JP5928130B2 - 補間回路および受信回路 - Google Patents

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Description

本発明は、補間回路および受信回路に関し、例えば、時系列に入力されるデータのうち複数のデータから補間係数を用い補間データを生成する補間回路および受信回路に関する。
通信基幹向け装置やサーバ等の情報処理機器の性能向上に伴い、これらの装置内外における信号の送受信のデータレートが高くなりつつある。このような送受信装置の受信回路においては、入力データの位相に同期してサンプリングする同期型と入力データの位相とは同期させないでサンプリングする非同期型がある。非同期型受信回路においては、サンプリングされたデータから補間により受信データを生成する。等価回路をスイッチドキャパシタ回路を用い実現することが知られている(例えば特許文献1)。
特開平3−247023号公報
非同期型受信回路において、入力データから受信データを生成する補間回路にスイッチドキャパシタ回路を用いることが考えられる。しかしながら、スイッチドキャパシタ回路を用いると回路が大きくなってしまう。
本補間回路および受信回路は、回路規模を抑制することを目的とする。
時系列に入力される入力データに対応する電流がそれぞれ時系列に異なるタイミングで印加される第1ノード、第2ノードおよび第3ノードと、複数の第1キャパシタと、前記複数の第1キャパシタの各々の一端を前記第1ノードおよび前記第2ノードのいずれか一方に接続する複数の第1スイッチと、前記複数の第1キャパシタの各々の他端が接続された第1出力ノードと、を備える第1キャパシタ回路と、複数の第2キャパシタと、前記複数の第2キャパシタの各々の一端を前記第2ノードおよび第3ノードのいずれか一方に接続する複数の第2スイッチと、前記複数の第2キャパシタの各々の他端が接続された第2出力ノードと、を備える第2キャパシタ回路と、一端が前記第2ノードに接続される第3キャパシタと、前記第3キャパシタの他端を前記第1出力ノードおよび前記第2出力ノードのいずれか一方に接続する第3スイッチと、を備える第3キャパシタ回路と、を具備することを特徴とする補間回路を用いる。
上記補間回路と、前記補間回路の出力に基づき、前記補間係数を算出する算出回路と、を具備することを特徴とする受信回路を用いる。
本補間回路および受信回路によれば、回路規模を抑制することができる。
図1(a)は、比較例および実施例1に係る受信回路のブロック図、図1(b)は、サンプリング方法を説明する図である。 図2は、サンプル回路の回路図である。 図3(a)から図3(d)はサンプル回路の状態を示す図である。 図4は、サンプル回路のタイミングチャートである。 図5は、サンプル回路の回路図である。 図6は、図5のサンプル回路の動作を示すタイミングチャートである。 図7は、複数の補間データを生成するための補間回路の回路図である。 図8は、図7に示した補間回路のキャパシタ回路40nの動作を示すタイミングチャートである。 図9は、補間回路の回路図である。 図10は、スイッチSW1からSWNのタイミングチャートである。 図11(a)および図11(b)は、論理回路の回路図である。 図12は、実施例1に係る補間回路の回路図である。 図13(a)から図13(d)は、論理回路の回路図である。
以下、図面を参照し実施例について説明する。
まず、非同期型受信回路について説明する。図1(a)は、比較例および実施例1に係る受信回路のブロック図、図1(b)は、サンプリング方法を説明する図である。図1(a)に示すように、比較例1に係る受信回路100は、補間回路10、算出回路20および比較器21を備えている。補間回路10は、入力データSinから補間係数kを用い補間データを生成する。比較器21は、補間データを参照値と比較することにより、受信データを生成する。算出回路20は、受信データから位相情報を検出し、位相コード(Interpolation
Code)を補間係数kとして算出する。位相情報は、例えば送信されたデータとサンプリングクロックとの位相差に関する情報である。算出回路20としては、例えばCDR(Clock
Data Recovery)回路を用いることができる。
図1(b)は、時間に対する信号を示している。比較例および以下の実施例においては、1ユニットインターバルにおいて2個のデータがサンプリングされる2x方式を例に説明するが、他の方式にも適用できることは言うまでもない。Snは時系列に入力された入力データに対応する。補間回路10は、2つの入力データSn−1およびSから1つの補間データDを生成する。補間係数kを0≦k≦1としたとき、補間データDは、D=(1−k)×Sn−1+k×Sにより生成できる。これにより、入力データの位相と合った補間データを生成することができる。このように、補間係数kは、入力データを重み付けする係数である。
次に、非同期型受信回路の補間回路に用いられるサンプル回路について説明する。まず、簡単のため補間動作を行なわないサンプル回路について説明する。図2は、サンプル回路の回路図である。図2に示すように、サンプル回路22は、gm回路24、スイッチ31、33および35、並びに可変容量36を備えている。入力Vinと出力Voutとの間にgm回路24、スイッチ31および可変容量36が直列に電気的に接続されている。gm回路24には入力信号Vinが入力し、入力信号を電圧電流変換する。スイッチ31は、gm回路24の出力端子と可変容量36の一端との間に電気的に接続されている。スイッチ33は、可変容量36の一端と電源Vddとの間に電気的に接続されている。スイッチ35は、可変容量36の他端とグランドとの間に電気的に接続されている。可変容量36の他端が出力ノード30となる。出力ノード30から出力信号Voutが出力する。スイッチ31、33および35はそれぞれクロックCKS、CKRおよびCKHがハイのときオンし、ローのときオフする。
図3(a)から図3(d)はサンプル回路の状態を示す図である。図3(a)から図3(d)は、それぞれ、リセット状態、サンプル状態、フロート状態およびホールド状態を示す図である。図4は、サンプル回路のタイミングチャートである。図4において、データの1クロックが1ユニットインターバルに対応する。
図3(a)および図4に示すように、時間t1からt2の間は、クロックCKSがロー、クロックCKHおよびCHRがハイである。スイッチ31がオフ、スイッチ33および35がオンする。可変容量36は、電源Vddとグランドとの電位差により充電される。これにより、サンプル回路22はリセット状態となる。
図3(b)および図4に示すように、時間t2からt6の間は、クロックCKSおよびCKRがハイ、クロックCKHがローである。スイッチ31および35がオンし、スイッチ33がオフする。可変容量36は、gm回路24から出力される電流により充電される。これにより、サンプル回路22はサンプル状態となる。
図3(c)および図4に示すように、時間t6からt7の間は、クロックCKS、CKHおよびCKRがローである。スイッチ31、33および35がオフする。可変容量36に蓄積された電荷は維持される。これにより、サンプル回路22はフロート状態となる。
図3(d)および図4に示すように、時間t7からt1の間は、クロックCKHがハイ、クロックCKSおよびCKRがローである。スイッチ33がオンし、スイッチ31および35がオフする。可変容量36に蓄積された電荷に対応する電圧が出力ノード30に生成される。これにより、サンプル回路22はホールド状態となる。
次に、補間動作を行なうサンプル回路について説明する。図5は、サンプル回路の回路図である。図5に示すように、サンプル回路23は、図2のサンプル回路22に比べ、入力ノード39と出力ノード30との間に、サンプル回路22aとサンプル回路22bとが並列に電気的に接続されている。サンプル回路22aの構成は図2のサンプル回路22と同じである。サンプル回路22bにおいては、入力ノード39と出力ノード30との間に、gm回路24、スイッチ32および可変容量38が直列に電気的に接続されている。可変容量38とスイッチ32との間のノードと電源Vddとの間にスイッチ34が電気的に接続されている。出力ノード30からは補間データDnが出力する。スイッチ31、32、33、34および35は、それぞれクロックCKSn−1、CKSn、CKHn、CKHnおよびCKRnがハイのときオンし、ローのときオフする。その他の構成は、図2と同じであり説明を省略する。
図6は、図5のサンプル回路の動作を示すタイミングチャートである。図6に示すように、時間t1からt2の間において、クロックSKHnおよびSKRnがハイ、クロックSKSn−1およびSKSnがローである。スイッチ33、34および35がオンし、スイッチ31および32がオフする。これにより、サンプル回路22aおよび22bはともにリセット状態である。
時間t2において、クロックCKSn−1がハイになり、クロックCKHnがローになる。スイッチ31がオンになり、スイッチ33および34がオフになる。これにより、サンプル回路22aはサンプル状態となる。時間t3において、クロックCKSnがハイになりことにより、スイッチ32がオンになる。これにより、サンプル回路22aおよび22bはともにサンプル状態となる。
時間t4において、クロックCKSn−1がローになることにより、スイッチ31がオフになる。これにより、サンプル回路22aはフロート状態、サンプル回路22bはサンプル状態を維持する。時間t5において、クロックSKSnおよびCKRnがローになる。スイッチ32および35がオフとなる。これにより、全てのスイッチ31から35がオフになる。サンプル回路22aおよび22bはともにフロート状態となる。
時間t6において、クロックCKHnがハイとなることにより、スイッチ33および34がオンする。これにより、可変容量36および38の電荷が合成され、出力ノードに補間データDnが生成される。時間t1において、クロックCKRnがオンすることにより、スイッチ35がオンする。これにより、サンプル回路22aおよび22bはともにリセット状態となる。
以上のように、サンプル回路22aにおいて時間t2からt4の間の入力信号に対応する電荷が可変容量36に蓄積され、サンプル回路22bにおいて時間t3からt5の間の入力信号に対応する電荷が可変容量38に蓄積される。時間t6から時間t1において、出力ノード30には、可変容量36および可変容量38に蓄積された電荷を合成した電圧に対応する補間データが生成される。ここで、時間t2からt4を入力データSn−1に対応する時間、時間t3からt5を入力データSnに対応する時間とする。可変容量36と38との容量値を1−k:kの比とする。これにより、補間データDnとして、Dn=(1−k)×Sn−1+k×Snが生成される。
図7は、複数の補間データを生成するための補間回路の回路図である。補間回路12は、gm回路24aおよび24bと複数のキャパシタ回路40を備えている。各キャパシタ回路40は、図6のサンプル回路23と同様の回路であり、説明を省略する。キャパシタ回路40nのスイッチ31は、スイッチSWn−1を介しgm回路24aの出力ノードに接続されている。キャパシタ回路40nのスイッチ32は、スイッチSWnを介し、gm回路24bの出力ノードに接続されている。キャパシタ回路40nのスイッチ31、32、33、34および35は、それぞれクロックCKSn−1、CKSn、CKHn、CKHnおよびCKRnがハイのときオンし、ローのときオフする。スイッチSWnは、クロックCKnがハイのときオンし、ローのときオフする。
図8は、図7に示した補間回路のキャパシタ回路40nの動作を示すタイミングチャートである。図8に示すように、時間t1からt7の間において、クロックCKn、CKHnおよびCKRnがハイであり、クロックCKn−1、CKSn−1およびCKSnがローである。スイッチSWn、33、34および35がオンし、スイッチSWn−1、31および32がオフする。これにより、キャパシタ回路40nのサンプル回路22aおよび22bはともにリセット状態である。時間t7において、クロックCKnがローとなり、クロックCKSnがハイとなる。スイッチSWnがオフし、スイッチ31がオンする。しかしながら、スイッチSWn−1はオフであり、かつスイッチ33および34がオンのため、サンプル回路22aおよび22bはともにリセット状態である。
