JP5866096B2 - 廃水処理方法 - Google Patents
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Description
(化1)
CH2=CR1−CO−X−Q−N+ R2R3R4・Z−(1)
[式(1)中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;R1はHまたはメチル基;R2は炭素数1〜3のアルキル基、ベンジル基、R3、R4はそれぞれ独立にH、炭素数1〜3のアルキル基、Z−は対アニオンを表す。]
で表されるカチオン性モノマーに由来する構成単位を50〜100モル%と、下記一般式(2)
(化2)
R5CH=CR6−A−B1 (2)
[式(2)中、R5は水素、メチル基、またはCOOB2、R6は水素、メチル基、またはCH2COOB2、AはCOO、SO3、C6H5SO3、CONHC(CH3)2CH2SO3、C6H5COOでありB1、B2は水素または陽イオンをそれぞれ表す。]
で表されるアニオン性モノマーに由来する構成単位を0〜30モル%と、その他のモノマーに由来する構成単位を0〜50モル%とを含有し、25℃で測定される場合の0.5%溶液粘度を0.5%塩粘度で除した値が1〜100であって、25℃で測定される場合の0.5%塩粘度が1〜30mPa・sである水溶性重合体からなる有機凝結剤を廃水に添加混合して1次凝集フロックを形成する1次凝集工程と、前記1次凝集フロックを形成した廃水に、さらに高分子凝集剤を添加、混合して2次凝集フロックを形成する2次凝集工程と、を含む廃水処理方法である。上記水溶性重合体は、両性またはカチオン性水溶性重合体であることが好ましい。本発明は、1次凝集工程でさらに無機凝結剤を添加混合させることが好ましい。上記カチオン性モノマーは、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレートの塩化メチル4級化物であることが好ましい。本発明は、無機物質懸濁廃水や製紙廃水、食品加工工場廃水の処理方法として好ましい。
本発明の1次凝集工程では、廃水に、後に詳説する所定の有機凝結剤を添加混合する。廃水に所定の有機凝結剤を添加し、通常の凝集沈殿法と同様にして撹拌することにより、廃水中のSS等が凝集して1次凝集フロックが形成される。
本発明で用いられる有機凝結剤は、上記式(1)で表されるカチオン性モノマーに由来する構成単位を50〜100モル%と、上記式(2)で表されるアニオン性モノマーに由来する構成単位を0〜30モル%と、その他のモノマーに由来する構成単位を0〜50モル%とを含有する水溶性重合体からなる。
本発明で用いる両性水溶性重合体は、両性水溶性重合体の全構成単位に対し、上記式 (1)で表されるカチオン性モノマーに由来する構成単位を50〜70モル%含有することが好ましく、より好ましくは、60〜70モル%含有する。さらに上記式(2)で表されるアニオン性モノマーに由来する構成単位を、1〜30モル%含有することが好ましく、より好ましくは5〜20モル%含有する。また、更にその他のモノマーに由来する構成単位を0〜20モル%含有する。カチオン性モノマーの含有量が50モル%より少ない場合は、十分な荷電中和性能が備わらず効果的に1次凝集フロックを形成することができない。
本発明に用いる水溶性重合体を、連続滴下重合や水溶液ゲル重合、エマルション重合等により製造する場合、公知の重合条件で製造することができる。
本発明で有機凝結剤として用いるカチオン性水溶性重合体は、少なくとも上記式(1)で表されるカチオン性モノマーに由来する構成単位を、50〜100モル%含有し、好ましくは、80〜100モル%、より好ましくは90〜100モル%含有する。カチオン性水溶性重合体には、その他のモノマーに由来する構成単位を含んでも良い。その他のモノマーの構成単位は、0〜50モル%であり、好ましくは0〜20モル%であり、より好ましくは、0〜10モル%である。
本発明は、1次凝集工程において凝結作用を向上させるために、本発明の効果を阻害しない範囲で、さらに公知の無機凝結剤や、上記に説明した所定の有機凝結剤と異なる他の有機凝結剤を併用することができる。
本発明の処理対象となる廃水には、産業廃水、無機物質懸濁廃水等が含まれる。
2次凝集工程では、1次凝集フロックが形成された廃水に、さらに高分子凝集剤を添加混合する。1次凝集フロックがさらに粗大化した2次凝集フロックが形成される。
2次凝集工程で形成される2次凝集フロックを固液分離することにより、清澄な処理水を得ることができる。
表1に示す組成のモノマーを重合して得られる水溶性重合体A1〜A16およびB1〜B4の0.1質量%水溶液を用いた。表1における略号DMC、DAB、DAC、AcAおよびAMDは以下を意味する 。
DMC:ジメチルアミノエチルメタクリレートの塩化メチル4級化物
DAB:ジメチルアミノエチルアクリレートの塩化ベンジル4級化物
DAC:ジメチルアミノエチルアクリレートの塩化メチル4級化物
AcA:アクリル酸
AMD:アクリルアミド
有機凝結剤A1は、以下に記載する工程により合成した。
有機凝結剤A7は、以下に記載する工程により合成した。
硫酸バンドの0.8質量%水溶液、又はポリ塩化アルミニウム(PAC)の1.2質量%水溶液、又はポリ鉄の1.5質量%水溶液を用いた。 AcNaは、アクリル酸ナトリウムの略号である。AMDは、アクリルアミドの略号である。
ポリアクリルアミド系凝集剤A〜Dを用いた。
高分子凝集剤A:AcNa/AMD=8/92(mol/mol)、固有粘度=19.3dl/g
高分子凝集剤B:AcNa/AMD=12/88(mol/mol)、固有粘度=21dl/g
高分子凝集剤C:AcNa/AMD=20/80(mol/mol)、固有粘度=20dl/g
高分子凝集剤D:AcNa/AMD=5/95(mol/mol)、固有粘度=20dl/g
異なる製紙工場から排出される総合廃水(廃水A、廃水B)、食品工場廃水(廃水C)と砂利砕石廃水(廃水D)を処理対象とした。廃水A、廃水B、廃水Cと廃水Dの性状は以下のとおりである。
廃水A:pH=7.56、SS=600mg/l、TS=1300mg/l
廃水B:pH=5.72、SS=1800mg/l、TS=3500mg/l
廃水C:pH=7.03、SS=450mg/l、TS=1100mg/l
廃水D:pH=8.05、SS=19600mg/l、TS=18800mg/l
表1の水溶性重合体A1〜16およびB1〜4のサンプルを、500mlトールビーカー中でイオン交換水で調整した4質量%の塩化ナトリウム水溶液500mlに、固形分換算で0.5質量%になるように加えた。サンプルが完全に溶解するまで25±1℃の恒温水槽中でスクリュー翼(約6cmφ)を用いて200rpmで撹拌した。このサンプル溶液の粘度を、M1ローターを付けた東機産業社製TV−10M型 B型粘度計を用いて60rpm、25±1℃で3分間回転後の値を読み取り、これを0.5%塩粘度とした。粘度がM1ローターの測定上限を超えた場合は、M2ローターを使用した。
2次凝集工程後、撹拌停止後に 、2次凝集フロックが500mlビーカーの底に沈降するまでの時間を測定し、沈降時間とした。
JIS K0102工場排水試験法に従い、透視度計を用いて目視で測定した。
500mlのビーカーに廃水Aを500ml採取し、無機凝結剤として硫酸バンドの0.8質量%水溶液を表2に示す添加量で添加し、120rpm×30秒で撹拌した。続いて、表1に示す有機凝結剤A1〜16およびB1〜4の0.1%水溶液を表2に示す添加量でそれぞれ添加し、120rpm×60秒撹拌した。その後、さらに高分子凝集剤Aを0.5mg/l添加して120rpm×60秒、続いて60rpm×60秒撹拌し、凝集フロックを形成させ、撹拌停止後にフロックが500mlビーカーの底に沈降するまでの沈降時間を測定した。1分間静置後、フロック径と、透視度を測定した。各実施例および比較例で形成されたフロックのフロック径、沈降時間および透視度を表2に示す。
500mlのビーカーに廃水Bを500ml採取し、無機凝結剤としてPACの1.2質量%水溶液を表3に示す添加量で添加し、120rpm×30秒で撹拌した。続いて、表1に示す有機凝結剤A1〜16およびB1〜4の0.1%水溶液を表3に示す添加量でそれぞれ添加し、120rpm×60秒撹拌した。その後、さらに高分子凝集剤Bを0.5mg/l添加して120rpm×60秒、続いて60rpm×60秒撹拌し、凝集フロックを形成させ、撹拌停止後にフロックが500mlビーカーの底に沈降するまでの沈降時間を測定した。1分間静置後、フロック径と、透視度を測定した。各実施例および比較例で形成されたフロックのフロック径、沈降時間および透視度を表3に示す。
500mlのビーカーに廃水Cを500ml採取し、無機凝結剤としてポリ鉄の1.5質量%水溶液を表4に示す添加量で添加し、120rpm×30秒で撹拌した。続いて、表1に示す有機凝結剤A1〜16およびB1〜4の0.1%水溶液を表4に示す添加量でそれぞれ添加し、120rpm×60秒撹拌した。その後、さらに高分子凝集剤Cを5mg/l添加して120rpm×60秒、続いて60rpm×60秒撹拌し、凝集フロックを形成させ、撹拌停止後にフロックが500mlビーカーの底に沈降するまでの沈降時間を測定した。1分間静置後、フロック径と、透視度を測定した。各実施例および比較例で形成されたフロックのフロック径、沈降時間および透視度を表4に示す。
500mlのビーカーに廃水Dを500ml採取し、PACの1.2質量%水溶液を表5に示す添加量で添加し、120rpm×30秒で撹拌した(実施例65〜68および比較例19)。続いて、表5に示す有機凝結剤の0.1質量%水溶液を表5に示す添加量で添加し、120rpm×60秒で撹拌した(実施例49〜68、比較例20〜23)。その後、高分子凝集剤Dを10mg/l添加して120rpm×60秒、続いて60rpm×60秒撹拌した。形成された2次凝集フロックのフロック径を測定した。1分間静置後、ビーカー内の廃水の透視度を測定した。各実施例および比較例で形成されたフロックのフロック径および透視度を表5に示す。
Claims (7)
- 有機凝結剤を廃水に添加混合して1次凝集フロックを形成する1次凝集工程と、
前記1次凝集フロックを形成した廃水に、さらに高分子凝集剤を添加、混合して2次凝集フロックを形成する2次凝集工程と、を含む廃水処理方法であって、
前記1次凝集工程が、
少なくとも、下記一般式(1)
(化1)
CH2=CR1−CO−X−Q−N+ R2R3R4・Z−(1)
[式(1)中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;R1はHまたはメチル基;R2は炭素数1〜3のアルキル基、ベンジル基、R3、R4はそれぞれ独立にH、炭素数1〜3のアルキル基、Z−は対アニオンを表す。]
で表されるカチオン性モノマーに由来する構成単位を50〜100モル%と、下記一般式(2)
(化2)
R5CH=CR6−A−B1 (2)
[式(2)中、R5は水素、メチル基、またはCOOB2、R6は水素、メチル基、またはCH2COOB2、AはCOO、SO3、C6H5SO3、CONHC(CH3)2CH2SO3、C6H5COOでありB1、B2は水素または陽イオンをそれぞれ表す。]
で表されるアニオン性モノマーに由来する構成単位を0〜30モル%と、その他のモノマーに由来する構成単位を0〜50モル%とを含有し、25℃で測定される場合の0.5%溶液粘度を0.5%塩粘度で除した値が1〜100であって、25℃で測定される場合の0.5%塩粘度が1〜30mPa・sである水溶性重合体からなる有機凝結剤を廃水に添加混合して1次凝集フロックを形成する1次凝集工程であり、
前記2次凝集工程が、
前記1次凝集フロックを形成した廃水に、さらに高分子凝集剤を添加、混合して2次凝集フロックを形成する2次凝集工程である、無機凝結剤を用いない廃水処理方法。 - 有機凝結剤を廃水に添加混合して1次凝集フロックを形成する1次凝集工程と、
前記1次凝集フロックを形成した廃水に、さらに高分子凝集剤を添加、混合して2次凝集フロックを形成する2次凝集工程と、を含む廃水処理方法であって、
前記1次凝集工程が、
少なくとも、一般式(1)
(化1)
CH2 =CR1 −CO−X−Q−N+ R2R3 R4 ・Z− (1)
[式(1)中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;R1はHまたはメチル基;R2 は炭素数1〜3のアルキル基、ベンジル基、R3 、R4はそれぞれ独立にH、炭素数1〜3のアルキル基、Z−は対アニオンを表す。]
で表されるカチオン性モノマーに由来する構成単位を50〜70モル%と、一般式(2)(化2)
R5CH=CR6−A−B1 (2)
[式(2)中、R5は水素、メチル基、またはCOOB2、R6は水素、メチル基またはCH2COOB2、AはCOO、SO3、C6H5SO3、CONHC(CH3)2CH2SO3、C6H5COOでありB1、B2は水素または陽イオンをそれぞれ表す。]
で表されるアニオン性モノマーに由来する構成単位を1〜30モル%と、その他のモノマーに由来する構成単位を0〜20モル%とを含有し、25℃で測定される場合の0.5%溶液粘度を0.5%塩粘度で除した値が1〜100であって、25℃で測定される場合の0.5%塩粘度が1〜30mPa・sである両性水溶性重合体からなる有機凝結剤を廃水に添加混合して1次凝集フロックを形成する1次凝集工程であり、
前記2次凝集工程が、
前記1次凝集フロックを形成した廃水に、さらに高分子凝集剤を添加、混合して2次凝集フロックを形成する2次凝集工程である廃水処理方法。 - 有機凝結剤を廃水に添加混合して1次凝集フロックを形成する1次凝集工程と、
前記1次凝集フロックを形成した廃水に、さらに高分子凝集剤を添加、混合して2次凝集フロックを形成する2次凝集工程と、を含む廃水処理方法であって、
前記1次凝集工程が、
少なくとも、一般式(1)
(化1)
CH2 =CR1 −CO−X−Q−N+ R2R3 R4 ・Z− (1)
[式(1)中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;R1はHまたはメチル基;R2 は炭素数1〜3のアルキル基、ベンジル基、R3 、R4はそれぞれ独立にH、炭素数1〜3のアルキル基、Z−は対アニオンを表す。]
で表されるカチオン性モノマーに由来する構成単位を50〜100モル%含有し、その他のモノマーに由来する構成単位を0〜50モル%含有し、25℃で測定される場合の0.5%溶液粘度を0.5%塩粘度で除した値が1〜100であって、25℃で測定される場合の0.5%塩粘度が1〜30mPa・sであるカチオン性水溶性重合体からなる有機凝結剤を廃水に添加混合する1次凝集工程であり、
前記2次凝集工程が、
前記1次凝集工程で処理後の廃水に、さらに高分子凝集剤を添加、混合する2次凝集工程である廃水処理方法。 - 1次凝集工程において、さらに無機凝結剤を添加混合する請求項2又は3に記載の廃水の処理方法。
- 前記カチオン性モノマーが、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレートの塩化メチル4級化物である請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の廃水処理方法。
- 廃水が無機物質懸濁廃水である請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の廃水の処理方法。
- 廃水が製紙廃水または食品加工工場廃水である請求項1、4または5のいずれかに記載の廃水処理方法。
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