JP5919478B2 - 半田印刷機及び半田印刷機のマスクの汚れ検査方法 - Google Patents

半田印刷機及び半田印刷機のマスクの汚れ検査方法 Download PDF

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Description

本発明は、マスクのパターン孔を介して基板に半田を印刷する半田印刷機及び半田印刷機のマスクの汚れ検査方法に関するものである。
半田印刷機は、パターン孔を有するマスクを基板に接触させ、マスク上でスキージを摺動させてマスク上の半田を掻き寄せることにより、パターン孔を介して基板に半田を転写させた後、マスクから基板を離間させて基板に半田を印刷する構成となっている。
このような半田印刷機では、基板に対する半田の印刷を行うたびにマスクのパターン孔内に半田が付着していくが、このようなパターン孔内への半田の付着が進行すると、パターン孔の開口領域が徐々に小さくなっていって基板に対する半田の印刷精度が悪化していく。このため従来、基板に半田を印刷した後のマスクを撮像手段によって撮像し、得られた画像に基づいて半田の状態を検出してマスクの汚れ検査を行った結果、その汚れの程度が許容限度を超えていた場合にマスクのクリーニングを実施するようにしたものが知られている(例えば特許文献1)。
特開平8−99401号公報
しかしながら、上記従来のマスクの汚れ検査方法では、マスクの表面にスクラッチ傷がついている場合、得られた画像においてスクラッチ傷が半田と誤認識されてしまう可能性があり、精度の高いマスクの汚れ検査を行いにくいという問題点があった。
そこで本発明は、マスクの表面にスクラッチ傷がある場合であっても精度の高いマスクの汚れ検査を行うことができる半田印刷機及び半田印刷機のマスクの汚れ検査方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の半田印刷機は、パターン孔を有するマスクを基板に接触させ、前記マスク上でスキージを摺動させて前記マスク上の半田を掻き寄せることにより、前記パターン孔を介して前記基板に半田を転写させた後、前記マスクから前記基板を離間させて前記基板に半田を印刷する半田印刷機であって、前記基板に半田を印刷した後の前記マスクの前記パターン孔を含む領域を検査部位とし、その検査部位を前記マスクに対する垂直方向である第1の方向より照明する第1の照明手段と、前記検査部位を前記マスクに対する垂直方向から傾きを持った第2の方向より照明する第2の照明手段と、前記検査部位が前記第1の照明手段により照明されている状態で前記検査部位を撮像することにより、前記検査部位内の前記パターン孔の周りに付着した半田及びその半田の内部の領域をその他の領域と区別することが可能な第1の画像を取得するとともに、前記検査部位が前記第2の照明手段により照明されている状態で前記検査部位を撮像することにより、前記検査部位内の半田の領域をその他の領域と区別することが可能な第2の画像を取得する撮像手段と、前記撮像手段による撮像によって取得された前記第1の画像と前記第2の画像を重ね合わせた重ね合わせ画像を取得し、その取得した前記重ね合わせ画像における前記パターン孔の開口領域を対象領域としてその面積を算出し、その算出した面積を予め定めた基準面積と比較して前記検査部位内における前記各パターン孔の周りの半田の状態を検出する半田状態検出手段とを備えた。
請求項2に記載の半田印刷機は、請求項1に記載の半田印刷機であって、前記撮像手段はモノクローム撮像タイプの撮像手段から成る。
請求項3に記載の半田印刷機は、請求項1又は2に記載の半田印刷機であって、第1の照明手段及び第2の照明手段はそれぞれ光源がLEDから成る。
