JP5912909B2 - 袋状容器の移載装置 - Google Patents

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本発明は袋状容器をホルダ内に一旦集積した後箱詰めする箱詰め装置に係り、特に、バケットコンベヤによって搬送されてきた袋状容器を把持して取り出して、ホルダ内に収容する袋状容器の移載装置に関するものである。
バケットコンベヤによって搬送されてきた、流動物が充填され密封されたパウチ等の袋状容器を取り出してホルダ内に収容し、このホルダの外側から横向きのケースを嵌合させた後、ホルダとケースとを一体的に起立させてホルダ内の袋状容器をケース内に収容するようにしたケーサはすでに知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された「袋物の集積・収納方法及びその装置」は、袋物(本発明の袋状容器に相当する)を収納するための容器(本発明のケースに相当)よりもやや小さいバケット(本発明のホルダに相当)内に所定数の袋物を収納した後、横向きにした容器をバケットに被せ、これら容器とバケットを容器の開放側が上に来るように回動させて、横向きから縦向きに姿勢を変え、バケットを抜き取って袋物を容器内に位置させるようにしている。前記袋物は、バケットコンベヤに載せられて搬送され、袋物の充填位置において、収納装置(本発明の移載手段に相当)によって取り上げられ、バケット内に所定数横臥させた状態で収納される。
前記バケットコンベヤの各バケットに収容される袋物(袋状容器)は、柔軟な素材から成形されており変形し易いため、前記収納装置によって受け渡しを行う際に完全に起立した姿勢にする必要がある。このような構成を備えた装置もすでに知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2に記載された「チューブ状軟体商品の自動集合箱詰め方法及びその装置」は、チューブ状軟体商品を底部から受け入れて起立保持する前後保持板を有する起立集合コンベヤと、起立保持された箱詰め個数分のチューブ状軟体商品のそれぞれ側面を押圧してこれらチューブ状軟体商品のそれぞれの口部を直立させる押圧ヘッドを備えており、起立集合コンベヤの一時停止位置で押圧ヘッドによりチューブ状軟体商品を押圧して、その口部を直立させるようにしている。
特許3474679号公報 特許4067066号公報
前記特許文献2に記載された発明の構成では、押圧ヘッドでチューブ状軟体商品(本発明の袋状容器に相当)を押圧して起立させるようにしているので、工程が増え処理能力が低下するという問題があった。また、押圧ヘッドによる押圧は点で行っているため、チューブ状軟体商品を自立させて搬送している場合には有効であるが、横向きで一方の側部を下方にして搬送する場合には袋状容器が変形することにより把持の失敗が生じるおそれがある。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、無端状搬送体に所定間隔で設けられて、それぞれ一対の保持面を有する複数のバケットを備え、受け取り位置で、上流側機器から供給された内部に流動物を収容した袋状容器をこれら各バケットに保持させ、その後受け渡し位置まで搬送するバケットコンベヤと、前記バケットに保持されて搬送されてきた袋状容器を把持してバケットから取り出し、当該袋状容器を下流側機器へ移載する移載手段とを備えた袋状容器の移載装置において、前記各バケットは、一対の保持面により前記袋状容器を把持する閉鎖状態とこれら保持面が離隔した開放状態とに開閉可能に構成し、前記バケットコンベヤは、前記受け取り位置で、開放状態のバケットで袋状容器を受け取り、このバケットを受け渡し位置まで搬送するとともに、前記移載手段が袋状容器を把持するまでに閉鎖状態にしておき、当該移載手段が袋状容器を把持した後に開放状態にすることを特徴とするものである。
また、第2の発明は、前記第1の発明において、前記袋状容器は扁平形状を有し、前記バケットは、開放状態で前記袋状容器の一方の側部を下方にして前記一対の保持面間に収容するとともに、閉鎖状態で一対の保持面により袋状容器を挟圧し、前記移載手段は、閉鎖状態のバケットに保持されている上方側の側部を把持することを特徴とするものである。
さらに、第3の発明は、前記第2の発明において、前記バケットの一対の保持面には、前記移載手段によって袋状容器を把持する際に干渉を回避するための切り欠きが設けられていることを特徴とするものである。
前記第1の発明によれば、開放状態で袋状容器を受け取ったバケットを閉鎖状態にして受け渡し位置まで搬送するので、袋状容器の搬送姿勢を規制することができ、移載手段による把持の失敗の可能性を減少させることができる。また、第2の発明によれば、扁平形状の袋状容器でも、一方の側部を下方にして一対の保持面で挟圧しているので、ずれることなく搬送することができるとともに、確実に受け渡すことができる。さらに、第3の発明によれば、バケットの保持面に移載手段との干渉を避けるための切り欠きを設けているので、保持面のサイズを大きくしても把持することが可能であり、受け渡しミスを減らすことができる。
図1は袋状容器の移載装置の全体の構成を示す平面図である。(実施例1) 図2は図1のII方向矢視図である。 図3は図1のIII〜III線に沿う断面図である。 図4は図1のIV方向矢視図である。 図5は図1のV方向矢視図である。 図6(a)〜(d)はこの実施例に係る袋状容器の移載装置の作動を順次説明する図である。
エンドレスチェーンに複数のバケットが等間隔で取り付けられたバケットコンベヤが、受け取り位置で、上流側の袋状容器供給コンベヤから供給された袋状容器を、各バケットの固定プレートと揺動プレートからなる一対の保持面間に受け入れて保持し、受け渡し位置まで搬送する。袋状容器は、空の状態では扁平な形状をしており、内部に流動性のある内容物が封入されて密封されている。バケットに保持されて搬送され、受け渡し位置に到達した袋状容器は、移載手段によって把持されて取り出され、下流側の機器であるホルダ内に上方から移載される。袋状容器が収容されたホルダに、横向きのケースを嵌合させ、これらホルダとケースを回動させてケースの開口部が上方を向くように起立させ、その後、ホルダを抜き出すことによりケース内に袋状容器を収容する。前記バケットは、袋状容器を一対の保持面によって挟持する閉鎖状態と、一対の保持面が互いに離隔した開放状態とに開閉可能になっており、袋状容器を受け取る前記受け取り位置では、開放状態であり、その後閉鎖状態になって袋状容器を両保持面によって挟持して受け渡し位置まで搬送する。受け渡し位置では、バケットが閉鎖状態のまま移載手段によって袋状容器を把持すると、このバケットが開放する。このような構成にしたことにより、搬送中の袋状容器の位置ずれを防止するとともに、移載手段によって袋状容器を確実に把持して取り出すという目的を達成する。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。この実施例に係る袋状容器の移載装置によって移載される物品2(この実施例ではパウチ等の袋状の柔軟な容器であり、以下、袋状容器と呼ぶ)は、図示しないパウチ充填包装機の出口側に接続された排出コンベヤによって送られて、パウチ供給コンベヤ4に受け渡される。このパウチ供給コンベヤ4は、無端状搬送体4aに等間隔で複数の係合部材4b(桟)が設けられており、排出コンベヤから桟4bの間に投入された袋状容器2は、各桟4bに係合し後方側を押されて搬送される。このパウチ供給コンベヤ4は連続運転されており、前記排出コンベヤが適宜のタイミングで袋状容器2を各桟4bの間に投入する。
パウチ供給コンベヤ4の下流側に同一の方向を向けてパウチ集合コンベヤ6が配置されている。このパウチ集合コンベヤ6は、いわゆるダブルサーボ式コンベヤであり、2列の平行したコンベヤ6A、6Bを有している(図3参照)。各コンベヤ6A、6Bは、上流側と下流側のスプロケット6a、6b(図3は下流側のスプロケットを示す)に掛け回された2本の平行な無端状搬送体(チェーン)7a、7bを2組有している。これら各組のチェーン7a、7bに、それぞれ袋状容器2を保持して搬送する複数(この実施例では6個)のバケット8が取り付けられている。なお、2列のコンベヤ6A、6Bは同一の構成なので、同一の部分には同一の符号を付して説明する。
このパウチ集合コンベヤ(以下、バケットコンベヤ6と呼ぶ)は、図3に示すように、両側フレーム9a、9bの間に、中間に配置された継手10を介して、同軸でそれぞれ独立して回転可能に支持された2本のシャフト12、12を有しており、これら各シャフト12、12にそれぞれ前記2枚のスプロケット6a、6bが連結されている。これら各2枚のスプロケット6a、6bにそれぞれチェーン7a、7bが掛け回されており、各組の2本のチェーン7a、7bにそれぞれ前記バケット8が取り付けられている。
