JP5872501B2 - 電源装置及び照明装置 - Google Patents

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Description

この発明は、電源装置及び照明装置に関し、特に、光源を調光点灯する電源装置及び照明装置に関する。
従来、位相調光された交流電圧をもとに光源を調光点灯する電源装置が知られている(例えば、特許文献1)。
下記特許文献1には、位相制御された交流電圧を整流した入力電圧の立ち上がり時の入力電流を制限する限流抵抗を有する電流制限部と、入力電圧の位相角を検出する位相角検出部と、電流制限部の機能を停止させる停止部とを備える電源装置が記載されている。停止部は、位相角検出部で検出した位相角が所定範囲にある場合に、電流制限部の機能を停止させる。
特開2012−150955号公報
ところで、上記の特許文献1に記載されているような電源装置は、次のような動作を行い、定常駆動時に大きな突入電流が流れることを防止している。すなわち、入力電圧の立ち上がり時の入力電流(突入電流)が小さいとき、すなわち入力電圧の位相角が所定範囲内である場合には、電流制限部の機能が停止される。他方、突入電流が大きいとき、すなわち入力電圧の位相角が所定範囲内でないときには、電流制限部の機能が有効になり、電流制限部を用いて入力電流が制限される。
しかしながら、このような電源装置では、次のような問題が発生する可能性がある。すなわち、入力電圧の印加が開始される起動時において、電流制限部の後段に接続されたコンデンサ等の蓄電部に電荷が十分に蓄電される前に、電流制限部の機能を停止させているので、コンデンサ等の蓄電部に流れる充電電流により、大きな突入電流が流れてしまうという問題がある。
このような従来の電源装置において生じる問題について、以下に具体的に説明する。
図8は、従来の電源装置を用いた照明装置の回路構成を示す図である。
図8に示されるように、照明装置800は、交流電源Vacと、位相調光器2と、電源装置801と、LEDモジュール10とを備える。位相調光器2は、交流電源Vacからの交流電圧をもとに、位相制御された交流電圧を出力する。ここで位相制御とは、交流電圧の半周期における所定期間だけ、交流電圧を導通させる制御をいう。
電源装置801は、以下の構成要素を備えている。
整流回路803は、例えば全波整流回路である。整流回路803は、交流電圧を全波整流し、整流電圧を出力する。
コンバータ回路部804は、LEDモジュール10に所定の電流を供給する。コンバータ回路部804は、入力される整流電圧に従って充放電されるコンデンサC1を含んでいる。
電流制限回路805は、電流制限抵抗R4、スイッチ素子Q2、ツェナーダイオードZD1、抵抗素子R1,R2,R3、スイッチ素子Q1(トランジスタ)、ダイオードD1、及びコンデンサC2を備える。電流制限抵抗R4は、整流回路803からの整流電圧の立ち上がり時の入力電流(突入電流)を制限するために配置されている。スイッチ素子Q2は、電流制限抵抗R4の両端にドレイン端子及びソース端子が接続されて配置されている。電流制限回路805は、起動時において電流制限抵抗R4に電流を流す突入電流防止動作を行う。その後、電流制限回路805のスイッチ素子Q2は、電流制限抵抗R4で消費される電力損失を低減するために、交流電圧の立ち上がり毎に、交流電圧の立ち上がりエッジよりも少し遅れてオン状態となり、交流電圧のサイクルで、オン/オフを繰り返す。電流制限回路805は、スイッチ素子Q1がオン、オフし、それに従ってスイッチ素子Q2がオフ、オンすることで、電流制限抵抗R4で消費される電力損失を低減する。
なお、上記の突入電流は、主にコンデンサC1などに流れる電流である。
図9は、従来の電源装置801の位相角が90°と270°の場合の動作を説明するタイミングチャートである。
図9においては、電源装置801の起動時及び起動後における、電源装置801の各部の電圧や電流の波形が示されている。図9におけるAからEの各波形は、図8中に示されるAからEの各部におけるものである。図9において、Aは整流電圧、Bは出力電圧、Cはスイッチ素子Q1のベース電位、Dはスイッチ素子Q2のゲート電位をそれぞれ示している。Eは整流回路803の端子b側に流れる電流である。また、図9においては、図8中のスイッチ素子Q2の動作状態が示されている。
図10は、図9の時刻T0から時刻T6までの期間を時間軸方向に拡大して示す図である。
