JP5898529B2 - 薬剤個数計数装置 - Google Patents

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Description

本発明は、薬包内に封入された薬剤の個数を自動的に計数する薬剤個数計数装置に関する。
従来、病院の薬局や調剤薬局等では患者が一度に服用すべき複数種類の錠剤等からなる薬剤を、例えば公知の自動分包装置を用いて一つの薬包に封止して提供する一包化が行われる。その際、封入された薬剤の個数を計数して個数が異常な薬包を排除することは、患者に処方箋通りの薬剤を提供する観点から極めて重要である。
そのため、例えばCCDカメラで薬包を撮像し、その画像処理を行うことにより薬包中の薬剤の個数を自動的に計数する薬剤検査装置が提案されてきた。
ところが、薬包には、例えば患者名、薬剤名、月日等の文字或いは各種の図形が表示されることが多く、これらの文字や図形等の画像が薬剤個数の計数の際の妨げになるという問題があった。
そこで、このような問題を解決するために様々な提案がされている(例えば特許文献1参照)。
特開平7−209196号公報
特許文献1によれば、光透過性の薬袋の表面に印字を施す印字機構と、薬袋内に複数の錠剤を封入するための包装機構とを具えた錠剤包装装置を対象として、薬袋内の錠剤の個数或いは種類を検査する錠剤検査システムであって、検査位置の薬袋を撮影する撮像手段と、該撮像手段からの原画像を第1の2値画像に変換する第1画像処理手段と、印字機構から印字情報を取得して、該印字情報を第2の2値画像に変換する第2画像処理手段と、前記第1の2値画像から第2の2値画像を減算して、第3の2値画像を作成する第3画像処理手段と、該第3の2値画像に収縮及び膨張からなるノイズ除去処理を施して、第4の2値画像を作成する第4画像処理手段と、前記第4の2値画像に画像認識処理を施して、薬袋内の錠剤の個数或いは種類を検知する画像認識手段とを具える錠剤検査システムが開示されている。
しかしながら、特許文献1によれば、印字機構から印字情報を取得して、該印字情報を第2の2値画像に変換し、原画像を2値画像に変換した第1の2値画像から第2の2値画像を減算することで薬袋に表示された印字を画像上で消去するものである。ところが、医療現場においては、例えば病棟番号やレ点等のチェック記号を必要に応じて油性ペン等を用いて薬袋に筆記する場合が多い。特許文献1によれば、このような筆記による文字等は画像上で消去されないため、筆記による文字等が記載された薬袋に関しては錠剤の画像認識の際に精度の低下を生じる虞があるという問題があった。
また、特許文献1によれば、薬包中の薬剤を計数する都度、第1の2値画像から第2の2値画像を減算する処理を実行する必要があるため、例えばコントローラ等の装置側に掛かる処理負担が増大する虞があるという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、薬包に文字・図形等が印字され或いは筆記されていても、薬包内の薬剤個数を精度高く計数可能であるとともに装置側の処理負担を軽減可能な薬剤個数計数装置を提供することにある。
請求項1の発明は、近赤外光を透過させるシートを重ね合わせた状態で周辺が封止されてなる薬包であって、前記重ね合ったシートのうち一方のシートに情報識別部を含む前記薬包中の薬剤個数を計数する薬剤個数計数装置において、前記一方のシートを下方に向けた状態で配置された前記薬包の下方から、前記薬包に向かって近赤外光を照射する照明部と、前記薬包を透過した前記近赤外光を受光する位置に配置されて前記薬包のデジタル画像を撮像する撮像部と、前記撮像部が受光する前記近赤外光の受光量を調整する受光量調整手段と、前記デジタル画像を2値化して前記薬剤の個数を計数する薬剤計数手段とを備え、前記受光量調整手段は、薬剤が含まれていない状態の前記薬包の前記デジタル画像において、略全ての画素の濃淡値が所定の閾値を越えるまで前記受光量を調整する、薬剤個数計数装置である。
請求項2の発明は、請求項1記載の薬剤個数計数装置において、前記受光量の調整は、前記照明部から照射される前記近赤外光の輝度を調整する輝度調整を含むことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の薬剤個数計数装置において、前記受光量の調整は、前記撮像部の露光時間を調整する露光時間調整を含むことを特徴とする。
