JP5907831B2 - 電機子のインシュレータおよび電機子 - Google Patents

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Description

この発明は、電機子の磁極ティース部を覆うように装着されるコイル巻回用の電機子のインシュレータおよびこのインシュレータを備えた電機子に関するものである。
モータの電機子の各ティースを覆う従来のインシュレータは、インシュレータの上端部および下端部に、導線の巻き付け位置を規制する複数の第1案内溝および第2案内溝が形成され、各案内溝によりコイルの第1層の導線の巻き付け位置が規制される。このため、第2層の導線が第1層の導線の間に入り込む等の原因による導線の巻き崩れを防止してコイルを円滑に設けることができる(例えば、特許文献1)。
特開2006−067778号公報
しかし、上記特許文献1に示すような電機子のインシュレータは、巻回するコイルの導線の直径とほぼ等しいピッチで案内溝を設けることで、第1層のコイルの巻回位置を規制するものであるため、案内溝のピッチと異なる線径のコイルには対応することができないという問題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、異なる線径のコイルに対応でき、コイルの位置ズレを防止することのできる電機子のインシュレータおよび電機子を得ることを目的とする。
この発明に係る電機子のインシュレータは、電機子コアの磁極ティース部を覆うように装着されるコイル巻回用の電機子のインシュレータであって、上記インシュレータのコイル巻回部には、巻回されるコイルの軸線方向に伸びる複数の凹凸部を備え、上記複数の凹凸部は、断面の形状、大きさ又は配設間隔が異なる複数の突起を組み合わせたものを1セットとし、該セットを連続して複数セット配置して構成され、上記1セットを構成する上記複数の突起により、線径の小さい第1コイル位置を隣り合う上記第1コイル間で配置された高さが異なるように2箇所以上の接点で規制するための凹部と、線径の大きい第2コイル位置を高さが同じになるよう3つの突部で支持するための凹部との、少なくとも2種のコイルに対応した凹部を備えるものである。
また、この発明に係る電機子は、電機子コアと、上記電機子コアの磁極ティース部を覆うように装着されるインシュレータと、上記インシュレータを介して上記磁極ティース部に巻回されるコイルとを備えた電機子であって、上記インシュレータのコイル巻回部には、上記磁極ティース部に巻回される上記コイルの軸線方向に伸びる複数の連続した凹凸部とを備え、上記複数の凹凸部は、断面の形状、大きさ又は配設間隔が異なる複数の突起を組み合わせたものを1セットとし、該セットを連続して複数セット配置して構成され、上記1セットを構成する上記複数の突起により、線径の小さい第1コイル位置を隣り合う上記第1コイル間で配置された高さが異なるように2箇所以上の接点で規制するための凹部と、線径の大きい第2コイル位置を高さが同じになるよう3つの突部で支持するための凹部との、少なくとも2種のコイルに対応した凹部を備えるものである。
この発明に係る電機子のインシュレータは、上記のように構成されているため、同一のインシュレータで、異なる線径のコイルに対応でき、コイルの位置ズレを防止することができる。
また、この発明に係る電機子は、上記のように構成されているため、同一のインシュレータで、異なる線径のコイルに対応でき、コイルの位置ズレを防止することができる。これにより電機子へのコイル巻回を精度よく行え、電機子の性能向上を図ることができる。
この発明の実施の形態1における電機子の構成を模式的に示す平断面図である。 この発明の実施の形態1における電機子を構成する電機子コア片とインシュレータの構成を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態1における電機子のインシュレータの構成を示す側面図である。 この発明の実施の形態2における電機子のインシュレータの構成を示す側面図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1における電機子のインシュレータの構成について説明する。本実施の形態1の電機子1は、回転電機の固定子として機能するものであり、まず、電機子1の構成について簡単に説明する。図1は電機子1の構成を模式的に示す平断面図、図2は電機子1を構成する電機子コア200の一部である電機子コア片2とこれに装着されるインシュレータ5の構成を示す分解斜視図、図3はインシュレータ5の構成を示す側面図である。
電機子1は、電機子コア片2を複数個環状に配置して構成される電機子コア200と、各電機子コア片2に絶縁性樹脂からなるインシュレータ5(図1中、図示省略)を介して巻回されるコイル6とを備えている。
各電機子コア片2は電磁鋼板をプレスで打ち抜くとともに打ち抜いた鋼板を積層し、抜きカシメなどで鋼板同士を連結して形成されており、コアバック部3とコアバック部3から突出して設けられる磁極ティース部4とを備えている。コイル6は各電機子コア片2の磁極ティース部4に巻回されている。各電機子コア片2は、コアバック部3に設けられた図示しない連結部により環状に連結されている。
インシュレータ5は、磁極ティース部4と磁極ティース部4に巻回されるコイル6とを電気的に絶縁するものであり、磁極ティース部4のコイルエンド側(図2中、上下側)から磁極ティース部4を覆うように一対で構成される。一対のインシュレータ5はそれぞれ、コイル6が巻回される断面コの字状のコイル巻回部50と、コイル巻回部50の両側に設けられコイル6の巻崩れを防止するための巻壁部51とを備えている。コイル巻回部50は、磁極ティース4のコイルエンド側端面を覆う第1コイル巻回部500と、磁極ティース部の側面を覆う第2コイル巻回部501とにより構成されている。また、巻壁部51は、磁極ティース部4のコアバック部3側に位置する第1巻壁部510と、磁極ティース部4の先端側に位置する第2巻壁部511により構成される。なお、コイルエンドとは、磁極ティース部4に巻回されるコイル6のうち、磁極ティース部4の上下側の端面上に位置する部分を意味する。
第1コイル巻回部500には、磁極ティース部4に巻回されるコイル6の軸線方向(磁極ティース部4が伸びる方向と直交する方向)に伸びる複数の凹凸部7が設けられている。凹凸部7は、コイル6の軸線方向に伸びる異なる断面形状の突起8を組み合わせたものを1セットS1とし、このセットS1を連続して複数セット繰り返し配置することで形成されている。以下、凹凸部7の構成の詳細について図3を参照して説明する。なお、図3(a)、図3(b)の凹凸部7の形状は全く同じであるが、図3(a)は線径の小さい第1のコイル6Aの1層目が巻回された状態を示し、図3(b)は線径の大きい第2のコイル6Bの1層目が巻回された状態を示す。
まず、図3(a)の場合について説明すると、本実施の形態1では、断面の形状や大きさ又は配設間隔が異なる複数の突起8を組み合わせることにより、1セットS1の中に線径の小さい第1コイル6Aの6巻分の位置を規制する凹部が形成されており、このようなセットS1が第1コイル巻回部500の右端から左端まで繰り返し連続して配置され凹凸部7が構成されている。
このような凹凸部7を設けたインシュレータ5を介して磁極ティース部4に第1コイル6Aを巻回することで、第1コイル6Aが順次凹部に嵌るように配置され、第1コイル6Aの1層目の巻回位置が規制される。1層目の巻回位置が規制されているため、2層目の巻回時の巻回張力による1層目の位置ズレ発生を抑制でき、1層目に沿って2層目以降も確実に巻回することができる。従って、コイルの巻崩れ等も抑制することができる。
上記のような凹凸部7を備えたインシュレータ5に、例えば第1コイル6Aよりも線径の大きな第2コイル6Bを巻回すると、第2コイル6Bの1層目は図3(b)に示すように配置される。第2コイル6Bを巻回する場合には、図に示すように、凹凸部7の1セットS1内に形成される凹部により、第2コイル6Bの2巻分の位置が規制される。すなわち、凹凸部7は各突起を組み合わせることで、第2コイル6Bの線径に適した凹部が1セット内に2箇所できるように構成されている。なお、図3(b)において、凹凸部7の右端の凹部には第2コイル6Bが配置されていないが、これは第1巻壁部510と第2コイル6Bとの干渉を避けるためである。
このように、凹凸部7により、第2コイル6Bの1層目の巻回位置が規制され、1層目の位置が規制されているため、2層目の巻回時の巻回張力による1層目の位置ズレ発生を抑制することができる。従って、線径の大きな第2コイル6Bの場合でも、1層目に沿って2層目以降も確実に巻回することができ、コイルの巻崩れ等も抑制することができる。
以上のように、本実施の形態1の電機子1のインシュレータ5は、第1コイル巻回部500にコイル6の軸線方向に伸びる複数の凹凸部7を備え、凹凸部7は、断面の形状、大きさ又は配設間隔が異なる複数の突起8を組み合わせたものを1セットS1とし、このセットS1を連続して複数セット配置して構成されている。
このような凹凸部7は、例えば小さい径の第1コイル6Aを巻回する場合は、図3(a)に示すように第1コイル6Aの線径に対応した凹部により第1コイル6Aの1層目の巻回位置を規制する。
また、例えば大きい径の第2コイル6Bを巻回する場合は、図3(b)に示すように第2コイル6Bの線径に対応した凹部により第2コイル6Bの1層目の巻回位置を規制することができる。
従って、同一のインシュレータ5で異なる線径のコイル6(ここでは第1コイル6A、第2コイル6B)に対応することができ、線径の異なるコイル6であっても位置ズレを防止して1層目を確実に巻回することができる。コイル6の1層目の位置ズレを防止し、規制された1層目に沿って2層目も位置ズレ等生じることなく確実に巻回することができるため、コイル6の巻崩れ等を防止することもできる。
そして、同一のインシュレータ5で異なる線径のコイル6に対応することができるため、各コイル6の線径に合わせてインシュレータ5を作り替える必要がなく、高性能の電機子1を安価で容易に生産することができる。
なお、本実施の形態1では、線径の異なる2種類のコイル6(第1コイル6Aと第2コイル6B)について詳しく説明したが、これ以外の線径のコイル6であっても、突起8を組み合わせた凹部に嵌る線径のコイル6であれば、位置ズレを防止して巻回することができる。また、1セット内の突起の組み合わせ(突起の形状、大きさ、配設間隔)を、予め所定の複数種の線径のコイル6に対応するよう、凹凸部7の形状を決定することもできる。
また、本実施の形態1では、コイル巻回部50のうち磁極ティース部4のコイルエンド側端面を覆う第1コイル巻回部500に凹凸部7を設ける構成としたが、必ずしもこれに限られるものではなく、磁極ティース部4の側面を覆う第2コイル巻回部501に凹凸部7を設ける構成としてもよい。また第1コイル巻回部500、第2コイル巻回部501の両方に凹凸部7を設ける構成としてもよい。
また、本実施の形態1では、電機子コア200は、複数の電機子コア片2を環状に配置して構成される分割型のコアとしたが、電機子コア200の構成は分割型のものに限られるものではなく、電機子コアが分割されていない一体型の電機子コアであってもよい。
また、本実施の形態1では、例えば回転電機の固定子として機能する電機子1について説明したが、上記インシュレータ5は、回転電機の回転子として機能する電機子である場合、またリニアモータの電機子等、各種の電機子のインシュレータに適用することができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、例として図3に示すような断面パターンの凹凸部7を備えたインシュレータ5について説明したが、凹凸部7の構成は図3に示すようなものに限られるものではなく、必要に応じて様々なパターンのものがある。この発明の実施の形態2では、インシュレータの凹凸部の他のパターンについて説明する。
図4は、この発明の実施の形態2における電機子1のインシュレータ5Aの構成を示す側面図であり、上記実施の形態1の図3(b)で示した第2コイル6Bよりさらに線径の大きい第3コイル6Cの1層目を巻回した状態を示す。
インシュレータ5Aの基本的な構成は上記実施の形態1で説明したインシュレータ5と同様であり、第1コイル巻回部500、第2コイル巻回部501、第1巻壁部510、第2巻壁部511を備えている。そして第1コイル巻回部500に設けられた凹凸部の形状のみが上記実施の形態1と一部異なっている。図4に示すように、本実施の形態2のインシュレータ5Aの凹凸部7Aは、上記実施の形態1で説明した複数の突起8を組み合わせた1セットS1の中に突起高さの高い突起8Aを設け、これを1セットS2としている。具体的には、突起8Aは、実施の形態1の1セットS1を構成する突起8の所定の突起の上にさらに凸状の段を付けて高くしたような形状の突起である。
この1セットS2には上記実施の形態1の1セットS1内の突起に比べて突起高さの高い突起8Aが1セットの中に2箇所設けられており、このセットS2が連続配置された凹凸部7Aでは、高い突起8Aが等間隔で配設された状態となっている。そして、隣接する突起8A間には凹部が形成され、この突起8A間に形成された凹部は、上記実施の形態1のセットS1内で形成される凹部に比べると、突起8Aの高さが高い分凹部深さが深くなっている。
凹凸部7Aを設けたインシュレータ5Aを介して上記実施の形態1の図3(b)で示した第2コイル6Bよりもさらに線形の大きい第3コイル6Cを巻回した場合に、第3コイル6Cが突起8Aにより形成される凹部に配置されるが、凹部の深さが深いため、第3コイル6Cが突起8A間に設けられたその他の突起と干渉せず、確実に凹部に嵌る。従って、第3コイル6Cの巻回位置を確実に規制することができる。
以上のように、本実施の形態2の電機子1のインシュレータ5Aの凹凸部7Aは、上記実施の形態1の場合に比べ突起高さの高い突起8Aを含めた突起を組み合わせた1セットを複数セット配置して構成されているため、高い突起8A間に深い凹部を形成することができ、実施の形態1の場合より大きな線径の第3コイル6Cの巻回位置を確実に規制することができる。
なお、本実施の形態2では、1セットを構成する複数の突起の構成の一例として、1セットを構成する複数の突起の内、2箇所の突起を他の突起と比較して高さの高い突起8Aとし、2箇所以外の他の突起を低く設定する(配置するコイルの線径に合わせて、例えば高い突起8Aの半分以下の高さにする等、適宜設定する)ことで、高い突起8A間に深い凹部を形成し、線径の大きなコイル6に対応できるものを示したが、突起の構成には様々な例が考えられる。
例えば、本実施の形態2では1セットS2内に高さの高い突起8Aを2箇所設けたが、この高い突起8Aを1セット内に1箇所のみ設ける構成とすることもできる。このような1セットを複数セット配置して構成された凹凸部における高い突起8Aの配設間隔は、本実施の形態2の図4で示す突起8Aの配設間隔より大きくなるため、凹部の幅が広くなり、図4で示す第3コイル6Cよりもさらに大きな線径のコイル6に対応することができる。なお、この際突起8A間に設けられたその他突起とコイル6とが干渉しないよう、その他突起の形状を変更したり、突起8Aの突起高さを調整する等、必要に応じて1セット内の突起の組み合わせを設計するとよい。
このように、1セットを構成する複数の突起の組み合わせ、例えば突起の大きさ、突起の形状(突起の高さを含む)、突起間の間隔等を必要に応じて設定することで、所望の複数の線径のコイルに対応できる凹凸部を備えたインシュレータを得ることができる。
また、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 電機子、2 電機子コア片、3 コアバック部、4 磁極ティース部、
5,5A インシュレータ、6 コイル、6A 第1コイル、6B 第2コイル、
6C 第3コイル、7,7A 凹凸部、8,8A 突起、50 コイル巻回部、
51 巻壁部、200 電機子コア、500 第1コイル巻回部、
501 第2コイル巻回部、510 第1巻壁部、511 第2巻壁部。

Claims (2)

  1. 電機子コアの磁極ティース部を覆うように装着されるコイル巻回用の電機子のインシュレータであって、
    上記インシュレータのコイル巻回部には、巻回されるコイルの軸線方向に伸びる複数の凹凸部を備え、
    上記複数の凹凸部は、断面の形状、大きさ又は配設間隔が異なる複数の突起を組み合わせたものを1セットとし、該セットを連続して複数セット配置して構成され、
    上記1セットを構成する上記複数の突起により、線径の小さい第1コイル位置を隣り合う上記第1コイル間で配置された高さが異なるように2箇所以上の接点で規制するための凹部と、線径の大きい第2コイルを高さが同じになるよう3つの突部で支持するための凹部との、少なくとも2種のコイルに対応した凹部を備えることを特徴とする電機子のインシュレータ。
  2. 電機子コアと、上記電機子コアの磁極ティース部を覆うように装着されるインシュレータと、上記インシュレータを介して上記磁極ティース部に巻回されるコイルとを備えた電機子であって、
    上記インシュレータのコイル巻回部には、上記磁極ティース部に巻回される上記コイルの軸線方向に伸びる複数の連続した凹凸部とを備え、
    上記複数の凹凸部は、断面の形状、大きさ又は配設間隔が異なる複数の突起を組み合わせたものを1セットとし、該セットを連続して複数セット配置して構成され、
    上記1セットを構成する上記複数の突起により、線径の小さい第1コイル位置を隣り合う上記第1コイル間で配置された高さが異なるように2箇所以上の接点で規制するための凹部と、線径の大きい第2コイルを高さが同じになるよう3つの突部で支持するための凹部との、少なくとも2種のコイルに対応した凹部を備えることを特徴とする電機子。
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