JP5929265B2 - 印刷装置、印刷方法、及び、印刷物 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷装置、印刷方法、及び、印刷物に関する。
インクを噴射して画像を形成するインクジェット式のプリンターが多く利用されている。このようなインクジェット式のプリンターでは、媒体にメタリックインクとカラーインクを噴射して、メタリック調の印刷を行う印刷形態も考えられる。
特許文献1には、複数色で印刷された印刷部の少なくとも一色を潜像印刷部とし、潜像印刷部が他の印刷部より正反射量が多くなるように印刷されている印刷物を提供することが示されている。特許文献2には、凹凸パターン中に光を正反射する平坦化部を形成し、これをカラーコピーした場合、平坦化部が黒色として現れることが示されている。また、特許文献3には、下地のメタリック上にカラーを印刷するが、カラーはメタリックの全部を覆うことがないことが示されている。
特許文献4には、液滴の一体化の程度を制御することで、光沢度を変更する。特許文献5には、カラーインクの量に基づいてクリアインクの量を調整することが示されている。特許文献6には、有色インクの吐出量に基づいて改善インクの量を調整することが示されている。
特開2004−122505号公報 特開平8−150800号公報 特開平10−850号公報 特開2004−122496号公報 特開2011−37015号公報 特開2004−1410号公報
複写機は、拡散反射光による色を検出することによって複写を行う。メタリック層などの光輝性層上にカラーインクを噴射して画像を形成する場合を考える。光輝性層上にカラーインクが存在しない場合、ほとんどの入射光は正反射光となり、複写機は拡散反射光を検出できない。その結果、この部分は黒色の複写がされる。また、光輝性層上に光吸収率の高いインクで画像が形成された場合、反射光量が少ないため拡散反射光量も少なく、この部分も黒色に近い色として複写される。一方、光輝性層上に光吸収率の低いインクで画像が形成された場合、拡散反射光が多いため、この部分については適切にカラー複写を行える。
しかしながら、セキュリティの関係上、カラー複写を困難にしたい場合も考えられる。すなわち、複写が困難な印刷物を提供することが望まれる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、複写が困難な印刷物を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、
カラーインクを噴射する第1ノズルと、
クリアインクを噴射する第2ノズルと、
を備え、光輝性層が形成された媒体に画像を形成する際に、前記光輝性層上に前記第1ノズルから前記カラーインクを噴射させ、前記カラーインク上に前記第2ノズルから前記クリアインクを噴射させるように制御する制御部と、
を備える印刷装置であって、
前記制御部は、前記カラーインクの光吸収率に応じて当該カラーインク上に噴射される前記クリアインクの量を異ならせるように前記第2ノズルからのインクの噴射を制御し、
第1の光吸収率を有するカラーインク上には前記第2ノズルから第1の量のクリアインクを噴射させ、
前記第1の光吸収率よりも低い第2の光吸収率を有するカラーインク上には前記第2ノズルから前記第1の量よりも多い第2の量のクリアインクを噴射させるように制御することを特徴とする印刷装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本実施形態における印刷システム100のブロック図である。 本実施形態におけるインクジェットプリンター1の斜視図である。 本実施形態におけるインクジェットプリンター1の内部側面図である。 ヘッド41の構造を説明する断面図である。 ヘッド41のノズルの説明図である。 複写装置における読み取り機構の説明図である。 反射光と拡散光の説明図である。 本実施形態における印刷物の断面図である。 図9Aは、イエローインクYとクリアインクClによる反射光の説明図であり、図9Bは、シアンインクCとクリアインクClによる反射光の説明図である。 本実施形態における印刷方法のフローチャートである。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。すなわち、
カラーインクを噴射する第1ノズルと、
クリアインクを噴射する第2ノズルと、
を備え、光輝性層が形成された媒体に画像を形成する際に、前記光輝性層上に前記第1ノズルから前記カラーインクを噴射させ、前記カラーインク上に前記第2ノズルから前記クリアインクを噴射させるように制御する制御部と、
を備える印刷装置であって、
前記制御部は、前記カラーインクの光吸収率に応じて当該カラーインク上に噴射される前記クリアインクの量を異ならせるように前記第2ノズルからのインクの噴射を制御することを特徴とする、印刷装置である。