本発明によれば、近赤外光を透過させるシートを重ね合わせた状態で周辺が封止されてなる薬包であって、前記重ね合ったシートのうち一方のシートに情報識別部を含む前記薬包中の薬剤個数を計数する薬剤個数計数装置において、前記一方のシートを下方に向けた状態で配置された前記薬包の下方から、前記薬包に向かって近赤外光を照射する照明部と、前記薬包を透過した前記近赤外光を受光する位置に配置されて前記薬包のデジタル画像を撮像する撮像部と、前記撮像部が受光する前記近赤外光の受光量を調整する受光量調整手段と、前記デジタル画像を2値化して前記薬剤の個数を計数する薬剤計数手段とを備え、前記受光量調整手段は、薬剤が含まれていない状態の前記薬包の前記デジタル画像において、略全ての画素の濃淡値が所定の閾値を越えるまで前記受光量を調整する構成であるから、薬包に識別情報部としての文字・図形等が印字され或いは筆記されていても、撮像部が受光する光量を調整することでこれらの識別情報部の画像のみを消去しつつ薬包内の薬剤個数を精度高く計数可能な薬剤個数計数装置を提供できる。また、一旦光量を調整した薬包であれば、特許文献1のように計数毎に画像の減算をする処理を実行する必要もなく、装置側の処理負担を軽減可能な薬剤個数計数装置を提供できる。
また、前記受光量の調整は、前記照明部から照射される前記近赤外光の輝度を調整する輝度調整を含む構成であるから、照明部から照射される近赤外光の輝度、すなわち照明部からの明るさを調整することで受光量を調整可能となるので、複雑な機構や構造にすることなく安価な薬剤個数計数装置を提供できる。
また、前記受光量の調整は、前記撮像部の露光時間を調整する露光時間調整を含む構成であるから、例えば撮像部のシャッタースピード調整により撮像部の露光時間を調整することで受光量を調整可能となるので利便性が高い薬剤個数計数装置を提供できる。
本発明の実施形態に係る薬包例を説明する平面図である。 本発明の実施形態に係る薬剤個数計数装置例を説明する一部断面説明図である。 本発明の実施形態に係る照明部において近赤外光を用いる理由を説明するイメージ図である。 本発明の実施形態に係る薬剤個数計数装置における処理例を説明するフローチャート図である。 本発明の実施形態に係る薬剤個数計数装置における表示画面例を説明する図である。
以下、本発明の実施形態に係る薬包内の薬剤個数計数装置について図を用いて説明する。
以下の説明において、薬剤とは、有効成分等を圧縮成形したタブレット剤、粉末状の薬剤をカプセルに封入したカプセル剤並びに糖衣錠剤等を示す。
また、以下の説明において、近赤外光とは、略0.8μm〜2.5μmの波長の光を意味する。
また、以下の説明において、情報識別部とは、印刷や筆記により薬包に表された文字、図形或いは記号等を意味する(図1参照)。
また、説明の便宜のため以下の説明において、画像はモノクロ画像を例にとって説明する。したがって、各画素の濃淡値は、例えば0〜255までの256諧調のうちいずれかの諧調で示される。
まず、本発明の実施形態の薬剤個数計数装置10の説明の前に、本実施形態における薬包12及び情報識別部について説明する。
本実施形態の薬包12は、図1に示すように、一般の病院や調剤薬局等で薬剤を封入するために使用される公知の分包袋である。この薬包12は、図1及び図2に示すように、例えば帯状のシート材を長手方向に二つに折り曲げて折曲辺2とし(図1参照)、長手方向に所定の間隔を設けて上下シート13,14を熱溶着することによって帯状に複数連続して形成される。さらに、図1に示すように、この連続した薬包12をそれぞれに分離できるように、長手方向に直交する熱溶着部に切取り用のミシン目6が設けられる。
このように形成される薬包12に、例えば公知の錠剤分包装置(図示せず)により、処方箋に従って錠剤が投入されて収納される。投入される際には、薬包12の折曲辺2と対向する側辺は未溶着の状態で開放されており、この開放した側辺から錠剤が投入された後に、側辺も溶着されて閉鎖される。
このシート材は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン或いはポリエチレンテレフタレート等の近赤外光を透過させる合成樹脂材料からなる透明もしくは半透明のシートで形成される。
このように形成される薬包12の中に、図1に示すように、薬剤1としての例えばカプセル剤1a、タブレット剤1b、糖衣錠剤1c等が封入されている。
次に、本実施形態の情報識別部は、図1に示すように印刷による文字18或いは「特許太郎」、「東A棟」等の筆記文字11や「レ」点等の筆記による記号15からなる。この情報識別部は、近赤外光の透過率が高いインク材で印刷或いは筆記されてもよいし、近赤外光を殆ど透過させないインク材で印刷或いは筆記されてもよい。また、情報識別部は、青、緑、赤等の様々の色を備えていてもよいし、黒色であってもよい。
そして、本実施形態において情報識別部は、上下シート13,14のうちのいずれか一方のシート14に形成される。
次に、本実施形態の薬剤個数計数装置10について説明する。本実施形態の薬剤個数計数装置10は、図2に示すように、照明部20、撮像部30、制御部40、入力部46、画像処理部38、記憶部44並びに表示部42を備える。図1において、照明部20は内部の説明の便宜上、一部を断面で現している。
本実施形態の制御部40は、CPU(図示せず)やワーキングメモリ(図示せず)等を備え、図2に示すように、撮像部30、画像処理部38並びに照明部20に接続される。そして、制御部40は、例えば所定のプログラムによる指示や入力部46からの指示に基づいて、撮像部30への撮像指示、画像処理部38への画像処理指示、照明部20への輝度調整指示、記憶部44への書込み等を行う。
本実施形態の照明部20は、図2に示すように、複数の光源22と、フレーム26と、拡散板24と、輝度調整部25を備える直下型バックライトよりなる。
先ず、フレーム26は、図2に示すように、天井部28が開口した直方体状の箱体よりなる。
次に、光源22は、例えば0.85μmをピークとした近赤外光を発光するLEDランプで構成され、図2に示すように、フレーム26の底部側に収容され、天井部28に向けて近赤外光Iを照射する。光源22は、LEDランプに限らず例えば半導体レーザであってもよい。
次に、拡散板24は光源22からの光を透過拡散させる略平坦な薄板からなり、フレーム26の天井部28を施蓋するよう設けられている。拡散板24の材質は特に限定されないが、透過光拡散機能に優れたものが良く、具体的には白色系(乳白色)のポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ポリプロピレン樹脂等が好ましい。
次に、輝度調整部25は、例えば光源22としてのLEDランプに流れる電流を制御する公知の制御回路を備える。そして、輝度調整部25は、制御部40の指示によりLEDランプに流れる電流を制御することで光源22から照射される近赤外光の輝度を調整する、すなわち、光源22の明るさを調整可能な構成となっている。また、本実施系形態の輝度調整部25は、上述した電流を可変させるための摘まみ(図示せず)を備えている。
なお、上述した電流の制御は、電流値を制御する方法でも良いし、パルス電流の幅を変調させる方法でもよい。
そして照明部20は、シート面に向かって近赤外光Iを照射する。具体的には、図2に示すように、拡散板24を略水平にしてその上に薬包12を載置しているので、照明部20は、薬包12の略垂直下方に配置され、シート(14)面に向かって近赤外光Iを照射する。
本実施形態の様に、拡散板24の上に薬包12を直接載置しなくても、例えば近赤外光を透過させる材料で形成されたベルトコンベヤ上に薬包12を載置して薬包12を水平搬送し、そのコンベヤベルトの下方の所定位置に照明部20を配置する構成であってもよい。
次に、本実施形態の撮像部30は、例えばCCDイメージセンサ或いはCMOSイメージセンサ等の撮像素子(図示せず)を備えるデジタルカメラからなり、いわゆるシャタースピード等の露光時間を調整する露光時間調整部31を含む。なお撮像素子は近赤外光に感度が高いものが好ましい。
また撮像部30は、図2に示すように、その先端の受光部34に可視光カットフィルタ32を装着している。本実施形態の可視光カットフィルタ32は、近赤外光は減衰させないものの可視光領域(例えば0.36μm〜0.8μm)の光を減衰させる光学フィルタよりなり、撮像素子への可視光の入射を防止している。
そして撮像部30は、薬包12を透過した近赤外光Iを受光する位置に配置されて薬包12を撮像する。具体的には、図2に示すように、照明部20と対向する上方位置に配置されて薬包12を透過した近赤外光Iを受光して薬包12を撮像する。
撮像部30の位置は、照明部20の上方に限るものではなく、薬包12を透過した近赤外光を受光できる位置であれば、照明部20の向きや薬包12の姿勢に応じた任意の位置に配置することができる。撮像部30で撮像した画像については後述する。
次に、画像処理部38は、CPU(図示せず)や画像メモリ(図示せず)等を備え、例えば撮像部30で撮像された原画像の各画素の濃淡値を所定の閾値で2値化する公知の2値化処理を実行する。この2値化処理により、薬包12の白黒画像、すなわち2値化画像を得ることができる。また、画像処理部38は、例えば2値化画像において孤立画素の除去等の公知のノイズ除去処理を実行する。
次に、入力部46は、例えばテンキー、キーボード並びにマウス等を含み、制御部40に接続される。そして、入力部46は、制御部40に対して文字や数字等を入力する。また、記憶部44は、公知のハードディスクで形成され、画像データや2値化処理の際の閾値データ等を記憶する。
次に、表示部42は、公知の液晶ディスプレイからなり制御部40の指示により、薬包12の原画像、2値化画像、操作のためのGUI(Graphycal User Interface)画面等を表示させる。このGUI画面には、キーボード入力やマウス操作に必要な各種エリア、ウインドウやボタン等が表示されるが、この点については後述する。なお、表示部42は、薬包12の原画像、2値化画像、操作のためのGUI(Graphycal User Interface)画面を表示させるタッチパネルからなっていてもよい。
ここで、照明部20からの光を近赤外光とした理由について主に図3を用いて説明する。
発明者は、薬包に照射された光の透過光を撮像したデジタル画像に基づき薬包12中の薬剤を計数する際、薬包12のシート面に表示された文字等の情報識別部が計数の妨げになるという課題解決のため、前記光の波長及び撮像部が受光する受光量について着目した研究に鋭意取組んだ。その結果、前記光として可視光を用いた場合、その受光量を増やすに伴い、前記デジタル画像における薬剤部分の濃淡値と文字部分の濃淡値とが同様に上昇するが、近赤外光の場合、文字部分の濃淡値の方が薬剤部分の濃淡値より先に上昇するという知見を得て本発明に至った。
まず、露光時間を一定に維持しつつ輝度を変化させることにより受光量を変化させた場合を具体的に説明する。
照明部の光として可視光用いた場合、輝度が低い状態の薬包画像は、図3(a)に示すように、文字部分及び薬剤部分の双方とも濃淡値がその背景部分より低く現われており、文字部分及び薬剤部分とこれらの背景部分とのコントラストが視認できる。そして、更に輝度を上昇させて撮像部の受光量を上昇させると、図3(b)に示すように、文字部分及び薬剤部分の濃淡値が同じように上昇して背景部分の濃淡値と殆ど同じ程度になり、画像から上述したコントラストが消える。なお、図3(a)では、薬包12の画像は表裏反転した態様で現われている。
一方、照明部の光として近赤外光を用いた場合、輝度が低い状態の薬包画像は、図3(a)に示すように、可視光と同様に文字部分及び薬剤部分の双方とも濃淡値がその背景部分より低く現われおり、文字部分及び薬剤部分とこれらの背景部分とのコントラストが視認できる。ところが、近赤外光の場合、更に輝度を上昇させて撮像部の受光量を上昇させると、図3(c)に示すように、文字部分の濃淡値は上昇して背景部分の濃淡値と殆ど同じ程度となるものの、薬剤部分の濃淡値は殆ど上昇せず薬剤のみのシルエット画像として視認できることを見出したのである。
この理由は、可視光(0.36μm〜0.8μm)と近赤外光(略0.8μm〜2.5μm)の波長の違いに起因した散乱特性や透過特性の相違によるものと考えられる。
例えば、可視光は近赤外光に比べて波長が短いため物体を透過しづらいものの近赤外光に比べて散乱し易い。そのため、インクの塗厚程度と厚みが薄い文字部分の上方及び文字部分より厚みのある薬剤の上方に、散乱した可視光が回り込むことによって、撮像素子の受光面において文字及び薬剤に相当する部分の受光量が上昇し、画像から上述したコントラストが消える。
一方、近赤外光の場合、厚みが薄い文字部分の上方には近赤外光の透過や回り込みにより、撮像素子の受光面において文字に相当する部分の受光量は上昇しやすい。ところが、文字部分に比べて厚みのある薬剤の上方までは散乱光が回り込み難い或いは透過しづらいことによって、撮像素子の受光面において薬剤に相当する部分の受光量は上昇し難く、薬剤のみのシルエット画像として視認できるものとも考えられる。
上述した近赤外光と可視光との画像上における相違は、用いる近赤外光の波長領域が、上限側(2.5μm)に近づく程顕著となる傾向にあった。
また、輝度を一定に維持しつつ露光時間を変化させることにより撮像部の受光量を変化させても同様であった。
先ず、照明部の光として可視光用いた場合、短時間露光の薬包画像は、図3(a)に示すように、文字部分及び薬剤部分の双方とも濃淡値がその背景部分より低く現われており、文字部分及び薬剤部分とこれらの背景部分とのコントラストが視認できる。そして、更に露光時間を延ばして受光量を上昇させると、図3(b)に示すように、文字部分及び薬剤部分の濃淡値が同じように上昇して背景部分の濃淡値と殆ど同じ程度になり、画像から上述したコントラストが消える。
一方、照明部の光として近赤外光を用いた場合、短時間露光の薬包画像は、図3(a)に示すように、可視光と同様に文字部分及び薬剤部分の双方とも濃淡値がその背景部分より低く現われおり、文字部分及び薬剤部分とこれらの背景部分とのコントラストが視認できる。ところが、近赤外光の場合、更に露光時間を延ばすことにより受光量を上昇させると、図3(c)に示すように、文字部分の濃淡値は上昇して背景部分の濃淡値と殆ど同じ程度となるものの、薬剤部分の濃淡値は上昇せず薬剤のみのシルエット画像として視認できるのである。以上の知見に基づいて本発明に至ったのである。
次に、本実施形態の薬剤個数計数装置10の動作例について図4を用いて説明する。図4は、本実施形態の薬剤個数計数装置10において実行される処理フロー例を示す。
[処理フロー例]
まず、ステップS12において、制御部40は、上述したGUI画面である入力画面41を表示部42に表示する。
ここで、本実施形態の入力画面例について図5(a)を用いて説明する。本実施形態の入力画面41は、図5(a)に示すように、例えば薬包画像表示エリア43や、作業指示エリア51を備える。薬包画像表示エリア43には、薬包12の原画像や2値化画像が表示される。また、作業指示エリア51には、図5(a)に示すように、例えば撮像を指示するための撮像ボタン45、輝度を増加させるための輝度UPボタン52、輝度を減少させるための輝度DOWNボタン53、受光量の調整を指示するための受光量調整ボタン48、処理を終了させるための終了ボタン49、薬剤の計数開始を指示する計数ボタン54等が表示される。この入力画面41を介して、制御部40に対する指示を行うことが可能な構成となっている。
ここで処理フローの説明に戻る。次に、作業者は、錠剤が含まれてない、すなわち空の薬包12を、図2に示すように、下側シート14(文字記載側)を下方に向けた状態で照明部20、より詳しくは拡散板24上に載置する。
次に、ステップS14において、制御部40は、撮像ボタン45がクリックされたか否かを判断し、クリックされた場合、処理をステップS16に移し、クリックされなかった場合、処理をステップS36に移す。
次に、ステップS16において、制御部40は、照明部20に近赤外光を照射する指示をするとともに撮像部30に撮像指示を行う。当該撮像指示を受けた撮像部30は、薬包12の原画像データを取得し、当該原画像データを画像処理部38に送る。そして、制御部40は、処理をステップS18に移す。
次に、ステップS18において、制御部40は、画像処理部38に対して当該原画像データの2値化指示を行う。当該2値化指示を受けた画像処理部38は、前記原画像データを、例えば130階調等の第1閾値で2値化し、2値化画像を生成する。次に、制御部40は、前記2値化画像におけるノイズ除去指示を行う。このノイズ除去指示を受けた画像処理部38は、前記2値化画像において上述したノイズ除去処理を実行し、孤立画素の座標情報やノイズ除去処理後の2値化画像データを記憶部44に書き込む。そして、制御部40は、ステップS20に処理を移す。
次に、ステップS20において、制御部40は、前記2値化画像データに基づいて薬包12の2値化画像を表示部42に表示する(図5(a)参照)。
この状態で作業者は表示部42において薬包12の文字を視認できない場合、薬包12の文字を視認できるように作業指示エリア51の輝度UPボタン52或いは輝度DOWNボタン53をクリックすることで照明部20の輝度を調整することができる。
すなわち、ステップS22において、制御部40は、輝度DOWNボタン53がクリックされたか否かを判断し、クリックされた場合は処理をステップS24に移す。また、制御部40は、輝度DOWNボタン53がクリックされなかった場合、輝度UPボタン52がクリックされたか否かを判断し、クリックされた場合は処理をステップS24に移す。次に、制御部40は、輝度UPボタン52がクリックされなかった場合は、処理をステップS26に移す。
次に、ステップS24において、制御部40は、輝度調整部25に対して輝度を調整する指示を行う。より詳しくは、輝度DOWNボタン53がクリックされた場合は、輝度調整部25に対して所定の輝度分下げる指示を行い、輝度UPボタン52がクリックされた場合は、輝度調整部25に対して所定の輝度分上げる指示を行う。
このように作業者は、表示部42を見ながら画面上で薬包12の文字を視認できるように(図5(a)参照)照明部20の輝度を調整する。
次に、ステップS26において、制御部40は、受光量調整ボタン48がクリックされたか否かを判断しクリックされた場合は、処理をステップS28に移し、クリックされなかった場合は、処理をステップS36に移す。
次に、ステップS28において、制御部40は、画像処理部38に送られた原画像の全ての画素のうち、上述したノイズ除去により孤立画素を除いた略全ての画素の濃淡値を画素毎に認識する。例えば、前記画素毎の濃淡値テーブルを作成し記憶部44に記録し、処理をステップS30に移す。
次に、ステップS30において、制御部40は、前記略全ての前記画素の濃淡値が、例えば240階調等の第2閾値以上か否かを判断し、第2閾値以上の場合、処理をステップS34に移す。また、第2閾値未満の場合、処理をステップS32に移す。
次に、ステップS32において、制御部40は、輝度調整部25に対して所定の輝度分上げる指示をし、処理をステップS38に移す。
次に、ステップS38において、制御部40は、照明部20に近赤外光を照射する指示をし、撮像部30に露光時間を変化させずに撮像指示を行う。当該撮像指示を受けた撮像部30は、薬包12の原画像データを取得し、当該原画像データを画像処理部38に送る。そして、制御部40は、処理をステップS28に移す。
次に、ステップS34において、制御部40は、輝度調整部25の輝度設定値を調整輝度設定値として記憶部44に記録するとともに、露光時間を記憶部44に記録し、処理をステップS36に移す。なお、図5(b)は、受光量を調整することにより画像上で情報識別部(文字・記号等)が消去された様子を示す。
次に、ステップS36において、制御部40は、終了ボタン49がクリックされたか否かを判断し、クリックされた場合は処理を終了し、クリックされなかた場合は、処理をステップS12に移す。
このように、制御部40は、特にステップS26〜ステップS38の処理で説明したように、撮像部30が露光中に受光する近赤外光の光量を調整する受光量調整手段として機能し、薬剤が含まれていない状態の薬包12のデジタル画像において、情報識別部に対応する画素の濃淡値が第1閾値より低く、情報識別部の背景に対応する画素の濃淡値が第1閾値以上の状態から、略全ての画素の濃淡値が第1閾値より高い第2閾値を越えるまで前記受光量を調整するのである。
また、本実施形態の受光量の調整は、ステップS32に示すように、照明部20の輝度を調整する輝度調整を含む構成となっているのである。
なお、本実施形態の薬剤個数計数装置10では、制御部40が受光量調整手段として機能する構成となっているが、制御部40に替えて、CPUを備える画像処理部38を受光量調整手段として機能させる構成であってもよい。
また、上述した処理フローにおいては、露光時間を一定に維持しつつ輝度を変化させることにより受光量を調整する構成となっているが、受光量調整は上述した構成に限るものではなく、輝度を一定に維持しつつ露光時間を変化させる構成でもよい。
例えば、上述したステップS32において、制御部40は、輝度調整部25の輝度設定値を変化させることなく、撮像部30に対して露光時間を所定時間延長させる指示を行い、処理をステップS28に移すとよい。すなわち、受光量の調整は、撮像部の露光時間を調整する露光時間調整を含む構成であってもよい。
[薬剤計数]
上述した処理フローにより調整した輝度の近赤外光を薬包12に照射しつつ、当該薬包12に封入された薬剤の個数を計数する。具体的には、制御部40は、例えば計数ボタン54がクリックされると、照明部20の輝度を前記調整輝度設定値に設定し照射する指示を行う。更に、制御部40は、撮像部30に対して前記露光時間で撮像指示を行い、この近赤外光を受光して撮像部30が取得した薬包12のデジタル画像を画像処理部38に送る。当該デジタル画像を受けた画像処理部38が、このデジタル画像に基づき、上述した第2閾値による2値化処理を実行して薬剤のみが黒くなった白黒画像(図3(c)参照)を取得する。さらに画像処理部38は、前記白黒画像に基づいてラベリング処理等の画像処理を実行して薬剤の個数を計数する。このように、制御部40及び画像処理部38は、撮像部30からのデジタル画像に基づいて薬剤の個数を計数する薬剤計数手段として機能する。
これまで説明したように本実施形態の薬剤個数計数装置10によれば、薬包12に文字・図形等が印字され或いは筆記されていても、薬包12内の薬剤個数を精度高く計数可能であるとともに装置側の処理負担を軽減可能な薬剤個数計数装置を提供できる。
以上、本発明の実施形態のうちいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらはあくまでも例示であり、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。例えば、予め所定の撮像条件の下で薬剤のシルエット画像を取得し、当該シルエット画像と薬剤との対応テープルを作成し、薬包中の薬剤のシルエット画像と対応テーブルのシルエット画像とを比較することにより、当該薬剤の種類を検査する構成を追加してもよい。
1 薬剤
10 薬剤個数計数装置
12 薬包
13 上側シート
14 下側シート
11,18 文字(情報識別部)
15 記号(情報識別部)
20 照明部
30 撮像部
38 画像処理部(薬剤計数手段)
40 制御部(受光量調整手段,薬剤計数手段)
I 近赤外光

Claims (3)

  1. 近赤外光を透過させるシートを重ね合わせた状態で周辺が封止されてなる薬包であって、前記重ね合ったシートのうち一方のシートに情報識別部を含む前記薬包中の薬剤個数を計数する薬剤個数計数装置において、
    前記一方のシートを下方に向けた状態で配置された前記薬包の下方から、前記薬包に向かって近赤外光を照射する照明部と、
    前記薬包を透過した前記近赤外光を受光する位置に配置されて前記薬包のデジタル画像を撮像する撮像部と、
    前記撮像部が受光する前記近赤外光の受光量を調整する受光量調整手段と、
    前記デジタル画像を2値化して前記薬剤の個数を計数する薬剤計数手段とを備え、
    前記受光量調整手段は、薬剤が含まれていない状態の前記薬包の前記デジタル画像において、略全ての画素の濃淡値が所定の閾値を越えるまで前記受光量を調整することを特徴とする薬剤個数計数装置。
  2. 前記受光量の調整は、前記照明部から照射される前記近赤外光の輝度を調整する輝度調整を含むことを特徴とする請求項1記載の薬剤個数計数装置。
  3. 前記受光量の調整は、前記撮像部の露光時間を調整する露光時間調整を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の薬剤個数計数装置。





























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