JP3168432B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JP3168432B2 JP3168432B2 JP34459891A JP34459891A JP3168432B2 JP 3168432 B2 JP3168432 B2 JP 3168432B2 JP 34459891 A JP34459891 A JP 34459891A JP 34459891 A JP34459891 A JP 34459891A JP 3168432 B2 JP3168432 B2 JP 3168432B2
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- Japan
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- tire
- circumferential direction
- lug groove
- angle
- rib
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/0318—Tread patterns irregular patterns with particular pitch sequence
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/0302—Tread patterns directional pattern, i.e. with main rolling direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はトレッドパターンに基づ
く走行時の騒音（パターンノイズ）を低減した空気入り
タイヤに関する。
く走行時の騒音（パターンノイズ）を低減した空気入り
タイヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】高速走行に供する乗用車用ラジアルタイ
ヤにおいては、車両の居住性、特に騒音が少ないという
性能が要求される。このような空気入りタイヤのトレッ
ドパターンとして、ブロックパターンを基調とするもの
があり、これはタイヤのトレッド表面に、周方向に延び
る複数の主溝により複数のリブ列を区分し、これらのリ
ブ列に複数のラグ溝を設けてブロックを形成したもので
ある。
ヤにおいては、車両の居住性、特に騒音が少ないという
性能が要求される。このような空気入りタイヤのトレッ
ドパターンとして、ブロックパターンを基調とするもの
があり、これはタイヤのトレッド表面に、周方向に延び
る複数の主溝により複数のリブ列を区分し、これらのリ
ブ列に複数のラグ溝を設けてブロックを形成したもので
ある。
【０００３】従来、上述したブロックパターンを基調と
するトレッドパターンを有する空気入りタイヤにおい
て、騒音を低減する手段として、各リブ列のブロック数
をバリアブルに変化させ、その一定数を繰り返し単位と
してタイヤの周上に配列させて、タイヤ回転に対応した
パターンノイズの周波数帯を各リブ列で一致させないよ
うにすることが提案されている。
するトレッドパターンを有する空気入りタイヤにおい
て、騒音を低減する手段として、各リブ列のブロック数
をバリアブルに変化させ、その一定数を繰り返し単位と
してタイヤの周上に配列させて、タイヤ回転に対応した
パターンノイズの周波数帯を各リブ列で一致させないよ
うにすることが提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
空気入りタイヤにおいては、ブロック数をバリアブルに
変化させているものの、ラグ溝の角度が一定であった
り、その角度変化が不規則であったり、偏りがあるた
め、パターンノイズの周波数帯が十分に分散されていな
かった。このため、走行時に騒音が発生し、人に不快感
を与えるていた。
空気入りタイヤにおいては、ブロック数をバリアブルに
変化させているものの、ラグ溝の角度が一定であった
り、その角度変化が不規則であったり、偏りがあるた
め、パターンノイズの周波数帯が十分に分散されていな
かった。このため、走行時に騒音が発生し、人に不快感
を与えるていた。
【０００５】本発明の目的は走行時の騒音を従来よりも
低減することができる空気入りタイヤを提供することに
ある。
低減することができる空気入りタイヤを提供することに
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気入りタ
イヤは、トレッド表面に、タイヤ周方向に延びる複数の
主溝を配置して複数のリブ列を区分し、これらのリブ列
に複数のラグ溝を設けて複数のブロックを形成した空気
入りタイヤにおいて、前記各リブ列におけるタイヤ周方
向に対するラグ溝角度を４５°〜８５°とし、３〜６ピ
ッチからなる等比級数の繰り返し単位として最大最小比
で１．１〜１．４の範囲で変化させると共に、ショルダ
ー側に位置するリブ列のタイヤ周方向に対するラグ溝角
度をセンター側に位置するリブ列のタイヤ周方向に対す
るラグ溝角度よりも大きくしたことを特徴とするもので
ある。
イヤは、トレッド表面に、タイヤ周方向に延びる複数の
主溝を配置して複数のリブ列を区分し、これらのリブ列
に複数のラグ溝を設けて複数のブロックを形成した空気
入りタイヤにおいて、前記各リブ列におけるタイヤ周方
向に対するラグ溝角度を４５°〜８５°とし、３〜６ピ
ッチからなる等比級数の繰り返し単位として最大最小比
