JP5894606B2 - フィルムによって覆われた容器用の容器壁 - Google Patents

フィルムによって覆われた容器用の容器壁 Download PDF

Info

Publication number
JP5894606B2
JP5894606B2 JP2013545094A JP2013545094A JP5894606B2 JP 5894606 B2 JP5894606 B2 JP 5894606B2 JP 2013545094 A JP2013545094 A JP 2013545094A JP 2013545094 A JP2013545094 A JP 2013545094A JP 5894606 B2 JP5894606 B2 JP 5894606B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container wall
film
profile
wall
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013545094A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014502942A (ja
Inventor
ヤン シーエフ ベーレンス
ヤン シーエフ ベーレンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MT Energie GmbH
Original Assignee
MT Energie GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MT Energie GmbH filed Critical MT Energie GmbH
Publication of JP2014502942A publication Critical patent/JP2014502942A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5894606B2 publication Critical patent/JP5894606B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/02Wall construction
    • B65D90/06Coverings, e.g. for insulating purposes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/02Wall construction
    • B65D90/08Interconnections of wall parts; Sealing means therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M1/00Apparatus for enzymology or microbiology
    • C12M1/107Apparatus for enzymology or microbiology with means for collecting fermentation gases, e.g. methane
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M21/00Bioreactors or fermenters specially adapted for specific uses
    • C12M21/04Bioreactors or fermenters specially adapted for specific uses for producing gas, e.g. biogas
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/26Constructional details, e.g. recesses, hinges flexible
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/36Means for collection or storage of gas; Gas holders
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/46Means for fastening

Description

本発明は、請求項1に記載の容器壁に関する。
例えば、いわゆるバイオガス工場における発酵剤の貯蔵および発酵用の容器は、かなり大きい寸法を有する。一般に、これらは、サイロのように形作られ、したがって、一般的には円形基部を有する。壁は、例えば、コンクリートから打設成型され、その上部のシールは、ガスの生成または圧縮空気の導入によって、張力がかけられた隆起した状態で保持される屋根形状のフィルムによって実施されることが多い。フィルムをその縁上で容器壁に対して効果的に固定するために、クランププロファイルを壁の上側の外側領域内に取り付けることも知られており、この外側領域内には、フィルムの縁が挿入され、クランプチューブによって固定される。
容器をその上部でシールするフィルムの縁領域を、上部において開かれ、かつ横断面においてU字形状である周囲スロット内に導入し、フィルム縁を固定するために膨張可能なチューブを導入することが、DE 10 64 869 Aに開示されている。容器の外側に取り付けられたC字形状のレール内に、ガス貯蔵カバーおよびフィルム材料製のカバーの両方を固定し、クランプチューブが、フィルムをレールの内側に固定するためにレール内に挿入されることが、DE 10 2006 035 227 B3に開示されている。
容器内に広がるガス圧力、支持する空気圧、または外部影響に応じて、対応する引張力が、フィルムを介してレール内に導入される。したがって、クランププロファイルの変形またはクランプチューブ内のクランプ力の欠如の結果、フィルムがレールから滑り出すリスクが存在する。
実際、これもまた、容器に対してフィルム(複数可)をしっかりとフランジ付けすることによって対処することもできる。フィルムは、破れるまで負荷の影響を受けることができる。欠点は、例えば保全目的でカバーを開く際の労力が大きいことである。さらには、カバーは、フィルムが破かれたときにその機能を失うことがあり、これは回避される必要がある。
フィルムによって覆われた容器用の容器壁は、国際公開第2010/075981 A2号パンフレットで開示されており、ここでは、容器をその上面で覆うプラスチックフィルム用のクランプ溝には、狭小の、外向きに開く入口スロットが設けられ、この入口スロットは、上側および下側の突出部によって画定される。挿入プロファイルが、入口スロット内に挿入され、前記挿入プロファイルは、斜位置でクランプ溝内に導入されることが可能であり、突出部に対してほぼ平行な位置では、クランプ溝から出ることが突出部によって防止される。クランプ溝は、容器壁の材料内に一体的に形成されてよく、または容器壁上に配置される、またはその中に一体的に形成される、別個の特殊形状レールでもよい。2つの切り下げ部が、突出部によって形成され、これらは、別個のクランププロファイルが使用される、またはクランプ溝が容器壁の材料内に成形されるに関わらず、作り出すのに比較的コストがかかる。加えて、2つの突出部により、クランプ溝内への挿入プロファイルの導入はより難しくされ、かつ/またはクランプ溝の特有の成形によってのみ可能にされる。
また、クランププロファイルの下側脚部を別個に形成し、これを残りのプロファイルに枢動式にまたは変位式に取り付けることも知られている。したがって、組み立てを簡単にするためにクランプ溝の入口スロットを拡大するという可能性が提供される。
本発明の目的は、容器をその上面でシールするプラスチック製のフィルムを、屋根の形で固定するための装置を有する容器用の容器壁であって、さらにより簡単に作り出し、組み立てることができる、容器壁を提供することである。
この目的は、請求項1の特徴によって達成される。
本発明による容器壁内では、狭小の入口スロットが、上側突出部によってのみ画定され、一方でクランプ溝のほぼ平坦な下側壁は、突出部を有することなく入口スロットに移行する。
本発明では、挿入プロファイルをクランプ溝内に固定する場合、これは、張力がフィルムにかけられたとき、挿入プロファイルが、内側から上側突出部に当たり、挿入プロファイルが、クランプ溝の下側壁上に支持されるのに十分であることが認識されている。挿入プロファイルが下側縁で滑り出すリスクは存在しない。組立中、フィルムがその周りに配置された挿入プロファイルを挿入した後、張力がフィルムにかけられていない間は、挿入プロファイルの下側縁が入口スロットを超えて滑り出さないことを確実にすることのみ必要になり得る。しかし、簡単な手段がこれに利用可能である。
1つだけの上側突出部を有するクランプ溝を作り出すことは、入口スロットが上側および下側の突出部によって形成されるクランプ溝よりも生産技術の点で有意に簡単である。さらには、フィルムがその周りに配置された挿入プロファイルを本発明によるクランプ溝に挿入することは、知られているクランププロファイルで実施するよりも決定的に簡単である。さらには、クランプ溝の形状は、かなり簡易化され得る。クランプ溝の下側壁は、連続的である必要はなく、クランプ溝の長手方向に離間されて置かれた壁部分からなることができる。
本発明による容器壁は、好ましくは、コンクリートから作り出され、上側領域内において上向きに開くクランプ溝には、好ましくは横方向の入口スロットが設けられ、入口スロットの高さは、フィルムをその周りに置くことができる、クランプ溝内に挿入可能である細長い挿入プロファイルの高さよりも小さい。フィルムがその周りに巻き付けられた挿入プロファイルは、入口スロットに対して傾けられ、クランプ溝内の前記スロットを介して導入され、次いで、例えば縦位置に移動され、それにより、引張力がフィルム上に及ぼされたとき、挿入プロファイルは、入口スロットを画定する上側突出部に内側から押さえ付けられる。挿入プロファイルの下側縁は、クランプ溝のほぼ平坦な下側壁上に位置している。そのような構造により、高い引張力が、クランプ溝からフィルムが滑り出すリスクを有することなく吸収され得る。
大きすぎる力の発生時にフィルムが破れることを保護するために、本発明の一実施形態によれば、挿入プロファイルは、所定の破損点を有することができ、前記挿入プロファイルは、所定の最大力がフィルム上に作用するときにほぼ水平軸の周りで曲がる。本発明のさらなる実施形態によれば、挿入プロファイルは、最大許容力がフィルム上に到達したとき、フィルムの非確動的な連結を、それ自体の変形によって緩めるまたは解放する材料から作り出され得る。挿入プロファイルは、好ましくは、例えば連続鋳造、または例えば金属、ゴム、もしくはプラスチックからなる平坦な材料から作り出される。これは、平坦なストリップとして成形されてよく、または、曲げられもしくは折り畳まれてよく、または多少平坦なプロファイルのストリップでもよい。平坦なストリップは、矩形、台形、または角度付けられた横断面を有することができる。
容器内の圧力状態および屋根フィルム上に作用する風力に応じて、かなりの引張力がフィルム縁上に及ぼされる。したがって、引張力が特定の値を超えると、フィルム縁が引き抜かれるというリスクが存在する。このリスクは、レール形状のクランププロファイルの関連する脚部に対するフィルム縁の角度が、より大きい値を採用する場合に増大され、それにより、脚部は変形にさらされ、上向きに曲げられ、フィルム縁とクランププロファイルの間の非確動的な連結が弱められる。
本発明の一実施形態では、特に、より大きい引張負荷がフィルムにかけられるとき、前記フィルムに面する上側脚部上に作用する引張力は、実質的には圧縮力として脚部内に導入され、より小さい曲げモーメントとしてのみ脚部上で作用することが確実にされる。したがって、これは、フィルム縁が引き抜かれる結果となる、クランププロファイルの不利な変形をもたらさない。
フィルム縁は、例えば、水平に対して30°から45°の角度で延びる。フィルム縁に面するクランププロファイルの脚部は、好ましくは、同じ角度で延びる。その結果、水平脚部に比べると、レールが変形によって非確動的な連結を緩める前に、より大きい力がフィルムによってレール内に導入され得る。したがって、引張力の値がより大きい場合でも、クランププロファイル内にフィルム縁をしっかりと固定することが、本発明によって確実にされる。
そのような特殊形状レールは、容器壁の外側に締め付けられ得る。これを達成するために、さまざまな構造的可能性が存在する。本発明の一実施形態による1つの選択肢は、特殊形状レールが好ましくは溶接によって締め付けられた容器壁の外側に、縦の締め付けプロファイルが間隔をあけて取り付けられ得ることである。好ましくは連続的に互いに連結された長手方向部分からなるレールは、最初に曲げられ、次いで締め付けプロファイルに非確動的に連結される。前記締め付けプロファイルは、次いで、例えば適切な固定具によって容器壁に連結される。この場合の容器壁は、例えば、コンクリート、鋼、プラスチック、または木材などの非常にさまざまな材料からなることができ、かつ/または異なる材料の組み合わせからなることができる。
本発明のさらなる実施形態では、この連結において、締め付けプロファイルはU字形の断面のものであり、締め付けプロファイルのウェブは容器壁に連結できることが提供される。
特殊形状レールの形態のクランププロファイルは、容器壁内に成型されてもよい。この解決策でも、クランププロファイルが容器壁の上側縁からある特定の距離で配置されたときに、高い引張力が達成され得る。フィルム縁に面するレールの脚部の変形のリスクは存在しない。
本発明のさらなる実施形態では、特殊形状レールの上側縁または上側脚部は、容器壁の上面と同一平面である。本発明のさらなる実施形態によれば、容器壁の上面は、外面に向かって持ち上がることもできる。
クランププロファイルおよび/または特殊形状レールが、容器壁の上面からある距離を離して容器壁内に成型される場合、本発明のさらなる実施形態によれば、壁の外側の上側縁は丸くされる。このようにして、フィルムは、それほど応力にさらされない。
容器壁の材料内に特殊形状レールを一体的に形成するとき、好ましくは平坦な材料または連続鋳造から形成される特殊形状レールの材料の厚さは、力が容器壁の周囲の材料によってほぼ吸収されるので、非常に小さくすることだけが必要となる。
本発明による対策の結果、フィルムをクランプした後、挿入プロファイルは、下側壁に押し付けてしっかりと支持される。挿入プロファイルが入口スロットを超えて出るというリスクは、存在しない。しかし、このリスクは、挿入プロファイルの挿入直後の組立中および屋根フィルムを張る前に、潜在的に存在する。また、他の理由で、屋根フィルム上の張力が低減されるまたは解放されるというリスクも存在する。したがって、本発明の一実施形態は、クランプ溝の入口スロットの近傍の下側壁が、取り外し可能にまたは移動可能になるように配置された、長手方向断面において隆起部分を有し、それにより、第1の位置では、これらは、クランプ溝内に位置する挿入プロファイル用の当接部を形成し、第2の位置では、クランプ溝に面する下側壁の表面を広げることを提供する。フィルムがその周りに置かれた挿入プロファイルを装着する前、クランプ溝に面する下側壁の表面は、完全に開いており、それにより、挿入プロファイルをフィルムと共に困難なく挿入することができる。本発明の開示された実施形態によれば、一連の当接要素および/または隆起部分は、続いて装着され、それによって、軸受プロファイルの下側縁が入口スロットから滑り出すことを防止する。
さまざまな構造的選択肢が、開示された実施形態を実施するために考えられる。本発明の一実施形態によれば、下側壁の開口部内に挿入され得るまたはねじ込まれ得る当接要素が提供される。前記当接要素は、例えば、プラスチックからなることができる。
本発明のさらなる実施形態によれば、下側壁上に装着された折り畳み機構が提供される。折り畳み機構は、折り下げられた位置では、挿入プロファイルの自由な挿入を可能にし、折り上げられた位置では、挿入プロファイルを入口スロットから移動させるための当接部および/または妨害物を形成するように構成される。最後に、前部から下側壁上にこれもまたクランプすることができるクランプ要素が、当接部を形成するために設けられてよい。しかし、説明された当接部および隆起部分は、クランププロファイル内にフィルムを固定する機能には必要とされないことが、再度強調されなければならない。これらは、装着、およびクランププロファイルが、フィルム内の不十分な張力によって滑り出すというリスクが存在する場合の助けにすぎない。
本発明の例示的な実施形態は、これ以後、図を参照してより詳細に説明される。
容器の概略平面図である。 線2−2に沿って図1による図を貫通した断面図である。 屋根フィルムを固定するための、図1bによる詳細IIIを示す図である。 屋根フィルムの固定のさらなる実施形態を示す図である。 屋根フィルムを固定するためのさらなる実施形態を示す図である。 屋根フィルムを固定するためのさらなる実施形態を示す図である。 屋根フィルムを固定するためのさらなる実施形態を示す図である。 屋根フィルムを固定するためのさらなる実施形態を示す図である。 屋根フィルムを固定するための本発明のさらなる実施形態を示す図である。 図8に類似する実施形態を示す図である。 図8に類似する実施形態を示す図である。 さまざまな当接要素を備えたクランププロファイルの斜視図である。 クランプ機構を有する、本発明によるクランププロファイルを貫通する断面図である。 図11によるクランププロファイルの前面図である。 本発明によるクランププロファイルのさらなる実施形態を示す図である。
容器10が図1aおよび図1bに示されており、前記容器は、コンクリート製の基部12と、これもまたコンクリート製の円筒状壁14とを備える。コンクリート壁は、例えば、外部および内部に配置された複数の型枠要素によって作り出される。少なくとも1つのプラスチックフィルム16が、容器10の上部を覆って伸張され、その縁は、上側領域内の壁14の外面に固定され、これは以下でより詳細に説明される。例えば、発酵剤18が、容器に配置される。手すり付きの周囲通路20が、壁14の外面上に示されている。通路は、これらもまた一緒に連結され得る個々の通路要素からなる。通路は、本発明にとって重要なものではない。図1bでは、外部の型枠26および内部の型枠27もまた示されている。型枠は、上記で述べたように壁を作り出す働きをし、型枠は、コンクリート壁14を構築した後に取り外される。
図2では、容器壁の上側部分が110で示され、これはまた図3でも確認され得る。この上側部分は、基部114、上側壁116、および下側壁118を有するクランプ溝112を含む。遷移部では、壁は横断面において湾曲されている。(横断面において)下方向を向く突出部120により、狭小の入口スロット124が、溝112に向かって形成される。下側壁は、入口スロット124に連続的に移行する。平坦プロファイル126の形態のクランプ要素は、その高さおよび/または深さにおいてほぼ同じ寸法を有し、縁部が丸くされている。平坦プロファイル126の幅は、入口スロット124の高さより大きく、平坦プロファイル126が下側壁118上に配置されたときに、突出部120および壁118の内面によって保持されるように寸法設定される。点線で示され、126’で示された平坦プロファイル126の傾けられた位置で、前記平坦プロファイルは、入口スロット124を介して溝112内に挿入され得る。加えて、フィルム130は、平坦プロファイル126の周りに巻き付けられる。平坦プロファイル126を挿入し、平坦プロファイル126を壁118上に配置した後、フィルム130を引っ張ることによって、平坦プロファイル126は、入口スロットに平行なほぼ縦位置へと後方に傾けられる。その結果、フィルム130は、溝112内にクランプされ、引っ張り出すことはできない。
これもまた確認され得るが、平坦プロファイル126は、所定の破損点を形成する切欠部分132を有する。事故の場合、最後の手段とする所定の破損点は、フィルムが破かれることを防止し、緊急の圧力除去を確実にすることができる。
クランプ溝112はまた、例えば、以下でさらに説明される別個の特殊形状レールによって作り出すこともできることは言うまでもない。この場合、クランプ溝のプロファイルおよびクランプ溝内のクランプ要素は、フィルムを固定するために必須のものである。
図3〜図5では、容器壁14の上側領域を貫通する断面が示されているが、この断面は、上側領域内では異なって構成されており、これは以下で説明される。さらには、外部型枠および内部型枠26、27はまた、コンクリートからの容器壁の生産中の図1bによって確認される。挿入プロファイルまたは平坦プロファイルは、説明目的のために省かれている。
図3では、箱形状の特殊形状レール36が示されており、例えばこれは、図2に示すような形状を有する。見ることができるように、特殊形状レール36は、上面および/または上側脚部が壁14の水平の上面と同一平面になるように壁14内に組み込まれる。生産中、特殊形状レール36は、外部型枠26(図示せず)に解放可能に連結される。壁14の形成後、当然ながら型枠26、27は取り外されるが、外部型枠26との解放可能な連結は、事前に取り外されている。特殊形状レール36が次いで、壁14に連結される。
特殊形状レールは、好ましくは、容器10の周囲長さよりかなり短い特定の長さの個々の部分からなる。この場合、レール部分は、1つまたは複数の隣接する型枠要素に連結され得る。特殊形状レール36および/またはその個々の部分には、壁14内へと下向きに斜めに突出する、38で示すような固定部分が設けられる。図3では、矢印40により、図1bにおいて16で記されたフィルムの引っ張る方向が示されている。フィルムは、特殊形状レール36内に固定される。これは以下でさらに説明される。引っ張る方向40の可変の角度は、フィルムのタイプ(ガス貯蔵フィルム、空気支持ドーム)および構造的条件によるものである。特殊形状レールの上側脚部上の圧力および曲げ力は、角度のサイズによって変化する。
図4による実施形態は、特殊形状レール36が、壁14の上面からある距離を離して組み入れられるという点で図3の実施形態とは異なる。この場合、特殊形状レール36は、ここでも外部型枠26に最初に連結される。縁が特殊形状レール36内に固定されたフィルムは、最初、壁14の外側に縦に延び、壁14の丸くされた縁42を介して上向きに斜めに誘導される。丸み部42により、フィルムを偏向させることによって生じる応力が低減される。
図5では、特殊形状レール18aもまた、その上側縁が壁14の上面と同一平面になるように壁14内に組み入れられる。しかし、この上面は、44で示すような傾斜部を有する。傾斜部は、外面の方に向けられる。レール18aは、さらに、壁14が作り出されたときに外部型枠26に解放可能に連結される。その後、この連結は解放され、それにより、外部型枠26が取り外され得る。特殊形状レールの傾けられた取り付けは、フィルム縁の著しく大きい引張抵抗および/または特殊形状レールの有利な負荷かけが達成され得るという利点を有する。上側脚部は、その延長方向に大きく負荷がかけられ、屈曲部上は小さい。フィルム縁は、こうして、特殊形状レール18a内に特にしっかりと保持される。
特殊形状レール200が、図8において容器壁14に取り付けられており、前記特殊形状レールは、下側の水平壁部分202、上側の屋根形状の壁部分204、および縦のウェブ部分206を有する。斜めの上側壁部分204は、下方向に縦に突起する突出部208に移行する。平坦プロファイル212が、このようにして形成されたクランプ溝210内に挿入され、前記平坦プロファイルの幅は、クランプ溝210内の入口スロット214の高さより大きい。入口スロットは、突出部を有することなく入口スロット214に移行するほぼ平坦な下側壁202および突出部208によって形成される。フィルム130(図2もまた参照)が、上側突出部208の周りおよび平坦プロファイル212の周りに巻き付けられ、それにより、入口スロット214の下側領域内で、フィルムは、下向き方向に前記入口スロットを離れる。フィルム130を引っ張る際、平坦プロファイル212は、上側領域内において、突出部208に押さえ付けられると同時に下側壁202に下向きに押さえ付けられ、それにより、このようにしてこのフィルム130は、特殊形状レール200内に効果的にクランプされる。上側壁214の傾斜部は、フィルム130の角度の程度に対応する。しかし、これは必要条件ではない。原理上、上側壁204は、水平に延びることもできる。
下側壁202の下面上では、剛板等から作製された保持部分216が、間隔を開けて取り付けられ、前記保持部分は穴を備え、固定ねじをコンクリート壁14内にねじ込むために、この穴から前記固定ねじ218が通され得る。特殊形状レール200および/またはその長手方向部分は、平坦材料に縁付けすることによって形成されてよい。しかし、押出成形法による生産もまた考えられる。
特殊形状レールの形態のクランププロファイルを壁内に組み入れる代わりに、プラスチック製の押し込み式のプロファイルが、後で壁から取り外される型枠に、例えば加熱によってまたは試薬によって連結されてよい。その後、クランププロファイルは、クランプレールと同じ機能を有して壁内に留まる。
図6および図7では、クランププロファイルを形成するための他の選択肢が示される。図6では、外部型枠要素40aは、繊維コンクリート42aに解放可能に連結されるが、外側からアクセス可能にする必要がある解放可能な連結は、示されていない。繊維コンクリート部42aは、事前製作された溝44aを有し、打設成型する際、その中にコンクリートが組み入れられる(壁14a)。繊維コンクリート部42aは、事前製作され得る。これは、建築現場に到着する前、現場から遠くで枠要素40aにすでに連結されてよく、または型枠要素40aに現場で連結されてもよい。
完全を期すためだけに、1つだけの型枠要素および/または1つの特殊形状の型枠要素が検討されることを言及しておくべきである。周囲方向で見て、複数の型枠要素40aが設けられ、これもまた複数の特殊形状の型枠部42aが設けられることは言うまでもない。
図7では、さらなる選択肢が示されている。この場合、コンクリート要素46aは、コンクリート壁14bの上面に配置され、前記コンクリート要素には、クランプ溝44aが設けられる。コンクリート要素46aは事前製作され、下向きに突起する補強要素48aを有しており、この補強要素48aは、コンクリート要素46aを壁14bに連結するために、壁14bを打設成型した後、軟質コンクリート内に挿入され得る。この場合、型枠要素40a、40bは、容器壁14bの高さよりわずかに低く、すなわち、仕上げられたコンクリート要素46aの高さだけ低減される。
図9aでは、挿入プロファイル212が、縦位置で下方から入口スロット214内にどのように挿入されるかが示される。クランプ溝内では、挿入プロファイル212は、その下側縁を壁206の近傍内に置き、上側縁を内側から突出部208に当てて斜めに配置される。壁202に対する突出部は設けられない。同様に、挿入プロファイルの周りに配置されたフィルム130は、十分にクランプされており、滑り出すことはできない。
平坦プロファイル212の幅および下側壁202の幅に応じて、前記平坦プロファイルは、例えば図8によって必要とされるように、主に下側壁202が突出部208の高さまで延びるときは、スロット214内に斜め位置で挿入されなければならない。図9aおよび図9bでは、壁202は、壁14からの突出部208の距離より短く、それによってスロット214内への挿入プロファイル212の縦の挿入を可能にする。その後、これは、図9bによれば、斜めに配置される。
図10は、入口スロット314を備えたクランププロファイル300の一部の斜視図を示している。クランプ溝312は、下側の平坦壁316、後部壁318、上側壁320、および突出部として上部から入口スロット314を画定する、上側壁から外方の前部に縁付けられた部分322によって形成される。
当接要素326および/または328は、下側壁316の開口部内に挿入され得る。これらは、入口スロットの近傍に位置し、任意選択で取り外され得る。円筒状の当接要素328は、例えば、下側壁316の穴内にねじ込まれてもよい。当接要素326は、平坦であり、適切な穴内に挿入される立方体状の突出部を有する。当接要素は、例えば、プラスチックから作製される。
さらには、図10では、U字形状の断面のばねクリップ330が示されており、このばねクリップ330は、下側壁316の前縁から前記縁上にクランプされ得る。クリップ330は、上側脚部上に、外向きに角度付けられた部分332を有し、この部分332はまた、入口スロット314を介してクランプ溝312内に挿入され得る挿入プロファイル(図示せず)用の当接部も形成する。しかし、この挿入に関しては、図示される当接要素は、一時的に取り外され得る。その後、これらは再度装着され得る。この当接要素は単なる例である。これらは、間隔をあけて配置され、この場合、当然ながら、図示される1つだけのタイプの要素が使用される。
図11および図12では、クランププロファイル400の一部が、上側の屋根様の斜め壁402、後部壁404ならびに下側壁406を有して示されている。入口スロット410は、突出部を形成する上側壁402の角度付けされた部分408と下側壁406の間に形成される。挿入プロファイルはここでは示されていない。
板金部412は、下方から下側壁406に溶接される。一方の後縁414では、板金部は、後部壁404と位置合わせされる。前部に対しては、板金部412は、弓状縁416を有する。上側縁上では、板金部412は、切欠部418および/または凹部を有する。板金部412を通って、ピン420が延び、両側のその端部は、板金部412の上方に突起している。ピンは、板金部412の各側の保持具422から延び、その輪郭は図11で見ることができる。保持具422は、ピン420がそれぞれ貫通して延びる細長い穴424を有する。矩形の当接部分426が、保持具422に溶接され、図11に示す位置にある前記当接部分は、切欠部418内へと突起する。当接部分426が保持具と一緒に持ち上げられる場合、当接部分426は、切欠部を出て上昇され、それと共に保持具422は、点線で示すように時計周り方向に枢動され得る。この位置では、入口スロット410に面する下側壁406の表面は開いており、挿入プロファイルの簡単な挿入を可能にする。その後、図示される折り畳み機構は、挿入プロファイルがフィルムと共に滑り出すことを防止するために、再度枢動されて図11に示す位置に戻され得る。
図13では、図10のものにほぼ類似するクランププロファイル500が示されている。しかし、下側壁は個々の壁部分502に細分され、これらの部分は、間隔をあけて互いから分離されている。このようにして、クランププロファイル500を作り出す際、例えば板金材料を縁付けする場合に、材料が削減され得る。

Claims (19)

  1. 特に発酵剤の貯蔵および発酵のための容器用の、好ましくはコンクリート製の容器壁であって、上側縁の近傍には、容器をその上面で覆うプラスチック製の少なくとも1つのフィルムの縁をクランプ式に受け入れるための切り下げ部を備えた外向きに開くクランプ溝を有し、前記クランプ溝(112)は、狭小の外向きに開く入口スロット(124)を有し、その高さは、前記フィルム(130)がその周りに巻き付けられ得る、前記クランプ溝内に挿入可能な細長い挿入プロファイル(126)の高さよりも小さく、前記クランプ溝(112)、前記入力スロット(124)、および前記挿入プロファイル(126)の横断面寸法は、第1の位置にある前記挿入プロファイル(126)が、前記クランプ溝(112)内に挿入可能であり、第2の位置では、前記挿入プロファイルの周りに巻き付けられた前記フィルム(130)が張力下にあるときに前記クランプ溝から出ないように保持される、容器壁において、前記狭小の入口スロットが、上側突出部によってのみ画定され、一方で前記クランプ溝のほぼ平坦な下側壁は、突出部を有することなく、前記入口スロットに移行することを特徴とする容器壁。
  2. 前記挿入プロファイル(126)が、所定の破損点(132)を有し、前記挿入プロファイル(126)は、所定の力が前記フィルム(130)上に作用するときにほぼ水平軸の周りで曲がることを特徴とする請求項1に記載の容器壁。
  3. 前記挿入プロファイルは、最大許容力が前記フィルム上に及ぼされたときに、前記フィルムの非確動的な連結をそれ自体の変形によって緩めるまたは解放する材料から作り出されることを特徴とする請求項1または2に記載の容器壁。
  4. 外向きに開く入口スロットを備えた内側のクランプ溝を有する環状のクランププロファイルが、前記容器壁の前記上側領域内に配置され、加えて、前記壁の近傍の前記フィルムの領域は、水平に対してある角度を含んでおり、前記クランププロファイルは、上側脚部と、前記最大許容張力負荷が前記フィルムにかけられるまで前記フィルムに対してほぼ平行にまたは小さい角度で延びるように前記フィルムに面する前記クランププロファイルの前記上側脚部に対して傾斜された下側脚部とを有し、それにより、前記上側脚部上の前記フィルムによってかけられた力が、前記脚部上に圧縮力としてその最大限まで作用することを特徴とする請求項1に記載の容器壁。
  5. 前記クランプ溝および/または前記クランププロファイルが、前記コンクリート壁の材料で成形されることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の容器壁。
  6. 特殊形状レール(36)が、前記コンクリート壁内に少なくとも部分的に成型されることを特徴とする請求項5に記載の容器壁。
  7. 前記特殊形状レール(18a)が、外側から前記容器壁に締め付けられ得ることを特徴とする請求項1に記載の容器壁。
  8. 前記特殊形状レールの前記上側縁または前記上側脚部が、前記容器壁(14)の前記上面と同一平面になることを特徴とする請求項5または7に記載の容器壁。
  9. 前記容器壁の前記上面(44)が、外面に向かって持ち上がることを特徴とする請求項5に記載の容器壁。
  10. 前記特殊形状レール(36)が、前記容器壁(14)の前記上面の下方にある距離を離して配置され、前記壁上面の外側縁が丸くされることを特徴とする請求項5に記載の容器壁。
  11. 前記クランププロファイルが、2つまたはそれ以上のレール部分から構成されることを特徴とする請求項1に記載の容器壁。
  12. 前記クランププロファイルが、長手方向平面内で分割され、ウェブ領域内で非確動的に一緒に連結されるレール部分からなることを特徴とする請求項1に記載の容器壁。
  13. 前記クランプ溝および/または前記クランププロファイル(36、18a)が、永久的な型枠によって形成されることを特徴とする請求項1から12までのいずれか一項に記載の容器壁。
  14. 前記永久的型枠が、レール形状(36、18a)であり、および/またはレール部分からなることを特徴とする請求項13に記載の容器壁。
  15. 前記クランプ溝の前記入口スロットの近傍の前記下側壁が、取り外し可能にまたは移動可能になるように配置された、長手方向断面において隆起部分を有し、それにより、第1の位置では、これらは、前記クランプ溝内に位置する前記挿入プロファイル用の当接部を形成し、第2の位置では、前記当接部は、前記入口スロットから取り外されることを特徴とする請求項1から14までのいずれか一項に記載の容器壁。
  16. 前記下側壁(316)の開口部内に挿入され得るまたはねじ込まれ得る当接要素(326、328)が、設けられることを特徴とする請求項15に記載の容器壁。
  17. 前記下側壁(406)上に装着された折り畳み機構が、設けられ
    前記折り畳み機構は、前記第1の位置では前記当接部が折り上げられ、前記第2の位置では前記当接部が折り下げられるように構成されたことを特徴とする請求項15に記載の容器壁。
  18. 前記下側壁(316)上に前部において取り外し可能にクランプすることができるように構成されたクランプ要素(330)が、設けられることを特徴とする請求項15に記載の容器壁。
  19. 前記下側壁が、前記クランププロファイル(500)の長手方向に離間して置かれた壁部分(502)からなることを特徴とする請求項1から18までのいずれか一項に記載の容器壁。
JP2013545094A 2010-12-22 2011-12-16 フィルムによって覆われた容器用の容器壁 Expired - Fee Related JP5894606B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102010055527A DE102010055527A1 (de) 2010-12-22 2010-12-22 Behälterwand für einen von einer Folie abgedeckten Behälter
DE102010055527.4 2010-12-22
PCT/EP2011/006375 WO2012084161A1 (de) 2010-12-22 2011-12-16 Behälterwand für einen von einer folie abgedeckten behälter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014502942A JP2014502942A (ja) 2014-02-06
JP5894606B2 true JP5894606B2 (ja) 2016-03-30

Family

ID=45443063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013545094A Expired - Fee Related JP5894606B2 (ja) 2010-12-22 2011-12-16 フィルムによって覆われた容器用の容器壁

Country Status (11)

Country Link
US (1) US20130334092A1 (ja)
EP (1) EP2655219B1 (ja)
JP (1) JP5894606B2 (ja)
KR (1) KR101521200B1 (ja)
CN (1) CN103339043B (ja)
BR (1) BR112013016147A2 (ja)
DE (1) DE102010055527A1 (ja)
DK (1) DK2655219T3 (ja)
PL (1) PL2655219T3 (ja)
RU (1) RU2013132891A (ja)
WO (1) WO2012084161A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012022194A1 (de) * 2012-11-08 2014-05-08 Xaver Lipp Vorrichtung zum gasdichten Verschließen eines Behälters, insbesondere eines Biogasreaktors, sowie Behälter mit einer solchen Vorrichtung
US20210339944A1 (en) * 2020-05-02 2021-11-04 Lodestar Quality LLC Roof rail for a portable storage container

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2548758A (en) * 1948-03-08 1951-04-10 Agle Charles Klemm Roof structure
US2635302A (en) * 1949-09-28 1953-04-21 Denning J Wayne Grain bin
US2914776A (en) * 1958-05-05 1959-12-01 Leo F Hotz Clamp
DE1064869B (de) 1958-07-14 1959-09-03 Fritz Seeger Behaelter mit Folienverschluss
DE2249057A1 (de) * 1972-10-06 1974-04-18 Karl Heinz Mauersberger Bauteilesatz fuer einen wandanschluss fuer dachfolien
DE2711146A1 (de) * 1977-03-15 1978-09-28 Fritz Weber Betriebsfaehige faulgasanlagen fuer die landwirtschaft unter beibehaltung der schwimmdecke und ohne beheizung der gaerbehaelter
US4437987A (en) * 1982-07-01 1984-03-20 Thornton Marvin L Anaerobic digester gas collection and storage systems
US4780999A (en) * 1986-02-18 1988-11-01 W. P. Hickman Co., Inc. Roof edge construction with snap-on roof block restraint
IT1218229B (it) * 1988-04-28 1990-04-12 Giovanni Celsi Tamponatura autotrasportante traslucida per costruzioni edili
DK164303C (da) * 1990-05-14 1992-10-19 Vik Consult Isolering til et roer eller en kanal med en relativ lav overfladetemperatur og fremgangsmaade til fremstilling af isoleringen
EP0521302A3 (en) * 1991-05-31 1993-03-17 Herrmannsdorfer Entwicklungsgesellschaft Fuer Agrar- Und Umwelttechnik Gmbh & Co., Kg Cover for an upwardly open container, eg. a slurry pit for the production of biogas, a gas sealed shaft passage and an agitator therefor
DE69224336T2 (de) * 1991-06-18 1998-09-03 Gore W L & Ass Uk Speicherbehälter
DE19924808A1 (de) * 1999-05-29 2000-12-21 Xaver Lipp Verfahren zur Herstellung einer Einrichtung zum Aufbewahren von Feststoffen, Flüssigkeiten und/oder Gasen, insbesondere eines Behälters zum Aufbewahren von Lebensmitteln, und Vorrichtung zum Ausführen eines solchen Herstellverfahrens
DE202005011689U1 (de) * 2005-07-21 2005-09-29 Schmack Biogas Ag Gasverschluss
DE102006035227B3 (de) * 2006-07-26 2007-09-06 Mt-Energie Gmbh & Co. Kg Behälter, insbesondere Biogasfermenter
DE102007005069A1 (de) * 2007-01-26 2008-07-31 Uts Biogastechnik Gmbh Biogasanlage
US20070199142A1 (en) * 2007-05-17 2007-08-30 Patrick Gray Pool or spa cover and methods therefor
JP5076779B2 (ja) * 2007-09-27 2012-11-21 株式会社Ihi 低温タンクのコーナ部用メンブレンアンカー
DE202008016776U1 (de) 2008-12-17 2009-03-12 Mt-Energie Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Festlegung einer Folie an einem Behälter und Schalung zur Herstellung der Vorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
KR20130113509A (ko) 2013-10-15
CN103339043B (zh) 2015-06-03
PL2655219T3 (pl) 2015-08-31
EP2655219A1 (de) 2013-10-30
DK2655219T3 (en) 2015-01-26
WO2012084161A1 (de) 2012-06-28
US20130334092A1 (en) 2013-12-19
RU2013132891A (ru) 2015-01-27
WO2012084161A8 (de) 2013-08-08
CN103339043A (zh) 2013-10-02
BR112013016147A2 (pt) 2018-11-06
KR101521200B1 (ko) 2015-05-18
EP2655219B1 (de) 2014-10-15
DE102010055527A1 (de) 2012-06-28
JP2014502942A (ja) 2014-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20110106376A (ko) 포일로 씌워진 컨테이너 벽체와 그 제조용 외부 형틀
US6102607A (en) Device for connecting concrete components
AU675852B2 (en) Method of jointing members and a jointing structure
KR102007464B1 (ko) 조립형 보 거푸집
JP5894606B2 (ja) フィルムによって覆われた容器用の容器壁
KR101627834B1 (ko) 띠철근 고정구, 원터치 체결 띠철근 및 띠철근 고정구에 의해 띠철근이 결합된 철근콘크리트 부재
CA2673813A1 (en) Joist hanger for icf wall systems
CN111677016B (zh) 一种止水钢板结构及安装方法
KR101946764B1 (ko) 윈드 펜스
JP2018096114A (ja) 建物内への浸水防止装置
JP5461312B2 (ja) 型枠構造及びその型枠構造を用いた建築工法
US20070186504A1 (en) Device for tying and centering reinforcing bar
JP6546545B2 (ja) デッキプレート及びデッキプレートのエンドクローズ加工方法
JP2013209847A (ja) 断熱材の型枠に対する断熱材支持金具
KR101621972B1 (ko) 철골구조용 시스템 에이치 형강
JP5869425B2 (ja) 貫通孔の形成方法
KR200201596Y1 (ko) 거푸집 작업용 발판 지지대
KR200398381Y1 (ko) 지수판 자립 고정체
KR101427394B1 (ko) 변형을 억제하기 위한 콘크리트 일체형 스테인리스 사각웨이브 탱크구조체
CN113309378A (zh) 支撑结构、楼承板施工系统及方法
JP2007205075A (ja) コンクリート構築物の壁構造及びスリット構造部の固定装置
JPH0540399U (ja) 止水板の固定金具
JP2011214687A (ja) 角型連通管とその敷設方法
ITMI20130095U1 (it) Dispositivo di supporto per l'ancoraggio di pannelli fotovoltaici su un tetto
KR20070094072A (ko) 거푸집의 부양설치구조

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150226

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5894606

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees