JP5890213B2 - 柱状標示体 - Google Patents

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本発明は道路における車線のセンターライン標示、車線誘導標示、交通規制誘導標示や、情報表示などを目的として、屋外に立設して用いられる柱状標示体に関するものである。
道路や公園等の屋外に設置される従来の柱状標示体は、その設置場所の状況や目的に応じて、種々の形状のものが製造されて利用されており、これらに関連する発明も開示されている。
例えば、特許文献1には、展開可能なシート部材からなり、周面に適宜マークや文字等を標示可能な筒状体と、前記筒状体に装着することにより、前記筒状体を立体形状に保持する保持具と、から構成され、前記保持具を、固定手段を介して設置部に着脱自在に固定することにより、筒状体が立設支持されることを特徴とする標示体、が開示されている。
特開2001−311122号公報
特許文献1に記載の標示体には、標示部材を筒状態に形成して保持具に保持、立設させる実施形態が記載されているが、標示部材の標示が形成された面の側方から外力が加えられると、標示部材が揺動し難く、また負荷による損傷が生じやすいという問題点が考えられる。
そこで本発明は、良好な標示機能を有し、外力を受けて生じる折れ曲がり変形への耐久性が高い柱状標示体を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。
すなわち本発明に係る柱状標示体は、車両の接触などの外力によって弾性的に曲がる可撓性を有する柱状のポールを備えた柱状標示体であって、
前記ポールは筒壁の内側が中空となされた筒形状に形成され、
前記筒壁は平板状の標示部と、該標示部の両側縁から延設される曲板状の側壁部とを備えると共に
前記標示部と側壁部との間は、外側へ突出する突条部が形成されて、前記標示部及び側壁部より肉厚となされており、
平板状の前記標示部と、該標示部の両側縁から延設される曲板状の前記側壁部と、前記突条部とが、前記ポールの上部から前記ベースに取り付けられる下端に至る前記ポールの全長に亘って形成されており、
ポールの全長に亘って形成される平板状の前記標示部は該標示部の両側縁から延設される曲板状の前記各側壁部より折れ曲がり変形時に負荷が集中する部分が生じにくくなされていることを特徴としている。
本発明に係る柱状標示体によれば、車両の接触などの外力によって弾性的に曲がる可撓性を有する柱状のポールを備え、筒壁の内側が中空の筒形状に前記ポールが形成され、前記筒壁が平板状の標示部を備えるので、平板状に形成された標示部へ標示を形成させて、面方向からの視認性がよい標示を行うことができる。
また、前記ポールの筒壁が平板状の標示部と、この標示部の両側縁から延設させる曲板状の側壁部とを備えるので、標示部の面方向や、その側方など、周囲のあらゆる方向からポールが外力を受けたときに、前記標示部と側壁部とがそれぞれ外力の向きに対応して容易に変形するようになされる。これによって、ポールの折れ曲がり変形による力が筒壁の一部へ集中しにくくなされて、筒壁が破損しにくくなされる。
また、前記標示部と、前記側壁部との間に外側へ突出する突条部を形成させて、前記標示部と側壁部との間は前記標示部及び側壁部より肉厚とするので、ポールの折れ曲がり変形による力が標示部と側壁部との間に集中したときでも、この部分における筒壁の破損が生じにくくなされる。
また、前記ポールの前方側と後方側とに前記標示部を1個づつ形成させ、前記一方の標示部の縁から延設させた側壁部を他方の標示部の縁へ延設させて、前記ポールを略小判型の断面形状に形成させれば、標示を前後両方向へ形成可能で、且つポールの折れ曲がり変形の際に筒壁への力の集中が生じにくくなされるので、好ましい。
本発明の柱状標示体によれば、標示を設けるポールに折れ曲がり変形が生じても、良好な耐久性を得ることができる。
本発明に係る柱状標示体の実施の一形態を示す、(イ)は正面図であり、(ロ)は側面図である。 図1の柱状標示体の平面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 本発明に係る柱状標示体のポールの実施の他の形態を示す図である。
本発明の実施の形態を図面に基づき具体的に説明する。
図面において、1は柱状標示体であり、2はポールであり、3はベースである。本実施形態の柱状標示体1は、ポール2が、円錐台形状に形成されたベース3の上面から上方へ突出するように立設されて形成されている。本実施形態のポール2は、ベース3の上方から着脱自在に取り付けられている。
ポール2は、前方側と後方側とに外面が平面状の標示部21がそれぞれ1個づつ合計2個形成されている。また、前記一方の標示部21の側縁から他方の標示部21の側縁へ延設されるように、外面が円弧状の曲面に設けられた側壁部22が形成されており、各標示部21の両側の側縁にそれぞれ2個づつ合計2個形成されている。
本実施形態の前記標示部21には、反射シートや、文字や図形等の標識、情報などの標示を形成させて、観者の視線誘導や注意喚起、情報標示などを行うように設けられており、標示部21を平面状に形成させることで、面方向、即ち前方側又は後方側から視認したときの標示の視認性を向上させている。
本実施形態の標示部21には、照射された光を照射方向へ戻すように反射させる光の再帰反射性を有する反射シートSが貼着されている。
前記標示部21の側縁付近には、上下方向に沿って外方へ突出する突条部23が形成されている。
具体的には、突条部23は、前記標示部21の左右の側縁付近にそれぞれ1個づつ合計2個形成されており、前方側及び後方側の各標示部21にそれぞれ2個づつ合計4個の突条部23が形成されている。
尚、前記各標示部21と、各側壁部22と、各突条部23とは、ぞれぞれポール2の上下方向の全長に亘って形成されており、ポール2は平面視において、略小判型の形状に形成されている。
図3は、図1のA−A断面図である。
ポール2は、中空部分を有し上下に開口する筒状に形成されており、その上端にはポール2の開口を塞ぐようにキャップCが取り付けられている。
ベース3には、その上面の中央に下方へ窪む凹部31が形成されている。
凹部31の内側面は、ポール2の外側面に対応する形状に形成されており、ポール2の下端を挿入可能に形成されている。
また前記凹部31には、その底面から上方へ突出する突部32が形成されている。突部32は、ポール2の内側面に対応する形状に形成されており、凹部31へ挿入させたポール2の内側へ挿入されるように設けられている。
前記ポール2は、その下端をベース3の凹部31へ挿入させると共に、その下端の内側へ突部33を挿入させた状態で、ベース3の側方から挿入させたボルトBを、突部33、及びポール2の筒壁へ貫通させて螺結させ、ポール2をベース3へ取り付けている。
尚、このボルトBをベース3から取り外すことで、ポール2とベース3との固定が外れ、ポール2をベース3から取り外すことができ、ポール2はベース3へ容易に着脱可能に取り付けられている。
ポール2は、車両などに踏み倒された後に元の状態に復元する可撓性を備えるように形成されており、本実施形態のポール2は熱可塑性ポリウレタン樹脂で形成されている。また、ポール2の材質はこれに限るものではなく、折れ曲がり変形した後に元の状態に復元可能に形成できる他の材料を用いてもよく、例えば、ブタジエンスチレンゴム、ネオプレン、ブタジエンアクリロニトリルゴム、クロロプレン重合体、ブチルゴム、エチレンプロピレンターポリマー、ポリイソブチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体、シリコン樹脂、スチレン−ブタジエン系やポリオレフィン系、ポリエステル系、ポリ塩化ビニル系、ポリウレタン系、ポリアミド系等のエラストマーなどの各種合成ゴムや合成樹脂等を用いることができる。
また本実施形態のポール2は、押出成形により柱状の筒体に形成されているが、これに限るものではなく、射出成形など、他の成形方法を用いて形成させてもよい。
図4は図1のB−B断面図である。
ポール2は、略小判型の断面を有する筒状に形成されており、各標示部21はそれぞれ平板状に形成され、各側壁部22はそれぞれ円弧状の曲板状に形成されている。
また、本実施形態の各突条部23は、各標示部21と各側壁部22との間、すなわち各標示部21と各側壁部22との境界にそれぞれ位置するように形成されている。
また、標示部21と側壁部22との境界に突条部23がそれぞれ形成されることで、ポール2へ車両などが接触したときに側壁部22や突条部23へ接触し、標示部21の外面へ直接接触することが抑制され、標示部21に形成された反射シートSなどの標示の破損が抑制される。
