JP5929591B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明は特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
該現像槽の前記現像剤の循環経路中に配設され、所定のタイミングで前記現像剤中のトナーの濃度情報を出力するトナー濃度センサと、
前記循環経路中に配設される補給口と、
前記トナー濃度センサの出力値と比較基準値とを比較する比較部と、
該比較部の比較結果に基づいてトナー補給の要否を判断する判断手段と、
該判断手段によりトナー補給が要と判断された際に前記補給口から前記トナーを前記現像槽に一定の補給量で複数回補給するトナー補給部と、
を備え、
前記所定のタイミングで前記トナー濃度センサによる検知を開始する開始時出力の平均値a、前記一定の補給量で複数回補給されるトナー補給量に基づく前記トナー濃度センサによる予想出力値b、前記開始時出力に続く所定時間内の前記トナー濃度センサによる検知出力の最大値c、最小値d、平均値eを所定の比較式に基づいて比較して異常を検出する異常検出手段、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
[付記2]
を更に備えることを特徴とする付記1記載の画像形成装置。
[付記3]
[付記4]
[付記5]
該現像槽の前記現像剤の循環経路中に配設され、所定のタイミングで前記現像剤中のトナーの濃度情報を出力するトナー濃度センサと、
前記循環経路中に配設される補給口と、
前記トナー濃度センサの出力値と比較基準値とを比較する比較部と、
該比較部の比較結果に基づいてトナー補給の要否を判断する判断手段と、
該判断手段によりトナー補給が要と判断された際に前記補給口から前記トナーを前記現像槽に一定の補給量で複数回補給するトナー補給部と、
を備え、
前記所定のタイミングで前記トナー濃度センサによる検知を開始する開始時出力の平均値a、前記一定の補給量で複数回補給されるトナー補給量に基づく前記トナー濃度センサによる予想出力値b、前記開始時出力に続く所定時間内の前記トナー濃度センサによる検知出力の最大値c、最小値d、平均値eを所定の比較式に基づいて比較して異常を検出する、
ことを特徴とする画像形成装置の異常検出方法。
[付記6]
像担持体上の静電潜像を現像するトナーを含む現像剤を循環可能に収容する現像槽と、
該現像槽の前記現像剤の循環経路中に配設され、所定のタイミングで前記現像剤中のトナーの濃度情報を出力するトナー濃度センサと、
前記循環経路中に配設される補給口と、
前記トナー濃度センサの出力値と比較基準値とを比較する比較部と、
該比較部の比較結果に基づいてトナー補給の要否を判断する判断手段と、
該判断手段によりトナー補給が要と判断された際に前記補給口から前記トナーを前記現像槽に一定の補給量で複数回補給するトナー補給部と、
を備え、
前記所定のタイミングで前記トナー濃度センサによる検知を開始する開始時出力の平均値a、前記一定の補給量で複数回補給されるトナー補給量に基づく前記トナー濃度センサによる予想出力値b、前記開始時出力に続く所定時間内の前記トナー濃度センサによる検知出力の最大値c、最小値d、平均値eを所定の比較式に基づいて比較して異常を検出する異常検出手順、
を含むことを特徴とする画像形成装置の異常検出プログラム。
2 画像形成部
3 転写ベルトユニット
4 トナー供給部
5 給紙部
6 ベルト式定着ユニット
8 転写ベルト
8a 下部走行部表面
9(9m、9c、9y、9k) 現像装置
10 感光体ドラム
11 クリーナ
12 帯電ローラ
13 光書込ヘッド
14 現像器
15 現像ローラ
16 第1の攪拌搬送部材
17 第2の攪拌搬送部材
18 駆動ローラ
19 従動ローラ
21 一次転写ローラ
23 二次転写部
24 ベルトクリーナ
25 クリーニングブレード
26 廃トナー回収容器
27(27m、27c、27y、27k) トナーホッパー
29 給紙カセット
31 用紙取出ローラ
32 給送ローラ
33 捌きローラ
34 待機搬送ローラ対
35 二次転写ローラ
36 拡散反射型濃度センサ
37 排紙トレー
38 操作パネル部
40 プリンタコントローラ
41 バス
42 ネットワークコントローラ部
43 I/F(インターフェイス)
44 ヘッドコントローラ部
45 EEPROM(electrically erasable programmable ROM)
46 ROM(read only memory)
47 給紙モータ
49 レジストセンサ
51 DDS(developer drum set:現像装置)新旧検知センサ
52 高圧ユニット
53 Y−駆動装置
54 M−駆動装置
55 C−駆動装置
56 K−駆動装置
57 Yトナー補給装置
58 Mトナー補給装置
59 Cトナー補給装置
60 Kトナー補給装置
61 異常検出部
62 トナー濃度センサ
62y Yトナー濃度センサ
62m Mトナー濃度センサ
62c Cトナー濃度センサ
62k Kトナー濃度センサ
63 外壁
64 内部隔壁
65(65a、65b) 現像槽
66 ドクターブレード
67 検知面
68、71 回転軸
69、72 螺旋状フィン
73 ブレード保持部
74 弾性体シート(ブレード)
75 クリーニングブレード
76 パルス信号
76a Max値
76b Min値
77 出口
78 供給口
Claims (9)
- 像担持体上の静電潜像を現像するトナーを含む現像剤を循環可能に収容する現像槽と、
該現像槽の前記現像剤の循環経路中に配設され、前記現像剤の透磁率情報を出力するトナー濃度センサと、
前記循環経路中に配設される補給口と、
該補給口から前記トナーを一定の補給量で複数回補給するトナー補給部と、
前記トナー濃度センサより出力される透磁率情報に基づいて前記現像槽内の異常を検出する異常検出手段と、
を備え、
前記異常検出手段は、前記複数回補給後に前記トナー濃度センサの出力値を平均した補給後平均値が、前記複数回補給されたトナー補給量に基づく前記トナー濃度センサの予想出力値より小さい場合、前記現像槽内の異常が、キャリアの減少、トナーの供給不足、及びトナーの過補給のうち、キャリアの減少に起因すると判定する、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記トナー補給部は、所定枚数印字後の休止時、連続印字後の休止時、又は高速印字後の休止時に前記トナーを前記一定の補給量で複数回補給し、前記異常検出手段は、前記複数回補給後に前記現像槽内の異常を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記異常検出手段は、前記複数回補給後に前記現像剤が前記現像槽の循環経路中を一周する間の前記トナー濃度センサが出力する出力値を平均して補給後平均値とすることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記異常検出手段は、前記補給後平均値が前記予想出力値以上である場合、前記現像槽内の異常が前記現像槽内のトナー量に起因すると判定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記異常検出手段は、前記補給後平均値が前記予想出力値以上であって、且つ、前記複数回補給前の前記トナー濃度センサの出力値を平均した補給前平均値と前記補給後平均値との差の絶対値が第1の閾値より小さい場合、前記現像槽内の異常が前記現像槽内へのトナーの供給不足に起因すると判定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記異常検出手段は、前記補給後平均値が前記予想出力値以上であって、且つ、前記複数回補給前の前記トナー濃度センサの出力値を平均した補給前平均値と前記補給後平均値との差の絶対値が第1の閾値以上である場合、前記現像槽内の異常が前記現像槽内へのトナーの過補給に起因すると判定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記異常検出手段は、前記複数回補給後に前記現像剤が前記現像槽の循環経路中を一周する間の前記トナー濃度センサが出力する出力値の最大値と最小値との差が第2の閾値より大きい場合、前記現像槽内の現像剤に対する攪拌不良があると判定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 像担持体上の静電潜像を現像するトナーを含む現像剤を循環可能に収容する現像槽と、該現像槽の前記現像剤の循環経路中に配設され、前記現像剤の透磁率情報を出力するトナー濃度センサと、前記循環経路中に配設される補給口と、を備えた画像形成装置の異常検出方法であって、
前記トナー濃度センサより出力される透磁率情報を取得するステップと、
前記補給口から前記トナーを一定の補給量で複数回補給するステップと、
前記複数回補給後に前記トナー濃度センサの出力値を平均した補給後平均値が、前記複数回補給されたトナー補給量に基づく前記トナー濃度センサの予想出力値より小さい場合、前記現像槽内の異常が、キャリアの減少、トナーの供給不足、及びトナーの過補給のうち、キャリアの減少に起因すると判定するステップと、
を含む画像形成装置の異常検出方法。 - 像担持体上の静電潜像を現像するトナーを含む現像剤を循環可能に収容する現像槽と、該現像槽の前記現像剤の循環経路中に配設され、前記現像剤の透磁率情報を出力するトナー濃度センサと、前記循環経路中に配設される補給口と、を備えた画像形成装置のコンピュータに、
前記トナー濃度センサより出力される透磁率情報を取得する機能、
前記補給口から前記トナーを一定の補給量で複数回補給させる機能、
前記複数回補給後に前記トナー濃度センサの出力値を平均した補給後平均値が、前記複数回補給されたトナー補給量に基づく前記トナー濃度センサの予想出力値より小さい場合、前記現像槽内の異常が、キャリアの減少、トナーの供給不足、及びトナーの過補給のうち、キャリアの減少に起因すると判定する機能、
を実現させるためのプログラム。
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