JP5929096B2 - 液体吐出装置及び液体吐出方法 - Google Patents
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Description
形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。
鳥状に配置されている。
た後、印刷処理が終了するまで、用紙26を上述した一定速度で搬送する。また、印刷実行部22のヘッド部23は、上記指示に従って、各ノズルユニット231のノズル列232における各ノズルからインクを吐出する。具体的には、上記ドットのオン/オフを示すデータに基づいて、そのドットを形成する位置にあるノズルからのインク吐出の有無が決定されて、上記インク吐出が実行される。
きドライバー12から送信される場合や、又は、ユーザーがプリンター2の操作パネルから設定される場合、プリンター2による用紙検出センサーにより検出する場合があり、これらによって用紙情報を取得することができる。取得した用紙情報は、コントローラー部21に含まれる記憶部に記憶してもよい。取得した用紙情報から対応するフラッシングデータを生成し、またはテーブルから読み出して使用することができる。
Claims (8)
- 被吐出媒体に対して液体を吐出するノズルを備えたヘッド部と、前記ヘッド部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記ノズルから前記被吐出媒体に対して前記液体を吐出するフラッシング動作を実行するものであり、
前記被吐出媒体の種類に応じ、前記フラッシング動作により前記被吐出媒体上に形成されるフラッシング画像の領域の広さ、または前記フラッシング画像を構成する複数のドットの重なり具合が異なるようにフラッシングデータを生成し、当該フラッシングデータに基づいて前記ヘッド部を制御して前記フラッシング動作を実行し、
前記被吐出媒体が、インクの滲みや裏抜けがより多い種類の場合は、滲みや裏抜けがより少ない種類の場合に対し、前記フラッシング画像の領域が広くて前記フラッシング画像のドットの重なり具合が少なくなるようにフラッシングデータを生成する
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1において、
前記制御部は、前記被吐出媒体の種類に応じ、前記フラッシング画像の領域を広くするに従い、前記フラッシング画像のドットの重なり具合が少なくなるように前記フラッシングデータを生成する
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1あるいは2において、
前記ヘッド部は、固定位置で前記液体吐出を実行し、複数のヘッドユニットに分割され、当該ヘッドユニット間で前記被吐出媒体の搬送と交わる方向について前記ノズルの位置が重なるオーバーラップ部があるものであり、
前記制御部は、前記オーバーラップ部による領域とその他の領域で、前記フラッシング画像の領域の広さは同じで、前記被吐出媒体の種類に応じ、前記フラッシング画像を構成する複数のドットの重なり具合が異なるように前記フラッシングデータを生成する
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1あるいは2において、
前記ヘッド部は、固定位置で前記液体吐出を実行し、複数のヘッドユニットに分割され、当該ヘッドユニット間で前記被吐出媒体の搬送と交わる方向について前記ノズルの位置が重なるオーバーラップ部があるものであり、
前記制御部は、前記オーバーラップ部による領域とその他の領域で、前記フラッシング画像の領域の広さは同じで、前記被吐出媒体の種類に応じ、前記フラッシング画像を構成する複数のドットの重なり具合が同様となるように前記フラッシングデータを生成する
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 被吐出媒体に対して液体を吐出するノズルを備えたヘッド部を有する液体吐出装置における液体吐出方法であって、
前記被吐出媒体の種類に応じ、前記被吐出媒体上に形成されるフラッシング画像の領域の広さ、または前記フラッシング画像を構成する複数のドットの重なり具合が異なるようにフラッシングデータを生成し、
当該フラッシングデータに基づいて、前記ヘッド部を制御して前記ノズルから前記被吐出媒体に対して前記液体を吐出するフラッシング動作を実行し、
前記フラッシングデータを生成する際、前記被吐出媒体が、インクの滲みや裏抜けがより多い種類の場合は、滲みや裏抜けがより少ない種類の場合に対し、前記フラッシング画像の領域が広くて前記フラッシング画像のドットの重なり具合が少なくなるように前記フラッシングデータを生成する
ことを特徴とする液体吐出方法。 - 請求項5において、
前記フラッシングデータを生成する際、前記被吐出媒体の種類に応じ、前記フラッシング画像の領域を広くするに従い、前記フラッシング画像のドットの重なり具合が少なくなるように前記フラッシングデータを生成する
ことを特徴とする液体吐出方法。 - 請求項5あるいは6において、
前記ヘッド部は、固定位置で前記液体吐出を実行し、複数のヘッドユニットに分割され、当該ヘッドユニット間で前記被吐出媒体の搬送と交わる方向について前記ノズルの位置が重なるオーバーラップ部があるものであり、
前記フラッシングデータを生成する際、前記オーバーラップ部による領域とその他の領域で、前記フラッシング画像の領域の広さは同じで、前記被吐出媒体の種類に応じ、前記フラッシング画像を構成する複数のドットの重なり具合が異なるように前記フラッシングデータを生成する
ことを特徴とする液体吐出方法。 - 請求項5あるいは6において、
前記ヘッド部は、固定位置で前記液体吐出を実行し、複数のヘッドユニットに分割され、当該ヘッドユニット間で前記被吐出媒体の搬送と交わる方向について前記ノズルの位置が重なるオーバーラップ部があるものであり、
前記フラッシングデータを生成する際、前記オーバーラップ部による領域とその他の領域で、前記フラッシング画像の領域の広さは同じで、前記被吐出媒体の種類に応じ、前記フラッシング画像を構成する複数のドットの重なり具合が同様となるように前記フラッシングデータを生成する
ことを特徴とする液体吐出方法。
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