JP5925615B2 - 粉粒体処理装置 - Google Patents

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本発明は、粉粒体の混合、乾燥、造粒、コーティング等の処理を行う粉粒体処理部を、外部環境に対して気密に隔離された作業ボックスの作業室内に収容した粉粒体処理装置に関する。
例えば、高薬理活性薬物や人体に有害な化学物質などの粉粒体材料を処理する場合、作業者の保護や外部環境の汚染防止を図るために、外部環境に対して気密に隔離された作業ボックス(アイソレータ)の作業室内に粉粒体処理部を収容すると共に、粉粒体処理部に対して作業ボックスの外部から所要の作業を行えるようにした粉粒体処理装置が用いられている。この種の粉粒体処理装置は、例えば下記の特許文献1〜3に開示されている。
特許第4715983号公報 特開2010−105064号公報 特開2005−296889号公報
この種の粉粒体処理装置は、微量創薬の開発(研究、実験、製造、分析、測定等)に用いられることが多く、粉粒体処理部で処理する処理原料が少量かつ多品種に及ぶと共に、処理原料の切り換え頻度も高くなることが想定される。そのため、粉粒体処理部からの処理済品の取り出し、粉粒体処理部の分解、組立、洗浄等の作業頻度が高く、しかも、これらの作業を限られたスペースの作業室内で行う必要があることから、これらの作業を効率的に行うことができる装置構造が求められる。
本発明の課題は、作業ボックスの作業室内に収容された粉粒体処理部からの処理済品の取り出し、粉粒体処理部の分解、組立、洗浄等の作業を効率的に行うことができる粉粒体処理装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、外部環境に対して気密に隔離された作業室を有する作業ボックスと、作業室の内部に収容された粉粒体処理部とを備えた粉粒体処理装置において、粉粒体処理部は、作業室内の空間に対して封止された内部空間を有するケーシングと、ケーシングの内部空間に収容された回転ドラムと、回転ドラムの内部に収容された粉粒体にスプレー液を噴霧するスプレーノズルユニットとを備え、ケーシングは、回転ドラムの最大外径以上の内径を有する開口部と、開口部を開閉可能な開閉扉とを有し、スプレーノズルユニットは、ケーシングの開閉扉に装着され、回転ドラムの一端側に設けられた開口部を介して回転ドラムの内部に挿入され、開閉扉を開いたとき、回転ドラムケーシングの開口部を介して、ケーシングから引き出し可能である構成を提供する。
上記構成において、開閉扉は、旋回アームの一端部に取り付けられ、旋回アームの他端部は、ケーシング又はケーシングの外部に位置する支持部材に枢軸を介して旋回自在に取り付けられている構成とすることができる。
上記構成において、開閉扉は、旋回アームの一端部に、旋回アームの他端部の枢軸と平行な枢軸を介して回動自在に取り付けられていることが好ましい。
上記構成において、回転ドラムは、周壁部と、周壁部から一端側に連続し、開口部が設けられた端壁部とを有し、該端壁部が周壁部に開閉自在に取り付けられている構成とすることができる。
上記構成において、回転ドラムは、回転ドラムを回転駆動する回転駆動軸に着脱自在に取り付けられている構成とすることができる。
本発明によれば、作業ボックスの作業室内に収容された粉粒体処理部からの処理済品の取り出し、粉粒体処理部の分解、組立、洗浄等の作業を効率的に行うことができる粉粒体処理装置を提供することができる。
実施形態の粉粒体処理装置を右側面側から見た図である。 実施形態の粉粒体処理装置を前面側から見た図{図2(a)}、上方から見た図{図2(b)}である。 コーティング装置(粉粒体処理部)の縦断面図である。 コーティング装置の横断面図である。 回転ドラムの前端壁部を開いた状態を示す側面図である。 ケーシングの開閉扉を前方から見た図{図6(a)}、旋回アームの他端部の周辺を示す図{図6(b)}である。 コーティング装置の横断面図である。 開閉扉の開閉動作を上方から見た図である。
図1及び図2に示すように、この実施形態の粉粒体処理装置は、外部環境に対して気密に隔離された作業室1aを有する作業ボックス1と、作業室1aの内部に収容された粉粒体処理部としてのドラム式のコーティング装置2とを備えている。作業ボックス1は、キャスター3aを備えた架台3に搭載され、その前面Aには、作業用グローブ(図示省略)が気密に取り付けられた1又は複数(この実施形態では3つ)の作業口1bが設けられている。作業ボックス1は、少なくとも前面A、好ましくは全面が透明な材料で形成され、作業室1aの内部を外部から視認することができる。また、作業者Mは、作業ボックス1の前面Aの作業口1bから手を挿入し、作業口1bに装着された作業用グローブをはめて、作業室1a内での所要の作業を行うことができる。また、作業ボックス1の左側面Cには、RPT容器4が気密に接続されており、RPT容器4の前面扉4aを開くことにより、RPT容器4から作業室1a内に処理原料を供給し、また、作業室1a内からRPT容器4に処理済品を取り出すことができる。作業室1a内からRPT容器4に処理済品を取り出し、前面扉4aを閉じた後、容器部4bを前面扉4aから取り外すことにより、作業室1aに対して完全にクローズドな状態で処理済品を外部に取り出すことができる。
図2に示すように、作業ボックス1の背面Bの側には、コーティング装置2と、給気フィルタボックス5と排気フィルタボックス6が取り付けられている。コーティング装置2、給気フィルタボックス5、排気フィルタボックス6の一部は、それぞれ、作業ボックス1の背面Bから作業ボックス1の外部に露出し、背面側Bに装着された背面カバー7(図1参照)によって覆われている。給気フィルタボックス5と排気フィルタボックス6の内部には、ヘパフィルタ等のフィルタが収容される。給気フィルタボックス5は、作業室1aの内部で給気配管8と給気部材9を介してコーティング装置2に接続され、作業室1aの外部で図示されていない給気ラインに接続される。また、排気フィルタボックス6は、作業室1aの内部で排気配管10と排気部材11を介してコーティング装置2に接続され、作業室1aの外部で図示されていない排気配管を介して排気ブロア(架台3の内部に収容)に接続される。尚、作業室1a内の雰囲気を所望の環境(例えば陰圧)に設定し、維持するために、作業室1aに対して給排気を行う給排気設備が別途設けられているが、この給排気設備については種々の公知のものを採用することができるので、図示及び説明を省略する。
図3は、作業室1aの内部に収容されるコーティング装置2を示している。このコーティング装置2は、回転駆動軸21に連結され、回転駆動軸21の軸線X回りに回転する処理容器としての回転ドラム22と、回転ドラム22を収容するケーシング23と、回転ドラム22の内部に収容された粉粒体に膜剤液等のスプレー液を噴霧するスプレーノズルユニット24とを備えている。回転駆動軸21を回転駆動する回転駆動部25は、作業室1aの外部(背面B側)に配置される。
図3〜図5に示すように、この実施形態において、回転ドラム22は、多角形(例えば12角形)の横断面形状を有する周壁部22aと、周壁部22aの前端側(前面A側)の前端壁部22bと、周壁部22aから後端側(背面B側)に連続した後端壁部22cとを備えている。周壁部22aの各辺面には、それぞれ多孔部で形成される通気部が設けられている。この実施形態では、周壁部22aの各辺面にそれぞれ多孔板を装着することによって通気部を形成している。前端壁部22bの前端部には開口部22dが設けられ、後端端壁部22cの後端部は取付部材、例えばロックナット26で回転駆動軸21の軸端部に着脱自在に取り付けられている。
また、図5に示すように、この実施形態において、回転ドラム22の周壁部22aの軸方向両端部には、例えばフッ素系樹脂(PTFE等)等の合成樹脂材や硬質ゴム等の合成ゴム材で形成された環状のシールリング22a1が設けられ、周壁部22aの外周には、例えばフッ素系樹脂(PTFE等)等の合成樹脂材や硬質ゴム等の合成ゴム材で形成された複数の仕切り板22a2が回転方向に所定間隔で設けられている。仕切り板22a2は周壁部22aの軸方向寸法とほぼ同じ長手方向寸法を有し、回転ドラム22の軸線と平行な向きで周壁部22aの外周に配置される。
さらに、この実施形態において、回転ドラム22の前端壁部22bは、周壁部22aから分離され、周壁部22aの前端部に取付部材、例えば回動継手22fと摘みねじ22gで開閉自在に取り付けられている。
図3に示すように、ケーシング23は、円筒部23aと、円筒部23aの前端(前面A側)に設けられた開口部23bと、開口部23bを開閉可能な開閉扉23cと、後端(背面B側)の後端壁23dとを備え、その内部空間は作業室1a内の空間に対して気密に封止されている。円筒部23a及び開口部23bの内径は、回転ドラム22の最大外径(この実施形態では、仕切り板22a2の先端での直径)と同じか同程度である。開閉扉23cは、円筒部23aの前端部に取付部材、例えばクリップタイプの継手23eで着脱自在に取り付けられている。また、円筒部23aの後端部は、後端壁23dに取付部材、例えば摘みねじ23fで着脱自在に取り付けられている。また、この実施形態では、開閉扉23cに、処理原料の投入口23c1が設けられている。投入口23c1から漏斗のような適当な投入用部材を挿入することにより、回転ドラム22の内部に処理原料を投入することができる。
