JP6179334B2 - 受信装置およびデータ補間方法 - Google Patents

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Description

本技術は、受信装置およびデータ補間方法に関する。
サーバ等のチップ間やボード間でのワイヤライン(wire line)通信では、送受信のデータレートが高くなりつつある。
このような高速データを受信する受信回路では、入力データの位相に同期してサンプリングする同期型サンプリングよりも、入力データの位相に同期しないでサンプリングする非同期型サンプリングが有効である。
非同期型サンプリングの受信回路は、非同期でサンプリングしたデータを補間して受信データを生成する。
従来技術として、非同期サンプリングの後にアナログ線形補間処理を行い、低分解能のA/Dコンバータによって、データの“1”、“0”を判定する技術が提案されている。
Y. Doi, et.al, "32Gb/s Data-Interpolator Receiver with 2-Tap DFE in 28nm CMOS", IEEE International Solid-State Circuits Conference, Feb. 2013
非同期型サンプリング受信回路では、例えば、非同期でサンプリングした2つのデータから、補間比にもとづいて、1つの理想タイミング相当の仮想データを生成する。
しかし、従来の非同期型サンプリングの受信回路では、補間比を切り替える際のタイミングにおいて、サイクルスリップ(特定のサイクルに対して、他のサイクルで稼働している動作が正常に機能しなくなること)が生じてデータが欠落するという問題がある。
1つの案では、受信装置が提供される。受信装置は、入力データを非同期にサンプリングしたサンプリング値を補間比にもとづき補間処理して、入力データに同期した、時間列に連続するサンプリングデータを生成する複数のユニット回路を含む補間処理部を備え、入力データ上における第(n−1)のサンプリング値と第nのサンプリング値との間の第nのサンプリング区間で補間比の切り替えが行われる場合、第nのサンプリング区間の前段の第(n−1)のサンプリング区間に対して、ユニット回路が並列に設けられている。
1態様によれば、サイクルスリップによるデータ欠落を防止することが可能になる。
受信装置の構成例を示す図である。 データ補間処理を説明するための図である。 データ補間処理を実現する回路を説明するための図である。 データ補間処理を実現する回路を説明するための図である。 データ補間処理を実現するための回路構成例を示す図である。 補間比の設定動作を説明するための図である。 補間比の設定動作を説明するための図である。 サイクルスリップが生じてデータが欠落する現象を説明するための図である。 受信装置の動作状態を示す図である。 受信装置の動作状態を示す図である。 受信装置の動作状態を示す図である。 受信装置の動作状態を示す図である。 受信装置の動作状態を示す図である。 受信装置の動作状態を示す図である。 受信装置の動作状態を示す図である。 データ補間ユニットアレイの回路構成を示す図である。 タイムチャートを示す図である。 データ補間ユニットアレイの回路構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は受信装置の構成例を示す図である。受信装置1は、補間処理部10を備える。補間処理部10は、ユニット回路11−(n−2)、11−(n−1)、11−(n)、11−(n+1)、・・・を含む(総称する場合は、ユニット回路11とする)。
ユニット回路11は、入力データd0を非同期にサンプリングしたサンプリング値を補間比にもとづいて補間処理(データ補間処理:Data Interpolation)して、入力データd0に同期した、時間列に連続するサンプリングデータをチャネル毎に生成する。また、補間比の切り替えが行われるチャネルの前段のチャネルに対してユニット回路11を並列に設ける。
図1において、時刻t以前では、入力データd0に対して、チャネル毎に補間比Aで非同期サンプリングが行われ、時刻t以後では、チャネル毎に補間比Bで非同期サンプリングが行われるとする。
ユニット回路11−(n−2)は、補間比Aにもとづいて、入力データd0を非同期サンプリングしたサンプリング値Vrn-2を補間処理して、入力データd0に同期したチャネルCH(n−2)のサンプリングデータSn-2を生成する。
ユニット回路11−(n−1)は、補間比Aにもとづいて、入力データd0を非同期サンプリングしたサンプリング値Vrn-1を補間処理して、入力データd0に同期したチャネルCH(n−1)のサンプリングデータSn-1を生成する。
ユニット回路11−(n+1)は、補間比Bにもとづいて、入力データd0を非同期サンプリングしたサンプリング値Vrn、Vrn+1を補間処理して、入力データd0に同期したチャネルCH(n+1)のサンプリングデータSn+1を生成する。
ここで、時系列サンプリングを実行している途中で、時刻tに位置するチャネルCH(n)で補間比が補間比Aから補間比Bへ切り替わるような場合、サイクルスリップが生じて、入力データd0に同期したサンプリングデータSnが欠落する可能性がある。
これに対し、受信装置1では、補間比の切り替えが行われるチャネルCH(n)の前段のチャネルCH(n−1)に対しては、ユニット回路11を並列構成とする。この例では、ユニット回路11−(n−1)とユニット回路11−(n)が並列に設けられている。
この場合、ユニット回路11−(n)では、補間比Bにもとづいて、入力データd0を非同期サンプリングしたサンプリング値Vrn-1、Vrnを補間処理して、入力データd0に同期したチャネルCH(n)のサンプリングデータSnを生成する。このように、補間比切替タイミングに位置するチャネルにおいても、サンプリングデータSnを生成することができる。
このように、受信装置1では、補間比切替チャネルのユニット回路11を並列構成にして、入力データの非同期サンプリング値を補間比にもとづき補間処理し、入力データに同期したデータをチャネル毎に生成する。これにより、サイクルスリップによるデータ欠落を防止することが可能になる。
次にデータ補間処理および従来の課題について図2〜図8を用いて説明する。図2はデータ補間処理を説明するための図である。縦軸は電圧、横軸は時間である。なお、入力データd0の実線と点線は互いに逆の極性状態を示している。
データ補間処理では、まず、入力データd0に同期していないタイミングで、入力データd0をサンプリングして(実サンプリング)、実サンプリングデータを取得する(実サンプリングデータの電圧値を取得する)。
その後、2点の実サンプリングデータを用いて、入力データd0に同期した理想のタイミングでサンプリングしたデータに相当するデータ(仮想サンプリングデータ)を、補間処理によって合成して生成する。すなわち、仮想サンプリングデータの電圧値を取得する。
図2の場合、入力データd0に同期したサンプリングタイミングを、理想サンプリングタイミングTin-1、Tin、Tin+1、Tin+2、Tin+3、・・・とする。
また、入力データd0に非同期であって実際にサンプリングするタイミングを、実サンプリングタイミングTrn-1、Trn、Trn+1、Trn+2、Trn+3、・・・とする。
一方、1チャネルの実サンプリングタイミングのサンプリング周期をm(>0)とする。このとき、例えば、理想サンプリングタイミングTinと実サンプリングタイミングTrnとの時間間隔をkとすれば(0≦k≦m)、実サンプリングタイミングTrn-1と、理想サンプリングタイミングTinとの時間間隔は(m−k)となる。
また、実線で示す極性側の入力データd0に対して、実サンプリングタイミングTrn-1のときの値(電圧値)をVrn-1、実サンプリングタイミングTrnのときの値をVrnとする。
このとき、実サンプリングタイミングTrn-1、Trnの間に位置する理想サンプリングタイミングTinにおける、入力データd0の仮想サンプリングデータSnは(Snの電圧値は)、以下の式(1)で求められる。
n=(k・Vrn-1+(m−k)・Vrn)/m ・・・(1)
同様にして、実サンプリングタイミングTrn、Trn+1の間に位置する理想サンプリングタイミングTin+1における、入力データd0の仮想サンプリングデータSn+1は、以下の式(1−1)で求められる。
n+1=(k・Vrn+(m−k)・Vrn+1)/m ・・・(1−1)
仮想サンプリングデータSn+2、Sn+3、・・・についても、以降同様にして求められる。
このように、2点の実サンプリングデータから、1点の理想サンプリングデータが得られるような適切な補間比(上記の例では、k:(m−k))を設定する。そして、式(1)、(1−1)のように、補間比の補間係数kおよび補間係数(m−k)を用いて補間演算を行う。
これにより、入力データd0に対する非同期のサンプリングデータから、入力データd0に同期したタイミングでサンプリングしたデータに相当する仮想サンプリングデータを取得することができる。
次に上記のデータ補間処理を実現するための回路構成について図3〜図5を用いて説明する。図3、図4はデータ補間処理を実現する回路を説明するための図である。
図3の回路において、コンデンサc1の一端には、実サンプリングタイミングTrn-1のときの入力データd0のサンプリング電圧値Vrn-1が印加される。また、コンデンサc2の一端には、実サンプリングタイミングTrnのときの入力データd0のサンプリング電圧値Vrnが印加される。
また、コンデンサc1、c2の他端はGNDに接続される。なお、コンデンサc1の容量をk・Cとし、コンデンサc2の容量を(m−k)・Cとする。
ここで、コンデンサの電荷Q、容量Cおよび電圧Vには、Q=C・Vの関係があるから、コンデンサc1の電荷Q1は、Q1=k・C・Vrn-1となり、コンデンサc2の電荷Q2は、Q2=(m−k)・C・Vrnとなる。
図4の回路において、コンデンサc1、c2の一端は、互いに接続して、電源Vddにプルアップされている。また、コンデンサc1、c2の他端は、互いに接続してVout端子に接続されている。
コンデンサc1、c2は、並列接続なので、コンデンサc1、c2の合成容量は、k・C+(m−k)・C=m・Cとなる。また、電圧降下は(Vdd−Vout)であるから、コンデンサc1、c2の合成電荷Qtは、Qt=m・C・(Vdd−Vout)となる。
ここで、電荷保存則により、図3の回路におけるコンデンサc1の電荷Q1およびコンデンサc2の電荷Q2の総和と、図4の回路におけるコンデンサc1、c2の合成電荷Qtとは等しく、Qt=Q1+Q2となる。Qt=Q1+Q2を展開すると、以下の式(1a)となる。
Vdd−Vout=(k・Vrn-1+(m−k)・Vrn)/m
・・・(1a)
したがって、左辺の(Vdd−Vout)をSnとおけば、上記の式(1)と同じ式となり、コンデンサ容量を利用して、アナログ線形補間処理を実行できることがわかる。
図5はデータ補間処理を実現するための回路構成例を示す図である。データ補間処理回路100は、補間回路101−1〜101−n、スイッチsw0およびコンパレータCmを備える。
補間回路101−1は、スイッチsw1〜sw3とコンデンサc0を含む。スイッチsw1とスイッチsw2のコモン端子は、スイッチsw3のコモン端子とコンデンサc0の一端と接続する。
また、スイッチsw1がONすると、スイッチsw1のスイッチ端子は、データ入力端子a1と接続し、スイッチsw2がONすると、スイッチsw2のスイッチ端子は、データ入力端子a2と接続する。さらに、スイッチsw3がONすると、スイッチsw3のスイッチ端子は、電源Vddに接続する。
コンデンサc0の他端は、スイッチsw0がOFFの場合は、他補間回路に実装されているコンデンサと、コンパレータCmの入力端子と接続する。また、スイッチsw0がONの場合は、コンデンサc0の他端は、他補間回路に実装されているコンデンサと、コンパレータCmの入力端子と、GNDとに接続する。
補間回路101−2〜101−nも同様な構成である。ここで、n=32で補間回路が32個あれば、32階調の仮想サンプリングを行うことができる。なお、コンパレータCmは、内部で基準電圧を発生し、基準電圧と仮想サンプリングデータの電圧値とを比較することで、“1”、“0”の判別処理を行う。コンパレータCmは、例えば、低分解能のA/Dコンバータで実現できる。
図6、図7は補間比の設定動作を説明するための図である。図中、入力データd0の下段に、データ補間処理回路を模式化した、4つのコンデンサ(コンデンサc1〜c4)を含む容量アレイと、コンパレータとを含むデータ補間処理ユニットを示している(図中、スイッチは省略している)。なお、容量アレイのコンデンサc1〜c4の容量はすべて1とする。
実サンプリングタイミングTrn-1、Trnそれぞれにおける、入力データd0のデータ値Vrn-1、Vrnの間の区間(チャネル)において、理想サンプリングデータを求めるとする。
図6は、m=4で補正比を1:3(m=4、k=1)に設定したときの補間状態(スイッチング状態)を示している。コンデンサc1の電荷を電荷Qc1、コンデンサc2〜c4の合成電荷をQc2-c4とする。
このとき、コンデンサc1に電圧Vrn-1が印加するので、Qc1=1・Vrn-1である。また、コンデンサc2〜c4に電圧Vrnが印加するので、Qc2-c4=3・Vrnである。したがって、仮想サンプリングデータSnは、Sn=(1・Vrn-1+3・Vrn)/4で算出される。
なお、コンパレータCmnは、仮想サンプリングデータSnの電圧値と、内部の基準電圧とを比較して“1”、“0”の判別処理を行い、データDnを出力する。
図7は、m=4で補正比を4:0(m=4、k=0)に設定したときのデータ補間状態を示している。コンデンサc1〜c4の合成電荷をQc1-c4とする。
このとき、コンデンサc1〜c4に電圧Vrn-1が印加するので、Qc1-c4=4・Vrn-1である。したがって、仮想サンプリングデータSn-1は、Sn-1=(4・Vrn-1)/4=Vrn-1となり、仮想サンプリングデータSn-1は、実サンプリングデータVrn-1と同じ値となる。
また、コンパレータCmn-1は、仮想サンプリングデータSn-1の電圧値と、内部の基準電圧とを比較して、“1”、“0”の判別処理を行い、データDn-1を出力する。
次にサイクルスリップが生じてデータが欠落する場合について説明する。上記のように、データ補間処理は、補間比にもとづいて、非同期でサンプリングしたデータから仮想サンプリングデータを生成するものであり、その後に、仮想サンプリングデータの“1”、“0”の識別判定処理が行われる。
この場合、仮想サンプリングデータを理想のサンプリングデータに近づけるためには、システム運用中の入力データの周波数の変動に合わせて、補間比を適切な比率に設定して、実サンプリング周波数を可変させることになる。しかし、従来のデータ補間処理では、補間比を切り替える際のタイミングで、サイクルスリップが生じてデータが欠落する場合がある。
図8はサイクルスリップが生じてデータが欠落する現象を説明するための図である。システム運用中に、入力データd0の周波数fextが変動し、周波数fextが、それまで入力データd0をサンプリングしていたサンプリング周波数fintよりも早くなったため(fext>fint)、補間比が変更されるものとする。
この場合、時刻t0以前の区間#1では、補間比4:0(m=4、k=0)の実サンプリングが行われるとする。また、時刻t0以降で変更後の補間比が設定され、時刻t0以降の区間#2では、補間比1:3(m=4、k=1)の実サンプリングが行われるとする。
区間#1では、補間比が4:0である。したがって、チャネルCH14、CH15、CH16では、図7に示したように、各チャネルの容量アレイの4つのコンデンサの合成電荷にもとづいて、実サンプリングデータと仮想サンプリングデータとが同じ値になる。
すなわち、実サンプリングデータVrn-3、Vrn-2、Vrn-1それぞれは、仮想サンプリングデータSn-3、Sn-2、Sn-1と一致する。
区間#2では、補間比が1:3である。したがって、チャネルCH1、CH2、CH3では、図6に示したように、各チャネルの容量アレイの1つのコンデンサの電荷と、3つのコンデンサの合成電荷とにもとづいて、2点の実サンプリングデータから1点の仮想サンプリングデータが求められる。
すなわち、仮想サンプリングSn+1は、Sn+1=(1・Vrn+3・Vrn+1)/4である。同様にして、仮想サンプリングSn+2は、Sn+2=(1・Vrn+1+3・Vrn+2)/4であり、仮想サンプリングSn+3は、Sn+3=(1・Vrn+2+3・Vrn+3)/4である。
ここで、区間#1では、仮想サンプリングデータSn-1を求めるために、チャネルCH16用の容量アレイの4つのコンデンサすべてが使用されている。また、区間#2では、仮想サンプリングデータSn+1を求めるために、チャネルCH1用の容量アレイの4つのコンデンサすべてが使用されている。
このため、理想サンプリングデータSnを合成するために使用できるコンデンサ容量が存在しないので、補間比の切り替わりタイミングでサイクルスリップが生じて、仮想サンプリングデータSnが欠落することになる。このように、従来の非同期型サンプリング受信回路のデータ補間処理では、補間比を切り替える際のタイミングで、サイクルスリップが生じてデータが欠落してしまう。
次に本技術の受信装置1について以降説明する。受信装置1の第1の実施の形態では、補間比を変更する箇所に、1チャネル分のデータ補間ユニット(図1のユニット回路11)のレプリカを並列に設けておくものである。
図9は受信装置の動作状態を示す図である。補間比変更時における動作状態を示している。補間比の変更を行うタイミングに位置するチャネルをチャネルCH0とした場合、チャネルCH01つ手前のチャネルCH16のデータ補間ユニットに並行して、チャネルCH0のデータ補間ユニットが配置されている。
ここで、チャネルCH16の仮想サンプリングデータSn-1を生成する場合、チャネルCH16のデータ補間ユニットの4つのコンデンサの全容量と、チャネルCH0のデータ補間ユニットの1つのコンデンサの容量との計5容量にてサンプリングを行う。
また、チャネルCH0の仮想サンプリングデータSnを生成する場合は、チャネルCH0のデータ補間ユニットの残りの3つのコンデンサの容量と、チャネルCH1のデータ補間ユニットの1つのコンデンサの容量の計4容量にてサンプリングを行う。
これにより、チャネルCH0においても、補間比がSn-1:Sn=1:3の補間出力が得られるため、サイクルスリップによるデータの欠落は発生しない。このため、補間比を切り替える際のタイミングにおいて、サイクルスリップによるデータ欠落を防止することが可能になる。
なお、この手法では仮想サンプリングデータSn-1を生成するときのコンデンサ容量は全部で5個となり、コンデンサ容量の負荷条件が他チャネルとは異なることになるが、わずかな誤差であり実用上問題ない。
図10は受信装置の動作状態を示す図である。補間比の変更がないときの動作状態であり、補間比が1:3での運用状態を示している。補間比を変更しない場合は、チャネルCH0のデータ補間ユニットは不要となる。
したがって、チャネルCH0のデータ補間ユニットは、チャネルCH1〜CH16のデータ補間ユニットアレイから切り離した状態となり、チャネルCH1〜CH16のデータ補間ユニットで入力データのデータ補間処理が行われる。
図11は受信装置の動作状態を示す図である。非サイクルスリップの補間比変更時の動作状態を示している。チャネルCH14、CH15の補間比は1:3、チャネルCH16(=チャネルCH0)の補間比は1:2、チャネルCH1、CH2、CH3、・・・の補間比は2:2となっている。
このようにサイクルスリップが生じない補間比の変更時において、チャネルCH0のデータ補間ユニットは不要となる。このため、チャネルCH0のデータ補間ユニットは、チャネルCH1〜CH16のデータ補間ユニットアレイから切り離した状態となって、チャネルCH1〜CH16のデータ補間処理が行われる。
なお、図11では、チャネルCH16の1容量はサンプリング動作を行わず、フローティング状態で動作することになり、補間比は1:3から一旦1:2となった後に2:2に移行することになる。このような補間比の変更では、補間比の乗り換えがスムーズに行われる。
次に受信装置1の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では、補間比を変更する箇所に、1チャネル分のデータ補間処理ユニットを設け、さらに各チャネルにフローティング状態のダミー容量を少なくとも1個追加するものである。
図12は受信装置の動作状態を示す図である。サイクルスリップが発生する補間比変更時の動作状態を示している。チャネルCH14、CH15の補間比は3:0であり、チャネルCH0、CH1、CH2、CH3、・・・の補間比は、1:2となっている。
図12の場合では、チャネルCH14、CH15、チャネルCH1、CH2、CH3のデータ補間ユニットには、ダミー容量cd14、cd15、cd1、cd2、cd3が追加されている。また、チャネルCH16とチャネルCH0それぞれのデータ補間ユニットでは、2チャネルで1個のダミー容量cd0が割当てられている。
このような構成により、各チャネルのデータ補間ユニットは、3個のコンデンサ容量と1個のダミー容量とでデータ補間処理を行う。これにより、容量を駆動する回路側からは、全チャネルで等しい負荷とすることができるので、コンデンサ容量の負荷の不均一性を改善することが可能になる。
ここで、電流モードで動作させる場合、Q=CV=I・t(Q:電荷、C::容量値、V:電圧、I:電流値、t:時間)の関係が成立し、本技術の動作は。時間tを一定として入力電圧をアンプにて電流に変換し、それを容量に流し込むことによって電荷を容量に蓄える。
すなわち、Q=I・tの電荷が容量に蓄えられる。これは同時にQ=CVの関係によってV=Q/Cの電圧となって現れる。したがって、容量値が異なると現れる電圧もそれに比例して変わるため、負荷となる容量を各チャネル間で均等にしておくことが好ましい。
図13は受信装置の動作状態を示す図である。補間比の変更がないときの動作状態であり、補間比が1:2での運用状態を示している。補間比を変更しない場合は、チャネルCH0のデータ補間ユニットの3個のコンデンサc1〜c3は入力がOFFとなる。
