JPH10173855A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH10173855A
JPH10173855A JP8329626A JP32962696A JPH10173855A JP H10173855 A JPH10173855 A JP H10173855A JP 8329626 A JP8329626 A JP 8329626A JP 32962696 A JP32962696 A JP 32962696A JP H10173855 A JPH10173855 A JP H10173855A
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JP
Japan
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processing
image processing
image
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Pending
Application number
JP8329626A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kobayashi
淳一 小林
Akira Matsuura
亮 松浦
Atsushi Obinata
淳 小日向
Takenori Obara
丈典 小原
Gen Okabe
玄 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の装置の機能のままで各種の画像データ
の形式に対応したり、各種の画像処理を行なうことがで
きるようにした画像処理装置を実現する。 【解決手段】 1つの通信システムを構成する第1〜第
3の無線通信画像処理装置111 〜113 と基地局画像
処理装置12は、画像処理について同一の機能を有して
いる場合もあるが、それぞれ違った機能を有している。
ある無線通信画像処理装置111 に画像処理が要求され
たとき、その処理機能がないときには例えば基地局画像
処理装置12に画像データを無線で送信し、処理された
画像データを返送してもらって送信先に送信する。基地
局画像処理装置12の処理後にそこから送信先に送信し
てもらってもよい。それぞれの画像処理装置11、12
の機能分担により各種の画像処理が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置に係わ
り、通常の装置に備えられていないような画像処理が要
求された場合にこれに対応することのできる画像処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像処理技術の進歩発展は目ざましい。
例えば原稿読取装置で画像を取り込んだり、これを処理
するためのラスタ画像のフォーマットを列挙すると、B
MP、JPG、IMG、CLP等の数十のフォーマット
が存在し、また新たなフォーマットが登場している。ラ
スタ画像のフォーマット以外にも、メタ画像フォーマッ
トやベクタ画像フォーマットも存在している。このた
め、多くの原稿読取装置では、画像の読み取りに際して
現在存在するフォーマットの中の幾つかにのみ対応して
画像の記憶を行なっている。
【0003】したがって、現在存在する画像の加工用の
ソフトウェアを搭載した画像編集装置やプリンタ等の他
の画像処理装置に画像データのファイルを渡そうとして
も、フォーマットが不適合でそれができないという問題
が発生することがあった。このような場合には、従来で
は次のように対処するしかなかった。 (1)相手の機器の画像データのフォーマットに合わせ
る形で、原稿読取装置を買い換える。 (2)その原稿読取装置にオプション・ボードを取り付
ける形で特定の画像データのフォーマットに対応できる
ようになる場合には、このようなボードを購入する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、原稿読取装
置を買い換える場合には、当然ながら購入のための経費
がかかるばかりでなく、将来、新たな画像フォーマット
が登場したり、他のフォーマットの機器とのデータの交
換が必要になった時点で更に原稿読取装置を買い換えた
り、それぞれの機器に対応するだけの原稿読取装置をス
トックしておく必要があった。また、オプション・ボー
ドで対応させる場合には、経費を多少節約することがで
きるものの、費用がかかる点は同じである。また、その
原稿読取装置に対するオプション・ボードがあらゆる画
像データのフォーマットに対応して用意されているもの
とは限らず、結局は原稿読取装置自体を買い換えなけれ