時間t2において、クロックCKn−1およびCKnがハイとなり、クロックCKHnがローとなる。スイッチSWn−1および32がオンし、スイッチ33、34がオフする。これにより、サンプル回路22aはサンプル状態となる。時間t3において、クロックCKnがハイとなることにより、スイッチSWnがオンする。これにより、サンプル回路22aおよび22bはともにサンプル状態となる。
時間t4において、クロックCKn−1がローとなることにより、スイッチSWn−1がオフする。これにより、サンプル回路22aはフロート状態となる。サンプル回路22bはサンプル状態を維持する。時間t5において、クロックCKn、CKSn−1およびCKRnがローとなる。スイッチSWn31および35がオフとなる。これにより、サンプル回路22aおよび22bはともにフロート状態となる。
時間t6において、クロックCKn−1およびCKHnがハイとなり、クロックCKSnがローとなる。スイッチ33および34がオンし、スイッチ32がオフする。これにより、可変容量36および38の電荷が合成され、出力ノードに補間データDnが生成される。
以上のように、図7に示した補間回路12においては、スイッチSWn−1とキャパシタ回路40nのスイッチ31とがともにオンする期間(時間t2からt4)の入力信号に対応する電荷が可変容量36に蓄積される。スイッチSWnとキャパシタ回路40nのスイッチ32とがともにオンする期間(時間t3からt5)の入力信号に対応する電荷が可変容量38に蓄積される。。時間t6から時間t1において、キャパシタ回路40nの出力ノード30には、可変容量36および可変容量38に蓄積された電荷を合成した電圧に対応する補間データDnが生成される。
図7においては、スイッチSWn(nは1からNの自然数)に接続されるキャパシタ回路40nの可変容量38とキャパシタ回路40n+1の可変容量36の容量値の和は、nによらず一定であることが好ましい。スイッチSWnに接続される容量値が異なると、同じ電流が流れても出力ノード30に生成される電圧が異なってしまう。このため、補間データが不正確となってしまう。
そこで、スイッチSWnに接続される可変容量36および38の容量値の和がnによらず一定となる補間回路について説明する。
図9は、補間回路の回路図である。図9を参照し、補間回路12は、gm回路24と複数のキャパシタ回路40とを備えている。gm回路24は、gm回路24aおよび24bを含む。補間回路12は、複数(例えばN個)のキャパシタ回路40を備えている。キャパシタ回路40は、複数(例えばNc個)のスライス45を備えている。各スライス45は、スイッチ33、41および42、キャパシタ43を備えている。スイッチ41はスイッチSWn−1(nは1からNの自然数)とキャパシタ43の一端との間に接続されている。スイッチ42はスイッチSWnとキャパシタ43の一端との間に接続されている。キャパシタ43の他端は出力ノード30に接続されている。スイッチ33は、図6のスイッチ33と同じであり、キャパシタ43の一端と電源Vccとの間に接続されている。なお、スイッチ33が各スライス45に設けられているのは、全てのキャパシタ43を充電することを可能とするためである。
Nc個のスライス45は並列に接続されている。Nc個のスライス45のキャパシタ43の容量値は同じである。スイッチ41と42は、互いに相補的にオンオフする。すなわち、スイッチ41がオンのときスイッチ42はオフであり、スイッチ41がオフときスイッチ42はオンである。これにより、スイッチ41がオンしたスライス45のキャパシタ43は並列にスイッチSWn−1に接続され、これらのスライス45のキャパシタ43は可変容量36に対応する。スイッチ42がオンしたスライス45のキャパシタ43は並列にスイッチSWnに接続され、これらのスライス45のキャパシタ43は可変容量38に対応する。よって、可変容量36と可変容量38との容量値の和は同じとなる。以下、knを0からNcとし、k=0のときkn=0、k=1のときkn=Ncとする。すなわち、kn=k×Ncである。Nc個のスライス45のうち、(Nc−kn)個のスライス45のスイッチ41をオンし、kn個のスイッチ42をオンする。これにより、出力ノード30には、(Nc−kn)/Nc×Sn−1+kn/Nc×Snに比例する補間データDnが出力される。図9においては、可変容量36に含まれるスライス45を実線で示し、可変容量38に含まれるスライス45を破線で示している。以降の図も同じである。
図10は、スイッチSW1からSWNのタイミングチャートである。図10のように、スイッチSW1からSWNが時系列(例えば時間に対応し順次入力される)のデータS1からSNに対応するタイミングでオンする。これにより、補間データD1からDNを時系列(例えばデータS1からSNと同じ時間順)に対応し生成することができる。
図11(a)および図11(b)は、論理回路の回路図である。図11(a)に示すように、論理回路25aは、Nc個(図11(a)の例では32個)のAND回路26aを備えている。AND回路26aのそれぞれは、キャパシタ回路40nのそれぞれのスライス45のスイッチ41に接続されている。AND回路26aには、クロックCKSn−1と制御コードknとが入力する。制御コードknは、各スライス45のスイッチ41をオンするかオフするかを示すコードである。制御コードknが1(ハイ)であり(kn(1)と図示)、かつクロックCKSn−1がハイの場合、対応するスイッチ41がオンする。制御コードknが0(ロー)の場合(kn(0)と図示)、クロックCKSn−1がハイであっても対応するスイッチ41はオフである。このように、制御コードknは、キャパシタ43をノードNn−1とノードNnとのいずれかに接続するかの信号である。クロックCKSn−1は、スイッチ41および42をオンするタイミングに対応する信号である。キャパシタ回路40n−1および40nは、補間コードknとクロックCKSn−1が入力するAND回路26aを各スライス45のキャパシタ43に対応し備えている。AND回路26aの出力によりスイッチ41および42が動作する。図11(a)の例では、32個のAND回路26aのうち10個の制御コードが1(図11(a)中の実線、以下同様)であり、22個の制御コードが0(図11(a)中の点線、以下同様)である。すなわち、32個のスライス45のうち10個のスライス45においてスイッチ41がオンし、22個のスライスにおいてスイッチ41がオフする。
図11(b)に示すように、論理回路25bは、Nc個(図11(b)の例では32個)のAND回路26bを備えている。AND回路26bのそれぞれは、キャパシタ回路40nのそれぞれのスライス45のスイッチ42に接続されている。AND回路26bには、クロックCKSnと制御コードが入力する。図11(b)の例では、32個のAND回路26bのうち22個の制御コードknが1であり、10個の制御コードknが0である。すなわち、32個のスライス45のうち22個のスライス45においてスイッチ42がオンし、10個のスライスにおいてスイッチ42がオフする。
これにより、図9のキャパシタ回路40nのスライス45のキャパシタ43のうち10個がスイッチSWn−1に接続し、22個がスイッチSWnに接続する。
図9の補間回路によれば、入力信号から補間データを生成できる。しかしながら、各キャパシタ回路40には、補間の精度に対応する数のスライス45が用いられる。また、各キャパシタ回路40にAND回路26がスライス45の数の2倍用いられる。これにより、回路面積が増大し、論理数が増加するため消費電力も増大する。以下に、回路規模を抑制可能な実施例について説明する。
図12は、実施例1に係る補間回路の回路図である。スイッチSWn−2、SWn−1およびスイッチSWnに接続されたノードNn−2、Nn−1およびNn(それぞれ第1ノード、第2ノードおよび第3ノード)が接続されている。ノードNn−2からNnには、時系列に入力される入力データSn−2からSnに対応する電流が印加される。キャパシタ回路40n−1(第1キャパシタ回路)は、複数のキャパシタ43(第1キャパシタ)、スイッチ41、42、33および35、並びに出力ノード30を備えている。スイッチ41および42(第1スイッチ)は、複数のキャパシタ43のうち一部の一端をノードNn−2に、複数のキャパシタ43のうち残りの一端をノードNn−1に選択的に接続する。出力ノード30(第1出力ノード)には、複数のキャパシタ43の各々の他端が接続されている。スイッチ33は、キャパシタ43の一端と電源Vddとの間に接続されている、スイッチ35は出力ノード30とグランドとの間に接続されている。
キャパシタ回路40n(第2キャパシタ回路)は、複数のキャパシタ43(第2キャパシタ)、スイッチ41および42(第2スイッチ)、並びに出力ノード(第2出力ノード)30を備える。スイッチ41および42は、キャパシタ43の一部の一端をノードNn−1に、複数のキャパシタ43のうち残りの一端をノードNnに選択的に接続する。出力ノード(第2出力ノード)30には、複数のキャパシタ43の各々の他端が接続される。
キャパシタ回路50n(第3キャパシタ回路)は、キャパシタ43(第3キャパシタ)と、スイッチ52、54、56および58とを備えている。スイッチ52は、キャパシタ43の一端をノードNn−1に接続する。スイッチ56および58は、キャパシタ43の他端をキャパシタ回路40n−1の出力ノード30およびキャパシタ回路40nの出力ノード30のいずれか一方に接続する。スイッチ54は、電源Vddキャパシタ43の一端とを接続する。スイッチ54は、スイッチ53と同様に、キャパシタ43のリセットに用いられる。
キャパシタ回路40n−1および40nのスライス45は、例えば16個である。キャパシタ回路50nのキャパシタ43の容量値は、キャパシタ回路40n−1および40nの各キャパシタ43の16倍とする。
図13(a)から図13(d)は、論理回路の回路図である。図13(a)に示すように、論理回路25aは、Nc/2個(図13(a)の例では16個)のAND回路26aを備えている。AND回路26aのそれぞれは、キャパシタ回路40n−2のそれぞれのスライス45のスイッチ41に接続されている。AND回路26aには、クロックCKSn−2と制御コードknとが入力する。制御コードknが1であり、かつクロックCKSn−2がハイの場合、対応するスイッチ41がオンする。制御コードknが0の場合、クロックCKSn−nがハイであっても対応するスイッチ41はオフである。図13(a)の例では、16個のAND回路26aのうち10個の制御コードが1であり、6個の制御コードが0である。すなわち、16個のスライス45のうち10個のスライス45においてスイッチ41がオンし、6個のスライスにおいてスイッチ41がオフする。
図13(b)に示すように、論理回路25bは、Nc個(図13(b)の例では16個)のAND回路26bを備えている。AND回路26bのそれぞれは、キャパシタ回路40n−1のそれぞれのスライス45のスイッチ42に接続されている。AND回路26bには、クロックCKSn−1と制御コードknが入力する。図13(b)の例では、16個のAND回路26bのうち6個の制御コードが1であり、10個の制御コードが0である。
図13(c)に示すように、論理回路25cは、Nc個(図13(c)の例では16個)のAND回路26cを備えている。AND回路26cのそれぞれは、キャパシタ回路40nのそれぞれのスライス45のスイッチ41に接続されている。図13(d)に示すように、論理回路25dは、Nc個(図13(d)の例では16個)のAND回路26dを備えている。AND回路26dのそれぞれは、キャパシタ回路40nのそれぞれのスライス45のスイッチ42に接続されている。キャパシタ回路40nのスイッチ41および42のオンおよびオフはキャパシタ回路40n−1と同様であり説明を省略する。
キャパシタ回路50nのスイッチ52は、クロックCKn−1がハイのときオンし、ローのときオフする。少なくともクロックCKn−1がハイのとき、スイッチ56をオンし、スイッチ58をオフする。これにより、キャパシタ回路50のキャパシタ43は、ノードNn−1とキャパシタ回路40n−1の出力ノード30との間に接続される。
キャパシタ回路50n−1および50n+1も同様に、スイッチ56がオンし、スイッチ58がオフする。これにより、ノードNn−1とキャパシタ回路40nの出力ノード30との間に接続されるキャパシタ43は、キャパシタ回路40nの10個である。一方、ノードNnとキャパシタ回路40nの出力ノード30との間に接続されるキャパシタ43は、キャパシタ回路40nの6個とキャパシタ回路50nのキャパシタ43であり、キャパシタ回路40nのキャパシタ43の22個分に相当する。これにより、図11において説明したのと同様に、スライス45を32個とした場合と同様の分解能で、補間を行なうことができる。かつ、AND回路26aから26dを図11の半分とすることができる。よって、補間回路の回路規模を抑制できる。
なお、図12から図13(d)においては、ノードNnに接続するキャパシタの容量値をノードNn−1より大きくする例を説明した。ノードNn−1に接続する容量値をノードNnより大きくする場合、少なくともクロックCKn−1がハイのとき、スイッチ56をオフし、スイッチ58をオンすればよい。このように、スイッチ56およびスイッチ58は、補間係数に基づきオンまたはオフする。スイッチ56および58は、補間係数が変更される程度の低い頻度でスイッチングすればよい。よって、スイッチ41および42に比べスイッチングの頻度を小さくできる。よって、スイッチングによる消費電力を削減できる。
実施例1によれば、キャパシタ回路40n−1のスイッチ41および42は、キャパシタ43の各々の一端をノードNn−2およびノードNn−1のいずれか一方に相補的に接続する。キャパシタ回路40nのスイッチ41および42は、キャパシタ43の各々の一端をノードNn−1およびノードNnのいずれか一方に相補的に接続する。キャパシタ回路50nのスイッチ56および58は、キャパシタ43の他端をキャパシタ回路40n−1の出力ノード30とキャパシタ回路40nの出力ノード30とのいずれか一方に接続する。キャパシタ回路40がAND回路を備えている場合、図11(a)および図11(b)に比べ、図13(a)から図13(c)のように、AND回路数を抑制することができる。これにより、AND回路およびその配線等を少なくし補間回路の回路規模を抑制できる。
また、キャパシタ回路40nにおいて、スイッチ41および42は、補間係数に基づき複数のキャパシタ43の各々の一端をノードNn−1およびノードNnのいずれか一方に接続する。スイッチ56および58は、補間係数に基づきキャパシタ回路50nのキャパシタ43の他端をキャパシタ回路40n−1または40nの出力ノード30に接続する。これにより、補間係数に基づき補間データを出力ノード30から出力できる。
さらに、キャパシタ回路50nのキャパシタ43は、キャパシタ回路40n−1および40nの各スライス45のキャパシタ43のそれぞれより容量値が大きい。これにより、AND回路の数を削減できる。なお、実施例1においては、キャパシタ回路50nのキャパシタ43の容量値が、キャパシタ回路40n−1および40nの各スライス45のキャパシタ43の容量値の16倍の例を説明したが、これには限られない。
さらに、キャパシタ回路40n−1および40nの各スライス45のキャパシタ43の各容量値は同じであることが好ましい。これにより、各ノードNnからみた容量値を同じにできる。よって、生成される補間データの精度を高くできる。
キャパシタ回路50のキャパシタ43が1個の場合を例に説明したが、キャパシタ回路は、キャパシタ43を複数備えていてもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1)時系列に入力される入力データに対応する電流がそれぞれ時系列に印加される第1ノード、第2ノードおよび第3ノードと、複数の第1キャパシタと、前記複数の第1キャパシタの各々の一端を前記第1ノードおよび前記第2ノードのいずれか一方に接続する第1スイッチと、前記複数の第1キャパシタの各々の他端が接続された第1出力ノードと、を備える第1キャパシタ回路と、複数の第2キャパシタと、前記複数の第2キャパシタの各々の一端を前記第2ノードおよび第3ノードのいずれか一方に接続する第2スイッチと、前記複数の第2キャパシタの各々の他端が接続された第2出力ノードと、を備える第2キャパシタ回路と、一端が前記第2ノードに接続される第3キャパシタと、前記第3キャパシタの他端を前記第1出力ノードおよび前記第2出力ノードのいずれか一方に接続する第3スイッチと、を備える第3キャパシタ回路と、を具備することを特徴とする補間回路。
(付記2)前記第1スイッチは、補間係数に基づき前記複数の第1キャパシタの各々の一端を前記第1ノードおよび前記第2ノードのいずれか一方に接続し、前記第2スイッチは、前記補間係数に基づき前記複数の第2キャパシタの各々の一端を前記第2ノードおよび前記第3ノードのいずれか一方に接続することを特徴とする付記1記載の補間回路。
(付記3)前記第3スイッチは、前記補間係数に基づき前記第3キャパシタの他端を前記第1出力ノードおよび前記第2出力ノードのいずれか一方に接続することを特徴とする付記2記載の補間回路。
(付記4)前記第3キャパシタは、前記複数の第1キャパシタおよび前記第2のキャパシタのそれぞれより容量値が大きいことを特徴とする付記1から3のいずれか一項記載の補間回路。
(付記5)前記複数の第1キャパシタおよび前記複数の第2キャパシタはそれぞれ同じ容量値を備えることを特徴とする付記1から4のいずれか一項記載の補間回路。
(付記6)前記第1キャパシタ回路は、各第1キャパシタに対応し、前記補間係数の基づき各第1キャパシタを前記第1ノードと前記第2ノードとのいずれかに接続するかの信号と、前記第1スイッチをオンするタイミングに対応する信号と、が入力するAND回路を備え、前記第2キャパシタ回路は、各第2キャパシタに対応し、前記補間係数の基づき各第2キャパシタを前記第2ノードと前記第3ノードとのいずれかに接続するかの信号と、前記第1スイッチをオンするタイミングに対応する信号と、が入力するAND回路を備えることを特徴とする付記1から5のいずれか一項記載の補間回路。
(付記7)付記1から6のずれか一項記載の補間回路と、前記補間回路の出力に基づき、前記補間係数を算出する算出回路と、を具備することを特徴とする受信回路。
10 補間回路
20 算出回路
22 比較器
24 AND回路
36 可変容量
38 可変容量
40、50 キャパシタ回路

Claims (5)

  1. 時系列に入力される入力データに対応する電流がそれぞれ時系列に異なるタイミングで印加される第1ノード、第2ノードおよび第3ノードと、
    複数の第1キャパシタと、前記複数の第1キャパシタの各々の一端を前記第1ノードおよび前記第2ノードのいずれか一方に接続する複数の第1スイッチと、前記複数の第1キャパシタの各々の他端が接続された第1出力ノードと、を備える第1キャパシタ回路と、
    複数の第2キャパシタと、前記複数の第2キャパシタの各々の一端を前記第2ノードおよび第3ノードのいずれか一方に接続する複数の第2スイッチと、前記複数の第2キャパシタの各々の他端が接続された第2出力ノードと、を備える第2キャパシタ回路と、
    一端が前記第2ノードに接続される第3キャパシタと、前記第3キャパシタの他端を前記第1出力ノードおよび前記第2出力ノードのいずれか一方に接続する第3スイッチと、を備える第3キャパシタ回路と、
    を具備することを特徴とする補間回路。
  2. 前記複数の第1スイッチは、補間係数に基づき前記複数の第1キャパシタの各々の一端を前記第1ノードおよび前記第2ノードのいずれか一方に接続し、
    前記複数の第2スイッチは、前記補間係数に基づき前記複数の第2キャパシタの各々の一端を前記第2ノードおよび前記第3ノードのいずれか一方に接続することを特徴とする請求項1記載の補間回路。
  3. 前記第3スイッチは、前記補間係数に基づき前記第3キャパシタの他端を前記第1出力ノードおよび前記第2出力ノードのいずれか一方に接続することを特徴とする請求項2記載の補間回路。
  4. 前記第3キャパシタは、前記複数の第1キャパシタのそれぞれより容量値が大きく、および前記複数の第2のキャパシタのそれぞれより容量値が大きいことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の補間回路。
  5. 請求項1から4のいずれか一項記載の補間回路と、
    前記補間回路の出力に基づき、前記補間係数を算出する算出回路と、
    を具備することを特徴とする受信回路。
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