JP5864448B2 - 栽培サポート方法および情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、栽培サポート方法および情報処理装置に関する。
従来、植物を栽培場所に栽培する際には、栽培者が、栽培場所における植物のレイアウトを決めて、栽培場所に植物の種や苗を植える作業を行っていた。例えば、栽培者が、畑やプランタに栽培する植物の種類から、植える種の数または苗の数や、植物の種や苗を植える位置を決めつつ、畑やプランタに植物の種や苗を植える作業を行っていた。
特開2000−322436号公報 特開2000−322435号公報
しかしながら、栽培する植物の種類から、植える種の数または苗の数や、植物の種や苗を植える位置を決めることが難しいため、栽培場所における植物のレイアウトを容易に決定することができないという課題があった。例えば、植物の種類に応じて、育った後の植物のサイズなどを考慮して、植える種の数または苗の数や植物の種や苗を植える位置を決める必要があるため、栽培場所における植物のレイアウトを容易に決めることができない。
なお、サイバー図鑑データベースを有する情報センタが設けられ、観察者があいまいなヒントから所望のデータを容易に検索する技術や、観察者が観察したものに関する情報を容易に図鑑情報センタに入力する技術も知られているが(例えば、特許文献1、2参照)、これらの技術には、栽培をサポートする仕組みが設けられていない。このため、サイバー図鑑データベースを利用した場合であっても、栽培場所における植物のレイアウトを容易に決めることができなかった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、栽培場所における植物のレイアウトを容易に決定することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、栽培サポート方法は、情報処理装置で実行される栽培サポート方法であって、栽培場所の画像を取得する取得ステップと、前記栽培場所に栽培する植物の種類を受け付ける受付ステップと、前記受付ステップによって受け付けた植物の種類に基づいて、前記栽培場所における植え位置のデザインを決定する決定ステップと、前記決定ステップによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを出力する出力ステップと、を含んだことを特徴とする。
また、情報処理装置は、栽培場所の画像を取得する取得部と、前記栽培場所に栽培する植物の種類を受け付ける受付部と、前記受付部によって受け付けた植物の種類に基づいて、前記栽培場所における植え位置のデザインを決定する決定部と、前記決定部によって決定された栽培場所における植え位置のデザインを出力する出力部と、を備えることを特徴とする。
本願に開示する栽培サポート方法および情報処理装置は、栽培する植物の種類から栽培場所における植物のレイアウトを自動で決定し、栽培場所における植物のレイアウトを容易に決定することが可能である。
図1は、第一の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図2は、畑の静止画像の一例を示す図である。 図3は、栽培植物データの一例を示す図である。 図4は、植え位置デザイン画像の一例を示す図である。 図5は、栽培場所が畑の場合における栽培サポート処理を説明する図である。 図6は、栽培場所がプランタの場合における栽培サポート処理を説明する図である。 図7は、種まきを行う際において、植え位置デザインを表示する処理を説明する図である。 図8は、第一の実施の形態に係る情報処理装置の処理手順を説明するためのフローチャートである。 図9は、第一の実施の形態に係る情報処理装置の処理手順を説明するためのフローチャートである。 図10は、第二の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図11は、種まきを行う際において、植え位置デザインを投影する処理を説明する図である。 図12は、第二の実施の形態に係る情報処理装置の処理手順を説明するためのフローチャートである。 図13は、栽培サポートプログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る栽培サポート方法および情報処理装置の好適な実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[第一の実施の形態]
まず、図1を用いて、第一の実施の形態に係る情報処理装置10の概要について説明する。図1は、第一の実施の形態に係る情報処理装置10の構成を示すブロック図である。図1に示すように、第一の実施の形態に係る情報処理装置10は、入力部11、表示部12、通信制御部13、撮影部14、制御部15および記憶部16を有する。なお、ここで説明する構成はあくまで一例であり、他のさまざまな形態でも実施が可能である。
入力部11は、栽培する植物の種類などを入力するものであり、マウスやキーボードなどを備えて構成される。また、表示部12は、栽培場所における植え位置のデザインを表示するものであり、モニタ、若しくはディスプレイ、タッチパネルなどを備えて構成される。例えば、表示部12は、図7に例示するように、撮影した栽培場所の画像に対して、栽培場所における植え位置のデザインを重畳した画像を表示する。
通信制御部13は、周辺機器との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。撮影部14は、栽培場所の静止画や動画を撮影するものであり、カメラやビデオなどを備えて構成される。例えば、撮影部14は、種や苗を植える際において、畑やプランタの静止画や動画を撮影する。なお、カメラやビデオが情報処理装置10に内蔵されている場合に限定されるものではなく、カメラやビデオと情報処理装置10とがケーブル等で接続されていてもよい。
記憶部16は、制御部15による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、画像記憶部16a、栽培植物データ記憶部16bおよび植え位置デザイン画像記憶部16cを有する。なお、記憶部16とは、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。
画像記憶部16aは、栽培場所の静止画像を記憶する。具体的には、画像記憶部16aは、後述する取得部15aによって取得された畑やプランタの静止画像を記憶する。また、例えば、図2に例示するように、画像記憶部16aは、畑の大きさを算出するための基準となる立方体の目印αと、畑の四隅に設置された畑の区間を示す目印βとを含む畑の静止画像を記憶する。図2は、畑の静止画像の一例を示す図である。
栽培植物データ記憶部16bは、植物の種類ごとに、植物の栽培に関するデータを記憶する。例えば、栽培植物データ記憶部16bは、図3に例示するように、植物の種類を一意に識別する「ID」と、植物の名称を示す「植物」と、植物を栽培するのに適した時期を示す「栽培時期」と、植物の種や苗を栽培場所に植えるのに適した深さを示す「深さ」と、植物の種や苗を植える「植え間隔」と、種や苗を植える範囲を示す円形の大きさを示す「円形範囲」と、円形内に植える種または苗の数を示す「種または苗の数」とを対応付けて記憶する。
図3の例を挙げて具体的に説明すると、栽培植物データ記憶部16bは、ID「1」と、植物「キャベツ」と、栽培時期「2月、3月、7月、10月」と、深さ「20cm」と、植え間隔「40cm間隔」と、円形範囲「半径30cm」と、種または苗の数「3つ」とを対応付けて記憶する。なお、この円形範囲は、生長後の植物のサイズを考慮して決められた大きさである。
植え位置デザイン画像記憶部16cは、栽培場所における植え位置のデザインの画像である植え位置デザイン画像を記憶する。具体的には、植え位置デザイン画像記憶部16cは、後述する決定部15dによって決定された植え位置のデザインの画像を記憶する。例えば、図4に例示するように、植え位置デザイン画像には、ユーザに選択された植物の種類に対応する種や苗の絵とともに、種や苗を植える範囲を示す円Aと、種や苗を植える位置を示す黒点Bとが含まれる。図4は、植え位置デザイン画像の一例を示す図である。
制御部15は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、取得部15a、算出部15b、受付部15c、決定部15dおよび出力部15eを有する。
取得部15aは、栽培場所の画像を取得する。具体的には、取得部15aは、目印を含む栽培場所の画像を取得する。例えば、取得部15aは、図2に例示するように、畑の大きさを算出するための基準となる立方体の目印αと、畑の四隅に設置された畑の区間を示す目印βとを含む畑の静止画像を取得し、画像記憶部16aに格納する。
算出部15bは、取得部15aによって取得された栽培場所の画像に含まれる目印の大きさに基づいて、栽培場所の大きさを算出する。ここで、算出部15bには、画像に含まれる目印の大きさが事前に設定されており、目印の大きさが予め分かっているものとする。
図2の例を用いて説明すると、例えば、算出部15bは、畑の大きさを算出するための基準となる立方体の目印αの実サイズが事前に設定されている。そして、算出部15bは、目印αの実サイズと畑の四隅に設置された畑の区間を示す目印β間長との比率から、畑の大きさとして、畑の縦横の長さを算出する。
また、プランタの大きさを算出する場合には、上記と同様の方法でプランタの縦横の長さを算出するとともに、プランタの深さを算出する。この場合には、事前に大きさが分かっている上下方向の目印の上下方向の長さとプランタの上下方向の長さとの比率から、プランタの深さを算出する。
受付部15cは、栽培場所に栽培する植物の種類を受け付ける。例えば、受付部15cは、表示部12に栽培する植物の種類名を入力する旨の画面を表示し、ユーザに栽培する植物の種類の名称を入力することを促す。ここで、受付部15cは、栽培する植物の種類名の入力を受け付けるだけでなく、例えば、検索キーワードなどを受け付け、検索キーワードに該当する植物を植物に関連する情報を記憶する植物データベース(図示せず)を用いて検索し、検索キーワードに該当する植物の種類名の一覧を表示し、一覧のなかからユーザに植物の種類名を一つ選ばせるようにしてもよい。
また、受付部15cは、栽培する植物の栽培時期が、現在の時期でない場合には、栽培場所に栽培する植物の種類を再度受け付ける。具体的には、受付部15cは、入力または選択された植物の種類の栽培時期が現在の時期でない場合には、表示部12に栽培する植物の種類名を入力する旨の画面を再度表示し、ユーザに栽培する植物の種類の名称を入力することを再度促す。
また、受付部15cは、栽培する植物の種または苗の植える深さが、栽培場所の深さよりも深い場合には、栽培場所に栽培する植物の種類を再度受け付ける。具体的には、受付部15cは、栽培する植物の種または苗の植える深さが、栽培場所の深さよりも深い場合には、表示部12に栽培する植物の種類名を入力する旨の画面を再度表示し、ユーザに栽培する植物の種類の名称を入力することを再度促す。なお、現在の時期については、情報処理装置内の時刻情報を利用する。
決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物の種類に基づいて、栽培場所における植え位置のデザインを決定する。具体的には、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物と、算出部15bによって算出された栽培場所の大きさとに基づいて、栽培場所における植え位置のデザインを決定する。また、決定部15dは、栽培場所における植え位置のデザインとして、栽培場所において植える種または苗の数と、種または苗の植える間隔とを決定する。
ここで、決定部15dによる植え位置のデザインの決定処理について図3および図4の具体例を挙げながら説明する。例えば、決定部15dは、植え位置デザインとして、種や苗を植える範囲の大きさを決め、該範囲の大きさと栽培場所の大きさとを比較した場合に、種や苗を植える範囲をいくつ栽培場所に設けることができるかを決める。図3において例示した植物「キャベツ」を例に挙げて説明すると、種や苗を植える範囲である円形範囲が「半径30cm」と記憶されているので、種や苗を植える範囲を「半径30cm」の円形に決定し、栽培場所に半径30cmの円形をいくつ設けることができるか決定する。例えば、決定部15dは、図4の例では、種や苗を植える範囲を示す円Aを「4つ」デザインしている。なお、円A同士の間隔は、予め決められていてもよいし、ユーザが指定することができるようにしてもよい。
続いて、決定部15dは、上記決定した範囲内に植える種または苗の数と、種または苗同士の植える間隔を決定する。図3において例示した植物「キャベツ」を例に挙げて説明すると、種または苗の数が「3つ」となっており、また、植え間隔が「40cm間隔」と記憶されている。このため、決定部15dは、図4に例示するように、種や苗を植える範囲を示す各円Aに種や苗を植える位置を示す黒点Bを40cm間隔で3つずつデザインする。
このように、決定部15dは、栽培植物データ記憶部16bを参照しつつ、栽培場所における植え位置のデザインを決定し、図4に例示するような植え位置デザイン画像を作成して、植え位置デザイン画像記憶部16cに植え位置デザイン画像を格納する。
また、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物の種類の栽培時期が、現在の時期でない場合には、栽培場所における植え位置のデザインの決定を中止する。具体的には、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物の種類の栽培時期が、現在の時期であるか否かを判定する。例えば、図3に例示する「キャベツ」の例を用いて説明すると、栽培時期が「2月、3月、7月、10月」であるため、現在の月が2月、3月、7月、10月のいずれかであるか否かを判定する。
この結果、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物の種類の栽培時期が、現在の時期であると判定した場合には、栽培場所における植え位置のデザインを決定する。また、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物の種類の栽培時期が、現在の時期でないと判定した場合には、栽培場所における植え位置のデザインの決定を中止する。
また、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物の種類について、種または苗の植える深さが、栽培場所の深さよりも深い場合には、栽培場所における植え位置のデザインの決定を中止する。具体的には、決定部15dは、種または苗の植える深さが、栽培場所の深さよりも深いか否かを判定する。例えば、図3に例示する「キャベツ」の例を用いて説明すると、深さが「20cm」であるため、栽培場所の深さが20cm以上であるか否かを判定する。
この結果、決定部15dは、種または苗の植える深さが、栽培場所の深さよりも深いと判定した場合には、栽培場所における植え位置のデザインを決定する。また、決定部15dは、種または苗の植える深さが、栽培場所の深さよりも深くないと判定した場合には、栽培場所における植え位置のデザインの決定を中止する。なお、この深さを判定する処理は、栽培場所がプランタなどの深さに制限がある場所である場合であって、かつ、深さを算出した場合にのみ行う処理である。このため、例えば、栽培場所が畑である場合や、深さを算出できない場所である場合には、この判定処理を行わずに、栽培場所における植え位置のデザインを決定する。
出力部15eは、決定部15dによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを出力する。具体的には、出力部15eは、決定部15dによって決定された種または苗の数と、種または苗の植える間隔とを表示する。例えば、出力部15eは、撮影部14によって撮影された栽培場所の画像に対して、決定部15dによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを重畳した画像を作成して表示する。
つまり、出力部15eが、撮影部14によって撮影された栽培場所の画像に対して、決定部15dによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを重畳した画像をモニタ等に表示することで、栽培者は、栽培場所のどの位置に種または苗を植えるべきかをモニタで確認しながら、種まきまたは苗植えを行うことができる。このため、栽培する植物の種類から栽培場所における植物のレイアウトを自動で決定することで、栽培場所における植物のレイアウトを容易に決定することができ、さらに、植物のレイアウトに従って簡単に種まきまたは苗植えを行うことができる。
ここで、図5および図6を用いて、栽培場所が畑である場合とプランタである場合それぞれについて、植物の栽培をサポートする一連の処理を説明する。図5は、栽培場所が畑の場合における栽培サポート処理を説明する図である。図6は、栽培場所がプランタの場合における栽培サポート処理を説明する図である。
まず、図5を用いて、栽培場所が畑である場合の栽培サポート処理について説明する。図5に示すように、ユーザによって栽培する植物の種類が決められ、情報処理装置10は、植物の種類の入力を受け付ける。図5の例では、該植物の種類に対応する種をまくものとする(図5の(1)参照)。
そして、ユーザにより植物の種類が決められた後、情報処理装置10は、畑における栽培数や植え位置のデザインを決定する(図5の(2)参照)。具体的には、情報処理装置10は、畑における植え位置のデザインとして、畑にまく種の数と、種をまく間隔とを決定する。図5の例では、情報処理装置10は、植え位置のデザインとして、種をまく範囲を示す円Aと、種をまく位置を示す黒点Bとをデザインする。
そして、栽培者が、畑に種をまく(図5の(3)参照)。ここで、図7に示すように、情報処理装置10は、撮影部14によって撮影された畑の画像に対して、決定部15dによって決定された畑における植え位置のデザインを重畳した画像をモニタ等に表示する。そして、栽培者は、畑のどの位置に種をまくべきかをモニタで確認しながら、デザインされている植え位置に手を動かし、指定数の種をまく。なお、撮影された畑の画像と植え位置のデザインとの位置合わせは、目印βを基準に行われる。図7は、種まきを行う際において、植え位置デザインを表示する処理を説明する図である。
次に、図6を用いて、栽培場所がプランタである場合について説明する。図6に示すように、ユーザによって栽培する植物の種類が決められ、情報処理装置10は、植物の種類の入力を受け付ける。図6の例では、該植物の種類に対応する苗を植えるものとする(図6の(1)参照)。
そして、ユーザにより植物の種類が決められた後、情報処理装置10は、プランタにおける栽培数や植え位置のデザインを決定する(図6の(2)参照)。具体的には、情報処理装置10は、プランタにおける植え位置のデザインとして、プランタにおいて植える苗の数と、苗を植える間隔とを決定する。図6の例では、情報処理装置10は、植え位置のデザインとして、苗を植える位置を示す黒点Cをデザインする。
そして、栽培者が、プランタに苗を植える(図6の(3)参照)。栽培者は、上記同様に、プランタのどの位置に苗を植えるべきかをモニタで確認しながら、デザインされている植え位置に手を動かし、指定数の苗を植える。
[情報処理装置による処理]
次に、図8および図9を用いて、第一の実施の形態に係る情報処理装置10による処理を説明する。図8および図9は、第一の実施の形態に係る情報処理装置10の処理手順を説明するためのフローチャートである。
まず、図8を参照して、実際に栽培を行う前に、植え位置のデザインを決定する処理について主に説明する。なお、図8では、情報処理装置10の取得部15aによって栽培場所の静止画像が既に取得され、画像記憶部16aに事前に記憶されているものとして処理を説明する。
図8に示すように、情報処理装置10の受付部15cは、静止画像一覧を表示する旨の指示である静止画像一覧表示指示を受け付けると(ステップS101肯定)、画像記憶部16aに記憶された栽培場所の静止画像を読み出して静止画像一覧を表示する(ステップS102)。
そして、受付部15cは、表示した静止画像一覧のうち一の静止画像を指示する静止画像選択指示をユーザから受け付けると(ステップS103)、選択された栽培場所の静止画像を表示する(ステップS104)。
続いて、受付部15cは、栽培場所に栽培する植物の指定を受け付ける(ステップS105)。例えば、受付部15cは、表示部12に栽培する植物の種類名を入力する旨の画面を表示し、ユーザに栽培する植物の種類の名称を入力することを促す。そして、受付部15cは、栽培する植物の指定を受け付けると、栽培植物の画像例を表示する(ステップS106)。このように、栽培植物の画像例を表示することで、ユーザに対して指定した植物に間違いがないかを確認させる。
そして、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物に対応する栽培時期が、現在の時期であるか否かを判定する(ステップS107)。この結果、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物に対応する栽培時期が、現在の時期である場合には、ステップS108に進む。また、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物に対応する栽培時期が、現在の時期でないと判定した場合には(ステップS107否定)、栽培場所における植え位置のデザインの決定を中止し、ステップS105に戻る。
ステップS108において、決定部15dは、種または苗の植える深さが、栽培場所の深さよりも深いか否かを判定する。この結果、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物について、種または苗の植える深さよりも栽培場所の深さが深くない場合には(ステップS108否定)、栽培場所における植え位置のデザインの決定を中止し、ステップS105に戻る。
また、決定部15dは、受付部15cによって受け付けた植物について、種または苗の植える深さよりも栽培場所の深さが深い場合には(ステップS108肯定)、植え位置のデザインを決定する(ステップS109)。
そして、決定部15dは、植え位置デザイン画像を植え位置デザイン画像記憶部16cに保存する(ステップS110)。その後、決定部15dは、植え位置のデザインを表示し(ステップS111)、処理を終了する。
次に、図9を参照して、上記した図8の植え位置のデザインを決定した後において、栽培をサポートする処理を主に説明する。なお、図9では、植え位置デザイン画像記憶部16cに植え位置デザイン画像が記憶されているものとして処理を説明する。
図9に示すように、情報処理装置10の出力部15eは、栽培場所のビデオ撮影を開始しているか判定し(ステップS201)、ビデオ撮影を開始していると判定した場合には(ステップS201肯定)、植え位置デザイン画像記憶部16cに記憶された植え位置デザイン画像のなかから植え位置デザインの選択を指示する植え位置デザイン選択指示を受け付ける(ステップS202)。
そして、情報処理装置10の出力部15eは、ビデオ画像に植え位置デザインを重畳した画像を作成して表示する(ステップS203)。つまり、出力部15eが、撮影部14によって撮影された栽培場所の画像に対して、決定部15dによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを重畳した画像をモニタ等に表示することで、栽培者は、栽培場所のどの位置に種または苗を植えるべきかをモニタで確認しながら、種まきまたは苗植えを行うことができる。このため、栽培する植物の種類から栽培場所における植物のレイアウトを自動で決定することで、栽培場所における植物のレイアウトを容易に決定することができ、さらに、植物のレイアウトに従って簡単に種まきまたは苗植えを行うことができる。
[第一の実施の形態の効果]
上述してきたように、第一の実施の形態に係る情報処理装置10は、栽培場所の画像を取得し、栽培場所に栽培する植物の種類を受け付け、受け付けた植物の種類に基づいて、栽培場所における植え位置のデザインを決定し、決定された栽培場所における植え位置のデザインを出力する。このため、栽培する植物の種類から栽培場所における植物のレイアウトを自動で決定し、栽培場所における植物のレイアウトを容易に決定することが可能である。
また、第一の実施の形態に係る情報処理装置10によれば、目印を含む栽培場所の画像を取得し、取得された栽培場所の画像に含まれる目印の大きさに基づいて、栽培場所の大きさを算出し、受け付けた植物の種類と、算出された栽培場所の大きさとに基づいて、栽培場所における植え位置のデザインを決定する。このため、情報処理装置10では、栽培場所の大きさを自動的に算出し、栽培場所に適した植え位置のデザインを決定することが可能である。
また、第一の実施の形態に係る情報処理装置10によれば、栽培場所における植え位置のデザインは、前記栽培場所において植える種または苗の数と、種または苗の植える間隔とを含む。このため、情報処理装置10では、栽培する植物の種類から栽培場所における植物の詳細なレイアウトを自動で決定することが可能である。
また、第一の実施の形態に係る情報処理装置10によれば、栽培場所の画像に対して、決定された栽培場所における植え位置のデザインを重畳した画像を作成して表示する。このため、情報処理装置10では、栽培する植物の種類から栽培場所における植物のレイアウトを自動で決定することで、栽培場所における植物のレイアウトを容易に決定することができ、さらに、植物のレイアウトに従って簡単に種まきまたは苗植えを行うことが可能である。
また、第一の実施の形態に係る情報処理装置10によれば、受け付けた植物の種類の栽培時期が、現在の時期でない場合には、栽培場所における植え位置のデザインの決定を中止し、栽培場所に栽培する植物の種類を再度受け付ける。このため、情報処理装置10では、栽培を行おうとしている植物が現在栽培に適した時期であるか否かをユーザに教えることが可能である。
また、第一の実施の形態に係る情報処理装置10によれば、受け付けた植物の種類について、種または苗の植える深さが、栽培場所の深さよりも深い場合には、栽培場所における植え位置のデザインの決定を中止し、栽培場所に栽培する植物の種類を再度受け付ける。このため、情報処理装置10では、栽培を行おうとしている植物について、栽培に適した深さが栽培場所にあるか否かをユーザに教えることが可能である。
[第二の実施の形態]
ところで、上記の第一の実施の形態では、ビデオ画像に植え位置デザインを重畳した画像を作成して表示することで、栽培をサポートする場合を説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、植え位置デザインを直接栽培場所に投影することで、栽培をサポートするようにしてもよい。そこで、以下で説明する第二の実施形態では、植え位置デザインを直接栽培場所に投影することで、栽培をサポートする場合について説明する。
まず、図10を用いて、第二の実施の形態に係る情報処理装置10Aの構成について説明する。図10は、第二の実施の形態に係る情報処理装置10Aの構成を示すブロック図である。なお、第一の実施の形態に係る情報処理装置10と同様の構成については、説明を省略する。
図10に示すように、第二の実施の形態に係る情報処理装置10Aは、第一の実施の形態に係る情報処理装置10と比較して、投影部17をさらに有する。投影部17は、栽培場所に植え位置デザインを投影するものであり、プロジェクタなどを備えて構成される。例えば、投影部17は、種や苗を植える際において、植え位置デザイン画像記憶部16cに記憶された植え位置デザインを栽培場所に投影する。なお、プロジェクタが情報処理装置10Aに内蔵されている場合に限定されるものではなく、プロジェクタと情報処理装置10Aとがケーブル等で接続されていてもよい。
また、第二の実施の形態に係る情報処理装置10Aの出力部15eは、決定部15dによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを栽培場所に投影する。具体的には、出力部15eは、決定部15dによって決定された種または苗の数と、種または苗の植える間隔とを栽培場所に投影する。
つまり、出力部15eが、決定部15dによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを栽培場所に投影することで、栽培者は、栽培場所のどの位置に種または苗を植えるべきかを投影された画像を見ながら、種まきまたは苗植えを行うことができる。このため、投影された植え位置のデザインに従って簡単に種まきまたは苗植えを行うことができる。
つまり、図11に示すように、情報処理装置10Aは、決定部15dによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを栽培場所に投影することで、栽培者は、栽培場所のどの位置に種または苗を植えるべきかを投影された画像を見て、実際にどのような光景になるのかをイメージしながら種まきまたは苗植えを行うことができる。このため、投影された植え位置のデザインに従って簡単に種まきまたは苗植えを行うことができる。図11は、種まきを行う際において、植え位置デザインを投影する処理を説明する図である。
次に、図12を参照して、植え位置のデザインを決定した後において、栽培をサポートする処理の流れを説明する。図12は、第二の実施の形態に係る情報処理装置の処理手順を説明するためのフローチャートである。なお、図12では、植え位置デザイン画像記憶部16cに植え位置デザイン画像が記憶されているものとして処理を説明する。
図12に示すように、情報処理装置10Aの出力部15eは、植え位置デザイン画像記憶部16cに記憶された植え位置デザイン画像のなかから植え位置デザインの選択を指示する植え位置デザイン選択指示を受け付けたか判定する(ステップS301)。この結果、情報処理装置10Aの出力部15eは、植え位置デザイン選択指示を受け付けたと判定すると(ステップS301肯定)、栽培場所における植え位置のデザインを栽培場所に投影する(ステップS302)。
[第二の実施の形態の効果]
上述してきたように、第一の実施の形態に係る情報処理装置10Aは、決定された栽培場所における植え位置のデザインを栽培場所に投影するので、栽培者が、栽培場所のどの位置に種または苗を植えるべきかを投影された画像を見て、実際にどのような光景になるのかをイメージしながら種まきまたは苗植えを行うことができる。
[第三の実施の形態]
さて、これまで本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した第一の実施の形態、第二の実施の形態以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では第三の実施の形態として本発明に含まれる他の実施の形態を説明する。
(1)栽培場所の大きさ
上記の第一の実施の形態では、栽培場所の大きさを算出する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、栽培場所を栽培者が測定して情報処理装置に入力するようにしてもよい。
(2)システム構成
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
(3)プログラム
また、上記実施形態において説明した情報処理装置10が実行する処理をコンピュータが実行可能な言語で記述したプログラムを作成することもできる。例えば、第一の実施形態に係る情報処理装置10が実行する処理をコンピュータが実行可能な言語で記述した栽培サポートプログラムを作成することもできる。この場合、コンピュータが栽培サポートプログラムを実行することにより、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、かかる栽培サポートプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録され栽培サポートプログラムをコンピュータに読み込ませて実行することにより上記実施形態1と同様の処理を実現してもよい。以下に、図1に示した情報処理装置10と同様の機能を実現する栽培サポートプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
図13は、栽培サポートプログラムを実行するコンピュータ1000を示す図である。図13に例示するように、コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010と、CPU1020と、ハードディスクドライブインタフェース1030と、ディスクドライブインタフェース1040と、シリアルポートインタフェース1050と、ビデオアダプタ1060と、ネットワークインタフェース1070とを有し、これらの各部はバス1080によって接続される。
メモリ1010は、図13に例示するように、ROM(Read Only Memory)1011及びRAM1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、図13に例示するように、ハードディスクドライブ1031に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、図13に例示するように、ディスクドライブ1041に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブに挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、図13に例示するように、例えばマウス1051、キーボード1052に接続される。ビデオアダプタ1060は、図13に例示するように、例えばディスプレイ1061に接続される。
ここで、図13に例示するように、ハードディスクドライブ1031は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、上記の栽培サポートプログラムは、コンピュータ1000によって実行される指令が記述されたプログラムモジュールとして、例えばハードディスクドライブ1031に記憶される。
また、上記実施形態で説明した各種データは、プログラムデータとして、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1031に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1031に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出し、各種手順を実行する。
なお、栽培サポートプログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1031に記憶される場合に限られず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、栽培サポートプログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ネットワーク(LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等)を介して接続された他のコンピュータに記憶され、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
10 情報処理装置
11 入力部
12 表示部
13 通信制御部
14 撮影部
15 制御部
15a 取得部
15b 算出部
15c 受付部
15d 決定部
15e 出力部
16 記憶部
16a 画像記憶部
16b 栽培植物データ記憶部
16c 植え位置デザイン画像記憶部
17 投影部

Claims (8)

  1. 情報処理装置で実行される栽培サポート方法であって、
    栽培場所の画像を取得する取得ステップと、
    前記栽培場所に栽培する植物の種類を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップによって受け付けた植物の種類に基づいて、前記栽培場所における植え位置のデザインを決定する決定ステップと、
    前記決定ステップによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを出力する出力ステップと、
    を含んだことを特徴とする栽培サポート方法。
  2. 前記取得ステップは、目印を含む栽培場所の画像を取得し、
    前記取得ステップによって取得された栽培場所の画像に含まれる目印の大きさに基づいて、前記栽培場所の大きさを算出する算出ステップをさらに含み、
    前記決定ステップは、前記受付ステップによって受け付けた植物の種類と、前記算出ステップによって算出された栽培場所の大きさとに基づいて、前記栽培場所における植え位置のデザインを決定することを特徴とする請求項1に記載の栽培サポート方法。
  3. 前記栽培場所における植え位置のデザインは、前記栽培場所において植える種または苗の数と、種または苗の植える間隔とを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の栽培サポート方法。
  4. 前記出力ステップは、前記栽培場所の画像に対して、前記決定ステップによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを重畳した画像を作成して表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の栽培サポート方法。
  5. 前記出力ステップは、前記決定ステップによって決定された栽培場所における植え位置のデザインを栽培場所に投影することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の栽培サポート方法。
  6. 前記決定ステップは、前記受付ステップによって受け付けた植物の種類の栽培時期が、現在の時期でない場合には、前記栽培場所における植え位置のデザインの決定を中止し、
    前記受付ステップは、前記栽培場所に栽培する植物の種類を再度受け付けることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の栽培サポート方法。
  7. 前記決定ステップは、前記受付ステップによって受け付けた植物の種類について、種または苗の植える深さが、栽培場所の深さよりも深い場合には、前記栽培場所における植え位置のデザインの決定を中止し、
    前記受付ステップは、前記栽培場所に栽培する植物の種類を再度受け付けることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の栽培サポート方法。
  8. 栽培場所の画像を取得する取得部と、
    前記栽培場所に栽培する植物の種類を受け付ける受付部と、
    前記受付部によって受け付けた植物の種類に基づいて、前記栽培場所における植え位置のデザインを決定する決定部と、
    前記決定部によって決定された栽培場所における植え位置のデザインを出力する出力部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
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