JP5901988B2 - 防振吊り減震構造体 - Google Patents
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Description
例えば、その1つとして耐震構造が知られている。これは、強度をもって地震に対抗することを目的としたものであり、例えば上記した天吊り構造体100そのものの強度(剛性)を向上させて、保護対象物である設備機器Wを地震の振動から守る構造方式である。
また、吊りボルト104の曲げ変形に伴って、図30に示すように、連結金具103の変形(こじれ等)や、連結金具103と吊りボルト104との間の緩み等も発生する場合があり、この点においても設備機器Wを保護することが難しかった。
(1)本発明に係る防振吊り減震構造体は、設備機器を天吊り支持する構造体であって、天井躯体に設けられた固定具に対して上端部が螺着された複数の吊りボルトと、複数の前記吊りボルトの下端部にそれぞれ設けられ、前記設備機器に固定された連結片に対して連結された連結具と、を備え、前記吊りボルトにおいて前記天井躯体側の上端部に、該吊りボルトに入力された振動の振動エネルギーを消費して前記吊りボルトに作用する振動負荷を低減させる減衰部を備えた長ナットを備えていることを特徴とする。
その結果、破断や変形等の発生を抑制することができ、設備機器を安定に天吊り支持して保護することができる。
その結果、吊りボルトに生じる曲げ変形や破断等を効果的に抑制でき、設備機器を過度に揺らすことなく安定に天吊り支持して保護することができる。
<第1実施形態>
図1及び図2に示すように、本実施形態の防振吊り減震構造体1は、設備機器Wを天吊り支持(懸垂支持)するユニットであって、天井躯体F(例えば、天井コンクリート構造物)に埋設されたインサート(固定具)2に対して上端部が螺着された4本の吊りボルト3と、これら4本の吊りボルト3の下端部にそれぞれ設けられ、設備機器Wに固定された連結片4に対して連結された連結具5と、を備えている。
また、上記設備機器Wとしては、特に限定されるものではないが、例えば空調機器の室内ユニット等が挙げられる。
これにより、設備機器Wは4本の吊りボルト3によって天吊り支持されている。なお、設備機器Wの下面は、図示しない天井内装パネルに対して面一とされている。また、上記した平板ワッシャ10及びナット11は、上記連結具5として機能する。
具体的には、図1〜3に示すように、吊りボルト3の上端部側に長ナット(振動低減部材)15が装着されており、インサート2に対して締め付けられている。
この長ナット15は、天井躯体Fとフランジ部4aとの間における、吊りボルト3の実質的な有効長をHからH1に減少させる(図2参照)ための部材であり、ナット本体16と、該ナット本体16に一体的に固定された減衰部17と、を備えている。
その結果、吊りボルト3に生じる曲げ変形や破断等を効果的に抑制でき、設備機器Wを過度に揺らすことなく安定に天吊り支持して保護することができる。
加えて、長ナット15を利用しているので、例えば吊りボルト3を長くする等の対策により設備機器Wを大きく移動させることで振動を吸収させるといった従来の免震構造方式を採用する必要もない。従って、大きな移動可能空間を必要とせずに、上記した作用効果を奏効することができる。
なお、上記第1実施形態において、長ナット15を吊りボルト3に対してワンタッチで取付けることができるように構成することも可能である。
この場合の長ナットについて詳細に説明する。
なお、上記線材25としては、ワイヤや伸縮自在な弾性紐でも良いし、コイルバネ等でも構わない。また、減衰部17は、ナット本体16の分割に伴って同様に2つに分割され、第1ナット部材21及び第2ナット部材22にそれぞれ設けられている。
即ち、第1ナット部材21及び第2ナット部材22が分離した長ナット20を吊りボルト3の上端部に位置させた後、回動軸23回りに両ナット部材21、22を回動させて組み合わせる。そして、第1連結筒21a内及び第2連結筒22a内に連結ピン24を挿通させて、両ナット部材21、22を固定する。
また、上記第1実施形態において、図8に示すように長ナット30を構成しても構わない。
この場合の長ナット30は、円筒状に形成された減衰部31と、該減衰部31の上端部及び下端部にそれぞれ一体的に固着されたリング状のワッシャ部材32と、を備えている。減衰部31は、第1実施形態における減衰部17と同様の材料から形成されている。ワッシャ部材32は、内周面が例えばタップ切り等によって吊りボルト3に螺着可能なねじ溝とされている。これにより、長ナット30は、2つのワッシャ部材32のねじ溝によって吊りボルト3に取付けられていると共に、インサート2に対して締め付けられている。
このように構成された長ナット30の場合であっても、第1実施形態と同様の作用効果を奏効することができる。
こうすることで、吊りボルト3が上端部を起点として曲げ変形した際、その変形に減衰部31が追従し易くなるので、減衰性能をより向上させることができる。加えて、吊りボルト3の上端部に曲げ応力が集中し難くなる。従って、振動エネルギーをより効率良く消費することができ、設備機器Wをより安定して天吊り支持することができる。
また、上記第1実施形態では、振動低減部材の一例として長ナットを例に挙げて説明したが、長ナットに限定されるものではない。例えば、図10に示すように、側面視コの字状の金物40を振動低減部材として採用し、吊りボルト3の上端部側に取付けても構わない。
なお、金物40の材料としては、振動エネルギーをより吸収し易い低降伏点鋼材を用いることが好ましい。
更に、振動低減部材として、図11に示すように減衰管45を採用しても構わない。この減衰管45は、連結片4と天井躯体Fとの間に亘って吊りボルト3を径方向の外側から囲繞して被覆する円筒体であって、弾性と減衰とを合わせ持つ材料、例えば硬度60〜70度で且つtanδが0.5以上となる材料によって形成された高減衰部材とされている。
次に、防振吊り減震構造体の第2形態について図面を参照して説明する。なお、この第2形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
本形態の吊りボルト3は、図13及び図14に示すように、途中で上下に分断されており、インサート2に螺着される上部吊りボルト3aと、連結具5を介して連結片4に連結された下部吊りボルト3bと、で構成されている。そして、上部吊りボルト3aと下部吊りボルト3bとを連結するように関節型継手51が設けられている。
下部連結片57は、上部連結片55と同様に側面視コの字状に形成された板片であり、上下方向に向かい合う上方壁部57a及び下方壁部57bを有している。そして、下方壁部57bに下部吊りボルト3bの上端部が連結されている。また、上方壁部57aには開口部57cが形成されており、この開口部57c内に球体56が部分的に転動自在に嵌合している。
この際、球体56が転動自在とされているので、この転動を利用して、上部連結片55と下部連結片57とは相対的にボルト軸O回りに回転自在とされていると共に、径方向に相対的に移動可能とされている。
また、本実施形態の場合であっても、従来の免震構造方式を採用する必要がないので、大きな移動可能空間を必要とせずに、上記した作用効果を奏効することができる。
また、関節型継手51の構成は、上記した場合に限定されるものではなく、ボルト軸O回り及び径方向に可動可能であれば自由に設計して構わない。
次に、防振吊り減震構造体の第3形態について図面を参照して説明する。なお、この第3形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第1実施形態では、振動低減部材が吊りボルト3に設けられていたが、本形態では連結具5に設けられている。
これらのことにより、連結片4と吊りボルト3とが連結されている。なお、この連結ユニット61のうち、2つの減衰ワッシャ63、64及び球面滑りワッシャ62が振動低減部材65として機能し、これらを締め付けている平板ワッシャ10及びナット11が連結具5として機能する。
上記球面滑りワッシャ62は、平板ワッシャを例えば型を利用した加熱、加圧成形によって半球面状に作製された部材であり、図示の例では凸状に膨出した側をフランジ部4aの下面側に当接させるように配置されている。
また、本実施形態の場合であっても、従来の免震構造方式を採用する必要がないので、大きな移動可能空間を必要とせずに、上記した作用効果を奏効することができる。
なお、上記第3形態において、連結ユニット61を予め吊りボルト3に固定しておき、その後に連結片4に対してワンタッチで取付けることができるように構成することも可能である。この場合について詳細に説明する。
これら減衰ワッシャ63、ダミー金具71、球面滑りワッシャ62、ストッパ金具72、コイルバネ73及び平板ワッシャ10は、吊りボルト3に挿入されている。このうち減衰ワッシャ63、ダミー金具71、球面滑りワッシャ62及びストッパ金具72は、コイルバネ73による弾性力によって上方に付勢されて上方側のナット11に押し付けられている。一方、平板ワッシャ10は、コイルバネ73による弾性力によって下方に付勢されて下方側のナット11に押し付けられている。
凸部72bは、支持板72aとダミー金具71との間に介在されている球面滑りワッシャ62の厚みよりも上方に向けて突出した壁部であり、吊りボルト3をフランジ部4aにおける連結孔6の最奥部Pに位置させ、ダミー金具71が吊りボルト3から離脱した際に、図19及び図20に示すように、コイルバネ73による弾性力によって連結孔6内に嵌り込むと共に、この連結孔6の開口端に当接させられる。
これにより、吊りボルト3は連結孔6の最奥部Pに位置した際、上記矢印T方向についても移動が凸部72bと連結孔6との接触により規制される。その結果、吊りボルト3は、最奥部Pで位置決めされ、連結片4に対して連結がなされる。
そして、吊りボルト3を最奥部Pまで移動させると、図19及び図20に示すように、ダミー金具71が取り外された分、ストッパ金具72がコイルバネ73によって上方に移動させられるので、凸部72bが連結孔6内に嵌り込むと共に、連結孔6の開口端に当接する。
特に、ストッパ金具72の凸部72bは、コイルバネ73によって常時上方に付勢されているので、連結孔6内から外れてしまうことがない。従って、吊りボルト3と連結片4とを確実に連結して一体化させることができる。
その結果、同様に連結片4と吊りボルト3との間の緩みや、連結片4や吊りボルト3自体に生じる変形や破断等、特に連結片4のこじり現象を効果的に抑制することができ、設備機器Wを過度に揺らすことなく安定に支持することができる。
次に、防振吊り減震構造体の第4形態について図面を参照して説明する。なお、この第4形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第1実施形態では、振動低減部材が吊りボルト3に設けられていたが、本形態では吊りボルト3の途中に設けられ、該吊りボルト3と設備機器Wとの間で振動エネルギーを減衰により消費することが可能とされている。
吊りボルト3には、前後方向L2に長く、左右方向L1に短い平面視長方形状の連結板85が2つのナット86を介して連結されている。この連結板85は、上記した固定部材82及び可動部材83を吊りボルト3に連結させるための中継部材とされている。
固定部材82及び可動部材83は、共に側面視L字状に形成された板片とされており、連結板85の下面に重ねられた天壁部82a、83aと、左右方向L1に向かい合う対向壁部82b、83bと、を備えている。そして、吊りボルト3に対して接触しない位置において、連結板85の下面に可動部材83の天壁部83aが重ねられ、該天壁部83aの下面に固定部材82の天壁部82aが重ねられている。そして、この状態において、連結板85及び両天壁部82a、83aを上下に貫く連結ボルト87によって、連結板85、固定部材82及び可動部材83が一体的に連結されている。
また、連結板85と連結ボルト87に螺着されたナット95との間には、連結板85と固定部材82における天壁部82aと可動部材83における天壁部83aとの接触圧を調整する皿ばね97が介在されている。これにより、可動部材83は適度な摩擦抵抗で左右方向L1に移動可能とされている。
また、本実施形態の場合であっても、従来の免震構造方式を採用する必要がないので、大きな移動可能空間を必要とせずに、上記した作用効果を奏効することができる。
更に、本実施形態の場合には、例えば大きな地震が発生したとしても、設備機器Wと吊りボルト3とが直接的に接触し難いので、接触による変形等が吊りボルト3に発生することを効果的に防止し易い。
また、減衰板92は、必須なものではなく具備しなくても構わない。更には、減衰板92に変えて、ウレタン等のフォーム材、粘弾性材や複合材等を用いて衝撃力を緩和させても構わない。
W…設備機器
1、50、60、80…防振吊り減震構造体
2…インサート(固定具)
3…吊りボルト
4…連結片
5…連結具
15、20、30…長ナット(振動低減部材)
40…金物(振動低減部材)
45…減衰管(振動低減部材)
51…関節型継手
52…減衰材(振動低減部材)
65、75、81…振動減衰部材
82…固定部材
83…可動部材
84…コイルバネ(付勢部材)
Claims (5)
- 設備機器を天吊り支持する構造体であって、
天井躯体に設けられた固定具に対して上端部が螺着された複数の吊りボルトと、
複数の前記吊りボルトの下端部にそれぞれ設けられ、前記設備機器に固定された連結片に対して連結された連結具と、を備え、
前記吊りボルトにおいて前記天井躯体側の上端部であって前記固定具の下方に、該吊りボルトに入力された振動の振動エネルギーを消費して前記吊りボルトに作用する振動負荷を低減させる減衰部を備えた長ナットを備えていることを特徴とする防振吊り減震構造体。 - 請求項1に記載の防振吊り減震構造体において、
前記連結具に振動低減部材が設けられ、前記連結片と前記吊りボルトとの連結部分に蓄積される前記振動エネルギーを消費することを特徴とする防振吊り減震構造体。 - 前記長ナットの内側には上下方向中間部から下端部側に向かって漸次拡径する切欠き部が形成され、該切欠き部が前記吊りボルトの径方向曲げ変形時の変形曲線に沿って切り欠かれ、この切欠き部内に高減衰部材からなる筒状の前記減衰部が前記吊りボルトを囲繞するように挿入されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の防振吊り減震構造体。
- 前記長ナットが減衰部材から円筒状に形成された減衰部と該減衰部の上端部と下端部にそれぞれ一体的に固着されたリング状のワッシャ部材を備え、前記ワッシャ部材の内周面に形成されたねじ溝を前記吊りボルトに螺着して前記長ナットが前記吊りボルトの上端部に螺合されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の防振吊り減震構造体。
- 前記長ナットが減衰部材から円筒状に形成された減衰部と該減衰部の上端部に一体的に固着されたリング状のワッシャ部材を備え、前記ワッシャ部材の内周面に形成されたねじ溝を前記吊りボルトに螺着して前記長ナットが前記吊りボルトの上端部に螺合されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の防振吊り減震構造体。
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