JP2005023693A - グラウト不完全部分の補修方法 - Google Patents

グラウト不完全部分の補修方法 Download PDF

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Hideo Arai
英雄 新井
Yasuhisa Fujiwara
保久 藤原
Harumitsu Takayama
晴光 高山
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Abstract

【課題】プレストレストコンクリート部材の表面からシースに至る穴を、小さい範囲に限定して正確にかつ効率よく切削し、シース内のグラウトが不完全な部分にグラウトを追加充填して緊張材の腐食を防止する。
【解決手段】コンクリート部材1の表面からシースの外周面に到達する穴であって、シース5の軸線方向に長軸を有する長穴12を切削する。この切削は、ノズル22から噴射される高圧水噴流によって行う。ノズルは二つの吐出口23を軸対称に有し、これを回転するとともに、シース5の軸線方向に往復動をしながら高圧水を吐出し、切削された骨材等を切削口内から排出しながら効率よく限定された範囲を切削する。このようにして形成された長穴内には、グラウトの注入口と排出口を設け、注入口からグラウトを注入しながら排出口からシース内の空気を排出する。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポストテンショニング方式のプレストレストコンクリート部材において、緊張材特に緊張材が挿通されるシース内のグラウトの充填が不完全な部分にグラウトを追加充填して補修する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
プレストレストコンクリート(PC)部材を製作する方法として従来から一般に用いられているものの一つにポストテンショニング方式がある。この方式は、緊張材を筒状のシースで被覆し、型枠内の所定の位置に配設してコンクリートを打設する。そして、コンクリートの硬化後に緊張材をジャッキで緊張する。このとき、緊張材はシースによって被覆されているのでコンクリートに拘束されることがなく、全長にわたって引張力が導入される。引張力が導入された緊張材は、端部が定着具を介してコンクリートに定着され、コンクリートに圧縮力(プレストレス)が導入される。
【0003】
このようにしてプレストレスが与えられた後は、シース内にセメントを主材とするグラウトを圧入し、その硬化によって部材のコンクリートと緊張材とを一体化するとともに、シース内に侵入した水分などに起因する腐食から緊張材を保護する。上記グラウトにはセメントの他、アルミニウム粉末等を混合して硬化時にグラウトを適当量膨張させ、付着強度の向上を図るとともに、グラウトの収縮による間隙の発生を防止する。
【0004】
しかし、上記シース内に注入するグラウトが完全に充填されずに、無充填部分がシース内に存在すると、高張力を受ける緊張材の耐久性が著しく低下する。つまり、緊張材はアルカリ性のセメントグラウトによって防錆されているが、グラウトの未充填部分では、早期に腐食が生じてしまう。このため、例えば橋桁や建築物等のプレストレストコンクリート構造物では、グラウト充填工事の施工後にグラウトの充填が不完全な部分が発見されると、この部分にグラウトを追加充填する補修工事を行うことが望まれる。
【0005】
補修方法として一般的なものは、グラウトの充填がされていない部分の両端部付近で部材表面のコンクリートをはつり取ってシースを露出させ、それぞれの位置でグラウトホースを接続して一方からグラウトの充填及び他方からシース内空気の排出を行う。
【0006】
上記補修方法においてコンクリートをはつる作業は、ほとんどの場合ブレーカやピックハンマー等を用い、機械的にコンクリートを破砕することによって行われている。また、コンクリート構造物の一部をはつり取る方法として、高圧水噴流をコンクリート部材の表面に射出し、水流の衝撃によってコンクリートをはつり取る、いわゆるウォータージェット式の方法が知られており、特許文献1、特許文献2又は特許文献3等に開示されている。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−812
【特許文献2】
特開昭60−203793
【特許文献3】
特開平11−90832
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、機械的な衝撃によってコンクリートをはつり取る方法では、大きな騒音及び振動が発生することになり、市街地での施工は難しくなる。また、作業者に熟練が必要になるとともに、騒音や多量に発生する粉塵によって作業環境は劣悪なものとなる。
また、コンクリート構造物の一部をはつり取ることは、コンクリート部材の一部を欠損させることであり、欠損量はできるだけ小さく抑えるのが望ましいが、上記のような機械的な衝撃によってはコンクリートをはつり取る方法では、小さく限定された範囲のみをはつることが難しかったり、周辺部に損傷が及ぶことがある。
【0009】
一方、ウォータージェットを用いる方法では、作業の際に発生する騒音や振動を低減することができ、小さく限定された範囲のみをはつることができる。しかし、特許文献1に記載の装置のように、ノズルの先端の中央に一つの吐出口が設けられたものを用いると、被加工物に対して垂直な方向から高圧水を噴射するため、削られたコンクリートの破片や粉塵が孔内から排出されにくく、切削の効率が悪くなってしまう。
【0010】
また、特許文献2に記載の装置のように、ノズルに複数の吐出口を非対称に設け、該ノズルを軸回りに回転させながら被加工物に高圧水を噴射するものや、 特許文献3に記載の装置のように、ノズルを支持するロッドの軸線に対して該ノズルの角度を任意に設定することができるものでは、これらのノズルを回転させながら高圧水噴流を噴射したとき、ノズルが高圧水噴流の反力によって軸回りに振れてしまう。そして、コンクリート部材の所定の位置に精度良く削孔を行うことが難しくなる。
【0011】
本願に係る発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コンクリート部材の表面からシースに至る穴を、小さい範囲に限定して正確にかつ効率よく切削し、グラウトの不完全部分にグラウトを追加充填して補修することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、 プレストレストコンクリート部材内に配置された緊張材を被覆するシース内のグラウトの充填が不完全である部分にグラウトを補充充填するグラウト不完全部分の補修方法であって、プレストレストコンクリート部材の表面から前記シースの外周面に到達する穴であって、緊張材の軸線方向に長軸を有する長穴を切削し、 該長穴内で前記シースにグラウトの注入口と空気の排出口とを設けて、該注入口からグラウトを注入するものとし、 前記長穴の切削は、ノズルから噴射される高圧水噴流によって行い、 前記ノズルは、軸線回りに回転しながら二つの吐出口から高圧水噴流を吐出するものであって、二つの吐出口は、前記回転軸に対称に設けられたものを用い、 該ノズルを前記シースの軸線方向に往復動をしながら高圧水噴流を吐出するグラウト不完全部分の補修方法を提供する。
【0013】
上記グラウト不完全部分の補修方法では、シース内のグラウトの充填が不完全である部分で、プレストレストコンクリート部材の表面からシースの外周面に到達する穴を、ウォータージェットによって迅速かつ正確に形成することができる。このとき、高圧水噴流を吐出するノズルが二つの吐出口を有し、軸線回りに回転しながら高圧水噴流を吐出することによって、高圧水噴流の軌跡が適当な半径の円形となる。そして、該ノズルをシースの軸線方向に沿って往復動することによって、シースの軸線方向に適切な長さで適切な幅を有する長穴を、シースの外周面に到達する深さまで効率よく切削することができる。また、ノズルは回転するとともに往復動しながらコンクリートを切削するため、削り取られたコンクリートの骨材等が吐出水とともに長穴内から良好に排出される。そして、二つの吐出口がノズルの回転軸に対称に設けられているため、ノズルを回転させながら高圧水噴流を噴射したとき、高圧水噴流の反力がノズルの回転軸に対称に作用し、安定した状態でコンクリートの所定の位置を正確に切削することができる。
【0014】
上記にようにして設けられた長穴は、シースに沿って適当な長さで設けられているので、グラウトの注入口と空気の排出口とをこの長穴内でシースに容易に設けることができる。そして、注入口からグラウトを注入することにより、グラウトの充填が不完全である部分に配置されていた緊張材がグラウトによって防錆され、早期に腐食が生じてしまうのを防ぐことができる。また、シースに注入口及び排出口を設ける作業は、一つの長穴内で行うことができ、多くの削孔を行う必要がなく作業性が良好となる。
【0015】
請求項2に係る発明は、 請求項1に記載のグラウト不完全部分の補修方法において、 前記空気の排出口を、前記長穴からシース内の上方に向けてホースを挿入することによって形成するものである。
【0016】
長穴からシース内の上方に向けてホースを挿入し、排出口を形成することによって、長穴の位置に関わらず、注入口からグラウトの注入及び排出口からシース内空気の排出が円滑に行われる。これにより、シース内のグラウトの充填が不完全な部分の全体に、良好にグラウトを注入することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、本願発明に係る補修方法を適用することができるプレストレストコンクリート桁(PC桁)の例を示す概略側面図である。また、図2(a)は図1に示すA−A線における断面図、図2(b)は桁端面図であって、図1に示すB−B線における矢視図である。
このPC桁1は、橋面(図示しない)を形成する床版2と下フランジ3とこれらを連結するウェブ4によって構成され、ウェブ4の形状は軸線方向の中央部で最も薄く、両端部で下フランジ3と同じ厚さとなっている。PC桁1内には軸線方向にシース5に被覆された複数の緊張材(鋼より線)5が埋め込まれており、PC桁1の中央部1aでは図2(a)に示すようにすべてが下フランジ3内に配置され、中央部から両端部へ上方に向かって曲げ上げるように配置されている。そして、PC桁1の両端部では図2(b)に示すように上下方向に配列され、それぞれの緊張材に引張力が導入された状態で端部が定着具7を介してコンクリートに定着されている。これにより、PC桁1に圧縮力(プレストレス)が導入され、曲げモーメントによる引張応力に抵抗することができるものとなっている。また、PC桁1の両端部付近では、緊張材が斜め方向に配置され、大きなせん断力に抵抗するものとなっている。
【0018】
上記PC桁1はポストテンショニング方式によって製作されており、図3(a)に示すように、先ず緊張材6を筒状のシース5で被覆し、型枠10内の所定の位置に配設してコンクリート9を打設する。そして、コンクリートの硬化後に緊張材6をジャッキで緊張し、端部を定着具7を介してコンクリートに定着する。その後、図3(b)に示すようにシース5内にセメントを主材とするグラウト8を圧入し、その硬化によってコンクリート9と緊張材6とを一体化するとともに、シース5内に侵入した水分などに起因する腐食から緊張材6を保護する。
【0019】
上記のようなポストテンショニング方式では、シース5内に異物が入り込んでいた場合や緊張材の状態等によってグラウト8がシース内で流動しにくい場合がある。また、グラウト8の表面張力等がグラウトの注入を阻害するように作用し、シース5の全長にわたって該シース5内の空隙を充たすようにグラウト8を充填することができず、図4に示すように、シース内にグラウトの充填が不完全な部分11が生じてしまう場合がある。グラウトの充填が不完全である部分では、シース5内に侵入した水分などによって緊張材が早期に腐食する。
【0020】
次に、上記のようなグラウトが不完全な部分11にグラウト8を補充充填する方法を説明する。
先ず、ウォータージェット装置によって、シース内のグラウト不完全部分11に対向する側面からシース5の外周面に到達する穴であって、該シース5の軸線方向に長軸を有する長穴12を切削する。
【0021】
上記ウォータージェット装置は、高圧水噴流の衝撃によってコンクリートを表面からはつり取るものであり、図5に示すように、一端から高圧水が送り込まれるとともに、駆動装置(図示しない)によって軸線回りに回転駆動される管体21と、該管体21の他端に取り付けられ、二つの吐出口23a、23bが設けられたノズル22とを有する。二つの吐出口23a、23bは、ノズル22の回転軸Cに関して対称に設けられており、回転軸Cに対して広がる方向に高圧水噴流を噴射するように所定の角度θで設けられている。そして、図6に示すように、管体21とともにノズル22が管体21の軸線回りに回転しながら高圧水噴流を吐出し、シース5の軸線方向に往復動することによって、該シース5の外周面に到達する深さの長穴を切削する。
【0022】
二つの吐出口23a、23bをノズル22の回転軸Cに関して対称に設けることにより、ノズル22を回転させながら高圧水噴流を噴射したときに、回転軸が振れたりすることなく円滑に回転し、正確に限定された範囲を切削する。また、ノズル22をシース5の軸線方向に往復動させることによって削り取られたコンクリートの骨材や粉塵は、穴の底部に堆積して留まるようなことはなく、噴出水とともに長穴11内のノズルのある位置の脇から良好に排出される。
【0023】
次に、長穴12内でシース5に二つの開口を設け、図7に示すように一方の開口13にホース13aを挿入し、グラウト8の注入口を形成する。また、図4に示すように他方の開口14からシースの軸線に沿って上方に向けてホース14aを挿入し、空気の排出口を形成する。そして、グラウト8の注入口からグラウトを注入すると、これにともなってホース14aからシース内の空気が排出される。そして、排出口となるホース14aがグラウト不完全部分の最上部まで挿入されていることによって、シース内のグラウト不完全部分のほぼ全域にグラウトを注入することができる。
上記のような作業によって、グラウトの充填が不完全である部分に配置されていた緊張材6がグラウト8によって防錆され、早期に腐食が生じてしまうのを防ぐことができる。
【0024】
なお、上記のような補修方法において、シース5の軸線方向に長軸を有する長穴12は、図4に示すように、長軸がシースの軸線方向と正確に一致するのが望ましいが、必ずしも正確に一致している必要はなく、ほぼシースの軸線と一致してグラウトの注入口と排出口とが設けられるようにシースが露出するものであればよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本願発明に係るグラウト不完全部分の補修方法では、プレストレストコンクリート部材の表面からシースの外周面に到達する穴であって、緊張材の軸線方向に沿って長軸を有する長穴を、効率良く正確に設けることができる。そして、この長穴内でシースにグラウトの注入口と空気の排出口とを設け、注入口からグラウトを注入することができる。これにより、コンクリート構造物の損傷を小さく抑えながら、グラウトの充填が不完全である部分を有効に補修することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るグラウト不完全部分の補修方法を適用することができるPC桁の例を示す概略側面図である。
【図2】図1に示すPC桁の断面図及び桁端面図である。
【図3】図1及び図2に示すPC桁内に配置されるシース及び緊張材を示す断面図である。
【図4】シース内のグラウトの充填が不完全である部分付近で設ける切削穴を示す拡大図である。
【図5】ウォータージェット装置のノズルを示す断面図及び正面図である。
【図6】ウォータージェット装置の動作を説明する概略図である。
【図7】PC桁の側面からシースの外周面に到達する穴を示す断面図である。
【符号の説明】
1 PC桁
2 床版
3 下フランジ
4 ウェブ
5 シース
6 緊張材
7 定着具
8 グラウト
9 コンクリート
10 型枠
11 グラウト不完全部分
12 長穴
13,14 開口
21 管体
22 ノズル
23 吐出口

Claims (2)

  1. プレストレストコンクリート部材内に配置された緊張材を被覆するシース内のグラウトの充填が不完全である部分にグラウトを補充充填するグラウト不完全部分の補修方法であって、
    プレストレストコンクリート部材の表面から前記シースの外周面に到達する穴であって、緊張材の軸線方向に長軸を有する長穴を切削し、
    該長穴内で前記シースにグラウトの注入口と空気の排出口とを設けて、該注入口からグラウトを注入するものとし、
    前記長穴の切削は、ノズルから噴射される高圧水噴流によって行い、
    前記ノズルは、軸線回りに回転しながら二つの吐出口から高圧水噴流を吐出するものであって、二つの吐出口は、前記回転軸に対称に設けられたものを用い、
    該ノズルを前記シースの軸線方向に往復動をしながら高圧水噴流を吐出することを特徴とするグラウト不完全部分の補修方法。
  2. 前記空気の排出口は、前記長穴からシース内の上方に向けてホースを挿入することによって形成することを特徴とする請求項1に記載のグラウト不完全部分の補修方法。
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