請求項に記載の半田印刷機のマスクの汚れ検査方法は、パターン孔を有するマスクを基板に接触させ、前記マスク上でスキージを摺動させて前記マスク上の半田を掻き寄せることにより、前記パターン孔を介して前記基板に半田を転写させた後、前記マスクから前記基板を離間させて前記基板に半田を印刷する半田印刷機のマスクの汚れ検査方法であって、前記基板に半田を印刷した後の前記マスクの前記パターン孔を含む領域を検査部位とし、その検査部位を前記マスクに対する垂直方向である第1の方向より照明した状態で前記検査部位を撮像することにより、前記検査部位内の前記パターン孔の周りに付着した半田及びその半田の内部の領域をその他の領域と区別することが可能な第1の画像を取得する第1の画像取得工程と、前記検査部位を前記マスクに対する垂直方向から傾きを持った第2の方向より照明した状態で前記検査部位を撮像することにより、前記検査部位内の半田の領域をその他の領域と区別することが可能な第2の画像を取得する第2の画像取得工程と、前記第1の画像取得工程で取得した前記第1の画像と前記第2の画像取得工程で取得した前記第2の画像を重ね合わせた重ね合わせ画像を取得し、その取得した前記重ね合わせ画像における前記パターン孔の開口領域を対象領域としてその面積を算出し、その算出した面積を予め定めた基準面積と比較して前記検査部位内における前記各パターン孔の周りの半田の状態を検出する半田状態検出工程とを含む。
本発明では、検査部位をマスクに対する第1の方向より照明した状態で撮像して得られる第1の画像(検査部位内のパターン孔の周りに付着した半田及びその半田の内部の領域をその他の領域と区別することが可能な画像)と、検査部位をマスクに対する上記第1の方向とは異なる第2の方向より照明した状態で撮像して得られる第2の画像(検査部位内の半田の領域をその他の領域と区別することが可能な画像)とを重ね合わせた重ね合わせ画像を取得することにより、マスクにおける半田の状態を検出するようにしている。マスクの表面にスクラッチ傷があって、第1の画像と第2の画像のうち、一方の画像にスクラッチ傷が写ってしまう場合であっても、他方の画像にはそのスクラッチ傷が写らないようにすることができ、重ね合わせ画像からスクラッチ傷を除去することができるので、マスクの表面にスクラッチ傷がある場合であってもこれが半田と誤認識されてしまうおそれがなく、精度の高いマスクの汚れ検査を行うことができる。
本発明の一実施の形態における半田印刷機の全体構成図 本発明の一実施の形態における半田印刷機の側面図 本発明の一実施の形態における半田印刷機の正面図 本発明の一実施の形態における半田印刷機の部分平面図 本発明の一実施の形態における半田印刷機が備えるカメラユニットが備える上方撮像部の構成図 本発明の一実施の形態における半田印刷機が行う半田印刷作業の実行手順を示すフローチャート 本発明の一実施の形態における半田印刷機が行うマスクの汚れ検査作業の実行手順を示すフローチャート (a)(b)本発明の一実施の形態における半田印刷機が備えるカメラユニットによりマスク上の検査部位の撮像を行っている状態を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態における半田印刷機が画像処理する画像の例を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態における半田印刷機が画像処理する画像の例を示す図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における半田印刷機が画像処理する画像の例を示す図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1、図2及び図3において半田印刷機1は、基板2の搬入及び保持動作、保持した基板2への半田Hdの転写動作及び半田Hdを転写した基板2の搬出動作等から成る一連の工程を繰り返し実行する装置である。
図1、図2及び図3において、半田印刷機1は基台3上に設けられて基板2の搬送、位置決めと保持を行う基板保持部及び保持した基板2の移動を行う基板移動部としての基板保持移動ユニット4、基板保持移動ユニット4に保持された基板2に接触されるマスク5、基板2の上面に接触されたマスク5上を摺動してマスク5上に供給された半田Hdを掻き寄せることにより基板2に半田Hdを転写させるスキージユニット6、マスク5の上方領域を水平方向に移動自在に設けられたカメラユニット7及び各部の作動制御を行う制御装置8を備えている。
以下、説明の便宜上、半田印刷機1において基板2を搬送する水平面内方向をX軸方向とし、X軸方向と直交する水平面内方向をY軸方向、上下方向をZ軸とする。更に、Y軸方向を半田印刷機1の前後方向、X軸方向を横(左右)方向とし、前後方向のうち、半田印刷機1に対してオペレータOP(図4)が作業を行う側(図1及び図2の紙面右方)を半田印刷機1の前方、その反対側を後方とする。
図2及び図3において、基板保持移動ユニット4は、Yテーブル11、Xテーブル12及びθテーブル13の相対移動によって水平面内での移動が自在であるとともにθテーブル13に対して昇降自在に設けられたベース部14、ベース部14の上面に設けられてY軸方向に対向する一対の支柱15、一対の支柱15に支持された一対の搬送コンベア16、一対の支柱15の上部にY軸方向に開閉自在に設けられた一対のクランプ部材17(図4も参照)及びベース部14の中央部をベース部14に対して昇降自在に設けられた下受け部材18を有して成る。
一対の搬送コンベア16が基板2の両端を下方から支持してX軸方向に搬送及び位置決めする動作は制御装置8が図示しないアクチュエータ等から成る基板保持移動ユニット駆動機構4M(図1)の作動制御を行うことによってなされ、一対のクランプ部材17がY軸方向に開閉して搬送コンベア16上で位置決めされた基板2の両端部をクランプする動作は制御装置8が上記基板保持移動ユニット駆動機構4Mの作動制御を行うことによってなされる(図1)。また、下受け部材18がベース部14に対して昇降作動し、クランプ部材17によってクランプされた基板2の中央部を下方から支持する動作は制御装置8が上記基板保持移動ユニット駆動機構4Mの作動制御を行うことによってなされる(図1)。
図4において、マスク5は平面視において矩形の枠状部材から成るマスク枠5Wによって四辺が支持されており、マスク枠5Wによって囲まれた矩形の領域内には基板2上に設けられた電極2aに対応するパターン孔5aが設けられている。
図4において、基板2の対角位置には2つ一組の基板側マーク2mが設けられており、マスク5には基板側マーク2mに対応して配置された2つ一組のマスク側マーク5mが設けられている。これら基板側マーク2mとマスク側マーク5mとが平面視において一致する状態で基板2をマスク5に接触させると、基板2の電極2aとマスク5のパターン孔5aが合致した状態となる。
図2及び図3において、スキージユニット6は図示しないアクチュエータ等から成るスキージユニット移動機構6M(図1)によってY軸方向に移動されるスキージベース21と、スキージベース21の上面に取り付けられた一対のスキージ昇降シリンダ22によってスキージベース21の下方で昇降自在な前後一対のスキージ23から成る。
図2及び図3において、カメラユニット7は図示しないアクチュエータ等から成るカメラユニット移動機構7M(図1)によって水平面内で移動される。カメラユニット7は撮像視野を上方に向けた上方撮像部31と撮像視野を下方に向けた下方撮像部32を有して成り、上方撮像部31と下方撮像部32は同一の構成を有している。
図5において上方撮像部31は(下方撮像部32においても同様)、検査部位Sの撮像を行うカメラ部7aと検査部位Sを照明する照明部7bを筐体7c内に有して成る。カメラ部7aは例えばCCD撮像素子から成り、カラー撮像タイプのほか、安価なモノクローム撮像タイプのものが採用される。ここでいう検査部位Sとは、上方撮像部31にとっては基板2に半田Hdを印刷した後のマスク5のパターン孔5aを含む領域又はマスク側マーク5mのことであり、下方撮像部32にとっては基板2上に設けられた基板側マーク2mのことである。
図5において、照明部7bは、筐体7c内に設けられたハーフミラー7dを介して同軸照明により検査部位Sを第1の方向(検査部位Sに対する垂直方向)より照明する第1照明41(第1の照明手段)と、平面視においてカメラ部7aの撮像光軸7Jを中心とする同心円上に配置された複数の光源42Lから構成され、検査部位Sを上記第1の方向とは異なる第2の方向(カメラ部7aの撮像光軸7Jを取り囲む方向から斜射照明する方向)より照明する第2照明42(第2の照明手段)から成る。カメラユニット7では検査部位Sを照明する照明手段として、第1照明41と第2照明42を選択的に切り替えて用いることができる。
このように本実施の形態において、上方撮像部31の第1照明41は、基板2に半田Hdを印刷した後のマスク5のパターン孔5aを含む領域を検査部位Sとし、その検査部位Sをマスク5に対する第1の方向より照明するものとなっており、第2照明42は、検査部位Sをマスク5に対する上記第1の方向とは異なる第2の方向より照明するものとなっている。
ここで、第1照明41の光源41Lの種類と第2照明42の複数の光源42Lの種類はともに限定されるものではないが、これらの光源41L,42Lには、点灯開始から照明光度が安定するまでの時間が短く、発熱量が極めて小さいLEDが用いられることが好ましい。
基板保持移動ユニット4が備えるベース部14の水平面内での移動動作及びベース部14のθテーブル13に対する昇降動作は、制御装置8が前述の基板保持移動ユニット駆動機構4Mの作動制御を行うことによってなされる(図1)。
スキージユニット6が備えるスキージベース21のY軸方向への移動は制御装置8が前述のスキージユニット移動機構6Mの作動制御を行うことによってなされ、スキージベース21に対する各スキージ23の昇降動作は、制御装置8が各スキージ23に対応するスキージ昇降シリンダ22の作動制御を行うことによってなされる(図1)。
カメラユニット7の移動動作は制御装置8が前述のカメラユニット移動機構7Mの作動制御を行うことによってなされ(図1)、カメラユニット7が備える第1照明41と第2照明42の点灯・消灯制御及びカメラ部7aの撮像動作制御は制御装置8によってなされる。カメラ部7aの撮像動作によって得られた画像データは制御装置8に入力される(図1)。
次に、図6のフローチャートを用いて半田印刷機1が行う半田印刷作業の実行手順を説明する。半田印刷作業では、制御装置8は先ず、半田印刷機1の外部から投入された基板2を搬送コンベア16によって搬入し、所定の作業位置に位置決めする(ステップST1)。そして、一対のクランプ部材17によって基板2の両側部を挟んでクランプするとともに、下受け部材18を上昇させて、基板2を保持する(ステップST2)。
制御装置8は基板2を保持したら、カメラユニット7をマスク5の下方領域内に移動させ、基板2に設けられた基板側マーク2mを下方撮像部32により上方から撮像して基板側マーク2mの画像データを取得し、次いでマスク5に設けられたマスク側マーク5mを上方撮像部31により下方から撮像してマスク側マーク5mの画像データを取得する。そして、得られた基板側マーク2mの画像データに基づく画像認識を行って基板2の位置を算出するとともに、マスク側マーク5mの画像データに基づく画像認識を行ってマスク5の位置を算出する。
制御装置8は、基板2の位置とマスク5の位置を算出したら、カメラユニット7をマスク5の下方領域から外れた位置に移動させる。そして、算出した基板2の位置とマスク5の位置とに基づいて、基板側マーク2mがマスク側マーク5mの直下に位置するように基板保持移動ユニット4を移動させる。これによりマスク5に対して基板2の位置合わせがなされる(ステップST3)。
制御装置8は、マスク5に対する基板の位置合わせを行ったら基板保持移動ユニット4のベース部14を上昇させ、基板2の上面をマスク5の下面に接触させる。これにより基板2の電極2aとマスク5のパターン孔5aが合致した状態となる(ステップST4)。
制御装置8は、マスク5に基板2を接触させたら、スキージユニット6を作動させて、予めマスク5上に供給しておいた半田Hdを基板2の電極2aに転写させる(ステップST5)。
この半田Hdの転写作業は、一方のスキージ23をスキージベース21に対して下降させてその下端部をマスク5上に当接させ、スキージベース21を水平方向(Y軸方向)に移動させてスキージ23をマスク5上で摺動させることによって行う。
ここで、スキージベース21を半田印刷機1の前方から後方に(図1及び図2では紙面の右方から左方に)移動させるときには前方に位置するスキージ23をマスク5上に当接させてスキージングを行い、スキージベース21を半田印刷機1の後方から前方に(図1及び図2では紙面の左方から右方に)移動させるときには後方に位置するスキージ23をマスク5上に当接させてスキージングを行う。
制御装置8は、上記半田Hdの転写作業が終了したら、ベース部14を下降させ、マスク5から基板2を離間させることによって版離れを行う(ステップST6)。これにより基板2上の電極2aに半田Hdが印刷される。
制御装置8は版離れを行ったら、一対のクランプ部材17による基板2の保持(クランプ)を解除する(ステップST7)。そして、搬送コンベア16を作動させて半田印刷機1の外部に基板2を搬出する(ステップST8)。これにより基板2の1枚当たりの半田印刷作業が終了する。
制御装置8は、上述の要領で基板2の1〜数枚について半田印刷作業を実行するごとに、マスク5の汚れ検査を行う。以下、半田印刷機1におけるマスク5の汚れ検査作業(マスク5の汚れ検査方法)の実行手順を図7のフローチャートを用いて説明する。
制御装置8は先ず、半田印刷後のマスク5上の下方領域にカメラユニット7を移動させて、上方撮像部31の撮像光軸7Jがマスク5上の検査部位Sを通るようにする(図8(a))。そして、第1照明41を点灯させ(第2照明42は消灯)、検査部位Sをマスク5に対する第1の方向(マスク5に対する垂直方向)より照明した状態で、検査部位Sをカメラ部7aによって撮像することにより、第1の画像GZ1(図9(a))を取得する(図7に示すステップST11の第1の画像取得工程)。
この第1の画像取得工程では検査部位Sをマスク5に対する垂直方向から照明して撮像を行うことから、第1の画像GZ1は、検査部位S内の平坦部分であるマスク5の表面が白く写り、エッジ及び曲面部分である半田Hd及びその半田Hdの内部の領域(半田Hd及びその半田Hdによって囲まれた領域)が黒く写った画像となる。
すなわち、ステップST11の第1の画像取得工程で得られる第1の画像GZ1は、検査部位S内のパターン孔5aの周りに付着した半田Hd及びその半田Hdの内部の領域(半田Hd及びその半田Hdによって囲まれた領域)をその他の領域と区別することが可能な画像となる。
制御装置8は、第1の画像取得工程で第1の画像GZ1を取得したら、画像処理部8a(図1)において、第1の画像GZ1を2値化処理したうえで白黒を反転させる画像処理を行って、白黒反転画像HGZ1(図9(b))を得る。
制御装置8は、上記のようにして白黒反転画像HGZ1を得たら、第1照明41を消灯させたうえで第2照明42を点灯させ、検査部位Sをマスク5に対する上記第1の方向とは異なる第2の方向(マスク5に対する垂直方向から傾きを持った方向)より照明した状態で(図8(b))、カメラ部7aによって検査部位Sを撮像することにより、第2の画像GZ2(図10(a))を取得する(ステップST12の第2の画像取得工程)。
この第2の画像取得工程では、検査部位Sを斜射照明により照明して撮像を行うことから、第2の画像GZ2は、検査部位S内のエッジ部及びその曲面部分である半田Hdが白く写り、平坦部分であるマスク5の表面と半田Hdの内部領域が黒く写った画像となる。
すなわち第2の画像は、検査部位S内の半田Hdの領域をその他の領域と区別することが可能な画像となる。
このように本実施の形態において、カメラユニット7のカメラ部7aは、検査部位Sが第1照明41により照明されている状態で検査部位Sを撮像することにより、検査部位S内のパターン孔5aの周りに付着した半田Hd及びその半田Hdの内部の領域(半田Hd及びその半田Hdによって囲まれた領域)をその他の領域と区別することが可能な第1の画像GZ1を取得するとともに、検査部位Sが第2照明42により照明されている状態で検査部位Sを撮像することにより、検査部位S内の半田Hdの領域をその他の領域と区別することが可能な第2の画像GZ2を取得する撮像手段となっている。
