JP6278717B2 - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像データを送信する画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラムに関する。
従来、電子メール送信、各種ファイル送信(SMB、FTP、WebDAV)などの送信プロトコル(送信方式)を用いて画像データを送信可能な画像処理装置が知られている。
画像データを送信する場合、1つの宛先に対して画像データを送信することや、同一の送信プロトコルに対応する複数の宛先に共通の画像データを送信すること(同報送信)が可能である。また互いに異なる送信プロトコルに対応する複数の宛先に共通の画像データを送信すること(異種同報送信)が可能な画像処理装置も知られている。
また従来、安価なコンシューマ向け画像処理装置のようにハードウェア資源(特にメモリ)の乏しい装置では、1ページ分の原稿を読み取る度にそのページ分の画像データを送信する方法(以降、逐次型送信)が知られている(特許文献1)。逐次型送信においては、送信し終えた画像データをメモリから消去し、後続のページの画像データをメモリに格納できるようにすることで、少ないメモリで複数ページ分の画像データの送信を可能としている。
特開2012−142670号公報
逐次型送信を実行する場合は、メモリ資源が十分でない場合であっても、メモリフルを発生させることなく複数ページの画像データを送信することができる。しかしながら逐次型送信では、最後のページに対応する画像データを送信するときには最初のページに対応する画像データはメモリから消去されてしまっている。このため、宛先毎に個別の通信セッションが必要である送信プロトコルを用いて複数の宛先に送信したい場合は次に示す動作を行う必要があった。まず、ユーザが原稿を画像処理装置にセットし、1つ目の宛先を設定する。スタートキーが押下されると、設定された1つの宛先と通信セッションを確立し、1ページ分の原稿を読み取る度にそのページ分の画像データを送信する方法で送信を行い、全ページ分の画像データを当該1つの宛先に送信し終えた後にセッションを終了する。その後、ユーザが原稿を画像処理装置にセットし直し、2つ目の宛先を設定する。スタートキーが押下されると、新たなセッションを確立して原稿の読み取りを開始する。このように、ユーザは宛先の設定と原稿のセットを繰り返し行わなければならないため、手間がかかっていた。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、メモリの使用量を抑えつつ、簡単な操作で画像データを複数の宛先に送信可能とする仕組みを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明の画像処理装置は、画像データの宛先を設定する設定手段と、原稿を読み取って画像データを生成する読取手段と、前記読取手段が生成した画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像データを送信する送信手段と、前記設定手段によって互いに異なる通信セッションに対応した複数の宛先が設定された場合に、複数原稿の一部分を読み取って生成された第1の画像データを記憶手段に記憶させ、宛先毎に対応した通信セッションを用いて前記第1の画像データを前記複数の宛先の各々に送信させ、前記第1の画像データを前記記憶手段から消去した後、前記複数原稿の他の一部分の読み取りを開始させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、メモリの使用量を抑えつつ、簡単な操作で画像データを複数の宛先に送信可能とすることができる。
本発明の実施形態における画像処理システムの全体図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるメールサーバ102、ファイルサーバ103、PC104の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるアドレス帳データの構造を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作部を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるページ形式の概要を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の送信動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101のファイル形式の設定動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101の送信動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、画像処理システムの全体図である。LAN(Local Area Network)100上には、MFP(Multi Function Peripheral)101、メールサーバ102、ファイルサーバ103、PC104が互いに通信可能に接続されている。MFP101は、画像処理装置の一例である。
本実施形態では画像処理装置の一例としてMFPを説明するが、単機能のスキャナ装置など、原稿を読み取って画像データを送信する機能を有していればMFPでなくともよい。更には、カメラ機能を用いて原稿の読み取りを行うスマートフォン、タブレット端末、デジタルカメラ等であってもよい。
MFP101は、メールサーバ102を介して画像データを電子メールで送信することができる。また、MFP101は、ファイルサーバ103内のフォルダを宛先とした画像データのファイル送信を行うことができる。この場合には、SMB(Server Message Block)、FTP(File Transfer Protocol)又はWebDAV(Distributed Authoring and Versioning protocol for the WWW)等が用いられる。
各送信プロトコルに対応する宛先は後述するアドレス帳に登録しておくことができ、ユーザが送信毎に手動で宛先を入力する手間を省くことが可能となっている。アドレス帳への登録は、例えば、ユーザがMFP101の操作部を操作してアドレス帳への登録を行うようにしてもよいし、ユーザがPC104のウェブブラウザを用いてMFP101を遠隔操作することで登録を行うようにしてもよい。
ここで画像処理システムは、MFP101、メールサーバ102、ファイルサーバ103、PC104を含むものとするが、MFP101及びファイルサーバ103のみ、或いはMFP101のみを画像処理システムと称することもできる。
図2は、MFP101のハードウェア構成を示すブロック図である。CPU211を含む制御部210は、MFP101全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や通信制御などの各種制御を行う。RAM213は、CPU211の主記憶メモリであり、画像データや各種制御プログラムの一時記憶領域として用いられる。また、RAM213にはユーザ設定情報や後述するアドレス帳情報を保存するために、不揮発性の補助記憶領域を含む。なお、MFP101は、1つのCPU211が1つのメモリ(RAM213)を用いて後述する図10乃至図12のフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の様態であっても構わない。例えば複数のCPUや複数のRAM、ROM及びHDDを協働させて図10乃至図12のフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。また、ハードウェア回路を用いて一部の処理を実行するようにしてもよい。
操作部I/F214は、操作部219と制御部210を接続する。操作部219は、ユーザの指示を受け付ける受付部として機能する。
プリンタI/F215は、プリンタ220と制御部210を接続する。プリンタ220で印刷すべき画像データはプリンタI/F215を介して制御部210から転送され、プリンタ220において用紙などの記録媒体上に印刷される。
スキャナI/F216は、スキャナ(読取手段)221と制御部210を接続する。スキャナ221は、MFP101にセットされた原稿を読み取って画像データ(画像ファイル)を生成し、スキャナI/F216を介して制御部210のRAM213に転送する。MFP101は、スキャナ221で生成された画像データを、各種送信プロトコルを用いて送信することができる。また、スキャナ221で生成された画像データを、プリンタ220に転送し、印刷することもできる。
なお、実際には、スキャナ221で生成された画像データは、制御部210内の画像処理部218によって、ファイル送信又は印刷等に用いるファイル形式に適宜変換される。本実施形態では、画像データを格納する画像データ格納領域(画像メモリ)はRAM213内に確保されることを想定しているが、ハードウェア構成によっては画像データをHDDなどの補助記憶装置に格納することも可能である。
ネットワークI/F217は、制御部210(MFP101)をLAN100に接続する。ネットワークI/F217は、LAN100上の外部装置(メールサーバ102やファイルサーバ103、PC104など)に画像データや情報を送信したり、LAN100上の外部装置から各種情報を受信したりする。
図3は、メールサーバ102の構成を示すブロック図である。CPU311を含む制御部310は、メールサーバ102全体の動作を制御する。CPU311は、ROM312又はHDD314に記憶された制御プログラムを読み出して各種制御を実行する。RAM313は、CPU311の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD314は各種プログラムやデータを記憶する補助記憶領域として用いられる。
ネットワークI/F315は、制御部310(メールサーバ102)をLAN100に接続する。ネットワークI/F315は、LAN100上の他の装置との間で各種情報を送受信する。なお、ファイルサーバ103の構成は、メールサーバ102と同様であるため説明は省略する。また、PC104はメールサーバ102の構成に加えて、操作画面を表示するためのディスプレイ等の表示部及びユーザ操作を受け付けるキーボード、マウス等の操作部を含む。なお、メールサーバ102やファイルサーバ103にPC104と同様の表示部及び操作部が含まれていても構わない。
図4は、MFP101のRAM213に記録されているアドレス帳データの構造を模式的に示した図である。アドレス帳データ領域には、情報401〜情報405のデータが格納される。
情報401には、アドレス帳をユーザに提示する際の宛先名称が格納される。情報402には、送信プロトコル(通信方式)の種類が格納される。ここでは、SMB、FTP、WebDAV、電子メール(SMTP)のいずれかの送信プロトコルが格納されるものとしているが、これら以外の送信プロトコルを含むようにしても構わない。
情報403には、宛先情報が格納される。送信プロトコルがSMB、FTP、WebDAVである場合は、ファイルサーバのホスト名とフォルダのパスが宛先情報となる。また、送信プロトコルが電子メールの場合は電子メールアドレスが宛先情報となる。ここでは、各送信プロトコルに対応する宛先情報が同一のフィールドである情報403に格納される例を示しているが、これらの宛先情報を格納する構造はこれに限定されない。例えば、これらの情報を各々別のフィールドに格納するようにしてもよいし、別の領域に格納された宛先情報を参照するポインタを格納することで実現してもよい。
情報404及び405には、送信プロトコルがSMB、FTP、WebDAVである場合に、画像データの保存先となるフォルダにアクセスするために必要な認証情報(ユーザ名及びパスワード)が格納される。なお、送信プロトコルが電子メールの場合には、認証情報は不要であるため、情報404及び405のフィールドは使用されない。
図5はユーザからの指示を受け付けるための操作部219の一例を示す図である。操作部219は、表示部501、選択キー502、テンキー503、リセットキー504、ストップキー505、スタートキー506から構成される。なお、本実施形態では操作部の一例として、502〜506をハードキーとして説明するが、ユーザからの入力を選択する機能を有していればハードキーでなくともよい。例えば、表示部501にタッチパネル機能を持たせ、ハードキーの一部又は全てをソフトキーで構成してもよい。
表示部501は、ユーザに画面を表示する。選択キー502は、表示部501上に表示される画面上の選択肢を選択するためのスクロールキー511と、スクロールキーによって選択された選択項目を決定する決定キー512から構成される。スクロールキー511と決定キー512を用いて選択肢から1つの項目を指定することができる。
テンキー503は、部数などの数値を直接入力するためのキーである。また、テンキー503は後述する宛先の設定などにおける半角英数字の入力にも用いられる。リセットキー504は、設定途中の状態をリセットし、設定をやり直すためのキーである。スタートキー506は原稿の読み取り開始やコピー開始などといった各種ジョブを開始する指示を与えるためのキーである。
図6(A)、(B)、(C)は、表示部501に表示される表示画面の一例を示す図である。ユーザは、選択キー502を操作し、図6(A)に示す機能601又は602を指定する。なお、図6(A)では、機能601として「スキャンして送信」、機能602として「コピー」を例示しているが、MFP101がこれら以外の機能を備えていてもよい。
ユーザが機能601を指定すると、図6(B)に示すような宛先及び画像読み取りプロファイルの設定画面に遷移する。図6(B)は、機能601を指定した際に表示部に表示される表示画面の一例を示す図である。
ユーザが領域603を指定すると、ユーザからの宛先の新規入力を受け付けるモードとなる。ユーザは、テンキー503を用いて新規宛先を入力する。一方、ユーザが機能604を指定すると、RAM213に保持されているアドレス帳データの内容を含むアドレス帳画面が表示される。図6(C)に示すアドレス帳画面には、電子メール、SMB、FTP、WebDAVに対応する宛先が表示される。ユーザは、アドレス帳画面に表示された複数の宛先から1つ又は複数の宛先を設定することができる。ここでは、宛先名称と種別(送信プロトコル)をアドレス帳画面に表示しているが、その他の情報を表示してもよい。
図6(A)(B)(C)の画面を介した設定が完了すると図7(A)に示す送信画面が表示される。図7(A)は3つの宛先が設定された場合の送信画面の一例である。情報701は、スタートキー506を押下することで原稿の読み取り及び画像データの送信を開始できることをユーザに通知するものである。情報702は、設定されている宛先の数をユーザに通知するものである。送信画面は、ユーザによりスタートキー506が押下されるまで表示される。スタートキー506が押下されない場合はユーザにより更なる宛先(同報送信宛先)が設定されるのを待つ。
図7(B)は表示部501に表示される選択肢の一覧を列挙した模式図である。実際には、スクロールキーの操作により選択肢の一部分が表示部501に表示される。
なお、機能703乃至機能708の初期設定には、装置で固有に決められた、又はMFP101の管理者によって設定された初期設定がなされているものとする。
機能703は、現在設定されている原稿サイズをユーザに通知するものであり、原稿サイズの設定変更を行う場合に使用する。機能704は、現在設定されているカラーモードをユーザに通知するものであり、カラーモードの設定変更を行う場合に使用する。
機能705は、現在設定されている送信プロトコルをユーザに通知するものである。宛先を変更せずに送信プロトコルのみを変更することはできないため、ここでは送信プロトコルの変更は行えないものとする。機能705に、設定した宛先の取り消し機能を持たせてもよい。この場合、ユーザが機能705を指定すると、設定されている宛先のリストが表示される(不図示)。ユーザはリストに表示された1つ以上の宛先から1つの宛先を指定し、その宛先への送信を取り消すことができる。
機能706は、現在設定されている読取解像度の設定をユーザに通知するものであり、読取解像度の設定変更を行う場合に使用する。機能707は、現在設定されている片面/両面読取の設定をユーザに通知するものであり、片面/両面読取の設定変更を行う場合に使用する。
機能708は、現在設定されているファイル形式(画像データの形式)をユーザに通知するものであり、ファイル形式の設定変更を行う場合に使用する。ユーザが機能708を指定すると、ファイル形式設定変更画面が表示される。図8は送信する画像データのファイル形式を指定する画面の一例を示す図である。図8(A)においては、PDF、TIFF、JPEGから選択するものとするが、これら以外のファイル形式を選択肢に含むようにしても構わない。
PDF又はTIFFが選択されると、複数ページ分の原稿(複数原稿)を読み取った場合に、1つのファイルの中に複数ページ分の画像データが格納される(マルチページ形式)。一方、JPEGが選択されると、1ページ毎に個別のファイルに画像データが格納される(シングルページ形式)。なお、PDF又はTIFFが選択された場合に、マルチページ形式にするか、シングルページ形式にするかをユーザに選択させるように構成してもよい。
更に、これらのファイル形式の指定は図8(B)の機能804〜808のように、ファイル形式とページ形式(マルチページ形式にするかシングルページ形式にするか)を同時に指定できるように構成しても構わない。
図9はMFP101において複数枚(ここではN枚とする)の原稿を読みとる場合のファイル形式の取り扱いに関する概念図である。機能804の「PDF(マルチページ)」又は機能806の「TIFF(マルチページ)」が指定された場合は、複数ページ分の画像データを1つのファイルに格納する。例えば図9(A)に示すように、「image.pdf」というファイル名が付けられた1つのファイルの中にページ1からページNまでの複数ページ分の画像データが格納される。
一方、機能805の「PDF(シングルページ)」、機能807の「TIFF(シングルページ)」又は機能808の「JPEG(シングルページ)」が指定された場合は、1ページ分の画像データを個別のファイルに格納する。例えば図9(B)に示すように「image−1.pdf」というファイル名が付けられたファイルにページ1に対応する画像データが格納される。「image−2.pdf」というファイル名が付けられたファイルにページ2に対応する画像データが格納され、「image−N.pdf」というファイル名が付けられたファイルにはページNに対応する画像データが格納される。
ここで、1つのファイルを宛先に送信する場合を考える。1つのファイルを宛先に送信する際は、宛先との通信セッションを1つのファイルを送信し終わるまで継続する必要がある。送信するファイルがマルチページ形式である場合は、全ページ分の原稿に対応する画像データを送信し終えるまで通信セッションを継続する必要がある。一方、シングルページ形式のファイルを送信する場合は、1ページ分の画像データが格納された1つのファイルを送信し終えた時点で通信セッションを終了してもよい。従って、宛先と通信セッションを確立して、「image−1.pdf」を送信した後、一旦その通信セッションを終了した後に、新たな通信セッション確立して、次のページである「image−2.pdf」を送信することができる。これを繰り返すことで、通信セッションを継続することなく、全ての原稿に対応する画像データを送信することができる。
図10はMFP101における画像データの送信制御を説明するフローチャートである。図10のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がROM212又はRAM213に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
図7(A)に示す送信画面が表示された状態でユーザによりスタートキー506が押下されると、送信処理が開始される。ステップS1001では、スタートキー506の押下による実行指示を受け付ける。なお、ステップS1001において、1つの以上の宛先が設定されているか否かの判定を行うようにしてもよい。この場合、宛先が設定されていればステップS1002に進み、そうでなければ、表示部501に「宛先を設定してください」等のエラーメッセージを表示し、宛先及び画像読み取りプロファイル設定画面(図6(B))に遷移する。
次に、設定された宛先への画像データの送信に複数回の通信セッションが必要であるか否かを判定する。ここで、SMB、FTP、及びWebDAVは、1つの宛先ごとに1つの通信セッションを確立するプロトコルである。つまり、これらの送信プロトコルに対応する宛先を少なくとも1つ含む複数の宛先が設定された場合は、複数回の通信セッションが必要となる。一方、電子メール(SMTP)は、クライアント(MFP101)とメールサーバ102の間で1つの通信セッションを確立することにより、複数の宛先に対する画像データの送信を行うことが可能な送信プロトコルである。画像データが添付された電子メールデータは、メールサーバ102によって複製され、各宛先に配信される。従って、複数の宛先が設定された場合であっても、その全てが電子メールの宛先であれば1回の通信セッションで送信することができる。これを踏まえ、ここではステップS1002及びステップS1003を用いて複数回の通信セッションが必要であるか否かを判定するようにしている。
ステップS1002では、設定された宛先が複数であるか否かを判定する。設定された宛先が複数である場合は、ステップS1003に進む。設定された宛先が複数でない(1つである)場合は、ステップS1012に進む。ステップS1003では、設定された複数の宛先に電子メール以外の送信プロトコルに対応する宛先が含まれているか否かを判定する。電子メール以外の送信プロトコルに対応する宛先が含まれていなければ(即ち、設定された複数の宛先が全て電子メールに対応するものであれば)、ステップS1012に進む。電子メール以外の送信プロトコルに対応する宛先が含まれていればステップS1004に進む。なお、ここでは1つの通信で複数の宛先への送信を行える送信プロトコルは電子メールのみであるものとするが、電子メール以外に1つの通信で複数の宛先への送信を行える送信プロトコルを備えていてもよい。この場合は、全ての宛先が1つの通信で複数の宛先への送信を行える送信プロトコルに対応するものであり且つ全ての宛先が同一の送信プロトコルに対応するものであることがステップS1012に進む条件となる。
また、複数回の通信セッションが必要であるか否かの判定は、ステップS1002及びステップS1003に示したものに限らず、例えば、次のように判定してもよい。設定された宛先に電子メール以外の送信プロトコルに対応するものが含まれているか否かを先に判定する。電子メール以外の送信プロトコルに対応する宛先が含まれていれば、設定された宛先が複数であるか否かの判定へ進み、電子メール以外の送信プロトコルに対応する宛先が含まれていなければ、ステップS1012に進む。設定された宛先が複数であるか否かの判定において、設定された宛先が複数であると判定した場合は、ステップS1004に進む。設定された宛先が1つであると判定した場合は、ステップS1012に進む。
さらに、ステップS1002及びステップS1003の判定は、領域603又は機能604を介して宛先が設定される毎に行ってもよい。この場合は、宛先設定時に行った判定の結果を基に、複数回の通信セッションが必要である場合、ステップS1004に進み、必要でない場合ステップS1012に進むようにすればよい。
ステップS1002及びステップS1003の判定において、画像データの送信に複数回の通信セッションが必要であると判定すると、ステップS1004乃至ステップS1011に沿った送信を実行する。この場合は、図8(A)又は(B)の画面でどのようなページ形式が指定されたかに関わらず、シングルページ形式での送信が行われる。一方、画像データの送信に複数回の通信セッションが必要でないと判定すると、後述するステップS1012乃至ステップS1018に沿った送信を実行する。この場合は、図8(A)又は(B)の画面で指定された内容に従ったページ形式での送信が行われる。
ステップS1004では、スキャナ221を制御して1ページ分の原稿を読み取り、前述した画像処理部218によってファイル化された画像データをRAM213の画像データ格納領域(記憶手段)に格納する。
なお、機能707によって両面読み取りが設定されている場合、原稿の片面を1ページ目として読み取って、RAM213に保存し、その後、原稿を反転して2ページ目として読み取る。なお、RAM213の画像データ保存領域に2ページ分の画像データを格納できる場合は、両面を同時に読み取るようなスキャナを用いても構わない。
ステップS1005からステップS1009は複数の宛先毎に対応した通信セッションを用いて、複数の宛先にシングルページ形式に変換された1ページ分の画像データを送信するための送信制御である。ステップS1005では設定された複数の宛先のうちの1つを読み出す。
ステップS1006ではステップS1005で読み出した宛先に対応する送信プロトコルを用いて、MFP101と宛先との間で通信セッションを確立する。なお、送信プロトコルとして電子メール(SMTP)を用いる場合は、MFP101に事前に設定されたメールサーバ102との間で通信セッションを確立する。
ステップS1007では、通信セッションを確立した宛先にRAM213に格納された1ページ分の画像データを送信する。ステップS1008では、MFP101と宛先の間で確立している通信セッションを終了する。ステップS1009では、送信していない宛先が存在するか否かを判定する。送信していない宛先が存在するときは、ステップS1005に戻り、送信していない宛先に対して画像データの送信を行う。送信していない宛先が存在しないときは、ステップS1010に進む。ステップS1010では、送信した画像データを消去(メモリ領域の解放)する。
なお、ステップS1005乃至ステップS1008において、画像データを送信することができない宛先があった場合、その宛先には次ページ以降の画像データを送信しないようにしてもよい。
ステップS1011では、次の原稿が存在するか否かを判定する。次の原稿があればステップS1004に戻り、ステップS1004乃至ステップS1010に沿った複数の宛先への画像データの送信を行う。次の原稿が存在しなければ、送信動作を終了する。
ここでは説明の簡略化のために、1つのフローチャートを用いて原稿の読み取りと画像データの送信を説明したが、原稿読み取り動作と画像データの送信動作は、それぞれ独立に実行するようにしてもよい。例えば、第1の制御プログラムに基づき、ステップS1004における原稿の読み取りと、生成した画像データをRAM213に格納することまでを実行する。第2の制御プログラムはRAM213の画像データ格納領域を監視しており、画像データが格納されたことを検知すると、ステップS1005乃至ステップS1011を実行する。第1の制御プログラムは、画像データ格納領域に空き領域が作られた(送信済みの画像データが消去された)ことを検出すると、次ページの読み取りを行う。
なお、画像データ格納領域に2ページ分の画像データを格納できる場合は、画像データの送信の完了を待たずに、次のページの読み取りを開始できる。この場合、Nページ目の画像データの送信とN+1ページ目の原稿の読み取りを並行して行えるため、動作時間を短くすることができる。更に画像データ格納領域に複数ページ分の画像データを格納できる場合は、通信セッション毎に複数ページ分の画像データ(複数原稿の一部分)を送信できるようにしてもよい。例えば第2の制御プログラムは画像データ格納領域に画像データが格納されたことを検出すると、その時点で画像データ格納領域に格納された全ての画像データをステップS1005乃至ステップS1011に沿って送信する。
ステップS1012では、ステップS1004と同様の読み取りを行い、前述した画像処理部218によってファイル化された画像データをRAM213の画像データ格納領域に格納する。ステップS1012では、ステップS1004の場合と異なり、図8(A)又は(B)の画面を介した設定に従って画像データをファイル化する。マルチページ形式が設定されていればファイル内に格納されるデータの一部として変換され、シングルページ形式が設定されていれば、1つのファイルとして変換される。
ステップS1013では、MFP101と宛先との間で通信セッションが確立されているか否かを判定する。通信セッションが確立されていれば(ステップS1013でYES)、ステップS1015に進む。通信セッションが確立されていない場合、ステップS1014に進む。ステップS1014では、設定された宛先に対応する送信プロトコルを用いて、MFP101と宛先の間で通信セッションを確立する。なお、送信プロトコルとして電子メール(SMTP)を用いる場合は、MFP101に事前に設定されたメールサーバ102との間で通信セッションを確立する。
ステップS1015では、RAM213に格納された1ページ分の画像データを設定された宛先に送信する。ステップS1016では、ステップS1015において送信した画像データを消去する(メモリ領域を解放する)。
ステップS1017では、次の原稿が存在するか否かを判定する。次の原稿があればステップS1012に戻り、ステップS1012乃至ステップS1016に沿った画像の読み取りと画像データの送信を行う。次の原稿が存在しなければ、ステップS1018に進み、MFP101と宛先の間で確立している通信セッションを終了する。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、ステップS1004乃至ステップS1011で説明したように、宛先との通信セッションを確立し、1ページ分の画像データを送信し、宛先との通信セッションを終了する一連のステップを宛先数分繰り返す。そして、これらの宛先毎に確立した通信セッションを用いて各々の宛先に送信する動作をページ数分繰り返すことにより、画像データの送信を行う。よって、互いに異なる通信セッションに対応した複数の宛先に対して複数ページ分の画像データを送信する場合に、メモリの使用量を増加させず、且つ、読取処理の回数を増加させないようにすることができる。
更に、本実施形態によれば、画像データの送信に複数回の通信セッションが必要であるか否かに応じて送信制御を適切に切り替えることができる。宛先へ画像データを送信する際に、1つの通信セッションで送信できる場合は、1ページ分の原稿を読み取るごとに、通信セッションを確立した宛先に画像データの送信を行い、全ての画像データを送信した後に通信セッションを終了する。これにより、1つの通信セッションで送信できる場合は、ユーザが設定したファイル形式(マルチページ形式を含む)で送信を行うことができる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、複数回の通信セッションが必要であれば、通信セッションを切り替えながらシングルページ形式で1ページ分の画像データを送信する。複数回の通信セッションが必要でなければ、通信セッションを確立した宛先に設定されたファイル形式で画像データを送信する通信セッション制御を行う例を説明した。
第2の実施形態では、第1の実施形態で説明した動作に加えて、ファイル形式(画像データの形式)を設定する際(受付手段)にユーザにとって利便性の高い設定制御を提供することについて説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
ファイル形式の設定は、宛先及び画像読み取りプロファイルの設定画面(図6(B))又は送信画面(図7)において、ユーザが機能708を指定し設定操作を行うことで設定される。また、これらの設定変更はユーザによりスタートキー506が押下されるまで何度でも行うことができる。
第1の実施形態では、ユーザが複数回の通信セッションが必要である複数の宛先を設定し複数ページ分の画像データを送信した場合は、ユーザが設定した内容にかかわらずシングルページ形式で送信が行われる。即ち、マルチページ形式が設定された場合、ユーザの意図に反してシングルページ形式での送信が行われてしまう。そこで、本実施形態では送信設定の際に、送信が行えない組み合わせを設定できないように制御することで、ユーザにとって利便性の高い設定制御を提供することについて説明する。
図11はMFP101におけるファイル形式の設定を行うための設定制御を説明するフローチャートである。図11のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がROM212又はRAM213に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。機能708(図7(B)、ファイル形式)が指定されると、図11(A)のステップS1101に進む。ステップS1101ではファイル形式の指定を受け付ける。ステップS1102では、S1101において指定されたファイル形式に対応するページ形式がマルチページ形式であるか否かの判定を行う。マルチページ形式でない場合はステップS1106へ進み、マルチページ形式である場合はステップS1103に進む。
ステップS1103、S1104では前述したステップS1002、S1003と同様に複数回の通信セッションが必要であるか否かの判定を行う。複数回の通信セッションが必要でない場合は、ステップS1106に進み、ファイル設定の変更を受け付ける。複数回の通信セッションが必要である場合は、ステップS1105に進む。ステップS1105では、ユーザが指定したファイル形式への設定変更を受け付けない旨の画面をユーザに提示し、設定変更を行わずファイル設定を終了する。
また、宛先の設定制御は、図11(A)の各ステップに示したものに限らず、例えば、図11(B)に示すようなフローチャートによって実現されてもよい。この場合、ユーザによって機能708が指定されると、図11(B)のステップS1111へ進む。
ステップS1111では、設定された宛先に送信するために複数回の通信セッションが必要であるか否かの判定を行う。これは前述したステップS1002、S1003と同様のステップである。複数回の通信セッションが必要である場合は、ステップS1112へ進み、複数回の通信セッションが必要でない場合は、ステップS1113へ進む。
ステップS1112では、マルチページ形式のファイル形式をグレーアウトで表示し、シングルページ形式のファイル形式を選択可能に表示する。一方、ステップS1113では全てのファイル形式を選択可能に表示する。ステップS1114では、ユーザによるファイル形式の指定を受け付ける。グレーアウトで表示された宛先は選択不可能に制限される。なお、前述したファイル形式を設定した後(図8(A))にページ形式を選択する場合においては、ページ形式を選択する画面においてマルチページ形式をグレーアウトで表示するように構成すればよい。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、ファイル形式の設定を行う際に、その設定を適用した送信が可能であるか判定を行う。判定の結果、設定を適用した送信が可能であれば、設定を受け付け、設定を適用した送信が不可能であれば、設定を受け付けない制御を行う。これにより、ユーザの意図に反したページ形式での送信を防ぐことが可能となるため、更にユーザの利便性を高めることができる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第1の実施形態では、複数回の通信セッションが必要であれば、通信セッションを切り替えながら1ページ分の画像データを送信する。複数回の通信セッションが必要であれば、通信セッションを確立した宛先に逐次画像データを送信する通信制御を行う例を説明した。第3の実施形態では、第1の実施形態で説明した動作に加えて複数回の通信セッションが必要な場合であって、マルチページ形式が設定されていれば、ユーザに送信方法を提示する。ユーザの選択に応じて、第1の実施形態のステップS1004乃至ステップS1011に示した通信制御と、全ての原稿に対応する画像データを一旦メモリに格納した後に送信を開始する通信制御とを切り替える制御を行う。なお、第1の実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
図12は、第3の実施形態における、画像データの送信制御を説明するフローチャートである。図12のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がROM212又はRAM213に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ユーザによりスタートキー506が押下されると、送信処理が開始される。ステップS1201では、実行指示を受け付ける。
次に、ステップS1202では設定された宛先へ画像データを送信するために、複数回の通信セッションが必要であるか否かを判定する。複数回の通信セッションが必要でない場合、ステップS1012(図10)に進み、前述したセッションを確立した宛先に逐次画像データを送信する送信制御を行う。複数回の通信セッションが必要である場合、ステップS1203に進む。
ステップS1203では、設定されたページ形式がマルチページ形式であるか否か判定する。マルチページ形式である場合、ステップS1204に進む。マルチページ形式でない場合、ステップS1004に進み前述した複数の宛先にシングルページ形式のファイルを送信するための送信制御を行う。
ステップS1204では、表示部501に送信方法を指定させる画面を表示する。図13はステップS1204においてユーザに提示する表示画面の一例である。図13では、機能1301として「シングルページ形式に変更」、機能1302として「続行」を例示している。また情報1310はユーザにマルチページ形式のまま送信する場合には、メモリ不足になり全てのデータを送信できない可能性があることを通知するものである。
ユーザにより機能1301、1302が指定されると、ステップS1205に進む。ステップS1205では、ユーザが指定した機能を判定する。ユーザによって機能1301が指定されると、ステップS1004に進み前述した複数の宛先にシングルページ形式のファイルを送信するための送信制御を行う。機能1302が指定されると、マルチページ形式を維持したまま、ステップS1206に進む。
なお、ステップS1204及びS1205の処理は、実行指示が受け付けられる前に行ってもよい。例えば、機能604を介して宛先が設定される際に行ってもよいし、機能708を介してファイル形式が設定される際に行ってもよい。
機能604を介して、宛先の設定が受け付けられた場合は、複数回の通信セッションが必要であって、且つ設定されたページ形式がマルチページ形式である場合は、表示部501に送信方式を指定させる画面(図13)を表示する。この場合、ユーザにより機能1301が指定されると、ページ形式をシングルページ形式に変更して宛先の設定を受け付ける。機能1302が選択されるとページ形式を変更することなく宛先設定を終了する。
更に機能708を介してファイル形式の設定が受け付けられた場合も同様である。受け付けられたファイル形式に対応するページ形式がマルチページ形式である場合であって、且つ複数回の通信セッションが必要である場合は、表示部501に通信方式を指定させる画面(図13)を表示し、ページ形式の変更を促す。
この場合は、ステップS1203でマルチページ形式でないと判定されると、ステップS1004に進み、マルチページ形式であると判定されると、ステップS1206に進むようにすればよい。
このように送信の設定を行う際に、事前にページを変更するか否かをユーザに問い合わせることで、ステップS1204及びステップS1205と同様の処理を行うことができる。
なお、実行指示を受け付ける前に、シングルページ形式に変更するか否かの処理を行う場合であっても、再度ステップS1204及びステップS1205に沿った処理を実行するように制御してもよい。
ステップS1206からS1215はユーザによって機能1302が指定された場合の画像データの送信制御を説明するフローチャートである。
ステップS1206では、ステップS1004と同様の原稿の読み取りを行いRAM213に画像データを格納する。
ステップS1207では、画像データ格納領域に空き領域があるか否かを判定する。ここでは画像データ格納領域に1ページ分の画像データを格納するのに必要な領域が空いていれば空き領域があると判定し、1ページ分の画像データを格納するのに必要な領域が空いていなければ空き領域がないと判定する。
空き領域がない場合は、ジョブを中止するステップS1215に進む。ステップS1215では、原稿の読み取りを中止し、画像データ格納領域に格納した画像データを全て消去し(メモリ領域を解放する)、送信動作を終了する。空き領域がある場合は、ステップS1208に進む。ステップS1208では次の原稿が存在するか否かを判定する。次の原稿があればステップS1006に戻り、次の原稿が無ければステップS1209に進む。なお、1ページ分の画像データを格納するのに必要な領域は、読取サイズやカラーモード、読取解像度など様々な設定によって異なるため、読取設定に基づいて計算される。
ステップS1209では設定された宛先情報の1つを読み出す。ステップS1210ではステップS1209で読みだした宛先情報を基に、MFP101と宛先との間で通信セッションを確立する。ステップS1211では、RAM213に格納された複数の原稿の画像データを、設定された宛先に送信する。ステップS1212では、MFP101と宛先とで確立している通信セッションを終了する。ステップS1213では、送信していない宛先が存在するか否かを判定する。送信していない宛先が存在する場合は、ステップS1209に戻り、送信していない宛先情報を読み出してステップS1210以降の画像データの送信制御を行う。送信していない宛先が存在しないときは、全ての宛先に送信が完了したと判断し、ステップS1214に進む。ステップS1214では、送信した画像データを消去(メモリ領域の解放)し、送信動作を終了する。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、複数回の通信セッションが必要である場合であって、マルチページ形式が指定されている場合には、ページ形式を変更するか否かをユーザに選択させる。ユーザによって「シングルページに変換」が指定された場合、宛先との通信セッションを確立し、画像データを送信し、宛先との通信セッションを終了する一連のステップを繰り返して、画像データの送信を行う。また、ユーザによって「続行」が指定された場合、原稿を全て読み取った後に画像データの送信を行う。このように、ユーザの設定した項目を変更する場合に、ユーザの指示を仰ぐことで、ユーザの意図しないファイル形式での送信が行われる可能性を低減することができる。
以上、第1乃至第3の実施形態で説明した構成によって、通信セッションに応じた送信制御を行うことで、メモリ資源の乏しい画像処理装置であっても、ユーザにとって利便性の高い送信機能を提供することができる。
<他の実施形態>
本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
101 MFP
102 メールサーバ
103 ファイルサーバ
104 PC
210 制御部
219 操作部
221 スキャナ

Claims (19)

  1. 宛先を設定する設定手段と、
    複数の原稿の少なくとも一部分を読み取って画像データを生成する読取手段と、
    前記読取手段が生成した画像データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記画像データを送信する送信手段と、
    前記設定手段によって異なる通信セッションに対応する複数の宛先が設定された場合に、前記複数の宛先に含まれる1つの宛先に対応する通信セッションを開始し、前記通信セッションにおいて前記1つの宛先に、前記読取手段で生成された前記複数の原稿の少なくとも一部分に対応する画像データを送信してから前記通信セッションを終了する処理を、前記複数の宛先全てに対しての送信が完了するまで繰り返した後に、前記複数の原稿の他の部分があれば、前記複数の宛先に含まれる1つの宛先に対応する通信セッションを開始し、前記通信セッションにおいて前記1つの宛先に、前記読取手段で生成された前記他の部分の少なくとも一部分に対応する画像データを送信してから前記通信セッションを終了する処理を、前記複数の宛先全てに対しての送信が完了するまで繰り返す制御手段と、
    前記複数の宛先全てに対して送信された画像データを前記記憶手段から削除する削除手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記他の部分が無ければ、前記複数の宛先全てに対して、前記複数の原稿の少なくとも一部分に対応する画像データの送信が終了することで画像データの送信処理を終了することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記設定手段によって設定された宛先が1つである場合は、全ての原稿に対応する画像データを1つの通信セッションを用いて送信させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記設定手段によって設定された宛先が複数であっても、当該複数の宛先に対する画像データの送信を1つの通信セッションで行える場合は、全ての原稿に対応する画像データを1つの通信セッションを用いて送信させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 複数の宛先に対する画像データの送信を1つの通信セッションで行える場合とは、前記複数の宛先の全てが電子メールに対応する宛先である場合であることを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記設定手段によって異なる通信セッションに対応する複数の宛先が設定された場合に、前記複数の原稿の各ページの画像データをそれぞれ個別に格納した複数のファイルに変換して送信することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記複数の宛先の各々に前記複数の原稿の少なくとも一部分に対応する画像データを送信する際に、送信することができない宛先があった場合は、当該送信することできない宛先には前記他の部分の少なくとも一部分に対応する画像データの送信を行わないことを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  8. 前記送信手段が送信する画像データの形式の指定を受け付ける受付手段と、
    前記設定手段によって設定された宛先に基づいて、画像データの送信に複数回の通信セッションが必要であるか否かを判定する判定手段と、
    を更に備え、
    前記制御手段は、前記判定手段によって複数回の通信セッションが必要でないと判定された場合は、前記受付手段によって受け付けた形式に基づいて画像データをファイル化して送信し、前記判定手段によって複数回の通信セッションが必要であると判定された場合は、前記受付手段によって受け付けた形式が1つのファイルに複数ページ分の画像データを格納する形式であっても、各ページの画像データをそれぞれ個別に格納した複数のファイルに変換して送信することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記受付手段は、TIFF、PDF又はJPEGを少なくとも含むファイル形式から1つのファイル形式の指定を受け付け、当該指定されたファイル形式が1つのファイルに複数ページ分の画像データを格納できる場合は、各ページの画像データをそれぞれ個別に格納した複数のファイルであるシングルページとして取り扱うか、複数ページ分の画像データを1つのファイルに格納するマルチページとして取り扱うかの指定を受け付けることを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  10. 前記設定手段によって設定される宛先は、電子メール、SMB、FTP、及びWebDAVの少なくとも1つに対応する宛先であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  11. 前記複数の原稿の少なくとも一部分に対応する画像データは前記読取手段によって1ページ分の原稿を読み取って生成した1ページ分の画像データであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  12. 前記判定手段によって複数回の通信セッションが必要であると判定された場合は、複数ページ分の画像データを1つのファイルに格納する形式の指定を制限する制限手段を更に備えることを特徴とする請求項乃至11のいずれか1項に画像処理装置。
  13. 前記制限手段は、前記設定手段によって異なる通信セッションに対応する複数の宛先が設定された後に、前記受付手段によって形式の指定を受け付ける場合であって、1つのファイルに複数ページ分の画像データを格納する形式が指定された場合は、当該形式の指定を受け付けないことを特徴とする請求項12に記載の画像処理装置。
  14. 前記制限手段は、複数回の通信セッションが必要でない場合は、前記受付手段によって形式の指定を受け付ける際に、全てのファイル形式を選択可能とした状態で表示し、複数回の通信セッションが必要である場合は、1つのファイルに複数ページ分の画像データを格納する形式を選択不可能とした状態で表示し、1つのファイルに1ページ分の画像データを格納する形式を選択可能とした状態で表示するように制御することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
  15. 前記判定手段によって複数回の通信セッションが必要であると判定された場合であって、前記受付手段によって受け付けられた形式が1つのファイルに1ページ分の画像データを格納する形式でない場合は、処理の選択をユーザから受け付ける選択手段を備えることを特徴とする請求項8または9に記載の画像処理装置。
  16. 前記受付手段によって受け付けられた形式を1つのファイルに1ページ分の画像データを格納する形式に変更することが選択された場合は、各ページの画像データをそれぞれ個別に格納した複数のファイルを送信することを特徴とする請求項15に記載の画像処理装置。
  17. 前記選択手段において、前記受付手段によって受け付けられた形式を維持することが選択された場合は、前記読取手段によって読み取られるべき原稿を全て読み取った後に画像データの送信を開始することを特徴とする請求項15または16に記載の画像処理装置。
  18. 宛先を設定させる設定工程と、
    複数の原稿の少なくとも一部分を読み取って画像データを生成する読取工程と、
    前記読取手段が生成した画像データを記憶する記憶装置と、
    を備える画像処理装置の制御方法であって、
    前記記憶手段に記憶された画像データを送信する送信工程と、
    前記複数の宛先に含まれる1つの宛先に対応する通信セッションを開始し、前記通信セッションにおいて前記1つの宛先に、前記読取工程で生成された前記複数の原稿の少なくとも一部分に対応する画像データを送信してから前記通信セッションを終了する処理を、前記複数の宛先全てに対しての送信が完了するまで繰り返した後に、
    前記複数の原稿の他の部分があれば、前記複数の宛先に含まれる1つの宛先に対応する通信セッションを開始し、前記通信セッションにおいて前記1つの宛先に、前記読取工程で生成された前記他の部分の少なくとも一部分に対応する画像データを送信してから前記通信セッションを終了する処理を、前記複数の宛先全てに対しての送信が完了するまで繰り返す制御工程と、
    前記複数の宛先全てに対して送信された画像データを前記記憶工程から削除する削除工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  19. 請求項18に記載の画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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