JP7136655B2 - コミュニケーションシステムおよびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、コミュニケーションシステム、プログラムに関する。
動画を録画し、それを別の人物が再生することでコミュニケーションを図る装置が存在する。
例えば、特許文献1に記載のコミュニケーション装置は、カメラで撮影したプレイヤの動画像及びそのときにマイクを通して入力されたプレイヤの音声がプレイヤの伝言として制御装置に記憶される。制御装置には複数のプレイヤの伝言が蓄積記憶される。別のプレイヤはレバー及びスイッチの操作により、制御装置に蓄積された複数の伝言を検索して閲覧し、気に入った伝言に対して返信を与えることができる。伝言を登録したプレイヤは、その後の適当な時期に、自分の伝言に対してどのような返信が来ているかを閲覧できる。伝言入力や伝言閲覧のための処理は、投入されたコインの数に応じて時間に基づいて制限され、これにより、多数のプレイヤをコミュニケーションに参加させることができる。
また、特許文献2には、通信ネットワークにそれぞれ接続され、見守る側に設けられた複数の第1の端末と、通信ネットワークにそれぞれ接続され、複数の第1の端末のうちの何れかによって見守られる側に設けられた複数の第2の端末とのうち、予め相互通信が許可された第1の端末と第2の端末との、通信ネットワークを介した相互通信を中継する中継手段を備えた相互遠隔見守り支援システムが記載されている。
特開平11-55657号公報 特開2006-217392号公報
録画された映像に対し、返信の動画を送ることができる。ところが、返信をしない場合、送信された動画が蓄積され、1つの動画だけ再生を行っても相手の意図がわからない場合がある。
本発明の目的は、相手の意図が判断しやすいコミュニケーションシステム等を提供することを目的とする。
かくして本発明によれば、一のユーザからの送信情報を他のユーザが受信する受信手段と、受信された送信情報を蓄積する蓄積手段と、蓄積された送信情報を他のユーザの操作により表示する表示手段と、他のユーザの一のユーザへの返信の送信情報を送信する送信手段と、蓄積された送信情報が表示されておらず、一のユーザに対する前記他のユーザの返信ない場合に、前回返信を行った後に蓄積された送信情報であって表示されていない送信情報を、他のユーザが蓄積された送信情報の再生を行ったときに、連続して再生する制御を行う表示制御手段と、を有するコミュニケーションシステムが提供される。
ここで、送信情報は、動画であるようにすることができる。この場合、送信情報がより作成しやすくなる。
また、送信手段は、受信された送信情報が、予め定められた時間以上表示させる操作がされなかったときは、一のユーザに対し、通知するようにすることができる。また、送信手段は、受信された送信情報が、予め定められた個数以上蓄積されたときは、一のユーザに対し、通知するようにすることができる。この場合、他のユーザに不測の事態が生じたときに一のユーザが対応することができる。
さらに、受信手段および送信手段は、一のユーザの端末装置と他のユーザの端末装置とを一対一で結ぶようにすることができる。この場合、ユーザの選択を行う必要がなく、操作がより簡単になる。
さらに、表示制御手段は、一のユーザから送信され、蓄積された送信情報に加え、他のユーザが一のユーザに返信した最後の送信情報を再生するようにすることができる。この場合、送信情報の連続性がより向上する。
そして、表示制御手段は、一のユーザから送信され、蓄積された送信情報について、最後の送信情報は、通常の速度で再生し、最後の送信情報以外の送信情報は、通常より速い速度で再生することができる。この場合、重要度が低い送信情報について通常より速い速度で表示し、より重要度が高い送信情報について、通常の速度で表示することができる。
また、送信手段は、一のユーザから他のユーザに返信する際に、蓄積された送信情報に関する情報を含めて返信することができる。この場合、一のユーザ側でも、送信情報の連続性がより向上する。
さらに、本発明によれば、コンピュータに、一のユーザから送信され他のユーザが受信した送信情報を蓄積する蓄積機能と、他のユーザの一のユーザへの返信の送信情報を送信する送信機能と、蓄積機能で蓄積された送信情報が表示されておらず、一のユーザに対する他のユーザの返信ない場合に、他のユーザの操作により表示する表示手段において、前回返信を行った後に蓄積機能で蓄積された送信情報であって表示されていない送信情報を、他のユーザが蓄積された送信情報の再生を行ったとき、連続して再生する制御を行う表示制御機能と、を実現させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、相手の意図が判断しやすいコミュニケーションシステム等を提供することができる。
本実施の形態におけるコミュニケーションシステムの構成例を示す図である。 端末装置をロボットとした場合について説明した図である。 コミュニケーションシステムの機能構成例を示したブロック図である。 本実施形態のコミュニケーションシステムの動作の例について説明したフローチャートである。 (a)~(b)は、端末装置のディスプレイに表示される表示内容を示した図である。 再生される送信情報について示したシーケンス図である。 再生される送信情報について示したシーケンス図である。 再生される送信情報の他の例について示したシーケンス図である。 再生される送信情報の他の例について示したシーケンス図である。 変形例の第1の例について示したシーケンス図である。 変形例の第1の例において行われる通知の例を示した図である。 変形例の第2の例において行われる通知の例を示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<コミュニケーションシステム1全体の説明>
図1は、本実施の形態におけるコミュニケーションシステム1の構成例を示す図である。
図示するように本実施の形態のコミュニケーションシステム1は、端末装置30aと端末装置30bとが、ネットワーク70およびアクセスポイント90を介して接続されることにより構成されている。
また、以下、端末装置30aと端末装置30bとを区別しない場合には、単に「端末装置30」と言うことがある。
端末装置30は、例えば、ロボットとすることができる。このロボットは、ロボットを所有するユーザの住居に置かれる。
図2は、端末装置30をロボットとした場合について説明した図である。
図2に示した、ロボットとしての端末装置30は、歩行等を行うことで移動する機能を有する移動式としてもよいが、移動しない非移動式としてもよい。
端末装置30は、送信情報の送信および受信を行う通信アンテナ301と、動画の撮影を行うカメラ302と、音声を取得するマイクロフォン303と、送信情報を表示するディスプレイ304と、音声等の音を出力するスピーカ305と、ユーザが操作を行う操作ボタン306と、端末装置30の周囲における人の有無を検知する人感センサ307と、端末装置30の全体の制御を行う制御部308とを備える。また、操作ボタン306は、録画を行う録画ボタン306aと、送られた送信情報を再生する再生ボタン306bと、端末装置30の設定などを行うためのメニューボタン306cとを備える。
ネットワーク70は、端末装置30間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、インターネットである。
アクセスポイント90は、有線で通信を行うネットワーク70に対して、無線通信回線を利用して無線通信を行う機器である。アクセスポイント90は、端末装置30とネットワーク70との間の情報の送受信を媒介する。
無線通信回線の種類としては、携帯電話回線、PHS(Personal Handy-phone System)回線、Wi-Fi(Wireless Fidelity)、Bluetooth(登録商標)、ZigBee、UWB(Ultra Wideband)等の各回線が使用可能である。
次に、コミュニケーションシステム1の概略動作について説明する。
まず、端末装置30aを所有する一のユーザの一例であるユーザAが、送信情報を作成する。送信情報は、端末装置30aと端末装置30bとの間で、やりとりを行う際に用いられる電子情報である。送信情報は、詳しくは後述するが、例えば、動画の情報である。また、ユーザAは、端末装置30bを所有する他のユーザの一例であるユーザBへのメッセージを、動画により作成する。なお、ユーザAとユーザBとは、予め定められた人物であり、所定の交友関係がある。例えば、親子の関係であったり、友人同士の関係である。
動画は、ユーザAが、端末装置30aに向かって話しかけ、この際に、カメラ302により撮影を行うことで、作成することができる。具体的には、ユーザAは、例えば、端末装置30aを手で持ち、カメラ302に対し相対する位置に自らの顔を向ける。そして、ユーザAが、操作ボタン306の録画ボタン306aを押下すると、押下している間だけカメラ302により、録画が行われる。録画を停止したい場合は、録画ボタン306aから手を離せばよい。またこの際、マイクロフォン303により、音声が取得されるため、音声付きの動画が取得される。そして、ユーザAは、録画ボタン306aを押下している間に、自らの音声によりユーザBに対し伝えたい内容を話す。なお、カメラ302による撮影対象は、ユーザAが自由に選択することができる。この際は、ユーザBに対し、閲覧させたい撮影対象に対し、カメラ302を向け、そして、音声を付け加えればよい。この撮影対象は、例えば、写真、料理、庭の景色などである。この動画は、制御部308のメモリに保存される。
そして、制御部308は、この動画の情報を送信情報として、端末装置30bに対し送信する。送信情報は、通信アンテナ301、アクセスポイント90、ネットワーク70を介し、端末装置30bに送られる。
端末装置30bでは、この送信情報を、通信アンテナ301で受け、制御部308が取得する。制御部308は、この送信情報をメモリに蓄積する。またこのとき、ロボットにLEDなどからなる発光源を別途設け、この発光源を点滅等させることで、ユーザAから送信情報が到着した旨を、ユーザBに対し知らせてもよい。また、人感センサ307により、ユーザBを検知し、これにより、ユーザBが検知されたときに、スピーカ305により、ユーザAから送信情報が到着した旨の案内を出力してもよい。
ユーザBは、送信情報の再生を行うことができる。具体的には、ユーザBが、操作ボタン306の再生ボタン306bを押下する。これにより、ユーザAから送信された動画が、ディスプレイ304に表示されるとともに、動画に付随する音声がスピーカ305から出力される。これにより、ユーザBは、ユーザAから送信されたメッセージを閲覧することができる。
そして、ユーザBは、ユーザAへ返信を行うための送信情報を作成する。この送信情報の作成方法は、上述したユーザAの場合で説明した方法と同様である。
そして、制御部308は、この動画の情報を送信情報として、端末装置30aに対し送信する。送信情報は、通信アンテナ301、アクセスポイント90、ネットワーク70を介し、端末装置30aに送られる。
端末装置30aでは、この送信情報を、通信アンテナ301で受け、制御部308が取得する。ユーザAは、ユーザBから送られた送信情報の再生を行う。
そして以下、同様の動作が繰り返される。即ち、ユーザAとユーザBとの間で、送信情報のやりとりが行われる。
次に、本実施の形態のコミュニケーションシステム1の詳細な機能構成および動作について説明する。
<コミュニケーションシステム1の機能構成の説明>
図3は、コミュニケーションシステム1の機能構成例を示したブロック図である。
なおここでは、コミュニケーションシステム1が有する種々の機能のうち本実施の形態に関係するものを選択して図示している。
コミュニケーションシステム1において、端末装置30は、送信情報の送受信を行う送受信部31と、送信情報を記憶する記憶部32と、画像の表示を行う表示部33と、撮影を行う撮影部34と、ユーザの操作を受け付ける操作部35と、ユーザの検知を行う人検知部36と、送信情報の選択を行う選択部37と、画像の表示の制御を行う表示制御部38とを備える。
送受信部31は、受信手段の一例であり、一のユーザからの送信情報を他のユーザが受信する。また、送受信部31は、送信手段の一例であり、他のユーザの一のユーザへの返信の送信情報を送信する。送受信部31は、例えば、通信I/Fであり、制御部308に含まれる。また、通信アンテナ301もこれに含まれる。送受信部31は、アクセスポイント90およびネットワーク70を介し、端末装置30間で送信情報の送受信を行う。
記憶部32は、蓄積手段の一例であり、受信された送信情報を蓄積する。また、記憶部32は、必要な場合にこれを出力する。記憶部32は、例えば、メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)などであり、制御部308に含まれる。
表示部33は、表示手段の一例であり、蓄積された送信情報を他のユーザの操作により表示する。表示部33は、例えば、液晶ディスプレイである。表示部33は、ディスプレイ304やスピーカ305に対応する。表示部33では、送信情報の表示を行うとともに、動画の場合、動画に付随する音声を出力する。なお、表示部33としては、液晶ディスプレイに限られるものではなく、有機EL(OEL:Organic Electro-Luminescence)ディスプレイ、プロジェクタ、ブラウン管、プラズマディスプレイなどであってもよい。
撮影部34は、撮影対象である機器を撮影する。撮影部34は、カメラ302やマイクロフォン303に対応する。撮影部34は、撮影対象の像を収束する光学系と、光学系により収束された像を検出するイメージセンサとを備える。
光学系は、単一のレンズまたは複数のレンズを組み合わせて構成される。例えば、2つの半球レンズを使用し、その球面側を向かい合わせに組み合わせたツインレンズが用いられる。レンズの組み合わせおよびレンズ表面に施されたコーティング等により、各種の不要な収差は適切に除去されている。イメージセンサは、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を配列して構成される。
操作部35は、ユーザの操作を受け付ける。操作部35は、操作ボタン306に対応する。また、操作部35は、キーボードやマウス等で構成されていてもよい。さらに、操作部35は、タッチパネルであってもよい。操作部35をタッチパネルとした場合、上述した表示部33および操作部35の双方の機能を有する。
人検知部36は、ユーザの有無を検知する。人検知部36は、人感センサ307に対応する。人検知部36は、人を検知できる人感センサであれば特に限定されることはない。例えば、人が発する特定波長の赤外線を焦電効果を用いて検知することにより予め定められた領域内に人が入ってきたことを検出する焦電センサを用いることができる。また、赤外線発光ダイオード等からなる発光素子と発光素子から発した光が人に反射されたときにその反射光を受光する受光素子とを有する赤外線反射型の反射型センサを用いることができる。
選択部37は、ユーザが指定した送信情報の選択を行う。選択部37は、制御部308に含まれる。本実施の形態で、送信情報は、例えば、動画であるが、他に、テキスト、スタンプなどを選択可能である。よって、ユーザは、これらの中から送信情報を選択し、選択部37が、これを受け付ける。なお、送信情報には、送信情報を作成した際の日時の情報等を含めてもよい。
表示制御部38は、表示制御手段の一例であり、詳しくは後述するが、表示制御部38は、一のユーザに対する他のユーザの返信がないときには、前回返信を行った後に記憶部32に蓄積された送信情報を連続して表示する制御を行う。
<コミュニケーションシステム1の動作の説明>
次に、本実施の形態のコミュニケーションシステム1の動作について、より詳細に説明を行う。
図4は、本実施形態のコミュニケーションシステム1の動作の例について説明したフローチャートである。
まず、ユーザAが、端末装置30aの操作部35を操作し、送信情報の種類の選択を行う(ステップ101)。選択の結果は、選択部37が取得し、送信情報の種類が決定される(ステップ102)。送信情報の種類は、動画、テキスト、スタンプの少なくとも1つである。実際には、ユーザAは、図2で説明したメニューボタン306cを押下し、表示されるメニューの中から、動画等の選択を行う。ここでは、以下、ユーザAが、動画を選択した場合について説明を行う。
次に、ユーザAが、操作部35を操作し、撮影部34にて動画の撮影を行う(ステップ103)。実際には、ユーザAが、図2で示した録画ボタン306aを押下し、カメラ302およびマイクロフォン303を使用して、音声付きの動画を撮影する。
そして、動画の情報は、送信情報として記憶部32に記憶される(ステップ104)。さらに、送受信部31が、送信情報を端末装置30bに向け、送信する(ステップ105)。この際、送受信部31は、ユーザBが選択した種類の送信情報を送信することになる。実際には、図2で示した制御部308が、通信アンテナ301を介して、送信を行う。
端末装置30aから送信された送信情報は、アクセスポイント90およびネットワーク70を介して、端末装置30bに送られ、端末装置30bの送受信部31が、送信情報を取得する(ステップ106)。そして、送られた送信情報は、記憶部32に保存される(ステップ107)。
