JP6009186B2 - 電磁弁 - Google Patents

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本発明は、電磁駆動部で駆動されるロッド部材の端部にOリング弁を設け、弁室内に形成された円形の弁ポートの弁座に対してOリング弁を離座/着座させることにより弁ポートを開閉するようにした電磁弁に関する。
従来、この種の電磁弁として、例えば特開2004−19906号公報(特許文献1)及び特開2009−103238号公報(特許文献2)に開示されたものがある。
特許文献1の電磁弁は、弁ポートを貫通する連結棒(ロッド部材)の端部に弁体が設けられ、この弁体には周溝が形成され、この周溝内にOリング(Oリング弁)がはめ込み装着されている。そして、電磁ソレノイド装置(電磁駆動部)で連結棒を駆動して、Oリングを弁ポートの周りに画定された円環状の弁座部(弁座)に対して離座/着座させ、弁ポートを開閉している。この種の電磁弁は例えば燃料電池システムなどの高圧流体の流路を開閉するのに用いられ、Oリング弁の弾性変形を利用して弁座に着座したときに弁ポートを確実に弁閉状態として気密シール性を高めるようにしている。
特許文献2の電磁弁もOリング弁を用いたものであるが、この特許文献2の電磁弁は、弁ロッド部材の大フランジ部と小フランジ部との間に弁体(Oリング弁)を嵌め込ませ、流体出口ポート(弁ポート)の弁座部(弁座)に対して上記弁体を駆動弁ユニット(電磁駆動部)と同じ側に設けて、弁座部に対して弁体を駆動弁ユニット側から着座させるような電磁弁である。
特開2004−19906号公報 特開2009−103238号公報
特許文献1の電磁弁では、図4に示すように連結棒aに取り付けた弁体bの周溝cにOリング弁dを嵌め込むようにしているが、この特許文献1における周溝cは断面形状がコ字形状となり、弁体bとOリング弁dとの間に隙間(空間)Sが生じている。また、図示は省略するが、特許文献2の電磁弁では弁ロッド部材の大フランジ部と小フランジ部との間にOリング弁を嵌め込むようにしているので、この特許文献1における大フランジ部と小フランジ部との間も略コ字形状となり、弁ロッド部材とOリング弁との間に隙間(空間)が生じている。
上記従来の電磁弁では、図5(A) に示すように、Oリング弁dが弁座eに着座したときに、Oリング弁dと周溝cとの隙間(変形スペース)Sが大きいことに加えて、周溝cからOリング弁dが力を受ける面積が小さいので、Oリング弁dが変形し易く、Oリング弁dの耐久寿命が悪化するという問題がある。
ところで、特許文献1の電磁弁では連結棒aと弁体bとを別体で構成しているが、これを一体に成形すると部品点数や組み付け精度もよくなる。しかし、一体にすると、例えば図5(B) に示すように、一体に成形したロッド部材fの周溝c′を形成する端部f1はその外径を弁ポートgの内径よりも小さくする必要がある。このため、図5(A) と同様にOリング弁dが大きく変形すると、Oリング弁dの端部f1からはみ出すはみ出し量D′が大きくなる。このため、Oリング弁dがロッド部材fから脱落する虞もある。
また、従来の電磁弁では、例えば図5(C) に示すように周溝c′の断面形状がコ字形状となっているので隙間(空間)Sが生じ、周溝c′にOリング弁dが斜めに装着される可能性もある。この場合、気密漏れが発生しないよう弁座全周にOリング弁を当てる必要があり、電磁駆動部のプランジャに対する吸引力を強くしなければならず、コスト、耐久寿命の点で改良の余地がある。以上の問題点は特許文献2のものでも同様に生じる。
本発明は、上述の如き問題点を解消するためになされたものであり、電磁弁において、Oリング弁を用いることにより大きい弁閉力を必要とすることがなく、高い気密シール性が得られ、Oリング弁の過剰変形を防止するとともに、Oリング弁の脱落も防止することを課題とする。
請求項1の電磁弁は、電磁駆動部により軸線方向に駆動されるロッド部材と、前記ロッド部材の前記電磁駆動部と反対側の一方端部の外周に設けられたOリング形状のOリング弁とを備え、弁室内に形成された円形の弁ポートの開口外周の弁座に対向して前記Oリング弁を配置し、前記電磁駆動部により前記ロッド部材を駆動して、前記Oリング弁を前記弁座に対して離座/着座させることにより、前記弁ポートを開閉するようにした電磁弁において、前記電磁駆動部は、前記ロッド部材を突出する方向に付勢する付勢バネを備えるとともに通電により前記ロッド部材を吸引するよう構成され、前記弁座が前記弁ポートに対して前記電磁駆動部と反対側に形成され、前記ロッド部材の前記一方端部が前記弁ポートを貫通した状態で、前記Oリング弁が前記弁座に対して前記電磁駆動部と反対側から対向するよう構成され、前記ロッド部材の前記一方端部の外周の全周に、前記Oリング弁を固定するための前記軸線を中心とするOリング溝形成され、該Oリング溝の形状前記Oリング弁の線径に倣ったR形状にされ、前記Oリング弁が前記弁座に着座するとき、該弁座と前記弁ポートとの境界が該Oリング弁に当接するよう構成されていることを特徴とする。
請求項の電磁弁は、請求項に記載の電磁弁であって、前記ロッド部材の前記弁ポートを貫通する部分に、該弁ポートとの間に導通路を形成する括れ部を形成したことを特徴とする。
請求項の電磁弁は、請求項1または2に記載の電磁弁であって、前記ロッド部材が前記電磁駆動部に吸引されるプランジャであることを特徴とする。
請求項1の電磁弁によれば、Oリング弁の弾性変形により弁座の全周に確実に着座するので、大きい弁閉力を必要とすることがなく、高い気密シール性が得られる。また、ロッド部材にOリング弁を固定するためのOリング溝が、Oリング弁の線径に倣ったR形状になっているので、Oリング弁が弁座に着座していない状態ではOリング溝の内周面の全てがOリング弁の面に接触された状態となり、Oリング溝とOリング弁との間には隙間(空間)が殆ど生じず、Oリング弁が変形するための変形スペースが小さくなり、また、Oリング溝からOリング弁が力を受ける面積が大きくなり、Oリング弁の変形を抑制することが可能となる。したがって、Oリング弁が弁座に着座して変形するとき、変形は殆どが軸線方向の弁座側の部分であり、しかも均一に変形する。したがって、Oリング弁の耐久寿命を延ばすことができる。
また、Oリング弁の変形が少ないので、Oリング弁のOリング溝からのはみ出し量も小さくでき、Oリング弁の脱落を防止することができる。
さらに、Oリング弁が軸線に対して直角になるので、弁座に対する軸線方向の位置が安定し、電磁駆動部の吸引力を最小限にして確実な弁閉が可能となる。
また、小径のOリング弁を使用する場合、ロッド部材の一方端部の部分は必然的に細くなるが、Oリング溝の形状がOリング弁の線径に倣ったR形状になっているのでロッド部材の削りしろが少なく、さらに、R形状になっているので応力集中も抑えられ、ロッド部材の強度を確保することができる。
また、ロッド部材の一方端部が弁ポートを貫通し、Oリング弁が電磁駆動部とは反対側から弁座に着座する構成となっているので、電磁駆動部が吸引力によりロッド部材を駆動して確実な弁閉力を得ることができ、高い気密シール性が得られる。
請求項の電磁弁によれば、請求項の効果に加えて、括れ部によりロッド部材と弁ポートとの間に導通路を形成され、弁開状態での流路を確実に確保することができる。
請求項の電磁弁によれば、請求項1または2の効果に加えて、ロッド部材が電磁駆動部に吸引されるプランジャであるので、部品点数を少なくして組み付け精度を確保することができる。
本発明の実施形態の電磁弁の非通電時の縦断面図である。 本発明の実施形態の電磁弁の通電時の縦断面図である。 本発明の実施形態の電磁弁の要部拡大図である。 従来の電磁弁の要部を示す図である。 従来の電磁弁の問題点を説明する図である。
次に、本発明の電磁弁の実施形態を図面を参照して説明する。図1は実施形態の電磁弁の非通電時の縦断面図、図2は同電磁弁の通電時の縦断面図である。この電磁弁は図1及び図2の状態で配置されるものであり、以下の説明における「上下」の概念は図1及び図2の図面における上下に対応する。この実施形態の電磁弁は、本体部1と、弁座部材2と、「ロッド部材」としてのプランジャ3と、Oリング形状のOリング弁4と、プランジャチューブ5と、固定部材6と、電磁駆動部7を有している。なお、図中、符号Lで示す一点鎖線は後述のガイド孔21、弁ポート24、弁座24a、プランジャ3、Oリング弁4、プランジャチューブ5のそれぞれの軸線(中心軸)である。
本体部1は金属製であり、この本体部1には、図示しない一次側継手が螺合により接続される一次ポート11と、図示しない二次側継手が螺合により接続される二次ポート12と、一次ポート11と同軸となる略円柱状の収納室13とが、それぞれ切削等により形成されている。また、収納室13の上部開口内には雌ねじ部13aが形成されている。なお、流体は一次ポート11から二次ポート12に流れる。
弁座部材2は、円柱状のガイド部2Aと、収納室13に嵌合する大径部2Bとを有しており、ガイド部2Aにはガイド孔21が形成されている。また、大径部2Bには、一次ポート11に常時連通する円形の弁室22と、二次ポート12に常時連通する導通路23と、弁室22と導通路23とを導通可能にする円形の弁ポート24が形成されている。そして、この弁ポート24の弁室22側の開口外周が弁座24aとなっている。
プランジャ3は磁性体からなり、弁座部材2のガイド孔21内に整合するロッド部3Aと、プランジャチューブ5内に整合する摺動部3Bとを有している。ロッド部3Aの下端部である一方端部31は、ガイド孔21側から弁ポート24を貫通して弁室22内に配置されている。そして、一方端部31の外周の全周に、軸線Lを中心とするR形状のOリング溝31aが形成されている。Oリング弁4はゴム製であり、Oリング溝31a内にOリング弁4が嵌合されることにより、Oリング弁4が一方端部31に固定されている。また、ロッド部3Aには、一方端部31から摺動部3B側に延びる円柱状で小径の括れ部32が形成されており、この括れ部32は弁ポート24内に配置されている。これにより、弁開状態で、括れ部32と弁ポート24との間には十分な間隙(通路)が形成される。なお、摺動部3Bには縦孔33が形成されている。
固定部材6の中央には嵌合孔61と、この嵌合孔61より僅かに径の大きな取付け孔62が形成されており、この取付け孔62内にプランジャチューブ5が嵌合されている。嵌合孔61の内径とプランジャチューブ5の内径は同寸とされている。なお、このプランジャチューブ5と固定部材6はろう付け等により固着されている。プランジャチューブ5内にプランジャ3の摺動部3Bが内挿されている。なお、弁座部材2は収納室13内に嵌合されて固定部材6により固定されている。すなわち、弁座部材2の円柱状のガイド部2Aを固定部材6の嵌合孔61とプランジャチューブ5内に嵌合させ、固定部材6の上部に形成された雄ねじ部6aを収納室13の上端に形成された雌ねじ部13aに螺合することにより、弁座部材2は収納室13内に固定されている。
電磁駆動部7は、プランジャチューブ5の上端に固定された磁性体からなる吸引子71、付勢バネとしてのプランジャばね72、プランジャチューブ5の外周に配置されたボビン73、ボビン73に巻回された電磁コイル74、外函75、固定ナット76を備えている。ボビン73及び電磁コイル74は外函75でカバーされ、ボビン73、電磁コイル74及び外函75は、吸引子71の上端に固定ナット76をネジ止めすることにより吸引子71に固定されている。また、プランジャばね72は、プランジャ3の縦孔33の底部と吸引子71との間で圧縮された状態で配設されている。
以上の構成により、電磁コイル74へ通電がなされていないときは図1の状態にある。すなわち、磁力は発生しておらず、プランジャばね72の付勢力及びプランジャ3の自重により、プランジャ3が吸引子71から離間した位置となる。このときOリング弁4が弁座24aから離間し、弁ポート24を弁開状態とする。電磁コイル74に通電がなされると、外函75を介して吸引子71に磁力が伝わり、図2に示すようにプランジャ3がプランジャばね72の付勢力に抗して上昇する。これにより、Oリング弁4が弁座24aに着座して弾性変形し、弁ポート24を弁閉状態とする。
このように、実施形態の電磁弁は、Oリング弁4の弾性変形により弁座24aの全周に確実に着座するので、大きい弁閉力を必要とすることがなく、高い気密シール性が得られる。
図3はOリング溝31aとOリング弁4の部分を示す要部拡大図であり、図3(A) は非通電時、図3(B) は通電時を示している。Oリング溝31aは、Oリング弁4の線径に倣ったR形状になっており、図3(A) に示すように、非通電時すなわちOリング弁4が弁座24aに着座していない状態では、このOリング溝31aの内周面の全てがOリング弁4の面(その内側半部)に接触された状態となっている。これにより、Oリング溝31aとOリング弁4との間には隙間(空間)が殆ど生じず、前記図5で説明した従来のものに比べて、Oリング弁4が変形するための変形スペースが小さくなっている。また、図3(B) に示すように、通電時すなわちOリング弁4が弁座24aに着座して変形するとき、その変形は殆どが軸線L方向の弁座24a側の部分であり、しかも均一に変形する。
また、Oリング溝31aの内周面の殆どがOリング弁4の面に接触された状態となり、Oリング溝31aからOリング弁4が力を受ける面積が大きくなり、Oリング弁4の変形を抑制することが可能となる。これにより、Oリング弁4の耐久寿命が延びる。さらに、Oリング弁4の変形が少ないので、Oリング弁4のOリング溝31aからのはみ出し量Dも小さくでき、Oリング弁4の脱落を防止することができる。
また、Oリング溝31aがOリング弁4の線径に倣ったR形状になっているので、電磁弁の組み付け作業時に、Oリング弁4の傾きを気にせずにOリング溝31aすなわちロッド部3Aの決まった位置に装着することができるので、作業性が良好となる。さらに、図5(C) で説明した従来のようにOリング4は斜めに装着されることがなく、Oリング弁4が水平(軸線Lに対して直角)になる。したがって、弁座24aに対する軸線L方向の位置が安定するので、電磁駆動部7のプランジャ3に対する吸引力を最小限にして確実な弁閉が可能となる。
また、Oリング弁4は小径であり、この小径のOリング弁4を使用する場合、Oリング弁4を装着するロッド部3Aの一方端部31の部分は必然的に細くなるが、Oリング溝31aの形状がOリング弁4の線径に倣ったR形状になっているのでロッド部3Aの削りしろが少ないので、このロッド部3Aの強度も確保できる。さらに、R形状になっているので応力集中も抑えられ強度を確保することができる。
以上の実施形態では、プランジャ3のロッド部3Aの一方端部31が弁ポート24を貫通し、Oリング弁4が電磁駆動部7とは反対側から弁座24aに着座する構成の電磁弁の例を説明したが、参考例として、弁座に対してOリング弁を電磁駆動部と同じ側に設け、この弁座に対してOリング弁を電磁駆動部側から着座させるような電磁弁(例えば特許文献2のような電磁弁)にも適用でき
1 本体部
11 一次ポート
12 二次ポート
13 収納室
2 弁座部材
2A ガイド部
2B 大径部
21 ガイド孔
22 弁室
23 導通路
24 弁ポート
24a 弁座
3 プランジャ(ロッド部材)
3A ロッド部
3B 摺動部
31 一方端部
31a Oリング溝
32 括れ部
4 Oリング弁
5 プランジャチューブ
6 固定部材
7 電磁駆動部
71 吸引子
72 プランジャばね(付勢手段)
74 電磁コイル
L 軸線

Claims (3)

  1. 電磁駆動部により軸線方向に駆動されるロッド部材と、前記ロッド部材の前記電磁駆動部と反対側の一方端部の外周に設けられたOリング形状のOリング弁とを備え、弁室内に形成された円形の弁ポートの開口外周の弁座に対向して前記Oリング弁を配置し、前記電磁駆動部により前記ロッド部材を駆動して、前記Oリング弁を前記弁座に対して離座/着座させることにより、前記弁ポートを開閉するようにした電磁弁において、
    前記電磁駆動部は、前記ロッド部材を突出する方向に付勢する付勢バネを備えるとともに通電により前記ロッド部材を吸引するよう構成され、前記弁座が前記弁ポートに対して前記電磁駆動部と反対側に形成され、前記ロッド部材の前記一方端部が前記弁ポートを貫通した状態で、前記Oリング弁が前記弁座に対して前記電磁駆動部と反対側から対向するよう構成され、
    前記ロッド部材の前記一方端部の外周の全周に、前記Oリング弁を固定するための前記軸線を中心とするOリング溝形成され、該Oリング溝の形状前記Oリング弁の線径に倣ったR形状にされ、
    前記Oリング弁が前記弁座に着座するとき、該弁座と前記弁ポートとの境界が該Oリング弁に当接するよう構成されている
    ことを特徴とする電磁弁。
  2. 前記ロッド部材の前記弁ポートを貫通する部分に、該弁ポートとの間に導通路を形成する括れ部形成されていることを特徴とする請求項に記載の電磁弁。
  3. 前記ロッド部材が前記電磁駆動部に吸引されるプランジャであることを特徴とする請求項1または2に記載の電磁弁。
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