JP6024094B2 - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷装置及び印刷方法に関する。
インクを噴射して画像を形成するインクジェット式のプリンターが多く利用されている
。このようなインクジェット式のプリンターでは、光輝性の下地を形成し、その上にカラ
ー画像を印刷する印刷形態も考えられる。また、光輝性の媒体にカラー画像を印刷する印
刷形態も考えられる。
特開2004−122505号公報 特開平8−150800号公報
複写機は、拡散反射光による色を検出することによって複写を行う。光輝性の下地にカ
ラー画像を形成した場合には、一般的な用紙上にカラー画像を形成したときよりも拡散反
射光の割合が減少してしまう。このようなことから、拡散反射光から印刷物の色を検出で
きず、結果としてカラー画像の複写を適切に得られないことがある。よって、光輝性の背
景に画像を形成した印刷物であっても適切に複写することができるようにすることが望ま
しい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、光輝性の背景に画像を形成し
た印刷物であっても適切に複写できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、
ホワイトインク、クリアインク、及び、光輝性インクの少なくとも一つを噴射して第1
ドットを形成する第1ノズルと、
カラーインクを噴射して第2ドットを形成する第2ノズルと、
を備える印刷装置であって、
光輝性の下地層上に前記第2ドットによるカラー画像を形成させる際に、前記カラー画
像を形成する前記第2ドットの下に前記第1ドットを形成させることを特徴とする、印刷
装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
第1実施形態における印刷システム100のブロック図である。 第1実施形態におけるインクジェットプリンター1の斜視図である。 第1実施形態におけるインクジェットプリンター1の内部側面図である。 ヘッド41の構造を説明する断面図である。 ヘッド41のノズルの説明図である。 複写装置における読み取り機構の説明図である。 反射光と拡散光の説明図である。 第1実施形態におけるドット形成の説明図である。 第2実施形態におけるドット形成の説明図である。 インクデューティに対する正反射光量を示すグラフである。 第3実施形態におけるドット形成の説明図である。 第4実施形態におけるドット形成の説明図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。すなわ
ち、
ホワイトインク、クリアインク、及び、光輝性インクの少なくとも一つを噴射して第1
ドットを形成する第1ノズルと、
カラーインクを噴射して第2ドットを形成する第2ノズルと、
を備える印刷装置であって、
光輝性の下地層上に前記第2ドットによるカラー画像を形成させる際に、前記カラー画
像を形成する前記第2ドットの下に前記第1ドットを形成させることを特徴とする、印刷
装置である。
光輝性の下地層からの反射光は正反射光の割合が多く拡散反射光の割合が少ないため、
複写装置で適切に複写が行えないことがあるが、カラーインクのドットの下に反射率を変
化させる第1ドットを形成するので、カラーインクのドットが形成される位置において拡
散反射光が発生する。このように、拡散反射光の割合を増やすことができるので、光輝性
の下地に画像を形成した印刷物であっても適切に複写することができる。
かかる印刷装置であって、前記光輝性の下地層上において、さらに、前記カラー画像が
存在しない領域に前記第1ドットを形成することが望ましい。
このようにすることで、カラーインクのドットが形成されない領域においても第1ドッ
トにより拡散反射光の割合を増やすことができるので、カラー画像が存在しない領域も適
切な複写を行うことができる。
また、前記カラー画像が存在しない領域に前記第1ドットを形成する際の前記第1ノズ
ルの噴射デューティは、5〜20%の噴射デューティであることが望ましい。
このようにすることで、カラー画像が存在しない領域に適切な量の第1ドットを形成す
ることができるので、拡散反射光を適切な量だけ増加させて、カラー画像が存在しない領
域も適切な複写を行うことができる。
また、前記光輝性インクは、アルミニウム片を含有するインクであることが望ましい。

このようにすることで、光輝性インクを用いた場合であっても、含有されるアルミニウ
ム片により拡散反射光を適切に発生させることができる。
また、前記光輝性の下地層は、前記媒体における光輝性層であることが望ましい。
このようにすることで、媒体が光輝性層を有し、正反射光が多く発生する状況下におい
ても、適切に複写を行うことができる。
また、前記光輝性の下地層は、前記媒体における光輝性層と該光輝性層上のカラーイン
ク層とを備えることとしてもよい。
このようにすることで、媒体が光輝性層とカラーインク層を備え、正反射光が多く発生
する状況下においても、適切に複写を行うことができる。
また、さらに、媒体上に前記第1ノズルから噴射される光輝性インクとは異なる光輝性
インクを噴射して、前記光輝性の下地層を形成する下地形成ノズルを備え、
前記第1ノズルは、前記下地形成ノズルが形成した前記光輝性の下地層上に前記第1ノ
ズルの光輝性インクを噴射し、
前記第1ノズルの光輝性インクの拡散反射率と前記下地形成ノズルの光輝性インクの拡
散反射率とが異なることとしてもよい。
このようにすることで、媒体が光輝性の下地層を有さないときにおいて媒体上に下地層
を形成する印刷形態においても、拡散反射光の割合を調整して適切に複写を行うことがで
きる印刷物を提供することができる。
また、本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項も明らかとなる。
すなわち、
媒体の光輝性の下地画像上に形成されるカラー画像のドットが形成される位置に、ホワ
イトインク、クリアインク、及び、光輝性インクの少なくとも一つを噴射して第1ドット
を形成する工程と、
前記第1ドット上にカラーインクを噴射して第2ドットを形成して前記カラー画像を形
成する工程と、
を含む印刷方法である。
光輝性の下地層からの反射光は正反射光が多く拡散反射光の割合が少ないため、複写装
置で適切に複写が行えないことがあるが、カラーインクのドットの下に反射率を変化させ
る第1ドットを形成するので、カラーインクのドットが形成される位置において拡散反射
光が発生する。このように、拡散反射光の割合を増やすことができるので、光輝性の背景
に画像を形成した印刷物であっても適切に複写することができる。
===実施形態===
図1は、第1実施形態における印刷システム100のブロック図である。以下、これら
を参照しつつ、第1実施形態における印刷システム100の概略構成について説明する。
印刷システム100は、印刷装置としてのインクジェットプリンター1(以下、単に「
プリンター1」ということがある)とコンピューター110と、表示装置120と、入力
装置130とを有している。プリンター1は、用紙、布、フィルム等の媒体に画像を印刷
する。コンピューター110は、インターフェース112を介してプリンター1と通信可
能に接続されている。そして、プリンター1に画像を印刷させるため、コンピューター1
10は、その画像に応じた印刷データをプリンター1に出力する。このコンピューター1
10は、CPU113、メモリ114、インターフェース112、及び、記録再生装置1
40を備える。そして、アプリケーションプログラムやプリンタドライバ等のコンピュー
タープログラムがインストールされている。記録再生装置140は、例えば、フレキシブ
ルディスクドライブ装置やCD−ROMドライブ装置である。
表示装置120は、例えば液晶モニタである。この表示装置120は、例えば、コンピ
ュータープログラムのユーザーインタフェースを表示するためのものである。入力装置1
30は、例えば、キーボードやマウスである。
インクジェットプリンター1は、用紙搬送ユニット20、記録ユニット40、制御ユニ
ット51、及び、駆動信号生成ユニット52を含む。用紙搬送ユニット20は、ロール紙
Rから用紙Sのような媒体を記録ユニット40に供給し、印刷後の用紙Sを排出する。記
録ユニット40は、後述するように、ヘッド41を搭載するキャリッジ43を移動させ、
ヘッド41からインクを噴射して媒体に画像形成を行う。
また、インクジェットプリンター1は、上記各構成機器の動作を統括的に制御する制御
ユニット51を備える。制御ユニット51は、演算等を行うCPU51a、プログラム及
び演算結果等を記憶するメモリ51b、及び、外部装置と通信を行うインターフェース5
1cを備える。制御ユニット51は、用紙搬送ユニット20、記録ユニット40、及び、
駆動信号生成回路52を制御する。
駆動信号生成ユニット52は、記録ユニット40のヘッド41の各ピエゾ素子PZT(
後述)に駆動信号COMを供給する。駆動信号生成ユニット52には、制御ユニット51
から駆動信号の形状を規定するデジタルデータが送られ、これらデジタルデータに基づい
て電圧波形である駆動信号COMを生成する。
図2は、第1実施形態におけるインクジェットプリンター1の斜視図である。図3は、
第1実施形態におけるインクジェットプリンター1の内部側面図である。以下の説明では
、媒体の搬送方向(排出方向)をX軸方向と、X軸方向と直交する搬送路26の幅方向(
図3において紙面垂直方向)をY軸方向と、X軸方向及びY軸方向と直交する鉛直方向を
Z軸方向と称して説明する場合がある。
図2に示すように、このインクジェットプリンター1は、長手方向が水平に配置された
記録ユニット40と、記録ユニット40の端部に装着された筐体90と、記録ユニット4
0の上側に装着された装填部10と、記録ユニット40および筐体90を下方から支持す
る脚部70とを備える。
記録ユニット40は、搬送路26に沿って搬送されてくる媒体に対してインクを噴射す
るヘッド41を備える。ヘッド41は、搬送路26の幅方向に移動自在なキャリッジ43
に搭載されている。プリンター1には、インクを貯留する不図示のインクカートリッジが
装着される。ヘッド41には、これらインクカートリッジから各色のインクが供給される
。ヘッド41は、複数のノズル列を備え、各ノズル列から所定の色(例えば、イエロー(
Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)、クリア(Cl)(または、ホワ
イト(W)、メタリック(Me)))のインクをそれぞれ噴射可能な構成となっている。
ヘッド41は、媒体の記録面に対してインクを噴射することにより所定の画像や文字等の
情報を記録する画像形成を実施する。
記録ユニット40にて画像形成を施された媒体は、排出ローラー24から排出される。
排出ローラー24は、紙種によってニップするローラーを、ギザローラー25aあるいは
コロローラー25bに切り替える機構を備える。
排出ローラー24の下流側には、排出された媒体を所定サイズにせん断するカッター装
置61が設けられている。カッター装置61は、排出された媒体の高さ位置を規制する規
制部材62と、媒体の排出方向(X軸方向)と直交する幅方向(Y軸方向)に移動して媒
体をせん断するカッターユニット63とを有する。
筐体90の上面には、操作パネル80が配置される。操作パネル80は、ユーザが操作
する複数のスイッチ82の他、プリンター1の動作状態を示す表示部84も含む。従って
、ユーザは、操作パネル80およびカートリッジホルダが配置された側を前面として、こ
の前面側からプリンター1を操作する。
図4は、ヘッド41の構造を説明する断面図である。ヘッド41には、流路416が形
成され、インクはこの流路416を通じて供給される。ヘッド41のケース411には、
接着用基板412が固定されている。この接着用基板412は、矩形状の板であり、さら
に一方の表面にピエゾ素子PZTが接着されている。ピエゾ素子PZTの先端にはアイラ
ンド部413が接合され、このアイランド部413の周囲には、弾性膜414による弾性
領域が形成されている。
ピエゾ素子PZTは、対向する電極間に電位差を与えることにより変形する。この例で
は、素子の長手方向に伸縮する。この伸縮量は、ピエゾ素子PZTの電位に応じて定まる
。そして、ピエゾ素子PZTが伸縮すると、アイランド部413は圧力室415側に押さ
れたり、反対方向に引かれたりする。このとき、アイランド部周辺の弾性膜414が変形
するので、ノズルNzからインクを効率よく噴射させることができる。
このような構造とすることで、ピエゾ素子PZTに印加される駆動信号の振幅を調整す
ることにより複数のサイズのインクを噴射することができる。これにより、インクの噴射
デューティを適切に制御することができる。
図5は、ヘッド41のノズルの説明図である。第1実施形態におけるヘッド41からは
、イエローインクY、マゼンタインクM、シアンインクC、ブラックインクK、及び、ク
リアインクClの5種類のインクが噴射可能である。クリアインクClは、透明、又は、
半透明のインクである。
なお、クリアインクClを噴射するノズルを、後述するように、適宜、ホワイトインク
Wを噴射するノズル、又は、メタリックインクMeを噴射するノズルとしてもよい。なお
、ホワイトインクWは白色のインクであるが、以下の実施形態において、ホワイトインク
WはカラーインクCo(YMCK)とは他の種類のインクとして区別している。
メタリックインクMeについて説明する。メタリックインクMeは、金属顔料(メタリ
ック顔料)と有機溶剤を含有する。メタリック顔料は、金属光沢等の機能を有するもので
あれば特に限定されないが、アルミニウム又はアルミニウム合金、あるいは、銀又は銀合
金であることが望ましい。メタリックインクは光輝性インクに含まれる。
ここで、光輝性とは、光を鏡面反射する表面特性を有するものである。なお、光輝性イ
ンクは、含有される顔料が上記のような金属顔料には限られず、金属光沢等の表面特性を
発揮するインクであればよい。また、後の説明に登場する「光輝性層」は、光を鏡面反射
する表面特性を有する層を意味する。また、「光輝性の下地層」は、光を鏡面反射する表
面特性を有する下地を意味する。したがって、媒体における光輝性層単独のものが光輝性
の下地層に相当することがある(図8、図9)。また、光輝性のインクによって形成され
た光輝性層が光輝性の下地層に相当することがある(図12)。また、媒体における光輝
性層とこの光輝性層上のカラーインク層とを備えるものが光輝性の下地層に相当すること
がある(図11)。
図には、5つのノズル列が示されている。キャリッジ移動方向にヘッド41が移動させ
られながら、ブラックインクノズル列Nkのノズルからブラックインクが噴射される。ま
た、シアンインクノズル列Ncのノズルからシアンインクが噴射される。また、マゼンタ
インクノズル列Nmのノズルからマゼンタインクが噴射される。また、イエローインクノ
ズル列Nyのノズルからイエローインクが噴射される。また、クリアインクノズル列Nc
lのノズルからクリアインクが噴射される。
このような構成とすることで、クリアインクCl(又は、ホワイトインクW、メタリッ
クインクMe)を媒体に噴射し、さらにその上にカラーインクを噴射することができる。
図6は、複写装置における読み取り機構の説明図である。スキャナ1010は、原稿台
1011の下側に、キャリッジ1021と、キャリッジ1021を原稿台1011に対し
て所定の間隔を保ちつつ、図中の矢印のA方向(副走査方向)に沿って平行に移動させる
キャリッジ移動機構を備えている。
キャリッジ移動機構は、キャリッジ1021を支持しつつこの移動を案内するガイド1
023を含んでいる。また、キャリッジ移動機構は、キャリッジ1021に接続されたベ
ルト1025と、このベルト1025が架け渡されたシャフト1024とプーリー102
7と、シャフト1024を回転駆動するための駆動モータ1022とを備えている。駆動
モータ1022は、制御部1060からの制御信号によって駆動制御される。
キャリッジ1021には、読み取り機構の各部が含まれ、原稿台1011を介して原稿
1005に対し光を照射する光源としての露光ランプ1045と、原稿1005により反
射された拡散反射光が入射するレンズ1046と、このレンズ1046を通じてキャリッ
ジ1021の内部に取り込まれた拡散反射光を受光するイメージセンサ1041とが設け
られている。
イメージセンサ1041は、光信号を電気信号に変換するフォトダイオード等の光電変
換素子が列状に配置されたリニアCCDセンサにより構成されている。イメージセンサ1
041により読みとられた画像に関するデータは、制御部1060に出力される。複写装
置は、制御部に入力された拡散反射光のデータに基づいて、用紙などの媒体に複写を行う
図7は、反射光と拡散光の説明図である。図には、媒体Sに入射した入射光が、正反射
光(鏡面反射光)及び拡散反射光として反射することが示されている。前述のように、読
み取り機構では、露光ランプ1045からの入射光が媒体において拡散されることによっ
て反射された拡散反射光がイメージセンサ1041によって読み取られる。よって、反射
光のうち拡散反射光の割合が適切であれば、媒体の複写は適切に行われる。一方、反射光
の正反射光の割合が高く、拡散反射光の割合が低い場合には、拡散反射光量が足りないこ
とから、媒体の複写は適切に行われない。具体的には、拡散反射光量が少ないことから、
全体として黒い複写がなされる。
このように、拡散反射光の割合が低く正反射光の割合が高い媒体としては、光輝性表面
を有する媒体がある。このような媒体上にカラー画像を印刷した場合であっても、入射光
は、カラー画像を形成するカラーインクを透過し、光輝性表面においてその多くは正反射
光となる。このため、光輝性表面を有する媒体上にカラー画像を印刷したものを複写装置
によって複写した場合、媒体の複写は適切に行われないことになる。
したがって、以下に示す実施形態では、このような状況下であっても、拡散反射光の割
合を増加させて適切に複写を行えるようにしている。
図8は、第1実施形態におけるドット形成の説明図である。図には、媒体Sのメタリッ
ク層と、媒体上に形成されるドットが示されている。本図において、形成されるドットは
、カラーインク(ブラックK、シアンC、マゼンタM、イエローY)によるカラードット
Coであるが、いずれのカラードットCoもその下にクリアインクによるクリアドットC
lが形成されている。図8において、メタリック層は、光輝性の下地層であって、光輝性
層に相当する。
メタリック層は、入射光のほとんどを正反射光として反射させる。そのため、単に、メ
タリック層上にカラードットを形成した場合、カラードットを透過した入射光の多くも正
反射光として反射される。
これに対して、図8に示した第1実施形態のドット形成であれば、カラードットCoを
透過した入射光は、クリアドットClによって拡散されるため、拡散反射光の割合を増加
させることができる。前述のように、複写装置は、拡散反射光を検出して複写を行うため
、このように拡散反射光の割合を意図的に増加させることで、適切に複写を行うことがで
きる。
なお、上述のような印刷は、媒体を断続的に搬送方向に搬送しつつ、ヘッド41をヘッ
ドの移動方向に移動させインクを噴射させることにより行われる。このとき、クリアイン
クClを媒体に噴射させた後に、カラーインクCoをその上に噴射することにより行われ
る。
上述の説明では、入射光を意図的に拡散反射光にするドットをクリアインクによって形
成することとして説明を行ったが、クリアインクの代わりに、白色のホワイトインクを用
いることとしてもよい。また、クリアインクの代わりに、拡散反射光を生じさせるメタリ
ックインクを用いることとしてもよい。ここで用いられるメタリックインクは、例えば一
辺が1μm四方で厚さが20nmのアルミニウムリーフを含有するメタリックインクを用
いることが望ましい。このようなアルミニウムリーフは、銀粒子(20nm粒子)等に比
してサイズが極めて大きいため、平坦を形成しづらく、そのため乱反射を生じさせる。よ
って、拡散反射光の割合を増加させることができる。
図9は、第2実施形態におけるドット形成の説明図である。図9には、媒体Sのメタリ
ック層(光輝性の下地層であって、光輝性層に相当)と、媒体上に形成されるドットが示
されている。本図において、前述の第1実施形態と同様に、カラードットCoの下にクリ
アドットClが形成されている。さらに、図9では、カラードットCoに加え、カラード
ットが形成されていない領域(すなわち、カラー画像が形成されない領域)に、比較的低
い噴射(吐出)デューティ(ここでは、5%〜20%の噴射デューティ)でクリアドット
Clが形成されている。
このように、カラードットを形成しない領域においてもクリアドットを形成するのは、
以下の理由からである。
図10は、インクデューティに対する正反射光量を示すグラフである。図10には、ク
リアインクの噴射デューティと正反射光量との関係が示されている。ここで噴射デューテ
ィとは、媒体の単位面積あたりをインクが覆う割合をインクの噴射デューティとして表し
たものである。例えば、図10の横軸のクリアインクの噴射デューティは、仮に50%の
噴射デューティでドットを形成した場合、媒体の単位面積の50%をクリアインクが覆う
噴射デューティである。図10を参照すると、クリアインクの噴射デューティが5%〜2
0%において、正反射光量が最小となっている。すなわち、このとき拡散反射光の割合が
増加しているとも言える。
前述の第1実施形態において、媒体上にカラー画像を形成する領域の割合が高いときに
は、当然に拡散反射光を形成する割合が増えるのであるから、適切に複写を行うことがで
きる。一方、カラー画像を形成する領域の割合が低いときには、拡散反射光を形成する面
積割合が少ないことになるため、カラー画像が形成されていない領域の複写が適切に行わ
れないおそれがある。
これに対して、図9に示すような第2実施形態であると、カラー画像(カラードット)
が形成されない領域において、クリアドットClを形成するので、カラー画像が形成され
ない領域において入射光はクリアドットClによって拡散反射光にされる。これにより、
媒体全面における拡散反射光の割合を増加させることができるので、適切に複写すること
ができるようになる。特に、拡散反射光を増加させる量だけクリアドットClを形成する
ように噴射デューティが5%〜20%に調整されるので、メタリック調感を有しつつも、
カラー画像が形成されない領域においても適切に複写を行えるようにすることができる。
なお、上述の説明では、カラー画像が形成されない領域にクリアドットClを形成する
こととして説明を行ったが、クリアインクの代わりに、ホワイトインクを用いることとし
てもよい。また、クリアインクの代わりに、拡散反射光を生じさせるメタリックインクを
用いることとしてもよい。ここで用いられるメタリックインクも、一辺が1μm四方で厚
さが20nmのアルミニウムリーフを含有するメタリックインクであることが望ましい。
図11は、第3実施形態におけるドット形成の説明図である。図には、媒体Sのメタリ
ック層上に、ある特定のカラーインクによりベタ印刷がされている。ここでは、イエロー
インクによるベタ印刷がなされているが、これにより、メタリック調のイエローの背景が
形成されている。なお、第3実施形態では、メタリック層とイエローYのベタ印刷層が下
地層に相当する。
メタリック層上におけるベタ印刷の層は薄く形成される。これは、仮に、ベタ印刷層が
厚く形成されると、メタリック調感を有する下地層とならないためである。しかしながら
、このような下地層上にカラー画像を形成した場合、前述同様に正反射光の割合が高く拡
散反射光の割合が低いため、複写を適切に行えない場合がある。
よって、第3実施形態では、図11に示すように、下地層上に形成されるカラードット
Coの下にクリアドットClを形成する。このようにすることで、カラードットCoを透
過した入射光は、クリアドットClによって拡散され、拡散反射光の割合が増加させられ
る。そして、適切に複写を行えるようになる。
図12は、第4実施形態におけるドット形成の説明図である。これまで説明を行った実
施形態では、媒体自体にメタリック層を有するものであったが、メタリック層をプリンタ
ー1が形成することとしてもよい。
このとき、媒体上に形成されるメタリック層(光輝性の下地層に相当)は、銀粒子(2
0nm粒子)を含有するメタリックインクにより形成されることが望ましい。また、この
メタリック層上に形成されるカラードットの下に形成されるメタリックドットは、前述の
アルミニウムリーフを含有するメタリックインクによるものとすることができる。このよ
うに、2種類のメタリックインクを噴射する構成とするため、図5におけるノズル列の構
成において、ノズル列(下地形成ノズルのノズル列)が1つ増やされる。そして、クリア
インクノズルNclが一方のメタリックインクを噴射するノズル列とされ、増加させられ
たノズル列が他方のメタリックインクを噴射するノズル列とされる。
メタリック層を形成するメタリックインクとカラードットの下にドットを形成するメタ
リックインクとの種類を異ならせているのは、相互の正反射光の割合を異ならせるためで
ある(これは、言い換えると拡散反射光の割合を異ならせているとも言える)。メタリッ
ク層は、メタリック調の背景を視認させるために、正反射光の割合を増やす必要がある。
そのため、細かい銀粒子を密に媒体に付着させている。一方、カラードットCo下のメタ
リックドットは、正反射光の割合を減らし拡散反射光の割合を増やす目的で形成される。
そのため、銀粒子よりも極めて粗い前述のアルミニウムリーフが用いられる。
このようにすることによって、メタリック層自体もプリンター1が形成しつつ、さらに
、その上にカラー画像を形成する場合にも拡散反射光の割合を増加させて、適切に複写を
行うことができる。
===その他の実施の形態===
上記実施形態では、下地層におけるメタリック層を銀粒子により形成し、下地層上に噴
射されるメタリックインクにはアルミニウムリーフが含有されるものとして説明を行った
が、組み合わせはこれらに限らない。具体的には、下地層が銀粒子で形成されているとき
において、下地層上に噴射されるメタリックインクにはアルミニウムリーフが含有されて
いるものではなく銀粒子が含有されているものであってもよい。また、下地層がアルミニ
ウムで形成されているときにおいて、下地層上に噴射されるメタリックインクにはアルミ
ニウムリーフが含有されているものでも良いし、銀粒子が含有されているものでもよい。
上述の実施形態では、印刷装置としてプリンター1が説明されていたが、これに限られ
るものではなくインク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が分散されている液状体
、ジェルのような流状体)を噴射したり吐出したりする液体吐出装置に具現化することも
できる。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、
表面加工装置、三次元造形機、気体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装
置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技
術を応用した各種の装置に、上述の実施形態と同様の技術を適用してもよい。また、これ
らの方法や製造方法も応用範囲の範疇である。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解
釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得
ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
<ヘッドについて>
前述の実施形態では、圧電素子を用いてインクを噴射していた。しかし、液体を噴射す
る方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方
式など、他の方式を用いてもよい。
1 インクジェットプリンター、
10 装填部、
24 排出ローラー、25a ギザローラー、25b コロローラー、26 搬送路、
40 記録ユニット、41 ヘッド、42 トップカバー、
43 キャリッジ、44 フロントカバー、
61 カッター装置、62 規制部材、63 カッターユニット、
70 脚部、
80 操作パネル、82 スイッチ、84 表示部、
90 筐体、
R ロール、
S 用紙

Claims (6)

  1. ホワイトインク、クリアインク、及び、光輝性インクの少なくとも一つを噴射して第1ドットを形成する第1ノズルと、
    カラーインクを噴射して第2ドットを形成する第2ノズルと、
    を備える印刷装置であって、
    光輝性の下地層上に前記第2ドットによるカラー画像を形成させる際に、前記カラー画像を形成する前記第2ドットの下に前記第1ドットを形成させ、
    前記光輝性の下地層上において、さらに、前記カラー画像が存在しない領域に前記第1ドットを形成させ、
    前記カラー画像が存在しない領域に前記第1ドットを形成する際の前記第1ノズルの噴射デューティは、5〜20%の噴射デューティであることを特徴とする、印刷装置。
  2. 請求項に記載の印刷装置であって、
    前記光輝性インクは、アルミニウム片を含有するインクであることを特徴とする、印刷装置。
  3. 請求項1又は2に記載の印刷装置であって、
    前記光輝性の下地層は、媒体における光輝性層であることを特徴とする、印刷装置。
  4. 請求項1又は2に記載の印刷装置であって、
    前記光輝性の下地層は、媒体における光輝性層と該光輝性層上のカラーインク層とを備えることを特徴とする、印刷装置。
  5. 光輝性インクを噴射して第1ドットを形成する第1ノズルと、
    カラーインクを噴射して第2ドットを形成する第2ノズルと、
    を備える印刷装置であって、
    光輝性の下地層上に前記第2ドットによるカラー画像を形成させる際に、前記カラー画像を形成する前記第2ドットの下に前記第1ドットを形成させ、
    さらに、媒体上に前記第1ノズルから噴射される光輝性インクとは異なる光輝性インクを噴射して、前記光輝性の下地層を形成する下地形成ノズルを備え、
    前記第1ノズルは、前記下地形成ノズルが形成した前記光輝性の下地層上に前記第1ノズルの光輝性インクを噴射し、
    前記第1ノズルの光輝性インクの拡散反射率と前記下地形成ノズルの光輝性インクの拡散反射率とが異なることを特徴とする、印刷装置。
  6. 媒体の光輝性の下地画像上に形成されるカラー画像のドットが形成される位置に、ホワイトインク、クリアインク、及び、光輝性インクの少なくとも一つを噴射して第1ドットを形成する工程と、
    前記第1ドット上にカラーインクを噴射して第2ドットを形成して前記カラー画像を形成する工程と、
    前記光輝性の下地層上において、さらに、前記カラー画像が存在しない領域に前記第1ドットを形成する工程と、
    を含み、
    前記カラー画像が存在しない領域に前記第1ドットを形成する際の噴射デューティは、5〜20%の噴射デューティである、
    ことを特徴とする印刷方法。
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