で１．１〜１．４の範囲で変化させると共に、ショルダ
ー側に位置するリブ列のタイヤ周方向に対するラグ溝角
度をセンター側に位置するリブ列のタイヤ周方向に対す
るラグ溝角度よりも大きくしたことを特徴とするもので
ある。
【０００７】本発明においては、各リブ列におけるタイ
ヤ周方向に対するラグ溝の角度を等比級数の繰り返し単
位として最大最小比（最大／最小）で１．１〜１．４の
範囲で変化させるため、走行時における接地前端線とラ
グ溝との交差角度がブロックのピッチ毎に変化する。こ
のため、パターンノイズの周波数帯が等比級数の繰り返
し単位に基づいて均一に分散し、そのピークが低下する
ので、走行時の騒音を従来よりも低減することができ
る。この場合に、ラグ溝角度の最大最小比が１．１未満
又は１．４超であるとパターンノイズの周波数帯が十分
に分散しないので、ラグ溝角度の最大最小比は上記範囲
に限定する。
ヤ周方向に対するラグ溝の角度を等比級数の繰り返し単
位として最大最小比（最大／最小）で１．１〜１．４の
範囲で変化させるため、走行時における接地前端線とラ
グ溝との交差角度がブロックのピッチ毎に変化する。こ
のため、パターンノイズの周波数帯が等比級数の繰り返
し単位に基づいて均一に分散し、そのピークが低下する
ので、走行時の騒音を従来よりも低減することができ
る。この場合に、ラグ溝角度の最大最小比が１．１未満
又は１．４超であるとパターンノイズの周波数帯が十分
に分散しないので、ラグ溝角度の最大最小比は上記範囲
に限定する。
【０００８】また、タイヤの接地前端線はタイヤ周方向
に対する角度がショルダー側で小さくなり、センター側
で大きくなるという傾向がある。しかしながら、ショル
ダー側に位置するリブ列のタイヤ周方向に対するラグ溝
角度をセンター側に位置するリブ列のタイヤ周方向に対
するラグ溝角度よりも大きくしたので、トレッド全面に
わたって接地前端線とラグ溝とを交差させることができ
る。これにより、ブロックの振動を防止することがで
き、走行時における転舵音の発生を防止することができ
る。この場合に、接地前端線の曲率を考慮すると、セン
ター部、ミドル部及びショルダー部のリブ列におけるラ
グ溝角度は、それぞれタイヤ周方向に対して４５〜６０
°、５０〜７０°及び６５〜８５°にすることが好まし
い。
に対する角度がショルダー側で小さくなり、センター側
で大きくなるという傾向がある。しかしながら、ショル
ダー側に位置するリブ列のタイヤ周方向に対するラグ溝
角度をセンター側に位置するリブ列のタイヤ周方向に対
するラグ溝角度よりも大きくしたので、トレッド全面に
わたって接地前端線とラグ溝とを交差させることができ
る。これにより、ブロックの振動を防止することがで
き、走行時における転舵音の発生を防止することができ
る。この場合に、接地前端線の曲率を考慮すると、セン
ター部、ミドル部及びショルダー部のリブ列におけるラ
グ溝角度は、それぞれタイヤ周方向に対して４５〜６０
°、５０〜７０°及び６５〜８５°にすることが好まし
い。
【０００９】以下、本発明の構成について添付の図面を
参照して説明する。図１は本発明に係る空気入りタイヤ
のトレッドパターンを示す平面図、図２はそのタイヤ周
方向に対するラグ溝角度を示す分布図である。図１にお
いて、トレッド表面に、タイヤ周方向に延びる複数の主
溝１が配置されており、これによりセンター部、ミドル
部及びショルダー部にそれぞれリブ列２ａ，２ｂ，２ｃ
が区分されている。これらのリブ列２ａ，２ｂ，２ｃに
はそれぞれタイヤ幅方向に複数のラグ溝３ａ，３ｂ，３
ｃが設けられており、これによりリブ列２ａ，２ｂ，２
ｃに複数のブロックが形成されている。
参照して説明する。図１は本発明に係る空気入りタイヤ
のトレッドパターンを示す平面図、図２はそのタイヤ周
方向に対するラグ溝角度を示す分布図である。図１にお
いて、トレッド表面に、タイヤ周方向に延びる複数の主
溝１が配置されており、これによりセンター部、ミドル
部及びショルダー部にそれぞれリブ列２ａ，２ｂ，２ｃ
が区分されている。これらのリブ列２ａ，２ｂ，２ｃに
はそれぞれタイヤ幅方向に複数のラグ溝３ａ，３ｂ，３
ｃが設けられており、これによりリブ列２ａ，２ｂ，２
ｃに複数のブロックが形成されている。
【００１０】本発明に係る空気入りタイヤにおいては、
各リブ列２ａ，２ｂ，２ｃにおけるタイヤ周方向に対す
るラグ溝３ａ，３ｂ，３ｃの角度を、等比級数の繰り返
し単位として最大最小比（最大／最小）で１．１〜１．
４の範囲で変化させ、図２に示すように幅広く分布させ
る。例えば、ショルダー部のリブ列２ｃにおける繰り返
し単位が６ピッチである場合、タイヤ周方向に対するラ
グ溝３ｃの角度は例えば６５°を順次１．０５４倍し
て、６５°、６８．５°７２．２°、７６．１°、８
０．２°及び８４．５°という等比級数の繰り返し単位
とし、その最大最小比を約１．３にする。このようにし
た場合、走行時における接地前端線とラグ溝３ａ，３
ｂ，３ｃとの交差角度がブロックのピッチ毎に変化する
ため、パターンノイズの周波数帯が等比級数の繰り返し
単位に基づいて均一に分散し、走行時の騒音を低減する
ことができる。
各リブ列２ａ，２ｂ，２ｃにおけるタイヤ周方向に対す
るラグ溝３ａ，３ｂ，３ｃの角度を、等比級数の繰り返
し単位として最大最小比（最大／最小）で１．１〜１．
４の範囲で変化させ、図２に示すように幅広く分布させ
る。例えば、ショルダー部のリブ列２ｃにおける繰り返
し単位が６ピッチである場合、タイヤ周方向に対するラ
グ溝３ｃの角度は例えば６５°を順次１．０５４倍し
て、６５°、６８．５°７２．２°、７６．１°、８
０．２°及び８４．５°という等比級数の繰り返し単位
とし、その最大最小比を約１．３にする。このようにし
た場合、走行時における接地前端線とラグ溝３ａ，３
ｂ，３ｃとの交差角度がブロックのピッチ毎に変化する
ため、パターンノイズの周波数帯が等比級数の繰り返し
単位に基づいて均一に分散し、走行時の騒音を低減する
ことができる。
【００１１】また、ラグ溝３ａ，３ｂ，３ｃの角度を、
それぞれタイヤ周方向に対して４５〜６０°、５０〜７
０°及び６５〜８５°にすれば、トレッド全面にわたっ
て接地前端線とラグ溝とを交差させることができるの
で、ブロックの振動を防止することができる。更に、走
行中の転舵時に、ある舵角をとることにより接地前端線
とショルダー部ラグ溝の角度とが重なると共振を起こし
て転舵音を発生するが、本発明では、ラグ溝角度が変化
しているので、共振する舵角が分散し、転舵音を低減す
ることができる。
それぞれタイヤ周方向に対して４５〜６０°、５０〜７
０°及び６５〜８５°にすれば、トレッド全面にわたっ
て接地前端線とラグ溝とを交差させることができるの
で、ブロックの振動を防止することができる。更に、走
行中の転舵時に、ある舵角をとることにより接地前端線
とショルダー部ラグ溝の角度とが重なると共振を起こし
て転舵音を発生するが、本発明では、ラグ溝角度が変化
しているので、共振する舵角が分散し、転舵音を低減す
ることができる。
【００１２】
【実施例】タイヤサイズ１９５／６５Ｒ１４の空気入り
タイヤのトレッド表面に、図１に示すトレッドパターン
を形成し、センター部のラグ溝３ａ、ミドル部のラグ溝
３ｂ及びショルダー部のラグ溝３ｃのタイヤ周方向に対
する角度を下記表１に示すように設定することにより、
本発明タイヤ、比較タイヤ１，２及び従来タイヤを得
た。
タイヤのトレッド表面に、図１に示すトレッドパターン
を形成し、センター部のラグ溝３ａ、ミドル部のラグ溝
３ｂ及びショルダー部のラグ溝３ｃのタイヤ周方向に対
する角度を下記表１に示すように設定することにより、
本発明タイヤ、比較タイヤ１，２及び従来タイヤを得
た。
【００１３】 上述の本発明タイヤ、比較タイヤ１，２及び従来タイヤ
をそれぞれ２０００ｃｃのＦＦ車に装着して、周回路に
おける実車テストコースで走行し、その騒音性を評価し
た。
をそれぞれ２０００ｃｃのＦＦ車に装着して、周回路に
おける実車テストコースで走行し、その騒音性を評価し
た。
【００１４】タイヤサイズ １９５／６５Ｒ１４ リムサイズ １４×６ＪＪ 空気圧Ｆ ２．２０kgf/cm2 空気圧Ｒ ２．００kgf/cm2 マイク位置 車内中央 図３に示す通り、速度２０km/hから１００km/hで走行し
たときの音圧レベル（オーバーオール）を、本発明タイ
ヤ、比較タイヤ１，２及び従来タイヤについて測定し
た。結果は表１に併せて示した。
たときの音圧レベル（オーバーオール）を、本発明タイ
ヤ、比較タイヤ１，２及び従来タイヤについて測定し
た。結果は表１に併せて示した。
【００１５】また、図４に示す通り、速度６０km/hで、
各周波数帯での車内音を測定すると共に、従来タイヤを
基準として本発明タイヤ、比較タイヤ１，２との差（ｄ
Ｂ）を測定した。更に、テストドライバー５名によるフ
ィーリングテストにより実車感応評価を行った。結果は
従来タイヤを１００とする指数で表１に併せて示した。
この指数値が大きいほど実車感応評価が優れている。
各周波数帯での車内音を測定すると共に、従来タイヤを
基準として本発明タイヤ、比較タイヤ１，２との差（ｄ
Ｂ）を測定した。更に、テストドライバー５名によるフ
ィーリングテストにより実車感応評価を行った。結果は
従来タイヤを１００とする指数で表１に併せて示した。
この指数値が大きいほど実車感応評価が優れている。
【００１６】その結果、本発明タイヤはラグ溝角度が等
比級数の繰り返し単位として最大最小比で１．１〜１．
４の範囲で変化しているため、走行時にトレッドパター
ンに基づいて発生する騒音を従来よりも低減することが
できた。一方、ラグ溝角度が最大最小比で１．１〜１．
４の範囲から外れる比較タイヤ１，２は、いずれも走行
時に発生する騒音が大きいものであった。
比級数の繰り返し単位として最大最小比で１．１〜１．
４の範囲で変化しているため、走行時にトレッドパター
ンに基づいて発生する騒音を従来よりも低減することが
できた。一方、ラグ溝角度が最大最小比で１．１〜１．
４の範囲から外れる比較タイヤ１，２は、いずれも走行
時に発生する騒音が大きいものであった。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
リブ列におけるタイヤ周方向に対するラグ溝角度を４５
°〜８５°とし、３〜６ピッチからなる等比級数の繰り
返し単位として最大最小比で１．１〜１．４の範囲で変
化させると共に、ショルダー側に位置するリブ列のタイ
ヤ周方向に対するラグ溝角度をセンター側に位置するリ
ブ列のタイヤ周方向に対するラグ溝角度よりも大きくし
たから、パターンノイズの周波数帯を均一に分散させる
ことができ、ブロックの振動を防止することができる。
これにより、走行時の騒音を従来よりも低減することが
できる。
リブ列におけるタイヤ周方向に対するラグ溝角度を４５
°〜８５°とし、３〜６ピッチからなる等比級数の繰り
返し単位として最大最小比で１．１〜１．４の範囲で変
化させると共に、ショルダー側に位置するリブ列のタイ
ヤ周方向に対するラグ溝角度をセンター側に位置するリ
ブ列のタイヤ周方向に対するラグ溝角度よりも大きくし
たから、パターンノイズの周波数帯を均一に分散させる
ことができ、ブロックの振動を防止することができる。
これにより、走行時の騒音を従来よりも低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る空気入りタイヤのトレッドパター
ンを示す平面図である。
ンを示す平面図である。
【図２】本発明に係る空気入りタイヤのタイヤ周方向に
対するラグ溝角度を示す分布図である。
対するラグ溝角度を示す分布図である。
【図３】本発明タイヤ、比較タイヤ及び従来タイヤにつ
いて、各々の速度での音圧レベルを測定したグラフであ
る。
いて、各々の速度での音圧レベルを測定したグラフであ
る。
【図４】本発明タイヤ、比較タイヤ及び従来タイヤにつ
いて、速度６０km/hにおける各周波数帯の車内音を測定
したグラフである。
いて、速度６０km/hにおける各周波数帯の車内音を測定
したグラフである。
１ 主溝 ２ａ，２ｂ，２ｃ リブ列 ３ａ，３ｂ，３ｃ ラグ溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60C 11/03 B60C 11/11
Claims (1)
- 【請求項１】 トレッド表面に、タイヤ周方向に延びる
複数の主溝を配置して複数のリブ列を区分し、これらの
リブ列に複数のラグ溝を設けて複数のブロックを形成し
た空気入りタイヤにおいて、前記各リブ列におけるタイ
ヤ周方向に対するラグ溝角度を４５°〜８５°とし、３
〜６ピッチからなる等比級数の繰り返し単位として最大
最小比で１．１〜１．４の範囲で変化させると共に、シ
ョルダー側に位置するリブ列のタイヤ周方向に対するラ
グ溝角度をセンター側に位置するリブ列のタイヤ周方向
に対するラグ溝角度よりも大きくした空気入りタイヤ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34459891A JP3168432B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 空気入りタイヤ |
| US07/963,207 US5365987A (en) | 1991-12-26 | 1992-10-19 | Pneumatic tire with varying angle lug grooves |
| GB9223057A GB2262920B (en) | 1991-12-26 | 1992-11-04 | Tire tread pattern |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34459891A JP3168432B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169915A JPH05169915A (ja) | 1993-07-09 |
| JP3168432B2 true JP3168432B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=18370513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34459891A Expired - Lifetime JP3168432B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 空気入りタイヤ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5365987A (ja) |
| JP (1) | JP3168432B2 (ja) |
| GB (1) | GB2262920B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD383422S (en) * | 1996-01-17 | 1997-09-09 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire tread |
| USD384614S (en) * | 1996-02-02 | 1997-10-07 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Tire tread |
| USD383714S (en) * | 1996-03-06 | 1997-09-16 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire tread |
| USD384618S (en) * | 1996-04-26 | 1997-10-07 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Tire tread |
| USD384312S (en) * | 1996-06-14 | 1997-09-30 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire tread |
| USD388379S (en) * | 1997-01-02 | 1997-12-30 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire tread |
| USD432960S (en) * | 1998-11-12 | 2000-10-31 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire tread |
| US7769567B2 (en) * | 2002-11-01 | 2010-08-03 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Method for designing tire noise pitch sequence |
| MX345191B (es) | 2010-01-27 | 2017-01-20 | Bridgestone Americas Tire Operations Llc | Llanta con patrón de superficie de rodamiento de reducción de ruido. |
| JP5868303B2 (ja) * | 2012-10-16 | 2016-02-24 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1956011A (en) * | 1932-02-18 | 1934-04-24 | Wingfoot Corp | Means for diminishing traction and riding noise in tires |
| DE2455130A1 (de) * | 1974-11-21 | 1976-05-26 | Continental Gummi Werke Ag | Luftreifen fuer kraftfahrzeuge |
| JPS6018408A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| US4823853A (en) * | 1986-05-21 | 1989-04-25 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Noise control techniques for tires employing three different size design cycles |
| JPS63125411A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-28 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 低騒音タイヤ |
| JPS6436505A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-07 | Bridgestone Corp | Pneumatic radial tire for high speed use |
| JP2702758B2 (ja) * | 1988-11-30 | 1998-01-26 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| AT394336B (de) * | 1989-04-13 | 1992-03-10 | Semperit Ag | Laufflaechenprofil fuer einen fahrzeugluftreifen |
| AT394683B (de) * | 1989-08-10 | 1992-05-25 | Semperit Ag | Fahrzeugluftreifen |
| JPH03157207A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
| JP2878365B2 (ja) * | 1990-01-26 | 1999-04-05 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りラジアルタイヤ |
| JPH04110210A (ja) * | 1990-08-30 | 1992-04-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| AT401159B (de) * | 1990-10-04 | 1996-07-25 | Semperit Ag | Fahrzeugluftreifen in radialbauart mit einem drehrichtungsgebundenen laufflächenprofil |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP34459891A patent/JP3168432B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-10-19 US US07/963,207 patent/US5365987A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-04 GB GB9223057A patent/GB2262920B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9223057D0 (en) | 1992-12-16 |
| GB2262920B (en) | 1994-09-21 |
| US5365987A (en) | 1994-11-22 |
| JPH05169915A (ja) | 1993-07-09 |
| GB2262920A (en) | 1993-07-07 |
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