JP5878408B2 - 流動床式ボイラー灰の処理方法 - Google Patents

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本発明は、流動床式ボイラーから排出される灰を有効利用すると共に、排ガス中の水銀を効率よく除去する方法に関する。
石炭火力発電所での燃焼方式には、微粉炭燃焼方式と流動床燃焼方式の2つのタイプがある。現状は微粉炭燃焼方式が主流であるが、近年、低品位炭やバイオマス等も燃料として使用できる循環流動床方式の発電所の建設も進められている。
また、セメント製造設備においても、図2に示すように、循環流動床式ボイラー22を設置し、燃料の石炭Cを、硫黄酸化物を除去するための石灰石Lと共にボイラー22内へ投入して流動させながら燃焼させ、自家発電用の蒸気を発生させている。ボイラー22の排ガスG1は、電気集塵機23で除塵され、回収されたボイラー灰Aをセメント原料として利用する。この循環流動床式ボイラー22は、流動床内の伝熱が効率よく行われるため、800〜900℃程度の低温燃焼によりNOxの発生量も少ない。
しかし、上記流動床式ボイラーから排出される灰は、微粉炭焚きボイラーの灰に比較して多量の未燃カーボンを含むため、セメント原料としても、セメント用の混合材としても用途が限定され、その処理が逼迫している。
他方、流動床式ボイラーは、上述のように、脱硫を行うために大量の石灰石を投入するため、灰に生石灰分を多く含み、そのため、セメント混合材として利用することができない。また、現状の設備では、ボイラーの排ガスに含まれる水銀に対応することが困難であるという課題が指摘されている。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、流動床式ボイラー灰を有効利用すると共に、排ガス中の水銀除去も同時に行うことのできる流動床式ボイラー灰の処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、流動床式ボイラー灰の処理方法であって、石炭を燃焼させる流動床式ボイラーの排ガスを除塵してボイラー灰を回収し、該回収したボイラー灰に水を添加してスラリーとし、除塵後の前記流動床式ボイラーの排ガスに、前記スラリーを添加しながら湿式洗浄し、該湿式洗浄によって得られたスラリーを、浮遊選鉱法によって石膏と、前記流動床式ボイラーの排ガスに含まれる水銀を吸着した未燃炭素を含む灰分とに分離し、該灰分を廃棄することを特徴とする。
そして、本発明によれば、流動床式ボイラーの排ガスからボイラー灰を回収した後の排ガスに、回収したボイラー灰をスラリー化して添加しながら湿式洗浄することで、流動床式ボイラーに投入した石灰分を石膏に転換して回収すると共に、ボイラー灰に含まれる未燃カーボンにより排ガス中の水銀を吸着除去することもできる。この際、流動床式ボイラーで生ずるSO2の量とバランスする程度の石灰石を流動床式ボイラーに供給することで、過剰のCaOがボイラー灰に残存するのを回避することができる。また、水銀を吸着した未燃カーボンを含む灰分を廃棄することで、安全に水銀を埋め立て処分することが可能となる。
上記流動床式ボイラー灰の処理方法において、前記除塵後の前記流動床式ボイラーの排ガスにカルシウム分を添加した後、前記スラリーを添加しながら湿式洗浄することができる。これによって、流動床式ボイラーの排ガスに残存するSO2を脱硫することができる。
前記浮遊選鉱法によって分離した石膏をセメント用混合材として用いることができる
以上のように、本発明によれば、流動床式ボイラー灰を有効利用すると共に、排ガス中の水銀除去も同時に行うことのできる流動床式ボイラー灰の処理方法を提供することができる。
本発明に係る流動床式ボイラー灰の処理方法を実施するための処理装置の一を示す全体構成図である。 従来の流動床式ボイラー灰の処理方法を説明するためのフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る流動床式ボイラー灰の処理方法を実施するための処理装置の一を示し、この処理装置1は、循環流動床式ボイラー(以下「ボイラー」という)2の排ガスG1を集塵する電気集塵機3と、電気集塵機3の排ガスG2の保有する熱で湿式スクラバー5の排ガスG4を昇温させるガスガスヒータ4と、電気集塵機3で回収したフライアッシュFA(ボイラー灰)のスラリーS1を添加しながら排ガスG3を洗浄する湿式スクラバー5と、湿式スクラバー5から排出されるスラリーS2に捕収剤Coを添加して撹拌する撹拌槽6と、撹拌槽6からのスラリーS3に剪断力を付与してスラリーS3に含まれる石膏の表面を改質する表面改質機7と、表面改質機7からのスラリーS4にさらに起泡剤Bを加えて気泡を発生させて浮遊選鉱を行う浮選機8と、浮選機8からのフロスFを固液分離して石膏GYを得るためのフィルタープレス9と、浮選機8からのテールTを固液分離するろ過分離装置10等で構成される。
ボイラー2は、石炭火力発電所や自家発電用に設置されるものであって、燃料の石炭Cを脱硫用の石灰石Lと共にボイラー2内へ投入して流動させながら燃焼させ、蒸気を発生させる。このボイラー2は、燃料への適応性が高く、環境負荷が低いため、バイオマスの直接燃焼にも適する。
電気集塵機3は、ボイラー2からの排ガスG1中のフライアッシュFAを回収するために備えられる。この電気集塵機3は、後段のガスガスヒータ4で排ガスG2から熱回収するため、少なくとも150℃以上の耐熱性を有することが好ましい。電気集塵機3に代えてバグフィルタを用いることもできる。
ガスガスヒータ4は、電気集塵機3から排出された排ガスG2によって周囲から取り入れた空気を加熱し、ガスガスヒータ4で加熱された高温空気を湿式スクラバー5の排ガスG4の昇温に利用するために備えられる。ガスガスヒータ4に代えて、熱回収器及び再加熱器、ヒートパイプ、ユングストローム(登録商標)式熱交換器(アルストム株式会社製)等を用いることもできる。
湿式スクラバー5は、電気集塵機3で回収したフライアッシュFAのスラリーS1が有する水分等によって排ガスG3を冷却し、排ガスG3に含まれる微粉を回収すると共に、排ガスG3中に残存するSO2を湿式スクラバー5の前段で添加したカルシウム分CAや、スラリーS1中のCa(OH)2と反応させて脱硫するために備えられる。
撹拌槽6は、湿式スクラバー5からのスラリーS2に捕収剤Coを添加し、ろ過分離装置10からのろ液W’と共に撹拌混合するために備えられる。捕収剤には、浮選機8で石膏をフロスF側に回収するため、n−ドデシル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸塩や、オレイン酸ナトリウム等の不飽和脂肪族カルボン酸塩や、ドデシルアミン酢酸塩等のアミン塩類等が用いられる。
表面改質機7は、撹拌槽6からのスラリーS3に剪断力を付与することにより、スラリーS3中の石膏の表面を改質したり、スラリーS3に含まれる粒子を超微細に砕くために設けられる。捕収剤には、浮選機8で石膏をフロスF側に回収するため、n−ドデシル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸塩や、オレイン酸ナトリウム等の不飽和脂肪族カルボン酸塩や、ドデシルアミン酢酸塩等のアミン塩類等が用いられる。
浮選機8は、表面改質機7から供給されたスラリーS4に起泡剤Bを添加して気泡を発生させ、スラリーS4に含まれる石膏を気泡に付着させて浮上させ、スラリーS4から石膏を分離するために設けられる。浮選機8の上方には、気泡を発生させるための空気を供給する空気供給装置が設けられる。起泡剤Bには、メチルイソブチルケトン、プロピレングリコールメチルエーテル、エチレングリコール等が用いられる。
フィルタープレス9は、浮選機8から排出された石膏を含むフロスFを固液分離するために備えられ、石膏GYをケーク側に回収する。
ろ過分離装置10は、浮選機8から排出された未燃カーボンを含む灰分を含むテールTを固液分離するために備えられ、分離されたケークに水銀Hgを吸着した未燃カーボンUCを含む分が回収される。分離されたろ液W’は、撹拌槽6等で再利用される。
次に、上記構成を有する流動床式ボイラー灰の処理装置1を用いた本発明に係る処理方法について図1を参照しながら説明する。
ボイラー2に、燃料として石炭Cと、脱硫用に適量の石灰石Lを供給し、石炭Cを流動させながら燃焼させる。これにより、石炭Cの燃焼により生じたSO2が石灰石Lより生成されたCaOと反応してCaSO3として脱硫される。尚、ここで供給される石灰石Lは、従来のように過剰に供給するのではなく、石炭Cの燃焼により生じたSO2の量とバランスする程度の量とする。また、石炭Cの燃焼により生じたフライアッシュFA中の未燃カーボンに、燃焼ガス中の水銀が吸着される。
ボイラー2の排ガスG1を電気集塵機3で除塵し、回収したフライアッシュFAに水Wを添加してスラリーS1とした後、湿式スクラバー5に供給する。一方、電気集塵機3の排ガスG2をガスガスヒータ4に導入し、湿式スクラバー5の排ガスG4と熱交換して排ガスG4を昇温する。ガスガスヒータ4において排ガスG2から熱回収することで、湿式スクラバー5における水蒸発量を最小限に抑えることができる。湿式スクラバー5からの排ガスG4は、ガスガスヒータ4で昇温した後、排ガスG5として大気へ放出される。
ガスガスヒータ4からの排ガスG3に、生石灰、消石灰等のカルシウム分CAを添加した後、湿式スクラバー5においてスラリーS1と接触させる。これにより、フライアッシュFAに含まれていた生石灰が水と反応して生じた消石灰と、新たに添加したカルシウム分CAによって、排ガスG3に残存していたSO2は、下記のように反応して脱硫され、石膏(CaSO4・2H2O)が生成される。また、ボイラー2で生成されたCaSO3からも石膏が生成される。
CaO + H2O → Ca(OH)2
SO2 + Ca(OH)2 → CaSO3・1/2H2O + 1/2H2
CaSO3・1/2H2O + 1/2O2 + 3/2H2O → CaSO4・2H2
撹拌槽6において、湿式スクラバー5から排出されるスラリーS2に捕収剤Coを添加して撹拌し、表面改質機7において、スラリーS2及び捕収剤Coに剪断力を付与すると共に、スラリーS3に含まれる粒子を超微細に砕いた後、浮選機8へ供給する。スラリーS2及び捕収剤Coに剪断力を付与するのは、スラリーS3中の石膏の表面を改質して浮選浮遊性を向上させるためである。
次に、浮選機8に起泡剤Bを添加して浮選操作を行い、浮選機8からのフロスFをフィルタープレス9で固液分離し、石膏GYを回収してセメント混合材として利用する。一方、浮選機8からのテールTをろ過分離装置10で固液分離し、水銀Hgを吸着した未燃カーボンUC等を含む灰分を廃棄する。ろ過分離装置10で脱水されたろ液W’は、撹拌槽6に供給して再利用することができる。
尚、上記実施の形態においては、ガスガスヒータ4からの排ガスG3に湿式スクラバー5の入口側でカルシウム分CAを添加したが、ボイラー2において石炭Cの燃焼により生じたSO2の量とバランスする石灰石Lを供給した場合には、必ずしもカルシウム分CAを添加する必要はない。
また、上記実施の形態においては、循環流動床式ボイラーから排出される灰を有効利用すると共に、該ボイラーから排ガス中の水銀を除去する場合を例にとって説明したが、循環流動床式に限らず他の方式の流動床式ボイラーについても本発明を適用することができる。
1 流動床式ボイラー灰の処理装置
2 循環流動床式ボイラー
3 電気集塵機
4 ガスガスヒータ
5 湿式スクラバー
6 撹拌槽
7 表面改質機
8 浮選機
9 フィルタープレス
10 ろ過分離装置
B 起泡剤
C 石炭
CA カルシウム分
Co 捕収剤
F フロス
FA フライアッシュ
G1〜G5 排ガス
GY 石膏
L 石灰石
T テール
UC 未燃カーボン
W 水
W’ろ液

Claims (3)

  1. 石炭を燃焼させる流動床式ボイラーの排ガスを除塵してボイラー灰を回収し、
    該回収したボイラー灰に水を添加してスラリーとし、
    除塵後の前記流動床式ボイラーの排ガスに、前記スラリーを添加しながら湿式洗浄し、
    該湿式洗浄によって得られたスラリーを、浮遊選鉱法によって石膏と、前記流動床式ボイラーの排ガスに含まれる水銀を吸着した未燃炭素を含む灰分とに分離し、
    該灰分を廃棄することを特徴とする流動床式ボイラー灰の処理方法。
  2. 前記除塵後の前記流動床式ボイラーの排ガスにカルシウム分を添加した後、前記スラリーを添加しながら湿式洗浄することを特徴とする請求項1に記載の流動床式ボイラー灰の処理方法。
  3. 前記浮遊選鉱法によって分離した石膏をセメント用混合材として用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の流動床式ボイラー灰の処理方法。
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