このような構成により、各チャネルのデータ補間ユニットは、3個のコンデンサ容量と1個のダミー容量とでデータ補間処理を行う。これにより、容量を駆動する回路側からは、全チャネルで等しい負荷とすることができるので、コンデンサ容量の負荷の負均一性を改善することが可能になる。
図14は受信装置の動作状態を示す図である。非サイクルスリップの補間比変更時の動作状態を示している。チャネルCH14、CH15、CH16の補間比は1:2、チャネルCH1、CH2、CH3、・・・の補間比は2:1となっている。
このようにサイクルスリップが生じない補間比の変更時において、チャネルCH0のデータ補間ユニットは不要となる。このため、チャネルCH0のデータ補間ユニットは、チャネルCH1〜CH16のデータ補間ユニットアレイから切り離した状態となって、チャネルCH1〜CH16のデータ補間処理が行われる。
なお、図14の構成では、チャネルCH14、CH15、CH2、CH3、・・・のデータ補間ユニットは、3個のコンデンサ容量と1個のダミー容量とでデータ補間処理を行う。また、チャネルCH16とチャネルCH1それぞれのデータ補間ユニットは、サンプリング時にはダミーが介在しないため、このような構成の場合のみ負荷は不均一となるが、チャネル数が多い場合は誤差が小さく実用上問題ない。
次に受信装置1の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態では、補間比を変更する箇所に、1チャネル分のデータ補間処理ユニットを設けて、各チャネルにダミー容量を少なくとも1個追加し、さらにダミー容量の出力側ノードをサンプリング時に接地させるものである。
図15は受信装置の動作状態を示す図である。非サイクルスリップの補間比変更時の動作状態を示している。チャネルCH14、CH15、CH16の補間比は1:2、チャネルCH1、CH2、CH3、・・・の補間比は2:1となっている。なお、ダミー容量cd14、cd15、cd0、cd1、cd2、cd3、・・・の出力側ノードは、サンプリング時にGNDに接続する。
このように、図15では、第2の実施の形態ではフローティングとしていたダミーの容量の出力側ノードを他の容量と同様にサンプリング時に接地させ、各チャネルのデータ補間ユニットで、3個のコンデンサ容量と1個のダミー容量とでデータ補間処理を行う。これにより、容量を駆動する回路側からは、全チャネルで等しい負荷とすることができるので、コンデンサ容量の負荷の負均一性を改善することが可能になる。
次にデータ補間ユニットアレイについて図16、図17を用いて説明する。図16はデータ補間ユニットアレイの回路構成を示す図である。図17はタイムチャートを示す図である。なお、基本的な回路要素の接続構成は、図5で上述したので、接続構成の説明は省略する。
送信されたデータInは、gmアンプによって電圧から電流に変換される。各チャネルはスイッチトキャパシタによって構成されるユニットセルを複数個、更に後段のADC(アナログ/デジタル変換器)に接続されないダミーセルによってチャネルが構成される。ADCはアナログによる補間処理によって低分解能でも元データの読み取りが可能である。
各チャネルは、ΦrとΦhをオンさせることによってリセット状態となり、容量の電荷はリセットされる。
また、Φsによって補間比が設定される。実際のサンプリング動作はΦr=0によってプルアップスイッチをオフさせ、続いてΦ3=1にてスイッチをオンさせて、Vddにプルアップされた容量から電荷を引き抜く。
以下、図16中央に位置するチャネルCH4について動作を説明する。Φ3=0でスイッチがオフとなる期間だけ、Φ3のスイッチに接続される容量(チャネルCH3とCH4)から電荷が引き抜かれることになる。
また、Φ3と重なるタイミングでΦ4=1となり、同様にチャネルCH4とCH5の容量から電荷が引き抜かれる。このとき、Φ3=1とΦ4=1の期間が重なるが、アンプが独立しているため、互いのチャネルに干渉は発生しない。その後、Φ3=0、Φ4=0となってサンプリングが終了した後にΦh04=0とし、続いてΦr04=1とする。
これによって容量の出力側(=ADC側)ノードはGNDレベルからVddサンプリング電圧分だけシフトし、ADCによって判定が行われる。判定が完了するとΦh04=1となり容量はリセットされ、次のサンプリングに備える。
上記のような構成を本実施の形態では、16チャネルのタイムインターリーブ動作の例で示している。サイクルスリップ時にはチャネルCH16と並行してチャネルCH0が動作することになる。ダミーセルは、主回路の相当スイッチと同期してダミー動作を行う。
なお、図18に、図15に示した第3の実施の形態を実現する場合の回路構成を示す。チャネルCH0、CH1には、ダミー容量Cを含ませずにチャネルCH0、CH1で共用とする設定として動作させる。Φ0は、サイクルスリップ時のみΦ15、Φ16に同期してON/OFFの動作をさせる。共用ダミーCはfext>fintの切り替え時以外はONで動作させる。
以上説明したように、本技術によれば、複数個の容量素子、容量素子にサンプリング動作をさせるためのスイッチによって構成され、補間比を切り替えるために特定のチャネルに対して1chだけ並列して余分にチャネルを配置する構成とした。これによって、回路規模の増大を抑制しつつ、サイクルスリップによるデータ欠落を防止する。
また、本技術では、さらに各チャネル中に少なくとも1個のダミー容量を配置する構成とした。これにより、負荷容量の不均等を改善することが可能になる。
以上、実施の形態を例示したが、実施の形態で示した各部の構成は同様の機能を有する他のものに置換することができる。また、他の任意の構成物や工程が付加されてもよい。
1 受信装置
10 補間処理部
11−(n−2)、11−(n−1)、11−(n)、11−(n+1) ユニット回路
d0 入力データ
t 補間比切替タイミング
CH(n−2)、CH(n−1)、CH(n)、CH(n+1) チャネル
Vrn-2、Vrn-1、Vrn、Vrn+1、Vrn+2 非同期サンプリング値
n-2、Sn-1、Sn、Sn+1、Sn+2 サンプリングデータ

Claims (6)

  1. 入力データを非同期にサンプリングしたサンプリング値を補間比にもとづき補間処理して、前記入力データに同期した、時間列に連続するサンプリングデータを生成する複数のユニット回路を含む補間処理部を備え、
    前記入力データ上における第(n−1)のサンプリング値と第nのサンプリング値との間の第nのサンプリング区間で前記補間比の切り替えが行われる場合、前記第nのサンプリング区間の前段の第(n−1)のサンプリング区間に対して、ユニット回路が並列に設けられている、
    ことを特徴とする受信装置。
  2. 前記ユニット回路は、
    複数の容量素子と、複数のスイッチとを備え、前記スイッチにより、非同期サンプリングタイミング時に前記容量素子へ前記入力データを供給し、前記容量素子により、前記補間比にもとづく容量比で前記入力データの前記サンプリング値を蓄電し、前記容量素子の電荷を合成して、前記サンプリングデータを生成することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. 記ユニット回路は、少なくとも1つ以上のダミーの容量素子を備えることを特徴とする請求項2記載の受信装置。
  4. 前記ユニット回路内の前記スイッチは、前記ダミーの容量素子の出力側ノードをサンプリング時に接地させることを特徴とする請求項3記載の受信装置。
  5. 入力データを非同期にサンプリングしたサンプリング値を補間比にもとづき補間処理して、前記入力データに同期した、時間列に連続するサンプリングデータを生成する複数のユニット回路を配置し、
    前記入力データ上における第(n−1)のサンプリング値と第nのサンプリング値との間の第nのサンプリング区間で前記補間比の切り替えが行われる場合、前記第nのサンプリング区間の前段の第(n−1)のサンプリング区間に対して、ユニット回路を並列構成とし、並列構成にするため追加したユニット回路で、前記補間比の切り替えを実行させる、
    ことを特徴とするデータ補間方法。
  6. 並列に設けられている第1のユニット回路と、第2のユニット回路とに対し、
    前記第1のユニット回路は、前記第(n−1)のサンプリング区間の第1の補間比にもとづいて、前記第(n−1)のサンプリング値を補間処理して、第1のサンプリングデータを生成し、
    前記第2のユニット回路は、前記第nのサンプリング区間の第2の補間比にもとづいて、前記第(n−1)のサンプリング値と前記第nのサンプリング値とを補間処理して、第2のサンプリングデータを生成することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
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