JP5896106B2 - 高周波熱処理装置及び高周波熱処理方法 - Google Patents
高周波熱処理装置及び高周波熱処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5896106B2 JP5896106B2 JP2011158919A JP2011158919A JP5896106B2 JP 5896106 B2 JP5896106 B2 JP 5896106B2 JP 2011158919 A JP2011158919 A JP 2011158919A JP 2011158919 A JP2011158919 A JP 2011158919A JP 5896106 B2 JP5896106 B2 JP 5896106B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- frequency
- frequency induction
- induction heating
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、安価な設備コストで加熱能力を部分的に調節することが可能な高周波熱処理装置及び高周波熱処理方法を提供することを課題としてなされたものである。
以下に、本願において特許請求が可能と認識されている発明(以下、請求可能発明と称する)の態様を例示し、例示された各態様について説明する。ここでは、各態様を、特許請求の範囲と同様に、項に区分すると共に各項に番号を付し、必要に応じて他の項の記載を引用する形式で記載する。これは、請求可能発明の理解を容易にするためであり、請求可能発明を構成する構成要素の組み合わせを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載、実施形態の記載等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要素を付加した態様も、また、各項の態様から構成要素を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得る。
なお、以下の各項において、(1)、(2)項の各々が、特許請求の範囲に記載した請求項1、2の各々に相当する。
本項に記載の高周波熱処理装置によれば、加熱抑制コイルを、高周波誘導加熱コイル内に配置された被加熱体の加熱抑制部(発熱量を抑制したい部分)に対向させて配置して、この状態で高周波誘導加熱コイルに高周波電流を印加すると、加熱抑制コイルには、高周波誘導加熱コイルに印加した高周波電流に対して逆方向の誘導電流が流れる。この誘導電流によって生じる加熱抑制コイルの磁束は、高周波誘導加熱コイルの磁束を打ち消すように作用する。その結果、被加熱体における加熱抑制部のジュール発熱を抑制することができる。
そして、本項に記載の高周波熱処理装置によれば、加熱抑制コイルに、高周波誘導加熱コイルに印加される高周波電流に対して逆方向の高周波電流が印加されるので、加熱抑制コイルに高周波電流を印加しない場合、すなわち、高周波誘導加熱コイルに高周波電流が印加されることによる誘導電流のみが加熱抑制コイルに流れる場合と比較して、加熱抑制コイルの磁束を増大させることができる。これにより、加熱抑制コイルの磁束によってより多くの高周波誘導加熱コイルの磁束が打ち消されることになり、加熱抑制部のジュール発熱をより効果的に抑制することができる。また、加熱抑制コイルに印加する高周波電流を制御することにより、加熱抑制部のジュール発熱を制御することができる。
また、本項に記載の高周波熱処理装置は、被加熱体の加熱抑制部の位置が変更になった場合であっても、位置決め手段によって加熱抑制コイルを移動させるだけで対応することができるので、製品(被加熱体)毎に当て金を製作する必要がある公知技術と比較して、設備コストを大幅に削減することができるだけでなく、新規の製品(被加熱体)に対して迅速な対応が可能である。
ここで、本項に記載の高周波熱処理装置を使用したクランクシャフトの焼戻を想定する。なお、対象となるクランクシャフトは、直列4気筒エンジンに組み込まれるクランクシャフトであり、4個の各ピン部の両端に配置された合計で8個あるアーム部のうち、1個のアーム部にギア圧入部(加熱抑制部)が形成されている。このギア圧入部は、他のアーム部と比較して体積が大きくコイルギャップが小さい。
この場合、中空の高周波誘導加熱コイル内にクランクシャフトを配置して、位置決め手段によって、加熱抑制コイルを高周波誘導加熱コイルの軸線方向へ移動させることにより、加熱抑制コイルをギア圧入部に対向させて位置決めさせる。この状態で、高周波誘導加熱コイルに高周波電流を印加すると、加熱抑制コイルに、高周波誘導加熱コイルに印加された高周波電流に対して逆方向の誘導電流が流れる。この誘導電流によって生じる加熱抑制コイルの磁束は、高周波誘導加熱コイルの磁束を打ち消すように作用する。これにより、高周波誘導加熱コイルの加熱能力が部分的に調節されてギア圧入部のジュール発熱が抑制される。その結果、ギア圧入部のオーバーヒートを回避することができる。
本項の態様において、加熱抑制コイルの巻数は必要に応じて適宜設定することができる。また、加熱抑制コイルの巻数は必ずしも1以上である必要はなく、例えば、半開放型コイルを採用することができる。
本項の態様において、加熱抑制コイルを高周波誘導加熱コイルの内側に配置した場合、加熱抑制コイルを高周波誘導加熱コイルの外周に配置した場合と比較して、加熱抑制コイルの磁束によって打ち消される高周波誘導加熱コイルの磁束が増大するので、加熱抑制部のジュール発熱をより効果的に抑制することができる。
本項に記載の高周波熱処理方法によれば、加熱抑制コイルを、高周波誘導加熱コイル内に配置された被加熱体の加熱抑制部(発熱量を抑制したい部分)に対向させて配置して、この状態で高周波誘導加熱コイルに通電すると、加熱抑制コイルには、高周波誘導加熱コイルに流れる高周波電流に対して逆方向の誘導電流が流れる。この誘導電流によって生じる加熱抑制コイルの磁束は、高周波誘導加熱コイルの磁束を打ち消すように作用するので、被加熱体における加熱抑制部のジュール発熱を抑制することができる。
そして、本項に記載の高周波熱処理方法によれば、高周波誘導加熱コイルに高周波電流を印加している間、加熱抑制コイルに、高周波誘導加熱コイルに印加する高周波電流に対して逆方向の高周波電流を印加するので、加熱抑制コイルに高周波電流を印加しない場合、すなわち、高周波誘導加熱コイルに高周波電流が印加されることによる誘導電流のみが加熱抑制コイルに流れる場合と比較して、加熱抑制コイルの磁束を増大させることができる。これにより、加熱抑制コイルの磁束によってより多くの高周波誘導加熱コイルの磁束が打ち消されることになり、加熱抑制部のジュール発熱をより効果的に抑制することができる。また、加熱抑制コイルに印加する高周波電流を制御することにより、加熱抑制部のジュール発熱を制御することができる。
また、本項に記載の高周波熱処理方法は、被加熱体の加熱抑制部の位置が変更になった場合であっても、加熱抑制コイルを移動させるだけで対応することができるので、製品(被加熱体)毎に当て金を製作する必要がある公知技術と比較して、設備コストを大幅に削減することができるだけでなく、新規の製品(被加熱体)に対して迅速な対応が可能である。
ここで、本項に記載の高周波熱処理方法を使用したクランクシャフトの焼戻を想定する。なお、対象となるクランクシャフトは、直列4気筒エンジンに組み込まれるクランクシャフトであり、4個の各ピン部の両端に配置された合計で8個あるアーム部のうち、1個のアーム部にギア圧入部(加熱抑制部)が形成されている。このギア圧入部は、他のアーム部と比較して体積が大きくコイルギャップが小さい。
この場合、中空の高周波誘導加熱コイル内にクランクシャフトを配置して、位置決め手段によって、加熱抑制コイルを高周波誘導加熱コイルの軸線方向へ移動させることにより、加熱抑制コイルをギア圧入部に対向させて位置決めさせる。この状態で、高周波誘導加熱コイルに高周波電流を印加すると、加熱抑制コイルに、高周波誘導加熱コイルに印加された高周波電流に対して逆方向の誘導電流が流れる。この誘導電流によって生じる加熱抑制コイルの磁束は、高周波誘導加熱コイルの磁束を打ち消すように作用する。これにより、高周波誘導加熱コイルの加熱能力が部分的に調節されてギア圧入部のジュール発熱が抑制される。その結果、ギア圧入部のオーバーヒートを回避することができる。
本項の態様において、加熱抑制コイルの巻数は必要に応じて適宜設定することができる。また、加熱抑制コイルの巻数は必ずしも1以上である必要はなく、例えば、半開放型コイルを採用することができる。
本項の態様において、加熱抑制コイルを高周波誘導加熱コイルの内側に配置した場合、加熱抑制コイルを高周波誘導加熱コイルの外周に配置した場合と比較して、加熱抑制コイルの磁束によって打ち消される高周波誘導加熱コイルの磁束が増大するので、加熱抑制部のジュール発熱をより効果的に抑制することができる。
まず、クランクシャフト1Aを焼戻する場合を説明する。最初に、高周波誘導加熱コイル5内にクランクシャフト1Aをセットする。次に、位置決め手段によって、加熱抑制コイル6を予め決められた位置に位置決めさせる。これにより、図4に示されるように、加熱抑制コイル6は、高周波誘導加熱コイル5を介在させてクランクシャフト1Aのギア圧入部4に対向する。当然、高周波誘導加熱コイル5内にクランクシャフト1Aをセットする前に、位置決め手段によって加熱抑制コイル6を予め決められた位置に位置決めさせることが可能である。この状態で、高周波誘導加熱コイル5に高周波電流を印加するとともに、高周波誘導加熱コイル5に高周波電流を印加している間、加熱抑制コイル6に、高周波誘導加熱コイル5に印加された高周波電流の方向(図1におけるW1)に対して逆方向(図1におけるW2)の高周波電流を印加する。
まず、高周波誘導加熱コイル5内にクランクシャフト1Bをセットする。次に、位置決め手段によって、加熱抑制コイル6を予め決められた位置に位置決めさせる。これにより、加熱抑制コイル6は、図5に示されるように、高周波誘導加熱コイルを介在させてクランクシャフト1Bのギア圧入部4(加熱抑制部)に対向する。この状態で、高周波誘導加熱コイル5に高周波電流を印加するとともに、高周波誘導加熱コイル5に高周波電流を印加している間、加熱抑制コイル6に、高周波誘導加熱コイル5に印加された高周波電流の方向(図1におけるW1)に対して逆方向(図1におけるW2)の高周波電流を印加することにより、クランクシャフト1Bを均一に焼戻することができる。
