JP4288790B2 - 計器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の走行距離をリセットするリセットスイッチ機構を備えた走行距離計のように表示内容を切り換えるスイッチ機構を有する計器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用計器においては、実開平2−12694号公報にて開示されるような走行距離計を備えた計器がある。当該走行距離計は操作ノブを備えており、当該操作ノブは、計器内にそのフロントパネル及び計器板の各貫通穴部を通し挿入支持されて、その先端部にて、走行距離のリセット用常開型スイッチに対向している。ここで、操作ノブによりリセット用スイッチを押動したとき、当該リセット用スイッチはオンする。このような状態にて、操作ノブを開放すると、リセット用スイッチはその弾性復帰に伴いオフするとともに操作ノブを原位置に向け押し戻す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記計器では、操作ノブの外周面とフロントパネルの貫通穴部の内周面との間には、操作ノブの押動を円滑にするために、一定の余裕が与えられている。従って、操作ノブがそ外周面にてフロントパネルの貫通穴部の内周面に直接当たるようになっていると、車両が振動したとき、操作ノブはその外周面にてフロントパネルの貫通穴部の内周面に繰り返し当たり、異音(たたき音)を発生する。
【0004】
これを防止するため、上記計器では、ゴムのような柔らかい弾性材料からなる筒状案内部材がフロントパネルの貫通穴部に嵌着されており、操作ノブが当該筒状案内部材を通して計器内に挿入されている。
【0005】
しかし、上述のように案内部材により上記異音の発生を防止し得ても、案内部材が必須の構成部品となっているから、部品の増大を招くという不具合がある。
【0006】
そこで、本発明は、以上のようなことに対処するため、フロントパネルの貫通穴部を通し挿入されたスイッチ押動用操作ノブとフロントパネルの貫通穴部の内周面との間における振動衝突による異音の発生を、余分な構成部材に依存することなく、防止するようにした計器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題の解決にあたり、請求項1に記載の発明に係る計器は、
環状の見返し板(20)と、
この見返し板の下端開口部(21、21a)側に位置する計器板(50)と、
見返し板の上端開口部(22)に設けられるフロントパネル(40)と、
計器板及び見返し板の下端開口部の下側に設けた収容部(12)内に位置する自己復帰式スイッチ(60b)と、このスイッチに対向するように収容部内に収容される先端部(62)を有しフロントパネルからその貫通穴部(41)を通り延出する操作ノブ(60c)とを備える切り換えスイッチ機構(SW)とを備える。また、収容部の内周面には、環状壁部(12a)が操作ノブの先端部よりもフロントパネルの貫通穴部よりに形成されており、操作ノブの先端部は、環状壁部に対向する抜け止め部(62a、62b)を有する。
【0008】
そして、当該計器において、環状壁部及び抜け止め部の両対向面の一方に他方の対向面に向けて隆起形成された隆起部(12b、62d)を備えて、
隆起部は、操作ノブの軸を挟んだ両側のうち、いずれか一方に設けられており、
操作ノブがその解放状態にてスイッチの自己復帰作動状態のもと抜け止め部にて環状壁部に係合するとき、環状壁部及び抜け止め部の両対向面が隆起部を介し係合して操作ノブをその外周面部分(63)にて貫通穴部の内周面部分に当接させるように傾けるようになっており、
抜け止め部は、操作ノブの先端部に一体に設けられており、
操作ノブが自己復帰式スイッチに向けて押されることに伴って操作ノブが押される方向に抜け止め部(62a、62b)が動くことにより、抜け止め部が環状壁部(12a)から離れるようになっている。
【0009】
これにより、振動が操作ノブやフロントパネルに加わっても、上述した操作ノブの外周面部分と貫通穴部の内周面部分との当接状態が確実に維持され得る。その結果、操作ノブはその外周面部分にてフロントパネルの貫通穴部の内周面部分に繰り返し当たり、異音を発生するということがない。
【0010】
また、このような作用効果は、上述のように環状壁部及び抜け止め部の両対向面の一方に他方の対向面に向けて隆起形成された隆起部を有することで、達成されるので、フロントパネルの貫通穴部の内周面と操作ノブの外周面部分との間に余分な構成部材を設ける必要もなく、部品の点数の軽減につながる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1は、本発明が車両用コンビネーションメータに適用された例を示しており、このコンビネーションメータは、当該車両の車室内のインストルメントパネルに配設されている。当該コンビネーションメータは、図1及び図2にて示すごとく、ケーシング10、環状の見返し板20及びプリント基板等の配線板30を備えており、ケーシング10は、見返し板20と配線板30との間に組み付けられている。
【0016】
ケーシング10は、環状周壁11を備えており、この環状周壁11は、見返し板20の環状の低壁21と配線盤30との間に挟持されている。また、ケーシング10は、収容部としての筒体12を備えており、この筒体12は、環状周壁11内にこれと一体的に形成した上壁13から延出されて配線板30上に着座している。ここで、筒体12は、見返し板20の低壁21に形成した筒部21aに図2にて図示左方から同軸的に連通する位置にて、上壁13に形成されている。なお、筒部21aは、図1にて示すごとく、後述する目盛り盤70aの図示右下近傍にて、見返し板20の低壁21に形成されている。
【0017】
また、当該コンビネーションメータは、フロントパネル40及び計器板50を備えており、フロントパネル40は、見返し板20の先端側開口部22に設けられている。このフロントパネル40は、貫通穴部41を備えており、この貫通穴部41は、見返し板20の筒部21aと同軸的に位置するようにフロントパネル40に形成されている。計器板50は、見返し板20の低壁21にその裏面側から装着されている。
【0018】
また、当該コンビネーションメータは、図1にて示すごとく、計器板50に配設した走行距離計60、車速計70、インジケータ80及び回転計90を備えている。なお、図1にて、符号70aは車速計70の目盛り盤を示し、符号80aはインジケータ80のインジケータ部を示し、符号90aは回転計90の目盛り盤を示す。
【0019】
走行距離計60は、車速計70の目盛り盤70aの図1にて図示下部に埋め込まれた表示パネル60aと、計器板50の裏面側にて表示パネル60aに対応する位置に設けた駆動回路(図示しない)とを備えている。なお、表示パネル60aは、当該車両の走行距離を表示する液晶パネルにより構成されている。
【0020】
また、走行距離計60は、常開型スイッチ60b及び弾性樹脂材料からなる長手状操作ノブ60cからなるリセットスイッチ機構SWを備えている。スイッチ60bは、筒体12内にて配線板30上に装着されており、このスイッチ60bは、その上壁61にて弾性に抗して図2にて図示左方へ押圧されて閉成する。また、上壁61は、上記押圧の解除に伴い原位置に復帰して開成する。なお、スイッチ60bは、その閉成により、上記駆動回路を介し、表示パネル60aの表示走行距離をリセットする。
【0021】
操作ノブ60cは、図1及び図2にて示すごとく、フロントパネル40の貫通穴部41を通して見返し板20の筒部21aに挿通されており、この操作ノブ60cは、図2及び図3にて示すごとく、その先端部62にて、ケーシング10の筒体12内に嵌装されてスイッチ60bの上壁61に対向している。なお、操作ノブ60cの貫通穴部41内に位置する部分の外径は当該貫通穴部41の内径よりも大きい。
【0022】
ここで、操作ノブ60cの先端部62は、抜け止め部として機能する両切り割り部62a、62bを備えており、これら両切り割り部62a、62bは、先端部62の先端側から図2にて図示右方にかけて末広がり状にかつ先端部62の軸方向に切り割り状に形成されている。このため、上述のように操作ノブ60cの先端部62が筒体12内に嵌装されるとき、両切り割り部62aは、筒体12の内周面に形成した環状壁部12aにより弾力に抗してすぼめられながら当該環状壁部12aを通る。その後、両切り割り部62a、62bは、その弾力により原形状に復帰して、環状壁部12aにより図2にて図示右方向へは抜け止めされる。このとき、操作ノブ60cはその先端部62にてスイッチ60bの上壁61に接触しているが、当該スイッチ60bが閉成されない状態にある。
【0023】
また、筒体12の環状壁部12aは、図4にて明瞭に示すごとく、隆起部12bを備えており、この隆起部12bは、環状壁部12aの図3にて図示左側面に、操作ノブ60cの切り割り部62aの端面62cに対向するように半球状に隆起形成されている。但し、切り割り部62aの端面62cが隆起部12bの頂部に係合したとき操作ノブ60cの外周面のうちフロントパネル40の貫通穴部41の内周面に対向する部分(以下、外周面部分63という)が、図2にて図示上側部分にて、貫通穴部41の内周面の図2にて図示上側部分に当接するように、隆起部12bの環状壁部12aの左側面からの隆起高さが選定されている。
【0024】
このように構成した本実施形態において、操作ノブ60cが解放状態にある場合には、当該操作ノブ60cのスイッチ60bに対する押動力は作用していない。このため、スイッチ60bは開成状態にあり、操作ノブ60cは、スイッチ60bの弾性力によりその上壁61でもって図2及び図3にて示すごとく右方へ押されている。
【0025】
よって、操作ノブ60cの先端部62は、その両切り割り部62a、62bにて、筒体12の環状壁部12aにその左側面から係合している。ここで、上述のように環状壁部12aの左側面には隆起部12bが形成されている。このため、切り割り部62aはその端面62cにて隆起部12bに係合している。
【0026】
従って、このような状態にあっては、切り割り部62aがその端面62cにて隆起部12bに係合した状態で切り割り部62bがその端面にてこれに対応する環状壁部12aの左側面部分に係合することとなる。このため、操作ノブ60cの先端部62から外端部にかけて図2にて上方へ傾斜して位置するように、操作ノブ60cの軸がその押動方向に対し強制的に傾けられる。これにより、操作ノブ60cの外周面部分63が、その上側部分にて、フロントパネル40の貫通穴部41の内周面の上側部分に押しつけられるようにして図2にて示すごとく当接した状態に維持される。
【0027】
よって、当該自動車の振動が操作ノブ60cやフロントパネル40に加わっても、上述した操作ノブ60cの外周面部分63と貫通穴部41の内周面部分との当接状態が確実に維持され得る。その結果、当該自動車が振動しても、操作ノブ60cはその外周面部分63にてフロントパネル40の貫通穴部41の内周面部分に繰り返し当たり、異音を発生するということがない。
【0028】
また、このような作用効果は、上述のように筒体12の環状壁部12aの左側面に隆起部12bを形成することで、達成されるので、フロントパネル40の貫通穴部41の内周面と操作ノブ60cの外周面部分63との間に余分な構成部材を設ける必要もなく、部品の点数の軽減につながる。
【0029】
また、上述のような状態において、操作ノブ60cをスイッチ60bに向け押動すると、スイッチ60bは、その上壁61にて、操作ノブ60cの先端部62により押圧される。このとき、操作ノブ60cはその押動方向に軸を向けるので、当該操作ノブ60cは、その外周面部分63にて、図5にて示すごとく、フロントパネル40の貫通穴部41の内周面から離れた状態となる。
【0030】
上述のようにスイッチ60cが押圧されると、このスイッチ60cが閉成して上記駆動回路を介し表示パネル60aの表示走行距離をリセットする。
【0031】
図6は上記実施形態の変形例を示している。この変形例においては、隆起部62dが、上記実施形態にて述べた隆起部12bに代えて、操作ノブ60cの先端部62における切り割り部62aの端面62cに、筒体12の環状壁部12aの左側面に対向するように半球状に隆起形成されている。なお、隆起部62dの端面62cからの隆起高さは、隆起部12bの隆起高さと同じである。その他の構成は上記実施形態と同様である。
【0032】
このように構成した本変形例においては、上記実施形態と同様に操作ノブ60cが解放状態にある場合には、操作ノブ60cの切り割り部62aがその隆起部62dにて筒体12の環状壁部12aの左側面に係合している。換言すれば、切り割り部62aがその隆起部62dにて環状壁部12aの左側面に係合した状態で切り割り部62bがその端面にてこれに対応する環状壁部12aの左側面に係合することとなる。
【0033】
このため、操作ノブ60cは、上記実施形態にて述べたと同様に、外周面部分63の上側部分にて、フロントパネル40の貫通穴部41の内周面の上側部分に図2にて示すごとく当接した状態に維持される。その結果、上記実施形態と同様の作用効果を達成できる。
【0034】
なお、本発明の実施にあたり、上記実施形態にて述べた隆起部12bは、筒体12の環状壁部12aの左側面のうち切り割り部62bに対向する部分に隆起形成してもよく、この場合には、操作ノブ60cが図2とは逆の傾斜状態となって外周面部分63の下側部分にてフロントパネル40の貫通穴部41の内周面下側部分に当接する。これによっても、上記実施形態と同様の作用効果を達成できる。
【0035】
また、本発明の実施にあたり、上記変形例にて述べた隆起部62dは、切り割り部62bの端面に隆起形成してもよく、この場合にも、操作ノブ60cが図2とは逆の傾斜状態となって外周面部分63の下側部分にてフロントパネル40の貫通穴部41の内周面下側部分に当接する。これによっても、上記変形例と同様の作用効果を達成できる。
【0036】
また、本発明の実施にあたり、コンビネーションメータに限ることなく、走行距離計20単独の計器に本発明を適用して実施してもよい。
【0037】
また、本発明の実施にあたり、リセットスイッチ機構SWのスイッチ60bは、常開型スイッチに限ることなく、操作ノブ60cによる押動により開成する常閉型スイッチであってもよい。
【0038】
また、本発明の実施にあたり、操作ノブ60cは、見返し板20の筒部21aではなく、計器板50に代わる計器板の貫通穴部を通して挿通されてもよい。なお、当該計器板は見返し板20の低壁に代えて当該低壁に相当する位置まで幅広に形成したものであればよい。
【0039】
また、本発明の実施にあたり、収容部としての筒体12は、上記実施形態と異なり、例えば計器板50の下側に設ける導光板に形成するようにしてもよい。
【0040】
また、本発明の実施にあたり、上記実施形態にて述べたような走行距離計のリセットスイッチ機構SWに代えて、計器(フロントパネルを有する)の表示切り換えスイッチ機構に本発明を適用してもよい。この場合、当該表示切り換えスイッチ機構は、表示切り換え用常開型スイッチを押動により閉成する操作ノブに上記実施形態や変形例と同様に本発明を適用する。従って、計器は、車両に限ることなく、船舶や航空機用計器であってもよい。
【0041】
また、本発明の実施にあたり、スイッチ60bは弾性力によりオンオフするものに限ることなく、一般に自己復帰式のものであればよい。
【0042】
また、本発明の実施形態にあたり、自動車用走行距離計に限ることなく、自動二輪車、トラック等の各種車両用走行距離計のリセットスイッチ機構に本発明を適用して実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す部分破断正面図である。
【図2】図1の2−2線に沿う部分断面図である。
【図3】図2にて円Aにより囲われる部分の拡大断面図である。
【図4】図3の部分拡大断面図である。
【図5】操作ノブを押動した状態における部分断面図である。
【図6】上記実施形態の変形例を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
12…筒体、12b、62d…隆起部、20…見返し板、21…低壁、
21a…筒部、22…先端側開口部、40…フロントパネル、41…貫通穴部、
60b…スイッチ、60c…操作ノブ、62…先端部、
62a、62b…切り割り部、63…外周面部分、
SW…リセットスイッチ機構。

Claims (1)

  1. 環状の見返し板(20)と、
    この見返し板の下端開口部(21、21a)側に位置する計器板(50)と、
    前記見返し板の上端開口部(22)に設けられるフロントパネル(40)と、
    前記計器板及び前記見返し板の下端開口部の下側に設けた収容部(12)内に位置する自己復帰式スイッチ(60b)と、このスイッチに対向するように前記収容部内に収容される先端部(62)を有し前記フロントパネルからその貫通穴部(41)を通り延出する操作ノブ(60c)とを備える切り換えスイッチ機構(SW)とを備え、
    前記収容部の内周面には、環状壁部(12a)が前記操作ノブの先端部よりも前記フロントパネルの貫通穴部よりに形成されており、前記操作ノブの先端部は、前記環状壁部に対向する抜け止め部(62a、62b)を有する計器において、
    前記環状壁部及び前記抜け止め部の両対向面の一方に他方の対向面に向けて隆起形成された隆起部(12b、62d)を備えて、
    前記隆起部は、前記操作ノブの軸を挟んだ両側のうち、いずれか一方に設けられており、
    前記操作ノブがその解放状態にて前記切り換えスイッチの自己復帰作動状態のもと前記抜け止め部にて前記環状壁部に係合するとき、前記環状壁部及び前記抜け止め部の両対向面が前記隆起部を介し係合して前記操作ノブをその外周面部分(63)にて前記貫通穴部の内周面部分に当接させるように傾けるようになっており、
    前記抜け止め部は、前記操作ノブの先端部に一体に設けられており、
    前記操作ノブが前記自己復帰式スイッチに向けて押されることに伴って前記操作ノブが押される方向に前記抜け止め部(62a、62b)が動くことにより、前記抜け止め部が前記環状壁部(12a)から離れるようになっていることを特徴とする計器。
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