JP2002044353A - ネットワークスキャナ及びこれを接続したネットワークシステム - Google Patents

ネットワークスキャナ及びこれを接続したネットワークシステム

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JP2002044353A
JP2002044353A JP2000223293A JP2000223293A JP2002044353A JP 2002044353 A JP2002044353 A JP 2002044353A JP 2000223293 A JP2000223293 A JP 2000223293A JP 2000223293 A JP2000223293 A JP 2000223293A JP 2002044353 A JP2002044353 A JP 2002044353A
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Masafumi Eguchi
政史 江口
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリサーバではメモリ容量が小さい
ので、大量の原稿を一度に読み取ることができない。そ
こでメモリ容量の小さなファクシミリサーバでも、大量
の原稿を読み取り送信できるようにする。 【構成】 原稿を任意の頁毎に分割して読み取り、電子
メール形式に変換し、データのどの部分であるかを示す
タグを付けて送信し、メモリをクリアして次の部分を読
み込む。受信時には分割送信されたデータを合成して出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明はネットワークスキャナと
これを用いたネットワークシステムに関し、特にネット
ワークスキャナでの多数枚の原稿の取り扱いに関する。
【0002】
【従来技術】ネットワークスキャナはLANに接続され
て、パーソナルコンピュータ等のクライアントに共有さ
れ、画像の読み込みと転送とを行うものである。
【0003】
【従来技術の問題点】ネットワークスキャナでは、在来
のスキャナでは考えられないような、大量の画データの
読み取りが要求される可能性がある。例えば古い文書を
廃棄して画像として保存する場合などは、A4×数千枚
程度の文書を連続して読み込む可能性がある。このよう
な可能性に備えて、ハードディスク等をネットワークス
キャナに設けるのは非効率であるし、原稿の量が多い場
合に読み取りが不能になることも、ネットワークスキャ
ナとして好ましくない。また1つの原稿を複数に分割し
て読み取り送信すると、受信側では1つの原稿の受信中
に他のスキャナ等からの送信が割り込むと、受信原稿に
送信元の異なる原稿が入り交じること等が生じ、取り扱
いが煩雑になる。
【0004】
【発明の課題】請求項1の発明の課題は、比較的小容量
のメモリしか備えていないネットワークスキャナで、メ
モリ不足を生じることなく、大量の原稿を読み込み送信
できるようにすることにある。請求項2の発明での追加
の課題は、受信側での処理を容易にすることにある。請
求項3の発明の課題は、小容量のメモリしか備えていな
いネットワークスキャナを用いて大量の原稿を読み込み
送信できるようにし、かつ受信側ではあたかも最初から
1つのまとまった画データとして受信したかのように扱
えるようにした、ネットワークシステムを提供すること
にある。
【0005】
【発明の構成】この発明のネットワークスキャナは、ス
キャナ本体と、読み取った画データを記憶するためのメ
モリと、画データを送信するためのLANインターフェ
ースとを備え、読み取った原稿の分割条件を入力するた
めの手段と、該分割条件に従い原稿を読み取って送信す
ると共に、メモリから送信済みの画データをクリアする
ための手段とを設けて、スキャナ本体での読み取りを続
行するようにしたものである(請求項1)。好ましく
は、前記原稿の分割条件を頁単位とする(請求項2)。
【0006】この発明のネットワークシステムは、スキ
ャナ本体と、読み取った画データを記憶するためのメモ
リと、画データを送信するためのLANインターフェー
スとを備え、読み取った原稿の分割条件を入力するため
の手段と、該分割条件に従い原稿を読み取って送信する
と共に、メモリから送信済みの画データをクリアするた
めの手段とを設けて、スキャナ本体での読み取りを続行
するようにした、ネットワークスキャナと、そのクライ
アントとをLANに接続すると共に、前記ネットワーク
スキャナに、分割送信時に原稿のどの部分かを示す表示
をタグとして、分割した送信データに付加するための手
段を設け、かつ前記クライアントに、該タグ付きのデー
タを受信した際に、分割送信された画データを合成する
ための手段を設けたことを特徴とする(請求項3)。
【0007】
【発明の作用と効果】この発明のネットワークスキャナ
では、多数枚の原稿の送信時にメモリ不足になることを
防止するために、読み取った原稿への分割条件をユーザ
に入力させ、この分割条件に従い原稿を分割し、分割さ
れた原稿毎に、スキャナで読み取りと送信とメモリのク
リアとを行う。スキャナは読み込んだ原稿をメモリに記
憶し、分割された原稿の読み込みが終了するとメモリに
記憶済みの画データをネットワークを介して送信し、送
信済みの画データが占めていた部分のメモリをクリアす
る。分割された原稿の送信毎にメモリをクリアし、原稿
の読み込みを続行するので、小さな容量のメモリしか備
えていないネットワークスキャナでも、メモリ不足とな
らずに大量の原稿を読み取り送信できる。なお分割条件
は、例えば原稿の1頁毎や3頁毎、画データの所定の長
さや所定の行数毎等とすることができる。また分割条件
の入力は、その都度スキャナに対し指定するか、あるい
はスキャナに予め設定した条件によることとしても良
い。なおネットワークスキャナは好ましくはファクシミ
リサーバの一部とし、画データの送受信とメールの送受
信ができるように構成する(請求項1)。
【0008】請求項2のネットワークスキャナでは、請
求項1のネットワークスキャナでの送信時に、原稿を分
割する条件を頁単位とする。頁単位で受信すれば、受信
側の処理が容易になる。
【0009】この発明のネットワークシステムでは、ネ
ットワークスキャナに分割条件を設定して原稿の送信を
指示すると、スキャナは分割条件に従い原稿を読み取り
分割し、分割した原稿毎に送信する。メモリに記憶した
画データを、LANを介して、クライアントのパーソナ
ルコンピュータやファイル管理サーバなどに送信する。
ネットワークスキャナのメモリから、送信済みの画デー
タをその都度クリアするので、原稿の読み込みを続行で
きる。なお分割送信時に原稿のどの部分かを示す表示を
タグとして、分割した送信データにそれぞれ付加する。
この表示は、例えば原稿での頁番号とし、分割した何番
目のデータか等、受信側で原稿の順番が分かる情報とす
る。受信側のクライアントでは、タグとして付加された
これらの情報により合成が容易にできる。また原稿のど
の部分かが分かれば、多数枚の原稿の受信時に、第三者
からの送信が介在しても、混同することなく処理でき
る。クライアントは、複数の画データを合成して、例え
ば1つのファイルとして保存する、印字する、等の処理
をするので、あたかも中断せずに連続して原稿の全文書
を一括して読み込んだようにすることができる(請求項
3)。
【0010】
【実施例】図1〜図6に実施例を示す。図1などにおい
て、2はファクシミリサーバで、ネットワークスキャナ
としても作用する。ファクシミリサーバ2は、公衆回線
網3を介して、G3ファクシミリ装置4やG4等のファ
クシミリ装置に接続され、またLAN6を介して、メー
ルサーバ7やLAN内のパーソナルコンピュータ9など
に接続されている。パーソナルコンピュータ9は、ファ
クシミリサーバ2のクライアントの例である。8はLA
N6のルーターで、インターネット12とLAN6とを
接続し、14はインターネットファクシミリ装置で、例
えばメールサーバとファクシミリサーバとの組み合わせ
で実現されている。16は、インターネット12に接続
されたパーソナルコンピュータである。なおインターネ
ット12は、世界規模のインターネットそれ自体の他
に、それに接続されたWANやLANを含むものとす
る。
【0011】このようにファクシミリサーバ2は、それ
自体として公衆回線網3に接続されたファクシミリ装置
であると共に、LAN6でのネットワークスキャナでも
あり、かつメールサーバ7を経由することにより、イン
ターネットファクシミリの端末ともなる。ファクシミリ
サーバ2は画データの送受信や入出力のサーバで、ファ
イルの記憶用のサーバではないため、メモリの容量は比
較的小さい。
【0012】図1に、ファクシミリサーバ2からLAN
6へ送信する画データの形式を示す。メールサーバ7へ
送信する場合、電子メール形式の添付ファイルとして画
データを送信し、電子メールのヘッダには宛先と送信元
(ファクシミリサーバ2)やサブジェクトの他に、メー
ルID(原稿番号に相当)があり、原稿を分割送信する
場合、同じ原稿であればメールIDは共通である。また
分割送信ではコンテントタイプはメッセージパーシャル
で、分割条件の指定を例えば3頁毎とした場合、ヘッダ
に対し3頁分の画データが添付ファイルとして添付さ
れ、画データの3頁毎に分割番号は001,002,0
03等と1ずつ増加し、最終送信分か否かのデータが付
加されている。電子メールの本文には、ファクシミリ転
送する場合の転送先のファクシミリ番号その他のメッセ
ージを記載する。メールサーバ7は、分割送信された電
子メールを受信すると、インターネット12を介して、
インターネットファクシミリ装置14へ送信する。
【0013】クライアントのパーソナルコンピュータ9
等へ画データを送信する場合、ヘッダに原稿番号を記載
し、分割送信であれば分割番号を付し、かつ分割送信の
最終部か否かを記載する。分割送信時に、同じ原稿に対
しては原稿番号を共通にし、分割番号は例えば001か
ら始めて例えば3頁毎に1ずつ増加させる。
【0014】図2にファクシミリサーバ2の構成を示す
と、20は主制御装置(CPU)で、21は画データや
処理中のデータ等を記憶するためのRAM、22はプロ
グラム等を記憶するためのROM、23は画像入力用の
スキャナ本体、24はハードプリント用のプリンタであ
る。26は網制御装置で、公衆回線網と接続するための
もので、27はモデムであり、28はキーボードやLC
D等の表示パネルを備えた操作/表示部で、分割条件等
の入力を行う。29はコーデックで、通信に必要な符号
化と復号とを行い、30はLANインターフェースで、
LAN6に接続するためのものである。
【0015】LANインターフェース30のサブシステ
ムとして、容量管理部32を設け、RAM21の空き容
量を監視する。容量管理部32に接続したデータ分割部
33は、入力された分割条件に従い原稿の分割を行う。
そして原稿の一部のみを読み取って読み取り済みの部分
を分割送信する際に、メールIDを同じ原稿に対して共
通にし、コンテントタイプをメッセージパーシャルに
し、分割番号と最終部か否かのデータを付加して、送信
する。分割条件を例えば3頁とすると、原稿を3頁毎に
読み込み、最初の3頁を分割番号001とし送信する。
そして次の3頁を分割番号002とし、3頁毎に一単位
として、分割番号を1ずつ増加させ、同一のメールID
を付して送信する。分割条件は、実施例では頁単位とす
るが、行単位や画データの長さ毎等としても良い。なお
共通のメールIDや、分割番号、最終か否かのデータな
どを分割情報と呼ぶ。分割情報は、受信側に対し、同一
原稿について受信したデータが原稿のどの部分かを知ら
せる。実施例では、受信したデータを容易に正しい順番
に並べることができ、第三者からの送信が割り込んでも
簡単に処理することができる。分割情報は原稿での頁番
号だけであっても、受信側は原稿を正しい順番に合成す
ることができる。分割情報として、そのほかに分割した
画データの開始頁や送信する画データの頁数(例えば4
頁から6頁)等を加えても良い。
【0016】データ破棄依頼部34は、分割送信後に残
りのデータの送信を中止する場合、受信済みのデータの
破棄を依頼するメッセージの送信を依頼する。データ合
成部35は、分割情報を付されて送信された画データを
受信した際に、分割された画データを分割情報に従って
合成する。さらに分割受信した画データに対して、デー
タの破棄を依頼された場合、データを破棄する。
【0017】図3〜図6に、実施例での画データの送受
信の処理を示す。図3に、インターネットファクシミリ
を送信する際の動作を示すと、スキャナ本体23に原稿
をセットし(ステップ1)、操作/表示部28から送信
先を入力し、分割条件として3(頁)を入力し、送信を
指示する(ステップ2,3)。原稿をまず1頁分読み取
り、読み取った画データをコーデック29で符号化し、
RAM21に蓄積する(ステップ3)。読み取り、符号
化、蓄積を、3頁分の分割データについて行い(ステッ
プ4,5)、RAM21に記憶した3頁分の画データを
一単位として電子メール形式に変換し、コンテントタイ
プをメッセージパーシャルとして、分割番号と最終分で
あるか否かの記載を付加して、LANインターフェース
30からメモリサーバ7へ分割送信する(ステップ6,
7)。そして送信後に送信済みのデータをRAM21か
らクリアする(ステップ9)。原稿を分割しての読み取
り、符号化、蓄積し、送信する処理は、原稿の全頁の送
信が終了するまで続行する(ステップ9)。
【0018】ここで原稿の読み込みは頁単位で行うの
で、大量の原稿でも頁単位に分割して送信され、受信側
での合成は容易である。また分割送信する毎に、コンテ
ントタイプをメッセージパーシャルとして、分割番号と
最終か否かのデータをタグ(分割情報)として付してい
くので、受信側では分割して受信した電子メールの続き
関係を把握できる。
【0019】図4に、ファクシミリサーバ2をLAN6
でのネットワークスキャナとして用いる際の処理を示
す。なお図3と同じステップ番号は同種の処理を示し、
図3と異なる処理の部分を中心に説明する。
【0020】ネットワークスキャナとして用いる場合で
も、原稿をスキャナ本体にセットし、LAN6内の送信
先及び分割条件を入力し、読み取りを指示する(ステッ
プ1〜3)。読み取った画データの符号化、メモリへの
蓄積(ステップ4)は例えば3頁分の分割データについ
て行い、3頁分の読み取りが終了すると(ステップ
5)、蓄積したデータに原稿番号や分割番号、最終部分
か否かを示す分割情報を付加し、クライアントのパーソ
ナルコンピュータ9等に送信し(ステップ20)、メモ
リをクリアする(ステップ8)。なお送信を中断する場
合、中断をクライアントのパーソナルコンピュータ等に
通知し、送信済みの画データがある場合は、破棄の依頼
をクライアントへ送信する。
【0021】分割データの読み取り、送信は、全データ
への処理が終了するまで続行する。なお図4の処理の場
合も、頁単位で分割して、読み取り、分割情報を付加す
ることにより、クライアント側でのデータの合成が容易
になるが、画データの所定の長さ毎や所定の行数毎に分
割することとしても良い。
【0022】図5に、分割送信した電子メールをメール
サーバ7からファクシミリサーバ2が受け取り、合成す
る際の処理を示す。ステップ30でメールサーバ7から
データを受信し、このデータが分割メールでなく、かつ
破棄依頼のメールでもない場合、通常の処理に従ってメ
ールを受信すればよい(ステップ31〜33)。また受
信済みのメールを破棄して欲しい旨のメールである場
合、破棄依頼メールで指定されたメールIDの受信済み
メールを破棄する(ステップ34)。
【0023】分割メールを受信した場合、分割メールの
タグ(分割情報)には、コンテントタイプがメッセージ
パーシャルとされ、分割番号が付されている。そこでこ
の分割情報が付されている電子メールを、分割番号の順
に処理すれば、元のファクシミリデータを復元でき、頁
番号も元の原稿の順に揃うことになる(ステップ3
5)。そして合成したデータをプリント、あるいは他の
ファクシミリ装置等に転送する等の処理を行う(ステッ
プ36)。ここで画データの分割送信が頁単位で行われ
ているので、分割情報付きの電子メールが到着した後、
最終の分割番号の電子メールが到着すれば、受信済みの
電子メールをプリントする、あるいは他のファクシミリ
装置に転送する等の処理をして、メモリをクリアすれば
よい。なお実施例では電子メールを受信し、合成した後
に出力するが、受信分をその都度出力することとしても
良い。
【0024】図6に、クライアントのパーソナルコンピ
ュータが、ネットワークスキャナから、画データを分割
受信する際の処理を示す。なお図には示さなかったが、
パーソナルコンピュータには、原稿番号が共通で分割番
号が付された画データを、分割番号順に並べて合成する
ための手段を設けておくものとする。クライアントはネ
ットワークスキャナ(ファクシミリサーバ)から画デー
タを受信すると(ステップ40)、分割番号の有無をチ
ェックし(ステップ41)、分割番号が無くかつ破棄の
依頼通知でもない場合(ステップ42)、通常の画デー
タとして処理する(ステップ43)。破棄の依頼通知で
ある場合、指定された原稿番号の画データを破棄する
(ステップ44)。分割番号がある場合、原稿番号が共
通の画データについて、続き順は分割番号から判明する
ので、分割番号順に合成して1つのファイルとし(ステ
ップ45)、最終の分割送信を受信すると、印字やディ
スクへの記録などの処理を行う(ステップ46)。この
ようにすると、原稿を連続して読まずに、複数回に分割
して読み込み送信した場合でも、クライアント側では1
つのファイルとして合成して処理できる。またこのよう
な複数回にわたり受信する間に、第3者による割り込み
があっても、同一の原稿番号の画データについて分割番
号順に合成すれば、原稿が入り交じることなく容易に正
しい順番に合成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のネットワークの構成を示すブロック
【図2】 実施例で用いたファクシミリサーバのブロッ
ク図
【図3】 実施例で、ファクシミリサーバが画データを
読み取り、電子メール送信する際の、画データの読み取
りと送信のアルゴリズムを示すフローチャート
【図4】 実施例で、ファクシミリサーバが画データを
読み取り、ネットワークスキャナとしてクライアントへ
送信する際の、画データの読み取りと送信のアルゴリズ
ムを示すフローチャート
【図5】 実施例で、ファクシミリサーバが、分割送信
された電子メールを受信して処理する際のアルゴリズム
を示すフローチャート
【図6】 実施例で、LANのクライアントが、分割送
信された画データを受信して処理する際のアルゴリズム
を示すフローチャート
【符号の説明】
2 ファクシミリサーバ 3 公衆回線網 4 G3ファクシミリ装置 6 LAN 7 メールサーバ 8 ルータ 9,16 パーソナルコンピュータ 12 インターネット 14 インターネットファクシミリ装置 20 CPU 21 RAM 22 ROM 23 スキャナ本体 24 プリンタ 26 網制御装置 27 モデム 28 操作/表示部 29 コーデック 30 LANインターフェース 32 容量管理部 33 データ分割部 34 データ破棄依頼部 35 データ合成部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキャナ本体と、読み取った画データを
    記憶するためのメモリと、画データを送信するためのL
    ANインターフェースとを備え、読み取った原稿の分割
    条件を入力するための手段と、該分割条件に従い原稿を
    読み取って送信すると共に、メモリから送信済みの画デ
    ータをクリアするための手段とを設けて、スキャナ本体
    での読み取りを続行するようにした、ネットワークスキ
    ャナ。
  2. 【請求項2】 前記原稿の分割条件を頁単位としたこと
    を特徴とする、請求項1のネットワークスキャナ。
  3. 【請求項3】 請求項1のネットワークスキャナとその
    クライアントとをLANに接続すると共に、 前記ネットワークスキャナに、分割送信時に原稿のどの
    部分かを示す表示をタグとして、分割した送信データに
    付加するための手段を設け、 かつ前記クライアントに、該タグ付きのデータを受信し
    た際に、分割送信された画データを合成するための手段
    を設けたことを特徴とする、ネットワークシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007282248A (ja) * 2007-04-11 2007-10-25 Canon Inc 通信装置及び通信装置の制御方法
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US9948584B2 (en) 2003-09-25 2018-04-17 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus and method of controlling same

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