JP5900266B2 - 床構造、住宅構成要素の配置構造、住宅、及び住宅展示物 - Google Patents

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本発明は、床構造、住宅構成要素の配置構造、住宅、及び住宅展示物に関し、特に、一部に他の部分よりも低い低床部を有する床構造、当該床構造を備えた住宅構成要素の配置構造、住宅、及び住宅展示物に関する。
従来より、主にリビングの床の一部を平面視矩形に窪ませて低床部を形成したピットリビングが知られている。このピットリビングは、他の部分よりも床面が低くなっていることによって、自然と人が集まり易く、溜まり場のような安心感を醸成することができる。また、ピットリビングは、床で横になったり、周縁に腰掛けたり、好きな姿勢でくつろぐことができる(例えば、特許文献1)。
特許第4930280号公報
しかし、上述のようなピットリビングは、低床部が矩形に形成されることにより周縁に角が形成されるので、角の部分では隣に接近して腰掛けることが難しい。また、ピットリビングの低床部の周囲を移動する場合などに、角があることでスムーズな移動をしにくい。また、ピットリビングの外側からピットリビングを見たときに、低床部の周縁が直線で形成されているので、視覚上の変化が少なく、デザイン上の面白味に欠ける。
そこで、本発明は、複数の人が容易に接近して腰掛けることができ、低床部の周囲を移動する場合にもスムーズに移動することができ、デザイン的にも優れた床構造、及び、この床構造を備えた住宅構成要素の配置構造、住宅、及び住宅展示物を提供することを目的とする。
請求項1に記載の住宅構成要素の配置構造は、標準床部と、当該標準床部に囲まれており、前記標準床部よりも低い低床部とを有し、人が出入りするための出入り部を有する居室に設けられる床構造を有する住宅構成要素の配置構造であって、前記低床部の周縁部は、平面視したときに角がない形状に形成され、前記出入り部は、上階から前記居室が設置された下階に接続されて前記低床部を見下ろしつつ降りることができる直線階段とされ、前記直線階段は前記標準床部に接続されるとともに、前記低床部を平面視したときに、当該低床部の周縁部は、前記直線階段を降りた部分に近接する部分が当該低床部の内側に窪んだ形状に形成されることを特徴としている。
請求項2に記載の住宅構成要素の配置構造は、前記低床部の周縁部は、一部が平面視略円弧状に形成されるとともに、他の部分が当該円弧を含む円の外側に膨出することを特徴としている。
請求項に記載の住宅構成要素の配置構造は、前記低床部の前記直線階段側と反対側に、少なくともワークトップの一部が前記直線階段側に向いている対面式キッチンが設けられることを特徴としている。
請求項に記載の住宅構成要素の配置構造は、前記居室は上部に吹き抜け空間が形成されており、少なくとも上階に前記居室を見下ろす見下ろし部が設けられることを特徴としている。
請求項に記載の住宅構成要素の配置構造は、前記見下ろし部は、前記吹き抜け空間との間に設けられる所定高さの壁体を備えるものであり、当該壁体は、高さの異なる複数の貫通孔を有することを特徴としている。
請求項に記載の住宅は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の住宅構成要素の配置構造を備えたことを特徴としている。
請求項に記載の住宅展示物は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の住宅構成要素の配置構造を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の住宅構成要素の配置構造によると、低床部の周縁部に角がないので、複数の人が容易に接近して腰掛けることができる。また、低床部の周囲を移動する場合にもスムーズに移動することができる。また、単なる矩形ではないデザイン的にも優れた床構造とすることができる。また、請求項1に記載の住宅構成要素の配置構造によると、人が出入りするための出入り部が標準床部に接続されており、低床部の周縁は、平面視したときに、出入り部に近接する部分が低床部の内側に窪んだ形状に形成されるので、人の通行が多い居室の出入り口の近傍に、標準床部のスペースが形成されており、比較的安全で、出入り口近傍が混み合うことを防ぐことができる。さらに、請求項1に記載の住宅構成要素の配置構造によると、出入り部は、上階から居室が設置された下階に接続する直線階段であるので、階段直下が標準床部となることで安全性を確保しつつ、階段の様々な高さから居室に設けられた低床部を見下ろすことができ、居室及び低床部の見え方を様々に変化させることができる。
請求項2に記載の住宅構成要素の配置構造によると、低床部の周縁部の一部が平面視略円弧状に形成され、他の部分が当該円弧を含む円の外側に膨出しているので、例えば円弧状に形成される周縁部を腰掛ける用途で使用するとともに、当該円弧形状に合致する円形のテーブルを設置して、飲食や書き物などの作業に利用するとともに、当該円弧を含む円の外側に膨出している部分を例えば子供が遊ぶスペースとして利用するなど、一つの低床部を同時に多用途で使用しやすい。
請求項に記載の住宅構成要素の配置構造によると、ワークトップの一部が直線階段側に向いている対面式キッチンが設けられているので、キッチンで作業をしながらも低床部を視認することができ、例えば低床部にいる子供を見守りながら、料理をすることができる。
請求項に記載の住宅構成要素の配置構造によると、上階に居室を見下ろす見下ろし部が設けられるので、高い視線からも居室の低床部を視認することができ、居室及び低床部の見え方を様々に変化させることができる。このように階段、見下ろし部、対面式キッチン等の異なる高さ居住空間を居室の周囲に配置し、異なる高さであって異なる方角から居室及び低床部を視認できるように構成することで、居室及び低床部を中心として、各居住空間をつながりのある空間とすることができる。また、低床部の形状は、角がなく、円弧を含みつつ一部が円の外側に膨出する比較的複雑な形状であるので、見る高さや方角を変えたときに変化の有る印象とすることができる。
請求項に記載の住宅構成要素の配置構造によると、見下ろし部の壁体に高さの異なる複数の貫通孔が設けられているので、複数の貫通孔を通してそれぞれ高さの異なる位置からの居室及び低床部を視認することができる。
請求項に記載の住宅によると、上述の請求項1から請求項のいずれかの効果を有する住宅構成要素の配置構造を有する住宅とすることができる。
請求項に記載の住宅展示物によると、上述の請求項1から請求項のいずれかの効果を有する住宅展示物とすることができる。
床構造の低床部を平面視した図。 低床部の円形領域に円形のテーブルを配置した状態を示す図。 住宅構成要素の配置構造を含む住宅の1階部分の間取り図。 住宅構成要素の配置構造を含む住宅の2階部分の間取り図。 居室の周りに各住宅構成要素を配置した状態を説明する図。 直線階段の形状を説明する図。
以下、各図を参照しつつ、本発明の床構造1、住宅構成要素の配置構造2、住宅、及び住宅展示物の最良の実施形態について説明する。まず、図1及び図2を参照しつつ、床構造1について説明する。床構造1は居室3の床に設けられるものであって、標準床部4と、当該標準床部4よりも低い低床部5とを有している。居室3は、本実施形態においては、1階に設けられるリビングである。なお、本発明における「居室」は1階に限定されるものではなく2階以上に設けられても良い。
標準床部4は、例えば基本的な生活動線が形成される床の高さと同じ高さに形成されている。なお、標準床部4の高さはこれに限定されるものではなく、低床部5よりも床面が高いものであればよい。例えば、床面構成が特殊な住宅や住宅展示施設などに設置する場合は、生活動線が形成される床の高さと異なるものであってもよい。
低床部5は、標準床部4よりも床面の高さが例えば180mm低く形成されている。したがって、標準床部4と低床部5との境界、すなわち低床部5の周縁部6には180mmの段差が生じている。また、低床部5の周縁部6は平面視したときに角がない形状に形成されている。すなわち、低床部5の周縁部6は平面視したときに曲線のみ又は曲線と直線との組合せで形成されており、全体として滑らかで、角張ったところや尖ったところのない形状である。
そして、低床部5の周縁部6は、一部が平面視略円弧状の円弧部分7が形成されており、他の部分が当該円弧部分7を外周に含む円の外側に膨出して形成されている。なお、低床部5の床面には特に境界が設けられるものではないが、以下において、本実施形態においては説明の便宜上、平面視したときに、円弧部分7を含む円を円形領域8と呼び、円形領域8の外側に膨出した部分を膨出領域9と呼ぶ。なお、低床部5の周縁部6には円弧状に形成された部分が1箇所に限られないが、少なくとも1箇所を円弧部分7とした場合に、当該円弧部分7を外周に含む円形領域8の外側に膨出領域9を有していればよい。また、図1においては、説明の便宜上、各領域に異なるハッチングを付して表示しているが、各領域の床面にはこれらの模様が付されているものではない。
円形領域8には、例えば、図2に示すように、円形領域8と略同一の直径の円形テーブル10を設置することで、円弧部分7に居住者などが腰掛けて、書き物などの作業や飲食をすることができる。また、床構造1が住宅展示施設に展示される住宅展示物である場合には、例えば、円形領域8に設置した円形テーブル10でアンケートを記入するなどすることができる。
そして、低床部5には、膨出領域9が設けられているので、上述のように円形領域8で作業や飲食をしつつも、膨出領域9で例えば子供を遊ばせることができる。このように、一つの低床部5を同時に多用途で使用することができる。
また低床部5の周縁部6は、その一部に平面視したときに低床部5の内側に窪んだ形状に形成された部分を有している。すなわち、低床部5が内側に窪むことで、標準床部4が低床部5側に張り出して、居住者などが立ち止まることができる人たまり領域11を形成している。なお、居室3における居住者が出入りするための出入り部12が設けられた側に近接して人たまり領域11が形成されている。ここで、出入り部12は居室3と住宅の他の空間との境界であって、居住者などが出入りする部分である。例えば、居室3から廊下等の他の空間に通じる通過口、居室3から上階又は下階に通じる階段などである。
次に、上述の床構造1を有する居室3を配置した住宅構成要素の配置構造2について、図3から図5を参照しつつ、説明する。なお、図3は1階の間取り図であっって、図4は2階の間取り図であるが、図4において、1階の空間からつながる吹き抜け構造の部分については、説明の便宜上、1階の間取りが表わされている。また、図5は、住宅構成要素の配置構造2を説明する斜視図であるが、住宅内の構成であっても本発明の住宅構成要素の配置構造2に関係しない部分については図示を省略している。
住宅構成要素の配置構造2は、居室3の周りに設置される直線階段13、対面式キッチン14、見下ろし部15を含んでいる。直線階段13は、居室3から居室3の上階である2階に通じる階段であって、この直線階段13を降りた部分に標準床部4が設けられているとともに、その先に低床部5が配置されている。そして、低床部5の直線階段13を降りた部分に近接する位置が平面視したときに低床部5の内側に窪むとともに、標準床部4が低床部5側に膨らんだ人たまり領域11として形成されている。このように、直線階段13を降りた部分に近接して人たまり領域11が形成されているので、直線階段13から降りた居住者などが標準床部4を踏み外すおそれが少なく、比較的安全に配置されている。
なお、この住宅構成要素の配置構造2を住宅展示物として住宅展示施設に配置する場合には、人たまり領域11が設けられることによって低床部5に滞留している見学者が邪魔になることなく、他の見学者が標準床部4を通行しやすくなる。
また、直線階段13は、例えば、住宅構成要素の配置構造2を住宅展示物として住宅展示施設に配置する場合には、図6に示すように、例えば幅Aが2500mmで、踏み面の奥行きBが275mm、一段の高さCが191mmの大階段とすることができる。このように、直線階段13を幅の広い大階段にすることによって、直線階段13から居室3及び居室3に隣接する各住宅構成要素を見通しやすくなる。
なお、奥行きEがこの直線階段13の踏み面の奥行きと同じ275mmで、高さFが直線階段13の1段の高さと同じ191mmで、幅Dが600mmの例えばウレタン製のクッション16をこの直線階段13に配置してもよい。例えば直線階段13の幅方向の両端に各段毎に交互にクッション16を配置することで、直線階段13の一部を、座面Gが550mmで、高さHが382mmの椅子状にすることができ、例えば大人が座って、直線階段13の下方に設けられている低床部5で遊んでいる子供を見守ることができる。このように直線階段13の一部に幅Dが600mmのクッション16を設けたとしても、直線階段13の幅が2500mmあれば、昇降の邪魔になることもない。なお、直線階段13の寸法はこれに限られるものでない。例えば幅が1000mm程度の直線階段13であってもよい。
対面式キッチン14は、ワークトップ17の一部が外壁18側に設けられ、外壁18側から延びる平面視「J」字状に形成されたシステムキッチンである。対面式キッチン14は、居室3の低床部5の直線階段13側と反対側に設けられており、ワークトップ17の一部は直線階段13側を向いている。なお、ここで、「ワークトップの一部が直線階段13側に向いている」とは、対面式キッチン14で居住者などが調理作業をする場合に調理作業をする居住者などの正面に直線階段13が位置することをいう。なお、対面式キッチン14は、例えば外壁18側から独立したアイランドキッチンであってもよい。
このように対面式キッチン14が配置されることにより、ワークトップ17の一部が直線階段13側に向いている対面式キッチン14が設けられているので、キッチンで作業をしながらも低床部5を視認することができ、例えば低床部5にいる子供を見守りながら、料理をすることができる。
居室3はその上部に1階の天井及び2階の床が設けられていない吹き抜け空間が形成されている。そして、低床部5からみて直線階段13及び対面式キッチン14が設けられた部分とは異なる方向の2階には見下ろし部15が設けられている。見下ろし部15は、例えば1階部分にダイニング19が設けられた部分の直上の2階であり、居室3の上部の吹き抜け空間と隣接して設けられている。見下ろし部15の吹き抜け空間と隣接する部分には壁体20が形成されている。壁体20は例えば天井までつながる間仕切壁であってもよいし、上部が天井につながっていない手摺り壁であってもよい。壁体20は少なくとも転落を防止できる程度の高さを有することが好ましい。
壁体20には高さの異なる複数の貫通孔21が設けられている。貫通孔21は例えば円形にくり貫いたものであってもよいが、例えば家の形にくり貫いたもののように、意匠性の有る図形にくり貫かれていると居住者などを楽しませることができる。そして、このように設けられた貫通孔21からは、居室3及び低床部5を視認することができる。上述の通り、貫通孔21は複数のものが異なる高さに設けられているので、覗き込む貫通孔21の高さに応じて、低床部5を含む居室3が異なる印象に見える。
以上のように低床部5の形状が角がなく、円弧を含みつつ一部が円の外側に膨出する比較的複雑な形状に形成されており、直線階段13、見下ろし部15、対面式キッチン14等の異なる高さの住宅構成要素が居室3を視認可能に居室3の周囲に配置されているので、様々な高さや方角から居室3及び低床部5を視認することができ、変化を有する意匠性にすぐれた印象の居室3とすることができる。また、居室3及び低床部5を中心として、それぞれの住宅構成要素を視認可能とすることで、各住宅構成要素をつながりのある空間とすることができる。
なお、図2において示しているように、低床部5の円形領域8の中心にプランター22に植えられた樹木23を生やしておくことで、住宅構成要素の配置構造2が住宅展示物に備えられるものである場合には、この樹木23の周りを見学者が見学することになり、また、住宅構成要素が住宅に備えられるものである場合には、居住者などが各住宅構成要素からこの樹木23を見ることができるので、緑の豊かな住宅との印象を与えることができる。
なお、本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本発明に係る床構造1、住宅構成要素の配置構造2、住宅、及び住宅展示物は、例えばリビングの床構造及びこのリビングを含む住宅構成要素の配置構造、住宅、及び住宅展示物として好適に用いることができる。
1 床構造
2 住宅構成要素の配置構造
3 居室
4 標準床部
5 低床部
6 周縁部
12 出入り部
13 直線階段
14 対面式キッチン
15 見下ろし部
17 ワークトップ
20 壁体
21 貫通孔

Claims (7)

  1. 標準床部と、当該標準床部に囲まれており、前記標準床部よりも低い低床部とを有し、人が出入りするための出入り部を有する居室に設けられる床構造を有する住宅構成要素の配置構造であって、
    前記低床部の周縁部は、平面視したときに角がない形状に形成され
    前記出入り部は、上階から前記居室が設置された下階に接続されて前記低床部を見下ろしつつ降りることができる直線階段とされ、
    前記直線階段は前記標準床部に接続されるとともに、前記低床部を平面視したときに、当該低床部の周縁部は、前記直線階段を降りた部分に近接する部分が当該低床部の内側に窪んだ形状に形成されることを特徴とする住宅構成要素の配置構造。
  2. 前記低床部の周縁部は、一部が平面視略円弧状に形成されるとともに、他の部分が当該円弧を含む円の外側に膨出することを特徴とする請求項1に記載の住宅構成要素の配置構造。
  3. 前記低床部の前記直線階段側と反対側に、少なくともワークトップの一部が前記直線階段側に向いている対面式キッチンが設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の住宅構成要素の配置構造。
  4. 前記居室は上部に吹き抜け空間が形成されており、
    少なくとも上階に前記居室を見下ろす見下ろし部が設けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の住宅構成要素の配置構造。
  5. 前記見下ろし部は、前記吹き抜け空間との間に設けられる所定高さの壁体を備えるものであり、
    当該壁体は、高さの異なる複数の貫通孔を有することを特徴とする請求項に記載の住宅構成要素の配置構造。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の住宅構成要素の配置構造を備えたことを特徴とする住宅。
  7. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の住宅構成要素の配置構造を備えたことを特徴とする住宅展示物。
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