JP5672551B2 - 圧縮機台数制御システム - Google Patents
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Description
図1は、本発明の圧縮機台数制御システムの一実施例を示す概略図である。本実施例の圧縮機台数制御システム1は、複数台の圧縮機2,2,…と、これら圧縮機2から圧縮空気が供給されるレシーバタンク3と、このレシーバタンク3内の圧力を検出する圧力センサ4と、この圧力センサ4の検出圧力などに基づき前記各圧縮機2を制御する台数制御器5とを備える。
圧力センサ4の検出圧力Pが台数減少用圧力Aとしての第二上限圧力PH2以上になると1台停止させる。これにより通常は圧力が第二上限圧力PH2を下回るが、この間も圧縮空気の使用負荷が減少し続けると、圧力が第二上限圧力PH2以上を維持する場合がある。その場合、所定の連続停止防止時間を経過するごとに圧縮機2を1台停止させる。つまり、圧力センサ4の検出圧力Pが図2における「1台停止」領域に留まる場合には、運転中の圧縮機2がある限り、連続停止防止時間を経過するごとに1台ずつ停止させる。
圧力センサ4の検出圧力Pが台数減少用圧力Aとしての第一上限圧力PH1以上になると1台停止させる。この場合も、1台停止させても第一上限圧力PH1以上を維持する場合、所定の連続停止防止時間を経過するごとに1台停止させるが、即時減少用圧力Cとしての第二上限圧力PH2以上になれば、連続停止防止時間の経過を待つことなくさらにもう1台停止させる。
レシーバタンク3内の圧力上昇時(圧力変化率ΔPがプラスの場合つまりΔP≧+ΔP2の場合)には、圧力センサ4の検出圧力Pが台数減少用圧力Aとしての第一下限圧力PL1以上であると1台停止させる。この場合も、1台停止させても第一下限圧力PL1以上を維持する場合、所定の連続停止防止時間を経過するごとに1台停止させるが、即時減少用圧力Cとしての第一上限圧力PH1以上になれば、連続停止防止時間の経過を待つことなくさらにもう1台停止させる。そして、それでも第二上限圧力PH2以上になれば、さらにもう1台のフルロードロック状態を解除する。
2 圧縮機
3 レシーバタンク
4 圧力センサ
5 台数制御器
A 台数減少用圧力
B 台数増加用圧力
C 即時減少用圧力
D 即時増加用圧力
Claims (5)
- 複数台の圧縮機と、
これら圧縮機から圧縮空気が供給されると共に圧縮空気利用機器へ圧縮空気を送る箇所に設けられ、圧縮空気の圧力を検出する圧力センサと、
この圧力センサの検出圧力とその圧力変化率とに基づき前記圧縮機の運転台数を変更する台数制御器とを備え、
前記台数制御器は、前記圧力センサの検出圧力が台数減少用圧力以上になると前記圧縮機を1台停止させる一方、前記圧力センサの検出圧力が台数増加用圧力以下になると前記圧縮機を1台起動させ、
それでも前記圧力センサの検出圧力が前記台数減少用圧力以上または前記台数増加用圧力以下の状態を維持する場合、所定時間を経過するごとに前記圧縮機を1台停止または1台起動させるが、圧力変化率の絶対値が設定値以上の領域では、前記圧力センサの検出圧力が即時減少用圧力以上になるか即時増加用圧力以下になれば、前記所定時間の経過を待つことなくさらに1台停止または1台起動させる
ことを特徴とする圧縮機台数制御システム。 - 前記台数制御器により運転台数を減少させるか否かの境界値としての前記台数減少用圧力は、圧力変化率がプラス側へ大きくなるほど低圧になるよう設定され、
前記台数制御器により運転台数を増加させるか否かの境界値としての前記台数増加用圧力は、圧力変化率がマイナス側へ大きくなるほど高圧になるよう設定され、
前記圧力センサの検出圧力が前記台数減少用圧力以上になると、前記圧縮機を1台停止させ、それでも台数減少用圧力以上を維持する場合、所定の連続停止防止時間を経過するごとに前記圧縮機を1台停止させるが、圧力変化率の絶対値が設定値以上の領域では、前記台数減少用圧力よりも高圧で設定された前記即時減少用圧力以上になれば、前記連続停止防止時間の経過を待つことなくさらに1台停止させ、
前記圧力センサの検出圧力が前記台数増加用圧力以下になると、前記圧縮機を1台起動させ、それでも台数増加用圧力以下を維持する場合、所定の連続起動防止時間を経過するごとに前記圧縮機を1台起動させるが、圧力変化率の絶対値が設定値以上の領域では、前記台数増加用圧力よりも低圧で設定された前記即時増加用圧力以下になれば、前記連続起動防止時間の経過を待つことなくさらに1台起動させる
ことを特徴とする請求項1に記載の圧縮機台数制御システム。 - 前記即時減少用圧力は、圧力変化率の絶対値が大きいほど低圧に設定され、
前記即時増加用圧力は、圧力変化率の絶対値が大きいほど高圧に設定される
ことを特徴とする請求項2に記載の圧縮機台数制御システム。 - 前記各圧縮機は、同時に複数台が運転される場合、1台が容量制御され、他は全負荷運転され、
前記各圧縮機からの圧縮空気は、共通のレシーバタンクへ供給された後、一または複数の圧縮空気利用機器へ送られ、
前記圧力センサは、前記レシーバタンクに設置され、
圧力変化率ΔPの絶対値が第一設定値ΔP1未満である場合には、前記圧力センサの検出圧力Pが、前記台数減少用圧力としての第二上限圧力PH2以上になると1台停止させる一方、前記台数増加用圧力としての第二下限圧力PL2以下になると1台起動させ、
圧力変化率ΔPの絶対値が第一設定値ΔP1以上であるが第二設定値ΔP2未満である場合には、
前記圧力センサの検出圧力Pが前記台数減少用圧力としての第一上限圧力PH1以上になると1台停止させ、それでも第一上限圧力PH1以上を維持する場合、所定の連続停止防止時間を経過するごとに1台停止させるが、前記第一上限圧力PH1よりも高圧の前記即時減少用圧力としての第二上限圧力PH2以上になれば、前記連続停止防止時間の経過を待つことなくさらにもう1台停止させる一方、
前記圧力センサの検出圧力Pが前記台数増加用圧力としての第一下限圧力PL1以下になると1台起動させ、それでも第一下限圧力PL1以下を維持する場合、所定の連続起動防止時間を経過するごとに1台起動させるが、前記第一下限圧力PL1よりも低圧の前記即時増加用圧力としての第二下限圧力PL2以下になれば、前記連続起動防止時間の経過を待つことなくさらに1台起動させ、
圧力変化率ΔPの絶対値が第二設定値ΔP2以上である場合には、
前記レシーバタンク内の圧力上昇時には、前記圧力センサの検出圧力Pが前記台数減少用圧力としての第一下限圧力PL1以上であると1台停止させ、それでも第一下限圧力PL1以上を維持する場合、所定の連続停止防止時間を経過するごとに1台停止させるが、前記第一下限圧力PL1よりも高圧の前記即時減少用圧力としての第一上限圧力PH1以上になれば、前記連続停止防止時間の経過を待つことなくさらにもう1台停止させる一方、
前記レシーバタンク内の圧力下降時には、前記圧力センサの検出圧力Pが前記台数増加用圧力としての第一上限圧力PH1以下であると1台起動させ、それでも第一上限圧力PH1以下を維持する場合、所定の連続起動防止時間を経過するごとに1台起動させるが、前記第一上限圧力PH1よりも低圧の前記即時増加用圧力としての第一下限圧力PL1以下になれば、前記連続起動防止時間の経過を待つことなくさらにもう1台起動させる
ことを特徴とする請求項3に記載の圧縮機台数制御システム。 - 圧力変化率ΔPの絶対値が第二設定値ΔP2以上である場合には、前記レシーバタンク内の圧力上昇時には、前記圧力センサの検出圧力Pが前記第一下限圧力PL1以上であると1台停止させ、それでも第一下限圧力PL1以上を維持する場合、所定の連続停止防止時間を経過するごとに1台停止させるが、前記第一下限圧力PL1よりも高圧の前記第一上限圧力PH1以上になれば、前記連続停止防止時間の経過を待つことなくさらにもう1台停止させ、前記第一上限圧力PH1よりも高圧の前記第二上限圧力PH2以上になれば、さらにもう1台の全負荷運転のロック状態を解除する
ことを特徴とする請求項4に記載の圧縮機台数制御システム。
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