JP5866732B2 - 既設pc構造物におけるpc緊張材定着部に通気性を有するpc緊張材定着部側シース端部内への防錆剤水溶液注入方法 - Google Patents

既設pc構造物におけるpc緊張材定着部に通気性を有するpc緊張材定着部側シース端部内への防錆剤水溶液注入方法 Download PDF

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本発明は、既設のプレストレストコンクリート(以下PCと記す)構造物におけるシースの定着側端部に存在し、PC緊張材定着部の気密性が損なわれている空洞内に亜硫酸リチウム水溶液等の防錆剤水溶液を注入するシース端部の内空洞への防錆剤水溶液注入方法に関する。
近年、ポストテンション方式のPC桁に使用されているPC緊張材定着部側のシース内に空洞が存在しており、その内部の腐食が問題視されるに至っている。
特に高架道路のPC桁においては、図1に示すようにPC緊張材6のPC緊張材定着部3が舗装2の下にあって斜め上向きに備えられている箇所があり、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム等凍結防止剤の散布が盛んに行われている個所では、これらの凍結防止剤が水とともに舗装2内に浸透し、PC緊張材定着部3を通してシース内に入り、PC緊張材を腐食させる事態が発生している。
このため近年において、このシースのPC緊張材定着部側端部にできている空洞内に、グラウトを再注入する方法が開発されている(例えば特許文献1、2)。
また、イオン化傾向の大きい金属は、その表面に不動態化処理を施せば、腐食速度が殆どゼロとなることが知られている(非特許文献1)。
更に、躯体表面部分の鋼材が飛沫塩分等で腐食しているPC構造物又はRC構造物に対しては、防錆剤として亜硝酸リチウム溶液を混入したコンクリートを躯体表面に吹き付けることによって不動態被膜を形成する方法が知られている(特許文献3)。
特開2005−23693号公報 特開2005−23567号公報 特開2007−177567号公報
「化学大辞典(第7巻)」協立出版株式会社 昭和56年10月15日発行 911頁
しかし、上述した特許文献1及び2に示されている空洞にグラウトを再充填した場合であっても、発錆しているPC緊張材の腐食の進行を完全に止めることは難しく、また、引用文献3に示されているように、躯体表面部分の鋼材については亜硫酸塩リチウム水溶液を使用することによって防錆が可能であっても、シースのPC緊張材定着部側端部内の防錆のために亜硫酸リチウム水溶液を使用する技術は、従来存在していなかった。
このような従来の状況に鑑み、本発明者らは、シース内のグラウト未充填の空洞にグラウトを再充填するに先立って、シース内面及び空洞内に露出しているPC緊張材に防錆剤水溶液を供給してPC緊張材表面に不動態被膜を形成させる技術を開発した。
しかし、この種の防錆剤をPC緊張材定着部側のシース内に供給する場合において、PC緊張材定着部が図1に示すように高架道路の舗装下にある場合には、グラウト再充填作業を道路の供用を停止することなく施工しなければならない。
また、PC緊張材やPC緊張材定着部金具の錆層に防錆剤水溶液が十分に浸透しなければ所望の防錆効果が得られない。
更に、使用する亜硫酸リチウム水溶液等の防錆剤溶液は、毒劇物に指定されていないが、多量に排水に流れ込むと望ましくないため、定着部を通じて定着部保護コンクリート側、即ち舗装側からの漏出を最小限にする必要がある。
本発明は、このような状況に鑑み、PC緊張材定着部保護コンクリート施工が不完全であったり、道路の供用中に亀裂等の損傷が発生したりすることによってPC緊張材定着部の密閉度が不完全となっている場合において、防錆剤水溶液を周囲、特に舗装面上に漏らすことなく、該定着部側のシース端部内の空洞内全域に防錆剤水溶液を行き亘らせることができる既設PC構造物におけるPC緊張材定着部側シース端部内への防錆剤水溶液注入方法の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明の特徴は、既設PC構造物のPC緊張材定着部に通気性を有するPC緊張材定着部側シース端部のグラウト未充填空洞内に防錆剤水溶液を注入するに際し、該空洞における前記PC緊張材定着部以外の部分に液漏れ部分がある場合にはこれを密閉処理し、該グラウト未充填空洞に防錆剤水溶液注入用ホースの一端を連通させ、該ホースの他端を防錆剤水溶液が収容された容器に連通させ、該容器内の防錆剤水溶液の液面を前記PC緊張材定着部の高さに調整しつつ、該防錆剤水溶液の自然流下によって、前記空洞及びPC緊張材定着部の全域を防錆剤水溶液に浸漬させるようにしたことにある。
請求項2に記載の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記空洞に対するホースの連通は、予め前記空洞位置を検出しておき、前記PC構造物のコンクリートをはつり取って、前記空洞位置のPC緊張材挿通用シースを露出させ、該露出部に穿孔してホース挿入孔を形成し、該ホース挿入孔より前記ホースを挿入し、該ホースとホース挿入孔間の隙間を密閉することにある。
本発明は、請求項1に記載のように、既設PC構造物のPC緊張材定着部に通気性を有するPC緊張材定着部側シース端部のグラウト未充填空洞内に防錆剤水溶液を注入するに際し、該空洞における前記PC緊張材定着部以外の部分の液漏れ部分がある場合にはこれを密閉処理し、該グラウト未充填空洞に防錆剤水溶液注入用ホースの一端を連通させ、該ホースの他端を防錆剤水溶液が収容された容器に連通させ、該容器内の防錆剤水溶液の液面を前記PC緊張材定着部の高さに調整しつつ、該防錆剤水溶液の自然流下によって、前記空洞及びPC緊張材定着部の全域を防錆剤水溶液に浸漬させるようにしたことにより、注入されている防錆剤水溶液は、PC緊張材定着部以外からは漏れ出ず、容器内の防錆剤水溶液面の移動を監視することによって、空洞内の防錆剤水溶液液面を外部から把握でき、空洞内の液面の管理が容易にできるとともに、これによって舗装側への漏出を容易に防止できる。
本発明は、請求項2に記載の発明のように、前記空洞に対するホースの連通は、予め前記空洞位置を検出しておき、前記PC構造物のコンクリートをはつり取って、前記空洞位置のPC緊張材挿通用シースを露出させ、該露出部に穿孔してホース挿入孔を形成し、該ホース挿入孔より前記ホースを挿入し、該ホースとホース挿入孔間の隙間を密閉することにより、防錆剤水溶液注入のための流路の形成が容易にできる。
本発明を実施するPC構造物のPC緊張材定着部分近傍の概略を示すもので(a)は縦断側面図、(b)は縦断正面図である。 図1中のA−A線部分のシース内を示す切断端面図である。 本発明を実施する前段階の液漏れ検査の概略を示す縦断面図である。 本発明における防錆剤水溶液注入方法の一例の概略を示す説明図であり、(a)は縦断側面図、(b)は縦断正面図である。
次に、本発明の実施の態様を図面に基づいて説明する。図1は、本発明を実施するPC構造物のPC緊張材定着部近傍部分の断面を示している。図において符号1はPC桁、2はその上の造成した舗装である。PC桁1には、その上面にPC緊張材定着部3が備えられ、PC緊張材定着部3には、PC桁1に埋め込んだ雌コーン4と、その内部にテーパー穴に嵌り合う雄コーン5を有し、両コーン4,5によってPC緊張材6の端部が、緊張状態を維持させて定着されている。
この例では、図2に示すようにPC緊張材6として複数本の単線7を束状にしたものを使用しており、各単線7を両コーン4,5間に挟み込むことにより定着しているが、この他、PC緊張材6は、単線を使用したPC鋼棒、複数の単線を撚り合わせたPCストランドであってもよく、その場合PC緊張材定着部の構造は、上記各種のPC緊張材に用いられている既往構造を使用した場合であってもよい。
PC緊張材定着部3は、PC桁1の表面に形成した凹部8内に備えられ、PC緊張材6を緊張定着した後に、グラウト作業と後処理を行い、定着部保護コンクリート9を打設して凹部8を埋めることによりPC緊張材定着部3を保護している。
PC緊張材定着部3の雌コーン4にはシース10が連結され、このシース10内にPC緊張材6が挿通されている。シース10は、PC緊張材定着部3に近い位置では斜め下向きとなっている。
このような既設のPC桁1の新設時においては、多くの場合、シース10の一方側から加圧ポンプによってグラウト11を注入しているものであり、近年においては、他方側から真空ポンプによる減圧を併用してグラウトの充填作業を行い、PC緊張材定着部3に至るシース内全域にグラウトが充填された状態で密閉するものであるが、例えばグラウト固化前のブリージングの発生や、グラウトに混入した空気が上昇してPC緊張材定着部側のシース10内に溜る等の原因によって、グラウト未充填の空洞12ができている場合がある。
本発明は、凹部8内の定着部保護コンクリート9を撤去せずに空洞12にグラウトを再充填する前作業として防錆剤水溶液を注入するものであり、図3に示すように先ず、PC桁1の底面又は側面をシース10が露出するまで部分的にはつる。然る後にシース10の露出部分にホース挿入孔15を開ける。このホース挿入孔15に耐圧性の防錆剤水溶液注入用ホース16を挿入し、その挿入部分を密閉する。
この状態で、PC緊張材定着部3以外の部分の液漏れ検査を行う。この液漏れ検査は、防錆剤水溶液注入用ホース16を、真空計20、開閉弁21、デキャンタ22を順に介在させて真空ポンプ23に連通させる。この状態で真空ポンプ23により空洞12内を減圧させ、その際に生じる空気吸い込み音の発生個所を、マイクロホン又は聴診器を使用して、見つけ出しその部分に生じているコンクリートに亀裂を、気密性を維持させるための補修材、例えば速乾性の2液性エポキシ樹脂によって密閉する。
この液漏れ検査によって、PC緊張材定着部3以外における通気部分を閉鎖した後、自然流下方式による防錆剤水溶液の注入作業を行う。この注入作業は、図4に示すように、ホース挿入孔15に連結した防錆剤水溶液注入用ホース16を、防錆剤水溶液を自然流下により注入させるための防錆剤水溶液注入用容器18の下端に連結し、該防錆剤水溶液注入用容器18内に収容した防錆剤水溶液19を自然流下させることにより空洞12内に充填する。
この時、防錆剤水溶液注入用容器18を、その内部の液面19を目視できる透明なものとし、PC緊張材定着部3の高さに対応させた高さに位置決めし、液面19がPC緊張材定着部3より高くならないように防錆剤水溶液19を注ぎ入れながら空洞12内へ充填させる。これによってPC緊張材定着部3より上には防錆剤水溶液が上昇せず、舗装2側に漏れ出して環境を悪化させることが防止できる。
1 PC桁
2 舗装
3 PC緊張材定着部
4 雌コーン
5 雄コーン
6 PC緊張材
7 単線
8 凹部
9 定着部保護コンクリート
10 PC緊張材挿通用シース
11 グラウト
12 空洞
15 ホース挿入孔
16 防錆剤水溶液注入用ホース
18 防錆剤水溶液注入用容器
19 防錆剤水溶液
20 真空計
21 開閉弁
22 デキャンタ
23 真空ポンプ

Claims (2)

  1. 既設PC構造物のPC緊張材定着部側シース端部のグラウト未充填空洞内に防錆剤水溶液を注入するに際し、該空洞における前記PC緊張材定着部以外の部分の液漏れ部分がある場合にはこれを密閉処理し、
    該グラウト未充填空洞に防錆剤水溶液注入用ホースの一端を連通させ、該ホースの他端を防錆剤水溶液が収容された容器に連通させ、該容器内の防錆剤水溶液の液面を前記PC緊張材定着部の高さに調整しつつ、該防錆剤水溶液の自然流下によって、前記空洞及びPC緊張材定着部の全域を防錆剤水溶液に浸漬させるようにしたことを特徴としてなる既設PC構造物におけるPC緊張材定着部に通気性を有するPC緊張材定着部側シース端部内への防錆剤水溶液注入方法。
  2. 前記空洞に対するホースの連通は、予め前記空洞位置を検出しておき、前記PC構造物のコンクリートをはつり取って、前記空洞位置のPC緊張材挿通用シースを露出させ、該露出部に穿孔してホース挿入孔を形成し、該ホース挿入孔より前記ホースを挿入し、該ホースとホース挿入孔間の隙間を密閉する請求項1に記載の既設PC構造物におけるPC緊張材定着部に通気性を有するPC緊張材定着部側シース端部内への防錆剤水溶液注入方法
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