本実施形態によれば、高周波誘導加熱コイル5の外周に配置した加熱抑制コイル6を位置決め手段によって移動及び位置決めさせて、加熱抑制コイル6を高周波誘導加熱コイル5内の被加熱体1(本実施形態では、ギア圧入部4の位置が異なるクランクシャフト1A及び1B)の加熱抑制部4(本実施形態では、ギア圧入部4)に対向させた状態で、高周波誘導加熱コイル5に高周波電流を印加するとともに、加熱抑制コイル6に、高周波誘導加熱コイル5に印加する高周波電流に対して逆方向の高周波電流を印加することにより、高周波誘導加熱コイル5の加熱能力を部分的に調節した(低下させた)ので、被加熱体1の部分的なオーバーヒートを抑制して、被加熱体1を均一に熱処理(本実施形態では、焼戻)することができる。さらに、形状が異なる複数種類の被加熱体1の熱処理(焼戻)を同一設備で実施することができるため、当て金を製品(被加熱体1)毎に製作することを要する公知技術と比較した場合、設備コストを大幅に削減することができ、且つ、新規の製品(被加熱体)の熱処理を実施する場合も迅速な対応が可能である。
被加熱体1は、クランクシャフト1A、1Bに限定されない。
熱処理は、焼戻に限定されるものではない。本実施形態は、例えば、高周波焼入に適用することができる。
本実施形態では、加熱抑制コイル6の巻数を1としたが、加熱抑制コイル6の巻数は、必要に応じて適宜決定することができる。
本実施形態では、加熱抑制コイル6に、高周波誘導加熱コイル5に印加された高周波電流の流れ方向に対して逆方向へ流れる高周波電流を印加したが、加熱抑制コイル6に高周波電流を印加することは必須ではない。加熱抑制コイル6に高周波電流を印加しない場合、高周波誘導加熱コイル5に高周波電流を印加すると、加熱抑制コイル6には、高周波誘導加熱コイル5に流れる高周波電流に対して逆方向の誘導電流が流れる。この誘導電流によって生じる加熱抑制コイル6の磁束は、高周波誘導加熱コイル5の磁束を打ち消すように作用する。
本実施形態では、加熱抑制コイル6を高周波誘導加熱コイル5の外周に配置したが、加熱抑制コイル6は、高周波誘導加熱コイル5の内周に配置することができる。加熱抑制コイル6を高周波誘導加熱コイル5の内周に配置した場合、加熱抑制コイル6を高周波誘導加熱コイル5の外周に配置した場合と比較して、加熱抑制コイル6の磁束によって打ち消される高周波誘導加熱コイル5の磁束が増大するので、加熱抑制部4のジュール発熱をより効果的に抑制することができる。
Claims (2)
- 螺旋状に巻かれた中空の高周波誘導加熱コイルを備えて、前記高周波誘導加熱コイルに高周波電流が印加されることで、前記高周波誘導加熱コイル内に配置された被加熱体が高周波誘導加熱される高周波熱処理装置であって、
前記高周波誘導加熱コイルの外周又は内周に配置されて非磁性体の良導体によって構成される加熱抑制コイルと、
前記加熱抑制コイルを前記被加熱体に対して位置決めさせる位置決め手段と、
を有し、
前記加熱抑制コイルに、前記高周波誘導加熱コイルに印加される高周波電流に対して逆方向の高周波電流が印加されることを特徴とする高周波熱処理装置。 - 螺旋状に巻かれた中空の高周波誘導加熱コイルに高周波電流を印加して、前記高周波誘導加熱コイル内に配置された被加熱体を高周波誘導加熱させる高周波熱処理方法であって、
前記高周波誘導加熱コイルの外周又は内周に、非磁性体の良導体によって構成される加熱抑制コイルを設けておいて、
前記被加熱体を前記高周波誘導加熱コイル内に配置するとともに前記加熱抑制コイルを前記被加熱体の発熱量を抑制したい部分に対向させて配置して、
この状態で前記高周波誘導加熱コイルに高周波電流を印加し、前記高周波誘導加熱コイルに高周波電流を印加している間、前記加熱抑制コイルに、前記高周波誘導加熱コイルに印加する高周波電流に対して逆方向の高周波電流を印加することを特徴とする高周波熱処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011158919A JP5896106B2 (ja) | 2011-07-20 | 2011-07-20 | 高周波熱処理装置及び高周波熱処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011158919A JP5896106B2 (ja) | 2011-07-20 | 2011-07-20 | 高周波熱処理装置及び高周波熱処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013023727A JP2013023727A (ja) | 2013-02-04 |
JP5896106B2 true JP5896106B2 (ja) | 2016-03-30 |
Family
ID=47782421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011158919A Active JP5896106B2 (ja) | 2011-07-20 | 2011-07-20 | 高周波熱処理装置及び高周波熱処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5896106B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018101802A2 (ko) * | 2016-12-01 | 2018-06-07 | 주식회사 파인에바 | 가열 어셈블리 |
KR101888269B1 (ko) * | 2016-12-01 | 2018-08-13 | 주식회사 파인에바 | 가열 어셈블리 |
CN106793229A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-31 | 鹤山市运通新能源科技有限公司 | 一种高频加热设备 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04254516A (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-09 | Toyota Motor Corp | 長軸形状部材の高周波焼入装置 |
JP4504746B2 (ja) * | 2004-06-25 | 2010-07-14 | 富士電子工業株式会社 | クランクシャフトの熱処理装置及び方法 |
-
2011
- 2011-07-20 JP JP2011158919A patent/JP5896106B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013023727A (ja) | 2013-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7317177B2 (en) | Electric induction heat treatment of an end of tubular material | |
EP2110932B1 (en) | Method and device for heating stator | |
JP5896106B2 (ja) | 高周波熱処理装置及び高周波熱処理方法 | |
RU2674250C2 (ru) | Индукционное нагревательное устройство для металлической полосы | |
CN113874530B (zh) | 移动淬火装置及移动淬火方法 | |
JP6586924B2 (ja) | カムシャフトの高周波焼入れ方法 | |
JP4023623B2 (ja) | カムシャフト高周波誘導加熱コイル及びその加熱コイルを用いたカムシャフト高周波誘導加熱方法 | |
JP2017226873A (ja) | 軸受部品の製造方法 | |
JP2008150661A (ja) | 焼戻用加熱コイル | |
JP2000068043A (ja) | テーパー体の誘導加熱コイル | |
JP5089109B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼戻方法及びこの方法に用いる高周波誘導加熱装置 | |
JP6630577B2 (ja) | 焼入方法 | |
WO2024142977A1 (ja) | コイルばねおよびその製造方法 | |
JP4963947B2 (ja) | 薄板製部材の熱処理方法および装置 | |
JP2008150640A5 (ja) | 軸状部材加熱用の高周波誘導加熱コイル | |
JP2023133910A (ja) | カムシャフト焼入装置及びカムシャフトの焼入方法 | |
JP2013023725A (ja) | クランクシャフトの高周波焼入方法及び高周波誘導加熱コイル | |
JP5148439B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
KR101891001B1 (ko) | 유도 가열 코일 장치, 유도 가열 장치 및 유도 가열 방법 | |
JP2003213329A (ja) | ワークの誘導加熱方法 | |
JP2010031305A (ja) | 高周波誘導加熱焼戻装置及び高周波誘導加熱焼戻方法 | |
JP2004043919A (ja) | 肉厚に変動がある円筒部材及びシリンダブロックの誘導加熱焼戻装置 | |
JP2008075109A (ja) | 肉厚に変動のある筒状部材の焼戻し加熱用支持治具 | |
JP4055853B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入焼戻装置及びその装置に用いられる高周波焼戻コイル体 | |
JP5015478B2 (ja) | 等速ジョイント外輪の焼戻しのための内外コイルによる誘導加熱方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150617 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150805 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160216 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5896106 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |