JP5885914B2 - シフト装置 - Google Patents

シフト装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5885914B2
JP5885914B2 JP2010216899A JP2010216899A JP5885914B2 JP 5885914 B2 JP5885914 B2 JP 5885914B2 JP 2010216899 A JP2010216899 A JP 2010216899A JP 2010216899 A JP2010216899 A JP 2010216899A JP 5885914 B2 JP5885914 B2 JP 5885914B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
shift
range
operated
shift position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010216899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012071649A (ja
Inventor
英明 早川
英明 早川
長坂 近夫
近夫 長坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2010216899A priority Critical patent/JP5885914B2/ja
Publication of JP2012071649A publication Critical patent/JP2012071649A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5885914B2 publication Critical patent/JP5885914B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

本発明は、第1シフト部及び第2シフト部が操作されることで変速機のレンジが変更されるシフト装置に関する。
下記特許文献1に記載のシフト装置では、セレクト装置が基本位置「X」からシフト位置「N」を経由してシフト位置「D」又はシフト位置「R」に変位される。このため、セレクト装置が誤ってシフト位置「D」又はシフト位置「R」に変位されても、変速機が損傷することが抑制される。
このため、複数のセレクト装置が設けられるシフト装置でも、複数のセレクト装置が基本位置「X」からシフト位置「N」を経由してシフト位置「D」又はシフト位置「R」に変位されるのが好ましい。
また、複数のセレクト装置の少なくとも1つが固着した際に当該固着を容易に解除できるのが好ましい。
特許第4373212号公報
本発明は、上記事実を考慮し、第2シフト部が駆動シフト位置に配置される前に第1シフト部が中立シフト位置に配置できるシフト装置、及び、第1シフト部及び第2シフト部の少なくとも一方の固着を容易に解除できるシフト装置を得ることが目的である。
請求項1に記載のシフト装置は、操作されることで中立シフト位置に配置されて変速機のレンジが車両に駆動力を伝達しない中立レンジに変更される第1シフト部と、前記第1シフト部と別体にされ、操作されることで前記第1シフト部を操作して中立シフト位置に配置させた後に駆動シフト位置に配置されて前記変速機のレンジが車両に駆動力を伝達する駆動レンジに変更される第2シフト部と、を備えている。
請求項2に記載のシフト装置は、請求項1に記載のシフト装置において、前記第2シフト部は、操作されることで前記第2シフト部が前記第1シフト部を中立シフト位置に配置させた後に駆動シフト位置に配置される駆動操作部と、操作されることで前記第2シフト部が前記第1シフト部を中立シフト位置に配置させた後に追加シフト位置に配置されて前記変速機のレンジが車両に駆動力を伝達する追加レンジに変更される追加操作部と、を有している。
請求項3に記載のシフト装置は、請求項1又は請求項2記載のシフト装置において、前記第1シフト部は操作されてスライドされると共に、前記第2シフト部は操作されて回動され、かつ、前記第1シフト部が操作された状態で固着した際に前記第2シフト部が操作されることで前記第1シフト部の固着を解除する解除手段備えている。
請求項4に記載のシフト装置は、請求項1又は請求項2に記載のシフト装置において、前記第1シフト部及び前記第2シフト部の一方は、操作されてスライドされると共に、前記第1シフト部及び前記第2シフト部の他方は、操作されて回動される。
請求項1に記載のシフト装置では、第1シフト部が操作されることで、第1シフト部が中立シフト位置に配置されて、変速機のレンジが車両に駆動力を伝達しない中立レンジに変更される。さらに、第2シフト部が操作されることで、第2シフト部が駆動シフト位置に配置されて、変速機のレンジが車両に駆動力を伝達する駆動レンジに変更される。
ここで、第2シフト部が操作されることで、第2シフト部が、第1シフト部を中立シフト位置に配置させた後に、駆動シフト位置に配置される。このため、第2シフト部が駆動シフト位置に配置される前に第1シフト部が中立シフト位置に配置できる。
請求項2に記載のシフト装置では、第2シフト部の駆動操作部が操作されることで、第2シフト部が、第1シフト部を中立シフト位置に配置させた後に、駆動シフト位置に配置される。
ここで、第2シフト部の追加操作部が操作されることで、第2シフト部が、第1シフト部を中立シフト位置に配置させた後に、追加シフト位置に配置される。このため、第2シフト部が追加シフト位置に配置される前に第1シフト部が中立シフト位置に配置できる。
請求項3に記載のシフト装置では、第1シフト部が操作されてスライドされると共に、第2シフト部が操作されて回動される
ここで、第1シフト部が固着した際に、第2シフト部が操作されることで、解除手段が第1シフト部の固着を解除する。このため、第1シフト部の固着を容易に解除できる。
請求項4に記載のシフト装置では、第1シフト部及び第2シフト部の一方が操作されてスライドされると共に、第1シフト部及び第2シフト部の他方が操作されて回動にされる。このため、第1シフト部及び第2シフト部を操作し易くできると共に、第1シフト部と第2シフト部との誤操作を抑制できる。
本発明の第1の実施の形態に係るシフト装置を示す右方から見た断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るシフト装置の「N」スイッチ操作状態を示す右方から見た断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るシフト装置の「R」スイッチ操作状態を示す右方から見た断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るシフト装置の「D/B」スイッチ操作状態を示す右方から見た断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るシフト装置を示す前方から見た正面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るシフト装置を示す右方から見た断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るシフト装置の「N」スイッチ操作状態を示す右方から見た断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るシフト装置の「R」スイッチ操作状態を示す右方から見た断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るシフト装置の「D/B」スイッチ操作状態を示す右方から見た断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るシフト装置を示す右方から見た断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るシフト装置の「N」スイッチ操作状態を示す右方から見た断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るシフト装置の「R」スイッチ操作状態を示す右方から見た断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るシフト装置の「D/B」スイッチ操作状態を示す右方から見た断面図である。
[第1の実施の形態]
図1には、本発明の第1の実施の形態に係るシフト装置10が右方から見た断面図にて示されており、図5には、シフト装置10が前方から見た正面図にて示されている。なお、図面では、シフト装置10の前方を矢印FRで示し、シフト装置10の右方を矢印RHで示し、シフト装置10の上方を矢印UPで示す。
図5に示す如く、本実施の形態に係るシフト装置10は、車両(自動車)のインストルメントパネル74(設置部材)に設置されており、シフト装置10は、所謂シフトバイワイヤタイプかつ所謂モメンタリタイプのものにされている。
シフト装置10には、独立シフト部材としての「P」スイッチ12(プッシュスイッチ)が設けられており、「P」スイッチ12の前面は、車室14側に露出されている。「P」スイッチ12は、図1に示す変速機16(自動変速機、トランスミッション)に電気的に接続されており、車両の前進速度又は後進速度が特定速度以下の速度(例えば3Km/時以下の低速度であり、0Km/時を含む)である場合において、「P」スイッチ12が操作(押圧操作)された際には、変速機16のレンジが駐車レンジとしての「P」レンジに変更されて、車両に駐車ブレーキ(パーキングブレーキ)が作用される。
「P」スイッチ12の前面には、駐車表示手段としての「P」ランプ18が設けられており、変速機16のレンジが「P」レンジである際には、「P」ランプ18が点灯表示される。
シフト装置10には、「P」スイッチ12の周囲(本実施の形態では下側)において、装置本体20が設けられている。
図1に示す如く、装置本体20には、直方体形箱状のケース22が設けられており、ケース22は、インストルメントパネル74内に固定されている。ケース22の前壁は、開口されており、ケース22内は、インストルメントパネル74を介して、車室14側に開放されている。
ケース22内には、案内手段としての矩形筒状の案内筒24が設けられており、案内筒24は、ケース22の後壁(底壁)の上下方向中央かつ左右方向中央に固定されている。
ケース22内には、中立検出手段を構成する「N」センサ26と、駆動検出手段又は追加検出手段(後進検出手段)を構成する「R」センサ28と、追加検出手段又は駆動検出手段(前進検出手段及び制動検出手段)を構成する「D/B」センサ30と、が設けられており、「N」センサ26、「R」センサ28及び「D/B」センサ30は、それぞれケース22の後壁における上下方向中央(案内筒24内)、上部(案内筒24の上側)及び下部(案内筒24の下側)に固定されている。「N」センサ26、「R」センサ28及び「D/B」センサ30は、それぞれ変速機16に電気的に接続されている。
ケース22内の上部及び下部には、両側面(右面及び左面)において、それぞれ回動手段を構成する長尺の上ヒンジ溝及び下ヒンジ溝(図示省略)が形成されており、上ヒンジ溝及び下ヒンジ溝は、当該側面の前後方向中間部に配置されている。上ヒンジ溝は、下ヒンジ溝の前端を中心とした円弧状に湾曲されており、下ヒンジ溝は、上ヒンジ溝の前端を中心とした円弧状に湾曲されている。
ケース22内には、第1シフト部としての略矩形柱状の「N」スイッチ32(プッシュスイッチ)が設けられており、「N」スイッチ32は、案内筒24内に嵌入されると共に、前面が車室14側に露出されている。「N」スイッチ32には、前後方向中間部の上側及び下側において、それぞれ配置部としての矩形板状の上フランジ34及び下フランジ36が一体に形成されており、上フランジ34及び下フランジ36と案内筒24の周壁とは、中立付勢手段としての「N」スプリング72によって連結されている。これにより、「N」スイッチ32が基準位置に配置されている。
「N」スイッチ32の後面には、中立検出手段を構成する「N」マグネット38が固定されており、「N」スイッチ32が、操作(押圧操作)されて、「N」スプリング72の付勢力に抗して案内筒24に案内されつつ後方へスライドされることで、「N」スイッチ32が中立シフト位置としての「N」シフト位置(ニュートラルシフト位置)に配置されて、「N」マグネット38が「N」センサ26に接触される(図2参照)。さらに、「N」スイッチ32の「N」シフト位置への配置状態(「N」マグネット38の「N」センサ26への接触状態)が所定時間(例えば0.5秒)保持されることで、変速機16のレンジが中立レンジとしての「N」レンジに変更されて、車両に駆動力が伝達されない状態にされる。
「N」スイッチ32の前面には、中立表示手段としての「N」ランプ40(図5参照)が設けられており、変速機16のレンジが「N」レンジである際には、「N」ランプ40が点灯表示される。
ケース22内には、第2シフト部としての略直方体状のシーソスイッチ42が設けられており、シーソスイッチ42は、上下方向に長尺にされると共に、前面が車室14側に露出されている。シーソスイッチ42の上下方向中央かつ左右方向中央には、略矩形状の挿入孔44が貫通形成されており、挿入孔44に「N」スイッチ32が貫通されることで、上述の如く「N」スイッチ32の前面が車室14側に露出されている。
シーソスイッチ42には、挿入孔44の前端の上側部分及び下側部分において、それぞれ操作部としての矩形板状の上押圧部46及び下押圧部48が一体に形成されており、上押圧部46及び下押圧部48には、「N」スプリング72の付勢力によってそれぞれ「N」スイッチ32の上フランジ34及び下フランジ36が接触されている。なお、上押圧部46及び下押圧部48は、それぞれ「N」スイッチ32の上フランジ34及び下フランジ36に対し前後方向において離間されてもよい。
シーソスイッチ42の上部及び下部には、両側面(右面及び左面)において、それぞれ回動手段を構成する円柱状の上ヒンジ50及び下ヒンジ52が一体に形成されている。上ヒンジ50及び下ヒンジ52は、それぞれ、シーソスイッチ42の左右方向外側へ突出されて、ケース22内の上ヒンジ溝及び下ヒンジ溝に挿入されている。
シーソスイッチ42の上部(挿入孔44の上側)及び下部(挿入孔44の下側)は、それぞれ駆動操作部又は追加操作部としての「R」スイッチ54(プッシュスイッチ)及び追加操作部又は駆動操作部としての「D/B」スイッチ56(プッシュスイッチ)にされている。
「R」スイッチ54とケース22の後壁とは、駆動付勢手段又は追加付勢手段(後進付勢手段)としての「R」スプリング58によって連結されており、シーソスイッチ42の上ヒンジ50は、「N」スプリング72及び「R」スプリング58の少なくとも一方の付勢力によってケース22内の上ヒンジ溝の前端に当接されている。「D/B」スイッチ56とケース22の後壁とは、追加付勢手段又は駆動付勢手段(前進付勢手段及び制動付勢手段)としての「D/B」スプリング60によって連結されており、シーソスイッチ42の下ヒンジ52は、「N」スプリング72及び「D/B」スプリング60の少なくとも一方の付勢力によってケース22内の下ヒンジ溝の前端に当接されている。これにより、シーソスイッチ42(「R」スイッチ54及び「D/B」スイッチ56)が基準位置に配置されている。
「R」スイッチ54の後面には、駆動検出手段又は追加検出手段(後進検出手段)を構成する「R」マグネット62が固定されており、「R」スイッチ54が操作(押圧操作)されて、シーソスイッチ42が「N」スプリング72及び「R」スプリング58の付勢力に抗して上ヒンジ50を上ヒンジ溝に案内されつつ下ヒンジ52を中心軸として後側へ回動(傾動)されることで、「R」スイッチ54(シーソスイッチ42)が駆動シフト位置又は追加シフト位置(後進シフト位置)としての「R」シフト位置(リバースシフト位置)に配置されて、「R」マグネット62が「R」センサ28に接触される(図3参照)。
「R」スイッチ54が操作される際には、シーソスイッチ42の上押圧部46が「N」スイッチ32の上フランジ34を操作(押圧操作)することで、「R」スイッチ54が「R」シフト位置に配置される前(「R」マグネット62が「R」センサ28に接触される前)に、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置される(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触される)。
車両の前進速度が所定速度未満の速度(例えば3Km/時未満の低速度であり、0Km/時を含む)である場合において、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置された後に「R」スイッチ54が「R」シフト位置に配置された際(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触された後に「R」マグネット62が「R」センサ28に接触された際)には、変速機16のレンジが駆動レンジ又は追加レンジ(後進レンジ)としての「R」レンジに変更されることで、車両に後進駆動力が伝達されて、車両が後進される。
「R」スイッチ54の前面には、駆動表示手段又は追加表示手段(後進表示手段)としての「R」ランプ64(図5参照)が設けられており、変速機16のレンジが「R」レンジである際には、「R」ランプ64が点灯表示される。
「D/B」スイッチ56の後面には、追加検出手段又は駆動検出手段(前進検出手段及び制動検出手段)を構成する「D/B」マグネット66が固定されており、「D/B」スイッチ56が操作(押圧操作)されて、シーソスイッチ42が「N」スプリング72及び「D/B」スプリング60の付勢力に抗して下ヒンジ52を下ヒンジ溝に案内されつつ上ヒンジ50を中心軸として後側へ回動(傾動)されることで、「D/B」スイッチ56(シーソスイッチ42)が追加シフト位置又は駆動シフト位置(前進シフト位置及び制動シフト位置)としての「D/B」シフト位置(ドライブシフト位置及びブレーキシフト位置)に配置されて、「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触される(図4参照)。
「D/B」スイッチ56が操作される際には、シーソスイッチ42の下押圧部48が「N」スイッチ32の下フランジ36を操作(押圧操作)することで、「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置される前(「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触される前)に、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置される(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触される)。
「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置された後に「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置された際(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触された後に「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触された際)には、変速機16のレンジが追加レンジ又は駆動レンジ(前進レンジ)としての「D」レンジに変更されることで、車両に前進駆動力が伝達されて、車両が自動変速状態で前進される。
変速機16のレンジが「D」レンジであり、かつ、車両の前進速度が規定速度(例えば30Km/時)より大きい速度である場合において、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置された後に「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置された際(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触された後に「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触された際)には、変速機16のレンジが追加レンジ又は駆動レンジ(制動レンジ)としての「B」レンジに変更されることで、車両に制動ブレーキ(例えばエンジンブレーキ)が作用されつつ前進駆動力が伝達されて、車両が前進される。
変速機16のレンジが「B」レンジである場合において、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置された後に「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置された際(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触された後に「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触された際)には、変速機16のレンジが「D」レンジに変更(復帰)される。
「D/B」スイッチ56の前面には、追加表示手段又は駆動表示手段(前進表示手段)としての「D」ランプ68(図5参照)が設けられており、変速機16のレンジが「D」レンジである際には、「D」ランプ68が点灯表示される。
「D/B」スイッチ56の前面には、追加表示手段又は駆動表示手段(制動表示手段)としての「B」ランプ70(図5参照)が設けられており、変速機16のレンジが「B」レンジである際には、「B」ランプ70が点灯表示される。
また、仮に、「R」スイッチ54が「R」シフト位置に配置された際(「R」マグネット62が「R」センサ28に接触された際)又は「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置された際(「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触された際)と、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置された際(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触された際)と、が同時である場合には、変速機16のレンジが「N」レンジにされる。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成のシフト装置10では、「P」スイッチ12が操作されることで、変速機16のレンジが「P」レンジに変更される。
また、「N」スイッチ32が操作されることで、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置されて、変速機16のレンジが「N」レンジにされる。
さらに、シーソスイッチ42の「R」スイッチ54が操作されることで、「R」スイッチ54が「R」シフト位置に配置されて、変速機16のレンジが「R」レンジに変更される。一方、シーソスイッチ42の「D/B」スイッチ56が操作されることで、「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置されて、変速機16のレンジが「D」レンジ又は「B」レンジに変更される。
ここで、「N」スイッチ32が操作されてスライドされ、かつ、「N」スイッチ32の上側においてシーソスイッチ42の「R」スイッチ54が操作されて回動されると共に、「N」スイッチ32の下側においてシーソスイッチ42の「D/B」スイッチ56が操作されて回動される。このため、「N」スイッチ32、「R」スイッチ54及び「D/B」スイッチ56を操作し易くできると共に、「N」スイッチ32と「R」スイッチ54と「D/B」スイッチ56との誤操作を抑制でき、安全性を高くすることができる。
さらに、シーソスイッチ42の「R」スイッチ54又は「D/B」スイッチ56が操作される際には、シーソスイッチ42の上押圧部46又は下押圧部48が「N」スイッチ32の上フランジ34又は下フランジ36を操作して「N」スイッチ32を「N」シフト位置に配置させた後に、「R」スイッチ54又は「D/B」スイッチ56が「R」シフト位置又は「D/B」シフト位置に配置される。このため、常に、「R」スイッチ54又は「D/B」スイッチ56が「R」シフト位置又は「D/B」シフト位置に配置される前に、「N」スイッチ32を「N」シフト位置に配置でき、「R」スイッチ54又は「D/B」スイッチ56が誤って「R」シフト位置又は「D/B」シフト位置に配置されても、変速機16が損傷することを抑制できる。
[第2の実施の形態]
図6には、本発明の第2の実施の形態に係るシフト装置80が右方から見た断面図にて示されている。
本実施の形態に係るシフト装置80は、上記第1の実施の形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図6に示す如く、本実施の形態に係るシフト装置80では、ケース22内の両側面に上ヒンジ溝及び下ヒンジ溝が設けられていないと共に、シーソスイッチ42の両側面に上ヒンジ50及び下ヒンジ52が設けられていない。
「N」スイッチ32の後部には、矩形状の案内孔82が形成されており、案内孔82内は、「N」スイッチ32の後面から開放されている。案内孔82内には、移動部材としての矩形板状の移動板84が嵌入されており、移動板84は、案内孔82に案内されつつ、前後方向へ移動可能にされている。
案内孔82の前面(底面)と移動板84とは、移動付勢手段としての移動スプリング86によって連結されており、移動スプリング86によって移動板84の後面が「N」スイッチ32の後面と面一にされている。
移動板84の後面には、「N」マグネット38が固定されており、「N」スイッチ32が、操作(押圧操作)されて、「N」スプリング72の付勢力に抗して案内筒24に案内されつつ後方へスライドされることで、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置されて、「N」マグネット38が「N」センサ26に接触される(図7参照)。この際には、「N」マグネット38が移動板84と一体に移動スプリング86の付勢力に抗して「N」スイッチ32に対し前方へ移動(スライド)される。
シーソスイッチ42の上下方向中央部には、両側面(右面及び左面)において、回動手段を構成する円柱状のヒンジ88が一体に形成されており、ヒンジ88は、シーソスイッチ42の左右方向外側へ突出されている。一対のヒンジ88は、それぞれケース22内の両側面(右面及び左面)の上下方向中央部に回転自在に支持されており、シーソスイッチ42は、一対のヒンジ88を中心軸として回動可能にされている。
シーソスイッチ42(「R」スイッチ54及び「D/B」スイッチ56)は、「N」スプリング72、「R」スプリング58及び「D/B」スプリング60の少なくとも1つの付勢力によって、基準位置に配置されている。
「R」スイッチ54が操作(押圧操作)されて、シーソスイッチ42が「N」スプリング72及び「R」スプリング58の付勢力に抗して一対のヒンジ88を中心軸として後側へ回動(傾動)されることで、「R」スイッチ54(シーソスイッチ42)が「R」シフト位置に配置されて、「R」マグネット62が「R」センサ28に接触される(図8参照)。
「R」スイッチ54が操作される際には、シーソスイッチ42の上押圧部46が「N」スイッチ32の上フランジ34を操作(押圧操作)することで、「R」スイッチ54が「R」シフト位置に配置される前(「R」マグネット62が「R」センサ28に接触される前)に、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置される(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触される)。
「D/B」スイッチ56が操作(押圧操作)されて、シーソスイッチ42が「N」スプリング72及び「D/B」スプリング60の付勢力に抗して一対のヒンジ88を中心軸として後側へ回動(傾動)されることで、「D/B」スイッチ56(シーソスイッチ42)が「D/B」シフト位置に配置されて、「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触される(図9参照)。
「D/B」スイッチ56が操作される際には、シーソスイッチ42の下押圧部48が「N」スイッチ32の下フランジ36を操作(押圧操作)することで、「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置される前(「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触される前)に、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置される(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触される)。
ここで、本実施の形態でも、上記第1の実施の形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、シーソスイッチ42がケース22に一対のヒンジ88を中心軸として回動可能に支持されている。このため、「R」スイッチ54が「R」シフト位置に配置される(「R」マグネット62が「R」センサ28に接触される)と同時に、「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置される(「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触される)ことを防止できる。
[第3の実施の形態]
図10には、本発明の第3の実施の形態に係るシフト装置90が右方から見た断面図にて示されている。
本実施の形態に係るシフト装置90は、上記第2の実施の形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図10に示す如く、本実施の形態に係るシフト装置90では、上記第1の実施の形態と同様に、「N」スイッチ32に案内孔82、移動板84及び移動スプリング86が設けられておらず、「N」スイッチ32の後面に「N」マグネット38が固定されている。
シーソスイッチ42には、挿入孔44の上面及び下面において、それぞれ解除手段としての半円柱状の上解除部92及び下解除部94が一体に形成されており、上解除部92及び下解除部94は、「N」スイッチ32の上フランジ34及び下フランジ36の後側に配置されている。
図11に示す如く、「N」スイッチ32が操作(押圧操作)されて「N」シフト位置に配置される際には、シーソスイッチ42の上解除部92及び下解除部94がそれぞれ「N」スイッチ32の上フランジ34及び下フランジ36に当接される。
図12に示す如く、シーソスイッチ42の「R」スイッチ54が操作されて、「R」スイッチ54が「R」シフト位置に配置される(「R」マグネット62が「R」センサ28に接触される)際には、仮にシーソスイッチ42の上押圧部46が「N」スイッチ32の上フランジ34を操作(押圧操作)しても、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置されない(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触されない)。
車両の前進速度が所定速度未満の速度(例えば3Km/時未満の低速度であり、0Km/時を含む)である場合において、「R」スイッチ54が「R」シフト位置に配置された際(「R」マグネット62が「R」センサ28に接触された際)には、変速機16のレンジが「R」レンジに変更されることで、車両に後進駆動力が伝達されて、車両が後進される。
図13に示す如く、シーソスイッチ42の「D/B」スイッチ56が操作されて、「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置される(「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触される)際には、仮にシーソスイッチ42の下押圧部48が「N」スイッチ32の下フランジ36を操作(押圧操作)しても、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置されない(「N」マグネット38が「N」センサ26に接触されない)。
「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置された際(「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触された際)には、変速機16のレンジが「D」レンジに変更されることで、車両に前進駆動力が伝達されて、車両が自動変速状態で前進される。
変速機16のレンジが「D」レンジであり、かつ、車両の前進速度が規定速度(例えば30Km/時)より大きい速度である場合において、「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置された際(「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触された際)には、変速機16のレンジが「B」レンジに変更されることで、車両に制動ブレーキが作用されつつ前進駆動力が伝達されて、車両が前進される。
変速機16のレンジが「B」レンジである場合において、「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置された際(「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触された際)には、変速機16のレンジが「D」レンジに変更(復帰)される。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成のシフト装置90では、「P」スイッチ12が操作されることで、変速機16のレンジが「P」レンジに変更される。
また、「N」スイッチ32が操作されることで、「N」スイッチ32が「N」シフト位置に配置されて、変速機16のレンジが「N」レンジにされる。
さらに、シーソスイッチ42の「R」スイッチ54が操作されることで、「R」スイッチ54が「R」シフト位置に配置されて、変速機16のレンジが「R」レンジに変更される。一方、シーソスイッチ42の「D/B」スイッチ56が操作されることで、「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置されて、変速機16のレンジが「D」レンジ又は「B」レンジに変更される。
ここで、「N」スイッチ32が操作されてスライドされ、かつ、「N」スイッチ32の上側においてシーソスイッチ42の「R」スイッチ54が操作されて回動されると共に、「N」スイッチ32の下側においてシーソスイッチ42の「D/B」スイッチ56が操作されて回動される。このため、「N」スイッチ32、「R」スイッチ54及び「D/B」スイッチ56を操作し易くできると共に、「N」スイッチ32と「R」スイッチ54と「D/B」スイッチ56との誤操作を抑制でき、安全性を高くすることができる。
さらに、シーソスイッチ42がケース22に一対のヒンジ88を中心軸として回動可能に支持されている。このため、「R」スイッチ54が「R」シフト位置に配置される(「R」マグネット62が「R」センサ28に接触される)と同時に、「D/B」スイッチ56が「D/B」シフト位置に配置される(「D/B」マグネット66が「D/B」センサ30に接触される)ことを防止できる。
また、「N」スイッチ32、「R」スイッチ54及び「D/B」スイッチ56の少なくとも1つが操作された状態で、ケース22内にジュース等の液体が流入した際には、液体によって「N」スプリング72、「R」スプリング58及び「D/B」スプリング60の少なくとも1つが固着されて、「N」スイッチ32、「R」スイッチ54及び「D/B」スイッチ56の少なくとも1つが固着される場合がある。
この場合には、例えば、図12に示す如く、「R」スイッチ54が操作されることで、「D/B」スイッチ56が前側へ回動されて液体による「D/B」スプリング60の固着が解除されると共に、シーソスイッチ42の下解除部94によって「N」スイッチ32の下フランジ36が前側へ回動されて液体による「N」スプリング72の固着が解除される。このため、「N」スイッチ32及び「D/B」スイッチ56の固着を容易に解除できる。
さらに、例えば、図13に示す如く、「D/B」スイッチ56が操作されることで、「R」スイッチ54が前側へ回動されて液体による「R」スプリング58の固着が解除されると共に、シーソスイッチ42の上解除部92によって「N」スイッチ32の上フランジ34が前側へ回動されて液体による「N」スプリング72の固着が解除される。このため、「N」スイッチ32及び「R」スイッチ54の固着を容易に解除できる。
なお、上記第1の実施の形態〜第3の実施の形態では、「R」スプリング58及び「D/B」スプリング60を設けたが、「R」スプリング58及び「D/B」スプリング60の少なくとも一方を設けなくてもよい。
また、上記第1の実施の形態〜第3の実施の形態では、「N」スイッチ32が操作されてスライドされると共に、シーソスイッチ42が操作されて回動されるが、「N」スイッチ32が操作されて回動されると共に、シーソスイッチ42が操作されてスライドされてもよい。
さらに、上記第1の実施の形態〜第3の実施の形態では、「N」スイッチ32とシーソスイッチ42とを別体にしたが、「N」スイッチ32とシーソスイッチ42とを一体にしてもよい。
また、上記第1の実施の形態〜第3の実施の形態では、シフト装置10、80、90を車両のインストルメントパネル74に設置したが、シフト装置10、80、90を車両のコラムカバーやセンタコンソールに設置してもよい。
10 シフト装置
16 変速機
32 「N」スイッチ(第1シフト部)
42 シーソスイッチ(第2シフト部)
54 「R」スイッチ(駆動操作部又は追加操作部)
56 「D/B」スイッチ(追加操作部又は駆動操作部)
80 シフト装置
90 シフト装置
92 上解除部(解除手段)
94 下解除部(解除手段)

Claims (4)

  1. 操作されることで中立シフト位置に配置されて変速機のレンジが車両に駆動力を伝達しない中立レンジに変更される第1シフト部と、
    前記第1シフト部と別体にされ、操作されることで前記第1シフト部を操作して中立シフト位置に配置させた後に駆動シフト位置に配置されて前記変速機のレンジが車両に駆動力を伝達する駆動レンジに変更される第2シフト部と、
    を備えたシフト装置。
  2. 前記第2シフト部は、
    操作されることで前記第2シフト部が前記第1シフト部を中立シフト位置に配置させた後に駆動シフト位置に配置される駆動操作部と、
    操作されることで前記第2シフト部が前記第1シフト部を中立シフト位置に配置させた後に追加シフト位置に配置されて前記変速機のレンジが車両に駆動力を伝達する追加レンジに変更される追加操作部と、
    を有する請求項1記載のシフト装置。
  3. 前記第1シフト部は操作されてスライドされると共に、前記第2シフト部は操作されて回動され、かつ、前記第1シフト部が操作された状態で固着した際に前記第2シフト部が操作されることで前記第1シフト部の固着を解除する解除手段備えた請求項1又は請求項2記載のシフト装置。
  4. 前記第1シフト部及び前記第2シフト部の一方は、操作されてスライドされると共に、前記第1シフト部及び前記第2シフト部の他方は、操作されて回動される請求項1又は請求項2記載のシフト装置。
JP2010216899A 2010-09-28 2010-09-28 シフト装置 Expired - Fee Related JP5885914B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010216899A JP5885914B2 (ja) 2010-09-28 2010-09-28 シフト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010216899A JP5885914B2 (ja) 2010-09-28 2010-09-28 シフト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012071649A JP2012071649A (ja) 2012-04-12
JP5885914B2 true JP5885914B2 (ja) 2016-03-16

Family

ID=46167943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010216899A Expired - Fee Related JP5885914B2 (ja) 2010-09-28 2010-09-28 シフト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5885914B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013183513A1 (ja) * 2012-06-08 2013-12-12 本田技研工業株式会社 車両用シフト装置
JP2016015094A (ja) * 2014-07-03 2016-01-28 株式会社東海理化電機製作所 シフト装置
JP6619209B2 (ja) * 2015-11-11 2019-12-11 株式会社東海理化電機製作所 シフト装置
WO2017195432A1 (ja) * 2016-05-12 2017-11-16 アルプス電気株式会社 操作装置、該操作装置を用いた車両用シフト装置
JP2017222210A (ja) * 2016-06-13 2017-12-21 株式会社東海理化電機製作所 シフト装置
JP6619887B2 (ja) * 2016-09-05 2019-12-11 アルプスアルパイン株式会社 操作装置
JP6716790B2 (ja) * 2017-06-05 2020-07-01 アルプスアルパイン株式会社 プッシュ式シフト装置
JP6800349B2 (ja) * 2017-11-24 2020-12-16 アルプスアルパイン株式会社 操作装置
KR102598959B1 (ko) 2018-11-14 2023-11-06 현대자동차주식회사 차량용 쉬프트 바이 와이어 변속 조작장치

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4104337B2 (ja) * 2002-01-31 2008-06-18 ポリマテック株式会社 多方向樹脂キートップ
JP2005353456A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Tokai Rika Co Ltd スイッチ装置
JP4853338B2 (ja) * 2007-03-09 2012-01-11 スズキ株式会社 シフト操作入力装置
JP5060247B2 (ja) * 2007-11-05 2012-10-31 本田技研工業株式会社 シフト装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012071649A (ja) 2012-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5885914B2 (ja) シフト装置
JP5167185B2 (ja) シフトレバー装置
JP4806647B2 (ja) 変速機用操作レバーのレバー操作位置判定装置
US10414461B2 (en) Operation device of straddle type vehicle
JP2015093656A (ja) シフト装置
JP6683585B2 (ja) シフト装置
JP2020075676A (ja) シフト装置
JP2013151218A (ja) 車両用シフト装置
CN107869578B (zh) 用于电子换档系统的杆设备
JP5641855B2 (ja) シフト装置
KR101571454B1 (ko) 전자식 변속레버
JP4288790B2 (ja) 計器
JP6094474B2 (ja) 車両用シフタ装置
US10634241B2 (en) Electronic automatic transmission system
JP4973340B2 (ja) 車両用変速機のマニュアルプレート構造
JP4814629B2 (ja) シフト装置
JP4799432B2 (ja) シフトレバー装置
JP2012076663A (ja) シフト装置
JP2006306362A (ja) 車両用自動変速装置
JP6094472B2 (ja) 車両用シフタ装置
WO2017217368A1 (ja) シフト装置
JP2019064331A (ja) シフト装置
JPH1125806A (ja) シフトポジションスイッチ装置
JPH1067249A (ja) 自動変速機の変速操作装置
JP2010264950A (ja) シフトレバー装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140812

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140925

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150402

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150410

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20150612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5885914

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees