JP5896965B2 - 圧縮機およびその圧力制御方法 - Google Patents
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Description
ガスを吸い込む吸込口と、前記吸込口から吸い込まれ圧縮されたガスを吐出する吐出口とを有する圧縮機本体と、
外部から前記圧縮機本体の前記吸込口までガスを吸い込む吸込流路と、
オンされると前記吸込流路を開放して前記圧縮機本体をロード運転とし、オフされると前記吸込流路を閉塞して前記圧縮機本体をアンロード運転とする、所定の運転期間経過後にメンテナンスされる吸気調整弁と、
前記吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間を測定するメンテナンス時間測定手段と、
前記吸気調整弁の累積稼動回数を測定する稼動回数測定手段と、
直近のロード運転開始からの継続時間を測定するロード運転時間測定手段と、
前記吸気調整弁をオンまたはオフすることで、ロード運転とアンロード運転とを切り替える制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、吐出側で必要とされる必要最低圧力より大きな吐出圧力でロード運転中、前記ロード運転時間測定手段で測定されたロード運転開始からの継続時間が、前記吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間と前記吸気調整弁の許容稼動回数と前記吸気調整弁の累積稼動回数とに基づいて決定されるアンロード可能最短時間を超えるとアンロード運転に切り替える。
前記アンロード可能最短時間TU(単位は秒(s))は以下の式(1)で定義される。
<数1>
TU=Tm÷(N1MAX−N1ON) (1)
Tm:吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間(s)
N1MAX:吸気調整弁の許容稼動回数である吸気調整弁がオンされる許容回数
N1ON:吸気調整弁の累積稼動回数である吸気調整弁がオンされた累積回数
前記アンロード可能最短時間TU(s)は以下の式(2)で定義される。
<数2>
TU=Tm÷(N2MAX−N2ON)×2 (2)
Tm:吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間(s)
N2MAX:吸気調整弁の許容稼動回数である吸気調整弁がオンおよびオフされる許容回数
N2ON:吸気調整弁の累積稼動回数である吸気調整弁がオンおよびオフされた累積回数
ガスを吸い込む吸込口と、前記吸込口から吸い込まれ圧縮されたガスを吐出する吐出口とを有する圧縮機本体と、
外部から前記圧縮機本体の前記吸込口までガスを吸い込む吸込流路と、
オンされると前記吸込流路を開放して前記圧縮機本体をロード運転とし、オフされると前記吸込流路を閉塞して前記圧縮機本体をアンロード運転とする、所定の運転期間経過後にメンテナンスされる吸気調整弁と、
を備えた圧縮機の圧力制御方法であって、
前記吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間を測定し、
前記吸気調整弁の累積稼動回数を測定し、
直近のロード運転開始からの継続時間を測定し、
吐出側で必要とされる必要最低圧力より大きな吐出圧力でロード運転中、直近のロード運転開始からの継続時間が、前記吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間と前記吸気調整弁の許容稼動回数と前記吸気調整弁の累積稼動回数とに基づいて決定されるアンロード可能最短時間を超えるとアンロード運転に切り替える。
前記アンロード可能最短時間TU(s)は以下の式(1)で定義される。
<数1>
TU=Tm÷(N1MAX−N1ON) (1)
Tm:吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間(s)
N1MAX:吸気調整弁の許容稼動回数である吸気調整弁がオンされる許容回数
N1ON:吸気調整弁の累積稼動回数である吸気調整弁がオンされた累積回数
前記アンロード可能最短時間TU(s)は以下の式(2)で定義される。
<数2>
TU=Tm÷(N2MAX−N2ON)×2 (2)
Tm:吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間(s)
N2MAX:吸気調整弁の許容稼動回数である吸気調整弁がオンおよびオフされる許容回数
N2ON:吸気調整弁の累積稼動回数である吸気調整弁がオンおよびオフされた累積回数
<数1>
TU=Tm÷(N1MAX−N1ON) (1)
Tm:吸気調整弁4のメンテナンスまでの残り時間(s)
N1MAX:吸気調整弁4の許容稼動回数である吸気調整弁4がオンされる許容回数
N1ON:吸気調整弁4の累積稼動回数である吸気調整弁4がオンされた累積回数
<数2>
TU=Tm÷(N2MAX−N2ON)×2 (2)
Tm:吸気調整弁4のメンテナンスまでの残り時間(s)
N2MAX:吸気調整弁4の許容稼動回数である吸気調整弁4がオンおよびオフされる許容回数
N2ON:吸気調整弁4の累積稼動回数である吸気調整弁4がオンおよびオフされた累積回数
圧縮機10の構成は、前述した圧縮制御方法を行うことができる限り特に限定されない。また、吸気調整弁4のメンテナンスまでの残り時間Tm、吸気調整弁4の許容稼動回数N1MAX,N2MAXおよび吸気調整弁4の累積稼動回数N1ON,N2ONは特に限定されない。
2 吸込流路
4 吸気調整弁
8 制御装置(手段)
11 メンテナンス時間測定装置装置(手段)
12 ロード運転時間測定装置(手段)
13 稼動回数測定装置(手段)
Claims (6)
- ガスを吸い込む吸込口と、前記吸込口から吸い込まれ圧縮されたガスを吐出する吐出口とを有する圧縮機本体と、
外部から前記圧縮機本体の前記吸込口までガスを吸い込む吸込流路と、
オンされると前記吸込流路を開放して前記圧縮機本体をロード運転とし、オフされると前記吸込流路を閉塞して前記圧縮機本体をアンロード運転とする、所定の運転期間経過後にメンテナンスされる吸気調整弁と、
前記吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間を測定するメンテナンス時間測定手段と、
前記吸気調整弁の累積稼動回数を測定する稼動回数測定手段と、
直近のロード運転開始からの継続時間を測定するロード運転時間測定手段と、
前記吸気調整弁をオンまたはオフすることで、ロード運転とアンロード運転とを切り替える制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、吐出側で必要とされる必要最低圧力より大きな吐出圧力でロード運転中、前記ロード運転時間測定手段で測定されたロード運転開始からの継続時間が、前記吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間と前記吸気調整弁の許容稼動回数と前記吸気調整弁の累積稼動回数とに基づいて決定されるアンロード可能最短時間を超えるとアンロード運転に切り替える、圧縮機。 - 前記アンロード可能最短時間TU(s)は以下の式(1)で定義される、請求項1に記載の圧縮機。
<数1>
TU=Tm÷(N1MAX−N1ON) (1)
Tm:吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間(s)
N1MAX:吸気調整弁の許容稼動回数である吸気調整弁がオンされる許容回数
N1ON:吸気調整弁の累積稼動回数である吸気調整弁がオンされた累積回数 - 前記アンロード可能最短時間TU(s)は以下の式(2)で定義される、請求項1に記載の圧縮機。
<数2>
TU=Tm÷(N2MAX−N2ON)×2 (2)
Tm:吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間(s)
N2MAX:吸気調整弁の許容稼動回数である吸気調整弁がオンおよびオフされる許容回数
N2ON:吸気調整弁の累積稼動回数である吸気調整弁がオンおよびオフされた累積回数 - ガスを吸い込む吸込口と、前記吸込口から吸い込まれ圧縮されたガスを吐出する吐出口とを有する圧縮機本体と、
外部から前記圧縮機本体の前記吸込口までガスを吸い込む吸込流路と、
オンされると前記吸込流路を開放して前記圧縮機本体をロード運転とし、オフされると前記吸込流路を閉塞して前記圧縮機本体をアンロード運転とする、所定の運転期間経過後にメンテナンスされる吸気調整弁と、
を備えた圧縮機の圧力制御方法であって、
前記吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間を測定し、
前記吸気調整弁の累積稼動回数を測定し、
直近のロード運転開始からの継続時間を測定し、
吐出側で必要とされる必要最低圧力より大きな吐出圧力でロード運転中、直近のロード運転開始からの継続時間が、前記吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間と前記吸気調整弁の許容稼動回数と前記吸気調整弁の累積稼動回数とに基づいて決定されるアンロード可能最短時間を超えるとアンロード運転に切り替える、圧縮機の圧力制御方法。 - 前記アンロード可能最短時間TU(s)は以下の式(1)で定義される、請求項4に記載の圧縮機の圧力制御方法。
<数1>
TU=Tm÷(N1MAX−N1ON) (1)
Tm:吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間(s)
N1MAX:吸気調整弁の許容稼動回数である吸気調整弁がオンされる許容回数
N1ON:吸気調整弁の累積稼動回数である吸気調整弁がオンされた累積回数 - 前記アンロード可能最短時間TU(s)は以下の式(2)で定義される、請求項4に記載の圧縮機の圧力制御方法。
<数2>
TU=Tm÷(N2MAX−N2ON)×2 (2)
Tm:吸気調整弁のメンテナンスまでの残り時間(s)
N2MAX:吸気調整弁の許容稼動回数である吸気調整弁がオンおよびオフされる許容回数
N2ON:吸気調整弁の累積稼動回数である吸気調整弁がオンおよびオフされた累積回数
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013182784A JP5896965B2 (ja) | 2013-09-04 | 2013-09-04 | 圧縮機およびその圧力制御方法 |
CN201410447493.3A CN104421142B (zh) | 2013-09-04 | 2014-09-04 | 压缩机及其压力控制方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013182784A JP5896965B2 (ja) | 2013-09-04 | 2013-09-04 | 圧縮機およびその圧力制御方法 |
Publications (2)
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---|---|
JP2015048816A JP2015048816A (ja) | 2015-03-16 |
JP5896965B2 true JP5896965B2 (ja) | 2016-03-30 |
Family
ID=52699022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013182784A Active JP5896965B2 (ja) | 2013-09-04 | 2013-09-04 | 圧縮機およびその圧力制御方法 |
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---|---|
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JP4069675B2 (ja) * | 2002-05-22 | 2008-04-02 | 株式会社日立プラントテクノロジー | ターボ圧縮機およびその容量制御方法 |
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-
2013
- 2013-09-04 JP JP2013182784A patent/JP5896965B2/ja active Active
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