JP5897455B2 - エレベータの巻上機 - Google Patents

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Description

本発明は、巻上機軸の軸端部にエンコーダを備えたエレベーターの巻上機に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2007−161416号公報(特許文献1)がある。この公報には、モータ軸とこのモータ軸を回転自在に支持し、クリスが充填された軸受けと、モータ軸の端部に対向して設けられ、モータ軸の軸線上に孔が形成された軸受けカバーと、一端部がモータ軸の端部に設けられ、孔を貫通し、モータ軸と同期して回転する継軸と、軸受けカバーとモータ軸との間に設けられ、軸受けカバーの外側へグリスが飛散するのを防止する第1の油よけ部と、継軸の他端部に設けられ、継軸の回転を検出するエンコーダとを有するエレベータの巻上機が記載されている(要約参照)。第1の油よけ部は継軸と一体に設けられている。第1の油よけ部の径は、モータ軸への固定部側が軸受けカバーの孔の径よりも小さく、軸受けカバーに向かって大きくなり、軸受けカバーの手前では、軸受けカバーの孔の径よりも大きくなっている(段落0011参照)。つまり、第1の油よけ部は鍔形状をなしており、継軸の回転による遠心力が第1の油よけ部に付着したグリスを径方向外側に向かって振り払う(段落0018参照)。継軸は第1の油よけ部の反固定部側に隣接した第1の円柱部を有しており、この第1の円柱部とエンコーダとの間に、第2の油よけ部が継軸と一体に設けられている。第2の油よけ部は鍔形状をなしており、その径はエンコーダの孔の径よりも大きくなっている(段落0012、0013参照)。
特開2007−161416
特許文献1の構造は、モータ軸の軸線上の2箇所に油よけ部を構成する円環状のつばを設けたうえに、その先にエンコーダを取付ける構造である。この構造は、軸方向にある程度の寸法が必要になり、巻上機の小型化に向かない。
本発明の目的は、巻上機軸の軸受けから漏出した潤滑油などの油のエンコーダへの付着を低減し、巻上機軸の軸線方向における小型化が可能なエレベータの巻上機を提供することにある。
上記目的を達成するために、ロープを巻きつける綱車と、綱車を回転させる巻上機軸と、巻上機軸を回転自在に支持する軸受けと、前記巻上機軸の回転を検出するエンコーダとを備えたエレベータの巻上機において、前記巻上機軸の端部に設けた凹部と、前記凹部を設けた巻上機軸端部の外周部に設けた第1の油よけ部と、前記凹部の開口部に設けた第2の油よけ部とを有し、前記凹部に前記エンコーダを配置する。具体的には、巻上機軸の一端部の端面に設けた凹部にエンコーダを設置し、凹部を設けた軸端部の外周面に溝を設け、凹部の内側に軸端に向かって拡径するテーパ面を設けるとよい。凹部を設けた軸端部の外周面に設けた溝は第1の油よけ部として機能する。凹部の内側に設けたテーパ面は第2の油よけ部として機能する。
本発明によれば、エレベータの巻上機において、巻上機軸の軸受けから漏出した潤滑油などの油のエンコーダへの付着を低減し、巻上機軸の軸線方向における小型化を実現することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施例に係るエレベータ巻上機の正面図。 図1の実施例における巻上機軸の軸端を示す部分拡大平面図。 本発明に係る第1の油よけ手段の変形例について、巻上機軸の軸端を示す部分拡大平面図。 本発明に係る第1の油よけ手段の変形例について、巻上機軸の軸端を示す拡大平面図。 本発明に係る第1の油よけ手段の変形例について、巻上機軸の軸端を示す部分拡大平面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に示した実施例1〜4により説明する。
図1は本発明の実施例に係るエレベータ巻上機の正面図である。
エレベータ巻上機では、エレベータを吊下げるロープを巻きつける綱車1を回転させる巻上機軸2が、軸受け3により回転自在に支持されている。この軸受け3には、回転を円滑にするために油であるグリス(潤滑油)が充填されている。巻上機軸2の端部に軸受けカバー4が設けられている。この軸受けカバー4は軸受け3のグリスが軸受けカバー4の外側へ飛散することを防止している。また、この軸受けカバー4には、巻上機軸2の軸線上に孔5が形成されている。巻上機軸2は軸受けカバー4の孔5を貫通している。さらに、巻上機軸2と軸受けカバー4とのすき間には、シール部品11が取付けられている。巻上機軸2の一端部(端面)には凹部6が設けられている。本実施例では、凹部6の横断面(巻上機軸2の軸線に垂直な断面)は円形をしている。この凹部6に、エンコーダが配置される。エンコーダ軸7の一端は凹部6の底部に図示しないボルト等で固定されており、巻上機軸2と同期して回転する。エンコーダ軸7の他端には、回転検出器であるエンコーダ8が取付けられている。エンコーダ8はエンコーダ軸7の回転を検出することにより、巻上機軸2の回転を検出する。エンコーダ8による検出信号は図示しない制御部に送られる。
図2は図1の凹部6付近の詳細を示す、巻上機軸軸端部の部分拡大平面図である。
巻上機軸2の軸受けカバー4より外側の凹部6側端部の外周面には、第1の油よけ部である溝9が外周に沿って設けられている。溝9は巻上機軸2の外周を一周するように形成されている。溝9は、巻上機軸2の軸線に対して垂直、かつ巻上機軸2の周方向に沿って環状に形成された環状平面部9aと、環状平面部9aの内周部(最も径が小さくなる部分:内径部)から巻上機軸2の軸端側に向かって拡径するように環状に形成された環状テーパ面9bとを有している。溝9はその幅方向における断面(横断面)が日本語で用いられるレの字形をしている。環状テーパ面9bの外周部(最も径が大きくなる部分:外径部)は巻上機軸2の凹部6が形成された軸端面2aと一致している。この場合、環状テーパ面9bと軸端面2aとの接続部に、加工に伴う面取り部が設けられていてもよい。
さらに、凹部6の開口部には、開口面が形成された軸端面2aに向かうにつれて凹部6の径が大きくなる漏斗形状部が形成されている。この漏斗形状部は軸端面2aに向かうにつれて凹部6の径が大きくなる、すなわち凹部6が拡径するように環状に形成された環状テーパ面6aによって形成される。環状テーパ面6aは巻上機軸2の凹部6の内側に、凹部6の内周面に沿って形成されている。すなわち、環状テーパ面6aは凹部6の内周面の開口部側の一部を構成している。また、環状テーパ面6aは凹部6の開口部を一周するように形成されている。そして、漏斗形状部(環状テーパ面6a)が第2の油よけ部10を構成する。環状テーパ面6aは巻上機軸2の軸線に対して環状テーパ面9bと同じ向きに傾斜している。本実施例では、環状テーパ面6aの傾斜角度θと環状テーパ面9bの傾斜角度θとを同じ角度にして、環状テーパ面6aと環状テーパ面9bとが平行になるようにしている。それぞれの傾斜角度θとθとは異なる角度にしてもよい。また、環状テーパ面6aの外周部(最も径が大きくなる部分:外径部)は軸端面2aと一致している。この場合、環状テーパ面6aと軸端面2aとの接続部に、加工に伴う面取り部が設けられていてもよい。
本実施例では、エンコーダ8は、エンコーダ軸7の固定側に位置する端面(以下、エンコーダの第1の端面と言う)とは反対側の端面(以下、エンコーダの第2の端面と言う)が凹部6の内側に位置するように、凹部6に収容されている。本実施例の変形例として、エンコーダ8の第1の端面が軸端面2a上に形成された凹部6の開口面よりも凹部6の内側に位置していればよい。この場合、エンコーダ8の第1の端面が第2の油よけ部10を構成する環状テーパ面6aの最奥部よりも奥側に位置していることが好ましい。これにより、エンコーダ8の軸端面2aからのはみ出し寸法を小さくしてエレベータの巻上機を小型化できるばかりでなく、エンコーダ8へのグリスの浸入口を第2の油よけ部10によって保護し易くなる。
以上説明した構造が第1の実施例になる。この第1の実施例に係るエレベーターの巻上機軸について、巻上機軸2と軸受けカバー4との間にあるシール部品11から巻上機軸2に沿って漏出したグリスがエンコーダ8に付着することを防止する機構について、図2を用いて説明する。
シール部品11から巻上機軸2に沿って漏出したグリスは、図2の矢印(1)のように巻上機軸2の凹部6側端部の外周部近傍に到達した後、第1の油よけ部であるレの字形の溝9に付着する。溝9の環状テーパ面9bは付着したグリスを図2の矢印(2)のように巻上機軸2の回転による遠心力により径方向外側に向かって振り払う。このように、溝9は、環状テーパ面9bを有することにより、第1の油よけ部として機能する。
さらに、振り払いきれなかったグリスがあった場合、そのグリスは図2の矢印(3)のように巻上機軸2の凹部6が設けられた端面2aに到達し、端面2aを伝って凹部6の環状テーパ面6aに付着する。環状テーパ面6aは、漏斗形状であるので、付着したグリスを図2の矢印(4)のように巻上機軸2の回転による遠心力により、軸端部側に向かって振り払う。このように、凹部6の開口縁に設けられた環状テーパ面6aは、第2の油よけ部として機能する。
以上のようにして、巻上機軸2と軸受けカバー4との間にあるシール部品11から巻上機軸2に沿って漏出したグリスがエンコーダ8に付着することを防止する。
次に、図3乃至5により、第1の油よけ手段を構成する溝の変形例を示す。図3の変形例は、第1の油よけ手段をその幅方向における断面(横断面)がアルファベットのV字形の溝12で構成した例である。図4の変形例は、第1の油よけ手段を横断面がアルファベットのU字形の溝13で構成した例である。図5の変形例は、第1の油よけ手段を横断面が長方形や正方形などの直角四辺形(矩形)の溝14で構成した例である。溝14の断面は日本語で用いられるコの字形をしている。溝12,13,14は巻上機軸2の外周を一周するように形成されている。
図3乃至5において、第1の油よけ手段を構成する溝12,13,14は、巻上機軸2の回転による遠心力により、付着したグリスを、径方向を外周側に向かって移送する移送面12a,13a,14aを有している。移送面12a,13a,14aによって巻上機軸2の外周部(外径部)まで移動し、外周部(外径部)において巻上機軸2の回転による遠心力を受けて振り払われる。尚、図3のV字形の溝12では、図1,2の実施例と同様に、移送面を構成する溝面12aが環状のテーパ面に形成されている。
第1の油よけ手段が、付着したグリスを、径方向を外周側に向かって移送する移送面を有するという点では、図1,2の実施例でも同様である。図2に示す形状においては、環状テーパ面9bが、付着したグリスを、巻上機軸2の回転による遠心力を利用して、径方向を外周側に向かって移送する移送面を構成している。
図2及び図3に示す形状においては、環状テーパ面9b,12aと軸端面2aとのなす角度θ,θが鋭角を成すように形成されている。これにより、第1の油よけ部において移送面9b,12a上を外周部(外径部)まで移送されたグリスを切れよく振り払うことができる。また、凹部6の環状テーパ面6aに付着したグリスも、環状テーパ面6aの最外径部(軸端面2aとの接続部)で振り払うことができなかったものは、巻上機軸2の回転による遠心力により、再び軸端面2aを伝って巻上機軸2の外周部(外径部)に移動する。このとき、環状テーパ面9b,12aと軸端面2aとのなす角度θ,θが鋭角に形成されていることにより、軸端面2aの最外径部(環状テーパ面9b,12aとの接続部)でグリスを切れよく振り払うことができる。
図2に示した溝9の形状は、図3に示したV字形の溝12の一種と考えられる。溝9は、V字形の壁面の一方(軸受け3側に位置する壁面)を、巻上機軸2の軸線に垂直に形成した特殊な形状である。図2に示した溝9の形状において、巻上機軸2の軸線に垂直な壁面を軸端面2a側に形成し、軸受け3側に位置する壁面を巻上機軸2の軸線に傾斜させることも可能である。また、V字形に構成された2つの壁面の巻上機軸2の軸線に対する傾斜角度を異ならることも可能である。この場合、V字形に構成された2つの壁面は、V字の底を通り巻上機軸2の軸線に垂直な面に対して、非対称になる。
上述した本発明に係る実施例によれば、エンコーダを巻上機軸端の凹部内に配置することにより、エンコーダの取り付けスペースを小さくすることができる。さらに、第1の油よけ部と第2の油よけ部とを、巻上機軸の径方向において異なる位置に設けることにより、巻上機軸の軸線方向において同じ位置に設けることができる。これにより、軸と軸受けカバーとのすき間から漏出した油が巻上機軸端の凹部内に取付けたエンコーダに付着することを防止することができる。そして、エンコーダと第1の油よけ部と第2の油よけ部との配置において、省スペース化を実現できる。
さらに、巻上機軸2の軸端面2aに凹部6を形成することにより、巻上機軸2の内周面に第2の油よけ部10を設け、第2の油よけ部10が巻上機軸2の外周面に形成される第1の油よけ部9,12,13,14に対して巻上機軸2の軸線方向において重複する位置に形成されるようにしている。これにより、第1の油よけ部と第2の油よけ部との配置に関して、巻上機軸2の軸線方向において、省スペース化することができる。
なお、本発明は上記した各実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…綱車、2…巻上機軸、2a…巻上機軸の凹部6が形成された側の端面、3…軸受け、4…軸受けカバー、5…孔、6…凹部、6a…凹部6の開口部に形成された環状テーパ面、7…エンコーダ軸、8…エンコーダ、9…第1の油よけ部を構成する溝、9a…溝9の環状平面部、9b…溝9の環状テーパ面、10…第2の油よけ部、11…シール部品、12…横断面がV字形の溝、12a…溝12のグリス移送面、13…横断面がU字形の溝、13a…溝13のグリス移送面、14…横断面が四角形(長方形)の溝14、14a…溝14のグリス移送面。

Claims (6)

  1. ロープを巻きつける綱車と、綱車を回転させる巻上機軸と、巻上機軸を回転自在に支持する軸受けと、前記巻上機軸の回転を検出するエンコーダとを備えたエレベータの巻上機において、
    前記巻上機軸の端部に設けた凹部と、前記凹部を設けた巻上機軸端部の外周部に設けた第1の油よけ部と、前記凹部の開口部に設けた第2の油よけ部とを有し、
    前記凹部に前記エンコーダを配置したことを特徴とするエレベータの巻上機。
  2. 請求項1において、
    前記第2の油よけ部は、前記凹部の奥側から開口側に向かって拡径する環状のテーパ面によって構成されたことを特徴とするエレベータの巻上機。
  3. 請求項1又は2において、
    前記第1の油よけ部が前記巻上機軸の外周面側に設けられ、前記第2の油よけ部が前記凹部の内側に設けられることにより、前記第1の油よけ部と前記第2の油よけ部とは、巻上機軸2の軸線方向において重複する位置に設けられたことを特徴とするエレベータの巻上機。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記第1の油よけ部は、断面がV字形、U字形又は矩形のいずれかの形状をした、前記巻上機軸の外周を1周する溝で構成されたことを特徴とするエレベータの巻上機。
  5. ロープを巻きつける綱車と、綱車を回転させる巻上機軸と、巻上機軸を回転自在に支持する軸受けと、前記巻上機軸の回転を検出するエンコーダとを備えたエレベータの巻上機において、
    前記巻上機軸の端部に設けた凹部と、前記凹部を設けた巻上機軸端部の外周部に設けた溝部と、前記凹部の開口部に設けられ前記凹部の奥側から開口側に向かって拡径する環状のテーパ面とを有し、
    前記凹部に前記エンコーダを配置したことを特徴とするエレベータの巻上機。
  6. 請求項5において、
    前記溝部は、付着した油を、巻上機軸2の回転による遠心力を利用して、径方向を外周側に向かって移送する移送面を構成することを特徴とするエレベータの巻上機。
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