JP5901575B2 - 歩数計、この歩数計のデータ処理方法およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
このように、携帯電話をそのまま使用する場合は当然に、携帯電話を改造してヘルプキー等を設けたり、短縮ダイヤルを用いたりする場合には、携帯電話には多くのキーがあることから、高齢者や児童等が緊急時に送信する時、携帯電話において必要なボタンを押せず、間違えて他のボタンを押してしまうという可能性を有していた。
また、この発明にかかる歩数計では、空メールを受信するためのメール受信手段を含み、メール受信手段が空メールを受信することにより、自動的に電子メールが作成され、空メールの送信元に電子メールを送信する機能を備えることが好ましい。
また、この発明にかかる歩数計では、判定手段は、さらに取得された位置情報に基づきユーザが所定の行動範囲外に移動したか否かを判定する機能を有し、判定手段が、所定の行動範囲外に移動したと判定した場合に、所定の行動範囲外に移動したことを記載した電子メールを作成し、作成された電子メールを送信する機能を備えることが好ましい。
また、この発明にかかる歩数計では、判定手段は、さらにユーザの一日の歩数が所定の歩数より下回ったか否かを判定する機能を有し、判定手段が、一日の歩数が所定の歩数より下回ったと判定した場合に、歩数情報を記載した電子メールを作成し、作成された電子メールを送信する機能を備えることが好ましい。
また、この発明にかかる歩数計では、判定手段は、生体情報に異常があるか否かを判定する機能を有し、判定手段が、生体情報に含まれる脈拍数および体温情報のうち少なくともいずれか一方に異常があったと判定した場合に、生体情報に異常があることを記載した文章データを含む電子メールを作成し、作成された電子メールを送信する機能を備えることが好ましい。
また、この発明にかかる歩数計では、脈拍測定手段または体温測定手段のうち少なくともいずれか一方が、ケースの角部または端縁部に配置されるのが好ましい。
また、この発明にかかる歩数計では、ユーザが話す音声を音声情報として取得する音声情報取得手段と、取得された音声情報を記憶する手段と、をさらに含み、送信ボタンが押されることにより、自動的に取得された音声情報を電子メールに添付し、送信する機能を備えることが好ましい。
また、この発明にかかる歩数計では、歩数計のバッテリの残量情報を検知するバッテリ残量検知手段を含み、バッテリ残量検知手段が、バッテリの残量が所定量より少なったと検知した場合に、バッテリの残量が低下したことを記載した文章データを含む電子メールを作成し、作成された電子メールを送信する機能を備えることが好ましい。
また、この発明にかかる歩数計では、ユーザが誤って電子メールを送信したことを訂正するための訂正ボタンをさらに備え、訂正ボタンが押されることにより、自動的に電子メールが作成され、メールアドレスに電子メールを送信する機能を備えることが好ましい。
この発明にかかる歩数計のデータ処理方法は、ユーザが携帯し、日常的あるいは緊急に電子メールを送信する機能を有し、電子メールを送信するための送信ボタンを備える歩数計のデータ処理方法であって、方法は、加速度を検出するステップと、角速度を検出するステップと、検出された加速度に基づいてユーザの歩行を検出し歩数を計数して歩数情報を取得するステップと、ユーザの位置情報を取得するステップと、取得された歩数情報と取得された位置情報を記憶するステップと、電子メールに記載される文章データを記憶するステップと、メールアドレスを記憶するステップと、記憶された歩数情報、記憶された位置情報および記憶された文章情報に基づき電子メールを作成するステップと、作成された電子メールを送信するステップと、ユーザの脈拍を測定するステップと、ユーザの体温を測定するステップと、測定された脈拍数および測定された体温情報を含む生体情報を記憶するステップと、検出された加速度、検出された角速度、ならびに測定された脈拍数および体温情報を含む生体情報に基づいて、ゆっくり倒れたか勢いよく倒れたかを判定するための、閾値に基づく条件が設定された判定条件を記憶するステップと、記憶された判定条件に基づいて、ユーザがゆっくり倒れたか勢いよく倒れたかを判定するステップと、を含み、送信ボタンが押されることにより、自動的に電子メールが作成されるか、または判定するステップにおいて、ユーザがゆっくり倒れたと判定された場合に、さらにユーザが倒れたことを記載した文章データを含む電子メールが自動的に作成されることにより、メールアドレスに電子メールが送信されることを特徴とする、歩数計のデータ処理方法である。
この発明にかかる歩数計のコンピュータプログラムは、この発明にかかる歩数計のデータ処理方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
また、この発明の歩数計では、空メールを受信することにより自動的に生活情報等が記載された電子メールを作成し、その空メールの送信元に送信する機能を備えていると、保護者等がユーザの状態を即時に知ることができる。
また、この発明の歩数計では、ユーザの予定する行動範囲を越えて移動した場合に、電子メールを送信する機能を備えていると、保護者等は、ユーザが生活圏内から外れたことや、児童や幼児等が連れ去れたこと等を監視することができ、ユーザの行動状況を即時に知ることができる。
また、この発明の歩数計では、ユーザの予定する1日の歩数が下限値を所定の期間下回った場合に、電子メールを送信する機能を備えていると、1人暮らしの高齢者があまり行動していないと認識できることから、孤独死等に対して迅速に対応することができる。
また、この発明の歩数計では、脈拍数や体温等の生体情報に異常がある場合に、電子メールを送信する機能備えていると、保護者等は、ユーザの生体情報に異常があることを即時に知ることができ、対処することができる。
また、この発明の歩数計では、脈拍測定手段や体温測定手段がケースの角部または端縁部に配置されていると、ユーザが歩数計を携帯した場合に身体に接し易くなり、精度よく生体情報を取得することができる。
さらに、この発明の歩数計では、ユーザの音声情報を取得する機能を備えていると、ユーザ自身も肉声を届けるという安心感を与えることができ、また、保護者等に対して、情報が正確に届いているかどうかについて不安と感じる高齢者に対しても、安心感を与えることができる。
また、この発明の歩数計では、歩数計のバッテリの残量が低下したことを検知する機能を備えていると、バッテリの残量が低下したことを保護者等に対して知らせることで、歩数計のバッテリの管理意識の低い高齢者等に対しても、充電すべきことを促すことができる。
さらにまた、この発明の歩数計では、電子メールを送信する送信ボタンとは別に訂正ボタンを備えていると、ユーザが誤って電子メールを送信してしまった場合、即時に訂正する電子メールを送信することができるので、保護者等に対して無用な心配をかけるといったことを迅速に防ぐことができる。
送信先のメールアドレス入力欄には、メールアドレス記憶部290bから読み出されたメールアドレスが入力されたり、また、空メールの送信元のメールアドレスとして入力されたりする。subject欄には、電子メールの送信内容のタイトルが記載される。また、保護者等が所持する携帯端末14や監視用端末16から送信される空メールのsubject欄には必要に応じて履歴用コードを記載されている。履歴用コードには、たとえば、移動履歴、歩数履歴、体温履歴あるいは脈拍数履歴等のそれぞれに対応した履歴用コードが用意されている。
電子メールの本文欄には、端末用記憶部290aにおいて記憶された定期送信や緊急送信等の送信方法に応じて行われた設定に応じて、歩数情報、位置情報、生体情報、文章データ等が適宜選択され、記載される。なお、電子メールを作成する処理の動作についての詳細は、後述する。
まず、短時間では寝ている場合と判別不可能であることから、時刻設定として、たとえば、睡眠中の時間を検出時間から外す設定が行われ、具体的には、検出する時間を8:00〜24:00とし、それ以外の時間を検出しない時間とする。
また、加速度センサ300、角速度センサ(ジャイロセンサ)370がほとんど動きを検出しない無反応時間の設定や検知レベルの設定を行う。たとえば、無反応と判断するレベルの設定とは、動き検出時間内で、動きをほとんど検出していない時間を意味し、所定の時間の間、加速度センサ300や角速度センサ370で動きを検知していない場合は、ユーザが倒れて動けない時間と見なすことができる。
さらに、温度センサ610による体温情報に対する上限下限の閾値設定を行う。この場合、倒れた場合に適用される閾値の範囲は、通常の設定よりも狭く設定される。また、脈拍数の上限下限の閾値設定を行う。この場合も通常の設定より狭く設定される。このように、体温と脈拍数とは通常使用(熱が出た場合や頻脈、徐脈の場合)される範囲に設定しているため、倒れた場合に適用される閾値の範囲は狭く設定される。
上述したように、無反応時間、体温、脈拍数の判定条件を個別に判定し、判定部250は、無反応時間、体温の閾値、脈拍数の閾値のすべてにおいて判定条件が満たされると、ゆっくり倒れたとの判定を行う。換言すると、判定部250は、倒れていることを、動きがほとんどない無反応時間と体温と脈拍数の関係から判定する。したがって、無反応時間がある規定時間経過して体温と脈拍数が規定の範囲外の場合、ゆっくり倒れたとして歩数計100より自動的に緊急送信として歩数計100から電子メールが送信される。
ばたっと勢いよく倒れた場合、加速度センサ300、角速度センサ370の最大値(通常より大きく設定)が、判定部250において閾値を超えたと判定された状態で、その後、加速度センサ300がほとんど検知しない程度のレベルが規定時間継続された場合、ばたっと勢いよく倒れたと判定する。そして、加速度センサ300、角速度センサ370の最大値が規定値を超えてもすぐに加速度センサが継続して検知した場合は、判定部250はユーザが転んだと判定するので、自動的な電子メールの緊急送信は行われない。
歩数計100により計測される体温がたとえば突然35℃以下、もしくは、突然脈拍数が0になった場合、また、体温条件および脈拍数条件のいずれもがその条件を満たす場合、判定部250は、歩数計100を身に着けていないと判定する。なお、体温条件に関して、歩数計100は、ズボン等の衣服のポケットに入れることを想定して、実際の体温と計測される体温を補正する必要がある。たとえば、平熱の体温36℃と計測される人が、歩数計100を装着したとき計測される体温が34℃とした場合、補正係数を2℃として歩数計100が計測する体温に2℃加えた温度を体温として処理する。したがって、この場合における計測される体温35℃は、補正後の値である。また、判定部250において、低体温状態との区別は、計測される体温の変化により判定する。たとえば、判定部250は、突然体温が低下した場合は歩数計100を身につけていないと判定し、徐々に下がった場合は、低体温状態であると判定する。
ユーザが歩数計100から保護者等の所持する携帯端末14(14a,14b)、監視用端末16(16a,16b)あるいは外部センター12に対して第1送信ボタン330が押されることにより自動的に電子メールを作成し、送信する処理について説明する。図6は、歩数計100から電子メールを送信するときの処理動作を示す一実施例のフローチャートである。
保護者等が所持する端末から送信された空メールを歩数計100が受信したときの処理について説明する。図8aは、歩数計100が空メールを受信したときの処理動作を示す一実施例のフローチャートであり、図8bは、歩数計100が受信したsubject欄において履歴用コードが記載されていた場合の処理動作を示す一実施例のフローチャートである。
ユーザが歩数計100から保護者等の所有する携帯端末14(14a,14b)、監視用端末16(16a,16b)あるいは外部センター12に対して音声情報を含む電子メールを送信する処理について説明する。図9は、歩数計100から音声情報を含む電子メールを送信するときの処理動作を示す一実施例のフローチャートである。
歩数計100の判定部250における歩数情報に基づいて、自動的に緊急に電子メールを送信する処理について説明する。図10は、歩数計100から自動的に緊急に歩数情報に基づく電子メールを送信するときの処理動作を示す一実施例のフローチャートである。
歩数計100の判定部250における位置情報に基づいて、自動的に緊急に電子メールを送信する処理について説明する。図11は、歩数計100から自動的に緊急に位置情報に基づく電子メールを送信するときの処理動作を示す一実施例のフローチャートである。
歩数計100の判定部250における生体情報に基づいて、自動的に緊急に電子メールを送信する処理について説明する。図12は、歩数計100から自動的に緊急に生体情報に基づく電子メールを送信するときの処理動作を示す一実施例のフローチャートである。
歩数計100の判定部250における歩数情報に基づいて、自動的に緊急に電子メールを送信する処理について説明する。図13は、歩数計100から自動的に緊急にバッテリ残量に基づく電子メールを送信するときの処理動作を示す一実施例のフローチャートである。
すなわち、第2の実施の形態にかかる歩数計100によれば、歩数計100において、緯度経度情報、歩数情報および生体情報のうちの少なくとも一つを収集し、そして記憶を行い、携帯端末14(14a,14b)あるいは監視用端末16(16a,16b)において、歩数計100により送信された電子メールの内容に基づいて各端末のディスプレイに表示する処理を行うことから、歩数計100と携帯端末14(14a,14b)あるいは監視用端末16(16a,16b)とで行う処理を分担することができるため、歩数計100の電力の消費を抑制することができる。
ユーザが歩数計100から保護者等の所持する携帯端末14(14a,14b)および監視用端末16(16a,16b)に対して第1送信ボタン330が押されることにより自動的に電子メールを作成し、送信する処理について説明する。図15は、歩数計100から電子メールを送信するときの処理動作を示す一実施例のフローチャートである。
図16(b)は、移動履歴付きの場合の構成例であり、識別記号「a」に対応して、緯度経度情報および緯度経度が測定された時間の構成の一例を示す。
また、図16(c)は、図16(b)と同様に移動履歴付きの場合の構成であり、識別記号「a」に対応して、緯度経度情報および緯度経度が測定された時間の構成の他の例を示す。
なお、図16(b)および(c)に示すように、移動履歴付きの場合の電子メールの構成は、緯度経度情報とともに、緯度経度が測定された時間が対応づけられて、それぞれが同一行に示される。なお、識別記号は、任意に設定することができ、各情報の構成も任意に設定することができる。緯度経度、日時等は、図16(b)に示すように「,」で区切られて表すようにしてもよいし、図16(c)に示すように「/」で区切られて表すようにしてもよいし、他の方法で、緯度経度、日時等を区別できる方法により表すようにしてもよい。
図17は、表形式による表示である。図17に示す表示形式では、左の欄に日付の情報が示され、右の欄にその日付における1日分の歩数情報が示される。
図18は、グラフ形式による表示である。図18に示す表示形式では、横軸に日付が示され、縦軸にその日付における1日分の歩数情報に対応した位置にプロットされることで折れ線グラフとして示される。
保護者等が所持する端末から送信されたデータ要求メールを歩数計100が受信したときの処理について説明する。図20は、歩数計100がデータ要求メールを受信したときの処理動作を示す一実施例のフローチャートである。なお、歩数計100が受信したデータ要求メール内に履歴用コードが記載されていた場合は、図8bに記載に示されるフローチャートに基づく処理動作が実行されるので、説明を省略する。
12 外部センター
14、14a、14b 携帯端末
16、16a、16b 監視用端末
18 ネットワーク
100、100’、100’’、100’’’ 歩数計
102 ケース
104 正面
106 底面
108 側面
110 角部
112 端縁部
120 管理用端末
200 データ処理部
210 歩数情報処理部
220、220’ 位置情報処理部
230 生体情報処理部
240 音声情報処理部
250 判定部
260 メール作成処理部
270 メール受信処理部
280 メール送信処理部
290 データ記憶部
290a 端子用記憶部
290b メールアドレス記憶部
290c 歩数情報記憶部
290d 位置情報記憶部
290e 生体情報記憶部
290f 文章データ記憶部
290g 音声情報記憶部
290h 判定情報記憶部
300 加速度センサ
310 GPSアンテナ
320 マイク
330 第1送信ボタン
340 第2送信ボタン
350 バッテリ残量検知部
360 設定用端子部
370 角速度センサ
380 表示ボタン
400 LED部
410 送信用LED
420 バッテリ状態表示用LED
500 表示部
600 脈拍センサ
610 温度センサ
M 表示領域
P1〜P5 測位地点
PEND 最終地点
R1〜R5 移動経路
RALL 全体の移動経路
Claims (11)
- ユーザが携帯しうるためのケースを備え、日常的あるいは緊急に電子メールを送信する機能と、前記ケースに前記電子メールを送信するための送信ボタンとを有する歩数計であって、前記歩数計は、
加速度を検出する加速度検出手段と、
角速度を検出する角速度検出手段と、
前記検出された加速度に基づいて前記ユーザの歩行を検出し歩数を計数する歩数計数手段と、
前記ユーザの位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記計数された歩数情報と前記取得された位置情報とを記憶する記憶手段と、
前記電子メールに記載される文章データを記憶する文章記憶手段と、
メールアドレスを記憶するメールアドレス記憶手段と、
前記記憶された歩数情報、前記記憶された位置情報および前記記憶された文章データに基づき電子メールを作成するデータ作成手段と、
前記作成された電子メールを送信するメール送信手段と、
前記ユーザの脈拍を検知できる位置に配置され、前記ユーザの脈拍を測定する脈拍測定手段と、
前記ユーザの体温を検知できる位置に配置され、前記ユーザの体温を測定するための体温測定手段と、
前記測定された脈拍数および前記測定された体温情報を含む生体情報を記憶するための生体情報記憶手段と、
前記検出された加速度、前記検出された角速度、ならびに前記測定された脈拍数および体温情報を含む生体情報に基づいて、ゆっくり倒れたか勢いよく倒れたかを判定するための、閾値に基づく条件が設定された判定条件を記憶する判定情報記憶手段と、
前記記憶された判定条件に基づいて、前記ユーザがゆっくり倒れたか勢いよく倒れたかを判定する判定手段と、
を含み、
前記送信ボタンが押されることにより、自動的に前記電子メールが作成されるか、または、
前記判定手段において、前記ユーザがゆっくり倒れたと判定された場合に、さらに前記ユーザが倒れたことを記載した前記文章データを含む電子メールが自動的に作成されることにより、前記メールアドレスに前記電子メールが送信されることを特徴とする、歩数計。 - 空メールを受信するためのメール受信手段を含み、
前記メール受信手段が空メールを受信することにより、自動的に前記電子メールが作成され、前記空メールの送信元に前記電子メールを送信することを特徴とする、請求項1に記載の歩数計。 - 前記判定手段は、さらに前記取得された位置情報に基づき前記ユーザが所定の行動範囲外に移動したか否かを判定する機能を有し、
前記判定手段が、前記所定の行動範囲外に移動したと判定した場合に、前記所定の行動範囲外に移動したことを記載した電子メールを作成し、前記作成された電子メールを送信することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の歩数計。 - 前記判定手段は、さらに前記ユーザの一日の歩数が所定の歩数より下回ったか否かを判定する機能を有し、
前記判定手段が、一日の歩数が所定の歩数より下回ったと判定した場合に、前記歩数情報を記載した電子メールを作成し、前記作成された電子メールを送信することを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の歩数計。 - 前記判定手段は、さらに前記生体情報に異常があるか否かを判定する機能を有し、
前記判定手段が、前記生体情報に含まれる脈拍数および体温情報のうち少なくともいずれか一方に異常があったと判定した場合に、前記生体情報に異常があることを記載した前記文章データを含む電子メールを作成し、前記作成された電子メールを送信することを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の歩数計。 - 前記脈拍測定手段または前記体温測定手段のうち少なくともいずれか一方は、前記ケースの角部または端縁部に配置されることを特徴とする、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の歩数計。
- 前記ユーザが話す音声を音声情報として取得する音声情報取得手段と、
前記取得された音声情報を記憶する手段と、
をさらに含み、
前記送信ボタンが押されることにより、自動的に前記取得された音声情報を前記電子メールに添付し、送信することを特徴とする、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の歩数計。 - 前記歩数計のバッテリの残量情報を検知するバッテリ残量検知手段を含み、
前記バッテリ残量検知手段が、バッテリの残量が所定量より少なったと検知した場合に、バッテリの残量が低下したことを記載した文章データを含む電子メールを作成し、前記作成された電子メールを送信することを特徴とする、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の歩数計。 - 前記ユーザが誤って電子メールを送信したことを訂正するための訂正ボタンをさらに備え、
前記訂正ボタンが押されることにより、自動的に前記電子メールが作成され、前記メールアドレスに前記電子メールを送信することを特徴とする、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の歩数計。 - ユーザが携帯し、日常的あるいは緊急に電子メールを送信する機能を有し、前記電子メールを送信するための送信ボタンを備える歩数計のデータ処理方法であって、前記方法は、
加速度を検出するステップと、
角速度を検出するステップと、
前記検出された加速度に基づいて前記ユーザの歩行を検出し歩数を計数して歩数情報を取得するステップと、
前記ユーザの位置情報を取得するステップと、
前記取得された歩数情報と前記取得された位置情報を記憶するステップと、
前記電子メールに記載される文章データを記憶するステップと、
メールアドレスを記憶するステップと、
前記記憶された歩数情報、前記記憶された位置情報および前記記憶された文章情報に基づき電子メールを作成するステップと、
前記作成された電子メールを送信するステップと、
前記ユーザの脈拍を測定するステップと、
前記ユーザの体温を測定するステップと、
前記測定された脈拍数および前記測定された体温情報を含む生体情報を記憶するステップと、
前記検出された加速度、前記検出された角速度、ならびに前記測定された脈拍数および体温情報を含む生体情報に基づいて、ゆっくり倒れたか勢いよく倒れたかを判定するための、閾値に基づく条件が設定された判定条件を記憶するステップと、
前記記憶された判定条件に基づいて、前記ユーザがゆっくり倒れたか勢いよく倒れたかを判定するステップと、
を含み、
前記送信ボタンが押されることにより、自動的に前記電子メールが作成されるか、または、
前記判定するステップにおいて、前記ユーザがゆっくり倒れたと判定された場合に、さらに前記ユーザが倒れたことを記載した前記文章データを含む電子メールが自動的に作成されることにより、前記メールアドレスに前記電子メールが送信されることを特徴とする、歩数計のデータ処理方法。 - 請求項10に記載の方法をコンピュータに実行させるための歩数計のデータ処理方法を実行するためのコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
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