図4に示すように、回転ドラム22の回転時、回転ドラム22の周壁部22aに設けられた環状のシールリング22a1と仕切り板22a2はケーシング23の円筒部23aの内周面に摺接し、これにより、円筒部23aの内周面と回転ドラム22の周壁部22aとの間に通気空間Sが形成される。この通気空間Sは、円筒部23aの所定箇所に設けられた給気口23gと排気口23hと連通する。また、円筒部23aの給気口23gに給気部材9が接続され、排気口23hに排気部材11が接続される。尚、周壁部22aの仕切り板22a2の外径部分を、フッ素系樹脂(PTFE等)の合成樹脂材や硬質ゴム等の合成ゴム材で平板状に形成されたシール部材で構成し、このシール部材を、周壁部22aの内外周方向への移動が許容された状態で、仕切り板22a2の基部に装着するようにしても良い(例えば、シール部材を内外周方向の長穴とボルト又はピンとより仕切り板22a2の基部に装着する)。
図6及び図7に示すように、この実施形態において、ケーシング23の開閉扉23cは、旋回アーム30の一端部に鉛直方向の枢軸Y1を介して回動自在に取り付けられ、旋回アーム30の他端部は、ケーシング23の外部に位置する支持部材31に鉛直方向の枢軸Y2を介して旋回自在に取り付けられている。また、旋回アーム30は、鉛直面に沿う方向で円弧状等の湾曲をもった湾曲部30aと、湾曲部30aの他端に接続された基部30bとを備え、湾曲部30aの一端部が開閉扉23cの下部に枢軸Y1を介して取り付けられ、基部30bが支持部材31に枢軸Y2を介して取り付けられている。尚、湾曲部30aと基部30bとの接続部分は、固定的な接続であっても良いし、回動ピン等による回動可能な接続であっても良い。
スプレーノズルユニット24は、ケーシング23の開閉扉23cに装着され、回転ドラム22の前端壁部22bの開口部22dを介して回転ドラム22の内部に挿入される。
図4に示すように、粉粒体の処理時、温風又は冷風等の処理気体は、給気部材9から給気口23g、通気空間S、周壁部22の通気部を介して回転ドラム22の内部に流入し、回転ドラム22の内部の粉粒体層を通過した後、周壁部22の通気部から、通気空間S、排気口23hを介して排気部材11に排気される。スプレーノズルユニット24のスプレーノズルから粉粒体層に噴霧された膜材液等のスプレー液は、回転ドラム22の回転に伴う攪拌混合作用によって各粉粒体粒子の表面に展延され、粉粒体層を通過する処理気体によって乾燥される。これにより、各粉粒体粒子の表面にコーティング被膜が形成される。
上記の粉粒体処理が完了した後、作業者Mが作業ボックス1の前面Aの作業口1bから手を挿入し、作業口1bに装着された作業用グローブをはめて、作業室1a内でケーシング23の開閉扉23cを開くことにより、回転ドラム22の内部から処理済品を取り出すことができる。図8は、ケーシング23の開閉扉23cの開閉動作を上方から見た図である。まず、図8(a)に示すように、開閉扉23cを円筒部23aに連結しているクリップタイプの継手23eを外し、旋回アーム30を枢軸Y2を支点として同図の紙面方向に旋回させて、開閉扉23cを旋回移動させる。このとき、開閉扉23cを枢軸Y1を支点として同図の紙面方向に回動させ、スプレーノズルユニット24が回転ドラム22の開口部22dと干渉しないように、スプレーノズルユニット24の向きを調整する。この状態から、旋回アーム30を枢軸Y2を支点としてさらに旋回させて、開閉扉23を旋回移動させると、図8(b)に示すように、スプレーノズルユニット24が開口部22dと干渉することなく、回転ドラム22の内部から抜き出される。その後、図8(c)に示すように、開閉扉23cを枢軸Y1を支点として回動させつつ、旋回アーム30を枢軸Y2を支点としてさらに旋回させて、開閉扉23cを図8(d)に示す位置まで旋回移動させると、ケーシング23の開口部23b及び回転ドラム22の開口部22dの前方側が完全に開放された状態になる。
上記のように、枢軸Y2を支点とする旋回アーム30の旋回動作と、枢軸Y1を支点とする開閉扉23cの回動動作とを組み合わせることにより、スプレーノズルユニット24を回転ドラム22の開口部22dに干渉することなく、回転ドラム22の内部から抜き出することができる共に、ケーシング23の開口部23b及び回転ドラム22の開口部22dの前方側が完全に開放される位置まで開閉扉23cを移動させることができ、しかも、開閉扉23cの移動動作に要するスペースを可及的に小さくすることができる。尚、開閉扉23cを閉じる場合は、上記と逆の動作を行う。
上記の態様で、開閉扉23cを図8(d)に示す位置まで旋回移動させると、ケーシング23の開口部23b及び回転ドラム22の開口部22dの前方側が完全に開放された状態になるので、限られたスペースの作業室1a内で、回転ドラム22の内部から処理済品を取り出す作業が容易になる。しかも、この実施形態では、図5に示すように、回転ドラム22の前端壁部22bを周壁部22aの前端部に開閉自在に取り付けているので、処理済品の取り出し時に、前端壁部22bを開くことにより、処理済品の取り出し作業がより一層容易になる。回転ドラム22の内部から取り出した処理済品は、作業ボックス1の左側面Cに気密に接続されたRPT容器4に移して作業室1aの外部に取り出すことにより、作業室1aに対して完全にクローズドな状態で処理済品を外部に取り出すことができる。
また、開閉扉23cを開くことにより、ケーシング23の開口部23b及び回転ドラム22の開口部22dの前方側が完全に開放された状態になり、さらに、回転ドラム22の前端壁部22bが開いた状態になることにより、限られたスペースの作業室1a内で、ケーシング23の内部や回転ドラム22の内部を洗浄する作業が容易になると共に、洗浄効果も高くなる。また、開閉扉23cを枢軸Y1を支点として回動させ、その内面を作業ボックス1の前面A側に向けることにより、開閉扉23cの内面も効果的に洗浄することができる。
また、ケーシング23の円筒部23a及び開口部23bの内径が、回転ドラム22の最大外径(この実施形態では、仕切り板22a2の先端での直径)と同じか同程度であるので、開閉扉23cを開いた状態で、ロックナット26を外すと、回転ドラム22をケーシング23の開口部23bから前方側に引き出すことができる。そのため、コーティング装置2の分解・組立作業が容易であると共に、洗浄時に、限られたスペースの作業室1a内で、回転ドラム22をケーシング23から引き出して、回転ドラム22の内部や外部(特に周壁部22aの外周側等)、ハウジング23の内部をより一層効果的に洗浄することができる。
1 作業ボックス
1a 作業室
2 コーティング装置(粉粒体処理部)
21 回転駆動軸
22 回転ドラム(処理容器)
22b 前端壁部
22c 後端壁部
22d 開口部
22f 回動継手22f
22g 摘みねじ
23 ケーシング
23b 開口部
23c 開閉扉
23e 継手
24 スプレーノズルユニット
26 ロックナット
30 旋回アーム
Y1 枢軸
Y2 枢軸

Claims (5)

  1. 外部環境に対して気密に隔離された作業室を有する作業ボックスと、前記作業室の内部に収容された粉粒体処理部とを備えた粉粒体処理装置において、
    前記粉粒体処理部は、前記作業室内の空間に対して封止された内部空間を有するケーシングと、該ケーシングの内部空間に収容された回転ドラムと、該回転ドラムの内部に収容された粉粒体にスプレー液を噴霧するスプレーノズルユニットとを備え、
    前記ケーシングは、前記回転ドラムの最大外径以上の内径を有する開口部と、該開口部を開閉可能な開閉扉とを有し、
    前記スプレーノズルユニットは、前記ケーシングの開閉扉に装着され、前記回転ドラムの一端側に設けられた開口部を介して該回転ドラムの内部に挿入され、
    前記開閉扉を開いたとき、前記回転ドラムが前記ケーシングの開口部を介して、前記ケーシングから引き出し可能であることを特徴とする粉粒体処理装置。
  2. 前記開閉扉は、旋回アームの一端部に取り付けられ、該旋回アームの他端部は、前記ケーシング又は前記ケーシングの外部に位置する支持部材に枢軸を介して旋回自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の粉粒体処理装置。
  3. 前記開閉扉は、前記旋回アームの一端部に、該旋回アームの他端部の枢軸と平行な枢軸を介して回動自在に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の粉粒体処理装置。
  4. 前記回転ドラムは、周壁部と、該周壁部から一端側に連続し、前記開口部が設けられた端壁部とを有し、前記端壁部が前記周壁部に開閉自在に取り付けられていることを特徴とする請求項に記載の粉粒体処理装置。
  5. 前記回転ドラムは、該回転ドラムを回転駆動する回転駆動軸に着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項に記載の粉粒体処理装置。
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