そして、人検知部36が、ユーザBを検知できるか否かを判断する(ステップ108)。
その結果、検知できない場合(ステップ108でNo)、ステップ108に戻る。
対して、検知できた場合(ステップ108でYes)、ユーザBに対し、送信情報が到着した旨を音声等で告知する(ステップ109)。実際には、端末装置30bにおける図2の通信アンテナ301を介し、制御部308が送信情報を受信し、これを保存する。また、人感センサ307が、ユーザBを検知すると、送信情報が到着した旨を、スピーカ305により音声等で知らせる。つまり、ユーザBがいる場合、告知をするが、いない場合は、ユーザBが戻るまで待機する。
保存された送信情報は、ユーザBが操作部35を操作することで、表示部33に表示され、再生される(ステップ110)。なお、ユーザBが操作しないと送信情報は、再生されず保存されたままとなり、新たな送信情報がさらに送信された場合は、順次蓄積される。また、詳しくは後述するが、この際に再生される動画は、表示制御部38により決定される。実際には、ユーザBが、図2で示した再生ボタン306bを押下すると、ディスプレイ304に動画が表示されるとともに、スピーカ305から動画に付随する音声が出力される。
動画を閲覧したユーザBは、ユーザAへ返信を行うための送信情報を作成し、ユーザAに送信情報を送信する。これは、上述したユーザAの場合で説明したのと同様の方法で行うことができる。これにより、同様の動作が繰り返され、ユーザAとユーザBとの間で、送信情報のやりとりが行われる。また、本実施の形態では、送受信部31は、ユーザAの端末装置30aとユーザBの端末装置30bとを一対一で結ぶ。
なお、送信情報として、ユーザが、動画ではなく、テキスト、スタンプを選択することもある。
図5(a)~(b)は、端末装置30bのディスプレイ304に表示される表示内容を示した図である。
このうち、図5(a)は、動画を、ディスプレイ304に表示した場合を示している。この場合、例えば、ユーザAが自らを撮影した動画Gdが表示される。
また、図5(b)は、テキストおよびスタンプを、ディスプレイ304に表示した場合を示している。この場合、ユーザAとユーザBとのやりとりの内容が、スタンプStを併用したテキストTxにより表示される。この場合、「□□□」は、ユーザAの名前であり、「○○○」は、ユーザBの名前である。
なお、テキストやスタンプを入力するには、例えば、ディスプレイ304をタッチパネルとし、このタッチパネルに表示されるタッチキーボードを操作することにより、行うことができる。また、これに限られるものではなく、端末装置30に有線式または無線式で接続するキーボード等により入力を行うこともできる。
ここで、例えば、ユーザBが、送信情報を再生せず、ユーザAからの送信情報が複数蓄積されることがある。つまり、ユーザAは、ユーザBの返信のありなしに拘わらす、ユーザBに送信情報を送信できるため、ユーザAが、ユーザBの返信を待たずに、次の送信情報を送信することがある。この場合、ユーザBが操作をしないと、送信情報は再生されず保存されたままとなるため、新たな送信情報が、さらにユーザAから送信された場合は、送信情報は、記憶部32に順次蓄積され、端末装置30bでは、再生されない送信情報が、複数存在することになる。
この場合、端末装置30bが、再生の際に、最後の送信情報のみを再生し、その前の送信情報を再生しない場合、ユーザAのメッセージに連続性がなくなり、ユーザBは、ユーザAのメッセージの内容を理解できないことがある。
そこで、本実施の形態では、これを抑制するため、再生される送信情報を、表示制御部38が、以下のように制御する。
図6および図7は、再生される送信情報について示したシーケンス図である。
このうち、図6は、ユーザAおよびユーザBの何れか一方が、送信情報の送信を行う度に、返信を行う場合を示している。この場合、送信情報の作成、送信情報の送信、送信情報の受信・記憶、送信情報の再生の一連の処理が、ユーザAとユーザBとの間で交互に行われる。この場合、ユーザAとユーザBとの間で、送信情報A0、送信情報B0、送信情報A1、送信情報B1のやりとりが交互に行われる。
この場合、表示制御部38は、図6で図示する再生範囲(1)で示した直前の1個の送信情報を再生する。
対して、図7は、ユーザBがユーザAから送信された送信情報を再生せずに、蓄積した場合を示している。この場合、ユーザAから3個の送信情報である送信情報A1~A3が送られるが、ユーザBでは、送信情報の再生をせず、返信もしなかったため、送信情報A1~A3が蓄積された場合を示している。そして、この段階で、ユーザBが、送信情報の再生を行った場合を示している。
この場合、表示制御部38は、前回返信を行った後に記憶部32に蓄積された送信情報を連続して表示する制御を行う。即ち、図7で図示する再生範囲(2)で示した3個の送信情報A1~A3を再生する。これにより、最後の送信情報A3のみを再生する場合に比較して、ユーザAのメッセージに連続性が生じ、ユーザBは、ユーザAから送られたメッセージの内容を理解しやすくなる。
また、図8および図9は、再生される送信情報の他の例について示したシーケンス図である。
このうち、図8は、図7に対し、送信情報については、同様である。ただし、表示制御部38は、ユーザAから送信され、蓄積された送信情報に加え、ユーザBがユーザAに返信した最後の送信情報についても再生を行う。即ち、3個の送信情報A1~A3を再生するだけでなく、ユーザBがユーザAに返信した最後の送信情報B0についても再生を行う。図では、この範囲を再生範囲(3)で示している。つまり、この場合、ユーザBが、送信情報B0を送ってから、相応の時間が経過していることが多い。そのため、ユーザBは、送信情報B0の内容について忘れていることがある。そのため、ユーザAに対し最後に送った自らのメッセージも併せて、再生することで、以前、ユーザAに送った送信情報B0の内容を思い出すことができる。その結果、ユーザAとユーザBとの間の送信情報のやりとりの連続性がさらに向上する。
また、図9は、図8に対し、送信情報については、同様である。ただし、表示制御部38は、ユーザAからユーザBに返信する際に、蓄積された送信情報に関する情報を含めて返信する。蓄積された送信情報に関する情報は、蓄積された送信情報A1~A3自体であってもよく、送信情報A1~A3が送信された時刻など送信情報A1~A3を特定できる情報であればよい。これにより、ユーザA側の端末装置30aでは、再生範囲(4)で示した3個の送信情報A1~A3および送信情報B1の送信情報を再生する。送信情報A1~A3については、ユーザB側の端末装置30bでは、送信情報に関する情報として、送信情報A1~A3自体が送られてきたときは、これをそのまま再生する。また、送信情報A1~A3が送信された時刻など送信情報A1~A3を特定する情報であったときは、図4のステップ104で説明したように、送信情報A1~A3が、端末装置30aに記憶されているため、これを再生する。
送信情報B1は、送信情報A1~A3の全てに対する返信であり、ユーザAは、送信情報B1とともに、自らが送った送信情報A1~A3を併せて再生することで、ユーザAとユーザBとの間の送信情報のやりとりの連続性がさらに向上する。
なお、図6~図9の場合で、表示制御部38は、ユーザAから送信され、蓄積された送信情報について、最後の送信情報は、通常の速度で表示し、最後の送信情報以外の送信情報は、通常より速い速度で表示するようにしてもよい。つまり、ユーザBがユーザAに返信する際に最も必要なのは、最新かつ最後の送信情報であり、他は、あまり重要でないことがある。よって、表示制御部38は、上述したような制御を行い、最後の送信情報以外の送信情報を速く再生し、ユーザAやユーザBに対する時間的負担を軽減する。
<変形例1>
以下、変形例について説明を行う。
図10は、変形例の第1の例について示したシーケンス図である。
図10は、図7と同様に、ユーザBがユーザAから送信された送信情報を再生せずに、蓄積した結果、3個の送信情報である送信情報A1~A3が蓄積された場合を示している。そして、ユーザBの端末装置30bの表示制御部38が、ユーザAの端末装置30aに対し、通知を行ったことを示している。この通知は、受信された送信情報が、予め定められた時間以上表示させる操作がされなかったときに送られる。つまり、ユーザBが、予め定められた時間以上返信しない場合は、ユーザBに対し、何らかの不測の事態が生じた可能性がある。そのため、この場合は、端末装置30bから、ユーザAの端末装置30aに通知がされるようにし、ユーザAに注意喚起を行う。
図11は、変形例の第1の例において行われる通知の例を示した図である。
この通知は、ユーザAの端末装置30aのディスプレイ304に表示される。ここでは、ディスプレイ304に通知T1として、「○○○様の返信が、××日以上ありません。電話等で○○○様へご連絡をお願いします。」が表示される。この場合、○○○様は、ユーザBであり、××日は、上記予め定められた時間となる。
<変形例2>
変形例の第2の例では、変形例の第1の例と同様に、ユーザBの端末装置30bの表示制御部38が、通知を行う。ただし、通知は、受信された送信情報が、予め定められた個数以上蓄積されたときに送られる。つまり、ユーザBが、送信情報が、予め定められた個数以上蓄積したにもかかわらず、返信しない場合は、ユーザBに対し、何らかの不測の事態が生じた可能性がある。そのため、この場合も、端末装置30bから、ユーザAの端末装置30aに通知がされるようにし、ユーザAに注意喚起を行う。
図12は、変形例の第2の例において行われる通知の例を示した図である。
この通知は、変形例の第1の例と同様に、ユーザAの端末装置30aのディスプレイ304に表示される。ここでは、ディスプレイ304に通知T2として、「○○○様へ送られたメッセージが、△△個たまっています。電話等で○○○様へご連絡をお願いします。」が表示される。この場合、△△個は、上記予め定められた個数となる。
なお、ユーザBが返信できない場合には、旅行等により一定期間不在である場合もあり得る。よって、この機能を、端末装置30bの側でON/OFFする切り換えができることが好ましい。ONは、この機能を有効とする場合であり、OFFは、この機能を無効とする場合である。具体的には、例えば、図2で説明したメニューボタン306cを押下し、表示されるメニューの中から、この機能のON/OFFの選択を行う。
以上詳述したコミュニケーションシステム1によれば、ユーザAに対するユーザBの返信がないときには、最後に返信を行った後に蓄積手段に蓄積された送信情報を連続して表示する。これにより、相手の意図が判断しやすいコミュニケーションシステム1を提供することができる。また、変形例1、2によれば、ユーザBに不測の事態が生じたときに、これを推測することができ、ユーザAに注意喚起が可能である。即ち、ユーザBに対する見守りシステムを提供することができる。
また、以上詳述した形態では、コミュニケーションシステム1は、端末装置30が、ネットワーク70、アクセスポイント90を介して接続されることにより構成されていたが、1つの端末装置だけでも、送受信部31、記憶部32、表示部33、表示制御部38を有するコミュニケーションシステムであるとして捉えることができる。
さらに、上述した例では、端末装置30は、ロボットである例を示したが、これに限られるものではない。例えば、モバイルコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、タブレット等のモバイル端末であってもよく、デスクトップコンピュータであってもよい。
またさらに、上述した例では、端末装置30aと端末装置30bとは、ネットワーク70、アクセスポイント90を介してピアツーピア接続していたが、これに限られるものではなく、サーバを介して接続していてもよい。なおこの場合、端末装置30aや端末装置30bで行う処理は、サーバでも同様のことができる。よって、このサーバを再生システムとして捉えることもできる。
そして、以上説明したコミュニケーションシステム1において、端末装置30aを操作するのは、1人のユーザAであり、端末装置30bを操作するのは、1人のユーザBであったが、これに限られるものではなく、端末装置30aや端末装置30bを操作するのは、複数であってもよい。例えば、家族で、端末装置30aや端末装置30bを操作する場合がこれに当てはまる。
<プログラムの説明>
ここで、以上説明を行った本実施の形態における端末装置30が行う処理は、例えば、アプリケーションソフトウェア等のプログラムとして用意される。そして、この処理は、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働することにより実現される。即ち、端末装置30に設けられたコンピュータ内部の図示しないCPU(Central Processing Unit)が、上述した各機能を実現するプログラムを実行し、これらの各機能を実現させる。
よって、本実施の形態で、端末装置30が行う処理は、コンピュータに、一のユーザから送信され他のユーザが受信した送信情報を蓄積する蓄積機能と、他のユーザの一のユーザへの返信の送信情報を送信する送信機能と、一のユーザに対する他のユーザの返信がないときには、他のユーザの操作により表示する表示手段において、前回返信を行った後に蓄積機能で蓄積された送信情報を連続して表示する制御を行う表示制御機能と、を実現させるためのプログラムとして捉えることもできる。
なお、本実施の形態を実現するプログラムは、通信手段により提供することはもちろんCD-ROM等の記録媒体に格納して提供することも可能である。
以上、本実施の形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、種々の変更または改良を加えたものも、本発明の技術的範囲に含まれることは、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1…コミュニケーションシステム、30、30a、30b…端末装置、31…送受信部、32…記憶部、33…表示部、34…撮影部、35…操作部、36…人検知部、37…選択部、38…表示制御部

Claims (9)

  1. 一のユーザからの送信情報を他のユーザが受信する受信手段と、
    受信された送信情報を蓄積する蓄積手段と、
    蓄積された送信情報を前記他のユーザの操作により表示する表示手段と、
    前記他のユーザの前記一のユーザへの返信の送信情報を送信する送信手段と、
    前記蓄積された送信情報が表示されておらず、前記一のユーザに対する前記他のユーザの返信ない場合に、前回返信を行った後に当該蓄積された送信情報であって表示されていない送信情報を、当該他のユーザが当該蓄積された送信情報の再生を行ったときに、連続して再生する制御を行う表示制御手段と、
    を有するコミュニケーションシステム。
  2. 前記送信情報は、動画であることを特徴とする請求項に記載のコミュニケーションシステム。
  3. 前記送信手段は、受信された前記送信情報が、予め定められた時間以上表示させる操作がされなかったときは、前記一のユーザに対し、通知することを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  4. 前記送信手段は、受信された前記送信情報が、予め定められた個数以上蓄積されたときは、前記一のユーザに対し、通知することを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  5. 前記受信手段および前記送信手段は、前記一のユーザの端末装置と前記他のユーザの端末装置とを一対一で結ぶことを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  6. 前記表示制御手段は、前記一のユーザから送信され、前記蓄積された送信情報に加え、前記他のユーザが当該一のユーザに返信した最後の送信情報を再生することを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  7. 前記表示制御手段は、前記一のユーザから送信され、前記蓄積された送信情報について、最後の送信情報は、通常の速度で再生し、最後の送信情報以外の送信情報は、通常より速い速度で再生することを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  8. 前記送信手段は、前記一のユーザから前記他のユーザに返信する際に、前記蓄積された送信情報に関する情報を含めて返信することを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  9. コンピュータに、
    一のユーザから送信され他のユーザが受信した送信情報を蓄積する蓄積機能と、
    前記他のユーザの前記一のユーザへの返信の送信情報を送信する送信機能と、
    前記蓄積機能で蓄積された送信情報が表示されておらず、前記一のユーザに対する前記他のユーザの返信ない場合に、当該他のユーザの操作により表示する表示手段において、前回返信を行った後に当該蓄積された送信情報であって表示されていない送信情報を、当該他のユーザが当該蓄積された送信情報の再生を行ったとき、連続して再生する制御を行う表示制御機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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