JP5891075B2 - ブロックコポリマー含有組成物及びパターンの縮小方法 - Google Patents
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Description
ブロックコポリマーの相分離を利用するためには、ミクロ相分離により形成された自己組織化ナノ構造を特定の領域のみに形成し、かつ所望の方向へ配列させることが必須となる。これらの位置制御及び配向制御を実現するために、ガイドパターンによって、相分離パターンを制御するグラフォエピタキシーと、基板の化学状態の違いによって相分離パターンを制御するケミカルエピタキシーといった方法が提案されている(例えば、非特許文献1参照。)。
すなわち、本発明の第一の態様は、(A)PAブロックと、前記PAブロックと非相溶であり、かつ前記PAブロックに対するエッチング選択比が1よりも大きい1種類又は2種類以上のブロックとが結合したブロックコポリマーと、(B)ランダムコポリマー及びホモポリマーからなる群より選択される1種以上であるポリマーと、を含有し、前記成分(B)のポリマーが、前記成分(A)のブロックコポリマーを構成するブロックのうち、前記PAブロック以外のブロックの少なくとも1種と相溶可能であり、かつ前記PAブロックと非相溶であり、さらに前記PAブロックに対する前記成分(B)のポリマーのエッチング選択比が1.1以上であり、前記成分(A)のブロックコポリマー100重量部に対し、前記成分(B)のポリマーを10〜500重量部含有することを特徴とする組成物である。
また、本発明の第二の態様は、パターンが形成された薄膜を表面に有する基板に対して、前記パターンの凹部の底面を被覆するように、前記第一の態様の組成物を用いて、ブロックコポリマーを含む層を 形成するブロックコポリマー層形成工程と、前記ブロックコポリマー層形成工程後、前記ブロックコポリマーを含む層を相分離させる相分離工程と、前記相分離工程後、前記ブロックコポリマーを含む層のうち、前記PAブロック以外のブロックからなる相を選択的に除去する選択的除去工程と、を有し、前記薄膜が、感光性又は非感光性の有機膜又は無機膜である、パターンの縮小方法である。
本発明の組成物は、(A)PAブロックと、前記PAブロックと非相溶であり、かつ前記PAブロックに対するエッチング選択比が1よりも大きい1種類又は2種類以上のブロックとが結合したブロックコポリマーと、(B)ランダムコポリマー及びホモポリマーからなる群より選択される1種以上であるポリマーと、を含有し、前記成分(B)のポリマーが、前記成分(A)のブロックコポリマーを構成するブロックのうち、前記PAブロック以外のブロックの少なくとも1種と相溶可能であり、かつ前記PAブロックと非相溶であり、さらに前記PAブロックに対する前記成分(B)のポリマーのエッチング選択比が1.1以上であることを特徴とする。
ブロックコポリマーは、複数種類のブロックが結合した高分子である。ブロックコポリマーを構成するブロックの種類は、2種類であってもよく、3種類以上であってもよい。本発明において用いられるブロックコポリマーは、相分離構造が形成可能であり、かつこれを構成する複数種類のブロック中の少なくとも1種類のブロックからなる相が、他の種類のブロックからなる相よりも、容易に選択的に除去可能な組み合わせである。
アルキレンオキシドとしては、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、イソプロピレンオキシド、ブチレンオキシド等が挙げられる。
またブロックコポリマーの分散度(Mw/Mn)は1.0〜3.0が好ましく、1.0〜1.5がより好ましく、1.0〜1.2がさらに好ましい。なお、Mnは数平均分子量を示す。
成分(B)のポリマーは、前記成分(A)のブロックコポリマーを構成するブロックのうち、前記PAブロック以外のブロック(PBブロック)の少なくとも1種と相溶可能であり、かつ前記PAブロックと非相溶である。成分(A)のブロックコポリマーが2種類以上のPBブロックから構成されている場合、成分(B)のポリマーは、PBブロックの少なくとも1種と相溶可能であればよいが、全てのPBブロックと相溶可能であることが好ましい。
本発明のパターンの縮小方法は、本発明の組成物の相分離構造を利用して、基板上の薄膜に形成されたパターンを縮小する方法である。具体的には、本発明のパターンの縮小方法は、以下の工程を有する。
パターンが形成された薄膜を表面に有する基板に対して、前記パターンの凹部の底面を被覆するように、本発明の組成物を用いて、ブロックコポリマーを含む層を形成するブロックコポリマー層形成工程と、
前記ブロックコポリマー層形成工程後、前記ブロックコポリマーを含む層を相分離させる相分離工程と、
前記相分離工程後、前記ブロックコポリマーを含む層のうち、前記PAブロック以外のブロックからなる相を選択的に除去する選択的除去工程。
以下、各工程とそこで用いられる材料について、より詳細に説明する。
基板は、その表面上に薄膜を形成した後、当該薄膜にパターンを形成し得るものであれば、その種類は特に限定されない。例えば、シリコン、銅、クロム、鉄、アルミニウム等の金属、ガラス、酸化チタン、シリカ、マイカなどの無機物からなる基板、アクリル板、ポリスチレン、セルロース、セルロースアセテート、フェノール樹脂などの有機化合物からなる基板などが挙げられる。
また、本発明において用いられる基板の大きさや形状は、特に限定されるものではない。基板は必ずしも平滑な表面を有する必要はなく、様々な材質や形状の基板を適宜選択することができる。例えば、曲面を有する基板、表面が凹凸形状の平板、薄片状などの様々な形状のものまで多様に用いることができる。
基板に薄膜を形成する前に、基板表面を洗浄してもよい。基板表面を洗浄することにより、後の薄膜形成工程が良好に行える場合がある。
洗浄処理としては、従来公知の方法を利用でき、例えば酸素プラズマ処理、水素プラズマ処理、オゾン酸化処理、酸アルカリ処理、化学修飾処理等が挙げられる。例えば、基板を硫酸/過酸化水素水溶液等の酸溶液に浸漬させた後、水洗し、乾燥させる。その後、当該基板の表面に、ブロックコポリマーを含む層を形成することができる。
基板に薄膜を形成する前に、基板を中性化処理してもよい。薄膜にパターンを形成させた場合、パターンの凹部の底面は、薄膜が積層される前の基板表面となる。そこで、薄膜形成前に基板を中性化処理しておくことにより、パターンの凹部底面を、中性化処理された表面とすることができる。なお、中性化処理とは、基板表面を、ブロックコポリマーを構成するいずれのブロックとも親和性を有するように改変する処理をいう。中性化処理を行うことにより、相分離によって特定のブロックからなる相のみが基板表面に接することを抑制することができ、各相を、基板表面に対して垂直方向に配向させやすくなる。
このような中性化膜としては、樹脂組成物からなる膜を用いることができる。下地剤として用いられる樹脂組成物は、ブロックコポリマーを構成するブロックの種類に応じて、薄膜形成に用いられる従来公知の樹脂組成物の中から適宜選択することができる。下地剤として用いられる樹脂組成物は、熱重合性樹脂組成物であってもよく、ポジ型レジスト組成物やネガ型レジスト組成物等の感光性樹脂組成物であってもよい。
その他、中性化膜は非重合性膜であってもよい。例えば、フェネチルトリクロロシラン、オクタデシルトリクロロシラン、ヘキサメチルジシラザン等のシロキサン系有機単分子膜も、中性化膜として好適に用いることができる。
これらの下地剤からなる中性化膜は、常法により形成することができる。
例えば、PS−PMMAブロックコポリマーを用いる場合には、下地剤として、PSとPMMAの両方を構成単位として含む物樹脂組成物や、芳香環等のPSと親和性が高い部位と、極性の高い官能基等のPMMAと親和性の高い部位の両方を含む化合物又は組成物を用いることが好ましい。
PSとPMMAの両方を構成単位として含む物樹脂組成物としては、例えば、PSとPMMAのランダムコポリマー、PSとPMMAの交互ブロック(各モノマーが交互に共重合しているもの)等が挙げられる。
その他、PSと親和性が高い部位とPMMAと親和性の高い部位の両方を含む化合物としては、フェネチルトリクロロシラン等のアリール基と極性の高い置換基の両方を含む化合物や、アルキルシラン化合物等のアルキル基と極性の高い置換基の両方を含む化合物等が挙げられる。
基板表面には、ブロックコポリマーを含む層を形成する前に、予めパターンが形成された薄膜が形成されている。当該薄膜は、感光性膜であってもよく、非感光性膜であってもよい。また、有機膜であってもよく、無機膜であってもよい。本発明においては、感光性又は非感光性の有機膜であることが好ましく、感光性又は非感光性のレジスト膜であることがより好ましい。
本発明においては、まず、パターンが形成された薄膜を表面に有する基板に対して、前記パターンの凹部の底面を被覆するように、本発明の組成物を用いてブロックコポリマーを含む層を形成する。具体的には、適用な有機溶剤に溶解させた本発明の組成物を、スピンナー等を用いて前記薄膜上に塗布する。
本発明の組成物を溶解させる有機溶剤としては、当該組成物に含有されている成分(A)のブロックコポリマー及び成分(B)のポリマーを溶解し、均一な溶液とすることができるものであればよく、例えば、成分(A)のブロックコポリマーを構成する各ブロック及び成分(B)のポリマーのいずれとも相溶性の高いものを用いることができる。有機溶剤は単独で用いてもよく、2種以上の混合溶剤として用いてもよい。
アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、メチル−n−ペンチルケトン、メチルイソペンチルケトン、2−ヘプタノンなどのケトン類;
エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコールなどの多価アルコール類;
エチレングリコールモノアセテート、ジエチレングリコールモノアセテート、プロピレングリコールモノアセテート、又はジプロピレングリコールモノアセテート等のエステル結合を有する化合物、前記多価アルコール類又は前記エステル結合を有する化合物のモノメチルエーテル、モノエチルエーテル、モノプロピルエーテル、モノブチルエーテル等のモノアルキルエーテル又はモノフェニルエーテル等のエーテル結合を有する化合物等の多価アルコール類の誘導体[これらの中では、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)、プロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)が好ましい];
ジオキサンのような環式エーテル類や、乳酸メチル、乳酸エチル(EL)、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ピルビン酸メチル、ピルビン酸エチル、メトキシプロピオン酸メチル、エトキシプロピオン酸エチルなどのエステル類;
アニソール、エチルベンジルエーテル、クレジルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジベンジルエーテル、フェネトール、ブチルフェニルエーテル、エチルベンゼン、ジエチルベンゼン、ペンチルベンゼン、イソプロピルベンゼン、トルエン、キシレン、シメン、メシチレン等の芳香族系有機溶剤などを挙げることができる。
例えば、ブロックコポリマーとしてPS−PMMAブロックコポリマーを用いる場合には、トルエン等の芳香族系有機溶剤、PGMEA等に溶解させることが好ましい。
ブロックコポリマーを含む層が形成された基板をアニール処理することにより、当該ブロックコポリマーを含む層を相分離させる。この結果、PAブロックからなる相を元々のパターンの凹部の外周に沿って形成され、PBブロックと成分(B)のポリマーからなる相が、PAブロックからなる相の内部に形成される。
次いで、相分離構造を形成させた後の基板上のブロックコポリマーを含む層のうち、PAブロックからなる相以外の相であって露出している相を選択的に除去する。これにより、PAブロックからなる相のみが、薄膜に形成されていた元々のパターンの凹部の露出面に残る。すなわち、基板上には、PAブロックのみから形成されており、薄膜に元々形成されていたパターンの形状を反映した、より縮小されたパターンが形成される。
パターンを形成させるレジスト膜を形成するためのレジスト組成物溶液を製造した。
具体的には、下記式(a)−1で表されるポリマー(Mw:10000、分散度(Poly dispersity index:PDI):1.8)を100質量部、下記式(b)−1で表される光酸発生剤(和光純薬社製)を10質量部、トリ−n−アミルアミンを1.0質量部、サリチル酸を1.5質量部、及びPGMEAを2500質量部混合し、溶解してレジスト組成物溶液を調製した。なお、式(a)−1中、( )の右下の数値は各構成単位の割合(モル%)を示す。
まず、有機系反射防止膜組成物「ARC−29A」(商品名、ブリュワーサイエンス社製)を、スピンナーを用いて8インチシリコンウェーハ上に塗布し、ホットプレート上で205℃、60秒間焼成して乾燥させることにより、膜厚89nmの有機系反射防止膜を形成した。
該有機系反射防止膜上に、製造例1により製造されたレジスト組成物溶液を、スピンナーを用いて塗布し、ホットプレート上で、85℃、60秒間の条件でプレベーク(PAB)処理を行い、乾燥することにより、膜厚100nmのパターン形成用レジスト膜を形成した。
その後、TCA−3822(商品名、東京応化工業社製)を用いて、該基板に対して酸素プラズマ処理(200sccm、40Pa、200W、40℃、20秒間)を施し、PMMAからなる相を選択的に除去した。
これらの結果から、PS−PMMAブロックコポリマーにPMMAを含有させることにより、楕円形状のパターンを縮小し、より小さな楕円形状のパターンを形成し得ることが明らかである。
まず、実施例1と同様にして、8インチシリコンウェーハ上に膜厚85nmの有機系反射防止膜を形成し、該有機系反射防止膜上に中性化膜を形成させた後、製造例1により製造されたレジスト組成物溶液を塗布し、パターン形成用レジスト膜を形成した。
当該パターン形成用レジスト膜に対して、ArF露光装置S609B(ニコン社製;NA(開口数)=1.07、Dipole−X(0.78〜0.97) with POLANO)により、ArFエキシマレーザー(193nm)を、短径が60nm、65nm、又は70nmであり、短径/長径の比が1/2、1/3、1/4、1/5、又は1/6である楕円形状のホールを形成するためのマスクパターンを介して選択的に照射した。そして、125℃、60秒間の条件で露光後加熱(PEB)処理を行い、さらに酢酸ブチルで16秒間の条件で現像し、振り切り乾燥を行った。次いで100℃、1分間、その後200℃、5分間の条件でポストベーク処理を行い、楕円形状のホールパターンが形成された。
その後、TCA−3822(商品名、東京応化工業社製)を用いて、該基板に対して酸素プラズマ処理(200sccm、40Pa、200W、40℃、20秒間)を施し、PMMAからなる相を選択的に除去した。
同様に、パターン形成用レジスト膜に元々形成されていた楕円形ホールパターンの短径が70nmであった場合には、元の楕円形ホールの短径/長径の比が1/2及び1/3の場合には、元々の楕円形ホール1個当たり1個の縮小された楕円形ホールが形成されていたが、短径/長径の比が1/4〜1/6の場合には、元々の楕円形ホーの大多数において、中心にPSからなる楕円形の相が残存しており、かつ当該PSからなる相の外周が選択的に除去されていた。図2に、元々形成されていた楕円形ホールパターンの短径が70nm、長径が210nmであった場合の縮小化後の基板表面の走査型電子顕微鏡写真を示す。
中心にPSからなる楕円形の相が残存したのは、基板に元々形成されていたパターンのホールの断面積に対して、用いた組成物中のアクリル系ポリマーの量が少なかったためにPMMAとアクリル系ポリマーからなる相を充分に膨張させることができなかったためであり、PS−PMMAブロックコポリマーに含有させるアクリル系ポリマーの量をより多くすることにより、元々の楕円形ホール1個当たり1個の縮小された楕円形ホールを形成し得ると推察された。
まず、実施例1と同様にして、8インチシリコンウェーハ上に膜厚85nmの有機系反射防止膜を形成し、該有機系反射防止膜上に中性化膜を形成させた後、製造例1により製造されたレジスト組成物溶液を塗布し、パターン形成用レジスト膜を形成した。次いで、基板上のパターン形成用レジスト膜に、直径が100、105、110、115、又は120nmの円形状のパターンを形成させた以外は、実施例2と同様にして、当該パターン形成用レジスト膜にパターンを形成させた後、当該パターン上に実施例1で用いた組成物1又は実施例2で用いた組成物6を用いてPS−PMMAブロックコポリマー1を含む層を形成させ、相分離構造を形成させた後、PMMAからなる相を選択的に除去した。
Claims (8)
- (A)PAブロックと、前記PAブロックと非相溶であり、かつ前記PAブロックに対するエッチング選択比が1よりも大きい1種類又は2種類以上のブロックとが結合したブロックコポリマーと、
(B)ランダムコポリマー及びホモポリマーからなる群より選択される1種以上であるポリマーと、
を含有し、前記成分(B)のポリマーが、前記成分(A)のブロックコポリマーを構成するブロックのうち、前記PAブロック以外のブロックの少なくとも1種と相溶可能であり、かつ前記PAブロックと非相溶であり、さらに前記PAブロックに対する前記成分(B)のポリマーのエッチング選択比が1.1以上であり、前記成分(A)のブロックコポリマー100重量部に対し、前記成分(B)のポリマーを10〜500重量部含有することを特徴とする組成物。 - 前記成分(B)のポリマーの大西パラメータが、前記PAブロックの大西パラメータよりも0.4以上大きい請求項1に記載の組成物。
- 前記成分(A)のブロックコポリマーが、ポリスチレンとポリメチルメタクリレートからなる請求項1又は2に記載の組成物。
- 前記成分(B)のポリマーがアクリル系ポリマーである請求項3に記載の組成物。
- 前記成分(B)のポリマーの表面自由エネルギーが46.0mJ/m2以下である請求項3又は4に記載の組成物。
- パターンが形成された薄膜を表面に有する基板に対して、前記パターンの凹部の底面を被覆するように、請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物を用いて、ブロックコポリマーを含む層を形成するブロックコポリマー層形成工程と、
前記ブロックコポリマー層形成工程後、前記ブロックコポリマーを含む層を相分離させる相分離工程と、
前記相分離工程後、前記ブロックコポリマーを含む層のうち、前記PAブロック以外のブロックからなる相を選択的に除去する選択的除去工程と、
を有し、
前記薄膜が、感光性又は非感光性の有機膜又は無機膜である、パターンの縮小方法。 - 前記パターンが、前記基板に平行な断面形状が円形であるホールパターン、前記断面形状が楕円形であるホールパターン、前記断面形状が多角形であるホールパターン、ラインアンドスペースパターン、及びこれらの組み合わせからなるパターンである、請求項6に記載のパターンの縮小方法。
- 前記薄膜がレジスト膜である請求項6又は7に記載のパターンの縮小方法。
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