このようにすることで、カラーインクの光吸収率に応じて、その上に噴射されるクリアインクの量を異ならせることができるので、光の吸収率が低いカラーインクの場合にクリアインクの量を調整し正反射光量を増加させて、複写を困難にすることができる。そして、複写が困難な印刷物を提供することができる。
かかる印刷装置であって、さらに、光輝性インクを噴射する第3ノズルを備え、前記制御部は、前記第3ノズルから前記光輝性インクを噴射させ前記光輝性インク層を形成することが望ましい。
このようにすることで、光輝性インク層を印刷装置が形成することができる。
また、前記制御部は、第1の光吸収率を有するカラーインク上には前記第2ノズルから第1の量のクリアインクを噴射させ、前記第1の光吸収率よりも低い第2の光吸収率を有するカラーインク上には前記第2ノズルから前記第1の量よりも多い第2の量のクリアインクを噴射させるように制御することが望ましい。
光吸収率が低いカラーインクの場合には、拡散反射光量が多いためカラーの複写を行いやすいが、光吸収率が低いカラーインク上に多くのクリアインクを噴射することによって、正反射光量を増加させて、複写を困難にすることができる。
また、前記制御部は、前記第2の光吸収率を有するカラーインク上において、前記第2の光吸収率を有するカラーインク上に着弾した他のクリアインクと一体化するように前記第2ノズルからの前記クリアインクの噴射を制御することが望ましい。
このようにすることで、光吸収率が低いカラーインク上には、着弾したクリアインク同士が一体化するほどの多いクリアインク量を噴射することで、表面をレベリング(平坦化)して正反射量を増加させることができる。そして、カラーインクで形成された画像の複写を困難にすることができる。
また、前記制御部は、前記第1の光吸収率を有するカラーインク上において、前記第1の光吸収率を有するカラーインク上に着弾した他のクリアインクと離間するように前記第2ノズルからの前記クリアインクの噴射を制御することが望ましい。
このようにすることで、光吸収率が高いカラーインク上には、離間する程度にクリアインクを噴射して、正反射光量を調整することができる。
また、前記クリアインクは照射される光により硬化するインクであり、
前記クリアインクを硬化させる光を照射する照射部を備える、ことが望ましい。
このようにすることで、クリアインクが硬化するタイミングを制御することができる。そして、着弾したクリアインクがレベリング(平坦化)される度合いを調整することができる。
また、本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項も明らかとなる。すなわち、
光輝性層が形成された媒体において前記光輝性層上にカラーインクを噴射する工程と、
前記カラーインク上にクリアインクを噴射する工程と、
を含む印刷方法であって、
前記カラーインクの光吸収率に応じて当該カラーインク上に噴射される前記クリアインクの量が異ならされることを特徴とする印刷方法である。
このようにすることで、カラーインクの光吸収率に応じて、その上に噴射されるクリアインクの量を異ならせることができるので、光の吸収率が低いカラーインクの場合にクリアインクの量を調整し正反射光量を増加させて、複写を困難にすることができる。そして、複写が困難な印刷物を提供することができる。
また、本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項も明らかとなる。すなわち、
光輝性層が形成された媒体において前記光輝性層上にカラーインクが噴射され、前記カラーインク上にクリアインクが噴射され、前記カラーインクの光吸収率に応じて当該カラーインク上に噴射される前記クリアインクの量が異ならされたことを特徴とする印刷物である。
このようにすることで、カラーインクの光吸収率に応じて、その上に噴射されるクリアインクの量を異ならせることができるので、光の吸収率が低いカラーインクの場合にクリアインクの量を調整し正反射光量を増加させて、複写を困難にすることができる。そして、複写が困難な印刷物を提供することができる。
===実施形態===
図1は、本実施形態における印刷システム100のブロック図である。以下、これらを参照しつつ、本実施形態における印刷システム100の概略構成について説明する。
印刷システム100は、印刷装置としてのインクジェットプリンター1(以下、単に「プリンター1」ということがある)とコンピューター110と、表示装置120と、入力装置130とを有している。プリンター1は、用紙、布、フィルム等の媒体に画像を印刷する。コンピューター110は、インターフェース112を介してプリンター1と通信可能に接続されている。そして、プリンター1に画像を印刷させるため、コンピューター110は、その画像に応じた印刷データをプリンター1に出力する。このコンピューター110は、CPU113、メモリ114、インターフェース112、及び、記録再生装置140を備える。そして、アプリケーションプログラムやプリンタドライバ等のコンピュータープログラムがインストールされている。記録再生装置140は、例えば、フレキシブルディスクドライブ装置やCD−ROMドライブ装置である。
表示装置120は、例えば液晶モニタである。この表示装置120は、例えば、コンピュータープログラムのユーザーインタフェースを表示するためのものである。入力装置130は、例えば、キーボードやマウスである。
インクジェットプリンター1は、用紙搬送ユニット20、記録ユニット40、制御ユニット51、及び、駆動信号生成ユニット52を含む。用紙搬送ユニット20は、ロール紙Rから媒体を記録ユニット40に供給し、印刷後の媒体を排出する。記録ユニット40は、後述するように、ヘッド41を搭載するキャリッジ43を移動させ、ヘッド41からインクを噴射して媒体に画像形成を行う。
また、インクジェットプリンター1は、上記各構成機器の動作を統括的に制御する制御ユニット51を備える。制御ユニット51は、演算等を行うCPU51a、プログラム及び演算結果等を記憶するメモリ51b、及び、外部装置と通信を行うインターフェース51cを備える。制御ユニット51は、用紙搬送ユニット20、記録ユニット40、及び、駆動信号生成回路52を制御する。
駆動信号生成ユニット52は、記録ユニット40のヘッド41の各ピエゾ素子PZT(後述)に駆動信号COMを供給する。駆動信号生成ユニット52には、制御ユニット51から駆動信号の形状を規定するデジタルデータが送られ、これらデジタルデータに基づいて電圧波形である駆動信号COMを生成する。
図2は、本実施形態におけるインクジェットプリンター1の斜視図である。図3は、本実施形態におけるインクジェットプリンター1の内部側面図である。以下の説明では、媒体の搬送方向(排出方向)をX軸方向と、X軸方向と直交する搬送路26の幅方向(図3において紙面垂直方向)をY軸方向と、X軸方向及びY軸方向と直交する鉛直方向をZ軸方向と称して説明する場合がある。
図2に示すように、このインクジェットプリンター1は、長手方向が水平に配置された記録ユニット40と、記録ユニット40の端部に装着された筐体90と、記録ユニット40の上側に装着された装填部10と、記録ユニット40および筐体90を下方から支持する脚部70とを備える。
記録ユニット40は、搬送路26に沿って搬送されてくる媒体に対してインクを噴射するヘッド41を備える。ヘッド41は、搬送路26の幅方向に移動自在なキャリッジ43に搭載されている。プリンター1には、インクを貯留する不図示のインクカートリッジが装着される。ヘッド41には、これらインクカートリッジから各色のインクが供給される。ヘッド41は、複数のノズル列を備え、各ノズル列から所定の色(例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)、クリア(Cl)、メタリック(Me))のインクをそれぞれ噴射可能な構成となっている。ヘッド41は、媒体の記録面に対してインクを噴射することにより所定の画像や文字等の情報を記録する画像形成を実施する。
記録ユニット40にて画像形成を施された媒体は、排出ローラー24から排出される。排出ローラー24は、紙種によってニップするローラーを、ギザローラー25aあるいはコロローラー25bに切り替える機構を備える。
排出ローラー24の下流側には、排出された媒体を所定サイズにせん断するカッター装置61が設けられている。カッター装置61は、排出された媒体の高さ位置を規制する規制部材62と、媒体の排出方向(X軸方向)と直交する幅方向(Y軸方向)に移動して媒体をせん断するカッターユニット63とを有する。
筐体90の上面には、操作パネル80が配置される。操作パネル80は、ユーザが操作する複数のスイッチ82の他、プリンター1の動作状態を示す表示部84も含む。従って、ユーザは、操作パネル80およびカートリッジホルダが配置された側を前面として、この前面側からプリンター1を操作する。
図4は、ヘッド41の構造を説明する断面図である。ヘッド41には、流路416が形成され、インクはこの流路416を通じて供給される。ヘッド41のケース411には、接着用基板412が固定されている。この接着用基板412は、矩形状の板であり、さらに一方の表面にピエゾ素子PZTが接着されている。ピエゾ素子PZTの先端にはアイランド部413が接合され、このアイランド部413の周囲には、弾性膜414による弾性領域が形成されている。
ピエゾ素子PZTは、対向する電極間に電位差を与えることにより変形する。この例では、素子の長手方向に伸縮する。この伸縮量は、ピエゾ素子PZTの電位に応じて定まる。そして、ピエゾ素子PZTが伸縮すると、アイランド部413は圧力室415側に押されたり、反対方向に引かれたりする。このとき、アイランド部周辺の弾性膜414が変形するので、ノズルNzからインクを効率よく噴射させることができる。
このような構造とすることで、ピエゾ素子PZTに印加される駆動信号の振幅を調整することにより複数のサイズのインクを噴射することができる。これにより、インクの噴射量(噴射デューティ)を適切に制御することができる。
図5は、ヘッド41のノズルの説明図である。本実施形態におけるヘッド41からは、イエローインクY、マゼンタインクM、シアンインクC、ブラックインクK、メタリックインクMe、及び、クリアインクClの6種類のインクが噴射可能である。クリアインクClは、透明、又は、半透明のインクである。なお、イエローインクY、マゼンタインクM、シアンインクC、及び、ブラックインクKをカラーインクCoと呼ぶことがある。
メタリックインクMeについて説明する。メタリックインクMeは、金属顔料(メタリック顔料)と有機溶剤を含有する。メタリック顔料は、金属光沢等の機能を有するものであれば特に限定されないが、アルミニウム又はアルミニウム合金、あるいは、銀又は銀合金であることが望ましい。メタリックインクは光輝性インクに含まれる。ここで、光輝性とは、光を鏡面反射する表面特性を有するものである。なお、光輝性インクは、含有される顔料が上記のような金属顔料には限られず、金属光沢等の表面特性を発揮するインクであればよい。また、後の説明に登場する「光輝性層」は、光を鏡面反射する表面特性を有する層を意味する。
クリアインクノズル列NclからのクリアインクClの噴射、カラーインクのノズル列からのカラーインクCoの噴射、及び、メタリックインクノズル列Nmeのノズルからのメタリックインクの噴射は、前述の制御ユニット51(制御部に相当する)によって制御される。
図には、6つのノズル列が示されている。キャリッジ移動方向にヘッド41が移動させられながら、クリアインクノズル列Nclのノズルからクリアインクが噴射される。また、ブラックインクノズル列Nkのノズルからブラックインクが噴射される。また、シアンインクノズル列Ncのノズルからシアンインクが噴射される。また、マゼンタインクノズル列Nmのノズルからマゼンタインクが噴射される。また、イエローインクノズル列Nyのノズルからイエローインクが噴射される。また、メタリックインクノズル列Nmeのノズルからメタリックインクが噴射される。
このような構成とすることで、メタリックインクMeを媒体に噴射し、その上にカラーインクCoを噴射することができる。また、さらにその上にクリアインクClを噴射することができる。
図6は、複写装置における読み取り機構の説明図である。スキャナ1010は、原稿台1011の下側に、キャリッジ1021と、キャリッジ1021を原稿台1011に対して所定の間隔を保ちつつ、図中の矢印のA方向(副走査方向)に沿って平行に移動させるキャリッジ移動機構を備えている。
キャリッジ移動機構は、キャリッジ1021を支持しつつこの移動を案内するガイド1023を含んでいる。また、キャリッジ移動機構は、キャリッジ1021に接続されたベルト1025と、このベルト1025が架け渡されたシャフト1024とプーリー1027と、シャフト1024を回転駆動するための駆動モータ1022とを備えている。駆動モータ1022は、制御部1060からの制御信号によって駆動制御される。
キャリッジ1021には、読み取り機構の各部が含まれ、原稿台1011を介して原稿1005に対し光を照射する光源としての露光ランプ1045と、原稿1005により反射された拡散反射光が入射するレンズ1046と、このレンズ1046を通じてキャリッジ1021の内部に取り込まれた拡散反射光を受光するイメージセンサ1041とが設けられている。
イメージセンサ1041は、光信号を電気信号に変換するフォトダイオード等の光電変換素子が列状に配置されたリニアCCDセンサにより構成されている。イメージセンサ1041により読みとられた画像に関するデータは、制御部1060に出力される。複写装置は、制御部に入力された拡散反射光のデータに基づいて、用紙などの媒体に複写を行う。
図7は、反射光と拡散光の説明図である。図には、媒体Mに入射した入射光が、正反射光(鏡面反射光)及び拡散反射光として反射することが示されている。前述のように、読み取り機構では、露光ランプ1045からの入射光が媒体において拡散されることによって反射された拡散反射光がイメージセンサ1041によって読み取られる。よって、反射光のうち拡散反射光の割合が適切であれば、媒体の複写は適切に行われる。一方、反射光の正反射光の割合が高く、拡散反射光の割合が低い場合には、拡散反射光量が足りないことから、媒体の複写は適切に行われない。具体的には、拡散反射光量が少ないことから、全体として黒い複写がなされる。
拡散反射光の割合が低く正反射光の割合が高い例としては、メタリック層などの光輝性層の表面が挙げられる。このようなメタリック層の表面では、入射光のほとんどは正反射光となる。このため、これを複写した場合、複写機は拡散反射光を検出できず、結果的に黒っぽい複写が行われることになる。
また、シアンインクのような光の反射量が少ないインクをメタリック層の表面上に印刷した場合、そもそも光の反射量が少ないが、入射光の一部が光輝性表面で反射した場合も正反射光となるため、全体として拡散反射光量は少ない。よって、拡散反射光を検出して複写を行う複写機では黒っぽい複写が行われることになる。
つまり、メタリック層の表面を複写した場合と、メタリック層上におけるシアンインクのような光の吸収率が高いインクを複写した場合では、ともに黒っぽい画像が複写物として出力される。よって、これら両者の区別がつきづらく、結果として適切にコピーできないセキュリティの高い印刷物が提供されることになる。
一方、イエローインクなどは、一般的に光の吸収率が低い。すなわち、光の反射量が多いインクといえる。このようなイエローインクがメタリック層の表面に噴射されている場合、イエローインク自体で光の反射が行われる。イエローインクによる光の反射量は多いものの、正反射光の成分よりも拡散反射光の成分のほうが多い。前述のように、複写機では拡散反射光を検出して複写を行うが、そもそも光の反射量が多いため拡散反射光も多く、下地にメタリックインクを有する場合であっても、複写を行いやすい。すなわち、結果として適切に複写できてしまい、セキュリティの低い印刷物を提供していることになる。
このような状況化において、例えばイエローインクなどのように光吸収率が低いインクをメタリック層上に噴射して画像を形成した場合であっても、複写を行いづらくすることでセキュリティの高い印刷物を提供することが望ましい。以下に示す実施形態では、光吸収率が低いインクを用いた場合であっても、カラーコピーを行いにくくするようにしている。
図8は、本実施形態における印刷物の断面図である。図には、媒体M(例えば、用紙)にメタリックインクMeによるメタリック層が形成されていることが示されている。なお、このメタリック層はメタリックインクMeによるものでなくてもよく、光輝性のインクにより予め媒体Mに形成されているものであってもよい。
図8では、メタリック層上に、光吸収率が低いインクとして例えばイエローインクYによる画像が形成されている。また、メタリック層上に、光吸収率が高いインクとして例えばシアンインクCによる画像が形成されている。
そして、光吸収率が低いインク上にはクリアインクClが多量に噴射され、一方、光吸収率が高いインク上にはクリアインクClが少量噴射されている。このようにすることによって、メタリック層上に形成されたカラー画像の複写を行いにくくしている。以下に、このようにクリアインクが噴射された場合における反射光について説明する。
図9Aは、イエローインクYとクリアインクClによる反射光の説明図である。図には、媒体M上にメタリックインクMeの層が形成され、さらにその上にイエローインクYによる画像が形成されている様子が示されている。また、さらにイエローインクY上にクリアインクClがレベリング(平坦化)される程度に噴射されている様子が示されている。
このように、光吸収率が低いインク上に、クリアインクClが多量に噴射されると、クリアインクClの層が形成される。クリアインクClの層は、その表面が平坦であって、かつ、透明なインクにより形成されているので、この層で多くの正反射光が生ずる。そのため、入射した光の多くがクリアインクClの層において正反射させられるので、イエローインクYの層であっても拡散反射光の量は少なくなり、結果として複写機は拡散反射光を検出しづらくなる。そして、この場合も比較的黒っぽい画像が複写物として出力されるようになる。なお、このような印刷物は、見た目には通常の画像として視認することができる。
図9Aのようにすることで、イエローインクYによる画像であっても複写を行いにくくし、仮に複写を行った場合には黒っぽい複写が行われることになる。しかしながら、完全な黒色の複写となることはない。よって、複写物における他のインク色との黒さの程度を一致させることにより絵柄を判別しにくくすることが望ましい。
図9Bは、シアンインクCとクリアインクClによる反射光の説明図である。図には、媒体M上にメタリックインクMeの層が形成され、さらにその上にシアンインクCによる画像が形成されている様子が示されている。また、さらにシアンインクC上にクリアインクClがドット状に形成された様子が示されている。
このように、光吸収率が高いインク上に、クリアインクClが少量噴射されると、クリアインクClによるドットが形成される。クリアインクClによるドットは、その半球状の形状により入射光を拡散反射光にする。
そして、正反射光量と拡散反射光量を調整して、複写されたときにおける黒さの程度を調整することができる。すなわち、各インク色の複写物の黒さの程度を一致させることで、両者の区別をつきにくくして、絵柄が判別できないようにすることができる。そして、より複写を行いにくくすることができる。
上述の実施形態では、説明を簡略化するため、イエローインクYによる画像と、シアンインクCによる画像とが、それぞれ分離して形成されていた。しかしながら、複数のカラーインクが混合してカラー画像を形成する場合には、以下のようにして印刷を行うことができる。
図10は、本実施形態における印刷方法のフローチャートである。本実施形態におけるコンピューター110のソフトウェア上では、RGB色空間により画像の作成が行われている。コンピューター110から印刷指令が送信されると、RGB色空間からYMCK色空間への色空間変換処理が行われる(S102)。これにより、イエローインクY、マゼンタインクM、シアンインクC、及び、ブラックインクKの各インク色に分版処理が行われ、媒体に噴射する噴射デューティがインク色毎に求められることになる。
次に、各インク色の単位面積毎の噴射デューティに基づいて、これらのインクによる光吸収率が求められる(S104)。光吸収率は、各インク色の噴射デューティに対する「デューティ−光吸収率変換テーブル」に基づいて求められる。デューティ−光吸収率変換テーブルは、各インク色の噴射デューティに対してその単位面積当たりの光吸収率が対応づけられたテーブルである。例えば、シアンなどの光吸収率の高いインクについては、インクの噴射デューティが低い場合であっても比較的高い光吸収率が対応づけられている。一方、イエローなどの光吸収率の低いインクについては、インクの噴射デューティが高い場合であっても比較的低い光吸収率が対応づけられている。
このようにして、媒体における各単位面積に対する光吸収率が求められると、求められた光吸収率に応じてその単位面積に噴射するクリアインクの噴射デューティが求められる(S106)。クリアインクの噴射デューティは、光吸収率に対する「光吸収率−噴射デューティ変換テーブル」に基づいて求められる。光吸収率−噴射デューティ変換テーブルは、単位面積における光吸収率に対して噴射するべきクリアインクClの量、すなわちクリアインクClの噴射デューティが対応づけられたテーブルである。
前述のように、光吸収率が低いインクの上には多くのクリアインクClが噴射されるため、低い光吸収率に対しては高い噴射デューティが対応づけられている。また、高い光吸収率に対しては低い噴射デューティが対応づけられている。
このようにして、媒体の単位面積毎にクリアインクClの噴射デューティが求められる。そして、前述の分版処理及びクリアインクClの噴射デューティに応じて印刷が行われる(S108)。具体的には、ヘッド41が移動させられ、メタリックインクMeが噴射される。そして、メタリック層が形成される。なお、ここでは説明の容易のために、媒体の全面にメタリック層が形成されるものとする。
さらに、ヘッド41が移動させられカラーインクCoが噴射されることで、メタリック層上にカラー画像が形成される。また、さらにヘッド41が移動させられ、カラー画像上に求められた噴射デューティに応じてクリアインクClが噴射される。
このようにすることで、光吸収率が低いカラーインク上には多くのクリアインクClを噴射することができる。そして、正反射光量を増加させて、複写が行いにくいセキュリティの高い印刷物を提供することができる。
===その他の実施の形態===
前述の実施形態では、光吸収率の低いカラーインク上ではクリアインクClをレベリングさせる一方、光吸収率の高いカラーインク上ではクリアインクClをドット形状で硬化させた。そして、カラーインク上におけるクリアインクClの形状は、噴射するクリアインクの量を調整することによって実現されていた。しかしながら、クリアインクClの形状はこれ以外の手法によっても異ならせることができる。
例えば、使用するクリアインクClを紫外線硬化型のインクとし、さらに紫外線照射装置を設けることとすることができる。これにより、カラーインク上に着弾したクリアインクCl同士が一体化するのを待ってから紫外線が照射されれば、クリアインクClはレベリングされる。一方、カラーインク上に着弾したクリアインクCl同士が一体化する前に紫外線が照射されれば、クリアインク同士がレベリングせず、離間した状態で硬化することとなる。
上述の実施形態では、印刷としてプリンター1が説明されていたが、これに限られるものではなくインク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が分散されている液状体、ジェルのような流状体)を噴射したり吐出したりする液体吐出装置に具現化することもできる。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、気体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の装置に、上述の実施形態と同様の技術を適用してもよい。また、これらの方法や製造方法も応用範囲の範疇である。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
<ヘッドについて>
前述の実施形態では、圧電素子を用いてインクを噴射していた。しかし、液体を噴射する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
1 インクジェットプリンター、
10 装填部、
24 排出ローラー、25a ギザローラー、25b コロローラー、26 搬送路、
40 記録ユニット、41 ヘッド、42 トップカバー、
43 キャリッジ、44 フロントカバー、
61 カッター装置、62 規制部材、63 カッターユニット、
70 脚部、
80 操作パネル、82 スイッチ、84 表示部、
90 筐体、
R ロール、
M 媒体

Claims (7)

  1. カラーインクを噴射する第1ノズルと、
    クリアインクを噴射する第2ノズルと、
    を備え、光輝性層が形成された媒体に画像を形成する際に、前記光輝性層上に前記第1ノズルから前記カラーインクを噴射させ、前記カラーインク上に前記第2ノズルから前記クリアインクを噴射させるように制御する制御部と、
    を備える印刷装置であって、
    前記制御部は、前記カラーインクの光吸収率に応じて当該カラーインク上に噴射される前記クリアインクの量を異ならせるように前記第2ノズルからのインクの噴射を制御し、
    第1の光吸収率を有するカラーインク上には前記第2ノズルから第1の量のクリアインクを噴射させ、
    前記第1の光吸収率よりも低い第2の光吸収率を有するカラーインク上には前記第2ノズルから前記第1の量よりも多い第2の量のクリアインクを噴射させるように制御することを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置であって、
    さらに、光輝性インクを噴射する第3ノズルを備え、
    前記制御部は、前記第3ノズルから前記光輝性インクを噴射させ前記光輝性インク層を形成することを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項1又は2に記載の印刷装置であって、
    前記制御部は、前記第2の光吸収率を有するカラーインク上において、前記第2の光吸収率を有するカラーインク上に着弾した他のクリアインクと一体化するように前記第2ノズルからの前記クリアインクの噴射を制御することを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項1又は2に記載の印刷装置であって、
    前記制御部は、前記第1の光吸収率を有するカラーインク上において、前記第1の光吸収率を有するカラーインク上に着弾した他のクリアインクと離間するように前記第2ノズルからの前記クリアインクの噴射を制御することを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項1〜のいずれかに記載の印刷装置であって、
    前記クリアインクは照射される光により硬化するインクであり、
    前記クリアインクを硬化させる光を照射する照射部を備える、
    ことを特徴とする印刷装置。
  6. 光輝性層が形成された媒体において前記光輝性層上にカラーインクを噴射する工程と、
    前記カラーインク上にクリアインクを噴射する工程と、
    を含む印刷方法であって、
    前記クリアインクを噴射する工程では、
    前記カラーインクの光吸収率に応じて当該カラーインク上に噴射される前記クリアインクの量が異ならされ、
    第1の光吸収率を有するカラーインク上には第1の量のクリアインクを噴射し、
    前記第1の光吸収率よりも低い第2の光吸収率を有するカラーインク上には前記第1の量よりも多い第2の量のクリアインクを噴射することを特徴とする印刷方法。
  7. 光輝性層が形成された媒体において、前記光輝性層上の第1の光吸収率を有するカラーインク上には、第1の量のクリアインクが備えられ、前記光輝性層上の前記第1の光吸収率よりも低い第2の光吸収率を有するカラーインク上には、前記第1の量よりも多い第2の量のクリアインクが備えられたことを特徴とする印刷物。
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