JP5913573B2 - 駆動軸へのダイヤフラムの固定構造及び駆動軸へのダイヤフラムの固定方法 - Google Patents

駆動軸へのダイヤフラムの固定構造及び駆動軸へのダイヤフラムの固定方法 Download PDF

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Description

本発明は、基布が埋設された可撓性のダイヤフラムを駆動軸の端部に固定する駆動軸へのダイヤフラムの固定構造及び固定方法に関する。
従来、電磁式制御弁として、高圧側の一次室に連通された均圧室と低圧の二次室に連通された低圧室との差圧を、ダイヤフラムを介して弁棒に作用させることで一次室と二次室との差圧が弁棒の弁体に作用する力を相殺(キャンセル)するようにしたものがある。例えば特開2011−169415号公報(特許文献1)に開示されている。この電磁式制御弁は、弁ハウジング内に弁体を有する弁棒を配設し、電磁コイルへの通電により発生する電磁力で弁棒を軸方向に変位させ、上記弁体により弁ポートの開度調節を行うものである。
また、この電磁式制御弁は、弁ポートの一方の側に入口ポートと連通して弁体を収容する一次室が設けられ、弁ポートの他方の側に出口ポートと連通した二次室が設けられている。さらに、二次室側に均圧通路によって一次室と連通した均圧室を設け、均圧室の圧力をダイヤフラムを介して弁棒に作用するように構成し、一次室側圧力と二次室側圧力との差圧により弁体に作用する力をキャンセルしている。
これにより、この圧力バランス方式の電磁式制御弁では、一次室側圧力と二次室側圧力との差圧の影響を受けず、定電流時においては、一定の弁開度を維持した安定した流量制御を行うことが可能になる。
特開2011−169415号公報
しかしながら、上述した電磁式制御弁では、ダイヤフラムを弁棒(駆動軸)の端部に固定するためにダイヤフラムの中心に抜き穴を形成している。図10は上記従来の電磁式制御弁の要部とその組立工程及びダイヤフラムの中心部概略拡大図である。図10(A) に示すように、弁ハウジングa内のピストン部bの端部には、先端が筒状となった連結棒cが形成されている。ダイヤフラムdは基布d1をゴム層d2に埋設したものであり、中心には抜き穴d3が形成されている。従来は、ピストン部bの連結棒cに、ダイヤフラムdの中央部の抜き穴d3を通し、図10(B) に示すように、連結棒cにフラムガイドeを挿入し、連結棒cの下端をかしめて、ピストン部bにダイヤフラムdが固定される。そして、弁ハウジングaの下端部にダイヤフラム押さえfを嵌合し、図10(C) に示すように弁ハウジングaの下端がかしめられる。
このような従来の組み付け方法では、以下のような問題があった。ダイヤフラムdの中央に、ピストン部bへの固定のために抜き穴d3が開けられているので、この結果、図10(D) に示すように、ダイヤフラムdの中の基布d1にも抜き穴d3′が空き、基布d1(その繊維)が切られた状態となる。一般に、ゴム製ダイヤフラム等ではゴム層d2で気密性を持たせ、基布d1で耐圧性を持たせている。すなわち、ダイヤフラムdの耐圧強度は基布d1の強度に依存するので、基布d1が切られた状態で高圧で使用すると、加圧されたことによりゴム層d2が伸び、基布d1も引っ張られ、抜き穴d3で切られた部位のゴム層d2から基布d1が抜けると、ダイヤフラムdの耐圧性が著しく低下し、ダイヤフラムdが破損すると、弁体に作用する一次室側圧力と二次室側圧力との差圧による力をキャンセルできなくなる。
本発明は、上述の如き問題点を解消するためになされたものであり、駆動軸へのダイヤフラムの固定構造を改良し、例えばダイヤフラムを用いて差圧により弁体に作用する力をキャンセルするようにした電磁式制御弁において、ダイヤフラムの耐圧性、耐久性を向上させることを課題とする。
請求項1の駆動軸へのダイヤフラムの固定構造は、基布が埋設された可撓性のダイヤフラムを駆動軸に固定する駆動軸へのダイヤフラムの固定構造であって、前記駆動軸と共に前記ダイヤフラムを挟持するダイヤフラムガイドを備え、前記駆動軸と前記ダイヤフラムガイドのうちの一方に針状突起が形成され、他方に該針状突起を挿通する挿通穴が形成され、前記針状突起が前記ダイヤフラムの中心に貫通された状態で、該針状突起と前記挿通穴とが固着されており、前記ダイヤフラムが前記駆動軸に固定されていることを特徴とする。
請求項2の駆動軸へのダイヤフラムの固定構造は、請求項1に記載の駆動軸へのダイヤフラムの固定構造であって、前記針状突起が前記駆動軸に形成され、前記挿通穴が前記ダイヤフラムガイドに形成され、前記針状突起が前記挿通穴に挿通された状態で該針状突起の先端が溶接されており、該針状突起と前記挿通穴とが固着されていることを特徴とする。
請求項3の駆動軸へのダイヤフラムの固定構造は、請求項1に記載の駆動軸へのダイヤフラムの固定構造であって、前記針状突起が前記ダイヤフラムガイドに形成され、前記挿通穴が前記駆動軸に形成され、前記針状突起が前記挿通穴に圧入されていることを特徴とする。
請求項4の駆動軸へのダイヤフラムの固定方法は、基布が埋設された可撓性のダイヤフラムを駆動軸に固定する駆動軸へのダイヤフラムの固定方法であって、前記駆動軸と共に前記ダイヤフラムを挟持するダイヤフラムガイドを用い、前記駆動軸と前記ダイヤフラムガイドのうちの一方に針状突起を形成するとともに、他方に該針状突起を挿通する挿通穴を形成し、前記針状突起に前記ダイヤフラムの中心を刺して該針状突起を該ダイヤフラムに貫通させ、該針状突起と前記挿通穴とを固着して、前記ダイヤフラムを前記駆動軸に固定するようにしたことを特徴とする。
請求項5の駆動軸へのダイヤフラムの固定方法は、請求項4に記載の駆動軸へのダイヤフラムの固定方法であって、前記針状突起を前記駆動軸に形成するとともに、該針状突起の先端部分の針状キャップを取り外し可能にし、前記挿通穴を前記ダイヤフラムガイドに形成し、前記針状突起の前記針状キャップに前記ダイヤフラムの中心を刺して該針状突起を該ダイヤフラムに貫通させるようにしたことを特徴とする。
請求項6の駆動軸へのダイヤフラムの固定方法は、請求項5に記載の駆動軸へのダイヤフラムの固定方法であって、前記針状突起を前記ダイヤフラムに貫通させた後、前記針状突起の前記針状キャップを前記ダイヤフラムガイドの挿通穴に挿通し、該針状キャップを取り外し、該針状キャップを取り外した前記針状突起の先端をかしめ、または溶接し、該針状突起と前記挿通穴とを固着するようにしたことを特徴とする。
請求項1の駆動軸へのダイヤフラムの固定構造によれば、針状突起にダイヤフラムを刺しても、針状突起は基布の繊維の隙間をとおるだけで、基布に抜き穴のような穴が形成されることがなく、基布(その繊維)が切れることもない。したがって、ダイヤフラムの耐圧性、耐久性を向上させることができる。
請求項2の駆動軸へのダイヤフラムの固定構造によれば、請求項1の効果に加えて、溶接により針状突起とダイヤフラムガイドとを堅牢に固着することができる。
請求項3の駆動軸へのダイヤフラムの固定構造によれば、請求項1の効果に加えて、駆動軸側にダイヤフラムガイドを圧入するだけでよいので、組み付け作業が容易になる。また、ダイヤフラムガイドの針状突起を太くしてダイヤフラムの固定構造を堅牢にすることができる。
請求項4の駆動軸へのダイヤフラムの固定方法によれば、請求項1と同様な効果が得られる。
請求項5の駆動軸へのダイヤフラムの固定方法によれば、請求項2と同様な効果が得られるとともに、針状突起を太くしてダイヤフラムの固定構造を堅牢にすることができる。
請求項6の駆動軸へのダイヤフラムの固定方法によれば、請求項5の効果に加えて、針状突起にダイヤフラムガイドを挿通するとき、針状キャップがあるので、ダイヤフラムガイドを挿通しやすいという効果が得られる。また、針状キャップを取り外して、かしめ、または溶接を行うので、針状突起を太くしてダイヤフラムの固定構造を堅牢にしながら、かしめや溶接を容易に行うことができる。
本発明を適用した第1実施形態の電磁式制御弁の弁閉状態の縦断面図である。 本発明を適用した実施形態におけるダイヤフラムの固定前の断面図及び概略平面図である。 本発明を適用した実施形態におけるダイヤフラムに対する針状突起の貫通状態を説明する図である。 本発明を適用した第1実施形態の電磁式制御弁の要部の組立工程を説明する図である。 本発明を適用した第2実施形態の電磁式制御弁の弁閉状態の縦断面図である。 本発明を適用した第3実施形態の電磁式制御弁の弁閉状態の縦断面図である。 本発明を適用した第3実施形態におけるダイヤフラムの固定前の断面図及び概略平面図である。 本発明を適用した第3実施形態の電磁式制御弁の要部の組立工程を説明する図である。 本発明を適用した第4実施形態の電磁式制御弁の弁閉状態の縦断面図である。 従来の電磁式制御弁の要部とその組立工程及びダイヤフラムの中心部概略拡大図である。
次に、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明を適用した第1実施形態の電磁式制御弁の弁閉状態の縦断面図である。この実施形態の電磁式制御弁10は燃料電池システムの配管中に設けられるが、この燃料電池システムの配管中を流れる流体は高圧で、圧力変動が激しい。この実施形態の電磁式制御弁10は弁ハウジング1を有している。弁ハウジング1には、流体が流入する高圧側の入口ポート1a、流体が流出する低圧側の出口ポート1b、入口ポート1aに連通する一次室11、出口ポート1bに連通する二次室12、一次室11と二次室12を連通する弁ポート13を有している。弁ポート13は水平断面形状が円形であり、その一次室11側開口にはリング状の弁座部材14が配設されている。
一次室11、二次室12及び弁ポート13内には軸線Lに沿った方向に変位可能な「駆動軸」としての弁棒2が延在されている。弁棒2は、一次室11内に位置して弁座部材14に対して離接が可能な円柱状の弁体21、弁体21の下方に延設された連結ロッド22,連結ロッド22で弁体21に連結されたピストン部23、弁体21の上方に延設された連結ロッド24を有している。なお、弁座部材14を無くして弁ポート13の一次室側開口のみとし、弁体21の下端周囲に弁座部材14同等のシール部材を設けてもよい。
弁体21は、弁棒2の軸線Lに沿った方向への変位により決まる弁座部材14との位置関係により、弁ポート13の開度を設定する。一次室11の圧力は二次室12の圧力より高圧であり、弁体21には、この一次室11の圧力と二次室12の圧力との差圧が作用し、弁体21は弁閉方向に力を受ける。この差圧が弁体21に作用する力は、弁ポート13の内径(弁体21の有効受圧径)により決まる。
弁ハウジング1の下端には、均圧室15が形成されており、この均圧室15は図示しないハウジングに形成された均圧導入路16により、入口ポート1aを介して一次室11に連通されている。均圧室15内には圧力バランス部17が構成されている。この圧力バランス部17は、弁ハウジング1に形成された連通孔17a、連通孔17aによって二次室12に連通された低圧室17b、低圧室17bと均圧室15側の空間内に嵌合して配設された基布3Aをゴム層3Bに埋設したゴム製のダイヤフラム3を有している。なお、ダイヤフラム3はコンボリューション部31を有しており、このコンボリューション部31は、軸線L回りの回転体であってピストン部23の外周で低圧室17b内に膨出される。また、ダイヤフラム3は円柱状のボス部32を有しこのボス部32の中央に後述の針状突起231を填める凹部32aが形成されている。
連通孔17a内には弁棒2のピストン部23が連通孔17aと接触する事なく挿通されている。ピストン部23の下端には針状突起231が形成されている。また、ピストン部23と共にダイヤフラム3を挟持するダイヤフラムガイド17cには針状突起231を挿通する挿通穴17c1が形成されている。そして、ピストン部23の針状突起231がダイヤフラム3の凹部32aの中心を貫通し、この針状突起231にダイヤフラムガイド17cが挿通穴17c1にて嵌め込まれている。そして、ダイヤフラムガイド17cとピストン部23でダイヤフラム3のボス部32を挟み付け、針状突起231の先端をスポット溶接することにより、ダイヤフラム3がピストン部23に固着されている。また、弁ハウジング1の下端部にはダイヤフラム押さえ17dが嵌合され、弁ハウジング1の下端をかしめることにより、ダイヤフラム押さえ17d及びダイヤフラム3が固定されている。ダイヤフラム3は可撓性を有し、均圧室15に作用する一次室側圧力と二次室側圧力との差圧により発生した力を弁棒2に伝達する。
弁ハウジング1の上部(一次室11側)には、電磁駆動部4が設けられている。電磁駆動部4は、円筒状のプランジャチューブ40と、プランジャチューブ40の上端に固定された磁性体からなる吸引子42と、プランジャチューブ40の外周に配置されボビン43aに巻線が巻回された電磁コイル43を備えている。なお、プランジャチューブ40と吸引子42は溶接等により固定されている。プランジャチューブ40の内部にはプランジャ5が配設され、プランジャ5と弁体21との間にはプランジャばね5bが配設されている。なお、プランジャ5は磁性体からなり、プランジャ5の通気孔53以外はそれぞれ軸線Lを軸にして回転対称な形状となっている。吸引子42及びプランジャ5には軸線Lと同軸な挿通孔41,51がそれぞれ形成されている。そして、弁棒2の連結ロッド24が、プランジャ5の挿通孔51に挿通され、吸引子42の挿通孔41内で、連結ロッド24の端部に非磁性体からなる筒状の抜け止め部材7が嵌め込まれている。この抜け止め部材7と連結ロッド24の端部とは溶接により固着されている。抜け止め部材7はプランジャ5側の端部に鍔状部71を有し、この鍔状部71は、プランジャ5の吸引子42側の対向面5aに接触した状態で、この対向面5aと吸引子42のプランジャ5側の対向面4aとの間に位置する。
プランジャばね5bは、一端をプランジャ5の内側底面52に当接させ、他端を弁体21のプランジャ5側の端面であるばね受け部21aに当接させ、圧縮した状態で配設されている。これにより、プランジャ5は対向面5aを抜け止め部材7(その鍔状部71)に対して常時当接された状態となり、このプランジャ5が吸引子42方向に吸引されると、このプランジャ5と共に弁棒2が弁開方向に変位する。プランジャ5の挿通孔51と弁棒2の連結ロッド24とのクリアランスは、プランジャ5とプランジャチューブ40とのクリアランスより大きく設定されており、プランジャ5が軸線Lと直交する方向に変位しても、弁棒2とプランジャ5は接触しない。
吸引子42には挿通孔41より径の大きな調整部用孔42aが形成されており、この調整部用孔42a内には設定調整部8が配設されている。この設定調整部8は、調整ねじ81、ばね受け82、調整ばね83、ボール84を有している。調整ばね83は調整ねじ81とばね受け82との間に圧縮状態で配設されており、ボール84はばね受け82に当接した状態で吸引子42の挿通孔41内に配設されている。そして、調整ばね83は、ばね受け82を介してボール84を抜け止め部材7の上端に当接するように付勢している。また、調整ねじ81は、その外周の雄ねじ部811を吸引子42の上部内周面に形成された雌ねじ部42bに螺合することにより、吸引子42に取り付けられている。
ボール84と吸引子42の挿通孔41との間には僅かにクリアランスが設けられており、ボール84は軸線Lに沿って挿通孔41内で変位可能となっている。また、抜け止め部材7のボール84側端部には、厚みの薄い円筒形状となる円筒部72が形成されており、この円筒部72はボール84に対して球面接触される。これにより、抜け止め部材7(及び弁棒2)の上端は、常に軸線L上に位置決めされる。
電磁駆動部4の電磁コイル43への通電により、磁気回路が形成されて吸引子42とプランジャ5との間に磁気による吸引力が発生する。この吸引力は電磁コイル43へ通電する電流に応じたものとなる。
以上の構成により、実施形態の電磁式制御弁は次のように作用する。設定調整部8は、調整ばね83によりばね受け82、ボール84及び抜け止め部材7を介して弁棒2を弁座部材14側に付勢している。電磁コイル43を励磁することにより、プランジャ5が吸引子42に吸引され、弁棒2は調整ばね83の付勢力に抗して弁座部材14から離れる方向に変位し、弁閉から弁開となるとともに弁体21と弁座部材14との軸線Lに沿った方向の位置関係により、弁ポート13の開度が制御される。なお、プランジャ5が最上端位置で弁開度が全開となるのは、抜け止め部材7の鍔状部71が吸引子42の対向面4aに当接した位置である。このように、鍔状部71がストッパの役割をしており、これにより、プランジャ5が吸引子42に吸着(密着)されるのを防止する。
また、電磁コイル43の励磁を無くすことにより弁体21が弁座部材14に着座し、弁閉となる。なお、調整ねじ81の追い込み量により、調整ばね83が弁棒2に加える付勢力が調整され、弁開に必要な電磁力(吸引力)を調節できる。このように、電磁コイル43が生じる電磁力と、調整ばね83のばね力との平衡関係によって弁棒2が軸線Lに沿った方向に変位し、弁体21で弁ポート13の開度を変化させる。
また、弁体21には前述のように一次室11の圧力と二次室12の圧力の差圧が作用して弁閉方向に力が加わる。一方、均圧室15は均圧導入路16によって一次室11と連通されているので、均圧室15に作用する一次室側圧力と低圧室17bに作用する二次室側圧力との差圧がダイヤフラム3に作用し、弁棒2のピストン部23には弁開方向の力が加わる。そして、弁ポート13の内径(弁体21の有効受圧径)と、弁体21が弁座部材14に着座した弁閉時のダイヤフラム3の有効受圧径とは等しいので、弁棒2に対しては、差圧による力は互いにキャンセルされ、弁体21が弁座部材14から離間するときは、差圧の影響を受けない。
図2はダイヤフラム3の弁棒2への固定前の断面図及び概略平面図である。このダイヤフラム3は、ゴム層3B内に基布3Aを埋設したものであり、中心には従来のような抜き穴が形成されていない。なお、図2(B) は基布3の糸を線で概念的に図示してあるが、基布3は、図3に示すように平編みで繊維(糸)は密に編み込まれている。
図4は第1実施形態の電磁式制御弁の要部の組立工程を説明する図であり、ダイヤフラム3と弁棒2の固定は以下のように行う。図4(A) に示すように、ピストン部23の下端に形成された針状突起231にダイヤフラム3の中心を刺し、針状突起231をダイヤフラム3に貫通させる。また、ダイヤフラムガイド17cを、その挿通穴17c1にて針状突起231に挿通する。そして、針状突起231の先端をスポット溶接することにより、針状突起231とダイヤフラムガイド17cを固着し、ダイヤフラム3をピストン部23(弁棒2)と共に挟持する。また、弁ハウジング1の下端部にダイヤフラム押さえ17dを嵌合し、図4(C)のように、弁ハウジング1の下端をかしめることにより、ダイヤフラム押さえ17d及びダイヤフラム3を固定する。
このように、針状突起231に対して、ダイヤフラム3を刺してダイヤフラム3を保持するので、ダイヤフラム3の基布3Aが切れることがない。例えば図3(A) に示すように、針状突起231が基布3Aの糸同士の間に刺さった場合でも、また、図3(B) に示すように、針状突起231が基布3Aの糸に刺さった場合でも、いずれの場合も、基布3Aが切れることがない。したがって、ダイヤフラム3の耐圧性、耐久性が向上する。
図5は本発明を適用した第2実施形態の電磁式制御弁の弁閉状態の縦断面図であり、以下の各実施形態において第1実施形態と同様な要素には図1と同符号を付記して詳細な説明は省略する。この第2実施形態では、ダイヤフラムガイド17cに針状突起17c2を形成し、ピストン部23に針状突起17c2を挿通する挿通穴232を形成したものである。この第2実施形態でも、針状突起17c2をダイヤフラム3の中心に刺し、針状突起17c2にダイヤフラム3を貫通させる。そして、ダイヤフラムガイド17c(針状突起17c2)をピストン部23の挿通穴232に圧入することでダイヤフラム3を挟み、これにより、ダイヤフラムガイド17cでピストン部23(弁棒2)と共にダイヤフラム3を挟持する。組み付け前の針状突起17c2の外径は挿通穴232の内径より僅かに大きくなっており、圧入によりダイヤフラムガイド17cとピストン部23とが固着される。この第2実施形態でもダイヤフラム3の耐圧性、耐久性が向上することは第1実施形態と同様である。
図6は本発明を適用した第3実施形態の電磁式制御弁の弁閉状態の縦断面図、図7は第3実施形態におけるダイヤフラムの固定前の断面図及び概略平面図である。この第3実施形態のダイヤフラム3には、ボス部32に第1実施形態の凹部32aより径の大きな凹部32bが形成されている。また、ピストン部23の下端には、第1実施形態における針状突起231より径の大きな(太い)針状突起233が形成されている。さらに、ダイヤフラムガイド17cには、第1実施形態における挿通穴17c1より径の大きな挿通穴17c3が形成されている。そして、針状突起(その一部)233がダイヤフラム3の凹部32bの中心を貫通し、この針状突起233にダイヤフラムガイド17cが挿通穴17c3にて嵌め込まれている。そして、ダイヤフラムガイド17cとピストン部23でダイヤフラム3のボス部32を挟み付け、針状突起233の先端をかしめることにより、ダイヤフラム3がピストン部23に固着されている。
図8は第3実施形態の電磁式制御弁の要部の組立工程を説明する図であり、ダイヤフラム3と「駆動軸」としての弁棒2の固定は以下のように行う。図8(A) に示すように、ピストン部23の針状突起233の端部のかしめ穴233a内に組立前の針状突起の一部として針状キャップ233bを嵌め込む。この針状キャップ233b及び針状突起233にダイヤフラム3の中心を刺し、針状キャップ233b及び針状突起233をダイヤフラム3に貫通させる。図8(B) に示すように、ダイヤフラムガイド17cを、その挿通穴17c3にて針状キャップ233b及び針状突起233に挿通する。そして、図8(C) に示すように、針状キャップ233bを取り外し、針状突起233のかしめ穴233aの部分を外側にかしめることにより、針状突起233とダイヤフラムガイド17cを固着し、ダイヤフラム3をピストン部23(弁棒2)と共に挟持する。また、弁ハウジング1の下端部にダイヤフラム押さえ17dを嵌合し、弁ハウジング1の下端をかしめることにより、ダイヤフラム押さえ17d及びダイヤフラム3を固定する。なお、針状突起233のかしめ穴233aの部分を溶接して固定してもよい。
このように、針状キャップ233b及び針状突起233に対して、ダイヤフラム3を刺してダイヤフラム3を保持するので、径の太い針状突起233であってもダイヤフラム3の基布3Aが切れることがない。このことは前記図3で説明した前記実施形態と同様であり、ダイヤフラム3の耐圧性、耐久性が向上する。
また、この第3実施形態では、針状突起233が第1実施形態の針状突起231より太くなっているので、ダイヤフラム3の固定構造が堅牢になり、例えば、高圧で使用する場合でも高い耐久性が得られる。なお、針状キャップ233a及び針状突起233のような太い針状突起を適用する場合、ダイヤフラムガイド17cの挿通穴17c3からはみ出す量も大きくなるので、そのままでは、かしめや溶接が困難であるが、この第3実施形態では、針状キャップ233bを外せるようになっているので、かしめや溶接を容易に行うことができる。さらに、この第3実施形態では、針状突起233のかしめ穴233aを針状キャップ233bの取り付けに利用しているので、針状キャップ233bの取り付け及び取り外しが容易になる。
図9は本発明を適用した第4実施形態の電磁式制御弁の弁閉状態の縦断面図であり、この第4実施形態では、ダイヤフラムガイド17cに第2実施形態における針状突起17c2より径の大きな(太い)針状突起17c4を形成し、ピストン部23に針状突起17c4を挿通する第2実施形態における挿通穴232より径の大きな挿通穴234を形成したものである。この第4実施形態でも、針状突起17c4をダイヤフラム3の中心に刺し、針状突起17c4にダイヤフラム3を貫通させる。そして、ダイヤフラムガイド17c(針状突起17c4)をピストン部23の挿通穴234に圧入することでダイヤフラム3を挟み、これにより、ダイヤフラムガイド17cでピストン部23(弁棒2)と共にダイヤフラム3を挟持する。組み付け前の針状突起17c4の外径は挿通穴234の内径より僅かに大きくなっており、圧入によりダイヤフラムガイド17cとピストン部23とが固着される。この第4実施形態でもダイヤフラム3の耐圧性、耐久性が向上することは前記実施形態と同様である。
さらに、この第4実施形態では、針状突起17c4が第2実施形態の針状突起17c2より太くなっているので、ダイヤフラム3の固定構造が堅牢になり、例えば、高圧で使用する場合でも高い耐久性が得られる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。駆動軸は弁棒に限らず、軸線方向に移動される駆動軸にダイヤフラムを固定するものであれば、他の装置、他の構造物にも適用でき、ダイヤフラムの高い耐圧性、耐久性が得られる。
1 弁ハウジング
11 一次室
12 二次室
13 弁ポート
15 均圧室
16 均圧導入路
17 圧力バランス部
17a 連通孔
17b 低圧室
17c ダイヤフラムガイド
17c1 挿通穴
17d ダイヤフラム押さえ
2 弁棒(駆動軸)
21 弁体
22 連結ロッド
23 ピストン部
231 針状突起
3 ダイヤフラム
3A 基布
3B ゴム層
17c2 針状突起
232 挿通穴
17c3 挿通穴
233 針状突起
233b 針状キャップ
17c4 針状突起
234 挿通穴
4 電磁駆動部

Claims (6)

  1. 基布が埋設された可撓性のダイヤフラムを駆動軸に固定する駆動軸へのダイヤフラムの固定構造であって、
    前記駆動軸と共に前記ダイヤフラムを挟持するダイヤフラムガイドを備え、前記駆動軸と前記ダイヤフラムガイドのうちの一方に針状突起が形成され、他方に該針状突起を挿通する挿通穴が形成され、前記針状突起が前記ダイヤフラムの中心に貫通された状態で、該針状突起と前記挿通穴とが固着されており、前記ダイヤフラムが前記駆動軸に固定されていることを特徴とする駆動軸へのダイヤフラムの固定構造。
  2. 前記針状突起が前記駆動軸に形成され、前記挿通穴が前記ダイヤフラムガイドに形成され、前記針状突起が前記挿通穴に挿通された状態で該針状突起の先端が溶接されており、該針状突起と前記挿通穴とが固着されていることを特徴とする請求項1に記載の駆動軸へのダイヤフラムの固定構造。
  3. 前記針状突起が前記ダイヤフラムガイドに形成され、前記挿通穴が前記駆動軸に形成され、前記針状突起が前記挿通穴に圧入されていることを特徴とする請求項1に記載の駆動軸へのダイヤフラムの固定構造。
  4. 基布が埋設された可撓性のダイヤフラムを駆動軸に固定する駆動軸へのダイヤフラムの固定方法であって、
    前記駆動軸と共に前記ダイヤフラムを挟持するダイヤフラムガイドを用い、
    前記駆動軸と前記ダイヤフラムガイドのうちの一方に針状突起を形成するとともに、他方に該針状突起を挿通する挿通穴を形成し、
    前記針状突起に前記ダイヤフラムの中心を刺して該針状突起を該ダイヤフラムに貫通させ、該針状突起と前記挿通穴とを固着して、前記ダイヤフラムを前記駆動軸に固定するようにしたことを特徴とする駆動軸へのダイヤフラムの固定方法。
  5. 前記針状突起を前記駆動軸に形成するとともに、該針状突起の先端部分の針状キャップを取り外し可能にし、前記挿通穴を前記ダイヤフラムガイドに形成し、前記針状突起の前記針状キャップに前記ダイヤフラムの中心を刺して該針状突起を該ダイヤフラムに貫通させるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の駆動軸へのダイヤフラムの固定方法。
  6. 前記針状突起を前記ダイヤフラムに貫通させた後、前記針状突起の前記針状キャップを前記ダイヤフラムガイドの挿通穴に挿通し、該針状キャップを取り外し、該針状キャップを取り外した前記針状突起の先端をかしめ、または溶接し、該針状突起と前記挿通穴とを固着するようにしたことを特徴とする請求項5に記載の駆動軸へのダイヤフラムの固定方法。
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