JP5913039B2 - 偏光板の製造方法 - Google Patents
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Description
前記透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、
前記透明フィルムが前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、
前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、
前記一対の貼合ロールの少なくとも一方は、中心軸と外周面を有するロール部とから構成される二重構造を有するダブルベントロールであり、前記中心軸と前記ロール部とが部分的にのみ接合されていることにより、前記中心軸に撓みが生じた場合でも前記ロール部の前記外周面には撓みが生じないことを特徴とする、偏光板の製造方法である。
前記透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布するための接着剤塗工装置と、
前記透明フィルムが前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送しながら挟圧することにより、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合するための一対の貼合ロールと、
前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させるための活性エネルギー線照射装置とを備え、
前記一対の貼合ロールの少なくとも一方は、中心軸と外周面を有するロール部とから構成される二重構造を有するダブルベントロールであり、前記中心軸と前記ロール部とが部分的にのみ接合されていることにより、前記中心軸に撓みが生じた場合でも前記ロール部の前記外周面には撓みが生じないことを特徴とする、偏光板の製造装置にも関する。
本発明の偏光板に用いられる偏光フィルムは、具体的には、一軸延伸したポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性色素を吸着配向させたものである。ポリビニルアルコール系樹脂は、ポリビニル酢酸系樹脂をケン化することにより得られる。ポリ酢酸ビニル系樹脂としては、酢酸ビニルの単独重合体であるポリ酢酸ビニルの他に、酢酸ビニルとこれに共重合可能な他の単量体との共重合体(例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体)などが挙げられる。酢酸ビニルと共重合可能な他の単量体としては、他に、不飽和カルボン酸類、オレフィン類、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸類、アンモニウム基を有するアクリルアミド類などが挙げられる。ポリビニルアルコール系樹脂のケン化度は、85モル%以上、好ましくは90モル%以上、より好ましくは98〜100モル%である。ポリビニルアルコール系樹脂の平均重合度は、通常1000〜10000、好ましくは1500〜5000である。これらのポリビニルアルコール系樹脂は、変性されていてもよく、たとえばアルデヒド類で変性されたポリビニルホルマール、ポリビニルアセタール、ポリビニルブチラールなども使用し得る。
本発明において、上述した偏光フィルムの片面または両面には透明フィルムが貼合される。偏光フィルムの両面に透明フィルムが貼合される場合、各々の透明フィルムは同じものであってもよく、異なる種類のフィルムであってもよい。
偏光フィルムと透明フィルムとは、活性エネルギー線硬化型の接着剤を介して貼合される。活性エネルギー線硬化型の接着剤としては、耐候性や屈折率、耐久性などの観点から、活性エネルギー線の照射により硬化するエポキシ樹脂を含有するエポキシ系樹脂組成物からなる接着剤が挙げられる。ただし、これに限定されるものではなく、従来から偏光板の製造に使用されている各種の活性エネルギー線硬化型の接着剤(有機溶剤系接着剤、ホットメルト系接着剤、無溶剤型接着剤など)が採用可能である。活性エネルギー線硬化型の接着剤としては、たとえばアクリルアミド、アクリレート、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレートなどのアクリル系樹脂組成物からなる接着剤が挙げられる。また、重合硬化する方法としてはラジカル重合、カチオン重合、アニオン重合、熱重合などが挙げられる。
キル基を表し、rは2〜20の整数を表す)。
(i)次式(IX)で示されるエポキシシクロペンチルエーテル類:
上記例示した脂環式エポキシ樹脂の中でも、次の脂環式エポキシ樹脂は、市販されているか、またはその類似物であって、入手が比較的容易である等の理由からより好ましく用いられる。
(B)4−メチル−7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−カルボン酸と(4−メチル−7−オキサ−ビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとのエステル化物[式(I)において、R1=4−CH3、R2=4−CH3の化合物]、
(C)7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−カルボン酸と1,2−エタンジオールとのエステル化物[式(II)において、R3=R4=H、n=2の化合物]、
(D)(7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとアジピン酸とのエステル化物[式(III)において、R5=R6=H、p=4の化合物]、
(E)(4−メチル−7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとアジピン酸とのエステル化物[式(III)において、R5=4−CH3、R6=4−CH3、p=4の化合物]、
(F)(7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールと1,2−エタンジオールとのエーテル化物[式(V)において、R9=R10=H、r=2の化合物]。
次に図面を参照しながら本発明の偏光板の製造装置および製造方法を説明する。図1は本発明の偏光板の製造装置の一実施形態を示す概略図である。
透明フィルム2,3への接着剤の塗工方法は特に限定されないが、例えば、ドクターブレード、ワイヤーバー、ダイコーター、カンマコーター、グラビアコーターなど、種々の塗工方式が利用できる。このうち、薄膜塗工、パスラインの自由度、幅広への対応などを考慮すると、接着剤塗工装置11,12としてはグラビアロールが好ましい。市販の塗工装置としては富士機械社製のMCD(マイクロチャンバードクター)が挙げられる。
本工程では、ロール状に巻回された状態から連続的に繰り出された偏光フィルム1の両面に、上記工程により接着剤が塗布された透明フィルム2,3が接着剤を介して積層される。この積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロール51,52の間に挟んだ状態で、例えば貼合ロール51を貼合ロール52の方向に押圧することで、偏光フィルム1と透明フィルム2,3とが貼合され、積層体4が形成される。この際、偏光フィルムの搬送方向が、貼合ロールの押圧方向に垂直な面に対して好ましくは±3°の範囲内、より好ましくは±1°の範囲内の角度をなすように、偏光フィルムを貼合ロール間に搬送する。特に好ましくは、偏光フィルムの搬送方向が、貼合ロールの押圧方向に垂直な面と重なるように、偏光フィルムを貼合ロール間に搬送する。このようにすることで、偏光フィルムと透明フィルムが貼合ロールの手前で接触して気泡が発生してしまうことがない。
が好ましい。ロール13は、積層体4のラインの動きに従動または回転駆動させてもよく、あるいは固定させて表面を積層体4が滑るようにしてもよい。また、ロール13は、活性エネルギー線の照射による重合硬化時に、積層体4に生じる熱を放熱させるための冷却ロールとして作用させてもよい。その場合、冷却ロールの表面温度は、4〜30℃に設定されることが好ましい。
活性エネルギー線の照射により接着剤の重合硬化を行うために用いる光源は、特に限定されないが、波長400nm以下に発光分布を有する光源であることが好ましい。このような光源としては、例えば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、ケミカルランプ、ブラックライトランプ、マイクロウェーブ励起水銀灯、メタルハライドランプが挙げられる。
積層体(偏光板)4を巻き取る張力を30N/cm2〜150N/cm2とする。好ましくは、30N/cm2〜120N/cm2である。30N/cm2未満では長尺のロール巻きを移送する際、巻きズレが起きるため好ましくない。150N/cm2より大きい場合は、巻き締まりが強く、タルミが発生し易い。
(偏光フィルムの作製)
ポリビニルアルコールの原反フィルムとしては、重合度2400、ケン化度99.9モル%、厚み75μm、幅3000mmの長尺のポリビニルアルコールフィルム「ビニロンVF−PS#7500(クラレ製)」を用いた。延伸は、処理槽前後の駆動ニップロールに周速差をつけて行った。
透明フィルムとして、厚さ50μmのシクロオレフィン系樹脂フィルム「ゼオノア(ZEONOR)」(日本ゼオン(株)製)と厚さ80μmのトリアセチルセルロースフィルム「KC8UX2MW」(コニカミノルタ社製)とを準備した。
実施例1の貼合ロールのニップ圧を、富士フィルム製ツーシートタイプのプレスケール(超低圧用)を用いて測定したところ、幅方向にほぼ均一であった。また、作製した偏光板を評価したところ、気泡は観察されなかった。結果を表1に示す。
ダブルベントロールのロール面長に対する支持幅の比率が46%であること以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製した。
(貼合ロールのニップ圧分布および偏光板の気泡の評価)
実施例2の貼合ロールのニップ圧を、富士フィルム製ツーシートタイプのプレスケール(超低圧用)を用いて測定したところ、幅方向にほぼ均一であった。また、作製した偏光板を評価したところ、気泡は観察されなかった。結果を表1に示す。
ダブルベントロールに代えて、通常のフラットロール(上側:SUS製メタルロール、直径250mm、および、下側:NBR製ゴムロール、直径250mm)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製した。
(貼合ロールのニップ圧分布および偏光板の気泡の評価)
比較例1の貼合ロールのニップ圧を、富士フィルム製ツーシートタイプのプレスケール(超低圧用)を用いて測定したところ、幅方向の分布が大きかった。また、作製した偏光板を評価したところ、気泡が観察された。結果を表1に示す。
Claims (7)
- 偏光フィルムの片面または両面に透明フィルムが貼合されてなる偏光板の製造方法であって、
連続的に繰り出された前記透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、
前記透明フィルムが連続的に繰り出された前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、
前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、
前記一方の貼合ロールは、中心軸と外周面を有するロール部とから構成される二重構造を有するダブルベントロールであり、前記中心軸と前記ロール部とが部分的に接合されていることにより、前記中心軸に撓みが生じた場合でも前記ロール部の前記外周面には撓みが生じないことを特徴とし、且つ、
一対の前記貼合ロールがそれぞれ独立で駆動し、
前記積層体の液晶パネルに貼合される面側に配置された前記一方の貼合ロールの周速度が前記他方の貼合ロールの周速度よりも速く、
前記他方の貼合ロールの周速度を1としたとき、前記一方の貼合ロールの周速度の比が、1.0050〜1.200であり、
前記一方の貼合ロールが金属製であり、前記他方の貼合ロールがゴム製である、偏光板の製造方法。 - 前記押圧の外力は、前記中心軸の両端に設けられた軸受部材に加えられる、請求項1に記載の偏光板の製造方法。
- 前記ロール部の表面の軸方向の長さに対する前記中心軸と前記ロール部の接合部分の軸方向の長さの比率は、35〜60%である、請求項1または2に記載の偏光板の製造方法。
- 偏光フィルムの片面または両面に透明フィルムが貼合されてなる偏光板の製造方法であ
って、
前記透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、
前記透明フィルムが前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、
前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、
前記一方の貼合ロールは、中心軸と外周面を有するロール部とから構成される二重構造を有するダブルベントロールであり、前記中心軸と前記ロール部とが部分的に接合されていることにより、前記中心軸に撓みが生じた場合でも前記ロール部の前記外周面には撓みが生じないことを特徴とし、
前記ロール部の表面の軸方向の長さに対する前記中心軸と前記ロール部の接合部分の軸方向の長さの比率は、35〜60%である、偏光板の製造方法。 - 前記押圧の外力は、前記中心軸の両端に設けられた軸受部材に加えられる、請求項4に記載の偏光板の製造方法。
- 偏光フィルムの片面または両面に透明フィルムが貼合されてなる偏光板の製造装置であって、
前記透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布するための接着剤塗工装置と、
前記透明フィルムが前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合するための前記一対の貼合ロールと、
前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させるための活性エネルギー線照射装置とを備え、
前記一方の貼合ロールは、中心軸と外周面を有するロール部とから構成される二重構造を有するダブルベントロールであり、前記中心軸と前記ロール部とが部分的に接合されていることにより、前記中心軸に撓みが生じた場合でも前記ロール部の前記外周面には撓みが生じないことを特徴とし、
前記ロール部の表面の軸方向の長さに対する前記中心軸と前記ロール部の接合部分の軸方向の長さの比率は、35〜60%である、偏光板の製造装置。 - 一対の前記貼合ロールがそれぞれ独立で駆動し、
前記積層体の液晶パネルに貼合される面側に配置された前記貼合ロールの周速度が反対側の前記貼合ロールの周速度よりも速く、
前記反対側の貼合ロールの周速度を1としたとき、一方の貼合ロールの周速度の比が、1.0050〜1.200であり、
押圧される前記貼合ロールが金属製であり、他方の前記貼合ロールがゴム製である、請求項6に記載の偏光板の製造装置。
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