。ステップ#301でユーザ設定がピント優先設定の場合には現在のAGC制御待ち時間設定のまま終了する。
以上のようにコマ速設定、焦点検出点選択設定、優先設定においてユーザの設定に応じてAGC制御待ち時間を調節する。
なお、これらのユーザ設定が同時に複数設定された場合にも、あるいはこのうちどれか1つでも設定された場合にも、AGC制御待ち時間の調節を行う。
以下、本発明の実施例2について説明する。
実施例2は実施例1と同様の焦点調節装置の構成およびカメラ構成で、焦点検出ユニット210を用いて撮影レンズ201の焦点検出を行い、AFセンサ229a及び229bの制御をして最適な焦点検出を行う。但し、図1の時間調節手段106は、実施例1ではAGC制御待ち時間(読み出し待ち時間)を調節しているが、実施例2では予測演算時間を調節する。
次に、実施例2に係るAFセンサ229a、229bの制御方法について説明する。
実施例2では、焦点検出時間が伸びてコマ速の乱れが発生し易いユーザ設定の時に動体被写体の動きに連動させて撮影レンズを駆動させる制御(以下、AI−SERVO)の予測演算時間を短縮し、焦点検出時間を短縮することでコマ速の乱れを軽減させる。
AI−SERVOは過去複数回の像面位置(デフォーカス量検出結果)とその検出時刻の変化から将来の像面位置を予測するのに最も適した関数を選択し、該選択した関数によって将来の像面位置の変化を予測し、レンズ駆動を行う予測手段である。
AI−SERVOの予測演算について、過去複数回の像面位置とその検出時刻のサンプル数が多いほど、将来の像面位置の変化を予測する精度はよくなるが、その反作用として予測演算にかかる時間が長くなる。
予測演算にかかる時間が長くなればなるほど焦点検出時間も相対的に長くなり、コマ速の乱れが発生しやすくなる。
実施例2における第1の時間短縮処理は、ユーザが設定したコマ速に応じてAI−SERVOの予測演算で用いる過去の像面位置とその検出時刻のサンプル数を決定し、焦点検出時間を調節する。
実施例1に係る図5でも説明したように、コマ速が上がった場合にはAF可能時間に対して焦点検出動作が収まらなくなり、コマ速の乱れを起こす場合がある。
図5に示すように、仮に、コマ速が10コマの時にAI−SERVOの予測演算時間が9msの場合、コマ速が11コマに設定された時にはAF可能時間(25ms)に対して焦点検出時間(27ms)が収まらずにコマ速の乱れが発生する。この場合に、予測演算で用いる過去の像面位置とその検出時刻のサンプル数を仮に10コマの時には10点だったものを11コマに設定された時にはサンプル数を9点以下に減らすことで、予測演算時間を低減させる。図14は予測演算時間を3msに短縮し、焦点検出時間を17msにすることで、AF可能時間内(16ms)には収まらないが、コマ速の乱れを軽減させた様子を示した図である。
図15はユーザが設定したコマ速に応じて予測演算にかける焦点検出結果のサンプル数を調節する処理を示したフローチャートである。
ステップ#401ではユーザが設定したコマ速に応じて、コマ速がある閾値以上であればステップ#402へ進む。ステップ#402では予測演算にかける焦点検出結果のサンプル数を少なくして予測演算する。ステップ#401でコマ速がある閾値よりも小さければ現在の予測演算にかける焦点検出結果のサンプル数で予測演算する。
実施例2における第2の時間短縮処理は、ユーザがゾーン選択または自動選択または領域拡張選択の場合にAI−SERVOの予測演算にかける過去の像面位置とその検出時刻のサンプル数を調節する。
実施例1に係る図8でも説明したように、ユーザが設定した焦検出点選択がゾーン選択または自動選択または領域拡大選択の場合には、任意選択に設定した場合に比べて、蓄積/読み出しするラインセンサ数が増えて焦点検出時間が伸びる。
この場合に、予測演算で用いる過去の像面位置とその検出時刻のサンプル数を仮に任意選択の時には10点だったものを、ゾーン選択または自動選択または領域拡大選択にされた時にはサンプル数を9点以下に減らすことで、予測演算時間を低減させる。図16は、予測演算時間を3msに短縮し、焦点検出時間を23msにすることで、AF可能時間内(25ms)に収めて、コマ速の乱れを軽減させた様子を示した図である。
図17は、ユーザが設定した焦点検出点選択に応じて予測演算にかける焦点検出結果のサンプル数を調節する処理を示したフローチャートである。
ステップ#501ではユーザが設定した焦点検出点選択がゾーン選択または自動選択または領域拡大選択であればステップ#502へ進む。ステップ#502では予測演算にかける焦点検出結果のサンプル数を任意選択設定時よりも少なくして予測演算する。ステップ#501でユーザが任意選択を選択した場合にはデフォルト設定のままのサンプル数で予測演算を行う。