ば対応することができない場合もあった。
【0005】以上、原稿読取装置の読み取った画像デー
タのフォーマットについて説明したが、既存の画像デー
タについてその処理を行なおうとするとき、機器によっ
てはフォーマットの違いから同様にこれが不可能となる
場合があった。
【0006】そこで本発明の目的は、既存の装置の機能
のままで各種の画像データの形式に対応したり、各種の
画像処理を行なうことができるようにした画像処理装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)原稿を読み取ってその画像データを出力する
原稿読取手段と、(ロ)画像データに対して自己の装置
内部で可能な所定の処理を行なう画像データ内部処理手
段と、(ハ)画像データの処理の内容および処理後の画
像データの送信先を受け付ける画像データ処理受付手段
と、(ニ)この画像データ処理受付手段によって受け付
けられた処理の内容が画像データ内部処理手段の処理の
内容と一致するかどうかを判別する処理内容一致判別手
段と、(ホ)この処理内容一致判別手段が一致しないと
判別したとき受け付けられた処理を行なう他の装置を検
索する装置検索手段と、(ヘ)検索された装置に画像デ
ータを無線で送出すると共に処理後の画像データの返送
を要求する画像データ処理依頼手段と、(ト)この画像
データ処理依頼手段の依頼した画像データが処理後に無
線で返送されてきたときこれを受信する処理後画像デー
タ受信手段と、(チ)この処理後画像データ受信手段の
受信した画像データを送信先に送信する処理後画像デー
タ送信手段とを画像処理装置に具備させる。
【0008】すなわち請求項1記載の発明によれば、画
像処理装置に処理内容一致判別手段を設け、画像データ
処理受付手段で受け付けられた画像データの処理の内容
が画像データ内部処理手段の処理の内容と一致するかど
うかを判別するようにしている。そして、これが一致し
ないときには装置検索手段を使用して受け付けられた処
理を行なう他の装置を検索し、画像データ処理依頼手段
で検索された装置に画像データを無線で送出すると共に
処理後の画像データの返送を要求するようにした。そし
て、この装置で画像処理を行なわせ、受信した画像デー
タを送信先に送信する。したがって、画像データの処理
を受け付けた既存の装置がその処理を行なうことができ
なくても最終的にその処理を行なうことができる。
【0009】請求項2記載の発明では、(イ)原稿を読
み取ってその画像データを出力する原稿読取手段と、
(ロ)画像データに対して自己の装置内部で可能な所定
の処理を行なう画像データ内部処理手段と、(ハ)画像
データの処理の内容および処理後の画像データの送信先
を受け付ける画像データ処理受付手段と、(ニ)この画
像データ処理受付手段によって受け付けられた処理の内
容が画像データ内部処理手段の処理の内容と一致するか
どうかを判別する処理内容一致判別手段と、(ホ)この
処理内容一致判別手段が一致しないと判別したとき受け
付けられた処理と処理後の送信先への画像データの送信
を行なう他の装置を検索する装置検索手段と、(ヘ)検
索された装置に画像データを無線で送出すると共に処理
後の画像データの送信を要求する画像データ処理依頼手
段とを画像処理装置に具備させる。
【0010】すなわち請求項2記載の発明では、画像処
理装置に処理内容一致判別手段を設け、画像データ処理
受付手段で受け付けられた画像データの処理の内容が画
像データ内部処理手段の処理の内容と一致するかどうか
を判別するようにしている。そして、これが一致しない
ときには装置検索手段を使用して受け付けられた処理を
行なう他の装置を検索し、画像データ処理依頼手段で検
索された装置に画像データを無線で送出すると共に処理
後の画像データの送信を要求するようにした。したがっ
て、プリンタを備えていない画像処理装置にプリントア
ウトが要求された場合のように、画像データの処理を受
け付けた既存の装置がその処理を行なうことができない
場合でも最終的にその処理を行なうことができることに
なる。
【0011】請求項3記載の発明では、(イ)画像デー
タに対して自己の装置内部で可能な所定の処理を行なう
画像データ内部処理手段と、(ロ)他の装置から画像デ
ータの処理とその返送を依頼されたとき処理の対象とな
る画像データを無線で受信する画像データ受信手段と、
(ハ)この画像データ受信手段で受信した画像データを
画像データ内部処理手段で処理した後、これを他の装置
に無線で送信する画像データ送信手段とを画像処理装置
に具備させる。
【0012】すなわち請求項3記載の発明では、画像デ
ータの処理を行なうことのできる画像処理装置が他の装
置から依頼を受けてその処理を行ない、かつ処理後の画
像データを無線でその依頼側に送出するようにして、他
の装置で行なうことのできない画像処理でもその装置の
ために実行できるようにした。
【0013】請求項4記載の発明では、(イ)画像デー
タに対して自己の装置内部で可能な所定の処理を行なう
画像データ内部処理手段と、(ロ)他の装置から画像デ
ータの処理とその処理後の画像データの送信を依頼され
たとき処理の対象となる画像データと送信先を無線で受
信する画像データ受信手段と、(ハ)この画像データ受
信手段で受信した画像データを画像データ処理手段で処
理した後、これを送信先に公衆回線を使用して送信する
画像データ送信手段とを画像処理装置に具備させる。
【0014】すなわち請求項4記載の発明では、画像デ
ータの処理を行なうことのできる画像処理装置が他の装
置から依頼を受けてその処理を行ない、かつ処理後の画
像データを、その依頼者に画像データの処理を依頼した
送信先に送信できるようにし、直接の依頼者としての他
の装置で行なうことのできない画像処理でもその装置の
ために実行できるようにした。
【0015】
【発明の実施の形態】
【0016】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例における画像処理
装置が複数台備えられた画像処理通信システムを表わし
たものである。この通信システムは、第1〜第3の無線
通信画像処理装置111 〜113 と、基地局画像処理装
置12とで構成されている。このうち第1〜第3の無線
画像処理装置111 〜113 は、共に画像読取用のスキ
ャナを備えており、読み取った画像データを無線回線1
1 〜133 を通じて基地局画像処理装置12あるいは
図示しない所望の送受信側画像処理装置と接続されるよ
うになっている。基地局画像処理装置12は無線回線1
1 〜133 および公衆回線14と接続されており、同
じく図示しない所望の送受信側画像処理装置や第1〜第
3の無線通信画像処理装置111 〜113 と接続される
ようになっている。基地局画像処理装置12はスキャナ
やプリンタを有しており、単独で画像の読み取りやプリ
ントアウトを行なうことができる。
【0018】図2は、基地局画像処理装置の回路構成を
表わしたものである。基地局画像処理装置12は、CP
U(中央処理装置)21を搭載している。CPU21は
データバス等のバス22を通じて、装置内の各部と接続
されている。このうちROM23はこの基地局画像処理
装置12の各部を制御するためのプログラムを格納した
リード・オンリ・メモリである。作業用メモリ24は、
各種データを一時的に格納するメモリであり、ランダム
・アクセス・メモリ(RAM)によって構成されてい
る。コーダ25は、画像データの圧縮を行なう回路であ
る。デコーダ26は圧縮された画像データの伸長を行な
うようになっている。基地局側画像処理回路27は、こ
の基地局画像処理装置12で行なう各種画像処理のため
の回路である。バッファ28は画像データを一時的に格
納するメモリである。スキャナ29は1次元イメージセ
ンサを有しており、図示しない原稿から画像データの読
み取りを行なうようになっている。プリンタ31は例え
ばレーザプリンタによって構成されており、公衆回線1
4を介して他の画像処理装置から送られてきた画像デー
タのプリントアウトを行なうようになっている。操作パ
ネル32は画像処理の指定や送信操作等の操作を行なう
ためのものである。回線制御装置33は図示しないモデ
ム(変復調装置)やNCU(網制御装置)を有してお
り、第1〜第3の無線通信画像処理装置111 〜113
や公衆回線14との間で画像データの通信を行なうよう
になっている。なお、この図は次の図3と同様に、図が
煩雑となるのを避けるために各種インターフェース回路
の図示を省略している。
【0019】図3は、無線通信画像処理装置の回路構成
を表わしたものである。第1〜第3の無線通信画像処理
装置111 〜113 は基本的に同一構成となっているの
で、ここでは無線通信画像処理装置11としてそれらの
共通した構成を示すことにし、明細書中では必要に応じ
て添字を使用して個々の無線通信画像処理装置111
113 を特定することにする。
【0020】無線通信画像処理装置11も各種制御の中
枢となるCPU41を搭載しており、データバス等のバ
ス42を通じて各部と接続されている。このうちROM
43はこの無線通信画像処理装置11の各部を制御する
ためのプログラムを格納したリード・オンリ・メモリで
ある。作業用メモリ44は、各種データを一時的に格納
するメモリであり、ランダム・アクセス・メモリによっ
て構成されている。コーダ45は、画像データの圧縮を
行なう回路である。デコーダ46は圧縮された画像デー
タの伸長を行なうようになっている。無線局側画像処理
回路47は、この無線通信画像処理装置11で行なう各
種画像処理のための回路である。本実施例では無線通信
画像処理装置111 〜113 ごとにそれぞれ特色を持っ
た画像処理のための回路が備えられている。バッファ4
8は画像データを一時的に格納するメモリである。スキ
ャナ49は1次元イメージセンサを有しており、図示し
ない原稿から画像データの読み取りを行なうようになっ
ている。操作パネル51は画像処理の指定や送信操作等
の操作を行なうためのものである。無線制御装置52は
図示しないモデムやNCUを有しており、無線回線13
との間で画像データの通信を行なうようになっている。
【0021】図4は、基地局画像処理装置が単独で所望
の送受信側画像処理装置に画像データを送信する際の画
像データの流れを図解したものである。スキャナ29か
ら出力される画像データは、コーダ25で符号化され、
バッファ28に一時的に格納される。基地局側画像処理
回路27は図2に示した操作パネル32の指示に基づい
て、並びに公衆回線14を介して、接続される送受信側
画像処理装置61の受け付けることのできる画像処理を
行なう。処理後の画像データは回線制御装置33を介し
て送受信側画像処理装置61に送信されることになる。
なお、基地局側画像処理回路27は送受信側画像処理装
置61から画像データの受信を行なうことができること
はもちろんであるが、本発明では送信時の画像処理に関
するものなので、受信時の処理についての説明は省略す
る。
【0022】図5は、無線通信画像処理装置が単独で所
望の送受信側画像処理装置に画像データを送信する際の
画像データの流れを図解したものである。スキャナ49
から出力される画像データは、コーダ45で符号化さ
れ、バッファ48に一時的に格納される。無線局側画像
処理回路47は図3に示した操作パネル51の指示に基
づいて、並びに無線回線13を介して、接続される送受
信側画像処理装置61の受け付けることのできる画像処
理を行なう。処理後の画像データは無線制御装置52か
ら無線回線13に送出され、無線基地局62で受信され
て公衆回線64を経て送受信側画像処理装置61で受信
されることになる。バッファ48に例えば1ページ分の
画像データを蓄積した後にこれを送受信側画像処理装置
61に送信することで、画像データの変換の効率をアッ
プさせることができる。
【0023】図6は、無線通信画像処理装置および基地
局画像処理装置のROMの追記可能なメモリ領域に格納
されている画像処理対応テーブルの内容を表わしたもの
である。追記可能な画像処理対応テーブル71には、無
線通信画像処理装置111 〜113 および基地局画像処
理装置12がそれぞれ個別に処理することのできる画像
処理の内容が登録されている。画像処理通信システムに
新たな画像処理装置が登録された場合には、その時点で
その画像処理内容が画像処理対応テーブル71に追記さ
れる。また、例えば第1の無線通信画像処理装置111
にオプション・ボードを設けたり、ソフトウェアのバー
ジョンアップを行なって処理できる機能が増加したり減
少した場合には、その内容の書き換えが行なわれる。画
像処理対応テーブル71の登録や書き換えは無線通信画
像処理装置111 〜113 の無線制御装置52および基
地局画像処理装置12の回線制御装置33によって無線
回線13を使用して行なわれる。例えばPHS(パーソ
ナル・ハンディフォン・システム)では、子機と親機の
間のこのような通信を特別な課金なしで行なうことがで
きる。
【0024】図6から了解されるように、基地局画像処
理装置12は画像処理について多くの機能を有している
比較的高度な装置であり、第1〜第3の無線通信画像処
理装置111 〜113 は限定した画像処理機能を有して
いる簡易な装置である。これらは「JPG」のように共
通した画像処理機能も有しているが、購入した時期やメ
ーカの相違によってそれぞれ異なった機能も有してい
る。したがって、第1〜第3の無線通信画像処理装置1
1 〜113 および基地局画像処理装置12で構成され
る画像処理通信システム全体としてはかなり広範囲な画
像処理機能を有することになるが、個々の装置に限定し
てみると、接続先の送受信側画像処理装置61の要求す
る画像処理機能を必ずしも満足するとは限らない。
【0025】例えば、基地局画像処理装置12が送受信
側画像処理装置61の要求で画像データを加工して送信
するとき、その処理として「JPG」を要求されたとき
には、基地局側画像処理回路27でこの処理を行なって
から画像データを送出することができる。ところが、画
像処理として「TIFF」を要求されたときには、これ
に変換されたファイルを作成することができない。本実
施例の基地局画像処理装置12は、このとき画像処理対
応テーブル71を検索して第2の無線通信画像処理装置
11に画像処理を委託し、処理された画像データを再度
受信して、これを送受信側画像処理装置61に送信す
る。
【0026】図7は、基地局画像処理装置が第2の無線
通信画像処理装置に画像処理を委託してその処理後の画
像データを送受信側画像処理装置に自身で送信する場合
の画像データの流れを表わしたものである。スキャナ2
9から出力される画像データは、コーダ25で符号化さ
れ、バッファ28に一時的に格納される。基地局側画像
処理回路27はこれを「TIFF」のファイルに処理す
ることができないので、圧縮後の画像データを回線制御
装置33を介して第2の無線通信画像処理装置112
送出する。第2の無線通信画像処理装置112 はこれを
無線局側画像処理回路47に送って、指示された「TI
FF」のファイルを作成する。このファイルはバッファ
48に一時的に格納され、順次読み出されて無線制御装
置52から基地局画像処理装置12に送り返される。基
地局画像処理装置12は、これをバッファ28に一時的
に格納した後、回線制御装置33を介して公衆回線14
に送出し、送受信側画像処理装置61に送信することに
なる。
【0027】図8は、基地局画像処理装置が画像データ
を送信するときの処理の要部を表わしたものである。基
地局画像処理装置12のCPU21は相手の送受信側画
像処理装置61の要求する画像処理が自装置内で可能か
どうかを判別し(ステップS101)、処理が可能であ
れば図4で説明したようにこれを処理して(ステップS
102)、画像データのファイルを送受信側画像処理装
置61に送信する(ステップS103)。
【0028】これに対して、自装置で処理ができないこ
とが判ったら(ステップS101;N)、ROM23の
画像処理対応テーブル71(図6)を検索し(ステップ
S104)、第1〜第3の無線通信画像処理装置111
〜113 の中にその画像処理を可とするものがあれば
(ステップS105;Y)、その装置(この例では第2
の無線通信画像処理装置112 )に処理前の画像データ
を送信してその処理を依頼する(ステップS106)。
この後、処理された画像データの受信が終了したら(ス
テップS107;Y)、処理後の画像データのファイル
を送受信側画像処理装置61に送信することになる(ス
テップS103)。なお、ステップS105でその画像
処理の可能な装置がないと判別された場合には(N)、
その画像処理で画像データを送信することが不可能であ
ることを送受信側画像処理装置61に通知して、終了処
理を行なう(ステップS108)。装置間で他の画像処
理の可否を検討することも可能である。
【0029】図9は、一実施例として第1の無線通信画
像処理装置が基地局画像処理装置に画像処理を委託して
その処理後の画像データを送受信側画像処理装置に自身
で送信する場合の画像データの流れを表わしたものであ
る。スキャナ49から出力される画像データは、コーダ
45で符号化され、バッファ28に一時的に格納され
る。第1の無線通信画像処理装置111 はこれを例えば
「CLP」のファイルに処理することを要求されるがこ
れが不可能である。そこで、圧縮後の画像データを無線
制御装置52を介して基地局画像処理装置12に送出す
る。基地局画像処理装置12はこれを基地局側画像処理
回路27に送って、指示された「CLP」のファイルを
作成する。このファイルはバッファ28に一時的に格納
され、順次読み出されて回線制御装置33から第1の無
線通信画像処理装置111 に送り返される。第1の無線
通信画像処理装置111 は、これをバッファ48に一時
的に格納した後、無線制御装置52を介して送受信側画
像処理装置61に送信することになる。この場合の処理
の流れは図8の処理に類似するので図示を省略する。
【0030】変形例
【0031】図10は、本発明の変形例として第1の無
線通信画像処理装置が処理できない画像データを基地局
画像処理装置に送信したついでにこれから相手側の送受
信側画像処理装置に送信してもらう場合の画像データの
流れを表わしたものである。例えば第1の無線通信画像
処理装置111 が資料室に配置されており、基地局画像
処理装置12がこれから離れたオフィスに配置されてい
るものとすると、資料の送信のためには第1の無線通信
画像処理装置111 にアクセスするのが便利である。
【0032】第1の無線通信画像処理装置111 側で
は、スキャナ49で画像の読み取りを行ない、圧縮後の
画像データを無線制御装置52を介して基地局画像処理
装置12に送出する。基地局画像処理装置12はこれを
基地局側画像処理回路27に送って、指示された「CL
P」等の所定のファイルを作成する。このファイルはバ
ッファ28に一時的に格納され、順次読み出されて回線
制御装置33から送受信側画像処理装置61に直接送信
されることになる。
【0033】図11は、基地局画像処理装置に画像処理
と処理後の送信を依頼する装置の処理の要部を表わした
ものである。第1の無線通信画像処理装置111 のCP
U41は相手の送受信側画像処理装置61の要求する画
像処理が自装置内で可能かどうかを判別し(ステップS
201)、処理が可能であれば図4で説明したようにこ
れを処理して(ステップS202)、画像データのファ
イルを送受信側画像処理装置61に送信する(ステップ
S203)。
【0034】これに対して、自装置で処理ができないこ
とが判ったら(ステップS201;N)、ROM43の
画像処理対応テーブル71(図6)を検索し(ステップ
S204)、基地局画像処理装置12等の装置がこの処
理を可とする場合には(ステップS205;Y)、その
装置(この例では基地局画像処理装置12)に処理前の
画像データを送信してその処理と処理後の送信を依頼す
る(ステップS206)。このときには、送信を要求し
た送受信側画像処理装置61の電話番号や通信速度等の
必要なデータを通知する。そして、送受信側画像処理装
置61に代わりの装置が画像データの送信を行なう旨の
メッセージを送信して、回線を切断するための終了処理
を行なう(ステップS207)。ステップS205でそ
の画像処理の可能な装置がないと判別された場合には
(N)、その画像処理で画像データを送信することが不
可能であることを送受信側画像処理装置61に通知し
て、終了処理を行なう(ステップS208)。ステップ
S205で該当装置があると判別された場合でも、その
装置がビジィで画像データをこれに送信することができ
ない場合も同様である。また、先の図8の処理の場合と
同様に装置間で他の画像処理の可否を検討することも可
能である。
【0035】画像処理とその後の画像データの送信を依
頼された基地局画像処理装置12は、例えば無線回線1
3に空きがあるが公衆回線14がビジィであるような場
合には、画像データの処理のみの依頼を受けて、処理後
の画像データを第1の無線通信画像処理装置111 に送
信することも可能である。更に、第1の無線通信画像処
理装置111 に何らかの原因で送受信側画像処理装置6
1への送信が不可能な場合には、画像処理の終了した画
像データを基地局画像処理装置12から更に他の装置、
例えば第2の無線通信画像処理装置112 に送信して、
ここから送受信側画像処理装置61へ画像データを送信
させることも可能である。
【0036】図12は本発明の他の変形例による画像処
理通信システムを示したものである。この通信システム
では、親機である基地局画像処理装置12が公衆回線1
4と接続されると共に、プリンタ等の各種機能を備えた
第1〜第3の無線通信画像処理装置811 〜813 と無
線回線13で接続されている。したがって、この変形例
では、画像処理以外のプリント機能、カラーコピー機
能、カラー画像読取機能等の機能をそれぞれの画像処理
装置12、811 〜813 がシステムとして共有する。
したがって、ある新しい機能の画像処理装置が通信シス
テムに参加すれば、システム全体の機能が向上すること
になる。しかも、PHS等の所定の無線あるいは有線回
線でこれらを接続すれば、画像処理装置間の画像データ
の通信の経費を実質的に無視したり逓減することが可能
になる。
【0037】以上説明した実施例および変形例では、画
像データのファイル変換について説明したが、解像度変
換を他の装置あるいは機種を使用して行なうようにして
もよい。また、色合わせ(カラーマッチング)や、ポス
タライズ、γ補正等のトーンカーブの調整等の各種の画
像加工処理を他の装置に依頼したり、他の装置から依頼
を受けて処理するようにしてもよい。
【0038】更に実施例および変形例では読み取った画
像データを送信するファクシミリ装置の例を挙げて説明
したが、読み取った画像データのファイリングを行なう
ファイリング装置や、読み取った画像データを自己のた
めに出力する複写装置、画像データをプリントアウトす
るプリンタあるいはこれらを適宜組み合わせたマルチ・
ファンクションの装置に本発明を同様に適用することが
できる。また、スキャナあるいはモデムを備えたパーソ
ナルコンピュータであってもよい。これにより、例えば
一旦、ある画像処理装置で受けた画像データを一定の画
像フォーマットに変換してファイリングを行なったり、
複数枚のコピーをとったり、他の印字データと組み合わ
せてプリントアウトを行なう等の作業を、各画像処理装
置の有効活用によってより効率的に実現することができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、画像処理装置に処理内容一致判別手段を設
け、画像データ処理受付手段で受け付けられた画像デー
タの処理の内容が画像データ内部処理手段の処理の内容
と一致するかどうかを判別するようにしている。そし
て、これが一致しないときには装置検索手段を使用して
受け付けられた処理を行なう他の装置を検索し、画像デ
ータ処理依頼手段で検索された装置に画像データを無線
で送出すると共に処理後の画像データの返送を要求する
ようにした。そして、この装置で画像処理を行なわせ、
受信した画像データを送信先に送信するようにした。し
たがって、画像データの処理を依頼した側がその処理後
の画像データを受信するので、処理の管理を徹底するこ
とができ、画像データの紛失といった事態の発生を防止
することができる。更に、画像データの処理を依頼され
た側は依頼者にのみ画像データを返送すればよいので、
処理が単純化し、公衆回線等の無線回線以外の回線に負
担をかけないといった利点もある。
【0040】また、請求項2記載の発明によれば、画像
処理装置に処理内容一致判別手段を設け、画像データ処
理受付手段で受け付けられた画像データの処理の内容が
画像データ内部処理手段の処理の内容と一致するかどう
かを判別するようにしている。そして、これが一致しな
いときには装置検索手段を使用して受け付けられた処理
を行なう他の装置を検索し、画像データ処理依頼手段で
検索された装置に画像データを無線で送出すると共に処
理後の画像データの送信を要求するようにしたので、画
像データの処理を受け付けた側の装置構成を極めて単純
にすることができ、システム全体を安価に構築すること
ができる。
【0041】更に、請求項3記載の発明によれば、画像
データの処理を行なうことのできる画像処理装置が他の
装置から依頼を受けてその処理を行ない、かつ処理後の
画像データを無線でその依頼側に送出するようにしたの
で、画像処理専用の装置を構成することができ、処理の
分散化によって高度、かつ効率的な画像データ処理シス
テムを構築することができる。
【0042】また、請求項4記載の発明によれば、画像
データの処理を行なうことのできる画像処理装置が他の
装置から依頼を受けてその処理を行ない、かつ処理後の
画像データを、その依頼者に画像データの処理を依頼し
た送信先に送信できるようにしたので、処理後の画像デ
ータを無線で元の依頼者に送付する必要がなく、処理が
効率化するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における画像処理装置が複
数台備えられた画像処理通信システムを表わしたシステ
ム構成図である。
【図2】 本実施例の基地局画像処理装置の回路構成を
表わしたブロック図である。
【図3】 本実施例の無線通信画像処理装置の回路構成
を表わしたブロック図である。
【図4】 基地局画像処理装置が単独で所望の送受信側
画像処理装置に画像データを送信する際の画像データの
流れを表わした説明図である。
【図5】 無線通信画像処理装置が単独で所望の送受信
側画像処理装置に画像データを送信する際の画像データ
の流れを表わした説明図である。
【図6】 無線通信画像処理装置および基地局画像処理
装置の追記可能なメモリ領域に格納されている画像処理
対応テーブルの内容を表わした説明図である。
【図7】 基地局画像処理装置が第2の無線通信画像処
理装置に画像処理を委託して処理後の画像データを送受
信側画像処理装置に自身で送信する場合の画像データの
流れを表わした流れ図である。
【図8】 基地局画像処理装置が画像データを送信する
ときの処理の要部を表わした流れ図である。
【図9】 第1の無線通信画像処理装置が基地局画像処
理装置に画像処理を委託して処理後の画像データを送受
信側画像処理装置に自身で送信する場合の画像データの
流れを表わした流れ図である。
【図10】 本発明の変形例として第1の無線通信画像
処理装置が処理できない画像データを基地局画像処理装
置に送信したついでにこれから相手側の送受信側画像処
理装置に送信してもらう場合の画像データの流れを表わ
した流れ図である。
【図11】 変形例の基地局画像処理装置に画像処理と
処理後の送信を依頼する装置の処理の要部を表わした流
れ図である。
【図12】 本発明の他の変形例による画像処理通信シ
ステムを示したシステム構成図である。
【符号の説明】
11…無線通信画像処理装置(画像処理装置)、12…
基地局画像処理装置(画像処理装置)、13…無線回
線、14…公衆回線、21、41…CPU、23、43
…ROM、27…基地局側画像処理回路、29、49…
スキャナ、31…プリンタ、33…回線制御装置、47
…無線局側画像処理回路、52…無線制御装置、61…
送受信側画像処理装置、71…画像処理対応テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小原 丈典 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 岡部 玄 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取ってその画像データを出力
    する原稿読取手段と、 画像データに対して自己の装置内部で可能な所定の処理
    を行なう画像データ内部処理手段と、 画像データの処理の内容および処理後の画像データの送
    信先を受け付ける画像データ処理受付手段と、 この画像データ処理受付手段によって受け付けられた処
    理の内容が前記画像データ内部処理手段の処理の内容と
    一致するかどうかを判別する処理内容一致判別手段と、 この処理内容一致判別手段が一致しないと判別したとき
    受け付けられた処理を行なう他の装置を検索する装置検
    索手段と、 検索された装置に画像データを無線で送出すると共に処
    理後の画像データの返送を要求する画像データ処理依頼
    手段と、 この画像データ処理依頼手段の依頼した画像データが処
    理後に無線で返送されてきたときこれを受信する処理後
    画像データ受信手段と、 この処理後画像データ受信手段の受信した画像データを
    前記送信先に送信する処理後画像データ送信手段とを具
    備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 原稿を読み取ってその画像データを出力
    する原稿読取手段と、 画像データに対して自己の装置内部で可能な所定の処理
    を行なう画像データ内部処理手段と、 画像データの処理の内容および処理後の画像データの送
    信先を受け付ける画像データ処理受付手段と、 この画像データ処理受付手段によって受け付けられた処
    理の内容が前記画像データ内部処理手段の処理の内容と
    一致するかどうかを判別する処理内容一致判別手段と、 この処理内容一致判別手段が一致しないと判別したとき
    受け付けられた処理と処理後の前記送信先への画像デー
    タの送信を行なう他の装置を検索する装置検索手段と、 検索された装置に画像データを無線で送出すると共に処
    理後の画像データの送信を要求する画像データ処理依頼
    手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 画像データに対して自己の装置内部で可
    能な所定の処理を行なう画像データ内部処理手段と、 他の装置から画像データの処理とその返送を依頼された
    とき処理の対象となる画像データを無線で受信する画像
    データ受信手段と、 この画像データ受信手段で受信した画像データを前記画
    像データ内部処理手段で処理した後、これを前記他の装
    置に無線で送信する画像データ送信手段とを具備するこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 画像データに対して自己の装置内部で可
    能な所定の処理を行なう画像データ内部処理手段と、 他の装置から画像データの処理とその処理後の画像デー
    タの送信を依頼されたとき処理の対象となる画像データ
    と送信先を無線で受信する画像データ受信手段と、 この画像データ受信手段で受信した画像データを前記画
    像データ処理手段で処理した後、これを前記送信先に公
    衆回線を使用して送信する画像データ送信手段とを具備
    することを特徴とする画像処理装置。
JP8329626A 1996-12-10 1996-12-10 画像処理装置 Pending JPH10173855A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001292272A (ja) * 2000-04-06 2001-10-19 Toshiba Tec Corp ファクシミリシステムとこのファクシミリシステムで使用されるファクシミリ端末装置およびフォーマット変換装置ならびに記憶媒体
US7373000B2 (en) 2003-03-14 2008-05-13 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001292272A (ja) * 2000-04-06 2001-10-19 Toshiba Tec Corp ファクシミリシステムとこのファクシミリシステムで使用されるファクシミリ端末装置およびフォーマット変換装置ならびに記憶媒体
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