JP2002206597A - 耐震防振装置 - Google Patents

耐震防振装置

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JP2002206597A
JP2002206597A JP2000405019A JP2000405019A JP2002206597A JP 2002206597 A JP2002206597 A JP 2002206597A JP 2000405019 A JP2000405019 A JP 2000405019A JP 2000405019 A JP2000405019 A JP 2000405019A JP 2002206597 A JP2002206597 A JP 2002206597A
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vibration
bolt
equipment
floor
ceiling
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JP2000405019A
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Motonori Ooi
元徳 大熨
Takeshi Abe
剛 安部
Fumio Ooi
史雄 大熨
Yuko Yamamoto
夕子 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井吊機材の運転振動を減衰させるととも
に地震のときに天井吊機材の振れ止めをする斜め支持等
をしなくても、水平方向や垂直方向に動かない防振装置
を作る。 【解決手段】天井吊機械2の吊ボルト取付部6のボルト
孔7に吊ボルト接触防止スリーブ8を嵌め込むとともに
防振材13・15をスリーブの上と下から嵌め込んだ状
態で、吊ボルト4を前記の防振材とスリーブの中を貫通
させて、上下防振材の天端と底をナット18・19で締
め込む構造とすることにより課題を解決できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地震時の振れ止
め装置を必要としない天井吊機材と床据付機械の防振装
置。
【0002】
【従来の技術】従来より天井吊機械やダクト・配管の運
転振動が吊ボルトを通じて吊ボルトを取付けている上部
床に伝達しないようにするための防振装置が用いられて
いる。図6に示すように、この防振装置1にはゴムや金
属バネの防振材26を用いて天井吊機械の運転振動を減
衰させる構造になっている。しかし地震に起因した水平
方向の外力が天井吊機材に加わると簡単に水平方向に揺
れることと垂直方向の外力が天井吊機材に加わると上下
に動くために、図5に示すように、天井吊機材2を天井
吊ボルト4で垂直に吊るとともに斜め支持材27を用い
て斜め方向に支持固定することにより水平方向と垂直の
振れ止めを行うようにしていた。床据付機械についても
運転振動が床に伝達しないようにするための防振装置が
用いられている。図7に示すように、この防振装置1は
ゴムや金属バネの防振材が内蔵されていて床据付機械2
0の運転振動を減衰させる構造になっている。しかし地
震に起因した水平方向の外力や垂直方向の外力が加わる
と簡単に横揺れするし上下に動くために、図8に示すよ
うに、地震による振れを止めるための耐震ストッパー2
8を取付けていた。耐震ストッパーの構造と働きについ
ては、防振装置1を組み込んでいる上部フレーム21と
下部フレーム22から上ブラット29と下ブラット30
を突き出して、振れ止めボルト31を下ブラットに固定
するとともに上ブラットには振れ止めボルトの外径より
大きい孔を明けて、孔の周囲に緩衡材32を嵌め込みか
つボルトとの隙間33を維持して、地震により床据付機
械が水平方向に揺れると緩衡材32の内面が振れ止めボ
ルト31の外周部に当り振れは止まるとともに床据付機
械が垂直に上がると振れ止めボルトに取付けているナッ
ト34の下部に上部ブラケットの緩衡材32が当り止ま
る構造になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の防振装
置は天井吊機材と床据付機械の運転振動を吸収するとと
もに天井吊機材と床据付機械に地震による水平方向と垂
直方向の外力が加わっても横方向にぐらぐら揺れず垂直
方向に上下することのない耐震防振装置を提供しようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
にこの発明では次のような技術的手段を講じている。 (1)耐震防振装置には取付ボルトを機材のボルト取付
部に接触させないための接触防止スリーブを設ける。 (2)耐震防振装置には機材のボルト取付部の下側と上
側に防振材を取付ける。 (3)耐震防振装置は機材のボルト取付部のボルト孔に
接触防止スリーブを嵌め込むとともに防振材を接触防止
スリーブの上端と下端から嵌め込んだ状態にして取付ボ
ルトを通して、上下の防振材の天端と底を締め込む構造
とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。 (実施形態1)図1に示すように、実施形態の耐震防振
装置1はビル用空調器などの天井吊機材2を天井部分に
取付けるに伴ない機材の運転振動が吊ボルト4を通じて
吊ボルトを取付けている上部床3に伝達しないようにす
るのに好適であり、構造としては図2に示すように、天
井吊機材2を上部床3に取付けるための吊ボルト4の上
端をインサート5に締め込み、天井吊機材の吊ボルト取
付部6のボルト孔7に吊ボルトの表面が接触しないよう
にようにするための接触防止スリーブ8をボルト孔7に
嵌め込むとともにスリーブの内面9と吊ボルト表面10
の隙間11を維持するために、下部座金12付きの下部
防振材13と上部座金14付きの上部防振材15を接触
防止スリーブ8の下部と上部の夫々に嵌め込んだ状態に
して吊ボルトを通して、上部座金の吊ボルト孔16と下
部座金の吊ボルト孔17と吊ボルトの外径との隙間を小
さくしていることと上下の防振材の天端と底を上部ナッ
ト18と下部ナット19で締め込んでいる。以上により
天井吊機材を吊ボルト下部に取付けることができる。次
に、耐震防振装置の防振の状態を説明する。機材2の運
転振動は機材の取付部6から下部防振材13・下部座金
12・下部ナット19・吊ボルト4から上部床3のルー
トと取付部6から上部防振材15・上部座金14・上部
ナット18・吊ボルト4から上部床3のルートがあるが
両ルート共に途中に防振材が取付けられているために機
材の運転振動を大巾に減衰させることができる。次に、
機材に地震に起因する水平方向の外力が加わると、機材
取付部6の接触防止スリーブの内面9が吊ボルトの表面
10に当り天井吊機材の振れを止めるとともに垂直方向
の外力が加わっても機材取付部6の下側と上側の両面に
夫々座金付きの防振材を取付けた状態で防振材の天端と
底をナットを用いて吊ボルトに固定しているために天井
吊機材は垂直方向に動かない。 (実施形態2)図3に示すように、この実施形態の耐震
防振装置1はポンプなどの床据付機械20を取付けてい
る上部フレーム21を下部フレーム22に取付けるに伴
ない機械の運転振動が上部フレーム取付ボルト23を通
じてボルトを取付けている下部フレーム22と基礎ボル
ト24から床25に伝達しないようにするのに好適であ
り、構造としては図4に示すように、上部フレーム取付
ボルト23を下部フレーム22に固定し、上部フレーム
の取付けボルト孔7で取付ボルトの表面が接触しないよ
うにするための接触防止スリーブ8を上部フレームの取
付ボルト孔に嵌め込むとともにスリーブ内面9と取付け
ボルト表面10の隙間11を維持するために、下部座金
12付きの下部防振材13と上部座金14付きの上部防
振材15を接触防止スリーブ8の下部と上部に夫々嵌め
込んだ状態にして上部フレーム取付ボルトに差し込ん
で、上部座金の取付ボルト孔16と下部座金の取付ボル
ト孔17と取付ボルトの外径との隙間を小さくしている
ことと上部座金を上部ナット18で締め込んでいる。以
上により床据付機械を取付けている上部フレームを上部
フレーム取付ボルトの上部に取付けることができる。次
に、耐震防振装置の防振の状態を説明する。機械20の
運転振動は上部フレーム21から下部防振材13・下部
座金12・下部フレーム22から床25のルートと上部
フレーム21から上部防振材15・上部座金14・上部
ナット18・上部フレーム取付ボルト23・下部フレー
ム22から床25のルートがあるが両ルート共に途中に
防振材が取付けられているために機械の運転振動を大巾
に減衰させることができる。次に、機械に地震に起因す
る水平方向の外力が加わると、上部フレーム取付部の接
触防止スリーブの内面9が取付ボルトの表面10に当り
床据付機械の振れを止めるとともに垂直方向の外力が加
わっても上部フレーム取付部の接触防止スリーブの下側
と上側の両面に夫々座金付きの防振材を取付けた状態で
上部座金を上部ナットを用いて上部フレーム取付ボルト
に固定しているために床据付機械は垂直方向に動かな
い。
【0006】
【発明の効果】この発明では次のような効果がある。 (1)天井吊機械の耐震防振装置は機材の運転振動を減
衰差せるとともに地震による水平方向や垂直方向の外力
が加わっても水平方向にぐらぐら揺れないことと垂直方
向に動かない。 (2)従来の天井吊機材の防振吊装置は地震による振れ
を止めるための斜め支持材を必要としたが、本発明の天
井吊機材の耐震防振装置は天井吊機材と吊ボルト取付け
床との距離が短い場合は地震による振れを止めるための
斜め支持材を必要としない。 (3)本発明の天井吊機材の耐震防振装置を使用する
と、吊ボルトの位置の精度が若干悪くても吊ボルト接触
防止スリーブ等の働きによって吊ボルトが天井吊機材の
吊ボルト取付部に接触することがないために防振材の防
振性能を確保することができる。 (4)床据付機械の耐震防振装置は機械の運転振動を減
衰させるとともに地震による水平方向や垂直方向の外力
が加わっても水平方向にぐらぐら揺れないことと垂直方
向に動かない。 (5)従来の床据付機械の防振装置は地震による振れを
止めるための耐震ストッパーボルト等を必要としたが、
本発明の床据付機械の耐震防振装置は上部フレーム取付
ボルトが耐震ストッパーの役目をするので従来の耐震ス
トッパーはいらない。 (6)床据付機械の耐震防振装置は床据付機械の重心の
位置が平面的に若干アンバランスであっても、防振装置
の取付位置を動かすことなく、防振装置の上部ナットの
締め込みを加減することにより床据付機械を水平に据付
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1の耐震防振装置をビル用
空調器に取付けた場合の立体図。
【図2】この発明の実施形態1の耐震防振装置の断面図
と接触防止スリーブ8の立体図。
【図3】この発明の実施形態2の耐震防振装置を床据付
機械に取付けた場合の立体図と平面図と側面図。
【図4】この発明の実施形態2の耐震防振装置の断面
図。
【図5】従来の天井吊機械の防振吊りの方法と耐震用斜
め支持の方法を説明する図。
【図6】従来の天井吊機械の防振装置の断面図。
【図7】従来の床据付機械用防振装置を取付けた状態を
説明する図。
【図8】従来の床据付機械用防振装置に付随する耐震ス
トッパーの断面図。
フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DF06 DG01 DG02 EA01 FA13 FA14 GA02 GA65 HE01 HF16 LA01 LA06 LA08 3J048 AA01 BA05 DA03 DA07 EA13 EA34

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井吊ボルトを用いて機材を天井部分に取
    り付けることに伴ない機材の運転振動が吊ボルトを通じ
    て吊ボルトを取付けている上部床に伝達しないようにす
    るために、吊ボルト機材の吊ボルト取付け部に接触させ
    ないための接触防止スリーブと機材の吊ボルト取付け部
    の下側と上側に防振材が設けられていることを特徴とす
    る天井吊機材用耐震防振装置。
  2. 【請求項2】床据付機械を据付けるに伴ない機械を上部
    架台に固定することと下部架台を基礎ボルトで床に固定
    するとともに下部架台に固定された上部架台取付けボル
    トを上部架台の取付けボルト孔に接触させないための接
    触防止スリーブと上部架台の取付けボルト孔の下側と上
    側に防振材が設けられていることを特徴とする床据付機
    械用耐震防振装置。
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