JP5885335B2 - エアダンサー - Google Patents

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本発明は、送出しリールから巻取りリールに巻き取られる帯状のワークに張力を付与するダンサーに関するものであり、特にエア圧を利用してワークに張力を付与するエアダンサーに関するものである。
近年では、生産効率を上げるため、テープ状の帯状ワークをロール・トゥ・ロール方式により搬送し、帯状ワークに表面に所定の処理が行うことにより連続的に生産することが行われる。このロール・トゥ・ロール方式は、ロール巻きした帯状ワークを送り出し、所定の工程を経て、巻き取りリールに巻き取られる。例えば、下記特許文献1では、ロール・トゥ・ロール方式を用いて帯状ワーク上へのマスクパターンの露光が行われる。具体的には、特許文献1の帯状ワークの露光装置は、帯状ワークの搬送方向に沿って、帯状ワークの巻出しロール、第1エアダンサー、露光ユニット、第2エアダンサー及び巻取りロールが配設されており、巻出しロールから繰り出された帯状ワークが露光ユニットで露光処理され巻取りロールにより巻き取られる。この露光装置では、第1及び第2エアダンサーが用いられることにより帯状ワークの表面に損傷を与えることなく、帯状ワーク全体に張力が与えられ、搬送できるようになっている。
このエアダンサーは、図5に示すように、開口部を有するダンサケース101と、ダンサケース101の底面部102に設けられた吸引ユニット103(ファン)とを有しており、吸引ユニット103を作動させることによりダンサケース101の開口部に吸引力が発生し、ダンサケース101の開口部付近を走行する帯状ワーク104がダンサケース101内に引き込まれダンサケース101内に湾曲する姿勢で収容される。すなわち、吸引ユニット103による吸引力が帯状ワーク104に作用することにより、帯状ワーク104に張力が付与される。そして、吸引ユニット103の出力を変化させて吸引力を調節することにより、帯状ワーク104に作用する張力を調節できるようになっている。
特開2003−335443号公報
近年では、有機ELの基板としてフィルムが使用され、このフィルムの帯状ワーク104をロール・トゥ・ロール方式により搬送し、帯状ワーク104の表面にTFT回路を印刷する印刷装置が考えられている。このフィルムの帯状ワーク104は、有機ELに用いるため、表面に傷が付くのを抑える必要がある。そのため、帯状ワーク104の張力付与にも、上述のように物理的な接触を抑えることができるエアダンサーが使用される。
しかし、上述のエアダンサーでは、帯状ワーク104に傷が付く虞があるという問題がある。すなわち、吸引ユニット103を作動させると、ダンサケース101の開口部に吸引力が発生し、帯状ワーク104がダンサケース101内に湾曲する姿勢で収容される。具体的には、ダンサケース101の開口部に設けられたローラーにより走行方向が変更されると、ダンサケース101の底面に向かう走行部105とダンサケース101の底面に到達する前に180°走行方向を変更する湾曲部106と、開口部に向かう走行部105とを有する姿勢を形成しつつ帯状ワーク104が走行する。この状態で吸引ユニット103により吸引し続けると、走行部105とダンサケース101との隙間に存在する大気が吸引ユニット103側に流れることにより、帯状ワーク104の走行部105がダンサケース101側に引き寄せられ(図5(b))、帯状ワーク104の走行部105がダンサケース101に接触し、帯状ワーク104の裏面に傷が付いてしまうという問題があった。
本発明は上記問題を鑑みてなされたものであり、フィルムのような薄い帯状ワークに傷を付けることなく張力を付与することができるエアダンサーを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明のエアダンサーは、帯状ワークにエア圧によって張力を与えるエアダンサーであって、帯状ワークを収容させるダンサケースと、帯状ワークにエア圧を与えることにより、帯状ワークを湾曲させて前記ダンサケースに収容し帯状ワークに張力を付与する張力付与手段と、を備え、前記ダンサケースには、帯状ワークが前記ダンサケースに収容された際、帯状ワークにエアを噴出することにより、帯状ワークとダンサケースとが接触するのを防止するエア噴出部が設けられており、前記エア噴出部は、エアを噴出するエア噴出孔を複数有しており、このエア噴出孔から噴出されるエアは、前記ダンサケースの開口部側に配置されるエア噴出孔よりも底面部側に配置されるエア噴出孔の方が強く噴出されるように設定されていることを特徴としている。
上記エアダンサーによれば、ダンサケースにエア噴出部が設けられているため、帯状ワークに傷が付くのを抑えることができる。すなわち、ダンサケース内に収容された帯状ワークは、ダンサケース内に湾曲する姿勢で収容された状態で走行すると、張力付与手段によるダンサケース内の大気の流れにより帯状ワークがダンサケースに接触しようとするが、ダンサケースに設けたエア噴出部から噴出するエアにより、帯状ワークがダンサケースから離れる方向に押し戻される。したがって、張力付与手段を作動し続けた場合でも、帯状ワークとダンサケースとが接触するのを抑えることができる。
そして、エア供給部から供給されるエアにより、帯状ワークの湾曲部分が他の部分に比べて必要以上に膨出した場合であっても、底面側に配置されるエア噴出孔から噴出されるエアが強く噴出されているため、湾曲部分が必要以上に膨出することを抑えるとともに、湾曲部分がダンサケースに接触して帯状ワークの裏面に傷が付くのを抑えることができる。
また、前記張力付与手段は、帯状ワークに向かってエアを吹き付けるエア供給部を有する構成にしてもよい。
この構成によれば、ダンサケースの底面部分に設けられた吸引ユニットの吸引力のみで帯状ワークに張力を付与する張力付与手段に比べて、帯状ワークに直接エアを吹き付けることで帯状ワークに張力を確実に与えることができる。
また、前記エア供給部は、前記ダンサケースの開口部側と底面部側との間を移動可能に設けられている構成にしてもよい。
この構成によれば、エア供給部が帯状ワークの湾曲部分に追従して移動することができるため、ダンサケースの深さが深い場合であっても帯状ワークに確実に張力を与えることができる。
本発明のエアダンサーによれば、フィルムのような薄い帯状ワークに傷を付けることなく張力を付与することができる。
本発明のエアダンサーを適用した印刷装置を示す図である。 本発明の一実施形態におけるエアダンサーを示す図である。 エア供給部を有するエアダンサーを示す図であり、(a)はエア噴出孔のエアの噴出量が均一である場合の図であり、(b)はエア噴出孔のエアの噴出量が開口部付近よりも底面部付近の方が大きい状態を示す図である。 エア供給部が移動する場合のエアダンサーを示す図である。 従来のエアダンサーを示す図であり、(a)は通常状態を示す図であり、(b)は帯状ワークとダンサケースとが接触する状態を示す図である。
次に、本発明のエアダンサー1の実施の形態について説明する。ここで、図1は、本発明のエアダンサー1を用いた回路パターンの印刷装置の構成を概略的に示す図であり、図2は、本発明のエアダンサー1を示す図である。
図1及び図2に示すように、印刷装置は、ロール・トゥ・ロール方式によりテープ状の帯状ワーク2を一方向に搬送し、帯状ワーク2にTFT回路パターンの印刷を行うものであり、送出ロール3、エアダンサー1、保持ユニット4、ワーク処理ユニット5、保持ユニット4、エアダンサー1、巻取ロール6を有しており、これらがこの順に搬送方向に並べて配置されている。この印刷装置では、送出ロール3から繰り出された帯状ワーク2がエアダンサー1により適当な張力が付与されつつ、巻取ロール6で巻き取られることにより搬送される。そして、ワーク処理ユニット5の両端で保持ユニット4に保持された状態で、ワーク処理ユニット5により帯状ワーク2に印刷が行われ、印刷終了後、巻取ロール6で巻き取られることにより、所定の回路パターンが印刷された帯状ワーク2を得ることができるようになっている。
送出ロール3は、帯状ワーク2を下流側に供給するためのものである。送出ロール3は、図示しない制御装置により回転を駆動制御されることにより、帯状ワーク2を所定の速度で送り出すことができるようになっている。
ここで、帯状ワーク2は、テープ状に形成されたワークであり、例えば、透明のPETフィルムなどが用いられる。
巻取ロール6は、供給された帯状ワーク2を巻き取るものである。巻取ロール6は、送出ロール3と同様に、図示しない制御装置により回転を駆動制御されることにより帯状ワーク2を巻き取ることができるようになっている。
ワーク処理ユニット5は、帯状ワーク2に印刷を行うものであり、本実施形態では、インクジェット装置が適用され、インクジェット装置により所定のTFT回路パターンが印刷されるようになっている。具体的には、搬送された帯状ワーク2は、ワーク処理ユニット5の両端に配置された保持ユニット4により、ワーク処理ユニット5内で適当な張力が付与された状態で保持される。すなわち、インクジェット装置には、ステージ51が設けられており、保持ユニット4により保持されることにより、ステージ51上の帯状ワーク2が位置決めされると共に平坦な姿勢に保持される。そして、インクジェット装置のインクジェットノズル52が材料を吐出しつつ、予めプログラムされた回路パターンの形状に移動することにより、帯状ワーク2の表面に所定のTFT回路パターンが印刷される。印刷が完了すると、保持ユニット4のチャック53が解放され、巻取ロール6に巻き取られ、印刷された帯状ワーク2がワーク処理ユニット5から排出されると同時に次に印刷すべき帯状ワーク2が供給される。このようにして、ロール・トゥ・ロール方式により、連続的に帯状ワーク2にTFT回路パターンが印刷される。
エアダンサー1は、帯状ワーク2に張力を付与するものである。すなわち、帯状ワーク2に適度な張力を付与することにより、帯状ワーク2を撓ませることなく安定して走行させることができる。このエアダンサー1は、図2に示すように、帯状ワーク2を収容させるダンサケース11と、帯状ワーク2に張力を付与する張力付与手段7とを有している。
ダンサケース11は、開口部12を有する箱体である。このダンサケース11には、湾曲させた帯状ワーク2を収容することができるようになっている。本実施形態では、直方体形状を有しており、上方に大気に開口する開口部12を有している。
張力付与手段7は、帯状ワーク2に非接触で張力を付与するものであり、本実施形態では、吸引力により帯状ワーク2に張力を付与する吸引ユニット71が設けられている。具体的には、ダンサケース11の底面部13には、ブロワー71a(図1参照)が設けられており、ダンサケース11の底面部13に設けられた複数の貫通孔13aを通じて連通されている。したがって、吸引ユニット71であるブロワー71aを作動させると貫通孔13aを通じてダンサケース11内の大気が排気され、開口部12に吸引力が発生する。これにより、走行中の帯状ワーク2に張力を付与できるようになっている。
そして、吸引ユニット71により張力を受けると、ダンサケース11上を走行していた帯状ワーク2が撓むことにより、ダンサケース11内に収容される。具体的には、開口部12付近には、帯状ワーク2の走行方向を変えるローラー8が設けられており、吸引ユニット71を作動させることにより、帯状ワーク2がローラー8を摺動し走行方向がダンサケース11内に変更される。そして、ダンサケース11内の帯状ワーク2は、ダンサケース11の底面に到達する前に180°走行方向を変更し、開口部12に設けられた下流側のローラー8に摺動することにより下流側のワーク処理ユニット5に向かって走行する。すなわち、帯状ワーク2は、ダンサケース11の底面部13に向かう走行部2aとダンサケース11の底面部13に到達する前に180°走行方向を変更する湾曲部2bと、開口部12に向かう走行部2aとを有する湾曲した姿勢を形成しつつ走行する。なお、帯状ワーク2に付与する張力は、吸引ユニット71の吸引力を調節することにより調節することができる。その際、帯状ワーク2の湾曲部2bは、吸引ユニット71の吸引力の強さによって、その頂点の位置が決定される。本実施形態では、帯状ワーク2がダンサケース11の底面部13に接触する前に湾曲部2bが位置するように設定されており、帯状ワーク2が底面部13との接触により損傷するのが回避される。
また、ダンサケース11には、エア噴出部9が設けられている。このエア噴出部9は、帯状ワーク2がダンサケース11に接触するのを防止するためのものである。エア噴出部9は、ダンサケース11の側面部分に設けられている。具体的には、ダンサケース11には、帯状ワーク2の走行部2aと対面する部分に複数のエア噴出孔9aが形成されており、このエア噴出孔9aからエアが噴出されるように構成されている。本実施形態では、このエア噴出孔9aは、ダンサケース11の側面部分全面に一様に設けられており、これらエア噴出孔9aから噴出されるエア量はほぼ一定に設定されている。このエア噴出孔9aから噴出されるエアにより、帯状ワーク2がダンサケース11と接触するのを防止できるようになっている。
具体的には、吸引ユニット71を作動させることにより帯状ワーク2は所定の張力が付与されると共に、その吸引力によりダンサケース11内に湾曲した姿勢で収容される。この状態で吸引ユニット71を作動し続けると、走行部2aとダンサケース11との隙間に存在する大気が吸引ユニット71側に流れることにより、帯状ワーク2の走行部2aがダンサケース11側に引き寄せられ、図2の2点鎖線で示すように、帯状ワーク2の走行部2aがダンサケース11側に膨出するようになるが、エア噴出孔9aから噴出されるエアにより帯状ワーク2が押し戻されることにより、図2の実線で示すように、帯状ワーク2の走行部2aがダンサケース11内を非接触で走行することが維持されることにより、ダンサケース11に接触するのが防止される。すなわち、帯状ワーク2の表面及び裏面共に損傷を与えることなく張力を付与することができる。
また、上記実施形態では、張力付与手段7として吸引ユニット71を設ける例について説明したが、帯状ワーク2にエアを吹き付けるエア供給部72により張力を付与するものであってもよい。具体的には、図3に示すように、ダンサケース11の開口部12の上方にエア供給部72としてのエアノズル72aが設けられており、このエアノズル72aからエアが噴出されるように構成されている。そして、エアノズル72aから噴出されるエアが走行中の帯状ワーク2に当たることにより帯状ワーク2に張力が付与される。このように帯状ワーク2にエアを吹き付ける構成であっても、帯状ワーク2に損傷を与えることなく張力を付与することができる。なお、張力付与手段7として吸引ユニット71とエアノズル72aの例について説明したが、これらをいずれか一方のみ用いてもよいし(図3(a))、両方同時に用いるものであってもよい(図3(b))。
また、図4に示すように、エア供給部72がダンサケース11の深さ方向に移動するものであってもよい。具体的には、エア供給部72にロールの外周面に貫通孔を有するサクションロール72bなどを使用し、このサクションロール72bがダンサケース11の深さ方向に移動するように構成する。そして、このサクションロール72bにエアを供給することにより、サクションロール72bの貫通孔から噴出したエアが帯状ワーク2に当たることにより帯状ワーク2に張力を付与することができる。このようにエア供給部72がダンサケース11の深さ方向に移動する構成では、帯状ワーク2に大きな張力を付与したい場合にエアの出力を大きくして帯状ワーク2がダンサケース11の底面部13に接触するのを避けるべくダンサケース11を深く形成した場合であっても、エア供給部72であるサクションロール72bが常に帯状ワーク2に追従して移動できるため、帯状ワーク2に安定して張力を付与することができる。
また、上記実施形態では、ダンサケース11のエア噴出孔9aから噴出されるエアの出力がいずれのエア噴出孔9aにおいても一定である例について説明したが、ダンサケース11の開口部12付近に比べて底面部13側でエアが強く噴出されるように設定されていてもよい。すなわち、図3(b)に示すように、エア供給部72から噴出されるエアにより、湾曲部2bが走行部2aに比べて膨出する虞があるが、湾曲部2bの膨出する部分がダンサケース11に接触するのを抑えるために全てのエア噴出孔9aの出力を上げると、走行部2a同士が接触する虞がある。したがって、膨出する部分、すなわち、底面部13付近のエア噴出孔9aの出力が他のエア噴出孔9aの出力よりも大きくなるように設定されることにより、膨出する部分のみをダンサケース11との接触から回避させることができる。
なお、上記実施形態では、TFT回路パターンの印刷を行う印刷装置に本発明のエアダンサー1が適用される例を説明したが、印刷装置に限るものではなく、ロール・トゥ・ロール方式により帯状ワーク2に損傷を与えることなく搬送する必要のある装置であれば適用する装置は特に限定しない。
1 エアダンサー
2 帯状ワーク
2a 走行部
2b 湾曲部
7 張力付与手段
9 エア噴出部
9a エア噴出孔
11 ダンサケース
12 開口部
72 エア供給部

Claims (3)

  1. 帯状ワークにエア圧によって張力を与えるエアダンサーであって、
    帯状ワークを収容させるダンサケースと、
    帯状ワークにエア圧を与えることにより、帯状ワークを湾曲させて前記ダンサケースに収容し帯状ワークに張力を付与する張力付与手段と、
    を備え、
    前記ダンサケースには、帯状ワークが前記ダンサケースに収容された際、帯状ワークにエアを噴出することにより、帯状ワークとダンサケースとが接触するのを防止するエア噴出部が設けられており、
    前記エア噴出部は、エアを噴出するエア噴出孔を複数有しており、このエア噴出孔から噴出されるエアは、前記ダンサケースの開口部側に配置されるエア噴出孔よりも底面部側に配置されるエア噴出孔の方が強く噴出されるように設定されていることを特徴とするエアダンサー。
  2. 前記張力付与手段は、帯状ワークに向かってエアを吹き付けるエア供給部を有することを特徴とする請求項1に記載のエアダンサー。
  3. 前記エア供給部は、前記ダンサケースの開口部側と底面部側との間を移動可能に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のエアダンサー。
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