JP6345105B2 - 管理装置及び管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、管理装置及び管理方法に関する。
従来、公園等の施設における植栽を剪定する際に、剪定費用の見積もりが行われている。例えば、特許文献1には、剪定作業の見積もりを受け付けるシステムが提案されている。このシステムでは、樹木の高さや本数を受け付けると、受け付けた内容に基づいて剪定費用の見積もりを行う。
実用新案登録第3135082号公報
しかしながら、剪定費用の見積もりを行う担当者が植栽に詳しくない場合には、施設内の植栽のうち、どの植栽を剪定すればいいか判断することができないという問題があった。そこで、植栽に詳しくない担当者であっても、剪定対象の植栽を特定できるようにすることが求められている。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、施設内の植栽から剪定対象の植栽を特定することができる管理装置及び管理方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る管理装置は、植栽の種類、前記植栽のサイズ、及び前記植栽の剪定の要否を示す情報を関連付けて剪定情報として記憶する剪定情報記憶部と、施設に存在する植栽の種類及びサイズを関連付けて記憶する施設情報記憶部と、前記施設に存在する前記植栽の種類及びサイズと、前記剪定情報とに基づいて、当該植栽の剪定の要否を判定する判定部と、を備える。
前記施設情報記憶部は、前記植栽の前記種類及び前記サイズに前記植栽の生育条件を関連付けて記憶し、前記判定部は、前記施設に存在する複数の前記植栽のうち、前記剪定情報記憶部において前記植栽の剪定の要否を示す情報が関連付けられていない前記種類及び前記サイズの植栽の剪定の要否を、前記生育条件に基づいて判定してもよい。
前記剪定情報記憶部は、前記種類及び前記サイズの植栽に、剪定間隔を関連付けて記憶し、前記施設情報記憶部は、前記植栽の識別情報に前記植栽を前回剪定した日付を示す剪定日を関連付けて記憶し、前記判定部は、前記剪定日と、前記剪定間隔とにさらに基づいて、剪定の要否を判定してもよい。
前記剪定情報記憶部は、前記植栽の前記種類及び前記サイズと、前記植栽の位置を示す位置情報とを関連付けて前記剪定情報として記憶し、前記施設情報記憶部は、前記植栽の識別情報に前記植栽の位置を示す位置情報を関連付けて記憶し、前記判定部は、前記施設に存在する前記植栽の種類、サイズ及び位置情報と、前記剪定情報とに基づいて、当該植栽の剪定の要否を判定してもよい。
前記施設情報記憶部は、前記植栽の識別情報に前記植栽の前記施設における位置を示す施設内位置情報を関連付けて記憶し、前記管理装置は、前記施設情報記憶部に記憶されている前記植栽の前記施設内位置情報に基づいて、前記判定部において剪定を要すると判定された前記植栽の前記施設における位置を通知する通知部をさらに備えてもよい。
前記剪定情報記憶部は、前記植栽の前記種類及び前記サイズに、剪定費用を関連付けて前記剪定情報として記憶し、前記管理装置は、前記判定部において剪定を要すると判定された植栽の剪定費用を前記剪定情報に基づいて算出し、前記施設における剪定費用の合計を算出する算出部をさらに備えてもよい。
前記剪定情報記憶部は、前記植栽の前記種類及び前記サイズと、前記植栽の位置を示す位置情報と、前記剪定費用とを関連付けて前記剪定情報として記憶し、前記施設情報記憶部は、前記植栽の識別情報に前記植栽の位置を示す位置情報を関連付けて記憶し、前記算出部は、前記判定部において剪定を要すると判定した植栽の剪定費用を、当該植栽の位置及び前記剪定情報に基づいて算出してもよい。
本発明の第2の態様に係る管理方法は、施設に存在する植栽の種類及びサイズを特定するステップと、特定した前記施設に存在する前記植栽の種類及びサイズと、前記植栽の種類、前記植栽のサイズ、及び前記植栽の剪定の要否を示す情報を関連付けた剪定情報とに基づいて、特定した前記施設に存在する前記植栽の剪定の要否を判定するステップと、を備える。
本発明によれば、施設内の植栽から剪定対象の植栽を特定することができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係る管理システムの概要を示す図である。 第1の実施形態に係る管理装置の構成を示す図である。 第1の実施形態に係る剪定情報記憶部に記憶されている情報の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る施設情報記憶部に記憶されている情報の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る育成係数情報記憶部に記憶されている情報の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る管理装置における処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る判定処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る剪定情報記憶部に記憶されている情報の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る施設情報記憶部に記憶されている情報の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る管理装置の構成を示す図である。 第3の実施形態に係る施設情報記憶部に記憶されている情報の一例を示す図である。
<第1の実施形態>
[管理システムSの概要]
図1は、第1の実施形態に係る管理システムSの概要を示す図である。管理システムSは、管理装置1と、端末2とを備え、公園や学校等の施設における植栽の剪定の要否を判定するシステムである。管理装置1は、例えば、サーバ等のコンピュータであり、端末2は、例えば、パーソナルコンピュータ等である。
管理システムSにおいて、管理装置1は、インターネット等の通信ネットワーク(不図示)を介して、端末2から植栽の剪定の要否の判定を行う施設の選択を受け付ける(図1の(1))。
管理装置1は、植栽の種類、サイズ、剪定の要否を示す情報である剪定要否フラグ、及び剪定費用を関連付けた剪定情報と、複数の施設のそれぞれに存在する複数の植栽の種類及びサイズを関連付けた施設情報とを記憶している。ここで、植栽のサイズは、例えば、植栽の種類ごとに、植栽の高さや幹回りに基づいて定められる。管理装置1は、施設情報を参照して、選択された施設に存在する植栽の種類及びサイズを特定し、当該植栽の種類及びサイズと剪定情報とに基づいて、選択された施設に存在する複数の植栽の剪定の要否を判定する(図1の(2))。
続いて、管理装置1は、選択された施設に存在する複数の植栽のうち、剪定が必要と判定された植栽の剪定費用を、剪定情報に基づいて算出する(図1の(3))。続いて、管理装置1は、剪定の要否の判定結果と、剪定費用とを端末2に通知する(図1の(4))。このようにすることで、端末2のユーザは、判定結果を確認して施設における剪定対象の植栽を特定することができるとともに、これらの植栽の剪定費用を確認することができる。
続いて、管理装置1が備える機能について詳細に説明する。
[管理装置1の構成]
図2は、第1の実施形態に係る管理装置1の構成を示す図である。管理装置1は、記憶部11と、制御部12とを備える。
記憶部11は、例えば、ハードディスク、ROM及びRAM等により構成される。記憶部11は、管理装置1を機能させるための各種プログラムを記憶する。例えば、記憶部11は、管理装置1の制御部12を、後述する選択部121、判定部122、算出部123、及び通知部124として機能させるための管理プログラムを記憶する。記憶部11は、外部メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み取って記憶してもよく、通信ネットワークを介して外部機器からダウンロードされたプログラムを記憶してもよい。
また、記憶部11は、剪定情報記憶部111と、施設情報記憶部112と、育成係数情報記憶部113とを備える。これらの詳細については後述する。
制御部12は、例えば、CPUにより構成される。制御部12は、記憶部11に記憶されている各種プログラムを実行することにより、管理装置1に係る機能を制御する。制御部12は、選択部121と、判定部122と、算出部123と、通知部124とを備える。
選択部121は、例えば、端末2から施設の選択のリクエストを受信したことに応じて、施設の選択を受け付ける選択画面を端末2に送信する。選択部121は、当該選択画面を介して、端末2から、植栽の剪定の要否の判定を行う1以上の施設の選択指示を受け付けることにより、複数の施設の中から1以上の施設を選択する。また、選択部121は、選択画面を介して、端末2から、植栽の剪定の要否の判定を行う1以上の施設のそれぞれにおける剪定時期(例えば、剪定する月)の選択指示を受け付けることにより、剪定時期を選択する。
判定部122は、選択部121が選択した施設に存在する植栽の種類及びサイズと、剪定情報記憶部111に記憶されている剪定情報とに基づいて、当該施設に存在する植栽の剪定の要否を判定する。
ここで、剪定情報記憶部111及び施設情報記憶部112に記憶されている情報について説明する。
図3は、剪定情報記憶部111に記憶されている情報の一例を示す図である。図3に示すように、剪定情報記憶部111は、植栽の種類、植栽のサイズ、それぞれの植栽の標準的な剪定間隔、剪定要否フラグ、及び剪定費用を関連付けて剪定情報として記憶する。ここで、剪定要否フラグが「○」である場合、剪定が必要であることを示し、剪定要否フラグが「×」である場合、剪定が不要であることを示している。また、剪定要否フラグが空欄である場合、剪定の要否が定まっていないことを示している。
図4は、施設情報記憶部112に記憶されている情報の一例を示す図である。図4に示すように、施設情報記憶部112は、施設を識別する識別情報としての施設名、当該施設に存在する植栽を識別する植栽識別情報、植栽の種類、植栽のサイズ、植栽を前回剪定した日付を示す剪定日、施設における植栽の位置を示す施設内位置情報としての区画、生育条件、及び判定部122によって更新される剪定要否フラグを関連付けて施設情報として記憶する。
生育条件には、例えば、植栽が植えられている場所における土壌の状態、植栽に対して日が当たりやすいか否かを示す日照の状態、植栽の集積度合を示す情報が含まれている。この生育条件は、例えば、施設内の植栽を定期的に撮影した写真等の画像や映像に基づいて制御部12が更新するようにしてもよい。例えば、制御部12は、施設の植栽を示す画像や映像に基づいて、植栽の集積度合を算出し、算出結果に基づいて生育条件に含まれる集積度合を更新してもよい。
判定部122は、まず、施設情報記憶部112に記憶されている施設情報を参照して、選択部121が選択した施設に存在する複数の植栽のそれぞれの種類及びサイズを特定する。続いて、判定部122は、剪定情報記憶部111に記憶されている剪定情報を参照し、特定した種類及びサイズに関連付けられている植栽の剪定の要否を判定する。そして、判定部122は、判定の結果に基づいて、施設情報における各植栽の剪定の要否を示す剪定要否フラグを更新する。例えば、判定部122は、剪定を要する場合には剪定要否フラグを「○」として記憶させる。また、判定部122は、剪定が不要な場合には剪定要否フラグを「×」として記憶させる。
ここで、判定部122は、剪定情報記憶部111に記憶されている剪定間隔と、施設情報記憶部112に記憶されている剪定日とにさらに基づいて、剪定の要否を判定する。具体的には、判定部122は、施設に存在する複数の植栽の剪定日を特定する。そして、判定部122は、特定した剪定日と、選択部121が選択した剪定時期とに基づいて、前回剪定された日から当該植栽を端末2のユーザが剪定しようとしている剪定日までの剪定間隔を特定する。そして、判定部122は、特定した剪定間隔が、剪定情報記憶部111に記憶されている剪定間隔よりも短い場合には、剪定情報記憶部111において剪定要否フラグが「○」であっても剪定が不要と判定する。
例えば、選択部121が施設「A公園」を選択した場合を考える。判定部122は、図4に示す施設情報を参照し、施設「A公園」に存在する植栽として、植栽識別情報「A001」、種類「イチョウ」、サイズ「大」の植栽、植栽識別情報「A002」、種類「イチョウ」、サイズ「大」の植栽等を特定する。
ここで、図3に示す剪定情報では、植栽の種別が「イチョウ」、植栽のサイズが「大」の植栽は、剪定要否フラグが「○」、剪定間隔が「3年」である。判定部122は、剪定時期が、「2015年10月」である場合、当該剪定時期と、図4に示す植栽識別情報「A001」の剪定日「2011年8月10日」とに基づいて、植栽識別情報「A001」の剪定間隔を4年2カ月と特定する。同様に、判定部122は、当該剪定時期と、図4に示す植栽識別情報「A002」の剪定日「2014年8月11日」とに基づいて、植栽識別情報「A002」の剪定間隔を1年2カ月と特定する。
この場合、植栽識別情報「A001」の植栽の剪定間隔は、剪定情報記憶部111に記憶されている剪定間隔よりも長く、当該植栽の剪定要否フラグは、剪定情報において「○」である。したがって、判定部122は、当該植栽の剪定が必要と判定する。
他方、植栽識別情報「A002」の植栽の剪定間隔は、剪定情報記憶部111に記憶されている剪定間隔よりも短い。このため、判定部122は、剪定情報において当該植栽に対応する剪定要否フラグが「○」であっても、剪定が不要と判定する。
また、判定部122が施設情報記憶部112を参照して特定した種類及びサイズに対応する剪定要否フラグを示す情報が、剪定情報記憶部111に含まれていない場合がある。そこで、判定部122は、選択部121が選択した施設に存在する複数の植栽のうち、剪定情報記憶部111において植栽の剪定の要否が関連付けられていない種類及びサイズの植栽の剪定の要否を、当該植栽の生育条件に基づいて判定する。
例えば、判定部122は、図4に示す施設情報を参照し、施設「A公園」に存在する植栽として、植栽識別情報「A005」、種類「スズカケノキ」、サイズ「中」の植栽を特定する。ここで、図3に示すように、剪定情報記憶部111には、種類「スズカケノキ」、サイズ「中」に対応する剪定要否フラグに、剪定の要否を示す「○」、「×」が記憶されていない。このため、判定部122は、当該植栽に対応する生育条件と、育成係数情報記憶部113に記憶されている育成係数情報とに基づいて剪定の要否を判定する。
ここで、育成係数情報記憶部113に記憶されている情報について説明する。図5は、育成係数情報記憶部113に記憶されている情報の一例を示す図である。図5に示すように、育成係数情報記憶部113は、植栽の種類、植栽のサイズ、剪定対象係数、及び育成係数を関連付けて育成係数情報として記憶する。剪定対象係数は、植栽を剪定対象とするか否かの判定に用いられる係数である。育成係数は、植栽の生育条件に応じて割り当てられる係数である。この係数は、植栽を剪定対象とするか否かの判定に用いられる。例えば、生育条件を構成する土壌が「優」の植栽には、育成係数「2」が割り当てられ、「良」の植栽には、育成係数「1」が割り当てられ、「可」の植栽には、育成係数「0」が割り当てられ、「悪」の植栽には、育成係数「−1」が割り当てられる。なお、図5では、育成係数は、それぞれの植栽の種類及びサイズで同一であるがこれに限らず、植栽の種類及びサイズで異なっていてもよい。
判定部122は、選択部121が選択した施設に存在する複数の植栽のうち、剪定情報記憶部111において植栽の剪定の要否が関連付けられていない種類及びサイズの植栽の生育条件に基づいて、育成係数の合計値を算出する。そして、判定部122は、育成係数の合計値が剪定対象係数から所定の範囲内(例えば、±1)である場合に、剪定が必要であると判定する。なお、判定部122は、育成係数の合計値が剪定対象係数以上である場合に、剪定が必要であると判定してもよい。
例えば、施設「A公園」に存在する、植栽識別情報「A005」、種類「スズカケノキ」、サイズ「中」の植栽の生育条件は、土壌が「優」、日照が「良」、集積が「良」であることから、判定部122は、育成係数としてそれぞれ「2」を割り当て、育成係数の合計値を「6」と算出する。ここで、育成係数情報記憶部113において、種類「スズカケノキ」、サイズ「中」の植栽の剪定対象係数は「5」であることから、育成係数の合計値は剪定対象係数に対して所定の範囲内である。したがって、判定部122は、植栽識別情報「A005」の植栽の剪定が必要と判定する。
算出部123は、判定部122が剪定を要すると判定した植栽の剪定費用を剪定情報に基づいて算出し、選択された施設における剪定費用の合計を算出する。算出部123は、選択部121が複数の施設を選択した場合には、複数の施設のそれぞれにおける剪定費用を算出する。
通知部124は、判定部122による剪定の要否を示す判定結果と、算出部123が算出した剪定費用とを端末2に通知する。ここで、通知部124は、算出部123が算出した、剪定を要すると判定された複数の植栽のそれぞれの剪定費用と、選択された施設における剪定費用の合計とを端末2に通知してもよい。
また、通知部124は、施設情報記憶部112に記憶されている施設内の植栽の位置を示す区画に基づいて、判定部122が剪定を要すると判定した植栽の施設における位置を通知する。
例えば、通知部124は、施設情報記憶部112を参照し、判定部122が剪定を要すると判定した植栽の植栽識別情報に関連付けられている植栽の区画を特定する。そして、通知部124は、例えば、記憶部11に予め記憶されている施設における植栽の区画を示す地図を取得し、剪定を要すると判定された植栽の植栽識別情報を当該地図上の対応する区画に表示した剪定用地図を生成する。そして、通知部124は、当該剪定用地図を端末2に送信する。このようにすることで、端末2のユーザは、剪定用地図を確認して、剪定する植栽の位置を特定することができる。
なお、記憶部11に施設を上空から撮影した航空写真等の写真を記憶しておき、通知部124は、当該写真に対して、剪定を要すると判定された植栽の植栽識別情報を表示させた剪定用写真を生成し、当該剪定用写真を端末2に送信してもよい。また、通知部124は、当該植栽識別情報と当該植栽の区画とを関連付けたリストを生成し、当該リストを端末2に送信してもよい。
[フローチャート]
続いて、管理装置1における処理の流れについて説明する。図6は、第1の実施形態に係る管理装置1における処理の流れを示すフローチャートである。
まず、選択部121は、端末2から、植栽の剪定の要否の判定を行う1以上の施設の選択を受け付けることにより、複数の施設の中から1以上の施設を選択する(S1)。
続いて、判定部122は、施設情報記憶部112に記憶されている施設情報を参照して、選択部121が選択した施設に存在する複数の植栽のそれぞれの種類及びサイズを特定する(S2)。
続いて、判定部122は、剪定情報記憶部111に記憶されている剪定情報を参照し、特定した種類及びサイズに関連付けられている剪定の要否を判定する判定処理を行う(S3)。この処理の詳細については、後述する。
続いて、算出部123は、判定部122が剪定を要すると判定した植栽の剪定費用を、剪定情報記憶部111に記憶されている剪定情報に基づいて算出する。そして、算出部123は、複数の植栽のそれぞれについて算出された剪定費用を合計することで、選択された施設における剪定費用を算出する(S4)。
続いて、通知部124は、施設情報記憶部112を参照し、判定部122が剪定を要すると判定した植栽に対応する区画を特定する。そして、通知部124は、特定した区画に対応して植栽の植栽識別情報を表示した、剪定対象の植栽の位置を示す剪定用地図を生成する(S5)。
続いて、通知部124は、S3において判定部122が判定した剪定の要否の判定結果と、S4において算出部123が算出した剪定費用とを端末2に通知する。また、通知部124は、S5において生成した剪定用地図を端末2に送信することで、剪定を要する植栽の位置を通知する(S6)。
続いて、判定処理の詳細について説明する。図7は、第1の実施形態に係る判定処理の流れを示すフローチャートである。
まず、判定部122は、剪定情報記憶部111を参照し、一の剪定情報を選択する(S31)。
続いて、判定部122は、施設に存在する植栽のうち、取得した一の剪定情報が示す植栽の種類及びサイズと同一の植栽を選択する(S32)。
続いて、判定部122は、取得した一の剪定情報が示す剪定要否フラグに基づいて、S32において選択された植栽の剪定の要否を判定する。そして、判定部122は、判定結果に基づいて、施設情報記憶部112に記憶されている、選択した植栽の剪定要否フラグを更新する(S33)。
続いて、判定部122は、剪定情報記憶部111に含まれる全ての剪定情報に対して、S31の剪定情報を選択する処理を実行したか否かを判定する(S34)。判定部122は、全ての剪定情報に対する処理を実行したと判定すると、S35に処理を移し、全ての剪定情報に対する処理を実行していないと判定すると、S31に処理を移す。
続いて、判定部122は、施設情報記憶部112を参照し、剪定の要否が定まっていない一の植栽を選択する(S35)。
続いて、判定部122は、育成係数情報記憶部113を参照して、S35において選択した一の植栽の育成係数の合計値を算出する(S36)。
続いて、判定部122は、算出した育成係数の合計値、及び育成係数情報記憶部113に記憶されている剪定対象係数に基づいて、S35において選択した植栽の剪定の要否を判定する。そして、判定結果に基づいて、施設情報記憶部112に記憶されている、選択した植栽の剪定要否フラグを更新する(S37)。
続いて、判定部122は、剪定情報記憶部111から、全ての植栽を選択したか否かを判定する(S38)。判定部122は、全ての植栽を選択したと判定すると、本フローチャートの処理を終了し、全ての植栽を選択していないと判定すると、S35に処理を移す。
[第1の実施形態における効果]
以上のとおり、第1の実施形態に係る管理システムSでは、管理装置1は、端末2のユーザが選択した施設に存在する植栽の種類及びサイズと、剪定情報とに基づいて、当該植栽の剪定の要否を判定する。このようにすることで、端末2のユーザは、剪定の要否の判定結果を確認することで、施設における剪定対象の植栽を特定することができる。
また、管理装置1は、剪定情報において植栽の剪定の要否が関連付けられていない種類及びサイズの植栽についても、当該植栽の生育条件に基づいて剪定の要否を精度良く判定することができる。
また、管理装置1は、剪定情報において植栽の剪定を要する種類及びサイズの植栽に関連付けられた剪定間隔と、施設における植栽を前回剪定した日付を示す剪定日とに基づいて剪定の要否を判定するので、前回の剪定からの間隔が短い植栽の剪定を不要と判定することができる。
また、管理装置1は、剪定を要すると判定された植栽の剪定費用を剪定情報に基づいて算出し、選択された施設における剪定費用の合計を算出するので、端末2のユーザは、施設における剪定費用を確認することができる。
<第2の実施形態>
[位置情報に基づいて剪定の要否を判定する]
続いて、第2の実施形態について説明する。第1の実施形態において、管理装置1は、植栽の種類及びサイズに剪定の要否を示す判定要否フラグを関連付けて剪定情報として記憶しておき、当該剪定情報に基づいて剪定の要否を判定した。しかしながら、同じ種類及びサイズの植栽であっても、植栽の位置によって剪定の要否が異なる場合がある。例えば、高低差が大きい丘陵地や山岳地の公園において、高標高地の植栽は、低標高地の植栽に比べて成長が遅いことから、高標高地の植栽の剪定を行わず、低標高地の植栽に限定して剪定を行うほうが好ましい場合がある。また、高標高地の植栽の剪定費用と、低標高地の植栽の剪定費用とは異なることがあるため、植栽の位置に応じて剪定費用を異ならせることが好ましい。
そこで、第2の実施形態に係る管理装置1は、植栽の種類、植栽のサイズ、及び植栽の位置に基づいて剪定の要否を判定する。また、管理装置1は、剪定を要すると判定した植栽の剪定費用を、当該植栽の位置及び剪定情報に基づいて算出する。以下に、第1の実施形態と異なる部分について説明を行う。第1の実施形態と同じ部分については適宜説明を省略する。
図8は、第2の実施形態に係る剪定情報記憶部111に記憶されている情報の一例を示す図である。図8に示されるように、剪定情報記憶部111は、植栽の種類、植栽のサイズ、植栽の位置を示す位置情報、剪定間隔、剪定要否フラグ、及び剪定費用を関連付けて剪定情報として記憶する。ここで、植栽の位置情報は、高さ位置を示す情報であり「高」、「低」と表される。
図9は、第2の実施形態に係る施設情報記憶部112に記憶されている情報の一例を示す図である。図9に示されるように、施設情報記憶部112は、施設名、植栽識別情報、植栽の種類、植栽のサイズ、植栽の位置、剪定日、区画、生育条件、及び剪定要否フラグを関連付けて施設情報として記憶する。
判定部122は、選択部121が選択した施設に存在する植栽の種類、サイズ及び位置情報と、剪定情報記憶部111に記憶されている剪定情報とに基づいて、当該植栽の剪定の要否を判定する。
例えば、選択部121が施設「A公園」を選択した場合を考える。判定部122は、図9に示す施設情報を参照し、施設「A公園」に存在する植栽として、植栽識別情報「A003」、種類「イチョウ」、サイズ「中」、位置「高」の植栽、植栽識別情報「A004」、種類「イチョウ」、サイズ「中」、位置「低」の植栽等を特定する。
ここで、図8に示す剪定情報では、植栽の種別が「イチョウ」、植栽のサイズが「中」、位置が「高」である場合、剪定要否フラグは「×」であり、植栽の種別が「イチョウ」、植栽のサイズが「中」、位置が「低」である場合、剪定要否フラグは「○」である。したがって、判定部122は、植栽識別情報「A003」の植栽の剪定が不要と判定し、植栽識別情報「A004」の植栽の剪定が必要と判定する。
算出部123は、判定部122が剪定を要すると判定した植栽の剪定費用を、当該植栽の位置及び剪定情報記憶部111に記憶されている剪定情報に基づいて算出する。例えば、算出部123は、施設「A公園」に存在する植栽識別情報「A004」、種類「イチョウ」、サイズ「中」、位置「低」の植栽は、剪定情報に基づいて、¥10,000と算出する。
[第2の実施形態における効果]
以上のとおり、第2の実施形態に係る管理装置1は、施設に存在する植栽の種類、サイズ及び位置情報と、剪定情報とに基づいて、当該植栽の剪定の要否を判定する。このようにすることで、管理装置1は、植栽の位置に対応して剪定の要否を精度良く判定することができる。
また、管理装置1は、剪定を要すると判定した植栽の剪定費用を、当該植栽の位置及び剪定情報に基づいて算出する。このようにすることで、管理装置1は、植栽の位置情報に対応して剪定費用を精度良く算出することができる。
なお、本実施形態では、管理装置1は、位置情報として植栽の高さ位置を用いて剪定の要否を判定したり、剪定費用を算出したりしたが、これに限らない。管理装置1は、例えば、位置情報として、植栽の位置の地形条件(平地であるか、北向きの斜面であるか、南向きの斜面であるか等)を示す情報や、植栽の位置が作業者の拠点の近郊であるか否かを示す情報を用いてもよい。そして、管理装置1は、当該位置情報に基づいて剪定の要否を判定したり、剪定費用を算出したりしてもよい。
また、管理装置1は、当該位置情報に基づいて、生育条件を更新してもよい。例えば、植栽が南向きの斜面に位置している場合には、生育条件に含まれる日照を「良」とし、植栽が北向きの斜面に位置している場合には、生育条件に含まれる日照を「悪」としてもよい。
<第3の実施形態>
[標準木に基づいて剪定情報に含まれる剪定の要否を決定する]
続いて、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、1以上の施設に、剪定の要否の基準となる植栽としての標準木を設けておき、管理装置1が、当該標準木の剪定の要否に基づいて剪定情報記憶部111に記憶されている剪定情報に含まれる剪定の要否を決定する点で第1の実施形態と異なる。
図10は、第3の実施形態に係る管理装置1の構成を示す図である。第3の実施形態に係る管理装置1の制御部12は、登録部125をさらに備える。
登録部125は、標準木の剪定の要否を判定する管理者が使用する管理端末3から、標準木の剪定の要否を受け付け、施設情報記憶部112及び剪定情報記憶部111を更新する。
図11は、第3の実施形態に係る施設情報記憶部112に記憶されている情報の一例を示す図である。図11に示されるように、施設情報記憶部112は、施設名、植栽識別情報、植栽の種類、植栽のサイズ、植栽が標準木であるか否かを示す標準木フラグ、剪定日、区画、生育条件、及び剪定要否フラグを関連付けて施設情報として記憶する。ここで、標準木は、剪定の要否の基準とされる植栽である。標準木には、生育条件に偏りがなく健康な植栽が選ばれる。植栽が標準木である場合には、標準木フラグに「○」が入力される。
例えば、標準木の剪定の要否を判定する管理者は、複数の施設の剪定の要否を判定する前に、標準木が植えられている施設における植栽の剪定の要否を判定する。
登録部125は、当該管理者から当該判定の結果を受け付ける。例えば、登録部125は、まず、管理端末3から施設の選択を受け付ける。登録部125は、当該施設における植栽の識別情報と、当該植栽の剪定の要否の入力欄とを関連付けた入力画面を管理端末3に送信する。管理端末3の管理者が、入力画面に判定結果を入力して送信すると、登録部125は、植栽識別情報と剪定の要否とを関連付けた判定結果に基づいて、施設情報記憶部112の剪定要否フラグを更新する。
登録部125は、施設情報記憶部112において、標準木フラグが「○」の植栽の剪定要否フラグが更新されたことを検出すると、当該植栽の剪定の要否を剪定情報記憶部111の剪定要否フラグに記憶させる。
[第3の実施形態における効果]
以上のとおり、第3の実施形態に係る管理装置1は、標準木に基づいて剪定情報に含まれている剪定の要否を決定する。このようにすることで、管理装置1は、標準木に類似する植栽の状況を現地で確認することなく、剪定の要否を判定することができるので、剪定の要否の判断に要する作業工数を低減させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、上述の実施形態では、管理装置1は、植栽の種類及びサイズに基づいて剪定の要否を判定したが、これに限らない。例えば、管理装置1は、植栽の種類、サイズ、樹齢、及び剪定要否フラグを関連付けて剪定情報として記憶しておき、施設に存在する植栽の種類、サイズ、及び樹齢と、剪定情報とに基づいて剪定の要否を判定してもよい。
また、上述の実施形態では、管理装置1は、施設情報記憶部112に植栽の位置情報として、植栽が植えられている施設内の区画を記憶させたがこれに限らない。例えば、管理装置1は、施設内の植栽の座標位置を示す情報を位置情報として施設情報記憶部112に記憶させてもよい。
1・・・管理装置、11・・・記憶部、111・・・剪定情報記憶部、112・・・施設情報記憶部、113・・・育成係数情報記憶部、12・・・制御部、121・・・選択部、122・・・判定部、123・・・算出部、124・・・通知部、125・・・登録部、2・・・端末、3・・・管理端末、S・・・管理システム

Claims (8)

  1. 植栽の種類、前記植栽のサイズ、及び前記植栽の剪定の要否を示す情報を関連付けて剪定情報として記憶する剪定情報記憶部と、
    施設に存在する植栽の種類及びサイズを関連付けて記憶する施設情報記憶部と、
    前記施設情報記憶部に記憶されている前記植栽の種類及びサイズと、前記剪定情報記憶部に記憶されている前記剪定情報とに基づいて、当該植栽の剪定の要否を判定する判定部と、
    を備える管理装置。
  2. 前記施設情報記憶部は、前記植栽の前記種類及び前記サイズに前記植栽の生育条件を関連付けて記憶し、
    前記判定部は、前記施設に存在する複数の前記植栽のうち、前記剪定情報記憶部において前記植栽の剪定の要否を示す情報が関連付けられていない前記種類及び前記サイズの植栽の剪定の要否を、前記生育条件に基づいて判定する、
    請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記剪定情報記憶部は、前記種類及び前記サイズの植栽に、剪定間隔を関連付けて記憶し、
    前記施設情報記憶部は、前記植栽の識別情報に前記植栽を前回剪定した日付を示す剪定日を関連付けて記憶し、
    前記判定部は、前記剪定日と、前記剪定間隔とにさらに基づいて、剪定の要否を判定する、
    請求項1又は2に記載の管理装置。
  4. 前記剪定情報記憶部は、前記植栽の前記種類及び前記サイズと、前記植栽の位置を示す位置情報とを関連付けて前記剪定情報として記憶し、
    前記施設情報記憶部は、前記植栽の識別情報に前記植栽の位置を示す位置情報を関連付けて記憶し、
    前記判定部は、前記施設に存在する前記植栽の種類、サイズ及び位置情報と、前記剪定情報とに基づいて、当該植栽の剪定の要否を判定する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の管理装置。
  5. 前記施設情報記憶部は、前記植栽の識別情報に前記植栽の前記施設における位置を示す施設内位置情報を関連付けて記憶し、
    前記施設情報記憶部に記憶されている前記植栽の前記施設内位置情報に基づいて、前記判定部において剪定を要すると判定された前記植栽の前記施設における位置を通知する通知部をさらに備える、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の管理装置。
  6. 前記剪定情報記憶部は、前記植栽の前記種類及び前記サイズに、剪定費用を関連付けて前記剪定情報として記憶し、
    前記判定部において剪定を要すると判定された植栽の剪定費用を前記剪定情報に基づいて算出し、前記施設における剪定費用の合計を算出する算出部をさらに備える、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の管理装置。
  7. 前記剪定情報記憶部は、前記植栽の前記種類及び前記サイズと、前記植栽の位置を示す位置情報と、前記剪定費用とを関連付けて前記剪定情報として記憶し、
    前記施設情報記憶部は、前記植栽の識別情報に前記植栽の位置を示す位置情報を関連付けて記憶し、
    前記算出部は、前記判定部において剪定を要すると判定した植栽の剪定費用を、当該植栽の位置及び前記剪定情報に基づいて算出する、
    請求項6に記載の管理装置。
  8. 施設に存在する植栽の種類及びサイズを特定するステップと、
    特定した前記施設に存在する前記植栽の種類及びサイズと、前記植栽の種類、前記植栽のサイズ、及び前記植栽の剪定の要否を示す情報を関連付けた剪定情報とに基づいて、特定した前記施設に存在する前記植栽の剪定の要否を判定するステップと、
    を備える管理方法。
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