本実施形態の各突条部23はそれぞれ三角形状の断面に形成されているが、各突条部23の全体の形状が、標示部21の平面状の外面に対して垂直方向へ突出するように形成されている。即ち、標示部21の両側の側縁に形成された2個の突条部23は、それぞれ同一方向へ突出するように形成されており、これにより標示部21の外面への車両の接触などが効果的に抑制できる。
本実施形態のポール2の筒壁は、突条部23以外の部分では、各標示部21と各側壁部22は全体が均一な厚みに形成されており、各標示部21と各側壁部22とは同じ厚みに形成されている。
そして、突条部23が形成されている部分の筒壁が最も肉厚に形成されている。
筒状体が折れ曲がるように変形する場合、筒壁が肉薄な部分や、筒壁が角形状に形成されている部分や、筒壁の曲率半径が小さく設けられた部分などへ負荷が集中しやすく、筒壁が損傷しやすくなされる。
本実施形態のポール2は、各標示部21と各側壁部22とがそれぞれ均一な厚みに形成されているので、折れ曲がり変形時に負荷が集中する部分が生じにくくなされ、損傷し難くなされている。
また、本実施形態のポール2は、側壁部22の全体に亘って一定の曲率半径に形成され、また各側壁部22がそれぞれ同じ曲率半径に形成されているので、折れ曲がり変形時に負荷が集中する部分が各側壁部22に生じにくくなされ、損傷し難くなされている。
また、各標示部21は平板状に形成されているため、折れ曲がり変形時に負荷が集中する部分が各側壁部22より更に生じにくくなされ、各標示部21とこれに設けられた標示とが損傷し難くなされている。
本実施形態のポール2は、筒壁の内側面において、平板状の標示部21と、これより延設される曲板状の側壁部22との境界に角部25が形成されるように設けられている。このため、ポール2が折れ曲がるように変形するときに、角部25へ負荷が集中しやすくなされるが、前記標示部21と側壁部22との境界に、外側面から外側へ突出する突条部23が設けられて筒壁が肉厚に形成されるので、角部25における筒壁の耐久性が向上し、折れ曲がり変形による角部25における損傷が抑制される。
図5は本発明に係る柱状標示体のポールの実施の他の形態を示す図である。
図5(イ)は図1〜4に示す柱状標示体1のポール2の突条部23を示す図であり、本実施形態の突条部23は、標示部21と側壁部22との境界に形成されており、詳細には角部25の形成された位置から若干標示部21よりに形成されている。
ポール2における突条部23の形成位置はこのような位置に限るものではなく、概略、標示部21と側壁部22との間に設けられればよい。例えば図5(ロ)に示すように、突条部23の中央が角部25の形成された位置に配置されるように形成させてもよく、図5(ハ)に示すように、突条部23を角部25の形成された位置から若干側壁部22よりに形成させてもよい。
1 柱状標示体
2 ポール
21 標示部
22 側壁部
23 突条部
25 角部
3 ベース
31 凹部
32 突部
B ボルト
C キャップ
S 反射シート

Claims (2)

  1. 車両の接触などの外力によって弾性的に曲がる可撓性を有する柱状のポールを備えた柱状標示体であって、
    前記ポールは筒壁の内側が中空となされた筒形状に形成され、
    前記筒壁は平板状の標示部と、該標示部の両側縁から延設される曲板状の側壁部とを備えると共に
    前記標示部と側壁部との間は、外側へ突出する突条部が形成されて、前記標示部及び側壁部より肉厚となされており、
    平板状の前記標示部と、該標示部の両側縁から延設される曲板状の前記側壁部と、前記突条部とが、前記ポールの上部から前記ベースに取り付けられる下端に至る前記ポールの全長に亘って形成されており、
    ポールの全長に亘って形成される平板状の前記標示部は該標示部の両側縁から延設される曲板状の前記各側壁部より折れ曲がり変形時に負荷が集中する部分が生じにくくなされていることを特徴とする柱状標示体。
  2. 前記ポールの前方側と後方側とに前記標示部が1個づつ形成され、
    前記一方の標示部の縁から延設された側壁部が他方の標示部の縁へ延設されて、
    前記ポールが略小判型の断面形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の柱状標示体。
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