JP5917107B2 - Alcパネルの取付構造およびこれに用いるalcパネル - Google Patents
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Description
本発明では、ALCパネルの上端側は、2本以上の棒状体によって2カ所以上で支承されている。そこで、2本の棒状体によって2カ所で支承された取付構造のせん断引抜強度を比較した。図17は、そのせん断試験の概略模式図である。具体的には、図17のようにALCパネル1を試験用鉄骨架台2上に水平に配置し、ALCパネル1の上端短辺小口面から300mmの位置でパネル壁面を挟持してALCパネル1を試験用鉄骨架台2に固定した。次いで、ALCパネル1の上端短辺小口面の2カ所に2本の棒状体3,3を遊挿し、2本の棒状体3,3を連結板4で連結し、油圧ジャッキ5を用いて連結板4の中央位置を上方に変位させた。このときの最大荷重をせん断引抜強度とした。ALCパネル1の寸法は、幅:600mm、長さ:2490mm、厚さ:100mmである。
本発明の第1実施形態のALCパネルの上端側取付構造に対応する。具体的には、図3に示す形状の平板状アンカー金具を2枚用い、図2に示すパネル上端短辺小口側の所定位置でカゴ状補強鉄筋の副筋に平板状アンカー金具を溶接固定した。また、ALCパネル1の上端短辺小口面から平板状アンカー金具の挿通孔と連通する連通孔を挿通孔よりもさらに奥まで穿設形成した。この連通孔および挿通孔に棒状体3を遊挿し、2本の棒状体3,3を連結板4で連結し、油圧ジャッキ5を用いて連結板4の中央位置を上方に変位させた。
本発明の第4実施形態のALCパネルの上端側取付構造に対応する。具体的には、平板状アンカー金具を用いないで、カゴ状補強鉄筋が埋設されただけのALCパネル1のパネル母材に、実施例1と同じ位置、同じ深さで、ALCパネル1の上端短辺小口面からパネル内部に向かって通孔を穿設形成した。この通孔に棒状体3を遊挿し、2本の棒状体3,3を連結板4で連結し、油圧ジャッキ5を用いて連結板4の中央位置を上方に変位させた。棒状体の外径は、12.5mmである。また、パネル母材に穿設形成した連通孔(円形孔)の寸法は、内径13mmである。
本発明では、ALCパネルの下端側は、台座を介して1本の棒状体あるいは1本の雄ネジ部材によってパネル幅方向の中央位置で1カ所で支承されている。そこで、1本の棒状体あるいは1本の雄ネジ部材によってパネル幅方向の中央位置で1カ所で支承(支持)された取付構造のせん断引抜強度を比較した。図18は、そのせん断試験の概略模式図である。具体的には、図18のようにALCパネル1を試験用鉄骨架台2上に水平に配置し、ALCパネル1の下端短辺小口面から300mmの位置でパネル壁面を挟持してALCパネル1を試験用鉄骨架台2に固定した。次いで、ALCパネル1の下端短辺小口面のパネル幅方向中央位置の1カ所に、1本の棒状体3を遊挿し(あるいは、1本の雄ネジ部材3を螺合し)、この棒状体3(あるいは、雄ネジ部材3)を油圧ジャッキ5を用いて上方に変位させた。このときの最大荷重をせん断引抜強度とした。ALCパネル1の寸法は、幅:600mm、長さ:2490mm、厚さ:100mmである。
本発明の第1実施形態のALCパネルの下端側取付構造に対応する。具体的には、図3に示す形状の平板状アンカー金具を1枚用い、図1に示すパネル下端短辺小口側の所定位置でカゴ状補強鉄筋の副筋に平板状アンカー金具を溶接固定した。また、ALCパネル1の下端短辺小口面から平板状アンカー金具の挿通孔と連通する連通孔を挿通孔よりもさらに奥まで穿設形成した。この連通孔および挿通孔に棒状体3を遊挿し、油圧ジャッキ5を用いて棒状体3を上方に変位させた。
本発明の第2実施形態のALCパネルの下端側取付構造に対応する。具体的には、図9に示す形状の螺合型のコ字状アンカー金具を1枚用い、図8に示すパネル下端短辺小口側の所定位置でカゴ状補強鉄筋の主筋2本に螺合型のコ字状アンカー金具の両側板部をそれぞれ溶接固定した。また、ALCパネル1の下端短辺小口面から螺合型のコ字状アンカー金具の雌ネジ孔と連通する連通孔を穿設形成した。この連通孔に雄ネジ部材3を挿通し、雌ネジ孔に螺合させ、油圧ジャッキ5を用いて雄ネジ部材3を上方に変位させた。実施例3の螺合型のコ字状アンカー金具の取付向きは、図8に示すようにコ字状部が上に開口する上向きとし、基板部を下端短辺小口側の副筋に接触させた。
螺合型のコ字状アンカー金具の取付向きをコ字状部が下に開口する下向き(図8の反対向き)とし、基板部を副筋に接触させなかった以外は実施例3と同様にした。
本発明の第3実施形態のALCパネルの下端側取付構造に対応する。具体的には、図11に示す形状のコ字状アンカー金具を1枚用い、図10に示すパネル下端短辺小口側の所定位置でカゴ状補強鉄筋の主筋2本にコ字状アンカー金具の両側板部をそれぞれ溶接固定した。また、ALCパネル1の下端短辺小口面からコ字状アンカー金具の挿通孔と連通する連通孔を挿通孔よりもさらに奥まで穿設形成した。この連通孔および挿通孔に棒状体3を遊挿し、油圧ジャッキ5を用いて棒状体を上方に変位させた。実施例5のコ字状アンカー金具の取付向きは、図10に示すようにコ字状部が上に開口する上向きとし、基板部を下端短辺小口側の副筋に接触させた。
コ字状アンカー金具の取付向きをコ字状部が下に開口する下向き(図10の反対向き)とし、基板部を副筋に接触させなかった以外は実施例5と同様にした。
アンカー金具を用いないで、カゴ状補強鉄筋が埋設されただけのALCパネル1のパネル母材に、実施例2と同じ位置、同じ深さで、ALCパネル1の下端短辺小口面からパネル内部に向かって通孔を穿設形成した。この通孔に棒状体3を遊挿し、油圧ジャッキ5を用いて棒状体3を上方に変位させた。棒状体3の外径は、12.5mmである。また、パネル母材に穿設形成した連通孔(円形孔)の寸法は、内径13mmである。
12 建物の上側躯体
14 建物の下側躯体
16 ALCパネル
18 棒状体
20 棒状体
22 ハット型の台座
24 カゴ状補強鉄筋
26 平板状アンカー金具
28,29 連通孔
Claims (9)
- 主筋と副筋とからなる格子状の補強鉄筋マットを2枚互いに離して平行に並べて連結材により連結させて形成したカゴ状補強鉄筋を埋設したALCパネルを建物の上下躯体間に取り付けるALCパネルの取付構造において、
ALCパネルの上端側では、前記カゴ状補強鉄筋のパネル上端短辺小口側のパネル幅方向に平行に配された2本の副筋に跨ってパネル上端短辺小口面と平行になるように平板状アンカー金具がパネル幅方向に2枚以上配置されて前記2本の副筋のそれぞれに溶接され、
ALCパネルの下端側では、前記カゴ状補強鉄筋のパネル下端短辺小口側のパネル幅方向に配されている2本の副筋に跨ってパネル下端短辺小口面と平行になるように平板状アンカー金具がパネル幅方向の中央位置に1枚配置されて前記2本の副筋のそれぞれに溶接され、
これら平板状アンカー金具の板面には建物躯体に固定される棒状体を挿通させるための挿通孔が設けられ、パネル母材には該挿通孔と連通する連通孔が各短辺小口面からパネル内部に向かって該挿通孔よりもさらに奥まで穿設形成されており、
ALCパネルの上端は、パネル上端短辺小口面から形成された連通孔とこれに連通する平板状アンカー金具の挿通孔に遊挿された状態で建物の上側躯体に直接または台座を介して固定された2本以上の棒状体によって2カ所以上で支承されているとともに、ALCパネルの下端は、パネル下端短辺小口面から形成された連通孔とこれに連通する平板状アンカー金具の挿通孔に遊挿された状態で建物の下側躯体に台座を介して固定された1本の棒状体によってパネル幅方向の中央位置で支承されていることを特徴とするALCパネルの取付構造。 - 主筋と副筋とからなる格子状の補強鉄筋マットを2枚互いに離して平行に並べて連結材により連結させて形成したカゴ状補強鉄筋を埋設したALCパネルを建物の上下躯体間に取り付けるALCパネルの取付構造において、
ALCパネルの上端側では、前記カゴ状補強鉄筋のパネル上端短辺小口側のパネル幅方向に平行に配された2本の副筋に跨ってパネル上端短辺小口面と平行になるように平板状アンカー金具がパネル幅方向に2枚以上配置されて前記2本の副筋のそれぞれに溶接され、これら平板状アンカー金具の板面には建物躯体に固定される棒状体を挿通させるための挿通孔が設けられ、パネル母材には該挿通孔と連通する連通孔がパネル上端短辺小口面からパネル内部に向かって該挿通孔よりもさらに奥まで穿設形成されており、
ALCパネルの下端側では、平板状の基板部と該基板部の両端から互いに平行に立設される一対の側板部とで構成されるコ字状アンカー金具の基板部が前記カゴ状補強鉄筋のパネル下端短辺小口側のパネル幅方向に配されている2本の副筋に跨ってパネル下端短辺小口面と平行になるようにパネル幅方向の中央に配置されるとともに、該コ字状アンカー金具の両側板部がパネル長さ方向に配されている2本以上の主筋に跨がるようにパネル壁面と平行で前記基板部から上に延びるように配置されて前記2本以上の主筋のそれぞれに溶接され、該基板部の板面には建物躯体に固定される棒状体を挿通させるための挿通孔が設けられ、パネル母材には該挿通孔と連通する連通孔がパネル下端短辺小口面からパネル内部に向かって該挿通孔よりもさらに奥まで穿設形成されており、
ALCパネルの上端は、パネル上端短辺小口面から形成された連通孔とこれに連通する平板状アンカー金具の挿通孔に遊挿された状態で建物の上側躯体に直接または台座を介して固定された2本以上の棒状体によって2カ所以上で支承されているとともに、ALCパネルの下端は、パネル下端短辺小口面から形成された連通孔に連通するコ字状アンカー金具の挿通孔に遊挿された状態で建物の下側躯体に台座を介して固定された1本の棒状体によってパネル幅方向の中央位置で支承されていることを特徴とするALCパネルの取付構造。 - 主筋と副筋とからなる格子状の補強鉄筋マットを2枚互いに離して平行に並べて連結材により連結させて形成したカゴ状補強鉄筋を埋設したALCパネルを建物の上下躯体間に取り付けるALCパネルの取付構造において、
ALCパネルの上端側では、建物躯体に固定される棒状体を挿通させるための通孔がパネル上端短辺小口面からパネル内部に向かって穿設形成され、
ALCパネルの下端側では、前記カゴ状補強鉄筋のパネル下端短辺小口側のパネル幅方向に配されている2本の副筋に跨ってパネル下端短辺小口面と平行になるように平板状アンカー金具がパネル幅方向の中央位置に1枚配置されて前記2本の副筋のそれぞれに溶接され、
前記平板状アンカー金具の板面には建物躯体に固定される棒状体を挿通させるための挿通孔が設けられ、パネル母材には該挿通孔と連通する連通孔がパネル下端短辺小口面からパネル内部に向かって該挿通孔よりもさらに奥まで穿設形成されており、
ALCパネルの上端は、パネル上端短辺小口面から形成された通孔に挿通された状態で建物の上側躯体に直接または台座を介して固定された2本以上の棒状体によって2カ所以上で支承されているとともに、ALCパネルの下端は、パネル下端短辺小口面から形成された連通孔とこれに連通する平板状アンカー金具の挿通孔に遊挿された状態で建物の下側躯体に台座を介して固定された1本の棒状体によってパネル幅方向の中央位置で支承されていることを特徴とするALCパネルの取付構造。 - 前記平板状アンカー金具の挿通孔および該挿通孔に連通するパネル母材の連通孔の内径と前記棒状体の外径との差が1mm以上に設定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のALCパネルの取付構造。
- 前記平板状アンカー金具の挿通孔は、パネル幅方向の長径がパネル壁面外方向の短径よりも大きく設定されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のALCパネルの取付構造。
- 前記平板状アンカー金具の長さ方向の両端には、パネル長さ方向のパネル内部に向かって折曲された折曲部が形成されているとともに、該折曲部のパネル壁面外方向の端部には、副筋がはめ込まれる切り欠き係止部が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のALCパネルの取付構造。
- 請求項1に記載のALCパネルの取付構造に用いられるALCパネルであって、
ALCパネルの上端側では、前記カゴ状補強鉄筋のパネル上端短辺小口側のパネル幅方向に平行に配された2本の副筋に跨ってパネル上端短辺小口面と平行になるように平板状アンカー金具がパネル幅方向に2枚以上配置されて前記2本の副筋のそれぞれに溶接され、
ALCパネルの下端側では、前記カゴ状補強鉄筋のパネル下端短辺小口側のパネル幅方向に配されている2本の副筋に跨ってパネル下端短辺小口面と平行になるように平板状アンカー金具がパネル幅方向の中央位置に1枚配置されて前記2本の副筋のそれぞれに溶接され、
これら平板状アンカー金具の板面には建物躯体に固定される棒状体を遊挿させるための挿通孔が設けられていることを特徴とするALCパネル。 - 請求項2に記載のALCパネルの取付構造に用いられるALCパネルであって、
ALCパネルの上端側では、前記カゴ状補強鉄筋のパネル上端短辺小口側のパネル幅方向に平行に配された2本の副筋に跨ってパネル上端短辺小口面と平行になるように平板状アンカー金具がパネル幅方向に2枚以上配置されて前記2本の副筋のそれぞれに溶接され、これら平板状アンカー金具の板面には建物躯体に固定される棒状体を遊挿させるための挿通孔が設けられており、
ALCパネルの下端側では、平板状の基板部と該基板部の両端から互いに平行に立設される一対の側板部とで構成されるコ字状アンカー金具の基板部が前記カゴ状補強鉄筋のパネル下端短辺小口側のパネル幅方向に配されている2本の副筋に跨ってパネル下端短辺小口面と平行になるようにパネル幅方向の中央に配置されるとともに、該コ字状アンカー金具の両側板部がパネル長さ方向に配されている2本以上の主筋に跨がるようにパネル壁面と平行で前記基板部から上に延びるように配置されて前記2本以上の主筋のそれぞれに溶接され、該基板部の板面には建物躯体に固定される棒状体を挿通させるための挿通孔が設けられていることを特徴とするALCパネル。 - 請求項3に記載のALCパネルの取付構造に用いられるALCパネルであって、
ALCパネルの下端側では、前記カゴ状補強鉄筋のパネル下端短辺小口側のパネル幅方向に配されている2本の副筋に跨ってパネル下端短辺小口面と平行になるように平板状アンカー金具がパネル幅方向の中央位置に1枚配置されて前記2本の副筋のそれぞれに溶接され、
前記平板状アンカー金具の板面には建物躯体に固定される棒状体を挿通させるための挿通孔が設けられていることを特徴とするALCパネル。
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