実施例2における第3の時間短縮処理は、ユーザ設定が撮影速度優先かまたはピント優先かに応じてAI−SERVOの予測演算にかける過去の像面位置とその検出時刻のサンプル数を調節する。
実施例1に係る図12でも説明したように、ユーザ設定が撮影速度優先の場合にはAF可能時間に対して焦点検出動作が収まらなくなり、コマ速の乱れを起こし、撮影速度を優先しているにもかかわらず設定したコマ速で撮影できない場合がある。
この場合に、予測演算で用いる過去の像面位置とその検出時刻のサンプル数を仮にピント優先の時には10点だったものを撮影速度優先が設定された時にはサンプル数を9点以下に減らすことで、予測演算時間を低減させる。図18は、予測演算時間を4msに短縮して焦点検出時間を23msにすることで、AF可能時間内(25ms)に収めて、コマ速の乱れを軽減させた様子を示した図である。
図19は、ユーザ設定が撮影速度優先設定か、またはピント優先設定かに応じて予測演算にかける焦点検出結果のサンプル数を減らす処理を示したフローチャートである。
ステップ#601ではユーザ設定が撮影速度優先であればステップ#602へ進む。ステップ#602では予測演算にかける焦点検出結果のサンプル数を少なくして予測演算する。ステップ#601でユーザ設定がピント優先の場合にはデフォルト設定のままのサンプル数で予測演算を行う。
以上のようにコマ速設定、焦点検出点選択設定、優先設定におけるユーザの設定に応じて予測演算にかける焦点検出結果のサンプル数の調節を行うことで焦点検出時間を調節する。
なお、これらのユーザ設定は同時に複数設定された場合にも、このうちどれか1つでも設定された場合にも、予測演算にかける焦点検出結果のサンプル数を減らして予測演算の時間を調節する。
さらに、実施例1のAGC制御待ち時間の短縮と、実施例2の予測演算時間の短縮を同時に行うことで、さらなる焦点検出時間の短縮を行うことができ、ユーザ設定に応じて最適な焦点検出を行うことができる。
101 信号蓄積手段
102 デフォーカス量検出手段
103 被写体捕捉手段
104 焦点調節手段
105 ユーザ設定手段
106 時間調節手段
201 撮影レンズ
229 AFセンサ

Claims (8)

  1. 被写体像信号をAFセンサに蓄積する信号蓄積手段と、
    前記被写体像信号からデフォーカス量を検出するデフォーカス量検出手段と、
    過去のデフォーカス量検出結果から予測演算を行って動体被写体を捕捉する被写体捕捉手段と、
    前記予測演算の結果に基づいて撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節手段とを有する焦点調節装置において、
    ユーザの設定に応じて、連写中の前記AFセンサでの蓄積開始から前記予測演算を含む焦点検出動作終了までの時間を調節する時間調節手段を有し、
    前記時間調節手段は、前記ユーザの設定に応じて、前記被写体捕捉手段による予測演算に用いる前記デフォーカス量検出結果のサンプル数を変更することで、前記被写体捕捉手段の予測演算時間を調節することを特徴とする焦点調節装置。
  2. 前記ユーザの設定は、撮影速度であり、
    前記時間調節手段は、前記撮影速度の速さに応じて前記予測演算時間を調節する請求項に記載の焦点調節装置。
  3. 前記ユーザの設定は、焦点検出点選択の設定が、任意選択、領域拡大選択、ゾーン選択、自動選択のうちのいずれか1つであり、
    前記時間調節手段は、前記領域拡大選択またはゾーン選択または自動選択に応じて前記予測演算時間を調節することを特徴とする請求項に記載の焦点調節装置。
  4. 前記ユーザの設定は、撮影速度優先またはピント優先であり、
    前記時間調節手段は、前記撮影速度優先が設定された場合に前記予測演算時間を調節することを特徴とする請求項に記載の焦点調節装置。
  5. 前記時間調節手段は、さらに、前記AFセンサでの蓄積開始から前記被写体像信号を読み出すまでの読み出し待ち時間を調節することを特徴とする請求項1に記載の焦点調節装置。
  6. 前記ユーザの設定は、撮影速度であり、
    前記時間調節手段は、前記撮影速度の速さに応じて前記読み出し待ち時間を調節する請求項に記載の焦点調節装置。
  7. 前記ユーザの設定は、焦点検出点選択の設定が、任意選択、領域拡大選択、ゾーン選択、自動選択のうちのいずれか1つであり、
    前記時間調節手段は、前記領域拡大選択またはゾーン選択または自動選択に応じて前記読み出し待ち時間を調節することを特徴とする請求項に記載の焦点調節装置。
  8. 前記ユーザの設定は、撮影速度優先またはピント優先であり、
    前記時間調節手段は、前記撮影速度優先が設定された場合に前記読み出し待ち時間を調節することを特徴とする請求項に記載の焦点調節装置。
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