前記各バケット8は、互いに向かい合う一対の保持面(固定プレート16と揺動プレート18)を有しており、6個のバケット8が連続して配置されて一つのバケットグループ8A、8Bを構成している。この実施例のバケットコンベヤ6は、2枚のスプロケット6a、6bと、これらスプロケット6a、6bにそれぞれ掛け回された2本のエンドレスチェーン7a、7bと、これら2本のチェーン7a、7b間に取り付けられている一組のバケットグループ8A、8Bを有するコンベヤ6A、6Bを2列平行に配置した構成を有している。これら各コンベヤ6A、6Bは、ベース20上に設置された2台のサーボモータ22A、22Bから、プーリ24a、24bおよびタイミングベルト26を介して駆動を伝達されて独立して作動できるようになっている。従って、このバケットコンベヤ6は、袋状容器2の受け渡し位置C、D(図1および図2参照)に一方のバケットグループ8Aまたは8Bが停止している間も、他方のバケットグループ8Bまたは8Aは、袋状容器2の受け取り位置Aで前進しながらパウチ供給コンベヤ4から各バケット8に袋状容器2を受け入れることができる。
前記バケット8の取付構造について、図3により説明する。第1コンベヤ6Aのバケット8と第2コンベヤ6Bのバケット8は同一の構成なので、一方(図3の右側に示す第1コンベヤ6Aのバケット)の構成について説明する。第1チェーン7aおよび第2チェーン7bのピンにブラケット26a、26bが接続され、これらブラケット26a、26bにそれぞれスタッド28a、28bが直立して設けられている。バケット8の一方の保持面である固定プレート16は、これら2本のスタッド28a、28bによって各チェーン7a、7bに接続されている。このバケットコンベヤ6の両側に位置するフレーム9a、9bの上端に、それぞれ固定プレート16の下面側を支持するガイド30a、30bが設けられており、このガイド30a、30bによって、固定プレート16の幅方向(図3の左右方向)の両端部が支持される。
バケット8の他方の保持面である揺動プレート18は、下端に2箇所のヒンジ部18a、18bが設けられており、図3の右側に示すヒンジ部18aが、第1チェーン7aに取り付けられたスタッド28aから伸びるL字ステー32aと、第2チェーン7bに取り付けられたスタッド28bから伸びるL字ステー32bとに亘って取り付けられた揺動軸34aに揺動自在に連結されている。また、図3の左側に示すヒンジ部18bが、第2チェーン7bに取り付けたブラケット26bから伸びる揺動軸34bに、片持ち状態で揺動自在に取り付けられており、揺動プレート18はこれら両ヒンジ部18a、18bによって各チェーン7a、7bに接続されている。
図3の右側のヒンジ部18aの下方に、先端にカムフォロア36が取り付けられたアーム38が固定されており、このカムフォロア36を溝カム(図2に全体として符号40で示す)に沿って移動させることにより揺動プレート18を揺動させる。前記一対のスプロケット6a、6bが取り付けられたシャフト12の、両スプロケット6a、6b間に、前記溝カム40の一部を構成する溝カム42aを有するカムディスク42が取り付けられている。また、コンベヤ6A、6Bの上流側と下流側の両カムディスク42の溝カム42aを接続するカムレール44が設けられている。このカムレール44の間の溝カム44aと、前記カムディスク42の溝カム42aが連続して、バケット8を開閉させる溝カム40が構成されている。
この実施例では、バケット8がバケットコンベヤ6の下面側を走行している間の区間X−Y(図2参照)付近で、各バケット8の揺動プレート18が対向する固定プレート16から離れる方向に揺動して、各バケット8が開放する。その後、各バケット8が移動して上流側スプロケット42の周囲を回って斜め上方を向く位置(図1および図2に符号Aで示す袋状容器受け取り位置)まで移動したときは、開放状態のままで、前記パウチ供給コンベヤ4から袋状容器2が投入される。その後、袋状容器受け取り位置Aから上方へ回転してバケットがほぼ直立した位置(図2中に符号Bで示す位置)で、揺動プレート18が固定プレート16側へ揺動して、バケット8が閉鎖状態となり、両プレート16、18間に袋状容器2を保持する。
このバケットコンベヤ6は間欠的に走行するようになっており、2列のコンベヤ6A、6Bのバケットグループ8A、8Bを異なる位置(図1および図2中に符号Cで示す位置と符号Dで示す袋状容器受け渡し位置)で停止させる。例えば、第1コンベヤ6Aのバケットグループ8Aは、同図の受け渡し位置Cで停止し、第2コンベヤ6Bのバケットグループ8Bは、同図の受け渡し位置Dで停止するようになっている。この各受け渡し位置C、Dにそれぞれ、昇降カム駆動手段46a、46bによって昇降する昇降カム48a、48bが配置されており、昇降カム48a、48bを上昇させてバケット8のカムフォロア36を押し上げることにより、各バケット8の揺動プレート18を揺動させてバケット8を開放する(図2の左側のバケットグループ8A参照)。また、この昇降カム48a、48bを下降させると、揺動プレート18が逆方向に揺動してバケット8が閉じるようになっている(図2の右側のバケットグループ8B参照)。
前記パウチ供給コンベヤ4およびバケットコンベヤ6と平行して、空ケース50を供給する空ケース供給コンベヤ52と、内部にパウチ2が収容された実ケース54を排出する実ケース排出コンベヤ56が配置されている(図1参照)。空ケース50は、図示しない空ケース供給装置によって、図1の左方から空ケース供給コンベヤ52上に供給され、後に説明するホルダ58を介してパウチ2が収容された後、このホルダ58の下方に配置されている実ケース排出コンベヤ56によって排出される。実ケース排出コンベヤ56によって搬送された実ケース54は、図示しない封緘機で封緘される。
前記パウチ集合コンベヤ(バケットコンベヤ6)と前記ホルダ58の上方に、移載手段(パウチ移載ヘッド)60が配置されている。この実施例に係る袋状容器の移載装置が設置されている機枠9の天面9cに、バケットコンベヤ6および実ケース排出コンベヤ56の搬送方向と平行してX方向のレール62が取り付けられている。このX方向のレール62にX方向スライダ64が係合してX方向(各コンベヤ4、6、52、56の搬送方向)に進退動する。このX方向スライダ64にY方向(前記各コンベヤの搬送方向と直交する方向)のレール66が固定されている。このY方向レール66にY方向スライダ68が係合して進退動する。
前記Y方向スライダ68に、Z方向(鉛直方向)のレール70が固定され、このZ方向レール70にZ方向スライダ(図示せず)を介してロッド72が昇降できるようになっており、この昇降ロッド72の下端にチャックベース74が固定されている。このチャックベース74に袋状容器2を掴む6個のチャック76が取り付けられている。この実施例では、各チャック76はそれぞれ2個の把持部76a、76bを有しており(図3参照)、袋状容器2の側部2箇所を把持するようになっている。各チャック76は、チャックベース74に対してX方向に移動できるようになっており、バケット8から袋状容器2を把持して取り出す際、あるいは袋状容器2をホルダ58に載置する等の動作の状況に応じてチャック76のピッチを変更することができる。なお、前記バケット8の固定プレート16および揺動プレート18には、前記チャック76により袋状容器2を把持する際に干渉しないように2箇所の切り欠き18c、18d(固定プレート16の切り欠きは図示せず)が設けられている。
前記空ケース供給コンベヤ52と実ケース排出コンベヤ56の上方には、空ケース供給コンベヤ52によって供給されてきた空のケース50を、実ケース排出コンベヤ56の上方に配置されたホルダ58に嵌合させるためのケース嵌合手段(ケースチャック78)が配置されている(図4参照)。このケースチャック78は、機枠9の天面9cに固定されたY方向レール80に係合してY方向に進退動するY方向スライダ82に取り付けられている。また、Y方向スライダ82とケースチャック78との間には、Z方向レール84とこのZ方向レール84に沿って昇降するZスライダ86が介装されている。従って、ケースチャック78は、Y方向レール80に沿って空ケース供給コンベヤ52と実ケース排出コンベヤ56との間を往復動するとともに、空ケース50を保持する高さと、ケース50に干渉しない上方位置との間で昇降できるようになっている。
このケースチャック78は、上面吸着ヘッド78aの下面と両側面吸着ヘッド78bの内面に吸盤(上面吸盤78cと側面吸盤78d)が取り付けられ、ケース50の上面と側面を吸着する。側面吸盤78dが取り付けられた両側面吸着ヘッド78bは、ケース50を保持する際にケース50に干渉しないように左右に移動できるようになっている。なお、この実施例では、空ケース供給コンベヤ52には、ケース50の上方側の開口部50aをホルダ58の方向を向けて横倒しの状態で供給されるので、上面吸盤78cは空ケース供給コンベヤ52上で上方に位置しているケース50の側壁50bを吸着する。
次に、袋状容器2を空ケース50内に収容する前に、集積するホルダ58の構成について、図5および図6により説明する。なお、この図5のホルダ58の下方に実ケース排出コンベヤ56が配置され、図5の右側には空ケース供給コンベヤ52が、そして、左側にはバケットコンベヤ6がそれぞれ配置されている。基台88上に直立して設置された支柱(スタンド90)上に、前記各コンベヤ52、56と直交する方向(Y方向)を向けて水平なベース92が固定されている。この水平ベース92の一端(空ケース供給コンベヤ52側の端部)に直立したブラケット94を介してホルダベース96が回転可能に支持されている。このホルダベース96に、直交する方向の取り付けプレート98を介してホルダ58が取り付けられている。このホルダ58は、全体としてほぼ直方体形状であり、両側壁58a、58bと底面58cを有しており、水平にした状態(図5に示す状態)での上面58dと先端面(空ケース供給コンベヤ54側の端面58e)が開放している。
ホルダベース96はホルダベースシャフト100に支持されており、前記スタンド90の上端に取り付けられているホルダ回動用サーボモータ102の駆動をリンク104、106、108を介して伝達されて回転する。この実施例では、ホルダ58が、図5に実線で示す水平位置と、破線で示すように先端側の開口58eを下方に向けた起立位置とに往復回動する。前記ホルダベースシャフト100、リンク104、106、108およびホルダ回動用サーボモータ102等がホルダ58およびケース50を起立させる起立手段を構成している。
また、同じホルダベースシャフト100には、ケースロックアーム110が取り付けられている。このケースロックアーム110は、前記ホルダベース96に取り付けられているケースロックアーム揺動用モータ112の駆動をベルト114を介して伝達されて回動し、ホルダ58に接近する位置(図5に実線で示す位置)と離隔する位置(図5に破線で示す位置)との間で往復揺動する。このケースロックアーム110は、ホルダ58の先端部よりもやや前方側にL字状に折り曲げたケース支持部110aが形成されており、このケースロックアーム110をホルダ58に接近させたときには、ホルダ58に嵌合されたケース50の底面50cを押さえ、ホルダ58から離隔したときにはこのケース50の落下を許容するようになっている。
前記支柱90上の水平なベース92の他端側(図5の左側)に、前記ホルダ58の開閉蓋116が設けられている。この開閉蓋116は、リニアスライダ118によってホルダ58に接近する方向(図5の右方向)と離隔する方向(同図の左方向)に進退動するようになっている。リニアスライダ118によってY方向に進退動するスライダ120に水平プレート122が固定されている。この水平プレート122の一端部上に直立した取付部材124が設置され、この取付部材124の上端に支点軸126を介して開閉蓋116が上下に揺動可能に支持されている。リニアスライダ118によって開閉蓋116を図5の右方に移動させると、この開閉蓋116がホルダ58の上面58dの開口部上に移動する。また、同図の左方へ移動させると、開放蓋116がホルダ58上から退避してホルダ58の上面58dが開放する。
同じ水平プレート122の他端にブラケット128を介してシリンダ130が取り付けられている。このシリンダ130のピストンロッド130aに、上端が前記支点軸126に連結されたレバー132の下端が連結されており、シリンダ130の駆動によってピストンロッド130aを伸縮させ、レバー132を回動させることによって開閉蓋116を上下に揺動させることができる。この実施例では、シリンダ130によってピストンロッド130aを伸張させると、開閉蓋116がほぼ水平な状態になり(図5に実線で示す開閉蓋参照)、ピストンロッド130aを収縮させると、開閉蓋116が開いた状態になる(図5に破線で示す開閉蓋参照)。開閉蓋116がホルダ58上に移動して水平な状態になったときが閉鎖位置であり、上方へ揺動した状態が閉鎖準備位置である。また、開閉蓋が図5に示すように、ホルダ58上から退避してホルダ58の上部58dを開放した状態が開放位置である。
実ケース排出コンベヤ56の上方に配置されているホルダ58に空のケース50を被せて、ケース50を起立した状態にした後、このケース(実入りとなったケース54)を実ケース排出コンベヤ56上に降ろすためのフォークリフト134が設けられている。このフォークリフト134は、前記ホルダ58を支持する直立したスタンド90に沿って設けられたフォークリフト昇降装置138によって昇降される。
以下、前記構成に係る袋状容器の移載装置の作動について説明する。この袋状容器の移載装置で取り扱われる袋状容器2は、図示しないパウチ充填包装機において内容物が充填され密封された後、このパウチ充填包装機の排出コンベヤによって搬送され、パウチ供給コンベヤ4に受け渡される。パウチ供給コンベヤ4は連続運転されており、前記排出コンベヤは適宜のタイミングでパウチ供給コンベヤ4の各桟4bの間に袋状容器2を投入する。袋状容器2は、排出コンベヤによって寝かせた状態で搬送されており、パウチ供給コンベヤ4にもこの姿勢のまま投入される。
パウチ供給コンベヤ4の下流側にはパウチ集合コンベヤ(バケットコンベヤ6)が直列に配置されており、パウチ供給コンベヤ4によって搬送されてきた袋状容器2は、バケットコンベヤ6の上流端に配置されたスプロケット(図示せず)の周囲を回転するバケット8が斜め上方を向いた状態になったとき(図2に示すAの位置)に投入される。バケット8は、袋状容器2が投入される位置(受け取り位置A)では、カムディスク42の溝カム42aの形状によって、揺動プレート18が固定プレート16から離れる方向に揺動して開放された状態になっている。また、バケット8は袋状容器2を受け取った後さらに回転してほぼ直立した状態になったときには(図2のBの位置)、同じ溝カム42aの形状によって揺動プレート18が固定プレート16側に接近する方向に揺動されてバケット8が閉鎖状態になり、袋状容器2を横向きに立てた姿勢(両側部を上下に位置させた姿勢)で両側から挟んでしっかりと保持する。
このバケットコンベヤ6はダブルサーボ式コンベヤであり、2列のコンベヤ6A、6Bがそれぞれ6個一組のバケットグループ8A、8Bを有している。2列のコンベヤ6A、6Bは、別々のサーボモータ22A、22Bによって独立して駆動されるようになっており、一方のバケットグループ8Aまたは8Bに6個の袋状容器2が供給されて、このバケットグループ8Aまたは8Bがパウチ受け渡し位置CまたはDに停止して袋状容器2の取り出しを行っている間に、他方のバケットグループ8Bまたは8Aに袋状容器2の供給が行われる。前記のように開放状態の各バケット8に袋状容器2が供給されると、そのバケット8が閉じて袋状容器2を保持した状態でパウチ受け渡し位置CまたはDに到達する。このようにバケット8が閉鎖した状態で袋状容器2を搬送するので、搬送中の袋状容器2の位置ずれを防止することができる。
袋状容器2を集積して搬送するバケットコンベヤ6と前記ホルダ58の上方に袋状容器の移載手段(パウチ移載ヘッド)60(図2および図3参照)が配置されている。バケットグループ8A、8Bがバケットコンベヤ6A、6B上の袋状容器受け渡し位置CまたはDに停止すると、移載手段60がこの袋状容器受け渡し位置C、Dに移動する。移載手段60は、X方向およびY方向に移動できるようになっており、袋状容器受け渡し位置C、Dに停止しているバケットグループ8A、8Bの上方に移動する。移載手段60のチャック76は、チャックベース74に対して移動(X方向に移動)できるようになっており、バケットグループ8A、8Bに保持された袋状容器2の間隔に合わせてチャック76の間隔が調整されている。この位置で、Z方向レール70に対してロッド72を下降させ各チャック76に袋状容器2を把持させる。なお、6個のチャック76は、図3に示すように、それぞれ2つの把持部76a、76bを有しており、各チャック76が2つの把持部76a、76bによって1つの袋状容器2を把持する。チャック76が袋状容器2を把持する時点では、バケット8が閉じた状態になっており、固定プレート16と揺動プレート18に挟まれている袋状容器2は、上方に位置している側部が曲がることなく直線状に保持されているので、下降してくるチャック76と干渉することなく確実に把持することができる。
各チャック76が袋状容器2を把持すると、昇降カム駆動手段46a、46bによって昇降カム48a、48bが上昇され、カムフォロア36を押し上げて揺動プレート18を固定プレート16から離れる方向に揺動させて、バケット8を開放する。このようにバケット8を開放することにより、チャック76に把持されている袋状容器2をバケット8からスムーズに取り出すことができる。一方のバケットグループ8A、8Bの保持している袋状容器2が取り出されると、袋状容器受け取り位置Aで袋状容器2を供給された他方のバケットグループ8Bまたは8Aが、他方の袋状容器受け渡し位置DまたはCに停止し、他方の物品載置手段60によって、前記と同様の動作で袋状容器2が取り出される。
一方、空ケース供給コンベヤ52では、図示しないケース供給装置から供給された空ケース50がその開口部50aを実ケース排出コンベヤ56側に向けて横倒しの状態で搬送され、前記ホルダ58が配置された位置に停止する。
6個の袋状容器2を掴んだ移載手段60は上昇し、前記ホルダ58の上方へ移動する。チャック76に保持されている6個の袋状容器2は、前記バケット58に保持されていた間隔からホルダ58の両側壁58a、58b間に挿入される間隔にするために、チャック76の間隔を調整する。
移載手段60を前記状態にして下降させる。移載手段60を下降させる時点では、ホルダ58およびその開閉蓋116は図5に示す状態になっている。すなわち、ホルダ58はホルダ回動用サーボモータ102の駆動によりリンク104を時計回り方向に回転させて水平な状態になっており、また、開閉蓋116は、リニアスライダ118によってスライダ120を図の左方向へ移動させて、ホルダ58の上面58dから外れた位置に退避している。この状態で移載手段60を下降させて6個のチャック76が保持している袋状容器2をホルダ58内に収容する。ホルダ58に収容される袋状容器2は、底部2aをホルダ58の先端側開口部58eに向けて、つまり、空ケース50の開口部50aに向けて挿入される。この実施例では、ホルダ58内に6個の袋状容器2を2段に積み重ねて収容するようになっており、移載手段60による1回目の移載動作が終わると、前記と同様にして2回目の移載動作を行う。袋状容器2を2段に集積する。
ホルダ58内に袋状容器2を収容した後、開閉蓋116をホルダ58上に移動してホルダ58の開放していた上面58dを覆う。このときには、開閉蓋揺動用シリンダ130の作動により、開閉蓋116を上方へ揺動させた状態(図5に破線で示す状態)にした後、リニアスライダ118によって開閉蓋116をホルダ58の上方へ移動させる(図6(b)に破線で示す閉鎖準備位置)。開閉蓋116をホルダ58上に移動させた後、開閉蓋揺動用シリンダ130のピストンロッド130aを伸張させて開閉蓋116を下降させ、水平な状態(閉鎖位置)にしてホルダ58の上面58dを覆う(図6(b)に実線で示す閉鎖位置)。
次に、空ケース供給コンベヤ52上に移動しているケースチャック78を下降させる。このときには、両側の側面吸盤78dが取り付けられている両側面吸着ヘッド78bを離隔させた状態で下降させ、吸着位置に到達した後、上面吸盤78cによって空ケース50の上面50bを吸着するとともに、両側面吸着ヘッド78bを接近させて側面吸盤78dによりケース50の両側面を吸着する(図4の左側のケースチャック参照)。ケースチャック78によって空ケース50を吸着した後、ケースチャック78をY方向レール80に沿ってホルダ58の方向へ水平移動させる。ケース50の開口部50a側がホルダ58および開閉蓋116の先端部側から嵌合していく。ホルダ58および開閉蓋116の先端にケース50の開口部50a側が嵌合した後、開閉蓋116をケース50の前進速度に同調させて後退(図5の左方への移動)させていき(図6(c)参照)、ケース50をホルダ58に完全に嵌合させるとともに、開閉蓋116をケース50内から完全に抜き取る。このようにケース50を嵌合させつつ開閉蓋116を抜き取っていくので、嵌合後に抜き取るよりも時間を短縮することができ、処理能力を向上させることができる。なお、この空ケース50をホルダ58に被せる時点では、ケースロックアーム110は、ケースロックアーム揺動用モータ112によって下方へ揺動させた状態になっている。
空ケース50をホルダ58の外側から嵌合させた後、ケースロックアーム揺動用モータ112の作動によりケースロックアーム110を上方に回動させ(図5に実線で示す位置に移動させる)、ケース50の底面50c側を押さえる。その後、ケースチャック78は、各吸盤78c、78dがケース50を離し、初期位置(空ケース供給コンベヤ52の上方位置)に復帰する。
ケース50をホルダ58の先端58e側から完全に嵌合させ、ケースロックアーム110を上方へ回動させてケース50の底面50c側を支持させた後、ホルダ回動用サーボモータ102を作動させてホルダ58およびケース50を一体的に回動させる(ホルダベースシャフト100を中心に図5の時計回り方向に90度回転させる)。このとき、フォークリフト134は上昇した位置にあり、このフォークリフト134上にケース50が降ろされる。フォークリフト134には、ケースロックアーム110と干渉しないための切り欠きが設けられている。この位置でケースロックアーム110を回動させてケース50の底面50cから外す。その後、フォークリフト昇降装置138によってフォークリフト134を下降させる。ホルダ58は下向きの状態で上方に停止しており、ケース50の下降に伴って、ホルダ58内に収容されていた袋状容器2が、ホルダ58先端の開口58eからケース50内に落下する(図6(d)参照)。図6(d)では袋状容器2の図示を省略しているが、この時点で空ケース50が実ケース54になる。この実施例では、開閉蓋116およびその駆動機構(リニアスライダ118およびシリンダ130等)を、ホルダ58およびケース起立手段と切り離しているので、ケース起立手段の駆動力が小さくてよく、また、起立速度を向上させることができる。しかも、回転半径を小さくすることができる。
フォークリフト134を最も下降させた位置で、ケース54は実ケース排出コンベヤ56上に載置される。実ケース排出コンベヤ56はローラコンベヤであり、フォークリフト134のフォークは各ローラの間に入るようになっており、実ケース排出コンベヤ56とフォークリフト134は干渉しない。図6(d)に示すように、袋状容器2が収容され、開口部(この時点では54a)が上向きになったケース54が載置された後、実ケース排出コンベヤ56のローラを回転させて実ケース54を排出し、図示しない封緘機に送る。なお、前記実施例では、バケット8が受け取り位置Aで袋状容器2を受け取り、位置Bでバケット8を閉鎖状態にしているが、位置Aで受け取った後、バケット8が開放状態のまま受け渡し位置CまたはDまで搬送し、この位置C、Dで移載手段60によって袋状容器2を把持する前にバケット8を閉鎖状態とし、把持した後にバケット8を開放状態にするようにしてもよい。また、バケット8が受け取り位置Aで袋状容器2を受け取った後直ちに閉鎖状態とし、受け渡し位置CまたはDまで搬送し、移載手段60によって把持した後開放状態にするようにしてもよい。
A 受け取り位置
C 受け渡し位置
D 受け渡し位置
2 袋状容器
6 バケットコンベヤ
7a 無端状搬送体(チェーン)
7b 無端状搬送体(チェーン)
8 バケット
16 把持面(固定プレート)
18 把持面(揺動プレート)
60 移載手段

Claims (3)

  1. 無端状搬送体に所定間隔で設けられて、それぞれ一対の保持面を有する複数のバケットを備え、受け取り位置で、上流側機器から供給された内部に流動物を収容した袋状容器をこれら各バケットに保持させ、その後受け渡し位置まで搬送するバケットコンベヤと、前記バケットに保持されて搬送されてきた袋状容器を把持してバケットから取り出し、当該袋状容器を下流側機器へ移載する移載手段とを備えた袋状容器の移載装置において、
    前記各バケットは、一対の保持面により前記袋状容器を把持する閉鎖状態とこれら保持面が離隔した開放状態とに開閉可能に構成し、
    前記バケットコンベヤは、前記受け取り位置で、開放状態のバケットで袋状容器を受け取り、このバケットを受け渡し位置まで搬送するとともに、前記移載手段が袋状容器を把持するまでに閉鎖状態にしておき、当該移載手段が袋状容器を把持した後に開放状態にすることを特徴とする袋状容器の移載装置。
  2. 前記袋状容器は扁平形状を有し、前記バケットは、開放状態で前記袋状容器の一方の側部を下方にして前記一対の保持面間に収容するとともに、閉鎖状態で一対の保持面により袋状容器を挟圧し、前記移載手段は、閉鎖状態のバケットに保持されている上方側の側部を把持することを特徴とする請求項1に記載の袋状容器の移載装置。
  3. 前記バケットの一対の保持面には、前記移載手段によって袋状容器を把持する際に干渉を回避するための切り欠きが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の袋状容器の移載装置。
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