上記のようにして第1の画像GZ1(白黒反転画像HGZ1)と第2の画像GZ2が得られたら、制御装置8は、画像処理部8aにおいて、第1の画像GZ1(白黒反転画像HGZ1)と第2の画像GZ2を重ね合わせて重ね合わせ画像GZ3を取得する(ステップST13の重ね合わせ画像取得工程)。ここでは、重ね合わせ画像GZ3として、第2の画像GZ2のうち第1の画像GZ1で得た半田Hd及びその半田Hdの内部の領域(半田Hd及びその半田Hdによって囲まれた領域)のみを取り出す画像処理を行うことによって、検査部位S内のパターン孔5aの周りに付着した半田Hdの内部の領域をパターン孔5aの開口領域Rとして抽出した画像(開口領域抽出画像。図10(b))を得る。なお、図10(b)に示す重ね合わせ画像GZ3(開口領域抽出画像)は、得られた画像を2値化したうえで白黒を反転して表したものである。
ここで、マスク5の表面にスクラッチ傷SC(図10(a))がある場合、そのスクラッチ傷SCは第2の画像GZ2ではそのエッジが白く写ってその内部が黒く写る。このスクラッチ傷SCは第1の画像GZ1においても内部が黒く(白黒反転画像HGZ1では内部が白く)写る可能性があるが、光源41Lからの光の照射光度を強めにすることにより、第1の画像GZ1にスクラッチ傷が写らないようにすることができ、第1の画像GZ1(白黒反転画像HGZ1)と第2の画像GZ2とを重ね合わせた重ね合わせ画像GZ3において、スクラッチ傷SCを除去することが可能である。
上記のようにして重ね合わせ画像GZ3を得たら、制御装置8は、面積算出部8b(図1)において、重ね合わせ画像GZ3におけるパターン孔5aの開口領域Rを対象領域としてその面積を算出する(ステップST14の対象領域面積算出工程)。ここで、対象領域の面積の算出は、例えば、対象領域を構成する画素数と画素ひとつ当たりの面積との積を求めること等によって行う。
制御装置8は、対象領域面積算出工程で対象領域(ここでは検査部位S内の各パターン孔5aの開口領域)の面積を算出したら、判定部8c(図1)において、算出した対象領域の面積を予め定めた基準面積と比較して、検査部位S内における各パターン孔5aの周りの半田Hdの状態を判定する(ステップST15の半田状態判定工程)。
ここで、半田状態判定工程で基準面積と比較される対象領域の面積(パターン孔5aの開口領域Rの面積)の大小はパターン孔5aの半田Hdによる目詰まりの程度を表すものであるので、対象領域面積算出工程で算出した対象領域の面積(パターン孔5aの開口領域Rの面積)が基準面積を回っていた場合には半田Hdの状態が良好であると判定し、パターン孔5aの開口領域Rの面積が基準面積を回っていた場合には半田Hdの状態が不良であると判定する。
このように本実施の形態において、制御装置8は、カメラ部7aによる撮像によって取得された第1の画像GZ1と第2の画像GZ2を重ね合わせた重ね合わせ画像GZ3を取得することにより、マスク5における半田Hdの状態を検出する半田状態検出手段となっている。
制御装置8は、検査部位S内における各パターン孔5aの周りの半田Hdの状態の判定を行ったら、汚れ判断部8d(図1)において、マスク5が汚れているか否かの判断を行う(ステップST16のマスク汚れ判断工程)。具体的には、上記ステップST15の半田状態判定工程で半田Hdの状態が良好であると判定した場合にはマスク5は汚れていないと判断し、半田Hdの状態が不良であると判定した場合には、マスク5は汚れていると判断する。そして、制御装置8は、マスク5が汚れていると判断した場合には、報知制御部8e(図1)において、制御装置8に繋がるディスプレイ装置等の報知器50(図1)を介して、マスク5のクリーニングが必要である旨の報知を行い(ステップST17の報知工程)、マスク5が汚れていないと判断した場合には、マスク5の汚れ検査作業を終了する。
オペレータOPは、報知器50によりマスク5のクリーニングが必要である旨の報知を受けた場合には、半田印刷機1に備えられた図示しないマスククリーニング装置を作動させて、マスク5の下面のパターン孔5aの周りに付着した半田Hdを除去するマスククリーニング作業を実行する。
上述の例では、制御装置8は、ステップST13の重ね合わせ画像取得工程において、重ね合わせ画像GZ3としてパターン孔5aの開口領域Rを抽出した画像(開口領域抽出画像)を得ていたが、検査部位S内の平坦部分であるマスク5の表面が白く写り、エッジ及び曲面部分である半田Hd及びその半田Hdの内部の領域(半田Hd及びその半田Hdによって囲まれた領域であり、パターン孔5aの開口領域R)が黒く写った画像である第1の画像GZ1(図11(a))と、検査部位S内のエッジ部及びその曲面部分である半田Hdが白く写り、平坦部分であるマスク5の表面と半田Hdの内部領域が黒く写った画像である第2の画像の白黒反転画像HGZ2(図11(b))を重ね合わせ、第2の画像の白黒反転画像HGZ2のうち第1の画像GZ1で得た半田Hd及びその半田Hdの内部の領域のみを取り出す画像処理を行うことによって、検査部位S内のパターン孔5aの周りに付着した半田Hdの領域を抽出した画像(半田領域抽出画像)を重ね合わせ画像GZ3(図11(c))として取得するようにしてもよい。
このように重ね合わせ画像GZ3として半田領域抽出画像を取得した場合には、制御装置8は、前述のステップST14の対象領域面積算出工程において、重ね合わせ画像GZ3(半田領域抽出画像)におけるパターン孔5aの周りの半田Hdの領域を対象領域としてその面積を算出する。そして、ステップST15の半田状態判定工程において、対象領域面積算出工程で算出した対象領域(パターン孔5aの周りの半田Hdの領域)の面積を予め定めた基準面積と比較して、検査部位S内における各パターン孔5aの周りの半田Hdの状態を判定する。
このように、重ね合わせ画像GZ3として検査部位S内のパターン孔5aの周りに付着した半田Hdの領域を抽出した画像(半田領域抽出画像)を得た場合であっても、重ね合わせ画像GZ3として検査部位S内のパターン孔5aの周りに付着した半田Hdの内部の領域(パターン孔5aの開口領域R)を抽出した画像(開口領域抽出画像)を得た場合と同様に、適切な時期にマスククリーニング作業を実行することができる。
また、マスク5の表面にスクラッチ傷SC(図11(b))がある場合、そのスクラッチ傷SCは第2の画像GZ2ではそのエッジが白く写ってその内部が黒く写り(白黒反転画像HGZ2ではその内部が白く写り)、第1の画像GZ1においても内部が黒く写る可能性があるが、光源41Lからの光の照射光度を強めにすることにより、第1の画像GZ1にスクラッチ傷が写らないようにすることができ、第1の画像GZ1と第2の画像(白黒反転画像HGZ2)とを重ね合わせた重ね合わせ画像GZ3において、スクラッチ傷SCを除去することが可能である。
以上説明したように、本実施の形態における半田印刷機1及び半田印刷機1によるマスク5の汚れ検査方法では、検査部位Sをマスク5に対する第1の方向より照明した状態で撮像して得られる第1の画像GZ1(検査部位S内のパターン孔5aの周りに付着した半田Hd及びその半田Hdの内部の領域をその他の領域と区別することが可能な画像)と、検査部位Sをマスク5に対する上記第1の方向とは異なる第2の方向より照明した状態で撮像して得られる第2の画像GZ2(検査部位S内の半田Hdの領域をその他の領域と区別することが可能な画像)を重ね合わせた重ね合わせ画像GZ3を取得することにより、マスク5における半田Hdの状態を検出するようにしている。マスク5の表面にスクラッチ傷SCがあって、第1の画像GZ1第2の画像GZ2のうち、一方の画像(第1の画像GZ1)にスクラッチ傷SCが写ってしまう場合であっても、他方の画像(第2の画像GZ2)にはそのスクラッチ傷SCが写らないようにすることができ、重ね合わせ画像GZ3からスクラッチ傷SCを除去することができるので、マスク5の表面にスクラッチ傷SCがある場合であってもこれが半田Hdと誤認識されてしまうおそれがなく、精度の高いマスク5の汚れ検査を行うことができる。
マスクの表面にスクラッチ傷がある場合であっても精度の高いマスクの汚れ検査を行うことができる半田印刷機及び半田印刷機のマスクの汚れ検査方法を提供する。
1 半田印刷機
2 基板
5 マスク
5a パターン孔
7a カメラ部(撮像手段)
8 制御装置(半田状態検出手段)
23 スキージ
41 第1照明(第1の照明手段)
42 第2照明(第2の照明手段)
S 検査部位
Hd 半田
GZ1 第1の画像
GZ2 第2の画像
GZ3 重ね合わせ画像

Claims (4)

  1. パターン孔を有するマスクを基板に接触させ、前記マスク上でスキージを摺動させて前記マスク上の半田を掻き寄せることにより、前記パターン孔を介して前記基板に半田を転写させた後、前記マスクから前記基板を離間させて前記基板に半田を印刷する半田印刷機であって、
    前記基板に半田を印刷した後の前記マスクの前記パターン孔を含む領域を検査部位とし、その検査部位を前記マスクに対する垂直方向である第1の方向より照明する第1の照明手段と、
    前記検査部位を前記マスクに対する垂直方向から傾きを持った第2の方向より照明する第2の照明手段と、
    前記検査部位が前記第1の照明手段により照明されている状態で前記検査部位を撮像することにより、前記検査部位内の前記パターン孔の周りに付着した半田及びその半田の内部の領域をその他の領域と区別することが可能な第1の画像を取得するとともに、前記検査部位が前記第2の照明手段により照明されている状態で前記検査部位を撮像することにより、前記検査部位内の半田の領域をその他の領域と区別することが可能な第2の画像を取得する撮像手段と、
    前記撮像手段による撮像によって取得された前記第1の画像と前記第2の画像を重ね合わせた重ね合わせ画像を取得し、その取得した前記重ね合わせ画像における前記パターン孔の開口領域を対象領域としてその面積を算出し、その算出した面積を予め定めた基準面積と比較して前記検査部位内における前記各パターン孔の周りの半田の状態を検出する半田状態検出手段とを備えたことを特徴とする半田印刷機。
  2. 前記撮像手段はモノクローム撮像タイプの撮像手段から成ることを特徴とする請求項1に記載の半田印刷機。
  3. 第1の照明手段及び第2の照明手段はそれぞれ光源がLEDから成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の半田印刷機。
  4. パターン孔を有するマスクを基板に接触させ、前記マスク上でスキージを摺動させて前記マスク上の半田を掻き寄せることにより、前記パターン孔を介して前記基板に半田を転写させた後、前記マスクから前記基板を離間させて前記基板に半田を印刷する半田印刷機のマスクの汚れ検査方法であって、
    前記基板に半田を印刷した後の前記マスクの前記パターン孔を含む領域を検査部位とし、その検査部位を前記マスクに対する垂直方向である第1の方向より照明した状態で前記検査部位を撮像することにより、前記検査部位内の前記パターン孔の周りに付着した半田及びその半田の内部の領域をその他の領域と区別することが可能な第1の画像を取得する第1の画像取得工程と、
    前記検査部位を前記マスクに対する垂直方向から傾きを持った第2の方向より照明した状態で前記検査部位を撮像することにより、前記検査部位内の半田の領域をその他の領域と区別することが可能な第2の画像を取得する第2の画像取得工程と、
    前記第1の画像取得工程で取得した前記第1の画像と前記第2の画像取得工程で取得した前記第2の画像を重ね合わせた重ね合わせ画像を取得し、その取得した前記重ね合わせ画像における前記パターン孔の開口領域を対象領域としてその面積を算出し、その算出した面積を予め定めた基準面積と比較して前記検査部位内における前記各パターン孔の周りの半田の状態を検出する半田状態検出工程とを含むことを特徴とする半田印刷機のマスクの汚れ検査方法。
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