JP5604356B2 - エレベーター用巻上機及びエレベーター装置 - Google Patents

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本発明は綱車に主索を巻き掛けて負荷を牽引するエレベーターの巻上機、及びエレベーター装置に関するものである。
近年、昇降路内に巻上機を設置する機械室レスエレベーターが主流になり、巻上機の小型化・薄型化が図られている。巻上機の小型化・薄型化は、モータの放熱性能低下による温度上昇の増大を伴うが、これまでに、モータの温度上昇を低減するため、ファン構造を設けることにより空気の流れを作り出し、モータを強制的に空冷するものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特表2008−517576号公報
機械室レスエレベーターが主流になり、巻上機の小型化・薄型化が図られ、巻上機の構成部品は、限られたスペース内に取り付けることが必要になっている。さらに、巻上機の薄型化・小型化を図るに伴い、モータの温度上昇低減や限定されたスペースへの部品設置に加え、温度制約のある部品に対しては、温度上昇を低減する構造を巻上機に取り入れる必要が出てきている。巻上機の回転速度を検出するエンコーダも例外ではないが、巻上機に使用するエンコーダは一般に耐熱温度が低く、使用環境温度が決められているため、エンコーダの温度制約が巻上機の小型化・薄型化への妨げとなる場合がある。
本発明は、エンコーダの温度上昇の問題を解決した、小型化・薄型化が可能なエレベーター用巻上機を提供することを目的とするものである。
また、本発明によれば、巻上機を昇降路壁と乗りかごの間に設置する際に必要とされるスペースを小さくし得るエレベーター装置を提供することを目的とするものである。
本発明におけるエレベーター用巻上機又はエレベーター装置は、固定子が設けられた筺体と、前記固定子との対向位置に永久磁石が設けられた回転枠と、前記回転枠に備えられた綱車とを有し、前記回転枠が軸受を介して筺体に接続された主軸に支持され、前記主軸は一端から他端まで連通する中空形状で、前記筺体との接続端側に前記回転枠の回転を検知するエンコーダを収納する収納空間と、他端側から前記収納空間へと連通する貫通孔とを有し、前記収納空間に収納され、前記筺体に固定されたエンコーダには、他端側が前記回転枠と共に回転するように設けられ、前記主軸の他端側から前記貫通孔に挿入されたエンコーダ軸の一端側を接続し、前記収納空間内で前記エンコーダ軸に羽根を設けると共に、前記エンコーダ軸に前記エンコーダ軸の他端側から前記収納空間内まで連通する通風孔を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、エンコーダの温度上昇の問題を解決した、小型化・薄型化が可能なエレベーター用巻上機を提供できる。
また、本発明によれば、巻上機を昇降路壁と乗りかごの間に設置する際に必要とされるスペースを小さくし得るエレベーター装置を提供できる。
本発明の一実施形態にかかる機械室レスエレベーターの昇降路平面図である。 本発明の一実施形態にかかる機械室レスエレベーターの昇降路レイアウト模式図である。 本発明の一実施形態にかかるエレベーター用巻上機の構成を表す断面図である。 本発明の一実施形態にかかるエンコーダ軸の側面図である。 図3に示した断面図のエンコーダ周辺部の拡大図である。 図5に示した要部の空気の流れを表す模式図である。 図5に示した要部の空気の流れを表す模式図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる機械室レスエレベーターの昇降路平面図である。同図に示すように、昇降路1内には、昇降路壁2に固定した1対の乗りかご側ガイドレール3によって昇降を案内される乗りかご4と、1対のつり合いおもり側ガイドレール5によって昇降を案内されるつり合いおもり6とが設けられ、乗りかご4と昇降路壁2との間に巻上機7が設置されている。この巻上機7は、筐体8と、筐体8の昇降路壁2側に円柱形をした回転枠であるブレーキドラム9と、ブレーキドラム9に支持された綱車10より構成されており、ブレーキドラム9と綱車10は、同回転軸を有し、かつ、同期して回転するよう固定されている。
図2は本発明の一実施形態にかかる機械室レスエレベーターの昇降路レイアウト模式図である。同図に示すように本実施形態における巻上機7は、乗りかご4とつり合いおもり6の間を連結した複数本の主索11が、綱車10に形成した複数の溝部にそれぞれ巻き掛けられ、綱車10の回転によって主索11が駆動されると、乗りかご4とつり合いおもり6とがそれぞれのガイドレール3,5に沿って互いに上下逆方向に昇降するように構成されている。
図3は本発明の一実施形態にかかるエレベーター用巻上機の構成を表す断面図である。同図に示すように筺体8には固定子17が設けられ、固定子17との対向位置であり、ブレーキドラム9の磁石固定部9bに永久磁石18が設けられている。本実施形態では回転枠はブレーキドラム9により構成され、ブレーキドラム9はハウジング部9aと磁石固定部9bが一体に成形されている。ブレーキドラム9のハウジング部9aには綱車10が焼き嵌めにより固定されている。なお、ブレーキドラム9と綱車10の固定はボルト等により固定する形態であってもよい。
主軸13は一端から他端まで連通する中空形状で、筺体8との接続端側に回転枠であるブレーキドラム9の回転を検知するエンコーダ15を収納する収納空間21と、他端側から収納空間21へと連通する貫通孔22とを有している。主軸13及び収納空間21,貫通孔22は固定子17やモータ形成部分の筺体8、ブレーキドラム9や綱車10の中心軸と同軸となっており、本実施形態では主軸13は筐体8に片持ち支持されている。
また、筐体8に支持されている主軸13の他端側外周には軸受12が取り付けられ、回転枠であるブレーキドラム9がこの軸受12を介して、筺体8に接続された主軸13に支持され、主軸13の中心軸を回転軸として自在に回転するように構成されている。
このように、磁石固定部9bに永久磁石18が固定されていることにより、ブレーキドラム9はモータ回転子としての機能を有する。そしてモータ固定子17に交流電流を流すことにより、円柱形状の周方向に回転変化する磁界が発生し、ブレーキドラム9に駆動力が発生する。ブレーキドラム9と共に回転する綱車10との間に働く摩擦力により、主索11は駆動されるのである。
図4は本発明の一実施形態にかかるエンコーダ軸の側面図である。同図に示すように、エンコーダ軸14は、大径の円板部14aと小径の円柱部14bが一体に成形されており、羽根14cが円柱部14b端部の外周に装着され、通風孔14dが円板部14aの端面と円柱部14bの外周面までを貫通するように設けられている。
図5は図3に示した断面図のエンコーダ周辺部の拡大図である。図5に基づいてエンコーダ15周辺の構造について説明する。エンコーダ15は、主軸13の収納空間21内に固定された固定部15aと、エンコーダ軸14の円柱部14の先端と連結される回転部15bより構成されており、主軸13の端面には精密機器であるエンコーダ15を保護するためのカバー16が支持されている。エンコーダ15の固定部15aは、主軸13内に設けられた収納空間21内部で主軸13にピンを介して固定されている。即ち本実施形態ではエンコーダ15は主軸13を介して筺体8に固定されている。このようにピンによって固定することにより、主軸13との接触面積を最小限として筺体8や主軸13から伝導してくる熱を良好に遮断でき、エンコーダの温度上昇を防止する。そして、このように主軸13とピンを介して固定しながら、エンコーダ15の周囲を主軸13や筺体8から離した空隙とすることで、より良好に筺体8や主軸13からの伝導熱を遮断でき、エンコーダの温度上昇を防止する構造としているのである。
なお、本実施形態ではエンコーダ15をピンで固定したが、カバー16の周辺を主軸13や筺体8と重なる程度に径を大きくし、収納空間21を塞いでしまう部分をできる限りカットして、網状或いは数本の支持梁でカバー16の中心と、周辺の主軸13や筺体8との接合部が接続されたような構造としてカバー16にエンコーダ15を固定する構成としても、上記と同様、主軸13や筺体8との接触面積を最小限として筺体8や主軸13から伝導してくる熱を良好に遮断でき、エンコーダの温度上昇を防止するという効果を得ることも可能である。
以上説明した構成のエンコーダ軸14は、図3に示すように他端側の円板部14aが回転枠であるブレーキドラム9と共に回転するように設けられている。また、収納空間21に収納されて筺体8に固定されたエンコーダ15の回転部15bには、主軸13の他端側から貫通孔22に挿入されたエンコーダ軸14の円柱部14bの一端側が接続されている。
そして、エンコーダ軸14は、ブレーキドラム9および綱車10と同回転軸かつ同期して回転し、それによりエンコーダ15の回転部15bはブレーキドラム9,綱車10、およびエンコーダ軸14と同回転軸かつ同期して回転する。
このとき、収納空間21内でエンコーダ軸14に設けられた羽根14cも回転し、さらにエンコーダ軸14にエンコーダ軸14の他端側から収納空間21内まで連通する通風孔14dを設けているためエンコーダ軸14の回転に伴い、羽根14cの効果により、エンコーダ15の周辺に空気の流れが発生する。この空気の流れにより、エンコーダ15を空冷することが可能となる。
図6及び図7は、図5に示した要部の空気の流れを表す模式図である。上述の空気の流れについて、図6および図7に基づいて説明する。エンコーダ軸14が回転すると、図6の矢印のように、エンコーダ軸14の通風孔14dの円板部14a側から、主軸13の収納空間21そしてカバー16の隙間へと抜けるような空気の流れが発生する。この空気の流れにより、エンコーダ15が空冷される。特に巻上機7外部から取り入れた空気により空冷することにより、より空冷効果が高められている。さらに、前述のように、エンコーダ15の周囲を空隙とし、主軸13や筺体8との接触面積を最小限として筺体8や主軸13から伝導してくる熱を遮断しているので、この点からも空冷効果を高めることが可能で、かつエンコーダの温度上昇を防止することが可能である。
すなわち、エンコーダ15を空冷するための専用部品を追加することなく、エンコーダ15の温度上昇低減を可能にする。さらにまた、エンコーダ軸14の回転により発生する空気の流れは、巻上機7の外部から入り、巻上機7の外部へと抜ける流れであるため、エンコーダ15を直接空冷するだけでなく、エンコーダ15周辺の空気と巻上機7の外部の空気の入れ替えを行うという効果も得られ、さらに良好にエンコーダの温度上昇を防止する。
なお、通風孔14dは、円板部14a側である他端側からはエンコーダ軸14の円柱部14bのほぼ中心軸を貫通するように設けられており、羽根14cの近傍でエンコーダ軸14の中心軸より外方に傾斜した角度で外周面に連通するように設けられている。このように設けることで、羽根14cが回転した際に、より収納空間21内の空気を流すような向きに噴出されることになり、良好な空気循環を作り出すことができる。
エレベーター用巻上機では、乗りかごを昇降運動させるという性質上、綱車10は回転軸を中心に両方向に回転する。したがって、図7に示すように、綱車10が上記で想定した方向と逆方向に回転する場合、空気の流れも図6とは逆方向に発生し、エンコーダ15を空冷する効果、エンコーダ15周辺の空気と巻上機7の外部の空気の入れ替えを行うという効果は保たれる。
さらに本実施形態では、エンコーダ軸14と主軸13の間をシール材20によりシールし、羽根14cをエンコーダ軸14のシール部分からエンコーダ15接続部分までの間の部位に設けると共に、通風孔14dをエンコーダ軸14の他端側及びエンコーダ軸14のシール部分からエンコーダ接続部分までの間の部位まで連通させた構造としている。
このようにエンコーダ軸14と主軸13の間をシール材20によりシールすることにより、軸受12からベアリンググリースが漏れてしまい、主軸13の貫通孔22を伝わってエンコーダ側に漏れだすことが防止できる。そして、羽根14cをエンコーダ軸14のシール部分からエンコーダ15接続部分までの間の部位に設けているので、軸受12から漏れたベアリンググリースが羽根14cの回転によりエンコーダ15に向かって飛ばされてしまうことも防止できる。さらには、通風孔14dをエンコーダ軸14の他端側及びエンコーダ軸14のシール部分からエンコーダ接続部分までの間の部位まで連通させた構造としているので、軸受12から漏れたベアリンググリースが通風孔14dを塞いでしまい、空冷効率を極端に低下させてしまう事象の発生なども防止可能となっている。
なお、本実施形態では、エンコーダ軸14の他端側から、シール材,通風孔14dの出入り口,羽根14c,エンコーダ15となる順番に設けている。このように設けることで、エンコーダ軸14の回転により羽根14cが回転し、羽根の回転により巻き起こされる空気の循環により、通風孔14dからの空気の出入りが良好に発生させることができる。
また、軸受12から漏れたベアリンググリースが固定子17や永久磁石18へ付着してしまうことを防止するために、主軸13とブレーキドラム9の間にもシール材19が設けられている。
以上説明したように構成された巻上機7は、エンコーダの温度上昇の問題を解決でき、小型化・薄型化が可能なエレベーター用巻上機を提供できる。そして、このような巻上機7をエレベーター装置に用いると、巻上機7を乗りかご4と昇降路壁2の間のスペースに配置した際に、昇降路内への設置に必要とされるスペースを小さくすることができ、エレベーター空間の利用効率を向上させることができる。
1 昇降路
2 昇降路壁
3 乗りかご側ガイドレール
4 乗りかご
5 つり合いおもり側ガイドレール
6 つり合いおもり
7 巻上機
8 筐体
9 ブレーキドラム
9a ハウジング部
9b 磁石固定部
10 綱車
11 主索
12 軸受
13 主軸
14 エンコーダ軸
14a 円板部
14b 円柱部
14c 羽根
14d 通風孔
15 エンコーダ
15a 固定部
15b 回転部
16 カバー
17 固定子
18 永久磁石
19,20 シール材
21 収納空間
22 貫通孔

Claims (5)

  1. 固定子が設けられた筺体と、前記固定子との対向位置に永久磁石が設けられた回転枠と、前記回転枠に備えられた綱車とを有し、前記回転枠が軸受を介して筺体に接続された主軸に支持された巻上機において、
    前記主軸は一端から他端まで連通する中空形状で、前記筺体との接続端側に前記回転枠の回転を検知するエンコーダを収納する収納空間と、他端側から前記収納空間へと連通する貫通孔とを有し、
    前記収納空間に収納され、前記筺体に固定されたエンコーダには、他端側が前記回転枠と共に回転するように設けられ、前記主軸の他端側から前記貫通孔に挿入されたエンコーダ軸の一端側を接続し、
    前記収納空間内で前記エンコーダ軸に羽根を設けると共に、前記エンコーダ軸に前記エンコーダ軸の他端側から前記収納空間内まで連通する通風孔を設けたことを特徴とするエレベーター用巻上機。
  2. 請求項1に記載の巻上機において、前記エンコーダは収納空間内部において、周囲に空隙を設けた状態で前記筺体に固定されていることを特徴とするエレベーター用巻上機。
  3. 請求項2に記載の巻上機において、前記回転枠の回転に同期して前記エンコーダ軸が回転することにより、前記羽根によって前記収納空間内に空気の流れを発生させてエンコーダを空冷すると共に、前記収納空間内の空気と巻上機外部の空気の入替えを行うこと特徴とするエレベーター用巻上機。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の巻上機において、
    前記エンコーダ軸と前記主軸の間をシール材によりシールし、
    前記羽根を前記エンコーダ軸の前記シール材によるシール部分から前記収納空間に収納された前記エンコーダと前記エンコーダ軸との接続部分までの間の部位に設けると共に、
    前記通風孔を前記エンコーダ軸の他端側及び前記エンコーダ軸の前記シール材によるシール部分から前記収納空間に収納された前記エンコーダと前記エンコーダ軸との接続部分までの間の部位まで連通させたことを特徴とするエレベーター用巻上機。
  5. 昇降路内を昇降する乗りかごと、前記乗りかごを昇降させる巻上機とを備えたエレベーター装置において、
    前記巻上機は、固定子が設けられた筺体と、前記固定子との対向位置に永久磁石が設けられた回転枠と、前記回転枠に備えられた綱車とを有し、前記回転枠が軸受を介して筺体に接続された主軸に支持されて構成され、前記昇降路を垂直方向から見たときに、前記昇降路壁と前記乗りかごの間に位置するように前記昇降路内に設けられ、
    前記主軸は一端から他端まで連通する中空形状で、前記筺体との接続端側に前記回転枠の回転を検知するエンコーダを収納する収納空間と、他端側から前記収納空間へと連通する貫通孔とを有し、
    前記収納空間に収納され、前記筺体に固定されたエンコーダには、他端側が前記回転枠と共に回転するように設けられ、前記主軸の他端側から前記貫通孔に挿入されたエンコーダ軸の一端側を接続し、
    前記収納空間内で前記エンコーダ軸に羽根を設けると共に、前記エンコーダ軸に前記エンコーダ軸の他端側から前記収納空間内まで連通する通風孔を設けたことを特徴とするエレベーター装置。
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