JP5119177B2 - 盛土補強土壁用アンカー及び該アンカーを使用した盛土補強土壁構造 - Google Patents

盛土補強土壁用アンカー及び該アンカーを使用した盛土補強土壁構造 Download PDF

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本発明は、複数の壁面パネルを上下左右配列して構成された壁本体の背面に連結して、壁本体の背面の盛土に埋設する盛土補強土壁用アンカー及び該アンカーを使用した盛土補強土壁構造に関する。
従来、かかる盛土補強土壁構造にあっては、主に複数の壁面パネルを上下左右方向に配列連結して構成され壁本体と、前端部を前記壁本体の背面に連結された棒状補強材及び該棒状補強材の後端部に連結されたアンカープレートを有する盛土補強土壁用アンカーと、前記壁本体の背面側の、内部に前記棒状補強材が埋設される盛土部とで構成されているのが一般的で、
(1)地盤上に構築した基礎上に複数枚の壁面パネルを並列設置し、壁面パネルの背面に、各壁面パネルへの盛土補強土壁用アンカーの取付位置まで一次盛土を施した後、該一次盛土層を転圧する。
(2)一次盛土層の上部に各壁面パネル用の盛土補強土壁用アンカーを載置して、その前端部を各壁面パネルの背面に取り付ける。
(3)設置済みの壁面パネルの上に次段の壁面パネルを載置し、壁面パネルの背面に、各壁面パネルへの盛土補強土壁用アンカーの取付位置まで二次盛土を施した後、該二次盛土層を転圧する。
(4)二次盛土層の上部に各壁面パネル用の盛土補強土壁用アンカーを載置して、その前端部を各壁面パネルの背面に取り付ける。
(5)設置済みの壁面パネルの上に次段の壁面パネルを載置し、壁面パネルの背面に、各壁面パネルへの盛土補強土壁用アンカーの取付位置まで三次盛土を施した後、該三次盛土層を転圧する。
(6)上記(4)〜(5)工程を順次上方に行い、最上段の各壁面パネルに盛土補強土壁用アンカーを取り付けた後、壁面パネルの上端まで盛土を施した後、該最終盛土層を転圧する。
ことによって構築されている。
尚、上記盛土部は、壁本体に水平方向の主働土圧を発生させるすべり領域と、アンカープレートに引抜抵抗を発生させる不動領域とからなり、それらの境界がすべり面となり、棒状補強材は不動領域にアンカープレートが位置する様に盛土部中に埋設されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平3−125720号公報
しかし、上記従来技術における盛土補強土壁用アンカーにあっては、その引抜抵抗力がアンカープレートの支圧抵抗力だけになってしまうなど、解決せねばならない課題があった。
本発明は、上記従来技術に基づく、盛土補強土壁用アンカーにおける引抜抵抗機能がアンカープレートだけになってしまう課題に鑑み、前端部を壁面パネルに固定する棒状補強材と、該棒状補強材に固定した鍔状のアンカープレートと、上記棒状補強材の中間部に該棒状補強材と平行に設けた、両側部に棒状補強材の両側部からの外方突出部位を有した滑り抑止プレートとを有し、該滑り抑止プレートの棒状補強材に対する取付位置を、上記アンカープレートより前端側とし、且つ上記滑り抑止プレートの固定位置を、埋設状態における不動領域内ですべり面の近接位置に相当する位置とした盛土補強土壁用アンカーを盛土部内に、棒状補強材の下方に滑り抑止プレートを位置させて埋設し、上下左右方向に配列した壁面パネルの夫々の中央に上記盛土補強土壁用アンカーの前端部を固定することによって、アンカープレートの支圧抵抗力に滑り抑止プレートの摩擦抵抗力を付加して、盛土補強土壁用アンカーの引抜抵抗性能を向上させる様にして、上記課題を解決する。
要するに本発明は、前端部を壁面パネルに固定する棒状補強材と、該棒状補強材に固定した鍔状のアンカープレートと、上記棒状補強材の中間部に該棒状補強材と平行に設けた、両側部に棒状補強材の両側部からの外方突出部位を有した滑り抑止プレートとを有しているので、滑り抑止プレートを水平状態にして棒状補強材を盛土部に埋設すれば、その上下方向より圧力が作用して引抜き方向の外力に対し大きい摩擦抵抗力が作用するため、アンカープレートの支圧抵抗力に加え滑り抑止プレートの摩擦抵抗力を付加し、盛土補強土壁用アンカーの引抜抵抗性能を向上させることが出来る。
而も、上記滑り抑止プレートを1枚の矩形板とし、表面中央に上記棒状補強材の挿通固定具を有し、滑り抑止プレートを棒状補強材の側部に配置し且つその両側部位を上記外方突出部位としたので、現場組立てが可能なため、現場搬入時に棒状補強材と滑り抑止プレートを別々にすることで取扱性の向上を図ることができ、特に挿通固定具を滑り抑止プレートに対し着脱自在にするか、挿通固定具を複数個の固定部材を分解可能に組み立てた複合材にすることで、滑り抑止プレートの挿通固定具に棒状補強材を端部から挿通させずに、棒状補強材の中間部に滑り抑止プレートを配置したまま取り付けることができるため、取付け作業の簡易化を図ることができる。
更に、上記滑り抑止プレートの表裏両面の一方又は両方に滑り止め突起を形成したので、滑り抑止プレートの摩擦抵抗力を更に向上させることが出来、又上記滑り止め突起の突出量が小さい場合には、滑り抑止プレートの表裏両面のどちらに設けても問題は少ないが、突出量が大きい滑り止め突起を滑り抑止プレートの裏面に形成すると、施工時に盛土補強土壁用アンカーを載置しても、転圧面の不陸に噛み合わず、その後埋設し転圧しても盛土部との一体性に劣ってしまう可能性が僅かながら残ってしまうので、突出量が大きい滑り止め突起は滑り抑止プレートの表面に形成することで、上記不具合を解消することができる。
上記滑り抑止プレートによる摩擦抵抗力が、特に初期段階の引抜抵抗に対する効果を発揮することから、滑り抑止プレートの棒状補強材に対する取付位置を、上記アンカープレートより前端側としたので、上記効果を更に効率的に発揮させることができ、更に上記滑り抑止プレートの固定位置を、埋設状態の盛土部における不動領域内ですべり面の近接位置としたので、滑り抑止プレートを不動領域内で最も壁面パネルの近くに配置できるため、上記効果を最も効率的に発揮させることができる。
盛土補強土壁用アンカーを壁面パネル1枚につき1本とすれば、盛土補強土壁用アンカーに必要とされる引抜抵抗力が大きくなることから、アンカープレートを1枚とした場合には、必然的に従来より大きくせねばならないが、複数枚のアンカープレートを棒状補強材に設けたので、例えば2枚のアンカープレートを所定間隔をあけて縦列配置することにより、取り扱い難い大型のアンカープレートの使用を回避して、2枚ではあるが取り扱い易い2枚のアンカープレートにすることで、2枚分の取付作業は必要になるが夫々の取付作業の省力化を図って、アンカープレートの取付作業全体の負担増を軽減することができる。
アンカープレート及び滑り抑止プレートを繊維補強コンクリート製としたので、鋼板と比較して防錆機能の向上を図ることができ、且つ部材を薄厚化が可能で軽量化を図ることができるため、施工作業時の負担軽減することができる。
複数の壁面パネルを上下左右方向に配列連結して構成され壁本体と、前端部を各壁面パネルの背面に連結させた請求項1乃至請求項7のうち少なくとも1項に記載の盛土補強土壁用アンカーと、前記壁本体の背面側の、内部に前記盛土補強土壁用アンカーが埋設される盛土部とからなるので、盛土補強土壁用アンカーの引抜抵抗性能の向上により、壁面の変形抑止効果が向上した盛土補強土壁構造を構築することが出来、又従来の盛土補強土壁用アンカーの配置は、基本的には壁面パネル1枚につき複数本取り付けられているのに対し、本発明は、壁面パネルと盛土補強土壁用アンカーの耐力を向上させることで、基本的には壁面パネルの中央に1本の盛土補強土壁用アンカーを配置するだけで対処可能となり、施工作業の省力化を図ることが出来る等その実用的効果甚だ大である。
本発明に係る盛土補強土壁用アンカーのアンカープレートが1枚のパターンを示す斜視図である。 図1の盛土補強土壁用アンカーの分解斜視図である。 図1の盛土補強土壁用アンカーにおける滑り抑止プレートの取付構造を示す中央縦断面図である。 図1の盛土補強土壁用アンカーにおける滑り抑止プレートの取付構造を示す中央横断面図である。 図1の盛土補強土壁用アンカーにおけるアンカープレートの取付構造を示す中央縦断面図である。 図1の盛土補強土壁用アンカーを壁面パネルに取り付けた状態を示す斜視図である。 図1の盛土補強土壁用アンカーを使用した盛土補強土壁構造の断面図である。 図7の要部拡大図である。 盛土補強土壁工法における一次盛土した状態を示す断面図である。 盛土補強土壁工法における二次盛土した状態を示す断面図である。 上面に滑り止め突起を形成した滑り抑止プレートを使用した盛土補強土壁用アンカーの斜視図である。 本発明に係る盛土補強土壁用アンカーのアンカープレートが2枚のパターンを示す斜視図である。
本発明に係る盛土補強土壁用アンカー1は、上記従来技術と同様に、棒状補強材2及びアンカープレート3を有する他、棒状補強材2の中間部側面に固定した、該棒状補強材2と平行な滑り抑止プレート4を有し、該滑り抑止プレート4の両側部に棒状補強材2の両側部からの外方突出部位5、5aを有し、且つ表裏両面4a、4bの一方又は両方に滑り止め突起6、6a…を形成している。
上記棒状補強材2にあっては、鉄筋を利用し、その中の異形鉄筋、望ましくはネジフシ鉄筋としている。尚、図1、2、6、7、9〜12中の符号「2」で示す棒状補強材2は、単なる棒体として表現しているが、外周形状を省略した異形鉄筋、特にネジフシ鉄筋として描いたものである。
上記アンカープレート3にあっては、金属製又は超高強度繊維強化コンクリート製とし、望ましくは超高強度繊維強化コンクリート製とし、図1に示す様に、正方形板状で、中央に上記棒状補強材2の挿通孔7が貫設され、図1〜10に示す様に1本の棒状補強材2に対し1枚取り付けられている。
具体的には、アンカープレート3の挿通孔7は、上記棒状補強材2がネジフシ鉄筋であることから、該棒状補強材2の外周ネジと同ピッチのネジ孔とし、棒状補強材2の後端部より該棒状補強材2の外周ネジとアンカープレート3の挿通孔7を螺合させアンカープレート3を回転させて、アンカープレート3を棒状補強材2の前端側へ所定位置まで移動させ、棒状補強材2におけるアンカープレート3より後方部位にストッパー8を取り付けている。
尚、上記ストッパー8は、図面上、座金8a及びナット8bで構成されているが、かかる形態に何ら限定せず、要するに棒状補強材2におけるアンカープレート3より後方部位に固定して、アンカープレート3を位置決め可能なものであれば良い。
上記滑り抑止プレート4にあっては、金属製とし、上記棒状補強材2における上記アンカープレート3より前端側に、該アンカープレート3との間を所定間隔以上離して配置され、上記棒状補強材2の軸芯方向に長い矩形状に形成され、裏面4bに比較的突出量の少ない多数の滑り止め突起6、6a…を形成し、かかる滑り抑止プレート4に、棒状補強材2への挿通固定具9を備え、滑り抑止プレート4における挿通固定具9の両側部位を上記外方突出部位5、5aとしている。
上記挿通固定具9は、例えば図面に示す様に、滑り抑止プレート4の両端部中央に設けた2個の挿通固定部材9a、9bで構成され、各挿通固定部材9a、9bは1個のU字ボルト10と該U字ボルト用の座金11、11a 及びナット12、12a と、U字ボルト10の先端部間に架け渡される挟着プレート13とを有している。
そして、滑り抑止プレート4の両端部の夫々の中央に、該滑り抑止プレート4の短辺方向に並列貫設した2個の孔14、14a にU字ボルト10の両端部を、U字ボルト10の両端部間に棒状補強材2を配置する様に、滑り抑止プレート4の下方より上方へ挿通突出させ、棒状補強材2の上部に配置した挟着プレート13の両端部に形成された挿通孔15、15a に挿通させその突端部に座金11、11a を介してナット12、12a を螺嵌緊締して、棒状補強材2を滑り抑止プレート4と挟着プレート13とで挟着することで、棒状補強材2の中間部下方に滑り抑止プレート4を固定する様にしている。
尚、滑り抑止プレート4の後方部位に、アンカープレート3のストッパー8と同様の、例えば座金16a 及びナット16b で構成されたストッパー16を配置固定しても良い。
又、滑り抑止プレート4の他の実施例にあっては、超高強度繊維強化コンクリート製とし、図11に示す様に、表面4aに比較的突出量の大きい多数の滑り止め突起6、6a…を形成し、該滑り止め突起6、6a…は、各外方突出部位5、5aに滑り抑止プレート4の長手方向に所定間隔毎に並列配置した、滑り抑止プレート4の幅方向に長い三角突条としている。
又、盛土補強土壁用アンカー1にあっては、上述の如く1枚のアンカープレート3を取り付けたパターンの他、複数枚のアンカープレートを取り付けたパターンのものもあり、例えば図12に示す様に、1本の棒状補強材2の後端部及び中間部に大小2枚のアンカープレート3、3aを取り付けたもので、両者共に上記棒状補強材2における上記アンカープレート3より前端側に配置され、且つ前方のアンカープレート3aと上記滑り抑止プレート4との間を所定間隔以上離し、更に後端部のアンカープレート3を中間部のアンカープレート3aより大きくすると共に、相互間を所定間隔以上離して配置している。
又、上記盛土補強土壁用アンカー1を使用した盛土補強土壁構造にあっては、複数の壁面パネル20、20a …を上下左右方向に配列連結して構成され壁本体21と、前端部を各壁面パネル20、20a …の背面中央に連結された上記盛土補強土壁用アンカー1と、前記壁本体21の背面側の、内部に前記盛土補強土壁用アンカー1が埋設される盛土部22とからなり、上記従来技術における(1)〜(6)工程と同手順で構築されるが、上記(2)及び(4)工程における各壁面パネル20、20a …への盛土補強土壁用アンカー1の取付方法は、各壁面パネル20、20a …の背面中央に後方突設したブラケット23と、盛土補強土壁用アンカー1の前端部に一体固設したブラケット24を重ねボルト25及びナット26により連結することで行われる。
更に、上記盛土部22は複数の盛土層22a 、22b …で構成され、且つすべり面27を境にしてすべり領域28及び不動領域29を有し、上記滑り抑止プレート4は、不動領域29内ですべり面27に対し近接位置に配置される様に上記棒状補強材2に取り付けられる。
尚、図示しないが、盛土部22が高い場合や、該盛土部22の土質が軟弱な場合、壁面パネル20、20a …の一部又は全部の夫々に複数本の盛土補強土壁用アンカー1、1…を連結設置しても良い。
1 盛土補強土壁用アンカー
2 棒状補強材
3 アンカープレート
4 滑り抑止プレート
5、5a 外方突出部位
6、6a… 滑り止め突起
9 挿通固定具
20、20a … 壁面パネル
21 壁本体
22 盛土部
27 すべり面
29 不動領域

Claims (6)

  1. 前端部を壁面パネルに固定する棒状補強材と、該棒状補強材に固定した鍔状のアンカープレートと、上記棒状補強材の中間部に該棒状補強材と平行に設けた、両側部に棒状補強材の両側部からの外方突出部位を有した滑り抑止プレートとを有し、該滑り抑止プレートの棒状補強材に対する取付位置を、上記アンカープレートより前端側とし、且つ上記滑り抑止プレートの固定位置を、埋設状態における不動領域内ですべり面の近接位置に相当する位置としたことを特徴とする盛土補強土壁用アンカー。
  2. 上記滑り抑止プレートを1枚の矩形板とし、表面中央に上記棒状補強材の挿通固定具を有し、滑り抑止プレートの両側部位を上記外方突出部位としたことを特徴とする請求項1記載の盛土補強土壁用アンカー。
  3. 上記滑り抑止プレートの表裏両面の一方又は両方に滑り止め突起を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の盛土補強土壁用アンカー。
  4. 複数枚のアンカープレートを棒状補強材に設けたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の盛土補強土壁用アンカー。
  5. アンカープレート及び滑り抑止プレートを繊維補強コンクリート製としたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の盛土補強土壁用アンカー。
  6. 複数の壁面パネルを上下左右方向に配列連結して構成され壁本体と、前端部を各壁面パネルの背面に連結された請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の盛土補強土壁用アンカーと、前記壁本体の背面側の、内部に前記盛土補強土壁用アンカーが埋設される盛土部とからなることを特徴とする盛土補強土壁構造。
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