図10に示されるように、まず、時刻T0において、交流電圧の入力が開始されると、電源装置801が起動する。このとき、所定の電流値まで、E部に電流(突入電流)が流れる。この電流値は、電流制限抵抗R4の抵抗値に応じて決定される最大値、すなわち入力電圧を電流制限抵抗R4の抵抗値で除算した値に達する。
C部において、スイッチ素子Q1のベース電位は、交流電圧の入力開始から急激に上昇する。そのため、スイッチ素子Q1は、起動から(時刻T0から)短時間で、オン状態からオフ状態となる。
時刻T1において、スイッチ素子Q2のゲート電位はオン電圧Vgsに達する(D部)。これに応じて、スイッチ素子Q2がオン状態となる。スイッチ素子Q2がオン状態となると、電流制限抵抗R4の短絡が生じる。その結果、電流制限抵抗R4に電流が流れなくなり、電流制限回路805の機能が停止する。
このように時刻T1において電流制限回路805の機能が停止するとき、突入電流はまだ流れており、かつ、コンデンサC1に電荷が十分に充電されていない状態である。そのため、時刻T1から時刻T3までの、スイッチ素子Q2がオン状態となる立ち上がり期間において、E部に大きな突入電流が流れる。例えば、電流制限抵抗R4が機能しているときの電流が数アンペア程度であるのに対して、この突入電流は、数十アンペア程度にまで達することがある。
本発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、起動時に突入電流が流れることを防止できる電源装置及び照明装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、電源装置は、位相制御された交流電圧を整流する整流手段と、整流手段から出力される整流電圧の立ち上がり毎に整流手段から流れる入力電流を制限する電流制限抵抗を含む電流制限手段と、整流手段への交流電圧の入力が開始されてから所定期間が経過するまで、電流制限手段に整流手段から流れる入力電流を制限させる調整手段とを備え、電流制限手段は、電流制限抵抗に並列接続されたスイッチ素子を備え、スイッチ素子がオフ状態であるときに電流制限抵抗を用いて入力電流が制限されるとともに、電源装置が駆動しているとき、整流電圧の立ち上がり毎に、その立ち上がりエッジよりも遅れてスイッチ素子がオフ状態からオン状態になることを繰り返すように構成されており、所定時間は、電源装置の起動開始時における、整流手段への交流電圧の入力が開始されてからスイッチ素子がオン状態になるまでにかかる時間であり、調整手段は、電源装置の起動が開始されたとき、整流手段への交流電圧の入力が開始されてから所定期間が経過するまでスイッチ素子をオフ状態にし、電源装置の起動開始時における整流電圧の立ち上がりからスイッチ素子がオン状態となるタイミングを電源装置の起動後におけるタイミングよりも遅延させる。
好ましくは、スイッチ素子は、その制御端子に印加される電圧に応じてオン状態になり、調整手段は、制御端子に印加される電圧の、整流手段への交流電圧の入力が開始されてからの上昇率を抑制することで、スイッチ素子がオン状態になるタイミングを遅延させる。
好ましくは、調整手段は、整流手段への交流電圧の入力が開始されてから流れる電流に基づき充電される充電部を有し、所定期間は、充電部の時定数に対応する期間である。
好ましくは、電源装置は、整流手段の後段に接続されて、整流電圧に従って充電されるコンデンサを含むコンバータ回路部をさらに備え、整流手段への交流電圧の入力が開始されてからコンデンサの電圧が所定の電圧に達するまでの時間に対応して充電部の時定数が設定されている。
好ましくは、調整手段は、整流手段への交流電圧の入力が停止されたときに充電部に充電されている電荷を放電する放電部をさらに有し、放電部の時定数は、交流電圧の入力停止から再度入力が開始されるまでの起動インターバルよりも小さくなるように設定されている。
本発明の他の局面に従うと、照明装置は、上述に記載の電源装置と、電源装置を用いて電力が供給される光源とを備える。
これらの発明に従うと、調整手段が、整流手段への交流電圧の入力が開始されてから所定期間が経過するまで、電流制限手段に入力電流を制限させる。したがって、起動時に突入電流が流れることを防止できる電源装置及び照明装置を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態における電源装置を用いた照明装置の回路構成を示す図である。 コンバータ回路部の構成を示す図である。 コンバータ回路部の別の構成例を示す図である。 電源装置の起動時の位相角が90°および270°の場合の動作を説明するタイミングチャートである。 図4の時刻T0から時刻T6までの期間を時間軸方向に拡大して示す図である。 電源装置の再起動時の動作を説明するタイミングチャートである。 調整回路の一変型例を示す回路図である。 従来の電源装置を用いた照明装置の回路構成を示す図である。 従来の電源装置の位相角が90°と270°の場合の動作を説明するタイミングチャートである。 図9の時刻T0から時刻T6までの期間を時間軸方向に拡大して示す図である。
以下、本発明の実施の形態における電源装置を用いた照明装置について説明する。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態の1つにおける電源装置を用いた照明装置の回路構成を示す図である。
図1に示されるように、照明装置20は、交流電源Vacと、位相調光器2と、電源装置1と、LEDモジュール(光源の一例)10とを備える。LEDモジュール10は、電源装置1から電力が供給されて駆動される。
位相調光器2は、交流電源Vacに接続されている。位相調光器2は、交流電源Vacからの交流電圧をもとに、位相制御された交流電圧を出力する。すなわち、位相調光器2は、交流電圧の半周期における所定期間だけ、交流電圧を導通させて、交流電圧を出力する。位相調光器2は、例えばトライアックを備えるものであるが、位相調光器2の具体的な構成は特にこれに限定されない。
電源装置1は、整流回路(整流手段の一例)3と、コンバータ回路部4と、電流制限回路(電流制限手段の一例)5と、調整回路(調整手段の一例)6とを含んでいる。
整流回路3は、例えば全波整流回路である。整流回路3は、交流電圧を全波整流し、整流電圧を出力する。なお、整流回路3は、半波整流回路であってもよい。
コンバータ回路部4は、LEDモジュール10に所定の電流(定電流)を供給する。コンバータ回路部4は、入力される整流電圧に従って充放電されるコンデンサC1を含んでいる。
図2は、コンバータ回路部4の構成を示す図である。図3は、コンバータ回路部4の別の構成例を示す図である。
図2に示されるように、コンバータ回路部4は、例えばPFC回路(力率改善回路)4aと、出力コンデンサC11と、DC/DCコンバータ7とを有している。出力コンデンサC11は、図1におけるコンデンサC1に対応する。
なお、コンバータ回路部4の構成は、図2に示されるようなものに限られない。すなわち、図3に示されるように、コンバータ回路部4は、DC/DCコンバータ4bと、その前段(整流回路3側であって電流制限回路5側)に配置された入力コンデンサC12及びダイオードD4などで構成されるものであってもよい。
図1において、電流制限回路5は、電流制限抵抗R4、スイッチ素子Q2、ツェナーダイオードZD1、抵抗素子R1,R2,R3、スイッチ素子Q1、ダイオードD1、及びコンデンサC2を備える。電流制限回路5は、整流回路3とコンバータ回路部4との間に配置されている。
電流制限抵抗R4は、整流回路3の端子bとコンバータ回路部4とを接続する低圧側のラインに挿入されている。電流制限抵抗R4は、整流回路3からの整流電圧の立ち上がり時の入力電流(突入電流)を制限するために配置されている。
スイッチ素子Q2は、例えば、電界効果トランジスタ(FET)である。スイッチ素子Q2のドレイン及びソースは、電流制限抵抗R4の両端に接続されている。すなわち、スイッチ素子Q2は、電流制限抵抗R4に並列接続されている。
抵抗素子R1,R2は、整流電圧を分圧する。分圧された電圧は、ダイオードD1及び抵抗素子R3を介してスイッチ素子Q2のゲート端子(制御端子の一例)に印加される。ツェナーダイオードZD1は、抵抗素子R3からスイッチ素子Q2への接続ラインと、低圧側ライン(整流回路3の端子b側のライン)との間に配置されており、スイッチ素子Q2のゲート端子に印加される電圧を規制する。抵抗素子R3とダイオードD1との間には、スイッチ素子Q1とコンデンサC2とが配置されている。コンデンサC2は、抵抗素子R3が配置されているラインと、低圧側ラインとの間に配置されている。スイッチ素子Q1は、例えば、トランジスタである。スイッチ素子Q1のベース端子は抵抗素子R1,R2とが接続される地点に接続されている。スイッチ素子Q1のエミッタ端子は抵抗素子R3が配置されているラインに接続されており、コレクタ端子は低圧側ラインに接続されている。
電源装置1が起動しているとき、電流制限回路5において、スイッチ素子Q2は、交流電圧の立ち上がり毎、すなわち整流電圧の立ち上がり毎に、立ち上がりエッジよりも少し遅れてオン状態となる。すなわち、スイッチ素子Q2は、整流回路3への交流電圧の入力が開始される時にはオフ状態であって、整流回路3への交流電圧の入力が開始された後に、そのゲート端子に印加される電圧に応じてオン状態になる。
スイッチ素子Q2がオフ状態のとき、すなわち電流制限回路5がオンのとき、電流制限抵抗R4に電流が流れる。その結果、整流回路3から出力される整流電圧の立ち上がり時における入力電流が制限される。その後、スイッチ素子Q2がオン状態となり、電流制限回路5がオフとなることで、電流制限抵抗R4を迂回して電流が流れる。このように、必要なときだけ電流制限抵抗R4を利用した入力電流の制限が行われるので、電流制限抵抗R4で消費される電力損失が低減する。スイッチ素子Q2は、交流電圧の半周期のサイクルで、オフ状態になった後にオン状態となることを繰り返す。
調整回路6は、抵抗素子R5と、ダイオードD2,D3と、コンデンサC3とを備える。抵抗素子R5と、ダイオードD3と、ダイオードD2とは、互いにこの順に直列に接続されて閉回路をなしている。ダイオードD3とダイオードD2とが接続される地点は、抵抗素子R1と抵抗素子R2とが接続される地点に接続されている。ダイオードD2と抵抗素子R5とが接続された地点と、低圧側ラインとの間には、コンデンサC3が配置されている。
調整回路6は、電源装置1の起動時に、整流回路3への交流電圧の入力が開始されてから所定期間が経過するまで、電流制限回路5に入力電流を制限させる。すなわち、調整回路6は、電源装置1の起動時に交流電圧の入力が開始されてから予め設定された期間は電流制限回路5の入力電流の制限機能を持続させる働きをする。具体的には、調整回路6は、整流回路3への交流電圧の入力が開始されてから、所定期間が経過するまで、スイッチ素子Q2をオフ状態にする。換言すると、所定期間は、整流回路3への交流電圧の入力が開始されてからスイッチ素子Q2がオン状態になるまでにかかる時間である。
[起動時の調整回路6の動作]
電源装置1の起動時には、調整回路6は、以下のように機能する。
まず、交流電圧の入力が開始されると(起動が開始されると)、抵抗素子R1とダイオードD2とを順に経由して、コンデンサC3が徐々に充電される。ダイオードD2及びコンデンサC3を充電部と呼ぶことができる。充電部は、抵抗素子R1と充電回路を構成し、整流回路3への交流電圧の入力が開始されてから流れる電流に基づいてコンデンサC3が充電されるように構成されている。
充電部は、所定の時定数を有している。時定数は、抵抗素子R1とコンデンサC3とで定まる(R1*C3)。本実施の形態において、例えば、コンデンサC3の電圧が所定の電圧に達するまでの時間(一定以上の電荷が充電されるまでの時間)が交流電圧の周期の1周期以上になるように、時定数が設定されている。なお、時定数は、交流電圧の周期の1周期以上に設定されるものに限られない。
スイッチ素子Q1のベース電位は、コンデンサC3に電荷が充電されるにしたがって、徐々に上昇する。そのため、スイッチ素子Q1がオン状態からオフ状態に切り替わる時間が遅延する。
このように、スイッチ素子Q1がオン状態からオフ状態に切り替わるまでの時間が遅延されることで、スイッチ素子Q2のゲート電位(制御端子に印加される電圧)は、徐々に上昇する。これに応じて、スイッチ素子Q2がオン状態となるタイミングは、このような調整回路6がない場合と比較して遅くなる。換言すると、調整回路6は、スイッチ素子Q2のゲート電位の、整流回路3への交流電圧の入力が開始されてからの上昇率を抑制することで、スイッチ素子Q2がオン状態になるタイミングを遅延させる。
このように、調整回路6には時定数が設けられているので、交流電圧の入力の開始後に所定期間が経過してから、スイッチ素子Q2がオン状態となる。すなわち、交流電圧の入力開始後に、突入電流が流れないようになって、コンデンサC1に所定の電荷が充電されて(コンデンサC1の電圧が所定の値に達して)から、スイッチ素子Q2がオン状態となる。交流電圧の入力が開始されてから所定時間が経過するまでは電流制限回路5の入力電流の制限機能が持続され、突入電流が電流制限抵抗R4を用いて制限される。
[起動時の具体的な動作の説明]
図4は、電源装置1の起動時の位相角が90°および270°の場合の動作を説明するタイミングチャートである。
図4においては、電源装置1の起動時及び起動後における、電源装置1の各部位の電圧や電流の波形が示されている。図4におけるAからFの各波形は、図1中に示されるAからFの各部位におけるものである。図4において、Aは整流電圧、Bは出力電圧、Cはスイッチ素子Q1のベース電位、Dはスイッチ素子Q2のゲート電位をそれぞれ示している。Eは整流回路3の端子bに繋がる低圧側ラインに流れる電流である。Fは、コンデンサC3の電圧を示すものである。また、図4においては、スイッチ素子Q2の動作状態が示されている。なお、本実施例では、整流電圧Aの位相角が90°および270°の場合について説明しているが、位相角はこれに限定されず、任意の位相角において、同様に動作する。
図5は、図4の時刻T0から時刻T6までの期間を時間軸方向に拡大して示す図である。
図5に示されるように、まず、時刻T0において、交流電圧の入力が開始され、電源装置1の起動が開始される。このとき、コンデンサC1に電流が流れ込むため、E部に電流が流れ始める。この電流は、電流制限抵抗R4の抵抗値に応じて決定される最大値(入力電圧を電流制限抵抗R4の抵抗値で除算した値)までの大きさの突入電流(起動時の突入電流)となる。
その後、時刻T2で、E部に大きな電流は流れなくなる。
C部において、スイッチ素子Q1のベース電位は、交流電圧の入力開始から徐々に上昇する。時刻T4において、スイッチ素子Q2のゲート電位は、オン電圧Vgsに達する(D部)。これに応じて、スイッチ素子Q2がオン状態となる。スイッチ素子Q2がオン状態になると、電流制限抵抗R4の短絡が生じ、電流制限抵抗R4に電流が流れなくなる。すなわち、電流制限回路5の機能が停止し、電流制限抵抗R4を用いた電流の制限が行われなくなる。
ここで、電流制限回路5の機能が停止する時刻T4は、E部への起動時の突入電流が流れ終わり、コンデンサC1に電荷が十分に充電された(所定の電荷が充電された)後である。したがって、スイッチ素子Q2がオン状態になっても、E部には大きな突入電流は流れない。
図4に示されるように、時刻T8以降に、スイッチ素子Q2はオン状態、オフ状態を繰り返す。しかしながら、このとき、コンデンサC1には所定値以上の電荷が既に充電されているため、スイッチ素子Q2が整流電圧の立ち上がり後にすぐにオン状態になっても、E部には大きな突入電流は流れない。
なお、時刻T7まではコンバータ回路部4は動作していない。したがって、時刻T4から時刻T7までの間、電流制限回路5も機能していないが、時刻T6には、コンデンサC1には所定の電荷が充電されているため、LEDモジュール10には、整流電圧の立ち上がり時の突入電流は流れない。
以上説明したように、本実施の形態においては、電源装置1に調整回路6が設けられているので、次の効果が得られる。すなわち、充電部が時定数を有しているので、起動後にスイッチ素子Q2がオン状態になるオンタイミングが遅延される。この時定数を適当な時間となるように調整することで、スイッチ素子Q2のオンタイミングを調整できる。電源装置1の起動時におけるスイッチ素子Q2のオンタイミングは、起動時の突入電流が電流制限抵抗R4を流れ終わった後にスイッチ素子Q2がオンとなるように調整されている。したがって、起動時の突入電流が流れるときにはスイッチ素子Q2がオフ状態のままに維持して電流制限抵抗R4を用いて電流を制限することができるので、大きな突入電流が流れないようにすることができる。
このように電源装置1の起動時に突入電流が流れることを抑えることができるので、位相調光器2内のトライアック素子のサージオン電流(Itsm)の許容範囲において、1つの位相調光器2を用いて多くのLEDモジュール10を含む照明装置20を並列に駆動することができる。
[再起動時の調整回路6の動作]
本実施の形態において、いったん交流電圧の入力が停止した後の再起動時には、調整回路6は、次のように機能する。
すなわち、交流電圧の入力が停止したときには、コンデンサC3、抵抗素子R5、ダイオードD3、及び抵抗素子R2を順に経由して、コンデンサC3に充電されていた電荷が放電される。すなわち、本実施の形態において調整回路6は、コンデンサC3、抵抗素子R5、及びダイオードD3を含む放電部を有している。放電部は、抵抗素子R2と共に放電回路を構成し、充電部に充電されている電荷を放電する。
放電部は、時定数を有している。放電部の時定数は、交流電圧の入力停止から、再度入力が開始されるまでの起動インターバルよりも小さくなるように設定されている。すなわち、時定数は、コンデンサC3、抵抗素子R5、及び抵抗素子R2のそれぞれの特性に応じて定まる(C3*R5*R2)。この時定数は、起動インターバル(電源装置1の電源がオフされてから再起動するまでの時間)よりも小さくなるように設定されている。例えば、起動インターバル500ミリ秒であるとき、時定数は100ミリ秒以下に設定されている。
[再起動時の具体的な動作の説明]
図6は、電源装置1の再起動時の動作を説明するタイミングチャートである。
図6においては、電源装置1の再起動の前後における電源装置1の各部位の電圧や電流の波形が、図4と同様にして示されている。図6に示されるように、電源装置1が駆動している時刻T11において、交流電圧の入力が停止され、その後時刻T14に交流電圧の入力が再開される場合を想定する。
時刻T11に交流電圧の入力が停止されると、その後、電源装置1は動作を停止する。ここで、放電部の時定数は、時刻T11から時刻T14までの起動インターバルよりも小さくなるように設定されている。そのため、F部の波形に示されているように、時刻T14よりも前の時刻T13において、コンデンサC3に充電された電荷の放電が終了する。
時刻T14で、再起動が開始されると、上述の電源装置1の起動時の動作と同様に、調整回路6を用いたスイッチ素子Q2のオンタイミングの遅延動作が行われてから、電源装置1が起動される。
このように、本実施の形態においては、時定数を有する放電部が設けられているので、放電部の時定数を予め調整しておくことで、交流電圧の入力が停止されてから放電が終了するまでにかかる時間を調整することができる。電源装置1の再起動が行われるようなタイミングよりも放電の終了タイミングが早くなるように放電部の時定数が調整されているので、コンデンサC3の電荷がゼロとなっている状態で再起動が開始される。そのため、再起動時にも、調整回路6を上述の起動時と同じように動作させることができ、確実に電流制限回路5に突入電流を制限させることが可能となる。
[調整回路6の変形例]
図7は、調整回路6の一変型例を示す回路図である。
図7に示される回路は、各端子部分が図1に示される電源装置1の該当箇所に接続されることで、調整回路6として用いられる。すなわち、図7に示されるように、本変型例において、調整回路6は、ダイオードD4と、コンデンサC4と、抵抗素子R6とを有している。ダイオードD4のアノード端子は、スイッチ素子Q1のベース端子に接続されている。ダイオードD4のカソード端子は、コンデンサC4を介して、整流回路3の端子b(低圧側ライン)とスイッチ素子Q1のエミッタ端子との間に接続されている。抵抗素子R6は、コンデンサC4に対して並列に接続されている。
本変型例において、充電部は、ダイオードD4及びコンデンサC4で構成される。すなわち、起動時において、ダイオードD4を経由して、コンデンサC4に電荷が充電される。充電部の時定数は、上述と同様の観点を考慮して設定される。すなわち、抵抗素子R1の抵抗値を鑑みて、コンデンサC4の静電容量値が設定されればよい。
放電部は、抵抗素子R6及びコンデンサC4で構成される。すなわち、交流電圧の入力が停止されると、コンデンサC4が放電され、抵抗素子R6に電流が流れる。放電部の時定数は、上述と同様の観点を考慮して設定される。すなわち、交流電圧が入力停止されてから入力再開されるまでの起動インターバルよりも小さくなるように、抵抗素子R6の抵抗値とコンデンサC4の静電容量値とが設定されればよい。
調整回路6がこのように構成されている場合においても、上述の実施の形態と同様の効果を得ることができる。本変型例においては、調整回路6を構成する回路素子の数を少なくすることができる。
[その他]
調整手段の構成は、上述の実施形態やその変型例に限定されるものではない。また、整流手段やコンバータ回路部の回路構成も同様に、上述の実施の形態に限定されない。
スイッチ素子Q1は、バイポーラトランジスタに限定されない。例えば、スイッチ素子Q1は、FETなどであってもよい。また、スイッチ素子Q2は、FETに限定されない。例えば、スイッチ素子Q2は、サイリスタやバイポーラトランジスタなどであってもよい。
照明装置の光源は、LEDモジュールに限定されるものではない。例えば、一つのLEDであったり、その他のエレクトロルミネセンスの類の光源であってもよいし、その他の種類の光源であってもよい。
また、本発明に係る電源装置は、照明装置に用いられるものに限られない。本発明は、種々の装置に用いられる電源装置においても適用可能である。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲で示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 電源装置
2 位相調光器
3 整流回路(整流手段の一例)
4 コンバータ回路部
4a PFC回路(力率改善回路)
4b、7 DC/DCコンバータ
5 電流制限回路(電流制限手段の一例)
6 調整回路(調整手段の一例)
10 LEDモジュール(光源の一例)
20 照明装置
C1、C2、C3、C4 コンデンサ
C11 出力コンデンサ
C12 入力コンデンサ
R1、R2、R3、R5、R6 抵抗素子
R4 電流制限抵抗
D1、D2、D3、D4 ダイオード
ZD1 ツェナーダイオード
Q1、Q2 スイッチ素子
Vac 交流電源

Claims (6)

  1. 位相制御された交流電圧を整流する整流手段と、
    前記整流手段から出力される整流電圧の立ち上がり毎に前記整流手段から流れる入力電流を制限する電流制限抵抗を含む電流制限手段と、
    前記整流手段への前記交流電圧の入力が開始されてから所定期間が経過するまで、前記電流制限手段に前記整流手段から流れる入力電流を制限させる調整手段とを備える電源装置であって、
    前記電流制限手段は、前記電流制限抵抗に並列接続されたスイッチ素子を備え、前記スイッチ素子がオフ状態であるときに前記電流制限抵抗を用いて前記入力電流が制限されるとともに、前記電源装置が駆動しているとき、前記整流電圧の立ち上がり毎に、その立ち上がりエッジよりも遅れて前記スイッチ素子がオフ状態からオン状態になることを繰り返すように構成されており、
    前記所定時間は、前記電源装置の起動開始時における、前記整流手段への前記交流電圧の入力が開始されてから前記スイッチ素子がオン状態になるまでにかかる時間であり、
    前記調整手段は、前記電源装置の起動が開始されたとき、前記整流手段への前記交流電圧の入力が開始されてから前記所定期間が経過するまで前記スイッチ素子をオフ状態にし、前記電源装置の起動開始時における前記整流電圧の立ち上がりから前記スイッチ素子がオン状態となるタイミングを前記電源装置の起動後における前記タイミングよりも遅延させる、電源装置。
  2. 前記スイッチ素子は、その制御端子に印加される電圧に応じてオン状態になり、
    前記調整手段は、前記制御端子に印加される電圧の、前記整流手段への前記交流電圧の入力が開始されてからの上昇率を抑制することで、前記スイッチ素子がオン状態になるタイミングを遅延させる、請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記調整手段は、前記整流手段への前記交流電圧の入力が開始されてから流れる電流に基づき充電される充電部を有し、
    前記所定期間は、前記充電部の時定数に対応する期間である、請求項1又は2に記載の電源装置。
  4. 前記電源装置は、前記整流手段の後段に接続されて、前記整流電圧に従って充電されるコンデンサを含むコンバータ回路部をさらに備え、
    前記整流手段への前記交流電圧の入力が開始されてから前記コンデンサの電圧が所定の電圧に達するまでの時間に対応して前記充電部の時定数が設定されている、請求項3に記載の電源装置。
  5. 前記調整手段は、前記整流手段への前記交流電圧の入力が停止されたときに前記充電部に充電されている電荷を放電する放電部をさらに有し、
    前記放電部の時定数は、前記交流電圧の入力停止から再度入力が開始されるまでの起動インターバルよりも小さくなるように設定されている、請求項3又は4に記載の電源装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の電源装置と、
    前記電源装置を用いて電力が供給される光源とを備える、照明装置。
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