JP5877230B2 - タイヤノイズピッチ列の設計方法 - Google Patents

タイヤノイズピッチ列の設計方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5877230B2
JP5877230B2 JP2014180620A JP2014180620A JP5877230B2 JP 5877230 B2 JP5877230 B2 JP 5877230B2 JP 2014180620 A JP2014180620 A JP 2014180620A JP 2014180620 A JP2014180620 A JP 2014180620A JP 5877230 B2 JP5877230 B2 JP 5877230B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pitch
tire
modulation
axis
amplitude
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014180620A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015003728A (ja
Inventor
アーヴィン スタッキー ジョン
アーヴィン スタッキー ジョン
Original Assignee
ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレイションズ エルエルシー
ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレイションズ エルエルシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレイションズ エルエルシー, ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレイションズ エルエルシー filed Critical ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレイションズ エルエルシー
Publication of JP2015003728A publication Critical patent/JP2015003728A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5877230B2 publication Critical patent/JP5877230B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0318Tread patterns irregular patterns with particular pitch sequence

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

(発明の背景)
(1.技術分野)
本発明は、概して、タイヤノイズ(騒音)についてトレッドパターンを設計する方法に関
する。とりわけ、本発明は、ラグ(突起)剛性特性において予め選ばれる変形によって、ト
レッドパターンのタイヤノイズピッチ列(sequences)を設計するための方法に関する。本
発明は特に、タイヤノイズピッチ列において、突起の分布に基づいて、トレッドの突起剛
性における変形の好ましい特性を達成する、タイヤノイズピッチ列を設計するための方法
に関する。
(2.背景情報)
タイヤ設計の1種の局面には、望ましくないタイヤ騒音の最小化が含まれる。タイヤ騒
音はトレッドパターンの突起が路面に接触するときに生じる。変化のないトレッドパター
ン、又はモノラルなピッチのトレッドパターンは、望ましくない調子の、又はモノラルな
ピッチの音を生じさせる。タイヤ設計者は、トレッドパターンを変化させ、モノラルピッ
チの音を避ける。トレッドパターンは、典型的に、タイヤの周囲を囲むトレッドピッチの
寸法を変化させることによって変えられる。トレッドピッチの寸法を変えることでは、騒
音スペクトルの周波数領域を広げることによってモノラルピッチのタイヤ騒音を減少させ
る傾向があるが、時間領域における望ましくない騒音がまだ生じることがある。
目下、トレッドパターンは、トレッドピッチにおける異なる変化によって発生するタイ
ヤ騒音を比較することによって分析される。既知の分析技術は、タイヤ設計者が、受け入
れ可能なタイヤ騒音を発生させるトレッド設計のためのピッチパターンを選ぶことができ
るようにする。かかる技術の1種は、ピッチ列のフーリエスペクトルを用い、不愉快なピ
ッチ列を識別する。US Patent(米国特許)第6,112,167号明細書に開示される別の技術は、
タイヤの外周を囲むピッチ列の部分を分析する。これらの技術は有効であるが、タイヤ設
計者は、既知の技術が、最初の選抜を通ってもまだ望ましくないタイヤ騒音を持つタイヤ
ノイズピッチ列の設計を招く場合があることを見出した。かかる列を持つタイヤの型は、
再構築されるか、又は修正され、望ましくない騒音を減少させなければならない。望まし
くない騒音の原因の1種は、タイヤの外周を囲む突起の剛性における変化に起因するタイ
ヤ騒音である。
米国特許第6,112,167号明細書
トレッドピッチの寸法を変化させるとき、トレッドパターンの突起の寸法を変化させる
。したがって、突起は、異なる剛性を持ち、及び突起が路面に接触するときに異なる音の
振幅を生成する。これらの差異は、音の振幅変動を生じさせ、他の点で望ましいピッチ列
を望ましくないものにする場合がある。従来、この望ましくないタイヤ騒音は分析されず
、及びタイヤは望ましくない騒音が認識される前に生産される。顧客が騒音を嫌う場合、
タイヤの製造者は、高価なタイヤ型を廃棄しなければならないか、又は型を修正しなけれ
ばならない。したがって、この問題に応え、タイヤ設計者が別の望ましいピッチ列の群を
比較できるようにする第2の選抜法が、この技術において望まれる。この選抜技術は、係
属する特許出願公開US2003/0040886A1、2003年2月27日付けに開示してあり、それには、
タイヤトレッド突起剛性の変化によって発生するタイヤ騒音に基づいてトレッド設計を比
較する方法を記載する。
したがって、予め選ばれる突起剛性変化特性を用いてトレッド設計を開発するための方
法が、この技術において望まれる。かかるトレッドパターン設計法は最適化される突起剛
性変化及びタイヤ騒音レベル特性についてタイヤノイズピッチ列を定める。図1A〜C及び
図2A〜Cには、最適化される突起剛性変化及びタイヤ騒音レベル特性を伴うタイヤノイズ
ピッチ列を定める際の特有の困難性を例証する。図1A〜Cは、良好なレベル特性であるが
、低い突起剛性〔さらに、変調(モジュレーション)と称される〕特性を有する60-ピッチ
ノイズ列を提供する。良好なレベル特性は、60-ピッチに関し60の調和(harmonic)に中心
がある最初のトレッド通過(tread passage)の調和点列についての平滑なスペクトルから
なる(図1A)。図1Bで描写したグラフにおいて、比較的高い変調レベルが第1及び第2の変調
序列(orders)に存在することに注目される。これらの高いレベルは、回転当り1回及び2回
の強い騒音変化を有するタイヤトレッドパターンに変換される。良好な変調特性を有する
タイヤパターンは低い変調レベルを持つ。図2A〜Cは、良好な変調特性を有するタイヤノ
イズピッチ列を例証する。この列の調和性の分析は、60th(番目)、120th、180thの調和に
ついての、狭い、調子バンド(tonal band)のエネルギー、及びその後の高い、望ましくな
い、レベル特性を有する複数の60の調和を提供する。
(発明の概要)
上記観点から、本発明は、タイヤトレッドの突起剛性の変化によって発生するタイヤ騒
音の好ましい特性に基づいて、タイヤノイズピッチ列を定める方法を提供する。本発明の
方法は、好ましい変調特性及び良好なレベル特性を有するタイヤノイズピッチ列を提供す
るのに用いることができる。
本発明は、変調序列の振幅を定め;各序列の相を定め;各序列の関数を加重し;及び関
数の加重からタイヤノイズピッチ列を定める工程を含む方法を提供する。
本発明はまた、本発明の方法から設計されるピッチ列を持つタイヤを提供する。1具体
例において、本発明は、ピッチ列を持つトレッドを持つ本体;及び1.00、1.10、1.25、1.
4、及び1.50のピッチ比率を有する5種の異なる寸法ピッチを持つピッチ列を持つタイヤを
提供する。
良好な調和スペクトルを有するタイヤについての調和分析結果を示すグラフであり;X軸はタイヤ回転当りの調和スペクトルの事象発生であり及びY軸は振幅である。 不良な変調序列を有するタイヤについての変調解析結果を示すグラフであり;X軸は変調序列であり及びY軸は振幅である。 図1A及び1Bにおいてピッチ列の終点で挙げたピッチ比率を用いて分析したピッチ列である。 不良な調和スペクトルを有するタイヤについての調和分析結果を示すグラフであり;X軸はタイヤ回転当りの調和スペクトルの事象発生であり及びY軸は振幅である。 良好な変調序列を有するタイヤについての変調解析結果を示すグラフであり;X軸は変調序列であり及びY軸は振幅である。 図2A及び2Bにおいてピッチ列の終点で挙げたピッチ比率を用いて分析したピッチ列である。 零相及び等振幅を有する1連の7種の余弦関数を示すグラフであり;X軸はタイヤ上の設定点からの度合であり及びY軸は振幅である。 図3の7種の信号についてのY関数を示すグラフであり;X軸はタイヤ上の設定点からの度合であり及びY軸は振幅である。 表2、組1からの1連の関数を示すグラフであり;X軸はタイヤ上の設定点からの度合であり及びY軸は振幅である。 図5の関数についてのY関数であり;X軸はタイヤ上の設定点からの度合であり及びY軸は振幅である。 表2、組2からの1連の関数を示すグラフであり;X軸はタイヤ上の設定点からの度合であり及びY軸は振幅である。 図7の関数についてのY関数であり;X軸はタイヤ上の設定点からの度合であり及びY軸は振幅である。 図6の曲線から設計されるピッチ列の調和分析結果を示すグラフであり;X軸は調和応答(周波数応答)であり及びY軸は振幅である。 図6の曲線から設計されるピッチ列の変調解析結果を示すグラフであり;X軸は変調序列であり及びY軸は振幅である。 図6の曲線から設計されるピッチ列を示すグラフであり;X軸はピッチ数であり及びY軸はピッチ寸法である。 標的設計曲線及び設計されるピッチ列から得られる実際の曲線の間の比較を示すグラフであり;X軸は度合における位置(location)であり及びY軸は振幅である。 図8の曲線から設計されるピッチ列の調和分析結果を示すグラフであり;X軸は調和応答であり及びY軸は振幅である。 図8の曲線から設計されるピッチ列の変調解析結果を示すグラフであり;X軸は変調序列であり及びY軸は振幅である。 図8の曲線から設計されるピッチ列を示すグラフであり;X軸はピッチ数であり及びY軸はピッチ寸法である。 標的設計曲線及び設計されるピッチ列から得られる実際の曲線の間の比較を示すグラフであり;X軸は度合における位置であり及びY軸は振幅である。 タイヤノイズピッチ列を創出し、及び比較するための方法を示すフローチャートである。 図12A及び図12Bの間の関係を示し、及び53〜67のピッチ設計についての模範的なピッチ列を示す。 本発明に従い設計される模範的なピッチ列のチャートである。 本発明に従い設計される模範的なピッチ列のチャートである(図12Aの続きである)。 図13A及び図13Bの間の関係を示し、及び68〜80のピッチ設計についての模範的なピッチ列を示す。 本発明に従い設計される模範的なピッチ列のチャートである。 本発明に従い設計される模範的ピッチ列のチャートである(図13Aの続きである)。
(好適例の詳細な記載)
本方法の第1の部分は、好ましい変調特性を定めること、及び組み合わせられる変調特
性に基づく関数を構築することである。概して、この技術において、第1及び第2の序列は
望ましくないことが知られている。第1の序列の突起剛性変化は、均一な性能に関するタ
イヤにおいて、任意の不均衡にか、又は真円を外れて拡大させることができる。受注の増
加につれ、均一性への作用は減少する。したがって、第1の2種の変調序列を最小にするこ
とが好ましい。しかしながら、すべての変調序列を最小にすることは、賢明でなく、その
理由は、変調を伴わない騒音処理を持つ唯一の手段が、すべてのピッチ寸法が同じである
ものだからである。この種の列は、普通、モノラルなピッチと称され、一定の調子又はモ
ノラルなピッチ音を生じさせ、それはまた、望ましくない。したがって、各々の序列3及
びそれよりも多くにおいていくつかの変調を持つのが望ましい。変調序列の円滑な移行を
持つのが望ましい。変調序列の数及び選ばれるレベルは変化させることができる。7種よ
りも多い変調序列を分析する必要がないことが見出され、その理由はそれらが概してゼロ
に近づき、及びこれらの序列の分析が、分析から受け取る利点と比較して多過ぎる処理時
間を消費するからである。
本発明の例を示すために、表1において示すデータを次の説明において分析する。表1は
選ばれた変調序列について予め選ばれるレベルを挙げる。第1及び第2の序列のためのレベ
ルを模範的な具体例において零であるように選ぶのが好ましいが、零以外の値を、本発明
の方法に伴い、これらの値が残りの序列に関し最小になる限り用いることができる。また
、第3の序列の値を第4及び第5の序列の値よりも小さいように設定することも望ましい。
上で述べたように、すべての値を零に設定することはできず、その理由は、モノラルなピ
ッチがその結果となるからである。レベルは、モノラルなピッチを避けるのに足りるほど
高い一方で、望ましくない調子を避けるのに足りるほど低く設定するべきである。個々の
レベルは0ほどの少ないものから20ほどの多いものまでの範囲に及ぶことができる。好適
例は、上記変調序列に関し、1から5までの間、及び3を含む好ましい範囲を設定する。表1
での数値はこれらの制限に合致し、及び異なる序列の間で円滑な移行を提供する。
変調序列についてレベルを定めた後、予め選ばれた振幅及び相特性を有する余弦波の加
重によって複合波を創出する。式1は余弦関数のフーリエ級数展開である。
ここで、Yは得られる関数であり、Akは各kthの序列の振幅であり、シータは1から360度
までの角度であり、及びファイkはkthの序列の位相角である。
図3は零相及び等振幅を有する1連の7種の余弦関数をグラフに示す。図4は、図3の7種の
信号についての関数、Yを示す。
表1において定められるような1組の予め定められるAkのための1連のY関数を構築するこ
とにより、騒音列を、任意にか、又は規則的な様式において、各序列について位相角、fk
を定めることによって定義することができる。位相角は、規則的な様式で、1度のような
固定された増分での潜在的な相を介するルーピングによって定めることができる。表2は2
組の相を示す。第1の組は相におけるすべての変調序列を持ち、及び第2の組は様々な相を
伴う序列4から7までを持つ。
図5、6、7及び8は、特定の相並びに得られる波形を有する各曲線についての波を示し、
それは、いくつかのタイヤ騒音処理の突起剛性変化の表示である。異なる振幅及び位相角
を含む多数の変調特性を生じさせるのにコンピュータを用いることができる。得られる波
形の広範な種類を創出し、次いで、それらを用いて広範な種類のピッチ列を設計し、次い
で、それらを比較して望ましいピッチ列を得るのに、コンピュータプログラムを用いるこ
とができる。
本方法の第2の部分は、タイヤノイズピッチ列を構成するが、そこでは、突起剛性変化
曲線の計算が、得られる波形に可能な限り密接に合致する。突起剛性変化曲線Dの形状は
、従来技術において論議されるように(刊行物番号、US 2003/0040886A1、2003年2月27日
付け)、平均ピッチ寸法のアーク長からのアーク長の偏差の加重として定められる。Dは固
定される任意の基準点からのithのピッチ寸法の終点までの実際のアーク長における相違
のベクトルである。
D={D1、D2、D3、... 、Di、DN-1、DN}
Nはタイヤの円周について配置されるトレッドピッチの総数である。Diは次の関係を用
いて算出することができる:
Yは円周角、シータの関数である。Yiは、ピッチの数、Nによって割られるi倍の円周、C
で評価される標的の曲線、Yとして定めることができる。
Di、iでの設計曲線の形状は、Yiの近似である。
望ましい数のトレッドピッチ、Nを決めれば、次いで、各ピッチ長を、順次の序列にお
いて見出すことができる。参考として、この例では、N=60においてであるが、Nは20ほど
の低いものから100ほどの高いものまでの総ピッチに及ぶことができる。第1の寸法は、N=
60及びC=360を有するi=1のための式の解によって見出される。
第2の寸法は、第1と同じ様式においてであるが、L1を用いて見出される。
Li配列の解の一般的な形態は次の通りである。
このプロセスは独特な1組のピッチ寸法、Liを定め、これは、特定の突起剛性変化特性
を与える。LiはNの独特なピッチ長をもたらす。Nの独特なタイヤトレッドピッチ長は、タ
イヤノイズピッチ列の設計者によって望まれるが、タイヤ型の設計を考慮するとき、実際
的でない。 より一層高い独特なピッチ長の数は、タイヤ型の生産と、より一層高い複雑
性及び費用に関連する。型の作製プロセスの複雑性を減少させるために、この技術は、典
型的に2ほど少ないものから10ほどの多くまでの独特のピッチ寸法を用いる。所望なら、
多数のピッチ寸法を用いることができる。
本方法の第3の部分は、Nの独特なピッチ寸法からMの所定のピッチ寸法まで転換する工
程を含む。最も大きいピッチ寸法から最も小さいピッチ寸法までの間の比率(ピッチの比
率)を定めるように多数の値を選定する。このピッチ比率は、典型的に、1.2から1.8まで
に及ぶが、他の比率はこの方法の具体例からは外れない。N=60の例の継続する目的のため
に、Mを3として選び、及びピッチ比率、Pを1.5で設定する。3種の寸法で、1、2、及び3と
称するものは、それぞれ、1.00、1.25、及び1.50の内部ピッチ比率を持つ。Nの独特なピ
ッチ寸法を次いでMの選ばれる寸法に適合させる。例えば、Nが3.5度から4.5度までに及
べば、寸法1は3.5度から4.5度までのすべてのNの寸法が含まれるように設定することがで
き;寸法2は4.5度から5.5度までのすべてのNの寸法が含まれるように設定することができ;
及び寸法3は5.5度から6.5度までのすべてのNの寸法が含まれるように設定することができ
る。この例の場合、寸法1は4度でよく、寸法2は5度でよく、及び寸法3は6度でよい。ピッ
チ比率は6/4又は1.5である。
図9及び10は、表2からの振幅及び相情報を含む図6及び8の各々からの2種の得られる波
状曲線に関するN=60、M=3、及びP=1.5についての2種のピッチ列を示す。
以上のように、図9及び10における曲線の実際の応答関数、底部の組は、できるだけ密
接に、設計応答関数に適合するように設定される。加えて、見られるように、変調序列振
幅の実際の組は、良好な変調性能のための基本的特長を持つ。実際の変調振幅及び設計変
調振幅の変動する理由はNの独特な設計寸法よりもむしろM=3の設計寸法の選定である。
本発明の方法を用いて特に有用であると見出される別のピッチ設計は、1.00(最も小さ
いピッチ長)、1.10、1.25、1.4、及び1.5(最も大きいピッチ長)のピッチ比率によって定
められる5種の異なるピッチ寸法を持つピッチ設計である。この種のピッチ設計は53及び8
0のピッチの間を持つピッチ列を創るのに有用であると見出された。本発明の方法を用い
て設計される模範的なピッチ列、及びこのピッチ設計には、53ピッチ、68ピッチ、及び80
ピッチの列のための次のピッチ列が包含される。
53ピッチ
32111233444333323344321113455421113444322233322234555
68ピッチ
44443322211223455554311112345543222233433322334554322111233-
4443322333
80ピッチ
332111233444332222334555443221111223344554433211112345554332-
11123334333223344554
これらのピッチ列は、所定の変調(上述の方法によって規定されるような)及び制御され
るより一層高い調和を持つことが見出された。付加的な例を図12及び13において示す。
モデルの第4の部分はタイヤ騒音処理を選定する工程を含む。タイヤ騒音処理はこの技
術に熟練したものによって用いられる任意の数の手段において選ぶことができる。好まし
くは、タイヤ騒音処理のために、良好なレベル特性をもつべきことが受け入れられるべき
である。2種のタイヤ騒音処理、A及びB、図9及び10の各々からの比較は、設計A及びBの変
調性能が類似しているが、設計Aが高い振幅を有する狭いバンドを持ち、従って望ましく
ないことを提供する。設計Bは共に良好なレベル及び振幅特性を持ち、及び従って設計に
おいて用いられるべき候補である。したがって、設計Bは、良好な変調及び良好なレベル
特性の双方を持つタイヤノイズピッチ列を提供する。従来の設計法では、この技術は、良
好なレベル特性を有する設計の副産物として不良な変調を認識した。上述のような方法は
、設計者が変調及びレベルの双方について良好な性能を持つタイヤノイズピッチ列を創る
ことを可能にする。
図11はタイヤノイズピッチ列を創出し、及び比較するための方法を示す。ブロック1は
変調序列の振幅を定める工程である。ブロック2は相を規定する工程である(規則的にか、
又はランダムにかのいずれか)。ブロック3は、ピッチの数、独特なピッチ寸法の数、及び
ピッチ寸法の比率を規定する工程である。ブロック4は、タイヤノイズピッチ列を定め、
及びその性能を分析する工程である。ブロック5はタイヤノイズピッチ列が最適化される
ことを決定する工程である。答えが否なら、ユーザはブロック1に戻る。答えが是なら、
ユーザはブロック6に進み、そこで、ピッチ列がタイヤ上での使用のために貯えられる。
この方法はユーザが将来のタイヤ上で用いることができる許容可能なピッチ列のカタログ
を創ることを可能にする。
上述の説明において、一定の用語を、簡潔さ、明解さ、及び理解のために用いた。かか
る用語は、説明的な目的のために用いられ、及び広く解釈されるように意図されているの
で、従来技術の条件を超えてそれから不必要な制限が意味されるべきでない。
さらに、本発明の説明及び図示は例であり、及び本発明は、示されているか、又は説明
されている厳密な細部に制限されない。
同様の参照符号は同様の要素について言及する。

Claims (6)

  1. 前記ピッチ列は、1.00、1.10、1.25、1.4、及び1.50の内部ピッチ比率を有する5種の異なるサイズのピッチを有する、請求項1に記載のタイヤ。
  2. 前記ピッチ列は、5種のみの異なるサイズのピッチを有する、請求項2に記載のタイヤ。
  3. 前記ピッチ列は、1.2〜1.8のピッチ比率を有する、請求項1に記載のタイヤ。
  4. 前記ピッチ比率は、1.5である、請求項4に記載のタイヤ。
JP2014180620A 2002-11-01 2014-09-04 タイヤノイズピッチ列の設計方法 Expired - Fee Related JP5877230B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US42309402P 2002-11-01 2002-11-01
US60/423,094 2002-11-01

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011156676A Division JP2011213348A (ja) 2002-11-01 2011-07-15 タイヤノイズピッチ列の設計方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015003728A JP2015003728A (ja) 2015-01-08
JP5877230B2 true JP5877230B2 (ja) 2016-03-02

Family

ID=32312603

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004550382A Pending JP2006504580A (ja) 2002-11-01 2003-10-31 タイヤノイズピッチ列の設計方法
JP2011156676A Pending JP2011213348A (ja) 2002-11-01 2011-07-15 タイヤノイズピッチ列の設計方法
JP2014180620A Expired - Fee Related JP5877230B2 (ja) 2002-11-01 2014-09-04 タイヤノイズピッチ列の設計方法

Family Applications Before (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004550382A Pending JP2006504580A (ja) 2002-11-01 2003-10-31 タイヤノイズピッチ列の設計方法
JP2011156676A Pending JP2011213348A (ja) 2002-11-01 2011-07-15 タイヤノイズピッチ列の設計方法

Country Status (7)

Country Link
US (3) US7769567B2 (ja)
EP (3) EP2272687B1 (ja)
JP (3) JP2006504580A (ja)
KR (1) KR100987418B1 (ja)
AU (1) AU2003286829A1 (ja)
DE (1) DE60332376D1 (ja)
WO (1) WO2004041555A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2272687B1 (en) 2002-11-01 2012-01-18 Bridgestone Americas Tire Operations, LLC Tire having a tread with a pitch sequence
US8180596B2 (en) * 2004-07-13 2012-05-15 General Electric Company Methods and apparatus for assembling rotatable machines
JP2006172344A (ja) * 2004-12-20 2006-06-29 Sumitomo Rubber Ind Ltd 製品形状の設計方法
KR100680243B1 (ko) * 2005-06-21 2007-02-07 한국타이어 주식회사 타이어의 피치를 배열하기 위한 방법
US20070175565A1 (en) * 2006-01-27 2007-08-02 Brown Jack E Jr Continuous variable pitching methods
KR100784646B1 (ko) * 2006-12-20 2007-12-12 넥센타이어 주식회사 다중 피치 배열을 적용한 타이어 패턴 설계 방법
US8170839B2 (en) * 2009-04-24 2012-05-01 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Method of designing a tire tread
RU2529925C2 (ru) 2010-01-27 2014-10-10 БРИДЖСТОУН ЭМЕРИКАС ТАЙР ОПЕРЕЙШНС, ЭлЭлСи Шина (варианты)
ITTO20110471A1 (it) 2011-05-30 2012-12-01 Bridgestone Corp Metodo per determinare il passo longitudinale dei blocchi di una striscia di battistrada
WO2014119567A1 (ja) * 2013-01-31 2014-08-07 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
CA2902666C (en) * 2013-03-29 2021-02-16 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Improvement of tire uniformity through identification of process effects using regression analysis without azimuth data
WO2014204733A1 (en) * 2013-06-19 2014-12-24 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Tire with noise-reducing tread pattern
JP2015034004A (ja) * 2013-08-08 2015-02-19 クムホ タイヤ カンパニー インコーポレーテッド 冷却ピンのピッチ決定方法およびこれを用いた空気入りタイヤ
CN104573319B (zh) * 2014-12-03 2017-11-07 中南大学 基于槽壁整体稳定性的富水砂卵地层地下连续墙成槽施工泥浆参数设计方法
EP3492281B1 (en) * 2017-12-01 2020-10-21 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Tire
EP3492280B1 (en) * 2017-12-01 2021-05-05 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Tire
US11186123B2 (en) 2018-08-28 2021-11-30 American Kenda Rubber Industrial Co., Ltd. Vehicle tire pitch sequence design methodology and associated reduced road noise vehicle tires

Family Cites Families (90)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1956011A (en) * 1932-02-18 1934-04-24 Wingfoot Corp Means for diminishing traction and riding noise in tires
US2124821A (en) * 1936-03-30 1938-07-26 Fisk Rubber Corp Pneumatic tire tread
US2808867A (en) * 1953-10-26 1957-10-08 Armstrong Rubber Co Noiseless tire tread construction
US2878852A (en) * 1955-11-15 1959-03-24 Us Rubber Co Pneumatic tire having noiseless tread
US3023798A (en) * 1958-08-01 1962-03-06 Gates Rubber Co Noiseless tread portion for tire casing
US3989780A (en) * 1971-08-31 1976-11-02 The Gates Rubber Company Modulating noise produced by rotating bodies
US3926238A (en) * 1971-08-31 1975-12-16 Gates Rubber Co Modulating noise produced by rotating bodies
DE2253717A1 (de) * 1972-11-02 1974-05-09 Uniroyal Ag Fahrzeugluftreifen
FR2235811B1 (ja) * 1973-07-05 1976-05-07 Michelin & Cie
JPS547082B2 (ja) * 1973-11-22 1979-04-04
US4178199A (en) * 1976-04-05 1979-12-11 Uniroyal, Inc. Noise reduction in pneumatic tires
US4327792A (en) * 1978-02-14 1982-05-04 The Goodyear Tire & Rubber Company Spreading noise generated by load supporting elements
US4474223A (en) * 1980-01-25 1984-10-02 The Goodyear Tire & Rubber Company Spreading noise generated by load supporting elements of a tire tread
ZA811396B (en) * 1980-03-13 1982-04-28 Dunlop Ltd Tyre treads and tyres
US4442499A (en) * 1980-10-22 1984-04-10 The Firestone Tire & Rubber Company Device and method for producing pneumatic tires having preselected noise characteristics
FR2541942B1 (fr) * 1983-03-03 1985-10-18 Michelin & Cie Reduction du bruit de roulage des enveloppes de pneumatique
US4503898A (en) * 1983-09-14 1985-03-12 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire
JPS61235206A (ja) * 1985-04-12 1986-10-20 Sumitomo Rubber Ind Ltd ハイパフオ−マンスタイヤ
JPS649002A (en) * 1985-04-24 1989-01-12 Sumitomo Rubber Ind High performance (low profile radial) tire
JPH0811482B2 (ja) * 1985-09-11 1996-02-07 株式会社ブリヂストン 複輪の装着方法
US4936364A (en) * 1986-03-07 1990-06-26 Sumitomo Rubbert Industries, Ltd. Low-noise tire
US4721141A (en) * 1986-05-21 1988-01-26 The Goodyear Tire And Rubber Company Asymmetrical tire pitching techniques
US4823853A (en) * 1986-05-21 1989-04-25 The Goodyear Tire & Rubber Company Noise control techniques for tires employing three different size design cycles
US4788651A (en) * 1987-02-27 1988-11-29 The Uniroyal Goodrich Tire Company Method for improving tread noise by relative rotation of a rib and simulating the effect thereof
US4727501A (en) * 1987-02-27 1988-02-23 The Uniroyal Goodrich Tire Company Method of simulating tire tread noise and apparatus
JP2882796B2 (ja) 1987-12-29 1999-04-12 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤのトレッドパターン構造
US5125444A (en) * 1988-01-11 1992-06-30 Bridgestone Corporation Pneumatic tire generating musical pattern sound
US5223065A (en) * 1988-01-26 1993-06-29 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Pneumatic tire
US5240054A (en) * 1988-05-11 1993-08-31 The Yokohama Rubber Company, Ltd. Pneumatic tire having tread designed for reduced noise
US5309964A (en) * 1988-05-11 1994-05-10 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Pneumatic tire having tread pattern arrayed for reduced noise
US5383506A (en) * 1988-05-11 1995-01-24 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Pneumatic tire having reduced noise
JPH01285405A (ja) * 1988-05-11 1989-11-16 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP2665932B2 (ja) * 1988-05-11 1997-10-22 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
EP0547040B1 (en) * 1988-11-30 1996-05-29 Sumitomo Rubber Industries Limited Pneumatic radial tyre
JP2892042B2 (ja) * 1989-06-06 1999-05-17 住友ゴム工業 株式会社 低騒音タイヤ
JP2814107B2 (ja) * 1989-06-30 1998-10-22 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
IT1237958B (it) * 1990-01-17 1993-06-19 Pirelli Sequenze di elementi di battistrada di pneumatici di veicoli a bassa rumorisita' e relativo metodo di generazione
AT398729B (de) 1990-04-25 1995-01-25 Semperit Ag Fahrzeugluftreifen
JP2709184B2 (ja) 1990-09-14 1998-02-04 オーツタイヤ株式会社 タイヤのトレッドパターン構造
JPH0627680B2 (ja) * 1990-10-11 1994-04-13 株式会社ブリヂストン タイヤ騒音シミュレート方法及びシミュレータ
JPH04201607A (ja) * 1990-11-30 1992-07-22 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
DE9016455U1 (ja) * 1990-12-04 1991-07-25 Uniroyal Englebert Reifen Gmbh, 5100 Aachen, De
US5358022A (en) * 1991-03-08 1994-10-25 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having improved wet traction
US5327952A (en) * 1991-03-08 1994-07-12 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having improved wet traction
US5209793A (en) * 1991-05-15 1993-05-11 Bridgestone/Firestone, Inc. Low noise pneumatic tire tread with voids balanced over each half tread region
US5269357A (en) * 1991-07-09 1993-12-14 Uniroyal Goodrich Tire Company Reduced noise generating tread pattern for a tire
US5309965A (en) * 1991-08-20 1994-05-10 General Tire, Inc. Multiple pitch sequence optimization
US5314551A (en) * 1991-11-14 1994-05-24 General Tire, Inc. Tire pitch sequencing for reduced tire tread noise
JP3150176B2 (ja) * 1991-11-18 2001-03-26 株式会社ブリヂストン 低騒音タイヤ
JP3168432B2 (ja) * 1991-12-26 2001-05-21 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JPH05254313A (ja) * 1992-03-16 1993-10-05 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
JP3618767B2 (ja) 1992-10-02 2005-02-09 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JPH06286420A (ja) * 1993-02-03 1994-10-11 Goodyear Tire & Rubber Co:The タイヤ
US5394916A (en) * 1993-03-29 1995-03-07 General Tire, Inc. Multiple tread geometries for reduced tire tread noise
IT1265035B1 (it) * 1993-05-31 1996-10-28 Pirelli Pneumatico per ruote di veicoli con battistrada a bassa rumorosita' di rotolamento
JP3432573B2 (ja) * 1993-06-10 2003-08-04 株式会社ブリヂストン タイヤのピッチ配列決定方法
US5363895A (en) * 1993-06-23 1994-11-15 The Goodyear Tire & Rubber Company Bias ply pneumatic tire
DE4332811C2 (de) * 1993-09-27 1996-12-05 Continental Ag Profilierter Fahrzeugreifen und Verfahren zum Bemessen des optimalen Phasenversatzes zwischen nebeneinander angeordneten Laufflächenteilen
JPH0840017A (ja) * 1994-06-21 1996-02-13 Michelin Rech & Technique Sa タイヤ、トレッドバンドのピッチ変化方法、及び金型セグメント
JP3206867B2 (ja) 1994-08-18 2001-09-10 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤのトレッドパターン設定方法
WO1996005973A1 (fr) * 1994-08-18 1996-02-29 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Pneumatique
DE4435160A1 (de) * 1994-09-30 1996-04-04 Continental Ag Einrichtung zur Ermittlung der Umfangskraft eines Fahrzeugrades
JPH08104109A (ja) * 1994-10-06 1996-04-23 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
US5824169A (en) * 1995-01-20 1998-10-20 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having improved wear properties
BR9602184A (pt) 1995-05-19 1998-04-07 Goodyear Tire & Rubber Pneu agrícola tendo uma carcaça de lona radial um eixo geométrico de rotaç o e uma banda de rodagem anular
US5753057A (en) * 1995-09-05 1998-05-19 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having pitch sequencing
US5759312A (en) * 1995-09-05 1998-06-02 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having pitch sequencing
US5743974A (en) * 1995-09-05 1998-04-28 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having pitch sequencing
US5759310A (en) * 1995-09-05 1998-06-02 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having pitch sequencing
US5974872A (en) * 1995-10-17 1999-11-02 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Pitch arrangement evaluation system of tread pattern of pneumatic tire
US5733393A (en) * 1996-01-17 1998-03-31 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire having good diverse properties
US5865921A (en) * 1996-02-26 1999-02-02 Bridgestone/Firestone, Inc. Tire noise treatment
US5759311A (en) * 1996-06-06 1998-06-02 Hankook Tire Mfg. Co., Ltd. Low noise tire tread
JP3127131B2 (ja) * 1996-12-04 2001-01-22 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
US6321180B1 (en) * 1996-12-11 2001-11-20 The Goodyear Tire & Rubber Company Method for characterizing noise level of rotating tire
JP4393589B2 (ja) * 1996-12-27 2010-01-06 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤの設計方法
US6112167A (en) * 1998-01-08 2000-08-29 Bridgestone/Firestone Inc. Tire tread noise treatment
JP4287520B2 (ja) 1998-11-04 2009-07-01 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP2001142029A (ja) 1999-11-12 2001-05-25 Olympus Optical Co Ltd 光情報処理装置
US6363984B1 (en) * 1999-10-25 2002-04-02 Kumho & Co, Inc Tire tread pitch sequencing for reduced noise
US6514366B1 (en) * 2000-02-10 2003-02-04 Bridgestone/Firestone North American Tire, Llc Method of developing tread pattern
US6444702B1 (en) 2000-02-22 2002-09-03 Neuromolecular, Inc. Aminoadamantane derivatives as therapeutic agents
US6450223B1 (en) * 2000-05-23 2002-09-17 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having improved wet traction
US6439285B1 (en) * 2000-06-14 2002-08-27 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire having 98 pitches
JP2002127715A (ja) * 2000-10-26 2002-05-08 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
WO2003019173A2 (en) 2001-08-22 2003-03-06 Bridgestone/Firestone North American Tire, Llc Method of analyzing tire pitch sequence based on lug stiffness variations
WO2003064187A1 (fr) * 2002-01-31 2003-08-07 Societe De Technologie Michelin Sculpture de bande de roulement et methode de construction
EP2272687B1 (en) * 2002-11-01 2012-01-18 Bridgestone Americas Tire Operations, LLC Tire having a tread with a pitch sequence
JP4123907B2 (ja) 2002-11-14 2008-07-23 ダイキン工業株式会社 冷凍装置のフレーム構造
US20070175565A1 (en) * 2006-01-27 2007-08-02 Brown Jack E Jr Continuous variable pitching methods

Also Published As

Publication number Publication date
EP2135751A2 (en) 2009-12-23
KR100987418B1 (ko) 2010-10-12
US20040093106A1 (en) 2004-05-13
KR20050073600A (ko) 2005-07-14
EP1556233A1 (en) 2005-07-27
WO2004041555A1 (en) 2004-05-21
JP2011213348A (ja) 2011-10-27
DE60332376D1 (de) 2010-06-10
AU2003286829A1 (en) 2004-06-07
EP2272687A1 (en) 2011-01-12
EP1556233B1 (en) 2010-04-28
US9597928B2 (en) 2017-03-21
US20140224393A1 (en) 2014-08-14
EP2272687B1 (en) 2012-01-18
EP2135751B1 (en) 2011-07-13
JP2015003728A (ja) 2015-01-08
JP2006504580A (ja) 2006-02-09
US20100282385A1 (en) 2010-11-11
EP2135751A3 (en) 2010-01-20
US7769567B2 (en) 2010-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5877230B2 (ja) タイヤノイズピッチ列の設計方法
JPH04363234A (ja) タイヤのトレッドを形成する方法及びそのトレッドを有するタイヤ
JP5123945B2 (ja) リブ毎にラグ個数が変化するタイヤトレッドパターンの基本ピッチ設計方法
JP4520146B2 (ja) 突起剛性変化に基づくタイヤピッチ列の分析方法
US20200070585A1 (en) Vehicle tire pitch sequence design methodology and associated reduced road noise vehicle tires
JP2007062731A (ja) トレッドパターンのノイズを最適化する方法およびシステム
EP0928706B1 (en) Tire tread noise treatment
JPH0323366B2 (ja)
JP4049570B2 (ja) タイヤの騒音評価方法及び評価プログラム
JP4287520B2 (ja) 空気入りタイヤ
US6915756B1 (en) Bells
JPH0924708A (ja) 騒音の低減されたタイヤ
JP2003162562A (ja) 形状要因による特性値への影響を考慮した3次元物体の設計値の決定方法
KR20220135497A (ko) 휠과 타이어 매칭 방법
JPH07186621A (ja) 空気入りタイヤ
JPH02293203A (ja) 自動車タイヤ
JP4067393B2 (ja) トレッドパターン付タイヤ、トレッドパターン付タイヤの設計方法およびトレッドパターン付タイヤの製造方法
JP4162113B2 (ja) 空気入りタイヤ
KR20010088681A (ko) 타이어의 핏치배열 결정방법
JPH08113013A (ja) 空気入りタイヤ
JP2019098777A (ja) トレッドパターン生成方法、トレッドパターン生成装置、及びプログラム
AU6661600A (en) Improvements in or relating to bells

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5877230

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees