JP5871509B2 - プログラム及び情報処理装置、制御方法 - Google Patents

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本発明は複数ページを複数のグループに分割して集約するプログラムに関する。
近年、集約(Nin1)機能がデジタル複写機(MFP:MultiFunctionPrinter)やプリンタ装置、PCのプリンタドライバー、PCの文書作成・加工・管理ソフトに搭載されている。
集約(Nin1)機能とは、複数の論理ページを物理ページに集約する機能である。
ここで物理ページとは出力であるファイルに作成されること又は印刷がされることで得られる出力原稿のページを指す。論理ページとは物理ページとして出力される前のページである。
例えば、2in1であれば、1ページの物理ページを2つの領域に分割し、それぞれの領域に1ページの論理ページを縮小して集約することで、1ページの物理ページに2ページの論理ページを集約する。同様に、4in1とは1ページの物理ページを4つの領域に分割し、4ページの論理ページを縮小レイアウトして集約する。
集約機能を用いてPCのプリンタドライバーからMFPに印刷を指示することで、複数の論理ページを1ページの物理ページである印刷用紙の1ページに集約できる。よって印刷用紙の枚数が削減されて運用コストが減少したり、印刷物の可搬性を高めたりすることができる。また、印刷物の1ページに必要な情報を収集させることもできるため一瞥性が高まる。
より自由度の高い集約印刷機能の設定方法として、1つの印刷文書中で複数の集約印刷設定を行うことがある。例えば、表紙(1ページ目)は1in1印刷、文書ページ(2〜7ページ)は4in1印刷、画像ページ(8〜10ページ)は2in1印刷として出力する場合などである。
特許文献1では、1つの印刷文書内で複数の集約印刷設定を行う際に、Nin1のNである集約ページ数Nと、任意の論理ページを選択するといった設定操作を繰り返すことで、複数の集約印刷を組み合わせた出力原稿を生成することが開示されている。
特開2007−306236号公報
従来では集約機能による集約の設定である集約設定として1ページの物理ページにいずれの論理ページを集約するかの設定をする場合、ユーザは1ページの物理ページに集約したい論理ページを選択する。さらに選択された論理ページのページ数から物理ページの集約ページ数Nを手動で設定する必要があった。
そしてさらに集約設定後にページレイアウトを変更する場合には、再度集約ページ数Nと集約する論理ページを選択し直さなければならないため、操作性が低下していた。
上記の目的を達成するための本発明に係るプログラムは、コンピュータを、複数の論理ページからなる文書ファイルの中から、ユーザの指示に基づき、第1のグループにグループ化される対象となる複数の論理ページを選択し、前記選択された複数の論理ページを第1のグループにグループ化し、前記文書ファイルに含まれる前記選択された複数の論理ページ以外の論理ぺージから、ユーザの指示に基づき、第2のグループにグループ化される対象となる複数の論理ページを選択し、前記選択された複数の論理ページを第2のグループにグループ化するグループ化手段と、前記第1のグループと前記第2のグループごとに、前記第1のグループに含まれる論理ページのページ数に基づいて前記第1のグループに含まれる複数の論理ページを1ページの物理ページに集約し、前記第2のグループに含まれる論理ページのページ数に基づいて前記第2のグループに含まれる複数の論理ページを1ページの物理ページに集約する集約手段と、前記第1のグループに含まれる前記複数の論理ページと前記第2のグループに含まれる前記複数の論理ページを前記集約手段の集約を反映して出力する出力手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、1ページの物理ページに集約する論理ページを1つのグループとして、複数の論理ページを複数のグループに分割することで、各グループに含まれる論理ページは1ページの物理ページに集約される。これによりユーザの操作工数を減らし、操作性を向上させることが可能である。
印刷システムの概略構成図である。 印刷設定UI画面である。 入力原稿と出力原稿のイメージ図である。 印刷設定を行う処理フローである。 実施形態1における詳細集約設定処理フローである。 実施形態1における詳細集約設定UI画面である。 集約するページのグループ化およびグループ化解除の操作手順方法である。 実施形態2における詳細集約設定処理フローである。 実施形態2における詳細集約設定UI画面である。 実施形態3における詳細集約設定処理フローである。 実施形態3における詳細集約設定UI画面である。 実施形態3におけるページ分割・統合処理手順である。 実施形態3における詳細集約設定UI画面の別例である。 実施形態3におけるページ分割・統合処理の処理フローである。 実施形態3におけるページ分割・統合自動処理の処理フローである。 実施形態5における集約設定を複数自動的に検出して、ユーザに提示する処理フローである。 実施形態5における集約設定を複数自動的に検出して、ユーザに提示するUI画面である。 実施形態6における自動で集約設定されたページレイアウトを修正する手順である。 実施形態3におけるページ分割・統合自動処理の統合方法を全て検出するための処理フローである。 実施形態7における面積により複数論理ページグループを1ページの物理ページに集約する手順である。 実施形態9における実施形態1とは異なるグループの表示例である。
[実施形態1]
図1は、本発明を適用できる印刷システムの概略構成を示すブロック図である。
本印刷システムは、図1に示すようにクライアントPC110とプリンタ120がネットワーク100に接続されて構成される。なお、クライアントPC110とプリンタ120は共に情報処理装置である。
クライアントPC110は、プリンタ120とデータを送受信することで、プリンタ120が実現する機能を利用する。
クライアントPC110は操作部111と表示部112、制御部(CPU)113、印刷データ処理部114、ネットワークI/F115、外部記憶装置116から構成される。
ユーザは操作部111を操作して印刷設定などを行う。なお、印刷設定を行う原稿は、クライアントPC110内に保存されているデータ、ネットワーク上から取得可能なデータ(ファイルサーバ/Web上のデータなど)、プリンタ120から受信するデータなど様々である。プリンタ120から受信するデータとしては、例えばスキャン画像やボックス内文書、FAX受信転送の文書などが挙げられる。
制御部113は、ユーザからの指示を受けると、表示部112、印刷データ処理部114を制御する。
加えて、制御部113及び制御部127に制御される印刷データ処理部114が外部記憶装置116に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、後述するフローチャートの各ステップの処理が実現される。
印刷データ処理部114は、ユーザ操作により設定された設定項目に応じた印刷データを生成する。生成された印刷データは、ネットワークI/F115を通じて、プリンタ120へ送信される。
外部記憶装置116は後述するフローチャートを実現するプログラム、OSを保存している。
なお、このクライアントPC110は以降説明する集約設定を行うことができればよく、PCのみならず、携帯電話・PDA・タブレット端末などのモバイル機器であっても構わない。
プリンタ120は、クライアントPC110から送信される印刷データを印刷するものであり、複数の論理ページを1ページの物理ページに集約して印刷する集約印刷機能を持つ。プリンタ120の設定は、プリンタ120上の操作部123および、ネットワーク100を介してクライアントPC110より行われる。
なお、論理ページと物理ページについては図3の説明で詳述する。
制御部127は、スキャナ部121、プリンタ部122、表示部124、およびネットワークI/F125を制御する。
文書のスキャンが指示されると、制御部127はスキャナ部121で読み取られた原稿のRGBデジタル画像信号をコントローラ部126内の画像処理部129に送る。
また、クライアントPC110中のネットワークI/F115から送信された印刷データは、プリンタ120中のネットワークI/F125で受け取られる。そして、前記印刷データはコントローラ部126内の印刷データ処理部128でレンダリング処理された後、画像処理部129へ送られる。
画像処理部129は、RGBデジタル画像信号および印刷データをプリンタ部122で出力するのに適するように画像処理を行ない、メモリ130を介して画像処理されたデータをプリンタ部122へ送る。
なお、コントローラ部126は、FAX送受信部などの多数の装置を含むが、本実施形態の特徴と直接関係しないので、説明を省略する。
以上のような構成を有する本実施形態の印刷システムの動作を以下に説明する。ここでは、クライアントPC110上の文書データを印刷する動作を例として説明する。
図2に、印刷設定を行うユーザインタフェース(以下、UI)画面の一例を示す。ユーザは、クライアントPC110上の印刷設定UI画面200を操作することで文書データの印刷設定を行う。印刷設定UI画面200上からは、入力原稿・出力用紙サイズ、印刷部数、用紙向き、集約設定(Nin1設定)、倍率などの各種ページ設定を行うことができる。例えば、「ページ設定」タブ205は、文書データ全体に対しての集約設定(Nin1設定)を設定する設定部であり、「1ページ/枚(標準)」「2ページ/枚」「4ページ/枚」・・・「16ページ/枚」の設定が可能である。また文書全体ではなく、より詳細に集約設定を行いたい場合には「詳細制約設定」ボタン204を押下すると、後述する詳細集約設定UI画面600に遷移し、より細かな集約設定をすることができる。ユーザの印刷設定に基づいて設定した印刷設定情報を確定させる場合には「OK」ボタン201を、印刷設定情報を全て取消す場合には「キャンセル」ボタン202を押す。
図3に、入力原稿300と、出力原稿310のイメージ図の一例を示す。
図3(a)は入力原稿300であり、全9ページ301〜309のページデータからなる文書ファイルである。(図中で番号の表記を一部省略しているが、Xページ目は30Xであるものとする。)この入力原稿300に対して、詳細集約設定を行う。
詳細集約設定はページ単位で論理ページがグループに分割され、その各グループに集約設定がされることで行われる。これは印刷データ処理部114が、ユーザの分割の指示を受け付け、受け付けた分割の指示に従って集約設定を行うことで実行される。
ここでは詳細集約設定の一例として、1ページ目301を含むグループは「1in1」設定、2ページ目302〜4ページ目304および、7ページ目307〜9ページ目309を含むグループは「4in1」設定である。また、5ページ目305〜6ページ目306を含むグループは「2in1」設定を行うこととする。図3(b)に、この設定に従って集約されることで印刷装置から得られる出力原稿310を示す。
ここで入力原稿300のページ301〜309は論理ページである。出力原稿310のページ311〜314は物理ページである。論理ページ301は1in1であるため、1ページの物理ページ311にそのまま出力される。論理ページ302〜309は集約設定が行われているため、そのままでは出力されず縮小されて物理ページ312〜314に出力される。
また複数の論理ページを含むグループを複数論理ページグループとする。
以降、論理ページと物理ページは明確に分けて使う必要がある際には使い分け、区別せずに分かる場合はどちらであってもページと表現することとする。
図4に、出力原稿310を印刷するための印刷設定を行う処理フローを示す。
S400において、印刷データ処理部114は、印刷設定が終了したかどうかを判定する。印刷設定の終了は、印刷設定UI画面200上の「OK」ボタン201又は「キャンセル」ボタン202が押下されることで、行われる。
印刷設定が終了した場合には、ステップS401へ進み印刷設定を終了する。
印刷設定が終了していない場合、言い換えれば「OK」ボタン201又は「キャンセル」ボタン202が押下されていない場合、ステップS402に進む。以降、ユーザが「OK」ボタン201又は「キャンセル」ボタン202を押下するまでステップS402〜ステップS406で印刷の設定が行われる。
図4のステップS402において、ユーザは、図2のUI画面200を操作して、印刷設定を変更する。
ステップS403において、印刷データ処理部114はS402で設定された設定内容に応じて各種設定を変更する。各種設定とは集約設定以外の設定である。これには例えば、原稿サイズや出力用紙サイズ、印刷部数、印刷の向き、倍率などが含まれる。
ステップS404において、印刷データ処理部114は集約の設定が詳細集約設定であるか否かを判定する。詳細集約設定であればステップS405、詳細集約設定でない集約設定であればステップS406へ進む。
ステップS405において、詳細集約設定画面に移行し、印刷データ処理部114は後述の詳細集約設定の処理を実行する。
ステップS406において、印刷データ処理部114は、デフォルトの集約設定または前回設定された集約設定をクリアし、S402で新しく設定された集約設定を反映させる。例えばS402で「1ページ/枚」が選択された場合には、入力原稿300の全ページ301〜309に対して1in1設定を反映する。また、S402で「4ページ/枚」が選択された場合には入力原稿300の全ページ301〜309に対して4in1設定が反映されることになる。この反映された集約設定に基づいて、印刷データが作成される。この作成された印刷データに基づいて、プリンタ120で出力である印刷が行われる。
なお、本明細書ではこの印刷データをファイルとする。
ここで、図5を用いて、図4のステップS403における詳細集約設定の処理の一例について説明する。
また、図6は詳細な集約設定を行う際の詳細集約設定UI画面600の一例を示す。詳細集約設定UI画面600には、入力原稿300の全ページデータのサムネイル表示がされていて、ユーザはこのサムネイルを操作することで、集約設定を行う。
なお以降、UI画面に表示される各ページはサムネイル表示されているものとして説明するが、図6にあるようにサムネイルでなくページ番号のみが表示されていてもよい。サムネイル表示することでユーザは出力原稿をその場で確認することができる。それに対して、サムネイルでなくページ番号のみを表示している場合は、ページごとにサムネイルを生成する必要がないため、サムネイル表示する場合と比較して高速にUI画面を表示することができる。
出力原稿の同一ページに集約するページを選択するために、ページのサムネイル画像を1ヶ所にまとめてグループ化する操作を行うことで、グループ化されたページ数に応じてグループ又は物理ページの集約ページ数が自動的に決定される。なお、ここではステップS400において「1ページ/枚」が選択されていたものとして説明を行う。もし「4ページ/枚」が選択されていた場合には、入力原稿300の全ページ301〜309が4in1設定の状態で、詳細集約設定を開始することができる。
また、本明細書で集約するとはクライアントPC110で集約の設定を行うこと、もしくはプリンタ120で物理ページに論理ページを配置して印刷を行うことである。
図7(a)〜図7(c)を用いて、1ページに集約するページをグループ化する操作手順の例を示す。
図7(a)ではマウスのドラッグ操作により、集約するページのサムネイル全体を囲うように選択する。
図7(b)ではShiftキーやCtrlキーを押しながらページを選択していく方法である。Shiftキーを押しながら選択すると連続したページを選択することができ、Ctrlキーを押しながら選択すると、連続していないページを選択することもできる。
図7(c)では、集約印刷をしたいページを選択し、ドラッグ操作によって、同じ出力ページに集約させるページのサムネイル上に重ね合わせる操作を行う。これにより重ね合わされたページがグループとして1ページに集約される。
グループ化する際のページ選択方法については上記以外の方法によって実現しても構わない。また、タッチパネルが使用できるクライアントPC110を利用している場合には、同様の操作をタッチ操作で実現しても構わない。
グループ化したページを解除する方法の操作手順の例を図7(d)〜図7(f)に示す。
図7(d)では、グループ化されたページ群の中の1ページ(図中では3ページ目303)を選択し、グループ間(図7(d)の左端グループと中央グループの間)にドラッグすることで、グループ化を解除して新たなグループを形成する操作を行う。
もしくは、図7(c)のように他のグループに重ね合わせることによって、選択したページを他のグループへ直接移動させることもできる。なお、ShiftキーやCtrlキーと組み合わせて、複数のページを同時に操作することも可能である。
図7(e)のように解除するページ(図中では3ページ目303)上でダブルクリックすることでグループ化を解除するようなマウス操作を割り当てることもできる。
また、図7(f)のようにグループ化されたページ全体をマウスでシェイクする(左右に振る)ことで、一括でグループ化を解除するという設定にしても構わない。
グループ化を解除する際の方法については上記以外の方法によって実現しても構わない。また、タッチパネルが使用できるクライアントPC110を利用している場合には、同様の操作をタッチ操作で実現しても構わない。
図5に戻り、詳細集約設定処理の方法について説明する。
ここでは複数論理ページグループに集約ページ数を設定する処理フローを説明する。
ステップS500において、ユーザは1ページの物理ページに集約させたい複数のページを選択してグループ化する。グループ化の方法については上述の通りである。
ステップS501において、印刷データ処理部114は後述するS508で自動挿入された空白ページを削除する。グループ内に空白ページが存在しない場合は何も行われない。
ステップS502において、印刷データ処理部114はグループ化されたページ数Mをカウントする。例えば、図7(a)のケースでは2ページ目302〜4ページ目304までがグループ化されているので、M=3である。
ステップS503〜S507において、印刷データ処理部114は、グループ化されたページが1ページにおさまるような最小の集約ページ数Nを算出する。
まずステップS503において、印刷データ処理部114は、カウンタ変数iを初期化(i=0)する。
ステップS504において、印刷データ処理部114はLayoutList[i]が存在するのかを判定する。存在する場合はS505に進み、存在しない場合はS506に進む。
ここで、LayoutList[]には設定可能な集約ページ数が登録されている。なお、登録する設定可能な集約ページ数は設定部で設定されている集約ページ数から登録可能な他、実施形態3で後述するようにユーザが設定することも可能である。
例えば、LayoutList[]={1,2,4,6,8,9,16}とする。この場合、i=0ならばLayoutList[i]=1であり、i=6ならばLayoutList[i]=16である。iの値は後述するS505で1増加するため、S504で既にi=7ならばLayoutList[i]は存在しない。よって、S504では存在しないと判定される。逆に言えばこの例ではS504でiが0〜6の範囲にある時に、S504で存在すると判定される。
ステップS505において、印刷データ処理部114はiを1増加させて、集約ページ数NにLayoutList[i]の値を設定する。
ステップS507において、印刷データ処理部114は集約ページ数Nとグループ化されたページ数Mを比較する。集約ページ数Nがグループ化されたページ数M以上である場合には、1ページに集約して印刷することができるため、ステップS508へ進む。
一方S507の比較の結果、集約ページ数Nがグループ化されたページ数M未満である場合には、1ページに集約して印刷することができないため、ステップS504に戻り、LayoutList[i]の存在を判定する。LayoutList[i]が存在すればS505で集約ページ数Nを変更し、存在しなければS506に進む。
ステップS508において、レイアウトが崩れることを防止するために、印刷データ処理部114は集約ページ数Nとグループされたページ数Mの差である(N−M)ページの空白ページを挿入する。
ステップS509において、印刷データ処理部114は詳細集約設定が終了したかどうかを判定する。詳細集約設定は詳細集約設定UI画面600上の「OK」ボタン601および「キャンセル」ボタン602が押下されたかどうかによって判定される。詳細集約設定を終了した場合には、ステップS510へ進み詳細集約設定を終了し、図4のステップS400へ進む。詳細集約設定を継続する場合にはステップS500に戻り、ステップS500〜S509を繰り返す。
以上の処理により、ユーザが1ページの物理ページに集約して印刷したい論理ページを選択してグループ化するだけで、1ページの物理ページに集約可能な集約ページ数の選択肢から自動的にグループの最小の集約ページ数が決定される。
ページレイアウトを変更する場合にも、現在グループ化されている複数論理ページグループに対して、論理ページを他のグループから追加・削除することで、集約ページ数が変更される。
このように、グループ化された論理ページのページ数に応じて集約ページ数が自動的に決定するため、ユーザがレイアウトを変更する度に集約ページ数とグループを変更する必要が無くなるため、操作性を向上することができる。
[実施形態2]
第1の実施形態では、グループ化したページは全て1ページの物理ページに集約されて出力される設定になっていた。実施形態2では、複数の印刷設定候補を提示し、ユーザが目的に合わせて指定できるような仕組みを提供する。
ここでは、1ページの物理ページである出力用紙の片面に集約して印刷するか、2ページの物理ページである出力用紙の両面に集約して印刷するかといった2つの集約設定候補を提示する場合を例にして説明する。
図8に、本実施形態における詳細集約設定処理のフローを示す。なお、図5に示した第1の実施形態における処理フロー中と同じ処理については、同一の番号を付与し、説明は省略する。
図8のステップS502〜ステップS505及びS507は、グループ化された全ページを1ページの物理ページに集約して印刷させる第1の集約設定候補を検出する処理である。処理の方法については第1の実施形態と同様であるため省略する。
ステップS800において、印刷データ処理部114はS502〜ステップS505及びS507で求めたNを用いてグループ化対象をNin1で設定する第1の集約設定候補を表示する。
S504でLayoutList[i]が存在していないと判定された場合、ステップS801において、印刷データ処理部114は第1の集約設定を求めることができなかったと判定する。よって、第1の集約設定として集約ページ数Nが変更されていない直前の集約設定を表示する。
なお、S801の直前の集約設定とは図9(a)の2ページ目302と3ページ目303。または、図9(c)の4in1で設定された3ページを含むグループ(ページ302〜304)と2in1で設定された2ページを含むグループ(ページ305〜306)といった集約の設定が変更されていない集約設定を指す。
ステップS802において、印刷データ処理部114は、既に各グループに設定されている集約設定をそのまま反映させて両面に印刷するという第2の集約設定候補を表示する。具体的にはグループ化対象の第1グループを表に、第2グループを裏に設定する第2の集約設定候補を表示する。
ステップS803において、詳細集約設定UI画面600上に、ステップS800またはS801のいずれかにより表示された第1の集約設定候補と、ステップS802により表示された第2の集約設定候補とからユーザは目的に応じた集約設定候補を選択する。
ステップS804において、印刷データ処理部114はS800の集約設定候補が選択されたか否かを判定する。選択されたと判定した場合は、S501で自動挿入された白紙を削除し、S508で(N−M)ページの空白ページを挿入する。選択されていないと判定した場合はS805に進む。
ステップS805において、印刷データ処理部114はS803で選択された集約設定を反映する。
図9に、詳細集約設定UI600画面上での操作と、結果の表示方法の一例を示す。
図9(a)では、5ページ目305と6ページ目306をグループ化している。
この場合には図9(b)に示すように、2ページを1ページの物理ページに集約して印刷するのか(2in1片面)、出力用紙の両面に1ページずつ配置して印刷するのか(表面1in1/裏面1in1)、という2つの集約設定候補を提示する。そして、ユーザは2つの集約設定候補のうち、希望の集約設定を選択する。
また、図9(c)では、4in1で設定された3ページを含むグループ(ページ302〜304)と、2in1で設定された2ページを含むグループ(ページ305〜306)とをグループ化している。
この場合には図9(d)に示すように、6in1のグループを1ページの物理ページに集約する設定と、出力用紙の表面に4in1のグループを配置し出力用紙の裏面に2in1のグループを配置する2つの集約設定候補を提示する。そして、ユーザは2つの集約設定候補のうち、希望の集約設定を選択する。
以上の処理により、ユーザは目的に応じて集約設定を決定することができ、出力用紙枚数を抑えたまま、より見やすい印刷を可能にすることが可能となる。
[実施形態3]
実施形態3では、グループ化されたページ数が、設定可能な集約ページ数を越えていた場合に、直前の集約設定を考慮しつつ、最小のページ数で収まるように集約の仕方を再検出する仕組みを提供する。
図10に詳細集約設定の処理フローの一例を示す。なお、実施形態1と同一の処理については同一の番号を付与し、説明は省略する。
S504でLayoutList[i]が存在していないと判定された場合、S1001に進む。
なお、LayoutList[]の要素で最大のものを最大集約ページ数という。最大集約ページ数はプリンタ120の性能限界であるか、事前にユーザが設定可能な集約ページ数を指定しておいてもよい。以降では、事前にユーザが「1in1」「2in1」「4in1」の3種類のみが選択可能であると設定した場合について説明を行う。このように設定されている場合、最大集約ページ数Nmaxは4である。
ステップS1001において、印刷データ処理部114は、グループ化されたページを複数の最小ページに分割して集約印刷を行うための設定を再検出するページ分割・統合処理を行う。処理の方法については図11および図12を用いて後述する。S1001の処理後、S509へ進む。
図11に、詳細集約設定UI画面600上での操作と結果の表示方法の一例を示す。
図11(a)では、3つのグループ化済みデータを1つのグループに統合する場合について示している。
ここで、2ページ目302〜4ページ目304を含む第1のグループは4in1(N1=4)が設定されている。5ページ目305と6ページ目306を含む第2のグループと、7ページ目307と8ページ目308を含む第3のグループは、それぞれ2in1(N2=N3=2)が設定されている。
このとき、3つのグループに含まれたページ総数(M=7)は、LayoutList[]の要素の最大値である最大集約ページ数(Nmax=4)を超過しているため(ステップS504)、ページ分割・統合処理(ステップS1001)が行われる。
ページ分割・統合処理(ステップS1001)終了後の詳細集約設定UI画面600の一例を図11(b)に示す。詳細集約設定UI画面600上では、自動でページ分割が行われたことを示すメッセージと、ページ分割・統合処理が行われた結果が表示される。
ユーザはこの結果を確認し、必要に応じて、通常のページ集約設定と同様の手順により集約設定を修正する。「OK」ボタン1100を押すと集約設定が確定される。集約設定が確定されると、ページ分割・統合処理が行われた状態でグループを編集する画面に戻る。もし、処理結果が望ましいものではなかった場合には「キャンセル」ボタン1101を押すことで、直前のページ集約設定に戻る。
図11の操作時におけるページ分割・統合処理について図12を用いて説明する。図12(a)は実施形態1における処理方法、図12(b)は本実施形態における処理方法についてそれぞれ図示している。
図12(a)に示す処理では、単純に3つのグループに含まれる全7ページ302〜308を直前に設定されていたグループ分けを無視してページ分割とページ統合を行った場合の結果を示している。
この場合、7ページを1つのグループとして最大集約ページ数(Nmax=4)でページ分割を行うことになるため、直前までの操作におけるユーザの意思が反映されない。すなわち、5ページ目305と6ページ目306は同一の物理ページに集約したいというユーザの意思が反映されず、出力用紙2ページにまたがってしまうことになり、望ましくない。
よって、ページ分割を行う際に、直前の集約設定を反映させた出力を得ることが重要となる。そこで、グループごとに統合できるかを順番に調べることで、同一のグループに統合するか別のグループに分割するかを判定する。
図12(b)を用いて具体的なページ分割・統合処理(ステップS1001)の手順について説明する。まず、第1と第2のグル―プを1グループに統合できるかどうかを確認する。第1と第2のグル―プに含まれるページ数(M=5)は最大集約ページ数(Nmax=4)を超過しているため、1グループ、すなわち1ページの物理ページに集約して印刷することはできない。そこで、第1グループの後で改ページが挿入される。続いて、第2と第3のグループについても同様に判定処理を行うと、4in1設定にすることにより1ページの物理ページに集約することが可能であることが分かる。以上の処理により、ユーザ意図を反映した処理結果を得ることができる。
図14を用いて図11のページ分割・統合処理の処理フローの一例を示す。
ステップS1101において、印刷データ処理部114は、選択されたグループの総数GNをカウントする。
ステップS1102において、印刷データ処理部114は、統合判定を行う2つのグループを指定するためのグループ参照変数g1とg2を初期化する。グループ参照変数の値は0ならば選択された各グループの中で1番目のグループを意味し、1ならば2番目のグループを意味する。
ステップS1103において、印刷データ処理部114は、グループg1とg2に含まれるページ数の総和(M)を算出する。
ステップS1104において、印刷データ処理部114は、注目している2つのグループに含まれるページに対する割り付け数(N)を算出する。算出方法については実施形態1と同一であるため、説明は省略する。
ステップS1105において、印刷データ処理部114は集約ページ数Nが最大集約ページ数を超えているかどうかを判定する。Nが超えている場合にはステップS1106へ進み、最大集約ページ数以下である場合にはステップS1108へ進む。
ステップS1106において、印刷データ処理部114はグループg1とg2を別の物理ページに割り当てるように設定する。
ステップS1107において、印刷データ処理部114はグループg2以降に対しても同様に処理を行うために、グループ参照変数を変更する。
ステップS1108において、印刷データ処理部114はグループg1とg2を1つのグループとして統合する。なお、統合されたグループに含まれるページは1ページの物理ページに集約印刷が可能である。
ステップS1109において、印刷データ処理部114は、さらに次のグループを統合できるかどうかを調べるために、グループ参照変数g2を変更する。
ステップS1110において、印刷データ処理部114は次の参照グループg2が存在するかどうかを確認する。確認はg2がGNと同一であるかいなかを判定することにより行う。g2とGNが同一であると判定された場合は未処理のグループが存在していることを意味する。まだ、未処理のグループが存在している場合にはステップS1103に戻り、全てのグループの分割・統合を行うまで処理を繰り返す。一方、未処理のグループが存在しない場合には、ステップS1111へ進み、ページ分割処理を終了する。
ここまで仮に複数のグループを統合した場合に最大集約ページ数を超えるか否かにより、グループを分割するか統合するか切り替える処理を説明した。
以降の説明では複数のグループの統合方法を全て検出し、その中から最も見た目が良いと考えられる統合方法で集約する処理について説明する。
図13には、3つのグループ化済みデータを1つのグループにまとめる場合の別例について示している。
図13(a)では、3つのグループ化済みデータを1つのグループにまとめた場合の別例の操作の様子を示している。
ここで、2ページ目302〜4ページ目304を含む第1のグループは4in1(N1=4)が設定されている。5ページ目305を含む第2のグループは1in1(N2=1)、6ページ目306と7ページ目307を含む第3のグループは2in1(N3=2)が設定されている。
このとき、3つのグループに含まれたページ総数(M=6)は、最大集約ページ数(Nmax=4)を超過しているため、ページ分割・統合処理が行われる。
図13(b)では、上述の方法によって、グループごとに順番で再グループ化判定を行い、ページ分割・集約を判定した場合についての結果を示す。この場合、2ページ目302〜5ページ目305までが4in1設定、6ページ目306と7ページ目307が2in1設定で集約印刷設定がなされている。しかし、4in1設定と2in1設定が混在することで、全体のバランスを崩してしまい、見た目の印象が低下してしまうことになる。
図13(c)では、ページ分割後の集約ページ数ができるだけ同じになるように考慮してページ分割・統合処理(ステップS1001)を行った際の結果を示している。この場合、2ページ目302〜4ページ目304と、5ページ目305〜7ページ目307までがそれぞれ4in1設定で集約印刷設定がなされることになる。その結果、全体のバランスが整い、見た目の印象を向上させることができる。
図15を用いて図13の処理フローを説明する。
以下の処理は印刷データ処理部114が全て行う。
S1500で、最大集約ページ数(4in1)に収まる列挙可能な組み合わせ、統合方法を全部検出する。例えば図13の場合では次の2つの統合方法が検出される。
統合方法1は第1のグループに含まれる論理ページが2〜5ページ(4in1)、第2のグループに含まれる論理ページが6〜7ページ(2in1)である。この統合方法はグループ数が2つである。
統合方法2は第1のグループに含まれる論理ページが2〜4ページ(4in1)、第2のグループに含まれる論理ページが5〜7ページ(4in1)である。この統合方法もグループ数が2つである。
S1501で、検出された統合方法のうちグループ数が最小である統合方法を抽出する。この例では最小のグループ数は2つであり、統合方法1と統合方法2が抽出される。
S1502で、全グループで同じ集約ページ数の統合方法があるかを判定する。あると判定された場合はS1503に進み、ないと判定された場合はS1504に進む。この例では統合方法2が全ページで4in1、すなわち全グループで同じ集約ページ数の統合方法があるため、S1503に進む。
S1503で、全グループで同じ集約ページ数の統合方法を抽出する。この例では統合方法2だけが抽出される。
S1505で、抽出された統合方法の中からS1500で最も早く検出された統合方法の集約設定を反映する。最も早く検出された統合方法の集約方法を反映する理由はS1503及びS1504で抽出を行っても複数の統合方法が残る可能性があるためである。
なお、本実施形態ではS1505で最も早く検出された統合方法の集約方法を反映する構成とした。これによらずS1503及びS1504で残った複数の統合方法を選択肢としてユーザに任意の統合方法を選択させて、その選択された統合方法の集約方法を反映してもよい。
S1504では最後のグループ以外が同じ集約ページ数となる統合方法を抽出する。ここで抽出される統合方法とは例えば第1のグループが4in1、第2のグループが4in1、第3のグループが4in1、第4のグループが2in1である統合方法である。
図19を用いて図15のS1500の全ての統合方法を検出する処理の詳細を説明する。
以下の処理は印刷データ処理部114が全て行う。
S1900で、変数iの初期化を行う。
S1901で、配列Comb[]に選択中の各グループのページ数を代入する。具体的には例えば第1のグループに含まれるページが2ページであり、第2のグループに含まれるページが3ページ場合はComb[]=(2,3)となる。
S1902で、Comb[i+1]が存在するかを判定する。存在すると判定された場合はS1903に進み、存在しないと判定された場合はS1905に進む。
S1903で、iを第1引数に、Comb[]を第2引数にしてRecCalcという関数を呼び出す。RecCalc関数の処理フローは後述する。
S1904で、iをインクリメントして、S1902に進む。
RecCalc関数の処理フローを説明する。
以下の処理は印刷データ処理部114が全て行う。
S2001で、Comb[i]とComb[i+1]の合計が最大集約ページ数以下であるかを判定する。最大集約ページ数以下であると判定された場合はS2002に進み、最大集約ページ数より大きいと判定された場合はS2007に進みRecCalc関数を終了する。
S2002で、Comb[i]にComb[i+1]を加算する。
S2003で、Comb[]の配列からComb[i+1]の要素を削除し、Comb[]の配列のi+1以降の要素を詰める。
S2004で、現在のComb[]を一つの統合方法として保存する。なお、統合方法を保存する場合は順番に保存していき、2回目以降の統合方法の保存はその順番の最後尾に追加される。
S2005で、Comb[i+1]が存在するかを判定する。存在すると判定された場合はS1903に進み、存在しないと判定された場合はS2007に進みRecCalc関数を終了する。
S1903で、iを第1引数に、Comb[]を第2引数にして再帰的にRecCalc関数を呼び出す。
S2006で、iをインクリメントして、S2005に進む。
以上の処理により、ユーザの意図を反映させた上でページの分割と統合処理を自動で行うことが可能となる。
[実施形態4]
実施形態1〜3では、クライアントPC110上で動作するアプリケーションから印刷設定処理を行う印刷システムにおいて、集約印刷を行う場合について説明したが、本実施形態ではプリンタ120上で同等の設定を行う仕組みを提供する。
ユーザは、プリンタ120上の操作部123を操作することによって、集約印刷設定を伴うコピー処理やボックス文書印刷、受信文書印刷等を行うことができる。
コピー処理の際には、制御部127は、ユーザ操作により設定されたスキャン設定を受取り、スキャナ部121を制御する。スキャナ部121で読み取られたスキャン原稿はメモリ130にスプールされ、サムネイル画像が表示部124に表示される。
ボックス文書印刷の際には、制御部127は、ユーザ操作によって指定された文書データをメモリ130から読み出し、サムネイル画像を表示部124に表示する。
表示部124上には、図6に示すような詳細集約設定UI600が表示される。ユーザは、操作部123および表示部124を操作して集約設定を行う。制御部127は、操作部123で操作された設定を受け取り、印刷データ処理部128で集約印刷設定を行う。
また本実施形態では、実施形態1〜3で印刷データ処理部114が行っていた処理を印刷データ処理部128で行う。よって、印刷データ処理部114と印刷データ処理部128が行う処理は同一であるため説明を省略する。
以上により、プリンタ本体を操作することで、目的に応じた集約設定を行った文書を印刷することが可能となる。
[実施形態5]
本実施形態では、集約設定を複数自動的に検出して、ユーザに提示することができる仕組みを提供する。
図16に、本実施形態の処理フローの一例を示す。なお、実施形態1と同等の処理については同じ番号を付与し、説明を省略する。また、図17に複数の集約候補を提示して選択するためのUI画面の一例を示す。
図16のステップS500において、ユーザは、出力1ページに集約印刷させたいページをグループ化する。
ステップS501〜ステップS507において、印刷データ処理部114は、グループ化されたページが集約できる最小の集約ページ数Nを第1の集約候補として算出する。
ステップS1601において、印刷データ処理部114は、上述の処理で算出された最小の集約ページ数より1段階上の集約ページ数で設定できるかどうかを確認する。1段階上の集約ページ数が設定できる(LayoutList[i]が存在する)場合は、ステップS1602へ進む。1段階上の集約ページ数が設定できない場合は、ステップS508へ進む。
ステップS1602において、印刷データ処理部114は、第2の集約候補として、上述の処理で算出された最小の集約ページ数より1段階上の集約ページ数N’を取得する。
ステップS1603において、ユーザは、図17に示すUI画面600上より、2つの集約候補から1つの集約候補を選択する。
ステップS1604において、印刷データ処理部114は、選択された集約ページ数を反映する。
ステップS508において、印刷データ処理部114は、空白ページ数を算出し、自動挿入する。
以上の処理を、設定が終了するまで繰り返す。
図17のUI画面600で任意のグループに対して、ユーザは左側に表示されている2in1の集約方法か、右側に表示されている4in1の集約方法か選択をして設定をすることができる。
本実施形態により任意のグループに対して、ユーザは図5の処理フローで処理された場合とは異なる集約ページ数を設定することが可能となる。
なお、本実施形態の説明中では第2の集約候補を、2番目に効率よく集約できるページ数に設定されていたが、全ページを参照し、その中で使用されている最大の集約ページ数を第2の集約候補としても構わない。
[実施形態6]
本実施形態では自動で集約設定されたページレイアウトを修正する手順について、図18(a)〜(e)に示す。
図18(a)では、集約設定されたページ群の中の1ページ(図中の4ページ目304)を選択し、ページ間(図中の2ページ目302と3ページ目304の間)にドラッグすることで、ページの並びが変更される。
また、図18(b)のように他のページ(図中の3ページ目304)に重ね合わせることによって、ページの並びが入れ替わる。
なお、ShiftキーやCtrlキーと組み合わせて、複数のページを同時に操作することも可能である。また、自動で挿入された空白ページを移動させることも可能である。
図18(c)及び(d)は、自動で算出された集約ページ数を変更する手順の一例である。
ここではグループ化されたページ全体をマウスで回転させることで、一括でグループ化の集約ページ数を変更することができる。例えば、時計回りに回転させると集約ページ数が増え、反時計回りに回転させると集約ページ数を減らす。この操作で、集約ページ数が変更になった際には、自動的に必要な分の空白ページが自動で挿入される。
マウスの右クリックによりレイアウト編集メニューを表示させるような構成にしても構わない。
図18(e)は、グループ化されたページ全体の上で右クリックした場合であり、白紙ページ挿入と、集約ページ数変更といった選択肢が表示される。ページ間で右クリックした場合には、白紙ページ挿入のみが表示される。
なお、ここで挿入される白紙ページは、レイアウト変更時に自動で挿入される空白ページとは異なり、実際に1ページの白紙ページとして扱われる。そのため、以後の操作でレイアウト変更などを行った際にも、1ページの原稿ページとして残ることになる。
例えば図18(e)において、白紙挿入(1ページ)を選択すると白紙が挿入される。これにより5ページ目305と6ページ目306のグループに白紙が追加されて、グループ全体が3ページになるため、4in1が設定される。その後、白紙をグループ外に出した場合は空白ページと挙動が異なり、元のグループ(5ページ目305と6ページ目306のグループ)と白紙1ページのグループの2グループができる。
また複数の論理ページを含むグループである複数論理ページグループは、そのグループに設定可能な集約ページ数の選択肢を有する。選択肢とはすなわち、LayoutListの中で複数論理ページグループに設定可能な最小の集約ページ数以上の集約ページ数である。レイアウト編集メニューで集約ページ数の変更を選択すると、この選択肢からユーザはグループに所望の集約ページ数を設定することができる。
レイアウトを修正する際の方法については上記以外の方法によって実現しても構わない。また、タッチパネルが使用できるクライアントPC110を利用している場合には、同様の操作をタッチ操作で実現しても構わない。
[実施形態7]
本実施形態ではページ数ではなく面積に基づいて複数論理ページグループを1ページの物理ページに集約する方法について説明する。
図20を用いて具体的な手順を説明する。
以下の手順の処理は印刷データ処理部114が全て行う。
ユーザにより論理ページ305,306の集約が指示される。指示された論理ページは隙間が詰められ、1ページの物理ページの縦横比に合うように配置される。
次に配置された論理ページが1ページの物理ページに集約することができるまで縮小される。
この方法により複数の縦横比が異なる論理ページを含むグループを1ページの物理ページに集約することも可能である。
[実施形態8]
本実施形態ではクライアントPC110が集約された物理ページをファイルに出力する例を説明する。
具体的には印刷データ処理部114が文書作成アプリケーションを起動して集約の処理を行う。文書作成アプリケーションはファイルから読み込んだデータを論理ページとして表示する。その後、ユーザが文書作成アプリケーションにより論理ページに対してグループに分割・統合、レイアウトの編集を施す。最後にユーザが文書作成アプリケーションでファイルへの出力を指示することで所望の編集処理が施されたファイルを得ることができる。
このファイルはPDF等の形式であればよく、ユーザはこのファイルを開いてプリンタ120に印刷を指示したり、メールにデータを添付して送信したりすることができる。
ここでは文書作成アプリケーションが印刷を行うアプリケーションとは独立したアプリケーションであるとして説明したが、文書作成アプリケーションを実施形態1のように印刷の設定を行う途中で起動されるアプリケーションとして構成しても良い。
本実施形態により文書等が集約設定を反映した状態で保存され、作成されたファイルを再度開いて印刷を指示することにより所望の集約設定がされた印刷物を得ることができる。または、ユーザがクライアントPC110の表示部112で閲覧性の高いファイルを操作性よく作成することが可能である。
[実施形態9]
本実施形態では実施形態1とは異なるグループの表示について説明する。
図21では同一のグループに含まれる論理ページは重ねられて表示される。このように表示されることで、実施形態1とは異なり表示部112に表示される論理ページのサイズが小さくならず、ユーザがレイアウト編集の操作を行い易いメリットがある。
対する実施形態1では出力原稿310に近い状態で表示されているため、ユーザが出力原稿310をイメージし易いメリットがある。
ここで、図21(a)〜図21(c)のグループ化したページを解除する方法の操作手順は実施形態1の図21(d)〜図21(f)で説明した手順と同一である。
[その他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
110 クライアントPC
111 操作部
112 表示部
113 制御部
114 印刷データ処理部
300 入力原稿(論理ページに対応)
310 出力原稿(物理ページに対応)

Claims (17)

  1. コンピュータを、
    複数の論理ページからなる文書ファイルの中から、ユーザの指示に基づき、第1のグループにグループ化される対象となる複数の論理ページを選択し、前記選択された複数の論理ページを第1のグループにグループ化し、前記文書ファイルに含まれる前記選択された複数の論理ページ以外の論理ページから、ユーザの指示に基づき、第2のグループにグループ化される対象となる複数の論理ページを選択し、前記選択された複数の論理ページを第2のグループにグループ化するグループ化手段と、
    前記第1のグループと前記第2のグループごとに、前記第1のグループに含まれる論理ページのページ数に基づいて前記第1のグループに含まれる複数の論理ページを1ページの物理ページに集約し、前記第2のグループに含まれる論理ページのページ数に基づいて前記第2のグループに含まれる複数の論理ページを1ページの物理ページに集約する集約手段と、
    前記第1のグループに含まれる前記複数の論理ページと前記第2のグループに含まれる前記複数の論理ページを前記集約手段の集約を反映して出力する出力手段と、として機能させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記出力手段の出力とは前記複数の論理ページを前記集約手段の集約を反映してファイルを作成するか、前記複数の論理ページを前記集約手段の集約を反映して印刷することであることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記集約手段は、前記第1のグループに含まれる複数の論理ページのページ数に基づいて前記複数の論理ページを前記1ページの物理ページに集約できる最小の集約ページ数で、前記複数の論理ページを前記1ページの物理ページに集約することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記第1のグループと前記第2のグループを統合する統合手段、
    前記統合手段により前記第1のグループと前記第2のグループとを1つのグループに統合する場合、前記第1のグループに含まれる論理ページと前記第2のグループに含まれる論理ページとを合わせた複数の論理ページに基づいて前記複数の論理ページを出力用紙の片面に集約するか、又は前記第1のグループに含まれる論理ページを出力用紙の表に配置して、前記第2のグループに含まれる論理ページを前記出力用紙の裏に配置するかをユーザに求める画面を表示するページ分割・統合処理手段、として機能させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプログラム。
  5. 前記第1のグループと前記第2のグループの統合を指示する統合指示手段、
    前記第1のグループと前記第2のグループの統合を前記統合指示手段により指示された場合に、前記統合指示手段で統合を指示された前記グループのうち第1のグループと第1のグループの次のグループである第2のグループとを統合すると前記第1のグループに含まれる論理ページと前記第2のグループに含まれる論理ページのページ数の合計が前記グループに設定可能な最大の集約ページ数を、超えない場合に前記第1のグループと前記第2のグループとを統合して集約し、超える場合に前記第1のグループと前記第2のグループとを統合しないページ分割・統合処理手段、として機能させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプログラム。
  6. 前記ページ分割・統合処理手段で列挙可能な複数のグループの統合方法の中からグループ数が最小となる統合方法を抽出する抽出手段、
    前記抽出手段により抽出された前記統合方法から全グループにおいて集約ページ数が同一である統合方法が存在するか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段で前記統合方法が、存在すると判定された場合に前記全グループにおいて集約ページ数が同一である統合方法のいずれか1つの統合方法によりグループを統合し、存在しないと判定された場合に前記抽出手段により抽出された前記統合方法のうち最後のグループ以外の全グループの集約ページ数が同一である統合方法のいずれか1つの統合方法によりグループを統合するページ分割・統合自動処理手段、として機能させることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  7. 複数の論理ページからなる文書ファイルの中から、ユーザの指示に基づき、第1のグループにグループ化される対象となる複数の論理ページを選択し、前記選択された複数の論理ページを第1のグループにグループ化し、前記文書ファイルに含まれる前記選択された複数の論理ページ以外の論理ぺージから、ユーザの指示に基づき、第2のグループにグループ化される対象となる複数の論理ページを選択し、前記選択された複数の論理ページを第2のグループにグループ化するグループ化手段と、
    前記第1のグループと前記第2のグループごとに、前記第1のグループに含まれる論理ページのページ数に基づいて前記第1のグループに含まれる複数の論理ページを1ページの物理ページに集約し、前記第2のグループに含まれる論理ページのページ数に基づいて前記第2のグループに含まれる複数の論理ページを1ページの物理ページに集約する集約手段と、
    前記第1のグループに含まれる前記複数の論理ページと前記第2のグループに含まれる前記複数の論理ページを前記集約手段の集約を反映して出力する出力手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  8. 前記出力手段の出力とは前記複数の論理ページを前記集約手段の集約を反映してファイルを作成するか、前記複数の論理ページを前記集約手段の集約を反映して印刷することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記集約手段は、前記第1のグループに含まれる複数の論理ページのページ数に基づいて前記複数の論理ページを前記1ページの物理ページに集約できる最小の集約ページ数で、前記複数の論理ページを前記1ページの物理ページに集約することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記第1のグループと前記第2のグループを統合する統合手段と、
    前記統合手段により前記第1のグループと前記第2のグループとを1つのグループに統合する場合、前記第1のグループに含まれる論理ページと前記第2のグループに含まれる論理ページとを合わせた複数の論理ページに基づいて前記複数の論理ページを印刷装置の印刷を行う印刷部で印刷される出力用紙の片面に集約するか、又は前記第1のグループに含まれる論理ページを出力用紙の表に配置して、前記第2のグループに含まれる論理ページを前記出力用紙の裏に配置するかをユーザに求める画面を表示するページ分割・統合処理手段と、を有することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記第1のグループと前記第2のグループの統合を指示する統合指示手段と、
    前記第1のグループと前記第2のグループの統合を前記統合指示手段により指示された場合に、前記第1のグループと前記第2のグループとを統合すると前記第1のグループに含まれる論理ページと前記第2のグループに含まれる論理ページのページ数の合計が設定可能な最大の集約ページ数を超えない場合に前記第1のグループと前記第2のグループとを統合して集約し、超える場合に前記第1のグループと前記第2のグループとを統合しないページ分割・統合処理手段と、を有することを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記ページ分割・統合処理手段で列挙可能な複数のグループの統合方法の中からグループ数が最小となる統合方法を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記統合方法から全グループにおいて集約ページ数が同一である統合方法が存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記統合方法が、存在すると判定された場合に前記全グループにおいて集約ページ数が同一である統合方法のいずれか1つの統合方法によりグループを統合し、存在しないと判定された場合に前記抽出手段により抽出された前記統合方法のうち最後のグループ以外の全グループの集約ページ数が同一である統合方法のいずれか1つの統合方法によりグループを統合するページ分割・統合自動処理手段と、を有することを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記グループ化手段は、ユーザの指示に基づき、前記第1のグループにグループ化される対象となる複数の論理ページのサムネイルを選択することで、第1のグループにグループ化することを特徴とする請求項7乃至12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 前記論理ページのサムネイルの選択は、マウスのドラッグ操作により行われることを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 前記グループ化手段は、ユーザの指示に基づき、前記第1のグループにグループ化される対象となる複数の論理ページのサムネイルを選択することで、第1のグループにグループ化することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプログラム。
  16. 前記論理ページのサムネイルの選択は、マウスのドラッグ操作により行われることを特徴とする請求項15に記載のプログラム。
  17. 複数の論理ページからなる文書ファイルの中から、ユーザの指示に基づき、第1のグループにグループ化される対象となる複数の論理ページを選択し、前記選択された複数の論理ページを第1のグループにグループ化し、前記文書ファイルに含まれる前記選択された複数の論理ページ以外の論理ぺージから、ユーザの指示に基づき、第2のグループにグループ化される対象となる複数の論理ページを選択し、前記選択された複数の論理ページを第2のグループにグループ化するグループ化工程と、前記第1のグループと前記第2のグループごとに、前記第1のグループに含まれる論理ページのページ数に基づいて前記第1のグループに含まれる複数の論理ページを1ページの物理ページに集約し、前記第2のグループに含まれる論理ページのページ数に基づいて前記第2のグループに含まれる複数の論理ページを1ページの物理ページに集約する集約工程と、
    前記第1のグループに含まれる前記複数の論理ページと前記第2のグループに含まれる前記複数の論理ページを、前記集約工程の集約を反映して出力する出力工程と、を有することを特徴とする制御方法。
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